JPS5884771A - オフセツト印刷機用インキ装置 - Google Patents

オフセツト印刷機用インキ装置

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JPS5884771A
JPS5884771A JP57190893A JP19089382A JPS5884771A JP S5884771 A JPS5884771 A JP S5884771A JP 57190893 A JP57190893 A JP 57190893A JP 19089382 A JP19089382 A JP 19089382A JP S5884771 A JPS5884771 A JP S5884771A
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inking
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roller
rollers
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ヴイリ−・イエシエケエ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第3項に記す理念に従った、オフセツト印刷機のインキ
装置0こ係るものである。
オフセツト印刷における主管な注意点の1つは、ステン
シルむらが生じないようにオフセン1〜板(版面)にイ
ンキを与えることにある。普通のオフセラ1〜印刷のイ
ンキ装置ではインキローラーを数多く設けることにより
このことを達成しており、版胴ζこ接するインキ着肉ロ
ーラーは少くとも4本は必要とされている。このような
構造様式は非常に複離で高価ζこつくものであり、しか
もステンシルむら、すなわち印刷された図柄の欠陥が1
本の着肉ローラーの1回転に応じて反復出現すること、
を100パーセン1−回避できるものではない。
1つの既知のインキ装置(欧州特許公報28 420)
では、版面にインキを与えるための弾力性表面をもつ1
本のインキ着肉ローラーを備えており、この着肉ローラ
ーの直径は版胴の直径Oこ比べてかなり小さい。このイ
ンキ着肉ローラーOこはインキ胴が付属しており、この
インキ胴は運ぶへきインキを、その全中にわたって一定
の厚さのインキ膜が形成されるような方式でインキ着肉
ローラーから受取る。そのため【こ供給ローラーはイン
キ胴よりは少し遅い速度で動かされる。すなわち供給ロ
ーラーと渡りローラー(22ではインキ胴)との間で起
るすべりによってインキ膜の厚さを変化させている。な
おこの既知の方式においては着肉ローラーに給温装置が
付属しているが、着肉ローラーにさらに設けられた、横
方向に摺動運動するライターローラーは一様なイン;1
−の分布をうるためのものであり、このようなものか付
属しているのはこの既知の方式においては幽霊図柄の出
現をなくするためにそれが必要たからである。
上記の既知の方式の欠点は、版面にインキを与えるにつ
いて、普通のイン4・装置吉同様に、個別(こ駆動され
、これに加元て横方向の摺動運動を与えられる多数のロ
ーラーをいろいろに組合わせることが必要なことにある
。大変な技術的面倒さがあるだけでなく、この方式のイ
ン・1・装置では印刷された図柄(・こおいて目に見え
るステンシルむらが生ずることを回避できない。何とハ
゛れば着肉ローラーの直径が(版胴と比べ)小さい故、
その表面の特定の1点が接触する場所は、その1回転ご
とに版胴表面を次々に移行するからである。しからばと
て、版面にインキを与える番こ先立って着肉ローラーに
完全に一様なイン;(−膜茅生成さぜるためには、イン
キ装置のローラーの数、したがってインキの分流箇所の
数はまた十分でrJ’いと言えよう。
いわゆる短縮型インキ装置なるものが知られており、こ
のものにおいては(着肉ローラー表面の)版面に接した
後戻ってくるしみ跡のついたインキ層が、一旦大量のイ
ンキで完全に覆われて後にかき取りによって新しいもの
になる。この方式のインキ装置の範噴ζこは西ドイツ公
告特許明細書2323205  による方式のものが含
まれる。この構造様式の主な欠点は、インキ着肉ローラ
ーが、かき取り装置があることによって極度の機械的摩
耗をうけることにある。今日のオフセット印刷機では当
然その周速度が大きく、かき取り装置の場所で、それが
かき取りローラーであるかかき取り板であるか(・こか
かわらず、高い温度が生ずる。さらζこ、一様な薄いイ
ンキ膜を形成させるためにはかき取り装置をインキ着肉
ローラーに喰込ませねばならない故、着肉ローラーか傷
むこととなり、またかき取りの場所に異物がつくこと(
こより印刷紙面にその形跡が生ずるiとが避けられない
本発明の狙いとするところは、インキ着肉ローラーの数
を極力少くすることにより、着肉ローラーのかき取りを
