JPS5884040A - 活性炭含有吸着剤の製造方法 - Google Patents

活性炭含有吸着剤の製造方法

Info

Publication number
JPS5884040A
JPS5884040A JP56183516A JP18351681A JPS5884040A JP S5884040 A JPS5884040 A JP S5884040A JP 56183516 A JP56183516 A JP 56183516A JP 18351681 A JP18351681 A JP 18351681A JP S5884040 A JPS5884040 A JP S5884040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
activated carbon
higher alcohol
tac
amount
dispersion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56183516A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0153100B2 (ja
Inventor
Hiroaki Ishibashi
石橋 博明
Masahiko Nishikawa
西川 正彦
Hidenori Furukawa
秀範 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP56183516A priority Critical patent/JPS5884040A/ja
Publication of JPS5884040A publication Critical patent/JPS5884040A/ja
Publication of JPH0153100B2 publication Critical patent/JPH0153100B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/12Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution
    • B01J13/125Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution by evaporation of the solvent

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は活性炭を含有する真球状セル日−ス粒子の吸着
剤の製造法に関する。
活性#i!は低分子から高分子の化合物までを吸着でき
るすぐれた吸着剤でTo6.精−工業、でんぷん糖工業
、乳製品工業、醸造工業、食品添加物工業の脱色、脱臭
など、又医栗品工業の脱色、脱臭、純度および収率の向
上、パイaジエンの除去、さらに染料、高分子化学工業
1石油精製工業など、最近では人工臓器間係で血液中の
有害成分の除去などに広く利用されている。
活性炭は微細な粉末であるため使用する場合にしばしば
とり6つかいに不便なことがあつ九。
この問題を解決する九めに粒状活性*にすることなどが
考えられてきた。
しかしこれらの粒状活性炭はIIIIIll!が高ぐ表
面積が重量の割に社小さくて1着能力が劣るから、これ
らの間−を解決する九めに近年場末活性炭を壁材ポリマ
ー中に分散させた!イクロカプセルの製造法も検討され
てiる。壁材ポリマーとしてはポリアクリルニトリル(
特公昭66−60885)!エチルセルロース、酢酸セ
ルローX、yHリビニールホルマール(%公昭55−8
0414)雀セルロース(I!#公昭52−46555
゜特公昭64−8!+49)その他ポリビニールブチツ
ール、塩化ビニール−酢酸ビニール共重合体、塩化ビニ
ール−プロピオン酸ビニル共重合体(特公昭62−46
564)などがあシ、活性炭入夛吸着剤として知られて
いる。粉末活性炭をポリマー中に分散させる方式におい
ては、壁材ポリマーが好適な立体的基質(マトリックス
)を形成し又ポリマーが微小孔を有している丸め溶液中
の愉質はポリマー中を喪好に浸透し活性炭に接触し、吸
着される。この様にして活性炭吸着によって目的の愉質
を除去できる。この際ポリマーの微小孔の大きさを調節
すれば、分子量の大きさによって浸透するものとしない
ものがわけられ、吸着物質の選択ができる。すなわち活
性真人に吸着剤として壁材ポリマーの微小孔を調節する
ととによって分子ふるい効果を持えせ、選択的吸着をお
こさせることがで自る。この様な目的で例えば特公11
s&−畠・414では壁材ポリマーの種類を種々変えて
分子ふるい効果をもたせ九活性員人pI1着剤を製造し
ている。しかしこの場合、目的の分子ふるいに応じてポ
リマーの種類を変えなければならないし、又活性炭火シ
吸着剤のポリ!−としては物性的、化学的に適さないも
のを使用しなければならないなどの欠点がある。ポリ!
