JPS588324A - 電気加熱炉の温度制御装置 - Google Patents

電気加熱炉の温度制御装置

Info

Publication number
JPS588324A
JPS588324A JP56106606A JP10660681A JPS588324A JP S588324 A JPS588324 A JP S588324A JP 56106606 A JP56106606 A JP 56106606A JP 10660681 A JP10660681 A JP 10660681A JP S588324 A JPS588324 A JP S588324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
furnace body
temperature
jacket
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56106606A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sasaki
哲 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56106606A priority Critical patent/JPS588324A/ja
Publication of JPS588324A publication Critical patent/JPS588324A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1919Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気加熱デの温度制御装置に係シ、特に硝酸ク
ラニル、硝酸プルトニウムの拠金1良は単体s液の脱硝
後に得られるケーキを焙焼・還元して核燃料物質に変換
させる電気加熱炉に適用するのに好適な温度制御偏置に
関する。
従来、硝酸ウラニル、硝酸プルトニウムの混合オ九は単
体溶液の脱硝後に得られるケーキを焙焼・還元して被燃
料物質に変換させる電気加熱炉においては、そOi1度
を制御する手段として、炉心管およびヒれを加熱すゐヒ
ータがそれぞれ配され九炉体内に温度針を挿入配置し、
こO温度計によ)前記ヒータを0N−OFF制御する方
法を採っている。
しかしながらこの種の方法で拡、前記するように0N−
OFF制御であるため炉心管内温度を一定にするために
は制御幅を小さくしなければならないが、制御幅を小さ
くすると0N−OFFII数が増大してヒータO寿命が
短かくな夛メンテナンスが容品でない。tたメンテナン
スの頻度を少なくする丸めに制御幅を大きくすると、均
一加熱が離しくホットスポット現象が発生するため好ま
しくない。
i九焙焼・還元するためには炉心管内温度を少なくとも
700℃以上に保持する必要があるため、これを冷却す
る場合には、1lll造破壊Ovf止の細点から自然放
冷あるいは空冷のように炉心管に熱衝撃をかけずに冷却
する必要がある。このため、冷却時間が相轟長(なって
稼動効率および核燃料物質の生産性が悪い等0JII1
点もある。
本発明はかかる現−況に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、炉の構造的舗全性を維持しクク均一加
熱および冷却時間OMl縮を図ることができる電気加熱
炉の温度制御装置を提供するにある。
本発明は、炉体内に、内部を冷却材が循環する冷却ジャ
ケットを挿脱可能に配設してその炉体内への挿入量を調
節可能とし、この挿入量の調節によシ炉心管の温度制御
を行なうようにし九40である。
以下本発明を第1図に示す一実施例に基づいて説明する
図においてlは、レンガ等の耐火物で形成され九炉体で
あシ、この炉体l内申央部には1例えばNCFI  (
インコネル)等の耐熱合金で形成される炉心管2が配設
され、この炉心管2を介してそO上下位置に、は、炉心
管2を加熱するためのヒータ3がそれぞれ配設されてい
る。また炉体lの上面壁には、第1図に示すように炉体
1内の圧力が急激に上昇した際に炉体l内の圧力を逃し
て炉心□管2の損傷を防止するための破裂板4が設けら
れている。
このように構成された炉体lの両m面上下端部には、′
1161図に示すよう番ζ上下方向のスリット5がそれ
ぞれ設けられてシシ、各スリン)DCは。
駆動装置6により炉体l内に出段する冷却ジャケット7
がそれぞれ挿入配置されている。これら各冷却ジャケッ
ト7には、冷却水の往管8と流量調節弁lOを有する造
管9とがそれぞれ接続され、選管9の下fI1.端と往
管80土流端との間には、上流側から熱交換用流体O導
管11a、llb  を備えた熱交換器11と循環ボン
プルとが順次介設されている。
そして昇温し九冷却水を熱交換器11で熱交換し。
降温した冷却水を循環ポンプUで送水して冷却ジャケッ
ト7内に冷却水をllRさせるよ5Iどなっている。
前記熱交換器11と循環ポンプ12との間には、冷却水
温度を検出する温度指示調節計13が取付けられている
次ζζ作用について説明する。
炉2は常時通電されるヒータ3にょシ常温から700’
Y)tで加熱され、かつ炉体lによシその放熱が阻止さ
れる。この加熱時においては、冷却ジャケット7は第1
図の下MPiζ示すように炉体l外に引出されている。
この冷却ジャケット7内には、循環ポンプ12の駆動に
より冷却水が常時循環しておシ、その流量は各流量調節
弁10Jこよって調節される。
炉心管z内の温度が700℃に到達すると、伺えば70