行うことなくして完全ζこステンシルむらの発生が避け
られ、版面へのインキ付与が、印刷紙面で最高級のイン
キの乗りが得られ、その際(オフセット印刷で)どうし
ても必要な版面への給温番こよるステンシルむらの発生
もないよう番こ、申し分なくまた摩耗を生ずること少く
行われることが保証されるようなインキ装置を提供する
ことにある。
この課題は特許請求の範囲第1項、第2項および第3項
において本発明の特徴として記されている3つの構造的
に互に少しづつ異る方法によって解決される。特許請求
の範囲第1項ζこよる方法では、実に、たった1本のイ
ンキ着肉ローラーおよび1本のインキ胴を用いており、
このインキ胴にはインキ供給装置と、その回転方向に見
てそれよりもあとに給温装置が付属している。なお、イ
ンキ着肉ローラーの直径が版胴の直径に見合うようにな
っている。すなわち上記課題を解決することがこの場合
たった2本のインキ装置ローラー(すなわち着肉ローラ
ーとインキ胴)を用いることによって実現し、版胴とイ
ンキ着肉ローラーの径が等しいことによってステンシル
むらの出現を確実になくするものである。インキの供給
をうけたあとの位置において(インキ着肉ローラーに)
給温装置を設けることは、連続した水膜が、同様に連続
したインキ膜の」二にもち来される故に、給温装置のロ
ーラーに起因するステンシルむらも発生しないという利
点をもつ。
特許請求の範囲第2項による解決法は、2本の着肉ロー
ラーを用いることにより(版面への)インキ付与を強化
し、より困難な印刷を容易に遂行するものである。この
場合も両方の着肉ローラーの直径は版胴の直径に等しく
なっており、それら同志の間隔は版胴の直径に応じてス
テンシルむらの発生がないように定められている。この
場合は、特許請求の範囲第1項による解決法とは異り給
温装置は片方の着肉ローラーに付属しており、したがっ
てより複雑になってはいない。すなわち特許請求の範囲
第2項による前記課題の解決法も、たった3本のインキ
装置ローラー、着肉ローラーおよびインキ胴をもって近
年の印刷業における品質要求に応えうるという、簡牟で
コスト的にも妥当な方法である。以上の2つの解決法の
利点はなお、版面に当る着肉ローラーが1本あるいは2
本という少数であるため版面の摩耗が少いということζ
こある。
給温装置をどこに設置するかはインキ着肉ローラーが1
本であるか2本であるかに関係してくる。
いずれの場合でも水分は水口−ラーンステムによって運
ばれ、この水ローラーシステムは連続して送られるイン
キ膜の上に連続した水膜を形成させる。水の受渡しが行
われる場所はインキ胴とインキ着肉ローラーとの接触点
より以前であってもよいし、以降であってもよい。ただ
し、たとえば新聞の印刷のような簡県な印刷においての
ことであるが、インキ着肉ローラーか1本たけである場
合には水分受渡しの場所をインキ胴とインキ着肉ローラ
ーの接触点以前に定めるのがよい。かくすることにより
、上記接触点においてイン;1−膜への水膜の割り込み
が行われる。
着肉ローラーが2本である場合は水分受渡しの場所を版
胴の回転方向に見たときの第1のインキ着肉ローラーに
おいて、そのインキ胴との接触点よりあとに定めるのか
よい。インキ着肉ローラーが2本である場合Oここのよ
うにすることは、水分のインキへの割り込みかもう一方
の側での版胴、インキ着肉ローラー、インキ胴の相互接
触点ζこおいて行われる故、可能なことであり、また意
味のあることである。版胴の回転方向に見たときの第1
の着肉ローラーに練肉ローラーを相加するならば、着肉
ローラーのインキ膜に水分を割込まずことがよりよく行
われる。
特許請求の範囲第3項による解決法は第1項による解決
法と比べるとインキ胴と着肉ローラーの構成において僅
かに差かあるのみである。すなわち、着肉ローラーOこ
給温装置が付属している。
また、インキ胴にはインキ供給をうけたあとにおいて1
本またはより多くの分布ローラーがあり、これはインキ
膜の均一化を保証するものである。
これによってステンシルむらの発生のおそれはなくなる
。何となればインキ胴のこの箇所において既にむらの原
因となるインキの偏りが存在しなくなる故である。さら
に着肉ローラーにクロムの粗面をもつ練肉ローラーを付
加することによって印刷の成績を向」ニさせられている
。例となれば、版胴に接するより以前に既にこれによっ
てインキ膜への水分の割り込みが行われ、この際この摺
動ローラーのクロムの表面によりインニド膜の乱れひい
てはステンシルむらが発生ずることはない故である。
従属特許請求の範囲(第4項以降)において記している
のは、本発明による解決法の有利な実施方法に関するも
のである。
本発明の実施例を図面において簡略化して示している。
第1図に示す枚葉紙用オフセット印刷機は、枚葉紙を圧
胴2に供給する枚葉紙供給装置1を備えている。この圧
胴の上で枚葉紙はゴム胴3からその印刷図柄を受取る。
