JPS5883658A - ジフエニルメタン系列のジアミンの製造法 - Google Patents

ジフエニルメタン系列のジアミンの製造法

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JPS5883658A
JPS5883658A JP57187661A JP18766182A JPS5883658A JP S5883658 A JPS5883658 A JP S5883658A JP 57187661 A JP57187661 A JP 57187661A JP 18766182 A JP18766182 A JP 18766182A JP S5883658 A JPS5883658 A JP S5883658A
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JP
Japan
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rearrangement
temperature
condensation
formaldehyde
catalyst
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Pending
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JP57187661A
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English (en)
Inventor
ゲラルト・ザイシエツク
フランツ・フツクス
ゲルハルト・シユテルン
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Osterreichische Stickstoffwerke AG
Patheon Austria GmbH and Co KG
Original Assignee
Chemie Linz AG
Osterreichische Stickstoffwerke AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/68Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton
    • C07C209/78Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton from carbonyl compounds, e.g. from formaldehyde, and amines having amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings, with formation of methylene-diarylamines

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アミノ基に対してパラ位が自由なアリールア
ミンとホルムアルデヒドとの、触媒としての酸性イオン
交換体による反応によって、ジフェニルメタン系列のジ
アミンを作り、ソノ際、多種の望ましくない多核縮合生
−成物の高割合が従来公知の方法とは違って平均して5
−を越えないところの方法に関する。
公知のよ5に、適当なアミンと゛ホルムアルデヒドから
、メチレンジアニリン又はアミノベンジルアニリンへの
縮合を経由し、これは次に酸性触媒の助けで最終生成物
に転位される〜 ジフェニルメタン系列のジアミンの形
成が行われる。
その際、ヨーロッパ特許出願−0014927に示され
る反応経路が妥当するかも知れない。
すでに西独国特許出願公告第1.210.872号に、
酸性触媒として反応の間に不均一相中に存在する酸を用
いることが提案され、そこではイオン交換体として知ら
れているスチレンとジビニルベンゼンのスルホン化コホ
リマーカ特に推奨されている。そわによって、触媒とし
て鉱酸を用いる従来法に比べて、費用のか〜る後処理が
減縮される。
この種の固体の強酸の樹脂は、弱酸のイオン交換材と並
んで西独国特許出願公開第2057550に$5いても
ホルムアルデヒドとアリールアミンの反応のための触媒
として用いられている。そノ際、三核化合物の留分のう
ちで、ジメデルアミノージフェニルメタンの2,4′異
性体の形成を、転位の間の温度を高めることKより、並
びにホルムアルデヒドに対するアミンのモル比を高める
ことにより促進し、一方間時に、形成される4、4′異
性体の量を抑制することが推奨されている。その際、ポ
リマー混合物中の三及びそれ以上の多核を持つアミンの
含量は、概ね20〜35重量−であり、190℃での−
JRIII1反応の場合にのみ10%以下つまり7.8
 %である。そこでは、ジ及びポリアミンの収率及びそ
の純度については言及されていない。この方法では転位
の間に縮合水が継続的に除去される。
これに対してヨーロッパq!i#4F出願公開菖778
号によれば、縮合水の留去は、このような反応の際に及
