JPS5884907A - 雰囲気アトマイズ用タンデイツシユ装置 - Google Patents

雰囲気アトマイズ用タンデイツシユ装置

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JPS5884907A
JPS5884907A JP18418781A JP18418781A JPS5884907A JP S5884907 A JPS5884907 A JP S5884907A JP 18418781 A JP18418781 A JP 18418781A JP 18418781 A JP18418781 A JP 18418781A JP S5884907 A JPS5884907 A JP S5884907A
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Nobuyasu Kawai
河合伸泰
Kazuo Ogata
古田誠矢
Seishi Furuta
緒方和郎
Michihisa Taguchi
浅田一幸
Etsuro Nakamura
仲村悦郎
Kazuyuki Asada
田口通久
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Kobe Steel Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F9/00Making metallic powder or suspensions thereof
    • B22F9/02Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
    • B22F9/06Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material
    • B22F9/08Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes starting from liquid material by casting, e.g. through sieves or in water, by atomising or spraying

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  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、超合金粉末を製造する雰囲気アトマイズ用の
タンディツシュ装置に関する。
高純度、高圧の輩素ガスをタンディツシュのノズVから
流出する溶湯に吹付けて、低酸素かつ球状の微粉末を製
造するガスアトマイズ装置は既知である。
ガスアトマイズ装置におけるタンデイツシは真空タンク
の中に設けられておシ1通常はタンディツシュの溶湯は
そのノズルから全量流出するようKされている。
これによれば、タンディツシュの溶損、浮遊ノロ等の非
金属介在物もアトマイズされるととKなり、航空機エン
ジンあるいは発電機等のように高負荷の用途に利用され
る超合金粉末の製造としては望しいものではなかった。
そこで、タンディツシュのノズルを開閉するストッパを
設けて非金属介在物の流出を防止するように構成した所
謂ストッパ付のタ1ンデイツVユ装置があるが、この装
置のタンディツシュは固定乃至装置形式であるためタン
ディツシュ上方の真空タンクを貫挿してストッパを昇降
自在に支持する必要があ)、これではタンディツシュノ
ズルとストッパ支持部が可成〕離間して−るため支持を
確gI!にしたとしても実質的にストッパとノズルとの
センタリングが困難でノズルの完壁な閉止が期待できず
又、ストッパの昇降動作も真空タンク外で手動操作とな
