JPS5884552A - 伝送通信系と交換系との接続方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は伝送通信系を交換系に接続して使用する場合の
伝送通信系と交換系との接続方式に関する。

従来のこのような伝送通信系と交換系との接続方式とし
ては、第１図に示すように、伝送通信系の分配盤ＶＤＴ
と交換系の分配盤ＭＤＦとの間を、１通話路ごとに銅線
を芯線とする通信ケーブルにて接続しており、大容量局
ではこの通信ケーブルとして数万ペアに及ぶペアケーブ
ルを張りめぐらしている。

しかし、この方式では、両系間を接続するための材料（
ケーブルラック、ケーブル等）、布設工数および布設所
要面積が大容量局においては膨大なものとなっている。

本発明の目的は、前述したような不合理面を除去するた
めに１両系間の接続方式としてコンパクト化された光通
信方式を使用した接続方式を提供することにある。

本発明の構成について述べると、本発明は、伝送通信系
と交換系との間を接続する方式において、伝送通信系の
分配盤と伝送系の分配盤との間に、前記の各分配盤にそ
れぞれ接続された伝送装置と、これらの伝送装置にそれ
ぞれ接続された光伝送端局装置と、前記２つの光伝送端
局１ｋｔＩＩｔ間を接続する数本の光フアイバケーブル
とが配設されている伝送通信系と交換系との接続方式で
ある。

以下本発明を実施例により図面を参照して説明する。

第２図は本発明実施例のブロック回路図を示す。

第２図において、ＶＤＦは伝送通信系の分配盤であり、
ＭＤＦは交換系の分配盤である。これらの２つの分配盤
にはそれぞゝれ伝送装ｆｉｌｉ４．４が接続されている
。これらの伝送装［４１４にはそれぞれ光伝送端局装＠
３．３が接続されている。さらにこれらの２つの光伝送
端局装置３．３の間には多数の伝送通信チャンネルを収
容できる数本の光フアイバケーブル２が布設されている
。

以上に説明したように、本発明に、よれは、伝送通信系
と交換系との間の伝送に光通信方式を採用することによ
り、従来の両系間の膨大な量の通信ケーブルの代わりに
コンパクト化された光通信装置を設置するのみでよく、
ケーブル等の材料やその布設工数や布設所要面積を大幅
に削減することができる等の幾多の優れた効果が得られ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の伝送通信系と交換系との接続方式の一例
の回路図、第２図は本発明実施例の接続方式の回路図で
ある。 なお図面に使用した符号はそれぞれ以下のものを示す。 ｖ−Ｄ　Ｆ・・・・・・伝送通信系の分配盤、ＭＤＦ・
・・・・・交換系の分配盤、２・・・・・・光フアイバ
ケーブル、３・・・・・・光伝送端局装置、４・・・・
・・伝送装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 伝送通信系と交換系との間を接続する方式において、伝
   送通信系の分配盤と伝送系の分配盤との間に、前記の各
   分配盤にそれぞれ接続された伝送装置と、これらの伝送
   装置にそれぞれ接続された光伝送端局装置と、前記２つ
   の光伝送端局装置間