印刷が行われた後は枚葉紙は送出システム41こよって
送出部バイル5へ運ばれる。
ゴム胴3は版胴6と共に働くもので、版胴6にはそれと
直径がほぼ同じのインキ着肉ローラー7が付帯している
。インキ着肉ローラー7は弾力性表面をもっており、一
定厚さの完全に一様なインキ膜を版胴6の版面の印刷部
分に付与する。
インキ着肉ローラー7にはインキ胴8が付属しており、
それの直径は(着肉ローラーより)小さくなっている。
このインキ胴8にはインキ溜り9が付属しており、この
ものにはインキ供給装置IOがついている。インキ供給
装置については詳しくは述べないが、これはインキ胴8
の上でのインキ膜の厚さを調節することができるもので
ある。インキ胴81こはなお給温装[11が付属してお
り、この給温装置は水分を水槽12から水ローラー13
.14および15によってインキ胴へ運ぶ。
印刷作業開始に当って版胴6の版面番こ取急ぎ給温する
ために、水着はローラー15は最後の水ローラー13の
廻りを動いてインキ胴8から離れ版胴6番こ当てられ名
ような構造になっており、これによって版胴6は短時間
で直接に給温される。
第1a図(こ示ずオフセット印刷機の設計は第1図と比
べるとインキ着肉ローラー7′およびインキ胴8′の構
成において異るものである。この場合においては給温装
置21がイン41着肉ローラー7署こ付属しており、こ
れによって水膜か既に形成されているインキ膜の」二に
もち来される6、インキ着肉ローラー7′の回転方向に
見て給温装置21のあとに水分をインキ膜に割込まずた
めのクロムの表面をもつ練肉ローラー41か1・1加さ
れている。インキ胴8′ζこけ給温装置の代りに1本あ
るいはより多くの練肉ローラーか設けられており、この
ものはインキ膜を均一化することにより印刷された図柄
に少しでも欠点が生ずることを避りるよう働くものであ
る。
第2図に示す設計(こおいて異っているのは版胴6に2
本のインキ着肉ローラーか接していることである。この
インキ着肉ローラー0こ(−[インキ胴18が月属して
おりこのインキ胴にイン;1−供給装置2゜のついたイ
ンキ溜り19からインキが供給される。
インキ着肉ローラー17にはここに示す例では給温装置
21が伺加されているが、この給温装量は水槽22、水
ローラー23および水着はローラー24から成っており
、この水着はローラーかインキ着肉ローラー17Iこ接
している。インキ着肉ローラー18には、たとえば紙タ
ストの降り注ぎがはげしい場合には、しみ跡のついたイ
ンキ膜を均すための装置30を付加することかできる。
第2図1・こおいて、インキ着肉ローラー16 、17
の直径とインキ胴18の直径を大体(こおいて版胴の直
径に等しくするならは、ステンシルむらの発生を確実に
なくするためにはインキ着肉ローラー16.17を互に
90°をなすように配置すれば十分である。しかし第2
図および第3図に示すようにすれはインキ胴]、 8 
、25の直径を小さくしても同様の効果が得られる。
版胴6とインキ着肉ローラー17の間の真中26に欠陥
があったとすると、この欠陥は版胴6の周に沿ってその
第2の着肉ローラー16との接触点27へ、そしてそこ
からその周(こ沿ってそのインキ胴25との接触点28
へ、さらにその周に沿ってその着肉ローラー17との接
触点29へと合計してtlで示す長さだけ進行するが、
この長さは版胴6と着肉ローラー17の接触点26から
着肉ロー−7−17とインキ胴25の接触点29までの
長さR2に1本の着肉ローラーの周の長さを加えたもの
に等しくあるべきである。この1易合、その欠陥はイン
キ着肉ローラー17とイン・1・胴25の接触点29に
おいてt、の長さ進んで来た欠陥と、丁度1回転のずれ
があるが、合致することになる。このような関係におけ
る角度は計算で求めることができる。たとえばR2がR
3の半分である場合ならα−42,24°、β−63,
67°とffる。故0こ、構造上無理がない限りにおい
てはインキ胴25の直径は自由にきめられることとなる
第1図から第3図までに示した実施例においてはインキ
胴8.8’、18および25は硬い、すなわち弾力性の
ない表面をもつものであり、インキ着肉ローラー7.7
’、16および17は弾力性の表面をもち、通常の場合
は独立でなく駆動される。
この場合において、インキ着肉ローラーは版胴の直径ζ
こ大体(・こおいて近い直径をもつものであればよい。
伺となれば反復性むらは欠陥部のずれが3U以−Lにな
らないと目に見えない故である。それ故インキ着肉ロー
ラーは後日の摩耗分を見越して版胴よりも直径で約1闘
犬きくしておくことができる。直径を僅かに違えておく
ことのもう1つの利点は、ある1つの欠陥、たとえば着
肉ローラーの表面上の欠陥(の当る所)が版胴か1回転
するごとにその周Oこ沿って僅かづつ移動する故番こ、
版面に点状の傷みを生ずることがないということにある
第2a図に示す設計で第2図の場合と異っているのは、