び成る架橋度のスルホン化スナレンージビニルベンゼン
コボリマーの使用のwAK行われず、そしてそれによっ
てジアミン貿去中の4゜4′異性体の比較的高い含量が
達−成される。三又は四核化合物の含量は、この方法で
は常に10−を著しく越える、即ち14〜18チである
最後に米国特許−4,04t (178によれば、フッ
素含有触媒すなわちフッ素化グラファイトを用いること
がすでに提案されている。ジアミンの含量は、この方法
では(2かし僅か4!L8〜644−である。
しかしなかんずく三核化合物はジイソシアネートの製造
のための価値ある出発物質を意味す慕ので、ポリアミン
の為割合は望ましくない。
驚ろくべきことに本発明者は、触媒として〕(−フルオ
ルアルキル基及びスルホン酸基を含むイオン交換体を用
いると#終生成物中の多核化合物の含量が5−以下に下
げられ5、ることを見い出した。その際得られるジアミ
ン混合物はさらK、それが未転位の中間体を事実上書ま
ないことを特徴とする。
従って本発明の対象は、アミノ基に対してパラ位が自由
な一核のアリールアミンとホルムアルデヒド又は反応条
件下でホルムアルデヒドを生ずる物質との縮合、及び続
いての高められた温度下でかつ触媒としての酸性のスル
ホン酸基含有イオン交換体の存、布下での転位によりジ
フェニルメタン系列のジアミンを作る方法であって、そ
の際両者の段階において水が存在する方法Kuいて、少
くとも転位の際に存在する触媒トシテスルホ7酸基含有
パーフルオルビニルエーテルとテトラフルオルエチレン
のコポリマーが用いられ、その際、ホルムアルデヒドに
対するアリールアミンのモル比は2.5 : 1〜15
:1である。こと濠特徴とする方法である。
実施の際に反応は二つの別々の反応段階で行われるのが
好ましい。有利には、縮合のために20〜90℃の間の
反応温度が、転位の間は40〜190℃の温度が選ばれ
、その際、転位にgいては縮合の際よりも高い#jA度
な用いることが好ましい。好ましくは、縮合は30〜5
0℃、転位は40〜190℃で実施される。
その際、転位のために本発明に従う温度範囲の上述の領
域の温度を一様に選択するのでなく、この範囲内で温度
を段階状に高めてゆく場合に特に望ましい結果が得られ
る。
この際、触媒は、縮合の際に同時に加えられることがで
きる。しかし転位に先立って初めて触媒を反応混合−に
添加することもまた可能である。
ホルムアルデヒドは好ましくは、水溶液として反応のた
めに用いられる。しかしそれを気体状で加えることも出
来る。ホルムアルデヒドを生ずる物質としてはなかんず
くパラホルムアルデヒドが挙げられる。
縮合段階で入れられる又はここで生じる水は大部分、転
位の開始前にたとえば相分離により除去されうる。その
際、残留する水は反応混合物中に留まる。しかし反応混
合物中に水を放置することもまた良好に可能であり、こ
のやり方は操作を単一の段階で行うことを可能にする。
反応又は転位の結果に、存在する水の蓋は事実上影響せ
ず、このことは本発明に従い選択された触媒の存在下で
、従来用いられた酸性イオン交換体に8けるのとは異る
状況が支配していることを示す。
出発物質として多数のアリールアミンが適している〔た
とえばヨーロッパ特許出願−0014927参照〕。し
かし%にアニリン、0−トルイジン、0−クロルアニリ
ン5o−y=シジ:y及’CjM−メチルアニリンが適
している。
反応は不連続的に又は連続的に実施されることができ、
後者の場合、反応経過の第一段階で形成された縮合生成
物の混合物(N−メチレンジアミン及びアミノベンジル
アニリン)は、本発明に従い触媒として用いられるイオ
ン交換体の層に導かれる。回分法の場合、イオン交換体
は反応の開始と同時に加えられうる。しかし先ず縮合反
応を進めそして続いてイオン交換体を加えることもでき
る。これは次に転位を行わしめて最終生成物を作る働き
をし、そして後処理Kgいて再び分離されなければなら
ない。縮合のための及び続く最終生成物への転位のため
の反応温度は、実施例から判るように1用いられたアリ
ールアミンの反応性に依存して全反応の反応速度及び都
度の最終生成物の純度に影響する。
またホルムアルデヒドに対するアリールアミンの選択さ
れたモル比もまた影響する。
すなわちたとえば10:1のアニリン:ホルムアルデヒ
ドのモル比KNいては、比較的低イ転位温度(85℃)
で特に高割合(9N8%)の三核化合物が得られる(実
施例1参照)。これに対してこの特別の場合Kj6いて
はぼ同じ転位温度でアニリン:ホルムアルデヒドのモル
比を2.5 : 111C下げると、三核化合物の割合
は約90%に低下する。
さらに、転位温度の変化によって三核アミン内の組成パ
ーセントを変えることができる。たとえば連続的操作に
おいてイオン交換体を充填した管型反応器内のすべての
温度ゾーンを130℃に保つと、10:1のアニリン:
ホルムアルデヒドのモル比KITいて2,4′−ジアミ
ノジフェニルメタン割合は23嘩に上昇し、一方、 4
.4’−ジアミノジフェニルメタンは対応して減少する
(実施例1及び4参照)。
なかんずくアニリンの使用の場合に反応混合物中の4.
