JPS5884588A - カラ−ビデオカメラの肌色補正装置 - Google Patents
カラ−ビデオカメラの肌色補正装置Info
- Publication number
- JPS5884588A JPS5884588A JP18356581A JP18356581A JPS5884588A JP S5884588 A JPS5884588 A JP S5884588A JP 18356581 A JP18356581 A JP 18356581A JP 18356581 A JP18356581 A JP 18356581A JP S5884588 A JPS5884588 A JP S5884588A
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- JP
- Japan
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- color
- signal
- skin color
- skin
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/643—Hue control means, e.g. flesh tone control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、１ないし数個の撮像管もしくは固体撮像素子
より得られる３原色信号を用いて、被写体の輝度を示す
輝度信号と、被写体の色彩を表わす２つの色差信号を合
成し、上記色差信号により色副搬送波を振幅変調して搬
送色信号を発生するカラービデオカメラにおいて、被写
体の肌色部分に対応する電気信号を抽出し、この抽出し
た信号を用いて、上記輝度信号および上記搬送色信号の
振幅を変化させるように構成したカラービデオカメラの
肌色補正装置に関するものである。
より得られる３原色信号を用いて、被写体の輝度を示す
輝度信号と、被写体の色彩を表わす２つの色差信号を合
成し、上記色差信号により色副搬送波を振幅変調して搬
送色信号を発生するカラービデオカメラにおいて、被写
体の肌色部分に対応する電気信号を抽出し、この抽出し
た信号を用いて、上記輝度信号および上記搬送色信号の
振幅を変化させるように構成したカラービデオカメラの
肌色補正装置に関するものである。
本発明の目的は、カラーカメラで撮影した被写体をテレ
ビジョン受像機で再現した時に、再現される肌色の鮮明
さを向上嘔せることにある。
ビジョン受像機で再現した時に、再現される肌色の鮮明
さを向上嘔せることにある。
一般に、ある照明光を与えられた被写体は、その被写体
固有の分光反射特性に基いて、さまざまな輝度２色彩を
帯びることになる。通常、人間の肌は、平均の反射率が
３０〜４０％程度であり、テレビジョン受像機において
自然な肌色に再現するためには、もっと反射率の高い状
態として再現しなければならない。
固有の分光反射特性に基いて、さまざまな輝度２色彩を
帯びることになる。通常、人間の肌は、平均の反射率が
３０〜４０％程度であり、テレビジョン受像機において
自然な肌色に再現するためには、もっと反射率の高い状
態として再現しなければならない。
上記の問題点を克服するために、通常の放送スタジオに
おいては、照明の配置や出演者のメークアップを行ない
反射率を高めるなどの工夫が行なわれている。しかし、
家庭用の簡易形カラービデオカメラを扱う場合には、特
別に肌色の反射率を高めるためのメークアップをするこ
とは少なく、また照明条件が刻々変化するなどのため、
受像機において再現される肌色が暗く、鮮明ざ１て欠け
る場合が多−い。
おいては、照明の配置や出演者のメークアップを行ない
反射率を高めるなどの工夫が行なわれている。しかし、
家庭用の簡易形カラービデオカメラを扱う場合には、特
別に肌色の反射率を高めるためのメークアップをするこ
とは少なく、また照明条件が刻々変化するなどのため、
受像機において再現される肌色が暗く、鮮明ざ１て欠け
る場合が多−い。
また、カラービデオカメラの信号処理により上記問題点
を克服するために、ガンマ補正、光量に対するダイナミ
ックレンジの圧縮などを行なっているが、簡易形のカラ
ービデオカメラでは、例えば単管単−周彼数分離方式の
場合には、原理的にするため、厳密な上記ガンマ補正や
、ダイナミックレンジ圧縮は困難であり、少しの補正誤
差があっても再現される肌色に大きな色変化が伴なう。
を克服するために、ガンマ補正、光量に対するダイナミ
ックレンジの圧縮などを行なっているが、簡易形のカラ
ービデオカメラでは、例えば単管単−周彼数分離方式の
場合には、原理的にするため、厳密な上記ガンマ補正や
、ダイナミックレンジ圧縮は困難であり、少しの補正誤
差があっても再現される肌色に大きな色変化が伴なう。
本発明は上記の観点から、主として簡易形カラービデオ
カメラを対象とし、簡単な回路構成により、再現される
肌色の鮮明ざを向上させようとするものである。
カメラを対象とし、簡単な回路構成により、再現される
肌色の鮮明ざを向上させようとするものである。
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成を示す要部ブロック図
である。同図において、肌色検出器１は、肌色の基準信