って操作困難を招いていた。
一方、タンディツシュゆこれに溶湯を注いだとき、その
耐火物がサーマルVMツク等で破損することがあ夛、従
って、タンディシュの予熱が必要となるが、該予熱をア
トマイズ位置で実施するとアトマイズ用ノズル、パルプ
等を熱Kxシ損傷するととkなる。
本発明は斯る問題点並びに不具合点を解消せんために案
出された亀ので%タンディツシュにストッパを支持させ
、該タンディツシュをアトマイズ位置とこれよ)離間し
た位置の相互位置間で移動自在に設けることkよって、
ストッパによるノズルの閉止が確実で良質の溶湯を流出
可能にするとと4に、タンディツシュの予熱をアトマイ
ズ位置外で確実に実施できるようKした雰囲気アトマイ
ズ用タンディツシュ装置の提供を目的とする。
本発明は前記第1の目的に加えて、真空タンク内で例え
ばタンディツシュのルツボが破損する等して溶湯が漏出
した場合、−タンディツシュを真空タンク外に緊急移動
可能くすることによって、溶湯飛散にともなうアトマイ
ズチャンバの損傷等を防止した所謂安全機構を付帯させ
た雰囲気アトマイズ用タンディツシュ装置の提供を第2
の目的とする。
更に1本発明の第3の目的は、タンディツシュの中に増
を形成した深さ方向の蛇行通路を設けるとともK、該通
路に耐熱性フィルタを設けることによって、炉体、タン
ディツシュの溶損、浮遊ノロ等の非金属介在物の混入の
少ない雰囲気アトマイズ用タンディツシュ装置の提供を
目的とする。
本発明の最後の目的は、タンディツシュの溶湯面を検出
する検出器と差動変位器を付加するととkよって、スト
ッパの開閉時期を失することなく確実にノズルの開閉が
でき、タンディツシュの移動時期を迅速化して操檗の効
率化を図るとともに。
非金属介在物の流出を防止可能とした雰囲気アFマイズ
用タンデイツV工装置の提供を目的とする。
その他の本発明の利点、特徴は以下1図面を参照して例
示的に示す本発明の実施例構成よシ明らかとされる。
第1図を参照してアトマイズ設備全体を概説してから本
発明・に係るタンディツシュ装置の詳細を説明する。
(1)は溶解炉となる真空タン冬であシ、このタンク(
1)の中に傾動自在なと−タ付の取鍋(2)と本発明に
係るタンディツシュ装置(3)が内蔵されている。
(4)はアトマイズチャンバで、上部にガスアトマイズ
ノズ#’ (5)を有し、下部に粉末容器(6)K連通
する排出口(7)を有する。
(8)は真空排気Vステムであ5セ、前記真空タンク(
1)及びア)!イズチャンパ(4) Kそれぞれ接続さ
れていゐ。
(9)はアトマイズガス圧力Vステムであり1例えばア
ルゴンガスを′@紀ノズル(5)K送気可能としている
即ち、図示しないクレーン等を介して原料ビレツ) Q
Qを取鍋(2)に収め、そのヒータを介して溶湯になし
タンディツシュ装置f (3)に注湯させ、タンディツ
シュ底部のノズルを介してアトマイズチャンバ(4)内
に滴下状に流出する過程にノズA/ (5)よ)送気さ
れたアトマイズガスを噴出することkよ〕。
超合金微粉末を製造可能である。
α力はサイクロン装置で、アトマイズチャンバの下部に
連通され、該装置で分級された粉末は別の容器に受ける
とと4に、該装置で分離された気体は熱交換器(2)等
を介して図示しないプロワで吸引され、バク装置を経由
して大気送気される。
粉末容器(6)に収容された超合金微粉末は振動篩装置
03に容器ごと装着され、これにより分級された亀のは
混合器α4でブレンドされた後、容器に収められ、脱ガ
ス装置(至)を介してHIP容器(2)K封入され密封
充填装置αηを介して封印され、HIP容器顛ごと図示
しな込熱間静水圧成形装fIIFc搬入される。
本発明は前述の設備においてタンデイッVユ装* (8
)を第2図以下のように構成したのである。
第2図及び第3図において、真空タンク(1)は長円扁