4′−ジアミノジフェニルメタンの特に高い割合を得よ
うとするなら、これは転位温度を階段的に高めることK
より最良に実現される(実施例5参照)。
反応時間は温度に依存し、通常、縮合のために1〜4時
間、転位のために約1〜7時間である。
ホルムアルデヒドに対するアリールアミンのモル比は2
.5:1〜15:1である。この際、粘度が望ましくな
い程に上昇するなら不活性溶媒たとえばキシレンの代り
に高いアリールアミン:ネルムアルデヒド比が望しく用
いられる。
本発明に従い触媒として用いられΣスルホン酸基含有ハ
ーフルオルビニルエーテh):、、fトリフルオルメチ
ル基のコポリマーは公知でアル。
それは下記の構造を含む: P + 0−pqn+ 0OIF、 −CFR−So、
 H?7・ 又は ここでnは1〜5の整数であり、Rはフッ素原子又は1
価のバーフルオルアルキル残基、Xは基o −(ay、
ル、OOF、 CFY又は0CFYOF、を意味する。
ここで層は2〜10の整数、Yはフッ素原子又はトリフ
ルオルメチル基を示す。
この種の樹脂の製造は米国特許Nm4282,875及
び1882.D9Saj41II書に記載される。この
触媒のうち下記構造式中を持つ物が411K好ましいニ ー((cF、−OF、)−0′IP=OF、)−(1)
m、         n 曇 ・コF。
曇 (3F。
80、H ここでm=5〜115.nは約1000.iiは1、2
. A・・・を意味する。この種の製品は、WAIF工
ON (登録商標〕という名で市販されている。
本発明に従う方法のための触媒として、これは長所をも
つ2ている。すなわち、これは長い製造期間に亘ってそ
の活性を完全に保持する。もしそれが活性を失ったなら
、それは強い鉱酸による、また濃硝酸による処理によっ
て再生されうる。
転位の関に、触媒と混合物の間の出来るだけ密接な接触
のために、出発物質と予備縮合物の混合が行われる。
本発明に従い作られた化合物は、ホスゲンによってイソ
シアネートに転換され、そしてポリウレタン樹脂及び軟
ホームの製造の、ための出発物質として用いられる。
以下の実施例により、本発明をより絆しく説明する。
実施例1 第1段階: 縮合生成物の製造 6!L85モルのアニリン及び五〇に2の水からなる溶
液中に、37−水溶液としての458モルのホルムアル
デヒド(アニリン二本ルムアルデヒドのモル比=10:
1)を室温で強い攪拌下に加える。この反応混合物を続
いて50℃に2時間保ち、そして冷却する。有機相から
水相を分離した後に有機相を厘ちに酸触媒による転位に
付す。
第2段階: 第1段階で作つ〜た縮合生成物の最終生成物への転位 9つの温度ゾーンに区分された管型反応器(29、5x
 900 tm )中に、触媒としてHタイプのa83
jlJ当量/lの交換容量の、構造式41)<7) コ
ポリ−r−(NAFION : 登録商標)520)を
充填する。続いて反応器に1第1段階で作った縮合生成
物40!//時を配量ポンプで供給する。9つの温度ゾ
ーンはすべて85℃に保たれる。上端で出てくる反応混
合@は、過剰のアニリンの留去後に下叱の組成を持つ: [LafE量Ls  2.2’−ジアミノジフェニルメ
タン1a717%   2.F+’−ジアミノジフェニ
ルメタン843重量%   4,4’−ジアミノジフェ
ニルメタン及び五6重is   三核化合物。
残りの16重量−は、ここで及び以下の実施例Kgいて
も未確認の多核化合物である。
実施例2 実施例1を繰返す。但し、反応器の9つの温度l−ンす
べてを100℃に保つ。
得られたポリアミン混合物は、下記の組成を持つ: 17重量IG   2.2’−ジアミノジフェニルメタ
ン1a1重量$   2.4’−ジアミノジフェニルメ
タン7++LD重量11   a、a’−ジアミノシフ
エールメタン及び五6重量−三核化合物。
実施例3 予備縮合物の製造 45モルのアニリン及び2 Kgの水からなる溶液中に
%室温で強い攪拌下に15モルのホルムアルデヒド(5
7−溶液、アニリン:ホルムアルデヒドのモル比−=5
’:1)を加える。反応混合物を約2時間50℃に保ち
、そして冷却する。
水相の分離後に反応混合物を直ちにイオン交換体による
転位に付す。
そのようkして作った予備−合物を用いて実施例1に従
ってさらに実験を続ける。ここでは9つの温度ゾーンを
下記のように制御する:ゾーン1及び2: 70℃ シー73及び4: 80℃ ゾーン5ないし8:  90℃ ゾーン9     :110℃ 下記組成のポリアミン混合物が得られる:ts重量−2
,2′−ジアミノジフェニルメタン192重量Ls  
2 4’−ジアミノジフェニルメタン718重量−4,
41−ジアミノジフェニルメタン49重量−三核及びよ
り多核のアリールアミン実施例4 実施例1を繰返す。但し、反応器の9つの温度ゾーンす
べてを1sO’cK保つ。下記組成りポリアミン混合物
が得られる: 2.7重量−2,2′−ジアミノシフエールメタン2五
2重量%   2.a’−ジアミノジフェニルメタン6
9.5重量−4,4′−ジアミノシフエールメタン4.
