JPS58826B2 - 密閉電池 - Google Patents
密閉電池Info
- Publication number
- JPS58826B2 JPS58826B2 JP52083419A JP8341977A JPS58826B2 JP S58826 B2 JPS58826 B2 JP S58826B2 JP 52083419 A JP52083419 A JP 52083419A JP 8341977 A JP8341977 A JP 8341977A JP S58826 B2 JPS58826 B2 JP S58826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- terminal plate
- metal
- cathode terminal
- sealed battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は密閉電池、特に金属外装缶を有する密閉電池に
関するものである。
関するものである。
現在実用化されている電池の電解質は、通常、水或いは
有機溶媒等の極性溶媒に可溶性の溶質を溶解させた液体
であって、その溶媒は気化する性質をもっているから、
電解質の漏れを防止するため、電池は液密・気密な構成
とする必要がある。
有機溶媒等の極性溶媒に可溶性の溶質を溶解させた液体
であって、その溶媒は気化する性質をもっているから、
電解質の漏れを防止するため、電池は液密・気密な構成
とする必要がある。
特にアルカリ電解液は金属表面をクリープする性質があ
るので、その封口構造は仲々面倒な構造となり勝ちであ
る。
るので、その封口構造は仲々面倒な構造となり勝ちであ
る。
一方、密閉電池では、充電したり、ショートさせたり、
火中に投入した場合の異常ガス発生によって内圧が上昇
するから、爆発の危険性をなくす配慮も必要とされる。
火中に投入した場合の異常ガス発生によって内圧が上昇
するから、爆発の危険性をなくす配慮も必要とされる。
封口構造が複雑になり、また、爆発防止のための機構に
容積が取られると、電池の空間利用率は低下し、活物質
である陽極、陰極の充填量が低下して、高容量の電池は
得ることができなくなる。
容積が取られると、電池の空間利用率は低下し、活物質
である陽極、陰極の充填量が低下して、高容量の電池は
得ることができなくなる。
本発明の目的は、電池の封口構造に更に工夫を施すこと
によって、密封効果が確実であり、しかも内部空間利用
率の高い高容量の密閉電池を提供することにある。
によって、密封効果が確実であり、しかも内部空間利用
率の高い高容量の密閉電池を提供することにある。
本発明の他の目的は、上記のような密封効果が確実であ
る密閉電池の機能を損わずに、簡単に爆発防止の機能を
付加させることができる密閉電池を提供することにある
。
る密閉電池の機能を損わずに、簡単に爆発防止の機能を
付加させることができる密閉電池を提供することにある
。
本発明を添付した図面に示す実施例により詳述すると、
つぎのとおりである。
つぎのとおりである。
始めに第1図と第2図に示す実施例を説明すると、内部
に発電要素を収納した有底金属ケース1の開口端は、該
有底金属ケース1の開口側端部と陰極端子板2の環状自
由端部2aとでもって、陰極端子板2にスポット溶接し
た金属集電棒3に嵌着した成形ガスケット4の環状外筒
部4aを挾みつけることにより第1の封口構造を形成し
ている。
に発電要素を収納した有底金属ケース1の開口端は、該
有底金属ケース1の開口側端部と陰極端子板2の環状自
由端部2aとでもって、陰極端子板2にスポット溶接し
た金属集電棒3に嵌着した成形ガスケット4の環状外筒
部4aを挾みつけることにより第1の封口構造を形成し
ている。
陽極5、セパレータ6、陰極7といった有底金属ケース
1内に収納される発電要素は従来と何等変るものではな
いので此処では詳述するを省略する。
1内に収納される発電要素は従来と何等変るものではな
いので此処では詳述するを省略する。
このような封口構造において望ましいことは、成形ガス
ケットの環状外筒部4aは電池軸方向の圧縮のみならず