平形で頂部に原料装入口(至)が開閉自在に設けられ、
胴部には覗窓a9翰が形成され、更に、頂側部には排気
ローが形成されている。
該真空タンク(1)はその底部が架構体@に固定載置さ
れている。
取鍋(2)はヒーター(2)を有し、前記原料装入口(
至)の下方に横軸傾動装置(至)を支点に傾動自在に設
けられ、鱒は傾動用カウンタ装置である。
(至)はりyディツシュであり、上部Kl!湯受口(2
)を有し、底部中央にノズル(2)が形成された耐熱材
よ)なるルツボ翰を含む。
タンティツv−8L(至)は走行台車(至)上に定置固
定され、該走行台車輪は真空タンク(1)の底部で架構
体匈の頂部に水平面上として設けた走行駆動体01上の
アトマイズ位置とこれよシ離間した位置の相互間におい
て往復移動自在に設けである。
即ち、走行駆動体Opはタンク底部上に敷設固定され九
一対のアングル材よりなるフレー五(至)と、該フレー
ム(至)に列設したローラー峙と、該ローラー峙の軸上
に設けたスプロケット等に巻掛けた巻掛伝動体−とから
なり、前記ローラー−のいずれかひとつに図示しない正
逆転駆動モータの出力軸を連結するととKより各ローラ
ー(至)を正逆転切換自在に構成し、前記走行台車(至
)を各ローラー岬に載置してなる。なお、(至)は走行
台車(至)の位置決めストッパであシ、走行台車(至)
上のタンディツシュ(至)のノズル(至)がアトマイズ
用ノズA/(5)の真上に位置すべく位置決めするもの
である。
又、走行台車(至)上のタンディツシュ(ホ)がアトマ
イズ位置にあるとき、取鍋(2)より浴湯を注湯すべ(
タンデイツVユ翰と取鍋(2)が対応することは当然で
ある。
(至)はノズル開閉用ストッパであり、タンディツシュ
ノズル(至)を開閉するものであり、アルミナ。
!グネシア、ジルコニウム、スピネμ等の耐熱材で形成
されており、タンディツシュ(ホ)Kその深さ方向に昇
降自在に支持されている。
即ち、タンディツシュ側部に軸受プラケット−を固設し
、諌プツケットーに鉛直方向のガイド筒(2)を取付け
、該ガイド筒(2)Kガイドバー(至)を摺動自在に貫
挿する。
ガイドバー(至)の上部にカウンタウェイト四を有する
連結体員を水平方向に取付け、該連結体−の延設部でか
つノズA/@の真上に対応して取付JL初を設け、該取
付異動を介してストッパ(至)の上部を着脱固定自在に
取付ける。更に、ストッパ(至)の下部がノズに@II
c侵入し該ノズル翰を閉止した位置を決めゐため前記ガ
イドバー(至)の頂部に軸受プフケット(至)上に載置
係合する係合体に)を取付けるとともに、ガイドバー(
至)の下部にはアーム−を介して昇降受動体−を取付け
る。
従って、昇降受動体@4に突上げ力又は引上げ力を付与
すゐことkよシ、ストッパ(至)はガイドバー(至)の
案内を介して昇揚されてノズル(至)を開放し、前お突
上げ力又は引上げ力の解除等によりカウンタウェイト(
至)を介してストッパ(至)でノズV@It−完一はス
トッパ昇降駆動体であシ1本実施例では昇降受動体−の
下方で対応する真空タンク(1)外の底部に流体圧シリ
ンダ装置−を鉛直方向に伸縮自在に設け、その伸縮する
ピストンロッドエンド■で前記受動体−を突上げ可能と
している。
なお、昇降駆動体−は走行台車(至)の走行平面上と干
渉しない位置、つまり、走行台車(至)の移動障害とな
らない位置に退避可能である限シ1図示例の突上げ形式
の他、引上げ形式であって本よ〈。
要は、ストッパ側と分離された固−室側に設けてあれば
よい。
その他、第2図、第3図において、(Iaは真空パルプ
であり、真空タンク(1)とアトマイズチャンバ(4)
の頂部を連通閉止するものであ抄、該真空パルプ−の上
部でタンク側にアトマイズ用ノズl&/(5)が設けて
あシ、架構体@に吊持されたアトマイズチャンバ(4)
