JPS5882901A - 粗大ごみ処理方法 - Google Patents
粗大ごみ処理方法Info
- Publication number
- JPS5882901A JPS5882901A JP17882281A JP17882281A JPS5882901A JP S5882901 A JPS5882901 A JP S5882901A JP 17882281 A JP17882281 A JP 17882281A JP 17882281 A JP17882281 A JP 17882281A JP S5882901 A JPS5882901 A JP S5882901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste
- combustible
- equipment
- transport
- crushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粗大ごみの効果的な処理方法に関する。
一般に尿庭から排出されるごみの収集処理形態は各自治
体によって異なるが、従来生ごみは単独に収集して焼却
し、粗大ごみや不燃ごみは別途に収集しそれを破砕処理
している自治体が多い。このような自治体においては、
焼却と破砕の両Ｍ儒を儂えており、破砕設備に投入され
た粗大ごゐ、不燃ごみはそこで破砕された後、各種の選
別機によって不燃物、可燃物、プラスチック類、鉄分、
アルミ類に選別され、その中不燃物、プラスチック類は
埋立処理とされ、鉄分、アルミ類は資源回収とされ、可
燃物は焼却処理とされている。（一般的には不燃物、可
燃物、鉄分の三種選別が多く、この場合プラスチック類
、アルミ類は概して可燃物中に含ませる）そこで、上記
焼却と破砕の両設備が接近している場合は、破砕、選別
後の可燃物をコンベアにより焼却施設内のごみピットに
搬送するシステムを採っているから問題はないが、両設
備が同一施設内にあっても遠く離れている場合は、破砕
、選別後の可燃物を一旦ホツバに貯留し、トラックで搬
出するか、もしくは前述のコンベアをいくつか乗り継ぎ
、延々と焼却施設のごみピットまで搬送するようになる
から、トラック搬出では特に人件費等の管理費の増大を
招き、長距離コンベア輸送では特に建設費等に資金の増
大を要するそれぞれの欠点がある。
体によって異なるが、従来生ごみは単独に収集して焼却
し、粗大ごみや不燃ごみは別途に収集しそれを破砕処理
している自治体が多い。このような自治体においては、
焼却と破砕の両Ｍ儒を儂えており、破砕設備に投入され
た粗大ごゐ、不燃ごみはそこで破砕された後、各種の選
別機によって不燃物、可燃物、プラスチック類、鉄分、
アルミ類に選別され、その中不燃物、プラスチック類は
埋立処理とされ、鉄分、アルミ類は資源回収とされ、可
燃物は焼却処理とされている。（一般的には不燃物、可
燃物、鉄分の三種選別が多く、この場合プラスチック類
、アルミ類は概して可燃物中に含ませる）そこで、上記
焼却と破砕の両設備が接近している場合は、破砕、選別
後の可燃物をコンベアにより焼却施設内のごみピットに
搬送するシステムを採っているから問題はないが、両設
備が同一施設内にあっても遠く離れている場合は、破砕
、選別後の可燃物を一旦ホツバに貯留し、トラックで搬
出するか、もしくは前述のコンベアをいくつか乗り継ぎ
、延々と焼却施設のごみピットまで搬送するようになる
から、トラック搬出では特に人件費等の管理費の増大を
招き、長距離コンベア輸送では特に建設費等に資金の増
大を要するそれぞれの欠点がある。
一方、ごみ空気輸送は主にホテルや団地のごみ収集設備
として使用され、各室、各戸のごみ供給（投入）口から
投入されたごみを輸送管によって一括空気輸送し、収集
ステーションで空気とごみを分離するようにしている。
として使用され、各室、各戸のごみ供給（投入）口から
投入されたごみを輸送管によって一括空気輸送し、収集
ステーションで空気とごみを分離するようにしている。
このシステムでは輸送管内のごみ詰りなどを配慮し、投
入ごみの太きさや、ごみ質などに規制を行ない、その実
行指導を行なっているが、実情は規定以上の大きさのご
みや、重質金属類などが投入されており、このため管サ
イズ、輸送風速などを大きくしてこれらに対処する必要
があり、結局設備費の増加は止むを得ないものとなって
いる。
入ごみの太きさや、ごみ質などに規制を行ない、その実
行指導を行なっているが、実情は規定以上の大きさのご
みや、重質金属類などが投入されており、このため管サ
イズ、輸送風速などを大きくしてこれらに対処する必要
