JPS5883944A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPS5883944A
JPS5883944A JP56181380A JP18138081A JPS5883944A JP S5883944 A JPS5883944 A JP S5883944A JP 56181380 A JP56181380 A JP 56181380A JP 18138081 A JP18138081 A JP 18138081A JP S5883944 A JPS5883944 A JP S5883944A
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JP
Japan
Prior art keywords
predetermined number
ultrasonic
analog switches
pulses
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP56181380A
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English (en)
Inventor
達夫 長崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Publication of JPS5883944A publication Critical patent/JPS5883944A/ja
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリニア電子スキャン式超音波診断装置に関す
る。  ゛ 一般に、IJ 二γ電子スキャン式超音波診断装置に用
いられる超音波プローブは、列状に配設された100個
前後の超音波振動子を有する。
ここで、指向性を強くするために、同時に複数個の振動
子が選択される。そのため、トリがパルスと受信信号は
所定の遅延がかけらh5、被数(141〕振動子の指向
性が合成される。送信はトリガー母ルスを増幅して一2
00V位の電圧を振動子に印加することにより行なわれ
る。このため、トリガ・ぐルスを増幅する送信回路は、
マルチプレクサ等によ勺切換えることができず、振動子
の総数だけ設けなければならない。この結果、送信回路
と振動子を接続するケーブルの数も多くなり、重量が増
え柔軟性が悪くなるので、プローブの操作性が低下する
ことになる。ここで、断層像の分解能は振動子の配列の
ピッチ全小さ〈すれば向上するが、ピッチを小さくする
と同じ走査幅を得るのに要する振動子の数が増え、都合
が悪い。また、ケーブルを粗くすると、シールド率や高
周波特性が悪くなシ、ケーブル間のクロストークによシ
指向性が悪くなったシサイドローノが上昇する等の問題
が生じる。
この発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、
その目的はプローブと本体を接続するケーブルの本脚を
減らしプローブの操作性を向上させることができる超音
波診断装置を提供することである。
以下、図面を鯵照して、この発明による超音波診断装置
の一実施例を説明する。第1図はそのブロン・り図であ
る。超音波プローブ10は16個の超音波振動子U1.
U2.・・・、U16と16個のアナログスイッチS1
.R2,・・・、S16を有する。アナログスイッチS
1.R2,・・・、S16の一端がそれぞれ超音波振動
子U 1 、 U2.・・・、U16に接続される。ア
ナログスイッチの他9Jt/i4個目毎に共通に接続さ
れる。たとえば、アナログスイッチS1.R5,R9,
Sl、9の他端が共通に接続される。この共通接続点は
全部で4個存在する。ここで、アナログスイッチS1.
R2゜・・・、S 76の中の4個のみが同時にオンと
なり、オンとなるスイッチは順次1個変化する。すなわ
ち、アナログスイッチS1.R2,・・・、516u、
、16個の超音波振動子U1.U2.・・・、U16の
中から4個を選択するマルチプレクサとなる。
本体12内においては、送信トリが回路14が設けられ
、その出力信号が遅延線D1.D2゜D3.D4を介し
て4人力4出力のデコーダ16に供給される。遅延線D
2.D3の遅延時間は遅延IvllD1.D4のそれよ
り大きく設定される。
デコーダ16の出力端が送信回路TI 、 T2 。
T3 、T4に接続され、その出力端がプローブ1θ内