−によっては機械的強度が弱く、蛋白質、酵素などの生
体成分に対して望ましくない吸着性を示すものがあるか
らである。
前記蛋白質、酵素などの生体成分に対する望ましくない
吸着性を殆ど示さず機械的強直がすぐれている点で、壁
材ポリ!−として女ルロースがすぐれた材料である。セ
ルロースを用iる方法riS公昭5’!−4@666K
lle載されて−る。しかしこの方法によっては、得ら
れる活性炭含有吸着剤L1や中活性炭が離脱し異(、ま
九こO吸着剤υポリマーの外被層に形成される孔の大き
さを所望のII&に再現性嵐く調節することができない
本発明の目的は、壁材ポリマーとしてセルロースを使用
し活性炭の離脱が少なく、また壁材ポリマーの外被層の
微小孔の大きさを種々再現性よく調節する方法を提供す
ることである。
本発明は後記水性媒質より沸点の低い塩素化炭化水嵩と
炭素数6以上の脂肪族高級アルコールとの混合溶媒中の
三酢酸セルロースの溶液に微粉末の活性炭な分散させた
ものを調整し、この調整液を、ゼラチン、ポリビニール
アルコール、カルボキシメチルセルロース等の保膜コロ
イドを含む水溶液に滴下し懸濁させて前記調整液の液滴
を影成し、次いで液滴中の塩素化炭化水素を蒸発除去し
、得られた脂肪族高級アルコールと微粉末活性炭を含有
する三酢酸セルロースの球状粒子をけん化し、球状粒子
から脂肪族高級アルコールを除去することによシ活性炭
含有球状セルロース吸着剤を脚光ある。
三酢酸セルロース(以下TACと略称する)としては、
リンターパルプ、木材バルブ等を酢酸又状無水酢酸を用
いで酢化したものが一般に用いられ、酢化[80%前後
のTACが好適である。TACの使用量状塩素化炭化水
素と’rACの合計量に対して0.1−16重量%がよ
い。
塩素化炭化水素としては、例えばジクロロメタン、タロ
ロホルム、四塩化炭素、ジクロロタン、三塩化エタン、
三塩化エチレン等が単独で又紘意種以上の混合物として
用いられる。塩素化炭化水素を主成分として、これに少
量O倫の有機溶媒、例えばメタノール、エタノ−に1ア
セトン、ニド−メタン等を添加することもできる。
使用する活性炭の種類は特に限定されるもOではなく、
石炭系、ヤシガラ系、ピッチ系等を用いうる。使用する
活性炭の量は前記分散液においてTACに対してO9・
l′重量倍以上好オしくao、ot重量倍以上がよいが
、目的とする吸着剤の歇着能の点から考えると活性炭の
量轄できるだけ多い方が良い、しかし、あte多いと球
状粒子が形成しが大〈なり、又活性炭が球状セル四−ス
O表面から突出し、溶液中の一質がセルロースの分子ふ
るい効果をへることなく直接に接触し吸着される機会が
多くなるから望ましくない。球状七ルp−ス粒子の微小
孔が大きくな夛、すなわち多孔性が大になるとTACK
対する活性炭の添加量は増やすことができ、又多孔性を
大きくするには脂肪族高級アルコールの添加量を増せば
曳い、それ故にTACに対する活性炭の添加量は、脂肪
族高級アルコールが多い程多くすることができる。たと
えば活性炭/↑ムC(kg/kl )の上限は、脂肪族
高級アルコール/〒AC(j/峙〕が(Llの場合に約
04好ましくは約0.8、後者が0.8の場合前者社約
0.46好ましくは0.87、後者が7の場合に前者は
約1.85好ましくは1.2、後者が1重0場合に前者
は約1,6好★:□しくは約1.4である。
本発明は沸点が前記塩素化炭化水素より高い炭素数6以
上の脂肪族高級アルコールを使用する点が譬黴である。
これによって吸着剤からの活性炭の離脱が少なくなる。
これは、高級アルコールによって活性炭がポリマー内部
に均一に分散されることが原因と考えられゐ、まえ本発
94において得られ九炭素数6以上の脂肪族高級アルコ
ールを内部に含む710粒子をけん化し、所望により親
水性有機溶剤で洗浄又は抽出すると、高級アルコールが
除去されて多孔性に富む活性炭含有セルロース球状粒子
を得ることができ、tえ高級アルコ゛−ルのTAC粒子
中の含量を変えるととにより微小孔の大きさを変えるこ
とができる。さらに炭素数6以上の脂肪族高級アルコー
ルを使用することによ)、所望の微小孔の大きさの活性
炭入夛吸着材竜ルロース球状粒子を再現性よく製造する
ことができる。炭素数6以上の脂肪族高級アルコールは
直鎖状又は分岐状アルコールであってよく、塩素化炭化
水素への溶解性が良好であるという点から炭素数18以
下、特Kl!以下Oも°Oが望ましい、脂肪族高級アル