号を内部で発生し、上記基準信号の性質によって決まる
被写体の所定の′「「気信号（例えば３原色信号２色差
信号、搬送色信号）と、上記基準信号との差信号を検出
する。差信号が大きい時には、その被写体の色は基準の
肌色より大きく離扛た色であり、差信号が小さい時には
基準の肌色に近い色である。
である。同図において、肌色検出器１は、肌色の基準信
号を内部で発生し、上記基準信号の性質によって決まる
被写体の所定の′「「気信号（例えば３原色信号２色差
信号、搬送色信号）と、上記基準信号との差信号を検出
する。差信号が大きい時には、その被写体の色は基準の
肌色より大きく離扛た色であり、差信号が小さい時には
基準の肌色に近い色である。
輝度信号２は、第１の可変利得増幅器３に供給され、上
記肌色検出器１の出力信号に応答して振幅が変化される
。同様に搬送色信号４は砧２の可変利得増幅器６に供給
され、上記肌色検出器１の出力信号に応答して振幅が変
化される。第１および第２の可変利得増幅器３，６の出
力信号は、加算器６により加算され、所定の映像信号７
となる。
記肌色検出器１の出力信号に応答して振幅が変化される
。同様に搬送色信号４は砧２の可変利得増幅器６に供給
され、上記肌色検出器１の出力信号に応答して振幅が変
化される。第１および第２の可変利得増幅器３，６の出
力信号は、加算器６により加算され、所定の映像信号７
となる。
この映像１６す７は、以後、同期信号なとが付加されて
、ビデオカメラより出力される。
、ビデオカメラより出力される。
以ｌ−の構成において、上記差信号が小さい時に、上ａ
ｅ第１および第２の可変利得増幅器３，５の利得を増加
させ、輝度信号２および搬送色信号４の振幅を大きくす
れば、テレビジョン受像機において再現される肌色は、
より輝度の高い彩度の高い色となり、視覚的に好ましい
肌色を実現することができる。
ｅ第１および第２の可変利得増幅器３，５の利得を増加
させ、輝度信号２および搬送色信号４の振幅を大きくす
れば、テレビジョン受像機において再現される肌色は、
より輝度の高い彩度の高い色となり、視覚的に好ましい
肌色を実現することができる。
第２１ツは、前記肌色検出器１の構成例を示したブロッ
ク１図である。同図において、輝度信号２′。
ク１図である。同図において、輝度信号２′。
搬送色信号４′は変調器１ｏに供給され、輝度信号のレ
ベルが高いほど変調度が少さくなるように搬送色信号を
振幅変調する。これは、再現される色の彩度は輝度信号
と搬送色年号の振幅比で決まるのを考慮し、肌色の検出
を色相および彩度の両刀を基準にして行なうためである
。色副搬送波と同一周波数をもつ肌色の基準色す１１と
上記変調器１０の出力信号は減算′５１２に供給され、
両（Ｈ号のベクトル差を出力する。ここで基準色け１１
は、肌色に対応する所定の位相に設定する。上記減免器
１２の出力信号は振幅検波器１３に供給ざｎ、上記ベク
トル差の振幅値を出力する。
ベルが高いほど変調度が少さくなるように搬送色信号を
振幅変調する。これは、再現される色の彩度は輝度信号
と搬送色年号の振幅比で決まるのを考慮し、肌色の検出
を色相および彩度の両刀を基準にして行なうためである
。色副搬送波と同一周波数をもつ肌色の基準色す１１と
上記変調器１０の出力信号は減算′５１２に供給され、
両（Ｈ号のベクトル差を出力する。ここで基準色け１１
は、肌色に対応する所定の位相に設定する。上記減免器
１２の出力信号は振幅検波器１３に供給ざｎ、上記ベク
トル差の振幅値を出力する。
第３図は、上記肌色検出器１の動作を示すベクトル図で
ある。基準信号１１はベクトル１４である。ある被写体
を撮影した時のｆ調器１ｏの出力信号がベクトル１６で
あり、振幅検波器１３の出力はｋとなる。ｋが、ある所
定の値ｊより小さい時は、その被写体色は基準の肌色に
近い色であるので、ｋの大きさに応じて、第１．第２の
可変利得増幅器３，６の利得を増加芒せる。ｋが１；記
ｅよりも大きい時は、その被写体色は基準の肌色より大
きく離れた色であるので、第１．第２の可変利得増幅器
３，６の利得は１のままで肌色補正は行なわない。ここ
で、！の値は肌色の補正範囲を決定する。第４図は、第
１．第２の可変利得増幅器３，６の利得制御特性を示し
たものである。
ある。基準信号１１はベクトル１４である。ある被写体
を撮影した時のｆ調器１ｏの出力信号がベクトル１６で
あり、振幅検波器１３の出力はｋとなる。ｋが、ある所
定の値ｊより小さい時は、その被写体色は基準の肌色に
近い色であるので、ｋの大きさに応じて、第１．第２の
可変利得増幅器３，６の利得を増加芒せる。ｋが１；記
ｅよりも大きい時は、その被写体色は基準の肌色より大
きく離れた色であるので、第１．第２の可変利得増幅器
３，６の利得は１のままで肌色補正は行なわない。ここ
で、！の値は肌色の補正範囲を決定する。第４図は、第
１．第２の可変利得増幅器３，６の利得制御特性を示し
たものである。
以りの説明から明らかなように本発明は、被写体の肌色
と考えられる部分の輝度信号および搬送色信号の振幅レ
ベルを大きくし、再現される肌色のｓｐ、ＷＬレベルを
高くし、かつ、彩度も同程度に高くすることにより、視
覚的に抵抗のない肌色画質を実現するものであり、その
効果は非常に太きいものがある。
と考えられる部分の輝度信号および搬送色信号の振幅レ
ベルを大きくし、再現される肌色のｓｐ、ＷＬレベルを