のアナログスイッチの4個の共通接続点にそれぞれ接続
される。また、4個の共通接続点は本体12内のマルチ
プレクサ18にも接続される。マルチプレクサ18/d
各スイツチ群が4個の一端共通のアナログスイッチから
なる4個のスイッチ群からなり、プローブ1θ内の4個
の共通接続点が各スイッチ群の共通接続点に接続すれる
。マルチプレクサ16内の全スイッチ群の対応するアナ
ログスイッチの他端が共通に接続され、共通接続点が黛
らに遅延lfMDs。
D6i、D7.、D8にそれぞれ接続される。マルチプ
レクサ16内の各アナログスイッチはいずれか一つのみ
がオンとなるが、全スイッチ群中、対応するアナログス
イッチ同志がオンとならないようになっている。遅延線
D 6 、 D 7の遅延時間も遅延線D 5 +−D
 8のそれより大きい。遅延線D5.D6.D7.D8
の出力端が加算回路zoK接続され、その出、力端が表
示回路22に接続される。
第2図は超音波プローブ10の一部の詳細な回路図であ
る。超音波振動子Ul 、 U5 、 U9゜UJJが
それぞれアナログスイッチとしてのダイオードDLI 
、DL5 、Di9 、D:1Bのアノードに接続され
る。ダイオードD:1 、Di5 、DL9 。
DLl、3のカソードが共通に接続され、さらに送5− 倍回路T1、マルチプレクサ18に接続されるとともに
同調用コイルCノを介して接地される。
一方、本体12内に設けられたタイミング信号発生器3
2に接続された同じく本体12内のダート信号発生器3
・4の出力信号がそれぞれ分圧器FL1.R5,R9,
TL1.9を介してダイオードDL11Di5.Di9
.DLl3のアノードに供給される。分圧器R1,R5
,R19,i尤13のタップがそれぞれPNP形トラン
ソスタQ1.Q5゜Q9.Q13のコレクタに接続され
る。トランジスタQ1.Q5.Q9.Q1.9のエミッ
タが+15Vの電源端VCCK接続され、ペースがそれ
ぞれ抵抗36.8B、40.42を介して電源端■CC
に接続される。タイミング信号発生器32の出力信号が
シリアルインーノ母うレルアウトのシフトレジスタ44
に供給され、シフトレジスタ44の第1出力信号がラッ
チ回路L1の制御端に供給される。2ビツトのバイナリ
信号が供給される信号端46.48がラッチ回路Lノの
入力端に接続される。ラッチ回路Lノの出力6− 信号がデコーダDEIに供給され、デコーダDEIの4
出力信号がそれぞれ抵抗50 、52゜54.56を介
して、トランジスタQ7.Q5゜Q 9 、 Q 1 
、?のペースに接続される。
図示してはいないが、他の超音波振動子IJiも、同様
にダイオードDIのアノードに接続され、4個目毎のダ
イオードのカソードが共通に接続される。また、ダート
信号発生器34の出力信号が分圧器R4を介してダイオ
ードDiのアノードに供給され、各分圧器Riにトラン
ジスタQiも接続される。さらに、シフトレジスタ44
の第2〜第4出力信号がラッチ回路L2.L8.L4の
制御端にそれぞれ供給され、ラッチ出力がデコーダDE
2 、DE3 、DE4にそれぞれ供給される。ラッチ
回路L2〜L4の入力端には信号端子46.48が接続
され、各デコーダDE2”()K4の出力端は4個目毎
に共通に接続されたダイオードDjに対応したトランジ
スタQ K接続される。
ダイオードDiの共通接続点は、また、送信回路にそれ
ぞれ接続されるとともに、同調用コイルcftそれぞれ
介して接地される。すなわち、超音dlプローブ10は
第2図に示した回路を4個有する。
次r(、この実施例の動作を8g3図(&)〜(k)に
示受信動作の前に休止期間がある。この休止期間は約5
0μS位である。タイミング信号発生532は休止期間
になると同図Tb)に示す4個のノヤルスを有するタイ
ミング信号をシフトレジスタ44へ供給する。シフトレ
ジスタ44にこの4 (1ii1のパルスに応じて順次
第1〜第4出力端からそれぞれ同図(e)〜(flに示
すタイミング信号を出力する。タイミング信号発生器3
2の出力タイミング信号に同期して、信号端46.48
に選択すべき4個の超音波振動子を表わすバイナリ信号
が同図(g)に示すように供給される。ここで、選択す
る振動子は必らず連続しているとする。ラッチ回路L1
〜L4は信号端46.48に供給されるバイナリ信号の
第1〜@4査目のデータをそれぞれ読んで、デコーダD
E7〜DE4VC供給する。デコーダDE1〜DE4t
dこのデータに応じたトランジスタQk、Q’に+1.