コールの使用量はTACの量に対し16重量倍以下%’
1K10重量倍以下が好ましい、高級アルコールの使用
量がこれよシ多いとTACの球状粒子O製造が困難にな
る。高級アルコールの添加効果はTACに対し約0.1
重量倍から認められるが、01重量倍以上が好ましい。
塩素化炭化水素と炭素数6以上の脂肪族高級アルコール
との混合溶媒中に活性炭を分散させたTAC溶液を調製
するには、塩素化炭化水素KtfTACを溶解し、つい
でこれに所定量の活性炭を分散し、さらに高級アルコー
ルを添加することが好ましい。を九塩素化炭化水素に高
級アルコールを溶解し、次いでTACを加えて溶解しそ
の後活性炭を分散させてもよい。この溶液中のTACO
11度は塩素化炭化水素とTACの合計量に対し、0.
1−15重量%、特K 0.6〜12重量%が好ましい
前記活性炭を分散させたTACの滴液を液滴状にけんだ
くさせるための水性媒質としては、ゼラチン、ポリビニ
ールアルコール、カルボキジメチルセルロース等01i
11yロイドを會む水溶液を用いるのがよく、これKT
AC溶筐を滴下して攪拌するM換度社水溶諌に対し 0.1−10%が好適である。
こうして形成され九活性炭を含む液滴中O塩素化炭化水
素を懸濁液中で蒸発除去する。その際の111度は水性
媒質の氷点以上で、塩素化炭化水素の沸点以下であるこ
とが好適である。11℃以上、また塩素化炭化水素の沸
点よ)雪℃低い温度以下の蒸発温度が*に好ましい。
以上のようにして高級アルコールと活性炭を内部に含む
TACの球状粒子が得られ、その球状の形はけん化後に
も維持され、球状OSt性炭會有セルロース粒子を得る
ことができる。けん化祉常法によ)行うことができ、通
常は6〜1・%苛性アルカリ水S*を用いて、室温1に
−しio’co温度で攪拌下に行うのがよい、けん化時
−を短縮するために1必要に応じて得られ九固体状の活
性炭含有TAC球状粒子を例えば4@−110%のエタ
ノール又はメタノール41Jk溶液を用いて膨潤させ友
のち、けん化することもできる。その際活性炭含有TA
C球状粒子をアルコール溶液から分離したのちけん化浴
に投入するか、あるい紘活性炭含有TAC粒子を含むア
ルコール溶液に苛性アルカリを添加してもよい。苛性ア
ルカリとしては、苛性ソーダ又は苛性カリが好lしく、
その使用量はTACをけん化するに必要な理論量の約1
.1〜1.5倍が好ましい、けん化終了後、活性戻入シ
吸着剤球状セルロースを酸〜例えば塩酸、酢酸等で中和
すると洗浄後の後処理工程を容易に行うことができる。
けん化時に大部分の高級アルコールが粒子から分離して
くるがこれを完全に除去する九めt得られた活性炭入9
球状セルロースを親木性有機溶剤例えばメタノール、エ
タノール、イソプロパツール、アセトン等又鉱これらの
含水溶液で洗浄又は抽出することが好ましい。本発明に
よシ得られる活性炭含有吸着剤セルロース粒子は粒子中
に活性炭が均一に分散し、表面から央出していないので
、目的の除去物質は事夾上必ずセル1一スの分子ふるい
効果をへて活性炭と接触し吸着される様に&)、今まで
に&I/%すぐれ九吸着性能を示す、を九本発明によれ
ば、脂肪族高級アルコールの添加量を変えるととによっ
て分子ふるい効果の変化もできるので、試料溶液中の吸
着させて除去させようとすると物質と吸着させないでそ
のま\素通りさせようとする物質の分子量の大きさに応
じて、種々の微小孔の大きさを有する活性炭含有吸着剤
セルロース粒子の製造が可能とな〉画期的なことである
。しかもくの吸着剤粒子中の活性巌祉参考例で記述する
様に粒子中からの放出がはとんどなく、血液中の有害成
分を除去する場合などに善に有効である。
本発明の活性炭入り吸着剤セルロース粒子は医薬品工業
における脱色、純lLシよび収率の陶土、醸造工業にお
ける脱色並びKjk液中の有害物質O除去等工業上極め
て有用である。
次に実施例を挙げて本発明をIrJIKl!明す為が、
本発明の範囲社これkよって限定され為もOではない、
以下の例において41にことわらない@〕部とあるのは
重量部を表わす。また重量部/容量部−kl/lである
実施例1 TAC(酢化[60,4%)6411tジクoロメタン
800容量部に溶解したのち、n−オクタツール820
容量部を加え、さらに溶液に活性炭(二村化学製、太閤
K(商標))211.8部を加え友後、20″Cで攪拌
下に4%ゼラチン水溶液11170部中に滴下する。滴
下終了後、しばらく攪拌を続けえのち87℃に昇温し、