は前記パルプ−に蛇腹筒体−を介して連   通されて
いる。
又、第2図において1句はタンディッVユ待機移動空間
で、該9間輪に待機されたタンデイツVユ(2)はそこ
で図示しないヒーターでルツボ翰を囲むかあるいはルツ
ボ翰等に挿入する等して予熱可能である。
次に上記構成の作動を説明する。
原料装入口(至)を介して原料ビレットαQを取鍋(2
)k収め、該取鍋(2)のヒーター(2)を介して雰囲
気下で溶湯になし、該溶湯を取鍋(2)の傾動を介して
予熱されているりyディツシュ(2)め受口(2)を介
してルツボ翰内に注湯する。予熱を行わない場合この注
湯により耐大物がサーマルpHツクで破損することがあ
るも、タンデイツV:L翰はアトマイズ位置より外れた
移動空間t4によって予熱されていることから、破損の
おそれは少ない、又、アトマイズ位置でIyデイツv:
L@を予熱しないことから。
アトマイズ用ノズA/(6)等を熱によシ損傷すること
もない。
タンデイツ5yx−@に注湯された溶湯はその底部のノ
ズル(2)がスジツバ(至)kよって閉止されてか)。
溶解(真空)#ツク(1)の雰囲気ガス下において確9
I!に貯留される。
即ち、ストッパ(至)はタンディツシュ翰に設けられて
おプ、その軸長も知いし、又、カウンタウェイト01に
よ〕確実に閉止されていることから、ストッパ(至)と
ノズル(2)とのセンタリングは確実となってノズA/
@を完壁に閉止し、該ノズル(2)を介しての溶湯の漏
出を防止する。
次に、タンディツシュ(ホ)の浴湯が安定(即ち。
浮遊ノロの上昇完了)して後、昇降駆動体−を本例では
伸長動作させ、受動体θ41介してガイドバー(至)を
鉛直方向に昇揚させ、これKよってストッパ(至)を同
行昇揚せしめてノズル(至)を開KL、ll湯を該ノズ
A/@を介して流出せしめ、該流出された溶湯に噴射ノ
ズル(5)を介してアルゴンガス尋を吹付けるとと忙よ
って急冷しつつアトマイズチャンバ(4)を落下中Kt
除酸素つ球状の超合金微粉末を製造する。
斯る操業中、覗窓09翰を介してタンデイツVユ(ホ)
内の溶湯残量、ガス噴出状態を人為的に確認し、溶湯残
量が所匍ノロ近傍になると、昇降駆動体−を本例では縮
小動作に切換えることによ抄、ガイド筒(2)の鉛直方
向の案内及びカウンタウェイ)−等によシス)ツバ(至
)でノズル翰を閉止する。
この閉止において、ストッパ(至)はタンディツシュ(
2)自体に昇降自在に設けであることから、ノズA/I
IIIとのセンタリングは確−に実施され、閉止後にお
ける不純物を含む溶湯の漏出は完壁に防止される。
更に、ス)ツバ(至)でノズル翰を閉止したままで走行
駆動体−の図示しない駆動モー6タの起動を介して第2
図の矢示方向にタンディツシュ(至)の全体を務動空関
−に往動走行待機させる。
即ち、タンディツシュ(至)は走行台車(至)上に設け
てあ)、ストッパ(至)とその駆動体−が切り離されて
いるので、12デイツV3.(2)を往動走行待機する
のに支障はなく、待機されたタンデイツV:L(至)は
移動空間輪内において、残存ノロの排除1次回操業のた
めの予熱が施こされるのである。
そして、タンディツシュ(至)の準備作業が終了すると
走行駆動体(2)を逆転駆動させ、走行台車(至)の復
動でタンディツシユmt再びアトマイズ位置。
即ち、タンディツシュノズル翰とアトマイズノズル(5
)を上下対応する位置に位置決めストッパ(至)に走行
台車(至)を衝接して停止させ、再びストッパーでノズ
ル翰を閉止した状態で取鍋(2)からの注湯に備えるの
である。
以上は本発明の第1特像点の構成と作用であ)。
本発明の第2乃至第4の特徴点の構成と作用は次の通り
である。
まず1本発明の第2の特徴点の構成と作用を説明する。
第2図において移動中間輪を形成するダクト■に鼻輪を
空圧等にて自動開閉自在に設け、該ダク)輪の延股上、
