JPS588472B2 - 標準電圧発生器の電圧設定装置 - Google Patents

標準電圧発生器の電圧設定装置

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JPS588472B2
JPS588472B2 JP8048077A JP8048077A JPS588472B2 JP S588472 B2 JPS588472 B2 JP S588472B2 JP 8048077 A JP8048077 A JP 8048077A JP 8048077 A JP8048077 A JP 8048077A JP S588472 B2 JPS588472 B2 JP S588472B2
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signal
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shift registers
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JP8048077A
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安永宗一郎
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Description

【発明の詳細な説明】 任意の標準電圧を発生する装置において、従来は基準電
圧を加えられる演算増幅回路の入力抵抗または帰還抵抗
をロータリ・スイッチ等で切換えることにより出力電圧
の設定を行っていた,すなわち設定しようとする電圧値
の各桁に対応したロータリ・スイッチにそれぞれ0乃至
9に対応した10個の接点を設けて、各桁のスイッチを
それぞれ所望の数値の位置に設定するものである。
しかしこのような装置においては設定操作を簡易迅速に
行い得ない。
またデイジタル回路を用いて電圧の設定を行うときは、
0乃至9に対応した10個の押釦スイッチを用いて、複
数桁の所望の数値における各桁の値に対応するスイッチ
を順次押圧するだけで極めて容易迅速に設定を行い得る
しかし設定された電圧の任意の桁の値だけを順次変換し
ようとする場合にも、一旦消去用押釦を押して全電圧を
消滅させたのち改めて複数桁の全電圧を設定し直さなけ
ればならない。
従って本発明はデイジタル回路を用いて、しかも上述の
ような欠点のない設定装置を提供するものである。
図面は本発明実施例のブロック構成図で、押釦スイッチ
PO〜P9はそれぞれθ〜9の各数字に対応するもので
、例えばP3,・・・・・・P5 ,P8を指先で順次
押すことによって[3・・・・・・5 8 mV Jの
標準電圧が発生すると共にこの値がn桁の数字表示器D
Pに表われ、またリセット用押釦スイッチRSを押すと
この電圧および表示が消滅する。
すなわち10個のスイッチPO〜P9のうちの1つ例え
ばP3を押すとデコーダDOの4つの端子a 、 b
、 c 、 dからそのスイッチに対応した数字「3」
を4桁の2進符号に変換した信号「0011」が送出さ
れて、この信号が4個のn段シフトレジスタR1〜R4
の入力端に加わる。
かつスイッチPOを押したとき信号「l」を送出する端
子eを設けて端子a,b・・・・−・eの出力をオアゲ
ートOG1に加えてあるから、上配スイッチの1つを押
す毎に1つの歩進パルスが送出されて、アンドゲートA
GIおよびオアゲートOG2を介しシフトレジスタR1
〜R4に加わる。
従って前述のようにスイツチP3・・・・・・P5,P
8を順次押すとシフトレジスタR1〜R4の第1段、第
2段・・・・・・最上段にそれぞれ8,5,・・・・・
・3に相当する4桁あての2進符号が記録されて、その
各々がn個のラッチ回路L1,L2・・・・・・Lnに
加わる。
このラッチ回路を通った4桁宛の2進符号がそれぞれレ
コーダDI,D2・・・・・・Dnで適当な符号に変換
されて、n桁の数字表示器DPにおける各桁に加わるか
ら、該表示器に「3・・・・・・58」の数値が現れる
また前記ラッチ回路L1,L2・・・・・・Lnを通っ
た信号は、デコーダおよび電磁リレー等からなる抵抗調
整器Mに加わって、増幅器Aとその入力抵抗r1および
帰還抵抗r2からなる演算増幅回路の抵抗r1またはr
2の切換えが上記調整器によって行なわれる。
この演算増幅回路の入力端には基準電圧源Eを接続して
あるから、上述の抵抗切換によって出力端0から前記表
示数値「3....5 8」に相当した標準電圧を送出
することができる。
更に数字表示器DPの各桁に対応してn個のスイッチS
1.S2・・・・・・Snを設けてある。
この一連のスイッチは任意の1つを閉成させると、その
スイッチは閉改状態を保持し、つぎに他のスイッチを閉
成させると前記スイッチが自動的に開放すると共にリセ
ット用の押釦スイッチRSを押したときは全スイッチが
開放するように構成されている。
また制御回路Kはn個の出力端e1,e2・・・・・・
enおよびゲート制御信号の出力端gを有するもので、
スイッチSl,S2・・・・・・Snのうちの任意の1
つ例えばS2を介して信号を加えられるとこのスイッチ
に対応する出力端l2を除いた他の各出力端からラッチ
信号を送出すると共に出力端gからゲート制御信号を送
出する。
出力端l1,l2・・・・・・lnから送出される信号
はそれぞれラッチ回路L1,L2・・・・・・Lnに加