280rpmの回転数で攪拌機で攪拌しながらジクロ四
メタンを蒸発除去すると、活性炭含有のTACの真球状
粒子が得られる。沖遇して水洗し九のち、次の様にけん
化する。洗浄後の粒子に80容量%エタノール600容
量部を加え、60℃で80分間攪拌したのち、lO%苛
性ソーダ溶jig 80ilを加え、室温で16時間攪
拌し、次いで酢酸19部を加えて中和する。枦遇して水
洗したのち、メタノールで洗滌して残留するn−オクタ
ツールを除去し、再びよく水洗すると、微小孔を有し1
着能を有する活性炭入りセルロース粒子が得られる。こ
0粒子を分級し、粒径14ト1GQpO粒子を集めて製
品とする。これの顕微鏡写真を第1図に示す。
実施何重 n−オクタツールを224容量部、活性炭を26.6部
にする以外は実施例1と岡じ方法によ如製品を得た。
実施例3 n−オクタツールを1!8容量部、活性炭を20部にす
る以外は実施例1と岡じ方法によ勤製品を得九。
実施例4 n−オクタツールを8鵞容量部、活性炭を16部にする
以外は実施例1と同じ方法によ)“製品を得え。
実施例6 TAC(酢化[60,4%)64部をジクロ四メタン1
070容量部に溶解し、活性炭゛(二村化学製、大閣K
(商標))[011を分散させ、ついでn−ヘプタツー
ル820容量部を加え、20℃で6%ポバール水溶液1
4008量部中に滴下する。以下実施例1と同様にして
微小孔を有し吸着能を有する活性炭含有セルロース粒子
の製品を得た。
@施飼6 n−ヘプタツールを64部、活性級を19部にする以外
は実施f15と同様の方法により製品を得た。
比較例1 n−オクタツール添加なし、活性918部にする以外は
実施例1と同じ方法により製品を得え。
比較例2 4I会11B!−46565に記載されえ実施例6の方
法に準じて活性炭含有吸着剤を製造した。
すなわち、セルロースシア竜テート(酢化度StO%)
40gをジクロロメタン1.11、アセトン460g/
の混食溶媒に溶解し、この溶液に@Ofの活性炭(二村
化学調、太閤K(If標))を分散させ、この分散液を
ラウリルベンゼンスルホン酸ソーダ8(1?溶解し光水
溶液@IK室温、攪拌下加える。これを室温(約8・℃
)で攪拌をつづけると溶媒が蒸発する。約4〜6日かか
つて溶媒の蒸発が終わったとき析出物を炉取し、水洗し
てセルロースシア竜テートを壁膜とする活性炭含有吸着
剤を得た。ついで全容量400s#になる様に水を加え
、これに7暴℃の0.5%水酸化ナトリウム水II液1
111@sFを加え、攪拌下70″Cで1時聞けん化し
、ついで充分に水洗して、セルロースを壁膜とする活性
炭含有吸着剤を得喪、これの顯黴鏡写真を第鵞11に示
す。
第2図に示す粒子は第1図のそれに比較して凹凸に富み
、突起がある。このような形態のものは参考例1の炭塵
生成テス)K示すようKlll炭性炭まく粒子の中に入
ることができず、突出しているので、吸着剤を液中にて
Jll)している関に離脱することが多い、これに対し
て本発明によるものは嬉1図に例示するように、真球状
であや、活性炭が均一に入っていて活性炭の突出が少な
く、曽記譲中での振盪によって離脱が極めて少ない。
実施例7 実施例1〜6及び比較例1.2で製造し友活性炭含有吸
着剤の吸着テストおよび分子ふるい効果テストを次01
f!K t、ておこなつ九。
直111mのガラスカラムにベッド高さ105になるよ
うK(1,@IMPH?lシん酸緩11m1に分散させ
九活性真人り吸着剤をつめ、約100dのこの緩衝液を
5d/d−hrの流速で流し、カラ本ベッドを安定させ
る。ついで表1に示す蛋白質等の化合物lOqを前記り
ん酸緩衝il1wtKII鱗し、カラムの上から添加し
、シん酸緩衝液で8sf/d−hrO流遮でiewt流
し、各化合物の吸着量を紫外と可視の吸光度で渕定した
結果社表IK示すとおシである。本発明の活性炭含有吸
着剤は分子ふるい効果を発揮して目的の化合物をよく吸
着できることを示している。
実施例8 卵白からリゾチームの分離を本発明の活性炭含有黴着剤
を使用しておこなり九、実m例40様にして製造し丸製
品を直lit m s 、高さii傷のカラムにつめ、
新鮮な卵白@Os/に水i・Odを加えよく攪拌し友後
、冷却遠心して泡を除去し丸液を添加し水で4d/d−
brの流速で壊出しえ。卵白にはリゾチーム活性にグロ
ブリン、アルダはンの様な蛋白質やムコイドのよう1k
III蛋白質が含まれるがζこれらの蛋白質は分子量が