即ち、溶解タンク(1)外に別の走行駆動体−を溶解タ
ンク(1)内の走行駆動体■の延長平面上の固定側に設
け、更K、タンク外の走行駆動体−下方に捨湯ピッ11
を設け、走行台車(至)とこれに載置固定されたタンデ
ィツシュ(ホ)全捨湯ビット(至)上に停止可能に移動
空間−をダク)Mにより構成するのである。
なシ、捨湯ビット■上の走行駆動体−の構成は溶解り゛
ン夕(1)内の走行駆動体Opと同じ構成である。
斯る第2の特徴に係る構成の作用効果は前述した第1の
特徴点に加えて次のような作用効果を奏する。
即ち、A/ツボ四が破損して溶湯が漏出した場合炉底に
溶湯が飛散することを妨げることは困難である。を九 
m湯の流出状態が悪くこのためアトマイズガスの噴出が
とtb、ストッパ(至)の作動が不十分な場合にはアト
!イズチャンパ(4)中Ks湯が滴下し、該チャンバ(
4)を損傷するととKなるし。
真空バ〃ブー等の部品損傷を招く。
特に、真空中で溶湯して例えばアルゴンガス等でアトマ
イズすゐ雰囲気アトマイズ手段では、タンデイツVユ曽
が真空中に設置されるために前記トップ〃の防止は困難
である。
斯る緊急事態が万−起った場合Kかいては、溶解タンク
(1)を1気圧操業可能な状態に切換えて圧力調整なし
で該タック(1) K設けた鼻輪を図示しない空圧等に
よるVVンメ装置の伸縮で自動開閉せしめ、Ilタック
1)内の走行駆動体c1υ及びタンク(1)外の走行駆
動体(財)をいずれも第2図では右方にタンディツシュ
(ホ)を緊急移動可能に駆動せしめ、移動空間−を介し
てタンディツシュ(ホ)を載置した走行台車(至)をす
みやかに移動せしめ、捨湯ピッ)tilK漏出湯全出湯
るようにする。
即ち、前記緊急乃至非常事態のとき、#!湯の漏出はさ
けられないところであるが、溶解タンク(1)内での溶
湯飛散をできるだけ少なくして内装部品アトマイズチャ
ンバ(4)の損傷をできるだけ少なくすることができる
のである。
従って、走行台車(至)上のタンディツシュ(至)はそ
のストッパ(至)の昇降駆動体−が切離されて設けられ
ているのである。
なお、非常事態のとき、溶解タンク(1)内での溶湯飛
散をかさえるため、少量の溶湯を収容できゐパット状の
受皿を走行駆動体0η下方に設ける。
次に1本発明の第3の特命点の構成と作用効果を第4図
を参照して説明する。
第4図におけるタンディツシュ(ホ)はその深さ方向に
蛇行通路−を形成するが、そのためりyデイツV:L(
2)内に仕切壁乃至堰匈を設けるとともK。
アJ/(す、!ダネV丁、ジルコニウム、スピネル等の
耐火性アイJvl−を前記蛇行通路11SK設けている
− なお、前記アイIW1mはハニカム構造乃至スポンジ状
の細孔を有するもので、取鍋(2)からの受口(2)と
ノズル−とを連通ずる蛇行通路tnK木例本例受口(2
)と1通路中途の2ケ所[2けている。
即ち、超合金製造の場合でもガスア(マイズ法では炉体
で溶解した溶湯を直接タンディツシュに注ぎ、底部のノ
ズルから流出させてこれにガスを吹きつけてアトマイズ
する亀のであ〕、非金属等の不純物の介在物の混入があ
ってもアトマイズによって介在物屯黴少となるため問題
はないとされていたのである。
しかしながら、前記不純物の゛混′入は例えば100ζ
タロンを超すような物が混在しておれば粉末を固めた材
料の靭性に悪い影蕃を与える。
斯る場合にシいて、炉体、#ンデイツV工の溶アイ〃タ
リングするとともに、タンディツシュ内でノロを浮上す
るようにしたのである。
即ち、取鍋(2)よシ注湯された溶湯は耐火性アイA/
Jll@で不純物を捕集する八ともに、深さ方向の蛇行
通路t4によってノロを浮上する・なお、斯る場合にお
りて、タンデイツVユ(ホ)のノズル(至)はストッパ
(至)で閉止されているのであシ、溶湯を全量排出しな