0υ±(資)℃程度の温度幅で炉心管内を均一温度に保
持する丸め、冷却ジャケット7は駆動装置6によシ徐々
尋ζ炉体1内に挿入される。この際。
駆動装置6は温度指示調節計13からの信号によ〕作動
するようになってシシ、し九がって、温度指示1Nje
i計13で測定され要冷却水温IRが予め設定された冷
却水温度と一致するように冷却ジャケット7の挿入スト
ロークが自動制御される。冷却ジャケット7が炉体l内
に挿入されると、冷却ジャケット7は輻射伝熱によル熟
を吸収し、この吸収された熱は冷却水を介して熱交換器
11で熱交換される。
ところで、前記冷却ジャケット7は前記するように高温
中に炉体1内に挿入されるが、例えば炉心管内700℃
で冷却水温j[20tlの場合、冷却ジャケット7の板
厚方向温度差は丸かだか13℃である。
冷却ジャケット7は七の木材として耐熱合金等を使用す
る必要はなくステンレス鋼で充分である。
しかして、炉体1内に挿脱される冷却ジャケット7の挿
入ストロークを変化さ゛せることにより輻射伝熱量が調
節され、炉心管内温度を容易に制御することが可能とな
る。
焙焼・還元は、700℃以上で通常5時間鵬度実施され
、ウランを例に採ると次の反応を示して還元後番こ核燃
料物質が生成される。
脱硝後 →焙焼後 →還元後 ・・・・・・(1)(U
Os)       (Us’s)       (U
O會 )焙焼・還元後、ヒータ3への通電が遮断され、
冷却ジャケット7は第1図の上半に示すようlζその全
ストロークが炉体l内に挿入される。これによル炉心管
内が冷却される。との場合、例えば炉心管内温度を70
0℃からω℃以下まで冷却するのに要する時間は約13
時間である。
このように本夾施例によれば、冷却ジャケットの挿入ス
トa−りの調節によシ炉心管内温度が確実に制御され、
ホストスポット現象等を発生させることなく目的とする
核燃料物質を得ることかで龜る。また、炉心管内の冷却
を無理なく短時間で行なうことができるので、熱衝撃等
による構造損傷のおそれがない。ま九ヒータは常時通電
されているのでとm−寿命が長くなり、メンテナンスが
容易である。さもに炉体には破裂板が設けられているの
で、冷却ジャケットが破断した場合等炉心管内圧力が急
激に上昇した場合でも炉の損傷を有効に防止することが
できる。
第2図は本発明の他の実施例を示すもので、前記実施例
における炉体1に代え、断熱性とともにr線および中性
子、1llO層蔽機能をも有する炉体21とし良もので
ある。
すなわち、・炉体21は、第2図1こ示すようにレンガ
等の耐火物で形成される断熱材211と、その外面側に
配置され巌素鋼、ステンレス鋼あるいは鉛板等で形成さ
れるr@總蔽体21bと、そO外大側番ζ配置されポリ
エチレン板等で形成される中性子線遮蔽体21eとから
構成されている。そしてr@遮蔽体21bの材質はr線
の強度に応じて適宜使い分けるようになっている。
しかして、炉心管内に核燃料物質が保有されている場合
でも、充分な放射1mj1蔽が可能となシ、放射線被曝
量の低減を図ることができる。
以上本発明を好適な実施例に基づいて説明したが、本発
明は炉心管内温度の制御(冷却を含む)を炉体に挿脱さ
れる冷却ジャケットの炉体内へO挿入量の調節lこよシ
行なうよう化しているので。
炉心管の構造的傭全性を維持しつつ均一加熱および冷却
時間の短縮を図ることができ、ま九メンテナンスも容易
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を一部ブロック系統図で示す
概略縦断面図、第2図は本0発明の他の実施例を示す要
部断面図である。 1.21・・・炉体、2・・・炉心管、3・・・ヒータ
、6・・・駆動装置、7・・・冷却ジャケット、11・
・・熱交換器。 12・・・循環ポンプ、21m・・・断熱材%21b・
・・r線値蔽体、21a・・・中性子線遮蔽体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、耐熱性を有する炉体内に炉心管およびこれを加熱す
    るヒータをそれぞれ配した電気加熱炉において、前記炉
    体内に、内部を冷却材が循環する冷却ジャケットを挿脱
    可能に配設してその炉体内への挿入量を調節可能とした
    ことを特徴とする電気加熱炉の温度制御装置。 2、炉体がr@シよび中性子線の纏蔽機能を有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1yX記載の電気加
    熱−〇温度制御装置。 3、炉体の壁に破裂板が設けられていると、とを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電気加熱炉
    の温度制御装置。
JP56106606A 1981-07-08 1981-07-08 電気加熱炉の温度制御装置 Pending JPS588324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56106606A JPS588324A (ja) 1981-07-08 1981-07-08 電気加熱炉の温度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56106606A JPS588324A (ja) 1981-07-08 1981-07-08 電気加熱炉の温度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS588324A true JPS588324A (ja) 1983-01-18

