JPS5885267U - 保留装置を備えた紙幣選別機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本願の実施例を示すもので、第１図は分解斜視図
、第２図は紙幣選別装置の一部省略した前面図、第３図
は同中央縦断側面図、第４図は第３図における回動状態
を示す側断面図、第５図及び第６図は紙幣保留装置の縦
断側面図、第７図は枠体に紙幣選別装置と紙幣保留装置
とを装備した状態の一部裁断した側面図そある。 図中Ａは枠体、Ｂは紙幣選別装置、Ｃは紙幣保留装置、
１，２は側壁、３は切欠溝、４はスプリング、５は係止
片、６は軸止部、９は主体部、１０は前方案内板、１１
は後方案内板、１４゜１４′は主動プーリ、１８．１８
’は従動プーリ、２１．２１’は移送ベルト、２９．３
０．３ｉは検知部、３６は送出口、３７は紙幣通路、４
３は筐体、４４は受入口、４５は駆動源、４６は取付片
、４７は帯状移送板、４８は従動回転体、４９は主動回
転体、５０は誘導部材、５３は枠部材、５４．５４’は
側板、５５は支軸、５６はストッパ軸、５７は軸片、５
８は止ネジ、５９は軸受孔、６０は円弧状孔である。

Claims (5)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）後面が開放され、かつ上部内に、下方で送出口が
   開口する紙幣通路と、該通路内を紙幣を移送する機構と
   を内部に有すると共に、該紙幣通路の所要位置に選別用
   の検知部を備えた紙幣選別装置を装着して成る枠体の側
   壁後縁部に軸止部を設け、他方筐体の上面に、常態にお
   いて前記送出口と対向する受入口を有し、かつ内部に帯
   状移送板を巻込んだ従動回転体と、これと平行し前記帯
   状移送板を巻込み可能にその一端を止着すると共に駆動
   源により駆動される主動回転体と、この主動回転体の巻
   込部に紙幣を誘導する誘導部材とを備えて成る紙幣の保
   留装置を枠部材内に収納固定して、この枠部材を前記枠
   体下部に内挿すると共に、該枠部材の側面前方下部を支
   軸を介して前記枠体に回動自在に支承せしめ、また前記
   枠部材の側面後部に突設した軸片を前記軸止部に係脱可
   能に係、：ヒし、さらに前記枠部材と前記枠体との間に
   、該枠部材の後′方えの回動を規制して枠部材の傾斜状
   態を保持・　　　する回動規制手段を設けて成る保留装
   置を備えた紙幣選別機。
2. （２）軸止部が、枠体の側壁後縁部に水平に設けた切欠
   溝と、回動自在に枢着され常時はスプリングの付勢によ
   って前記切欠溝を閉じ、軸片が切欠溝に挿入されたとき
   該軸片を切欠溝の位置で係止する係止片とから成る実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の保留装置を備えた紙幣
   選別機。
3. （３）回動規制手段が、枠体の側壁に設けられかつ枠部
   材の回動支点を同心点とする円弧状孔と、枠部材の側面
   に突出され前記円弧状孔と係合するストッパ軸とから成
   る実用新案登録請求の範囲第１項または第２項記載の保
   留装置を備えた紙幣選別機。
4. （４）　　帯状移動板が、弾性薄板から成る実用新案登
   録請求の範囲第１項、第２項または第３項記載の保留装
   置を備えた紙幣選別装置。
5. （５）帯状移動板を、従動回転体からＳ字状に主動回転
   体に巻込むように構成した実用新案登録請求の範囲第１
   項、第２項、第３項または第４項記載の保留装置を備え
   た紙幣選別機。