電池半径方向にも圧縮されて三次元的な弾発力を奏し、
且つ封目端末では特に強力に挟圧されることである。
ケットの環状外筒部4aは電池軸方向の圧縮のみならず
電池半径方向にも圧縮されて三次元的な弾発力を奏し、
且つ封目端末では特に強力に挟圧されることである。
この為、本発明では、陰極端子板2を腰の強い金属材料
、例えばバネ鋼やステンレス鋼を用いて作り、深い皿状
の本体端縁を折り曲げて上記した環状自由端部2aを形
成する形状となし、金属ケース1の内方折曲端部1bに
より成形ガスケット4を介して加えられる加圧力をこの
陰極端子板2の環状自由端部2a端面に当る狭い受圧面
積で受は止めることにより達成する。
、例えばバネ鋼やステンレス鋼を用いて作り、深い皿状
の本体端縁を折り曲げて上記した環状自由端部2aを形
成する形状となし、金属ケース1の内方折曲端部1bに
より成形ガスケット4を介して加えられる加圧力をこの
陰極端子板2の環状自由端部2a端面に当る狭い受圧面
積で受は止めることにより達成する。
このような加圧力を充分受は止められるために、金属ケ
ース1の環状凹陥部1cを形成しこれにより成形ガスケ
ットの環状外筒部4aがずり落ちないように阻止してい
る。
ース1の環状凹陥部1cを形成しこれにより成形ガスケ
ットの環状外筒部4aがずり落ちないように阻止してい
る。
また環状自由端2aの端面位置に対する金属ケース1の
内方折曲端部1bの位置関係については、環状自由端2
aの端面位置を充分覆う相対関係が成立するようにする
ことが重要であり、図示の例では内方折曲端部1bの末
端の方が内側にあるようになっている。
内方折曲端部1bの位置関係については、環状自由端2
aの端面位置を充分覆う相対関係が成立するようにする
ことが重要であり、図示の例では内方折曲端部1bの末
端の方が内側にあるようになっている。
更に望ましくは陰極端子板2の前述した腰の強さを利用
して、折曲加工に当り環状自由端2aを末広がりに形成
しておき、金属ケース1の垂直部1dでもって電池半径
方向の加圧カカ勃0えられる際には、該環状自由端部2
aが押し返し、介装した成形ガスケットの環状外筒部4
a部分を端末に近ずくに従って順次緊圧力を増すように
するとよい0 上記の如き金属ケース1の内方折曲端部1b、環状凹陥
部1c、垂直部1dを形成して封口端末に至るまでの各
部の三次元的圧縮を付与するため、以下の工程で作るこ
とができる。
して、折曲加工に当り環状自由端2aを末広がりに形成
しておき、金属ケース1の垂直部1dでもって電池半径
方向の加圧カカ勃0えられる際には、該環状自由端部2
aが押し返し、介装した成形ガスケットの環状外筒部4
a部分を端末に近ずくに従って順次緊圧力を増すように
するとよい0 上記の如き金属ケース1の内方折曲端部1b、環状凹陥
部1c、垂直部1dを形成して封口端末に至るまでの各
部の三次元的圧縮を付与するため、以下の工程で作るこ
とができる。
組立前の金属ケース1は、第1図に見るように、開口端
部を外方に拡張した広口部1aとなし、その広口部1a
内面には、好ましくは未硬化のエポキシ樹脂とか、ワセ
リン、グリース、ピッチ、ワックス或いはゴム系接着剤
、シリコン樹脂といった半固体物質8を塗布しておく。
部を外方に拡張した広口部1aとなし、その広口部1a
内面には、好ましくは未硬化のエポキシ樹脂とか、ワセ
リン、グリース、ピッチ、ワックス或いはゴム系接着剤
、シリコン樹脂といった半固体物質8を塗布しておく。
広口部1a内径よりやや太き目な外径の環状外筒部4a
を挿入することによって、半固体物質8の潤滑剤的働き
により円滑な挿入と、挿入後は微細な間隙を充填して液
密・気密性を確実なものとし、また余剰の半固体物質8
は掻き出して第2図中、符号8aで示すように周縁に盛
り上がるが、これはアルカリ電解液のクリープをおこし
難くする。
を挿入することによって、半固体物質8の潤滑剤的働き
により円滑な挿入と、挿入後は微細な間隙を充填して液
密・気密性を確実なものとし、また余剰の半固体物質8
は掻き出して第2図中、符号8aで示すように周縁に盛
り上がるが、これはアルカリ電解液のクリープをおこし