いようにするとともに、原料ビレツFの品質は厳選する
とともに、急速溶解することが望しい。
この本発明のv/fI5の特徴構成によれば、従来のガ
スアトマイズ法では非金属介在物量が0.1Xであった
のに対し、本発明では0.02%に激減した。
なお、前述した本発明の第5の特徴は前述第1の特徴構
成に加えて奏されることKなる。
次に、第5図、第゛′6図等を参照して本発明の第4の
特徴点の構成と作用効果を詳述する。
輪は耐熱性湯面検出体であり、ホルダe4に着脱自在に
設けられるとともに、タンデイツVユ(至)内に臨みそ
の深さ方向に移動自在である。
即ち、タンク内壁の上下に取付けた軸受ブラケット■に
それぞれガイド筒輪を設け、該ガイド簡■にガイドロッ
ド−を摺動自在に挿設し、ガイドロッド岐の上部と前記
ホルダーを横方向の連結杆−で連結する。
更に、タンク外壁に固着した支持具14にリニアモータ
等よりなる駆動体−を設け、その昇降ロッド(2)と前
記ガイドロッド■を連杆−で連結するとともに、固定側
の上下に液面検出昇降切替用のスイッチ1000を設け
、前記昇降ロッド輪にボテンV璽メータで例示する差動
変位器(ハ)を設け、該変位器(ハ)と対応する固定側
にストッパ(2)を設け、該ストッパ(2)k変位器(
ハ)が衝接することKよってタンディツシュ用ストッパ
ーの昇降−動体に)がストッパーでノズA/@を閉止す
べく連動連結しである。
即ち、第5図の実線状態に検出体■を昇揚した状態でタ
ンデイツVユノズV@をストッパ(至)で閉止してタン
デイツv3−@内に溶湯を前述のように注湯し、その溶
湯Vベルが一定量であるか否かを検出体−を湯面に接触
せしめて確認する。
ソノ後、ストッパ(至)を前述のように開き、ノスA/
@よ〕溶湯を流出してその浴湯にガスを噴射することで
アトマイズするが、その溶湯の湯面減少に追従して検出
体−を駆動体−の起動による昇降ロッド■の降下運動、
ガイドロッド輪の降下運動等を介して追従降下せしめる
のである。
そして、1vツボ翰の溶湯残量が予め設定した最少限近
くの位置になると、昇降ロッド■に設けた差動変位器(
至)がストッパ(ハ)に衝接し、これKよ)浮遊ノロ等
の流出を防止すべくストッパ(至)でノズV@を閉止す
るのである。
なお、検出体−の昇降切換はスイッチ翰(ハ)でなされ
ることになる。
この本発明の第4の特徴に基〈構成と作用によれば、真
空タンク(1)内におけるタンディツシュ(ホ)k貯留
された溶湯量をタンク外において知得することができる
のであり、溶湯残量が少なくなって廊遊ノロ等の流出は
、差動変位器(ハ)とストッパ昇降駆動体−を連動する
ことによって時期を失することなく防止できるのであシ
、更に、昇降駆動体−をタンク外に設けることによって
その耐用度をそこなうこと亀ない等の前述した第1の特
徴点に加えての特有の効果を奏する。
本発明は以上の通シであって、ここに冒頭記載の目的を
達成でき、ここに雰囲気アトマイズ用のタンディツシュ
として実益大である。
【図面の簡単な説明】
1面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体設備の概
略構成図、第2図はタンディツシュ装置要部の正面断面
図、第5図は同側面断面図、第4図はタンディツシュの
内部構造−例を概説する断面図、第5図は湯面検出装置
を備えたタンディツノ工装雪の詳細断面図、第6図は1
1!5図A−A矢示図である。 (1)−・・溶解タンク、(2)−・取鍋、(4)−・
・アトマイズチャンバ、(5)−・アトマイズノズA/
、(至)・・・タンディツシュ、@−・・受口、@・・
・夕・ンディッシュノズル、(至)・・・走行台車、@
・・・走行台車駆動体、(7)・・・ストッパ。 −一・ストッパ昇降駆動体、tio−・・移動空間−輪
・・・扉。 −一捨湯ピツシ、■・・・湯面検出体1輪・・・検出体