Qk+2 。
Qk+3. (k=1〜13)をそれぞれオンにする。
トランジスタがオンになると、電源端vCCからトラン
ジスタ、分圧器、ダイオードおよび同調コれオンとなシ
、これらのダイオードに接続される超音波振動子が選択
されたことになる。
ここで、ラッチ回路L1〜L4はそれぞれ第1表に示す
ような振動子’を選択するとする。
9− 第1表 ここで、タイミングとは各休止期間を表わす。
休止期間が終了すると、送信トリが回路14から同図(
h)に示すトリガパルス(約−5v)が発生され、遅延
線DI 、D4から同図illに示す遅延パルスが、遅
延線D2 、D3からは同図(j)に示す遅殆・ンルス
が出力される。デコーダ1610− は各タイミングに第2表に示すような遅延線の出力を各
送信回路へ接続する。この表中のタイミングは第1表の
タイミングの後の動作期間を表わす。
第  2  表 送信回路T1〜T4は入力トリがパルスを増幅して約−
200V位の電圧パルスを発生する〇送信回路T1〜T
4の出力信号がそれぞれラッチ回路L1〜L4により選
択されたダイオードを介して超音波振動子に供給される
。第1表と第2表によシ、選択された4個の振動子のう
ち、常に中央の2個が遅延線D2 、DJに対応し、両
端の2個が遅延線p 1 、 l) 4に対応すること
がわかる。そのため、4個の超音波振動子からの音波の
合成波面が4個の振動子の中点を通る法線方向にフォー
カスされる。
一方、トランジスタがオフであれば、ダイオて印加され
ているので、ダイオードは述方向にバイアスされオフで
ある。通常、分圧器Riは50に0位の抵抗からなシ、
ダイオードDIのアノードから3に0位の点にタップが
ある。そのため、ダイオードDiがオフしていても、r
−ト信号が分圧器Riのタップまでの部分(約471(
Ω)を通り、ここで無駄に電力が消費されている。これ
を防ぐkめに、この実施例では、r−)信号を第3図(
k3 K示すように、送信時のみ一200Vとしその他
の時は一5Vにする。そして、この電圧変化を低い周波
数で行なっているので、トランジスタQiのオン、オフ
切侠時に超音波振動子が不要に送信することを防いでい
る。
このように、この実施例によれば、双方向性のマルチプ
レクサをプローブに内蔵することにより、本体と7″ロ
ーブを接続するケーブルの本線を減少することができ、
プローブの操作性が向上スる。また、マルチプレクサを
ダイオードによ多構成しているので、その高周波特性(
アイソレーション)が良く、雑音が少ない。たとえば、
筒周波におけるMOS FETのアイツレ−ジョンは−
40dBであるのに対して、ダイオードのそれは−80
dBでるる。また、オン抵抗もダイオードは10以下だ
が、MOS FETは1000以上である。さらに、送
信回路等の部品点数が少なくなシ、装置が安価になる。
上述の説明では、便宜上振動子の総数を16個選択数を
4個としたが、これに限定されるもの13− ではない。選択数に応じて第2図の回路のデコーダに接
続される素子数を変え、総数、および選択数rCよりデ
コーダ、ラッチおよび信号端の個数を変えればよい。
以上説明したように、この発明によれば、プローブと本
体の接続ケーブル線数を性能を落とすことなく減少でき
、デコーダの操作性を向上させる超f波診断装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による超祈波診断装置の一実施例のブ
ロック図、第2図はその超音波デコーダの詳細な回路図
、第3図ial〜(k)けこの実施例の動作を示すタイ
ムチャートである。 U1〜U16・・・超音波振動子、DI〜D8・・・遅
延線、Tl〜T4・・・送信回路、DLl、Di5゜D
L9 、DQI 3・・・ダイオード、Ql、Q5.Q
9゜Ql3・・・トランジスタ、34・・・ダート信号
発生R144・・・シフトレノスタ、46.48・・・
信号端、Ll・・・ラッチ回路、DEI・・・デコーダ
。 14−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 列状に配設された複数個の超音波振動子、一端が前記複
    数個の超音波振動子にそれぞれ接続され他端が配列中の
    所定番目毎に共通に接続された複数個のアナログスイッ
    チ、および、前記複数個のアナログスイッチのダートに
    ′4&絖され所定個のアナログスイッチを同時に導通さ
    せこの導通させるアナログスイッチを順次変えるダート
    信号発生部を有する超音波プローブと、前記アナログス
    イッチの共通接続点にそれぞれ接続された前記所定個の
    送信回路と、トリが・ぐルスに応じて所定個の・(ルス
    を発生する遅延回路と、前記送信用遅延回路の出力パル
    スを選択的に前記所定個の送信回路のそれぞれに供給す
    るデコーダと、前記アナログスイッチの共通接続点に接
    続され前記超音波振動子の受信信号に応じて像をつくる
    受信手段とを具備する超音波診断装置。
JP56181380A 1981-11-12 1981-11-12 超音波診断装置 Pending JPS5883944A (ja)

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JP56181380A JPS5883944A (ja) 1981-11-12 1981-11-12 超音波診断装置

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JPS5883944A true JPS5883944A (ja) 1983-05-19

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56128146A (en) * 1980-03-12 1981-10-07 Yokogawa Electric Works Ltd Linear scan type ultrasonic diagnosis apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56128146A (en) * 1980-03-12 1981-10-07 Yokogawa Electric Works Ltd Linear scan type ultrasonic diagnosis apparatus

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