大きいので、本発IjIO実施例4011着剤で杜分子
ふるい効果で吸着されず素通りして、分子量の小さいリ
ゾチームのみ吸着される。すなわちはじめ溶出液150
0s/を流しよく吸着剤を洗浄後、その後LIN−塩酸
8g10s(で活性炭に吸着されたりゾチ雫ムを溶出し
た。
M、tys@d@1ktleum OiIl薗力でリゾ
チーム活性を測定しえ結果、始めの卵白よ)―・%のり
ゾチームが得られ九ことが411明し友。
参考例1 本発明の活性炭入シ教着剤の炭塵生成テストを次の様に
しておこなった。
実施例1〜6及び比較例1.雪のようにして製造した吸
着剤を各々llの共栓フラスコ中にSatとp市販生理
食塩水600s/を加え150epmで5時間振盪した
。10分間靜装してその上澄みを10−と多米国コール
ターエレクトロニクス社製のコールタ−カウンターモデ
ルTAIで炭塵数(個/−)を測定した。その結果を1
!2に示す、この表より本発明の吸着剤からの炭塵の発
生は非常に少ないことがわかる。
表1 吸着テスト(11着率%) lR1炭塵発生テスト
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で、第2aillは参考例2で、それ
ぞれ製造した活性炭含有吸着剤粒子の70倍顕微鏡写真
である。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  後記水性媒質より沸点の低い塩素化炭化水素
    と炭素数6以上の脂肪族高級アルコールとの混合#*に
    #解した三酢酸セル騨−ス(以下r T A CJ ト
    略記fh、 > 61111に11粉末の活性炭を分散
    させた分散液を、水性媒質中に■濁させて前記分散液の
    液滴を形成し、液滴中O塩素化炭化水素を蒸発除去し、
    得られ大活性炭及び脂肪族^級アルコールを含有するT
    ACO球状粒子を社ん化し、必’IK応じて、けん化さ
    れた球状粒子を親水性有機溶剤で洗浄又は抽出すること
    を特徴とする活性炭含有球状セルロース吸着剤の製造方
    法。 (2)  前記脂肪族高級アルコールとして炭素数が6
    〜lsのアルコールを使用することを特徴とする第(1
    )項記載の方法。 (3)前記脂肪族高級アルコールへして炭素数が6〜1
    2のアルj−ルを使用することを特徴とする亀(2)項
    記載の方法。 (4)前記TACに対して0.1−15重量倍の前記脂
    肪族高級アルコールを使用することを特徴とする第(1
    )ないしく3)項記載の方法・(5)  前記TACに
    対して0.3〜7重量倍の前記脂肪族高級アルコールを
    使用することを特徴とする第(4)項記載の方法。 (6)  前記分散液における前記活性炭の量が前記T
    ACに対して0.01〜1.5(#/#)であることを
    特徴とする第(1)ないしく4)項記載の方法。 (7)前記水性媒質として保護コロイドを含む水溶液を
    使用する第(1)〜(6)項記載の方法。 (8)  前記分散液における前記TACの量が前記塩
    素化炭化水素及び鋏↑ACの合計量に対して0、1〜l
    s重量%である第(1)危いしく7)項記載の方法。 (9)  前記液滴中の前記塩素化炭化水素を蒸発除去
    する温度が前記水性媒質の氷点と峡塩素化炭化水嵩の沸
    点との関にあることを特徴とする特(1)ないしくa)
    項起@0方法・
JP56183516A 1981-11-16 1981-11-16 活性炭含有吸着剤の製造方法 Granted JPS5884040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56183516A JPS5884040A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 活性炭含有吸着剤の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56183516A JPS5884040A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 活性炭含有吸着剤の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5884040A true JPS5884040A (ja) 1983-05-20