7重量−三核化合物 実施例5 実施例1を繰返す。但し、管型反応器は異る温度に分割
される(ゾーン1及び2ニア0℃、ゾーン1ないし8:
90℃、ゾーン豐:110℃)。
得られたポリアミン混合物は、下記の組成を持つ: [L?重量饅  2,2’−ジアミノジフェニルメタン
111重量s  2.4’−ジアミノジフェニルメタン
8!L1重量−4,4’−ジアミノシフエールメタン及
び28重量−三核化合物 実施例6 1段階での予備縮合物及び最終生成物の製造10モルの
0−トルイジン、600tの実施例IK挙げた■タイプ
の触媒及び2 Kgの水から成る混合−に、57q4水
溶液としての1モルのホルムアルデヒド(アミン:ホル
ムアルデヒドのモル比=fO:1)を攪拌下[912℃
て1時間で加える。
さらに15時間、90℃に、混合物を保つ。触媒のV別
後に、水及び過剰の0−トルイジンを留未する0反応混
合物は、93重鎗−の4,4′−ジアミノ−s、3′−
ジメチル−ジフェニルメタンを含む、多核化合物による
不純度は、1〜2重量参である。
実施例7 10モルのN−メチル−アニリン及ヒ101L9の水か
ら成る溶液に%37%水溶液としての1モルのホルムア
ルデヒド(ml−メチル−アニリン:ホルムアルデヒド
のモル比=−to:1)を、20℃で強い攪拌下に3G
分間て加える。
水相の分離後に%Hタイプの実施例IVC従う触媒40
0fを有機相に加える。
続いて反応混合物を120℃に2時間保づ。触媒を炉別
し、そして過剰のN−メチル−アニリンを留去する。反
応混合物は、94電量−の4.4′−ジメチルアミノ−
ジフェニルメタンを含む。多核化合物による不純度は、
約2重量−である。
実施例8 10モルの0−クロル−アニリン及tF2’yの水から
成る溶液11C,57%水溶液としての1モルのホルム
アルデヒド(0−クロル−アニリン:ホルムアルデヒド
のモル比=fO:1)を20℃で強い攪拌下に滴下する
水相の分離後に、実施例1に従う触媒5001を加え、
混合物を130℃に加熱する。2.5時間後に触媒をp
別し、過剰のO−クロルーア二y7な留去する0反応混
合物は、 85重量−4,4′−ジアミノ−5,32−ジグロルー
ジフェニルメタン 約10重量%2.4’−ジアミノ−3,5′−ジクロル
−ジフェニルメタン を含む。
実施例9 10モルの2−メトキシ−アニリン及ヒ4 KSIの水
から成る溶液に、37−水溶液としてのホルムアルデヒ
ド1モル(2−メトキシ−アニリン:ホルムアルデヒド
のモル比=ID:1)を強い攪拌下に加える。
水相の分離後に反応混合物に、実施例1に従う触媒50
0tを加える1反応混合物を90’Cに1.5時間保つ
。続いて触媒をF別し、過剰の2−メトキシ−アニリン
を留去する。反応混合物は、 90重11*  4.4’−シフ</−3,5’−ジメ
トキシ−ジフェニルメタン 約4重量9G2.4’−ジアミノ−5,5′−ジメトキ
シ−ジフェニルメタン 約5重量饅 より高級な不純物 を含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、7ミノ基に対してパラ位が自由な一核のアリールア
    ミンとホルムアルデヒド又は反応条件下でホルムアルデ
    ヒドを生ずる物質との縮合、及び続いての高められた温
    度下でかつ触媒としての酸性の玉ルホン酸基含有イオン
    交換体の存在下での転位によりジフェニル岐軸メタン系
    列のジアミンな作る方法であって、その際両者の段階で
    水が存在する方法に8いて、少くとも転位の際に存在す
    る触媒としてスルホン酸基含有パーフルオルビニルエー
    テルとテトラフルオルエチレンとのコポリマーが用いら
    れ、その際、アリールアミン:ホルムアルデヒドのモル
    比=2.5:1〜15:1である仁とを特徴とする方法
    。 2 縮合の関に20〜90℃の温度、転位の間に4Q〜
    190℃の温度が用いられる特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 五 転位の間の温度を48−190℃の範囲内で段階的
    に上昇させる特許請求の範囲第2項記載の方法。 毛 縮合を30〜50℃の温度で実施する特許請求の範
    囲第1項、第2項又は第5項記載の方法。 5 転位を80〜150℃の温度で行い、場合によりこ
    の温度範囲内で段階的Emi&を上昇させる特許請求の
    範囲第1項〜第4項のいずれか一つに記載の方法。 瓜 縮合後に水の大部分を分離する特許請求の範囲第1
    項〜第5項のいずれか一つに記載の方法。 l 縮合及び転位を単一の反応段階で行う特許請求の範
    囲第1項〜第6項のいずれか一つに記載の方法。 a アリールアミンがアニリンである特許請求の範囲第
    1項〜第7項のいずれか一つに記載の方法。
JP57187661A 1981-10-27 1982-10-27 ジフエニルメタン系列のジアミンの製造法 Pending JPS5883658A (ja)

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JP (1) JPS5883658A (ja)
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