難くする。
以上のようにして環状外筒部4aを挿入後は、回転溝ロ
ーラ(図示せず)で広口部1a外側から押圧し、内方折
曲部1bど環状凹陥部1cを形成させることにより環状
外筒部4aを電池軸方向に圧縮し、次いで絞り金型(図
示せず)によって金属ケース1の外径と等しくなる迄圧
縮して垂直部1dを形成させることにより環状外筒部4
aを電池半径方向に圧縮し、こうして高圧縮状態下で保
持するのである。
ーラ(図示せず)で広口部1a外側から押圧し、内方折
曲部1bど環状凹陥部1cを形成させることにより環状
外筒部4aを電池軸方向に圧縮し、次いで絞り金型(図
示せず)によって金属ケース1の外径と等しくなる迄圧
縮して垂直部1dを形成させることにより環状外筒部4
aを電池半径方向に圧縮し、こうして高圧縮状態下で保
持するのである。
上記のようにして、内部に発電要素を収納し且つその開
口部を確実に封口した金属ケース1は、その陽極端面側
に陽極端子板9を当てかってから、紙や熱収縮性ポリ塩
化ビニルチューブといった絶縁筒10でもってその外側
局面を絶縁被覆する。
口部を確実に封口した金属ケース1は、その陽極端面側
に陽極端子板9を当てかってから、紙や熱収縮性ポリ塩
化ビニルチューブといった絶縁筒10でもってその外側
局面を絶縁被覆する。
好ましくは金属ケース1の陽極端面側に膨出部VAeを
形成し、陽極端子板9はこの膨出部1eに嵌着できる形
状とする。
形成し、陽極端子板9はこの膨出部1eに嵌着できる形
状とする。
こうすると被覆作業中に陽極端子板9がセンターからず
れないので甚だ便利であるし、また膨出させた分だけ陰
極7の充填量も増すことができる。
れないので甚だ便利であるし、また膨出させた分だけ陰
極7の充填量も増すことができる。
絶縁被覆されたものはその上下端面にバッキング12.
13を設け、該バッキング12.13を金属外装缶11
両端のカール部11a、11bで押圧される第2の封口
構造を形成する。
13を設け、該バッキング12.13を金属外装缶11
両端のカール部11a、11bで押圧される第2の封口
構造を形成する。
この第2の封口構造において、絶縁筒10の端末が金属
外装缶11の下端カール部11bによって成形ガスケッ
トの環状外筒部4a端末とバッキング13との間でしっ
かりと挾圧されておれば、仮りにアルカリ電解液が金属
ケース1の内方折曲端部1b内面にクリープするような
ことであっても、その電解液は金属ケース1表面をった
って、結局、金属ケース1の外表面を上方ヘクリープす
るようになり、決して電池外部へ漏出しなくできる。
外装缶11の下端カール部11bによって成形ガスケッ
トの環状外筒部4a端末とバッキング13との間でしっ
かりと挾圧されておれば、仮りにアルカリ電解液が金属
ケース1の内方折曲端部1b内面にクリープするような
ことであっても、その電解液は金属ケース1表面をった
って、結局、金属ケース1の外表面を上方ヘクリープす
るようになり、決して電池外部へ漏出しなくできる。
そこで本発明ではこの第2の封口構造を第1の封口構造
と相重なり合うよう構成する。
と相重なり合うよう構成する。
具体的には、絶縁筒10の端末を金属ケース1の内方折
曲部1aより突出させ、且つ金属ケース1の内方折曲端
部1bに対する金属外装缶11のカール部11bの位置
関係を、環状自由端2aの端面位置に対する金属ケース
1の内方折曲端部1bの位置関係と同様、内方折曲端部
1bを充分覆う相対関係が成立するようにする。
曲部1aより突出させ、且つ金属ケース1の内方折曲端
部1bに対する金属外装缶11のカール部11bの位置
関係を、環状自由端2aの端面位置に対する金属ケース
1の内方折曲端部1bの位置関係と同様、内方折曲端部
1bを充分覆う相対関係が成立するようにする。
即ちカール部11bの末端の方が内方折曲端部1b末端
より内方にあるようにする。
より内方にあるようにする。
従って組立完成品を切断して金属外装缶11゜金属ケー
ス1および陰極端子板2のそれぞれの端末に着目すれば
、上記した順番で最内側、内側、最外側となっている。
ス1および陰極端子板2のそれぞれの端末に着目すれば
、上記した順番で最内側、内側、最外側となっている。