わるから、ラッチ回路L2のみが信号を通過させる状態
を維持して他のラッチ回路は前記スイッチS2を押した
瞬間における入力信号を捕捉し出力端からその信号を送
出し続ける。
すなわち表示器DPにおける第1桁および第3〜第n桁
の表示数値,並びにこれに対応した調整器Mの入力はス
イッチS2を閉成した瞬間の状態に固定される。
また端子gから送出される信号はアンドゲートAG2を
導通状態にすると共にノット回路Nを介してアンドゲー
トAG1を遮断状態にする。
従って例えば数十キロヘルツの高速歩進パルス発生器C
からシフトレジスクR1〜R4に高速度で連続的に歩進
パルスが加わる。
この状態で押釦スイッチPO〜P9のうちの任意の1つ
例えばP6を押すと数字6に相当する2進符号「o11
0」の各信号がそれぞれレジスタR1,R2,R3,R
4に加わって、レジスタR1およびR4の各段はすべて
「0」となり、レジスタR2 ,R3の各段はすべて「
1」となる。
従ってラッチ回路L1,L2・・・・・・Lnには何れ
も上配2進符号「0110」が加わる。
しかし前述のようにラッチ回路L2以外のラッチ回路は
出力信号がすでに固定されているために、この2進符号
はラッチ回路L2のみを通ってデコーダD2および調整
器Mに加わる。
すなわち表示器DPにおける第2桁の数字のみが「5」
から16」に変換されて、表示数値は「3・・・・−・
68」となり、かつこれに相当する電圧が演算増幅回路
の出力端0から送出される。
更に引続いて押釦スイッチP7を押する,表示数値が[
3・・・・・・78]に変換してこれに相当した電圧が
送出される。
つぎに例えばスイッチSnを閉成すると、スイッチS2
が開放するから第2桁の数字は7に固定される。
この状態で例えば押釦スイッチP1を押したとすると最
上桁が「3」から「1」に変換して表示は「1・・・・
78」となり、この数値に対応した電圧が出力端0から
送出される。
また押釦スイッチRSを押すと、シフトレジスタR1〜
R4および制御器Kにリセット信号が加わると共にスイ
ッチS1 ,S2・・・・・・Snがすべて開放するか
ら、表示器DPの表示が消去され、かつ出力端0の電圧
も消滅する。
以上実施例について説明したように、本発明の装置は1
0個の押釦スイッチのうち所望の数字に対応するスイッ
チを順次押圧するだけで極めて容易迅速に任意の標準電
圧を発生し、かつこれを数字表示器によって表示するこ
とができる。
しかもこのようにして設定を行ったのち、任意の桁の値
だけを自由に変換して他の桁の値を固定しておくことが
できる。
従って標準電圧発生器を用いて、電気素子の特性曲線を
求める場合の測定操作等を極めて迅速容易に行い得る,
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施例のブロック構成図である。 なお図において、PO〜P9およびRSは押釦スイッチ
.DOはデコーダ、R1〜R4はシフトレジスタ、OG
I ,OG2はオアゲート、AGI ,AG2はアンド
ゲート、Nはノット回路、Cは高速歩進パルス発生器、
Ll,L2・・・・・・Lnはラッチ回路、Mは抵抗調
整器、r1,r2は抵抗、Aは増幅器、0はその出力端
、Eは基準電圧源、DI ,D2・・・・・・Dnはデ
コーダ、DPは数字表示器、S1.S2・・・・・・S
nはスイッチ、Kは制御器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ0乃至9の数字に対応したスイッチの1つ
    を介して加えられる信号を4桁の2進符号に変換するデ
    コーダと、上記4桁の2進符号における各桁の信号をそ
    れぞれ入力端に加えられると共に前記スイッチの1つが
    閉成する毎に1つの歩進パルスを加えられる4個のn段
    シフトレジスタと上記4個のシフトレジスタにおける同
    一段の信号をそれぞれ入力端に加えられて出力信号をn
    桁の数字表示器における各桁に加えるn個のラッチ回路
    と、上記数字表示器の各桁にそれぞれ対応したn個のス
    イッチの1つを介して信号を加えられたとき上記n個の
    ラッチ回路のうちそのスイッチに対応したラッチ回路以
    外の他のラッチ回路にラッチ信号を加えると共にゲート
    制御信号を送出する制御回路と、上記ゲート制御信号に
    よって開放するゲート回路を介して前記4個のシフトレ
    ジスタに高速度の歩進パルスを加える高速歩進パルス発
    生器と、前記ラッチ回路の出力信号により標準電圧発生
    回路における出力電圧調整抵抗の切換を行う抵抗調整器
    とよりなることを特徴とする標準電圧発生器の電圧設定
    装置。
JP8048077A 1977-07-07 1977-07-07 標準電圧発生器の電圧設定装置 Expired JPS588472B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5417068A JPS5417068A (en) 1979-02-08
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0126375Y2 (ja) * 1984-10-25 1989-08-07
JPH0240938Y2 (ja) * 1986-09-17 1990-10-31

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