JPS5885597A - プリント板ガイドレ−ルの構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の技術分野 本発明は電子機器のプリント板実装に係シ特に自在性を
目途としたプリント板シェルフの構成の合理化に関する
ものである。

（２）技術の背景 に配設したプリント板シェルフヘモジュール化した複数
のプリント板パッケージを平行に嵌挿し、背面のバック
パネルのディスクリート配線と前面のコネクタ配線によ
って回路補完がなされた構成が通常である。そして、プ
リント板を高密度モジュール化することによって使用枚
数を減少せしめ機器のコンパクト化を図る点から異った
サイズのプリント板を同時に搭載できるプリント板シェ
ルフの必要性が増えて来た。

（３）従来の技術と問題点 第１図はシングルプリント板Ｐ１（標準サイズのプリン
ト板）とツインプリント板Ｐ２（幅が標準サイズの約２
倍のプリント板）を同時に搭載し得る従来の２段プリン
ト板シェルフの正面模式図であって、２枚の側板８．を
複数のスティ梁すでつないで架を形成し、該架の背面に
図示しないバックパネルを具備すると共に、ガイド溝Ｃ
を列設した複数対の通気性棚板ｄを該ガイド溝を対向さ
せ前記ヌテイ梁すへ止着してツインプリント板Ｐ２ては
、所定幅に裁断した前記硼板ｄ舒背合せにし、それぞれ
のガイド溝と既設のガイド溝とを対向させて、側板ａの
所定の位置に片持状に配設することによって対処したも
のである。ところでこのような場合のシングルプリント
板ガイドレールの装着は、第２図斜視図の如く裁断した
棚板ｄの折り曲げられた片耳を、側板ａに止めねじｅで
装着する手法でなされるわけであるが、シングルプリン
ト板の枚数が多いとガイドレールが片持ちであるために
不安定になるとか、シングルプリント板の実装列数によ
ってラックを作り替える必要が起るという欠点があった
。

（４）発明の目的 本発明は以」−の欠点に鑑みプリント板のサイズの多様
性対処できかつシェルフを筐体に鉗み込んだ１−１でプ
リント板の配設列数の変更に対応し得る自在性に優れ／
でプリント板ガイドレールの提供を目的と１７だもので
ある。

（５）発明の構成 本発明はプリント板を並べてバックパネルに係合すべく
該バックパネルと直交するプリント板ガδ イドレールで治って、前記バックパネルに直交した基板
内およびプリント板面へ、丸棒の一方の端面に雌ねじが
他の一方の端に該雌ねじと保合可能な雄ねじおよび所定
幅の段が形成されてなる標準ガイドスペーサを、所定数
つないでかつ所定の行列ピッチで植立してなることを特
徴とするものである。

（６）発明の実施例 以下本発明の好ましい実施例について図面を参照して詳
細に説明する。第３図は本発明に係る標準ガイトス゛ベ
ーザの一部断面した側面図、第４１＊１および第５図は
該ガイドスペーサによって］黄成さされたガイドレール
とプリント板の保合状況を示した正面図および側面図で
あって、１０は雄ねじ部１］１段部］２．胴部１３．雌
ねじ部１４からなる標準ガイドスペーサ、２０はプリン
ト板ガイドユニ゛ソト、３０はＸｉ、４・０（・丁（バ
ックパネルｌ〕、Ｐｌｉｄシングルプリント板、Ｐ２は
ツインプリント板を示しだものである。本発明のプリン
ト板ガイドの積取要素たる標準ガイドスペーサは第３１
米１のように艮（１０）短（１０）の２種類あって、い
づれも丸棒の一端に雄ねじ部１１を形成し、つづいて幅
ｔの段を形成し、つづいて胴部１３を残して切り落し、
しかるのち切り落し端面に前記雄ねじが肩１で入る雌ね
じ部１４を形成したものである。そして膜幅ｔはプリン
ト板の厚みより所定寸法大きく、スペーサをつないだ際
雌ねじ側のスペーサの端面とでガイド用の輪溝２１が第
４図のように形成せられることになる。また長スペーサ
１００胴部１３の長さｅは搭載すべきプリント板の間隔
と等しく、短スペーサ１０の長さｅはｅより所定寸法短
く形成され同図のよりに１０”、（必要数つないだのち
末端に１０をつ々ぐわけである。

そして例えば第４図および第５図に示すととくパックバ
ネＩｖ４０と直交した構成の基板８０のシングルプリン
ト板Ｐ］を段設する位置に、該プリント板ＰＩの幅と長
さをガイドすべき標準ガイトス陣 ベーツ１０を方療状にｆｉ＋ｉ立しする。そして図の如
（２列のシングルプリン１〜板Ｐ］につついて１列のツ
インプリント板Ｐ２を搭載する場合は、内縁列に植立し
た前記ガイドスペーサ１０には２ケの長ヌベーサ１０と
１個の短スペーサ１０を、中央列の該スペーサには１ケ
の艮スペーサ１０と１ケの短スペーサ１０をそれぞれつ
なぐことによってシングルプリント板Ｐ】とツインプリ
ント板Ｐ２を指定数図のように搭載し得るプリント板ガ
イドユニット２０を配設することができる。さらに、２
６の如くガイドユニットをツインプリント板Ｐ２に直接
植立する手法でシングルプリント板Ｐ２を搭載すること
も可能である。まだ本構成のプリンｌ−板ガイドによれ
ばプリント板の配設が垂直であっても問題はない。

（７）発明の効果 以上説明したように本発明のプリント板のガイドレール
の構造によれば要素部品が極めて簡単であって低コスト
で取得でき、かつプリンｌ−板のサイズの多様化に対応
した自在な配設が可能で、しかも筐体からラックを取外
すとと斤くプリント板のｖ四にも対処できるので、電子
機器の配線実装の合理化に優れた幼果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のプリント板搭載ラックの正面模式図、第
２図は該ラックの小４リプリント板搭載部位の斜視説明
図、第３図１プ木発明に係る標準ガイドスペーサの一部
断面した側面図、第４図および第５図は該ガイドスペー
サによって構成されたガイドレールとプリント板の保合
状況を示した正面図および伺１面図を示す。 図において１０は長ガイドスペーサ、］０は短ガイドヌ
ベーザ、］１は雄ねじ部、１２は段部、１３は胴部、１
４・け雌ねじ部、２０はプリント板ガイドユニット、３
０は基板、４０はバックパネル、Ｐ］はシングルプリン
ト板、Ｐ２はツインプリント板を示したものである。 １１開ｎＱ５８−８５５９７（３）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 フリント板を並べてバックパネルに係合スべく該ハック
   パネルと直交したプリント板ガイトレーδ ルで承って、前記バックパネルに直交する基板面および
   プリント板面へ、九俸の一方の端面に雌ねじが他の一方
   の端に該雌ねじと保合可能な雄ねじおよび所定幅の段が
   形成されてなる標準ガイドヌベー→トを、所定数つない
   でかつ所定の行列ピッチで植立してなることを特徴とす
   るプリント板ガイドレールの構造。