高くし、かつ、彩度も同程度に高くすることにより、視
覚的に抵抗のない肌色画質を実現するものであり、その
効果は非常に太きいものがある。
第１図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図、第２
図は肌色検出器の構成例を示すプロ、り図、第３図はそ
の肌色検出器の動作を示すベクトル図、第４図は本発明
の実施例における可変利得増幅器の利得制御特性図であ
る。 １・・・・・・肌色検出器、２，２′・・・・・輝度信
号、３・・・・・第１の可変利得増幅器、４，４／・・
・・・・搬送色信号、６・・・・・・第２の可変利得増
幅器、６・・・・・・加算器、７・・・・・・映像信号
、１０・・・・・・変調器、１２・・・・・・減算器、
１３・・・・・振幅検波器。 第１図 １２図 ｒ−一−−−−−−−−−−−−−−コ−０ 第３図 第４図
図は肌色検出器の構成例を示すプロ、り図、第３図はそ
の肌色検出器の動作を示すベクトル図、第４図は本発明
の実施例における可変利得増幅器の利得制御特性図であ
る。 １・・・・・・肌色検出器、２，２′・・・・・輝度信
号、３・・・・・第１の可変利得増幅器、４，４／・・
・・・・搬送色信号、６・・・・・・第２の可変利得増
幅器、６・・・・・・加算器、７・・・・・・映像信号
、１０・・・・・・変調器、１２・・・・・・減算器、
１３・・・・・振幅検波器。 第１図 １２図 ｒ−一−−−−−−−−−−−−−−コ−０ 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）被写体の肌色部分に対応する電気信号を抽出する
肌色検出器と、輝度信号が供給され、前記肌色検出器の
出力信号に応答して輝度信号の振幅を変化式ぜる第１の
可変利得増幅器と、搬送色信号が供給され、前記肌色検
出器の出力信号に応答して搬送色信号の振幅を変化させ
る第２の可変利得増幅器と、前記第１および第２の可変
利得増幅器の出力信号を加算する加算器を具備し、前記
加算器の出力信号に基いて所定のビデオカメラ出力信号
を得るように構成したことを特徴とするカラービデオカ
メラの肌色補正装置。 （２、特許請求の範囲第（１）項の記載において、前記
肌色検出器は、輝度信号および搬送色信号が供給され、
前記輝度信号により上記搬送色信号を振幅変調する変調
器と、肌色に対応する基準体 号および前記変調器の出
力信号が供給され両信号の差信号を発生する減算器と、
前記差信号が供給され、その振幅値を検出する振幅検波
器を含めて構成されていることを特徴とするカラービデ
オカメラの肌色補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18356581A JPS5884588A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | カラ−ビデオカメラの肌色補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18356581A JPS5884588A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | カラ−ビデオカメラの肌色補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884588A true JPS5884588A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16138022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18356581A Pending JPS5884588A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | カラ−ビデオカメラの肌色補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5884588A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150384U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-04 | ||
| JPS62147985U (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-18 |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP18356581A patent/JPS5884588A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150384U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-04 | ||
| JPH0336151Y2 (ja) * | 1984-09-06 | 1991-07-31 | ||
| JPS62147985U (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-18 |
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