JPH0153100B2 JPH0153100B2 (ja) 1989-11-13

Family

ID=16137205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56183516A Granted JPS5884040A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 活性炭含有吸着剤の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5884040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9486011B2 (en) 2008-03-18 2016-11-08 Japan Tobacco Inc. Cigarette mainstream smoke component adsorbent and cigarette filter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9486011B2 (en) 2008-03-18 2016-11-08 Japan Tobacco Inc. Cigarette mainstream smoke component adsorbent and cigarette filter

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0153100B2 (ja) 1989-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0025639B1 (en) Process for preparing porous cellulose spherical particles
CN104492402B (zh) 全血灌流用吸附低密度脂蛋白的吸附剂的制备方法
US4118336A (en) Novel cellulose microcapsules and preparation thereof
HUT67261A (en) Substance carrying conglomerate
JPS60155245A (ja) 酢酸セルロ−ス多孔質球状粒子及びその製造方法
US6225461B1 (en) Cellulose microspheres and method of manufacturing the same
US3597350A (en) Gel filtration process
KR20140011337A (ko) 다공질 셀룰로오스 비즈의 제조 방법
CN110982087B (zh) 金属-有机框架材料及其制备方法与应用
JPH0660203B2 (ja) シクロデキストリンポリマービーズ
KR20050039592A (ko) 경구투여용 흡착제, 신질환 치료 또는 예방제 및 간질환치료 또는 예방제
US4221695A (en) Adsorbent for artificial organs
CN1057278C (zh) 一种球状活性炭的制备方法
JPS5884040A (ja) 活性炭含有吸着剤の製造方法
US4948814A (en) Ion exchanger based on cross-linked glucomannan
JPH08283457A (ja) 球状セルロース及びその製造法
US5096593A (en) Separation material derived from glucomannan for blood coagulation factor, preparation and use thereof
JPH082992B2 (ja) 多孔球状粒子の製法
JPH0730203B2 (ja) セルロ−ス粒子の製造方法
SU1031966A1 (ru) Способ получени пористых целлюлозных гранул
JP2022088343A (ja) セルロース粒子及びその製造方法
JPH0551465A (ja) 球状キチンの製造方法
JPH0222093B2 (ja)
JPS6312099B2 (ja)
CN112961379A (zh) 一种纳米纤维素/藻酸钠冰冻凝胶及其制备方法与应用