があり、結局設備費の増加は止むを得ないものとなって
いる。
本発明は上記従来のごみ処理システムの欠点を除去する
ためになされたもので、粗大ごみの破砕分別設備と空気
輸送設備とを組合わせた新しいごみ処理システムを提供
し、それによって谷々が単独でのそれぞれの欠点を相補
ない得るようにしたものである。
ためになされたもので、粗大ごみの破砕分別設備と空気
輸送設備とを組合わせた新しいごみ処理システムを提供
し、それによって谷々が単独でのそれぞれの欠点を相補
ない得るようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す−゛実施例に基（・て説明す
る。 ・ 図面は符号１で示す粗大ごみの破砕分別設備と符号２で
示す空気輸送設備とを組合わせたシステムブロックダイ
ヤグラムであって、上記破砕分別設備１は受入コンベア
３、破砕機４、搬出コンベア５、磁選機６、鉄分ホツノ
く７、振動スクリーン８、不燃物ホツノぐ９及び可燃物
ホッパｌＯで構成され、図示しないごみ供給口（投入口
）が受入コンベア３の送り始点に設けられている。空気
輸送設備２は空気吸込管１１付きの図示（−ないプロア
を具える可燃物輸送管１２、サイクロン１３、集じん器
１５、プロア］６及び図示しないごみ焼却設備に付帯す
る可燃ごみピット１４で構成される。
る。 ・ 図面は符号１で示す粗大ごみの破砕分別設備と符号２で
示す空気輸送設備とを組合わせたシステムブロックダイ
ヤグラムであって、上記破砕分別設備１は受入コンベア
３、破砕機４、搬出コンベア５、磁選機６、鉄分ホツノ
く７、振動スクリーン８、不燃物ホツノぐ９及び可燃物
ホッパｌＯで構成され、図示しないごみ供給口（投入口
）が受入コンベア３の送り始点に設けられている。空気
輸送設備２は空気吸込管１１付きの図示（−ないプロア
を具える可燃物輸送管１２、サイクロン１３、集じん器
１５、プロア］６及び図示しないごみ焼却設備に付帯す
る可燃ごみピット１４で構成される。
上Ｒピ構成のシステムにだいて、粗大ごみ、不燃ごみは
受入コンベア３を介し破砕機４に送られ、そこで破砕さ
れた後、さらに搬出コンベア５で磁選機６に送られ、そ
こで鉄分が吸引分離されて鉄分ホッパ７に貯留される。
受入コンベア３を介し破砕機４に送られ、そこで破砕さ
れた後、さらに搬出コンベア５で磁選機６に送られ、そ
こで鉄分が吸引分離されて鉄分ホッパ７に貯留される。
残った破砕ごみは振動スクリーン８に入り、ガラス、瓦
礫等の不燃物が不燃物ホッパ９にふるい落され、可燃破
砕物だけが可燃物受入ホッパ１０に連続的に供給されて
いく。可燃物受入ホッパ１０の可燃ごみは空気吸入管１
１から図示しないプロアによって吸引され可燃物輸送管
１２内を走る空気に乗ってごみ焼却設備に近接のサイク
ロン１３に輸送され、可燃ごみはサイクロンから可燃ご
みピッ目４に収容された後、ごみ焼却設備′に送り込ま
れることになる。サイクロン１３のじん芥を含む輸送に
使われた空気は集じん器１５に送られて除じんされた後
きれいな空気はプロア１６を経て大気に放出される。
礫等の不燃物が不燃物ホッパ９にふるい落され、可燃破
砕物だけが可燃物受入ホッパ１０に連続的に供給されて
いく。可燃物受入ホッパ１０の可燃ごみは空気吸入管１
１から図示しないプロアによって吸引され可燃物輸送管
１２内を走る空気に乗ってごみ焼却設備に近接のサイク
ロン１３に輸送され、可燃ごみはサイクロンから可燃ご
みピッ目４に収容された後、ごみ焼却設備′に送り込ま
れることになる。サイクロン１３のじん芥を含む輸送に
使われた空気は集じん器１５に送られて除じんされた後
きれいな空気はプロア１６を経て大気に放出される。
上記において、破砕分別設備１の可燃物ホッパ１０と空
気輸送設備２のサイクロン１３間に設けられた可燃物輸
送管１２の長さは従来のものでいうトラック輸送かコン
ベア輸送に相当する一般′に地形等による可成の距離の
あるものであるが、本システムでは破砕分別設備におい
て空気輸送に適した可燃ごみの分別を行なうと共に、こ
れを設備費、管理費の低摩な空気輸送としたから従来の
ものに比し、経費が少なく設備領域地面の占有も極めて
少ない効果がある。加えて、破砕分別設［１と空気輸送
設備２との相互関係で見逃すことのできない点は、空気
輸送設備２の輸送に多大の風量、風速を必要とする鉄分
や、輔送管摩耗の主要因となる不燃物が破砕分別設備で
除去され、残りの一定破砕サイズの可燃物は比較的低速
風の輸送空気で輸送可能となることであって、このため
可燃物輸送管１２も細くでき、これに伴ってプロアも少
力量にできる効果がある。