内方折曲端部1bとカール部11b間で挾圧されるバッ
キング13は比較的やわらかい材質で作り、好ましくは
その端末で陰極端子板2の皿状側壁面を弾圧せしめ、そ
の弾圧個所の内側に当る皿状側壁面部分に排気孔2bを
穿設する。
キング13は比較的やわらかい材質で作り、好ましくは
その端末で陰極端子板2の皿状側壁面を弾圧せしめ、そ
の弾圧個所の内側に当る皿状側壁面部分に排気孔2bを
穿設する。
排気孔2bの役割については後述する。
図示した金属外装缶11は縦方向にスリットを有するが
、絞り加工品でもよいこと勿論である。
、絞り加工品でもよいこと勿論である。
予めカール部11aをしわ等が生じないよう作っておい
た方が、製品としてはカール部11aが上方に来るため
商品価値が高まる。
た方が、製品としてはカール部11aが上方に来るため
商品価値が高まる。
バッキング12は比較的硬い材料の方がよい。
以上のように本発明は第1の封口構造に加え、その外側
にこれと重なるよう第2の封口構造を設けたことにより
、確実な密封効果が内部空間利用率を低減させることな
く可能なのである。
にこれと重なるよう第2の封口構造を設けたことにより
、確実な密封効果が内部空間利用率を低減させることな
く可能なのである。
本発明の場合、成形ガスケット4の基本的な構成が、金
属集電棒3を嵌挿する孔を中心に設けたボス部4bと環
状外筒部4aとを円盤部4cで連設するという点で従来
と同じである。
属集電棒3を嵌挿する孔を中心に設けたボス部4bと環
状外筒部4aとを円盤部4cで連設するという点で従来
と同じである。
しかしながら電池内部に発生した異常ガス圧によってボ
ス部4bが金属集電棒3に案内されて陰極端子板2側へ
移動可能となす点で、従来のそれと異なっている。
ス部4bが金属集電棒3に案内されて陰極端子板2側へ
移動可能となす点で、従来のそれと異なっている。
第2図の例でいうと、陰極端子板2との間に空間を設け
たボス部4bの移動を可能としている。
たボス部4bの移動を可能としている。
この構成は異常ガス圧による密閉電池の爆発防止を成る
程度緩衝するうえで効果がある。
程度緩衝するうえで効果がある。
爆発の危険性を絶無たらしめるには、円盤部4cに電池
と同心状の環状薄肉部4dを形成しておいて、成る内圧
となると核部で破裂し、陰極端子板2に穿設した排気孔
2bより外部へ排出できるようにする。
と同心状の環状薄肉部4dを形成しておいて、成る内圧
となると核部で破裂し、陰極端子板2に穿設した排気孔
2bより外部へ排出できるようにする。
電池と同心状の環状薄肉部4dは比較的広い面積となり
、また引裂応力はボス部4bが移動する分だけ犬となる
等の理由から、より低ガス圧での破裂が可能で、この結
果、環状薄肉部4dの厚さをやや厚くしても支障がない
。
、また引裂応力はボス部4bが移動する分だけ犬となる
等の理由から、より低ガス圧での破裂が可能で、この結
果、環状薄肉部4dの厚さをやや厚くしても支障がない
。
このことは、通常の射出成形法によって成形ガスケット
4を得る場合でも、薄肉部に樹脂が廻らないため不良品
発生率が多いといったことから回避できる。
4を得る場合でも、薄肉部に樹脂が廻らないため不良品
発生率が多いといったことから回避できる。
好ましくは図示せる如く、環状外筒部4aに環状ひれ部
4ek一体形成してその先端部を陽極5の表面と当接或
いは一部喰い込ませる。
4ek一体形成してその先端部を陽極5の表面と当接或
いは一部喰い込ませる。
こうすることによって陽極5の粉末がセパレータ6を経
て陰極7側へ行かないようにする。
て陰極7側へ行かないようにする。
またボス部4b外側に金属キャップ14を圧入すること
により金属集電棒3とボス部4bとの嵌挿部を緊圧して
核部より電解液が逃げないようにしている。
により金属集電棒3とボス部4bとの嵌挿部を緊圧して
核部より電解液が逃げないようにしている。
しかしアルカリ電解液のクリープ現象は温度と湿度が高
いほど強く、また陽極側よりも陰極側の方が激しいこと
は周知である。
いほど強く、また陽極側よりも陰極側の方が激しいこと
は周知である。