Family

ID=14437774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56106606A Pending JPS588324A (ja) 1981-07-08 1981-07-08 電気加熱炉の温度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS588324A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111823A (ja) * 1982-12-20 1984-06-28 Japan Styrene Paper Co Ltd 重合体予備発泡粒子の製造方法
JPS59127734A (ja) * 1983-01-07 1984-07-23 Japan Styrene Paper Co Ltd 重合体予備発泡粒子の製造法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59111823A (ja) * 1982-12-20 1984-06-28 Japan Styrene Paper Co Ltd 重合体予備発泡粒子の製造方法
JPS6261227B2 (ja) * 1982-12-20 1987-12-21 Japan Styrene Paper Corp
JPS59127734A (ja) * 1983-01-07 1984-07-23 Japan Styrene Paper Co Ltd 重合体予備発泡粒子の製造法
JPS6244777B2 (ja) * 1983-01-07 1987-09-22 Japan Styrene Paper Corp

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5499277A (en) Method and apparatus for enhancing reactor air-cooling system performance
US5043135A (en) Method for passive cooling liquid metal cooled nuclear reactors, and system thereof
CN105200224A (zh) 一种调质材料制超大型容器的局部焊后热处理方法
GB964841A (en) Nuclear reactors cooled by liquid metal
JPH0727050B2 (ja) 受動冷却系を備えた液体金属冷却型原子炉
JPS588324A (ja) 電気加熱炉の温度制御装置
JPS56142480A (en) High temperature gas cooled type reactor
US3446703A (en) Method of operating a nuclear reactor
GB1566317A (en) Clinker roastng plants
EP0025988B1 (en) Braze repair method
JPS5735613A (en) Radiant tube type continuous heat treatment furnace
CN114395665A (zh) 一种马氏体不锈钢2Cr13线材的退火炉
US3769161A (en) Reactor vessel supporting device
JPS5855534A (ja) 冷延コイル焼鈍方法および装置
JP2002257967A (ja) 高速増殖炉
US3493758A (en) Radiation shielding and cooling for nuclear reactor utilizing molten metal
US3361420A (en) Heat treatment apparatus
JPS5757838A (en) Coil heater for box type annealing furnace
JP3597165B2 (ja) 原子炉容器の熱荷重緩和装置
Steele et al. Encapsulation techniques for NRL irradiation effects studies
JPS60108788A (ja) 高速中性子型原子炉のコンポーネントを熱から保護する装置
JPS5863889A (ja) 高速増殖炉の炉心上部機構
JPS575825A (en) Heat treatment furnace for long material
JPH0442800Y2 (ja)
JP2000055566A (ja) 多室熱処理炉の冷却装置