インキ着肉ローラー17にその回転方向に見たとき給温
装置よりあと、版胴6への受渡し点よりは手前で、前出
例と同様の練肉ローラー41゜を備えていることである
。この練肉ローラーのクロムの表面は前記のように、こ
れによるステンシルむらの発生のおそれを伴わずに印刷
の成績の向上に寄与するものである。
もしインキ着肉ローラーを独1目こ駆動するならば、そ
の着肉ローラーでは既知の方法によりゴム布をはったも
のとすることができる。この場合、ゴム布の緊張固定具
のための表面の?f/lと版胴における版板の緊張固定
具のための?I″−」とが(1回転ととOこ)互に遭遇
するよう番こする。
第1図ないし第3図に示すイン4−供給システムはイン
キ溜り9,19およびかき115すによってインキ膜を
連続して作り出すイン°1−供給装置10゜20から成
るが、特殊なイ/4−や月1紙を用いる困難な印刷作業
の場合には、このような装置の代りに一般のインキ装置
の部分と同様の多数のローラーをもつインキ供給システ
ム・を吉りつけることができる。(第4図)この装置は
困難なしにインキ溜り9の代りとしてイン・1・胴18
にイ;1属させることができる。この場合たとえば3本
のイン・トローラ−31,32,33が主体吉iiるか
、これらが2本の練肉ローラー34 、35と共に働き
、これら練肉ローラーには渡りローラー136が付属し
、インキはインキつは39に(=i属したインキつぼロ
ーラー38から呼ひ出しローラー37によって練肉ロー
ラー34)こ供給される。このような構成の場合でも本
発明の有利性は渦存される。何となれは、版胴6(こは
前述したと同様(こたつだ1本または2本の着肉ローラ
ー7または16.17が付属しており、これによって、
ステンシルむらの発生がないように版面へのインキ付与
が行われ、また、版面に接触するローラーの数が少い故
に6版面の傷みが避けられる故である。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許請求の範囲第1項による着肉ローラーをも
つインキ装置の概略説明図、 第1a図は特許請求の範囲第3項による着肉ローラーを
もつインキ装置室の概略説明図、第2、特許請求の範囲
第2項による着肉o −ラーをもつインキ装置の概略説
明図、 第2a図は特許請求の範囲第2項および第6項による着
肉ローラーをもつインキ装置の概略説明図・ 第3図は第2図のローラー配置の側面図、第4図は2つ
の着肉ローラーと特別なインキ供給システムをもつイン
キ装置の概略説明図である。 に枚葉紙(送り装置) 2:圧胴 3:ゴム胴 4:枚葉紙送出ンステト 5:枚葉紙送出部パイル 6:版胴 7二着肉ローラー 8:インキ胴 8/:インキ胴 9:インキ溜り 10:インキ供給調節器 11:給湿装置 12:水槽 13:水ローラー 14:水着はローラー 15:水着はローラー 16二着肉ローラー 17:着肉ローラー 18:インキ胴 19:インキ溜り 20:インキ供給調節器 21:給湿装置 22:水槽 23:水ローラー 24:水着はローラー 25:インキ胴 30:残りイメージかき取り器 31:インキ着はローラー 32:インキ着はローラー 33:インキ着はローラー 34:練肉ローラー 35:練肉ローラー 36:渡りローラー 37:呼び出しローラー 38=インキつはローラー 39:インキつぼ 40:練肉ローラー 41:練りローラー 特fp出願人 ハイデルベルカー ドルックマシーネンアクチェンゲゼ
ルシャフト 23− Fig、 1 Fig、 1a Fig、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11本の版胴、これに必要なだけのインキを付与するた
    めの多くとも2本の弾力性表面をもったインキ着肉ロー
    ラーおよびこれと共に働くインキ胴を備え、このインキ
    胴に連続したインキ膜を生ぜしめるインキ供給装置によ
    ってインキが供給されるという、枚葉紙または巻取紙の
    印刷に用いるオフセット印刷機用インキ装置であって、 インキ胴8のあとに、版胴6とほぼ等しい直径をもつ1
    本のインキ着肉ローラー7があり、インキ胴8に、水分
    を運ぶための少くとも1本のローラー14.15をもつ
    給温装置11が付属しており、 インキ胴8への水分の受渡しの場所が、その回転方向ζ
    こ見て、インキの供給をうける場所よりはあとで、それ
    がインキ着肉ローラーに接触する場所よりは手前にある
    ことを特徴とするオフセット印刷機用インキ装置。 21本の版胴、これに必要なだけのインキを付与するた
    めの多くさも2本の弾力性表面をもったインキ着肉ロー
    ラーおよびこれと共に働くインキ胴を備え、このインキ
    胴に連続したインキ膜を生せしめるインキ供給装置によ
    ってインキが供給されるという、枚葉紙または巻取紙の