駆動体、(ハ)−・差動変位器。 特許出願人  株式会社神戸製鋼所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 19.雰囲気溶解用のタンク(1)の中K、底部のノズ
    J%/@を介してアトマイズチャンバ(4)のアトマイ
    ズ位置に#l湯を流出するタンデイツVユ(至)を設け
    た装置において、アトマイズ位置とこの位置よシ離間し
    た位置の相互位置間で移動可能な走行台車(至)上に°
    タンディツシュ(至)を設け、該タンデイッV :Le
    Islfc底部のノズル(至)を開閉するストッパ(至
    )を昇降自在に設け、ストッパ(至)の昇降駆動体−を
    走行台車(至)の移動障害とならない位置に設けたこと
    を特徴とする雰囲気アトマイズ用タンデイッVユ装置・ 2 雰囲気5IIF用のタンク(1)の中に、底部のノ
    、ズル(2)を介シテアトマイズチャンパ(4)のアト
    マイズ位装置に#l湯を流出するタンディツシュ(ホ)
    を設けた装置l/cシいて、アトマイズ位置と溶解タン
    ク(1)外の位置との相互位置間で移動可能な走行台車
    (至)上にタンディツシュ(ホ)を設け、該タンディツ
    シュ(至)に底部のノズlv@を開閉するストッパ(至
    )を昇降自在に設け、ストッパ(至)の昇降駆動体に)
    を走行台車(1)の移動障害とならない位置に設け、更
    に、走行台車(至)および同台車(1)上のタンディツ
    シュ(ホ)の移動中間輪を開閉する鼻輪を溶解タンク(
    1)に設け、走行台車(至)の溶解タンク(1)外にお
    ける停止位置下方に捨湯ピッ)Mを、設けたことを特徴
    とする雰囲気アトマイズ用タンディツシュ装置。 5、雰囲気溶解用のタンク(1)の中K、底部のノズル
    (ホ)を介してアトマイズチャンバ(4)のアトマイズ
    位置KM湯を流出するタンデイツVユ(至)を設けた装
    置において、アトマイズ位置とこの位置より離間した位
    置の相互位置間で移動可能な走行台車(至)上にダンデ
    ィツシュ(ホ)を設け、該タンディツシュ(至)に底部
    のノズル翰を開閉するストッパ(至)を昇降自在に設け
    、ストッパ(至)の昇降駆動体−を走行台車(至)の移
    動障害とならない位置に設け、更に、前記ダンディツリ
    3−@内k、その上部の溶湯受口(2)と底部のノズル
    とを連通する深さ方崗O蛇行通路曽を形成し、該蛇行通
    路@に耐熱性フィルターを設けたことを特徴とする雰囲
    気アトマイズ用タンディツシュ装置。 4、雰囲気溶解用のタンク(1)の中に、底部のノズA
    /@を介してアトマイズチャンバ(4)のアトマイズ位
    置に溶湯を流出するタンディツシュ(2)を設けた装置
    において、アトマイズ位置とこの位置よ〕離間し九位電
    の相互位置間で移動可能な走行台車(至)上にタンディ
    ツシュ(至)を設け、該タンテイツVL@IIc底部の
    ノズル(至)を開閉するストッパ(至)を昇降自在に設
    け、ストッパ(至)の昇降駆動体に)を走行台車員の移
    動障害とならない位置に設け、更に、タンディツシュ(
    至)内の溶湯面を検出する耐熱性湯面検出体−を深さ方
    向移動自在に設け、該検出体−の駆動体−を溶解タンク
    (1)外に設け、検出体−と溶湯面の相対差動変位を検
    出する差動変位器(ハ)と前記ストッパ昇降駆動体−と
    を連動連結したことを特徴とする雰囲気アトマイズ用タ
    ンディツシュ装置。
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