気輸送設備２のサイクロン１３間に設けられた可燃物輸
送管１２の長さは従来のものでいうトラック輸送かコン
ベア輸送に相当する一般′に地形等による可成の距離の
あるものであるが、本システムでは破砕分別設備におい
て空気輸送に適した可燃ごみの分別を行なうと共に、こ
れを設備費、管理費の低摩な空気輸送としたから従来の
ものに比し、経費が少なく設備領域地面の占有も極めて
少ない効果がある。加えて、破砕分別設［１と空気輸送
設備２との相互関係で見逃すことのできない点は、空気
輸送設備２の輸送に多大の風量、風速を必要とする鉄分
や、輔送管摩耗の主要因となる不燃物が破砕分別設備で
除去され、残りの一定破砕サイズの可燃物は比較的低速
風の輸送空気で輸送可能となることであって、このため
可燃物輸送管１２も細くでき、これに伴ってプロアも少
力量にできる効果がある。
図面は本発明の一実施例を示したシステムブロックダイ
ヤグラムである。 １：破砕分別設備 ２：空気輸送設備１２：可燃物
輸送管 １３：サイクロンｌ４：可燃ごみピット
ヤグラムである。 １：破砕分別設備 ２：空気輸送設備１２：可燃物
輸送管 １３：サイクロンｌ４：可燃ごみピット
Claims (1)
- 不燃物を含む粗大ごみを破砕分別設備で破砕の上分別に
処理し、その分別された破砕ごみの中の可燃ご４を空気
輸送設備の可燃物輸送管によりごみ焼却設備に近設のサ
イクロンに空気輸送の上上記ごみ焼却設備付帯の可燃ご
みピットに送り込むようにしたことを特徴とする粗大ご
み処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17882281A JPS5882901A (ja) | 1981-11-08 | 1981-11-08 | 粗大ごみ処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17882281A JPS5882901A (ja) | 1981-11-08 | 1981-11-08 | 粗大ごみ処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882901A true JPS5882901A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=16055262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17882281A Pending JPS5882901A (ja) | 1981-11-08 | 1981-11-08 | 粗大ごみ処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882901A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01226606A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Purando:Kk | 分別ごみ処理方法およびその装置 |
| JPH04502119A (ja) * | 1989-10-13 | 1992-04-16 | ステリサイクル インコーポレイテッド | 医療材料の殺菌方法 |
| JPH07300355A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-14 | Chichibu Onoda Cement Corp | セメント製造方法 |
-
1981
- 1981-11-08 JP JP17882281A patent/JPS5882901A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01226606A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Purando:Kk | 分別ごみ処理方法およびその装置 |
| JPH04502119A (ja) * | 1989-10-13 | 1992-04-16 | ステリサイクル インコーポレイテッド | 医療材料の殺菌方法 |
| JPH07300355A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-14 | Chichibu Onoda Cement Corp | セメント製造方法 |
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