    印刷に用いるオフセット印刷機用インキ装置であって、 インキ胴18のあとに、版胴6とほぼ等しい直径をもつ
    2本のインキ着肉ローラー16.17があり、これらは
    版胴6と共に働くが、そこにおいて各々の回転方向に見
    て、版胴6のその第1の着肉ローラー17との接触点2
    6がら第2の着肉ローラー16との接触点27まで、こ
    こから第2の着肉ローラー16の周に沿ってそのインキ
    胴18.25との接触点28まで、さらにここからイン
    キ胴の周に沿ってその第1の着肉ローラー17との接触
    点29までの各々の長さの総和t1が、第1の着肉ロー
    ラー17の」二のその版胴6との接触点26からインキ
    胴18゜25までの長さ+2に着肉ローラー16 、1
    .71本の周の長さを加えたものlこ等しくなっており
    ・ 版胴6の回転方向に見たときの第1のインキ着肉ローラ
    ー17に、水分を運ぶための少くとも1本のローラー2
    4をもつ給?!i1装置21が付属しており、 インキ着肉ローラー17への水分の受渡しの場所が、そ
    の回転方向に見て、その版胴6との接触点26より手前
    で、そのインキ胴18.25との接触点29よりはあと
    にあることを特徴とするオフセット印刷機用インキ装置
    。 31本の版胴、これに必要なたりのインキを付与するた
    めの多くとも2本の弾力性表面をもったインキ着肉ロー
    ラー」6よひこれと共に働くイ1 ンキ胴を備え、このインキ胴に連続したインキ膜を生せ
    しめるインキ供給装置によってインキが供給されるとい
    う、枚葉紙または巻取紙の印刷に用いるオフセット印刷
    機用インキ装置であって、 インキ胴8′のあとに、版胴6吉はぼ等しい1M径をも
    つインキ着肉ローラー7′かあり、インキ胴8′にはイ
    ンキの供給をうける場所よりあとに1本またはそれ以」
    二の練肉ローラー40があり、 インキ着肉ローラー7′への水分の受渡しが、その回転
    方向に見て、インキを受取る場所よりあとで版胴6と接
    触する場所より手前で行われることを特徴とするオフセ
    ット印刷機用インキ装#0 4 インキ胴8に接触する、水分を運ぶためのローラー
    のうちの1本15が、インキ胴から離れて版胴に接触す
    ることによりこれに予備的給温を行いうるよう、振れ動
    くように支持されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のインキ装置。 5 インキ着肉ローラー7 、7’ 、 ] 6 、1
    .7が圧胴におけると同様にゴム布をはったもの、ずな
    わちゴム布をインキ着肉ローラーに、その溝に設けられ
    た緊張装置によって緊張固定したものであり、そして版
    胴6と同一回転数で回転させられる、ということを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1
    項に記載のインキ装置。 6 第1のインキ着肉ローラー7’、+7に、その回転
    方向ζこ見て版胴6と接触するより手前に、粗面クロム
    の表面をもっ練肉ローラー41が付属していることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載のインキ装置。
JP57190893A 1981-10-31 1982-11-01 オフセツト印刷機用インキ装置 Granted JPS5884771A (ja)

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DE3143314 1981-10-31
DE31433146 1981-10-31
DE32327803 1982-09-03

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JPS5884771A true JPS5884771A (ja) 1983-05-20
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01222958A (ja) * 1987-12-22 1989-09-06 Heidelberger Druckmas Ag オフセツト印刷機のための湿し及びインキ機構
JPH0338347A (ja) * 1989-06-29 1991-02-19 De La Rue Giori Sa 紙幣用紙印刷用凹版印刷機
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JPH0319067B2 (ja) 1991-03-14
ZA827726B (en) 1983-08-31

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