従って金属キャップ14で締付けたからといって完全に
阻止することは不可能である。
阻止することは不可能である。
そこで第3図の第2実施例では、第1図に示すように組
立時に金属集電棒3の中間に半固体状粘着性物質と酸性
物質との混合物15を塗り付けておく。
立時に金属集電棒3の中間に半固体状粘着性物質と酸性
物質との混合物15を塗り付けておく。
半固体状粘着性物質としては金属ケース1の広口部1a
内面に塗布したものが使用でき、酸性物質としてはホウ
酸やサリチル酸といった無機又は有機酸が使用できる。
内面に塗布したものが使用でき、酸性物質としてはホウ
酸やサリチル酸といった無機又は有機酸が使用できる。
一方、成形ガスケット4のボス部4bには可撓性の環状
内筒部4fを突設させておく。
内筒部4fを突設させておく。
この成形ガスケット4を金属集電棒3の先端から挿入し
、環状内筒部4fの端面を陰極端子板2内面に当接させ
ると、しごかれた混合物15は図示の如く環状内筒部4
fによって閉じ込められる。
、環状内筒部4fの端面を陰極端子板2内面に当接させ
ると、しごかれた混合物15は図示の如く環状内筒部4
fによって閉じ込められる。
このような環状内筒部4fがあることにより、混合物1
5が高温下で流動性を増しても無駄に周囲に流動させな
(し、クリープして来た電解液を良く中和反応してしま
う。
5が高温下で流動性を増しても無駄に周囲に流動させな
(し、クリープして来た電解液を良く中和反応してしま
う。
この混合物15もまた、挿入時には潤滑剤の役を、挿入
後は微小間隙を充填してクリープをおこし難くする。
後は微小間隙を充填してクリープをおこし難くする。
この環状内筒部4fは可撓性だから異常ガス圧が発生し
たときボス部4bが陰極端子板2側へ移動するのを阻害
しない。
たときボス部4bが陰極端子板2側へ移動するのを阻害
しない。
第4図は異常ガス圧によりボス部4bが押し下げられて
環状内筒部4fは湾曲し、こうして環状薄肉部4dは破
断され、ガスは矢印で示すように排気孔2bを経てバッ
キング13を押し開き、外部へ排出されている状態を示
している。
環状内筒部4fは湾曲し、こうして環状薄肉部4dは破
断され、ガスは矢印で示すように排気孔2bを経てバッ
キング13を押し開き、外部へ排出されている状態を示
している。
本発明は以上のようにして所期の目的を達成することが
できる。
できる。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図及び第
2図は第1実施例を示す分解斜視図と縦断面図、第3図
及び第4図は第2実施例を示す縦断面図と環状薄肉部が
破断された状態を示す要部断面図である。 1・・・・・・有底金属ケース、1b・・・・・・内方
折曲端部、1e・・・・・・膨出部、2・・・・・・陰
極端子板、2a・・・・・・環状自由端部、2b・・・
・・・排気孔、3・・・・・・金属集電棒、4・・・・
・・成形ガスケット、4a・・・・・・環状外筒部、4
b・・・・・・ボス部、4c・・・・・・円盤部、4d
・・・・・・環状薄肉部、4e・・・・・・球状ひれ部
、4f・・・・・・環状内筒部、9・・・・・・陽極端
子板、10・・・・・・絶縁筒、11・・・・・・金属
外装缶、11b・・・・・・カール部、12,13・・
・・・・バッキング、15・・・・・・半固体状粘着物
質と酸性物質との混合物。
2図は第1実施例を示す分解斜視図と縦断面図、第3図
及び第4図は第2実施例を示す縦断面図と環状薄肉部が
破断された状態を示す要部断面図である。 1・・・・・・有底金属ケース、1b・・・・・・内方
折曲端部、1e・・・・・・膨出部、2・・・・・・陰
極端子板、2a・・・・・・環状自由端部、2b・・・
・・・排気孔、3・・・・・・金属集電棒、4・・・・
・・成形ガスケット、4a・・・・・・環状外筒部、4
b・・・・・・ボス部、4c・・・・・・円盤部、4d
・・・・・・環状薄肉部、4e・・・・・・球状ひれ部
、4f・・・・・・環状内筒部、9・・・・・・陽極端
子板、10・・・・・・絶縁筒、11・・・・・・金属
外装缶、11b・・・・・・カール部、12,13・・
・・・・バッキング、15・・・・・・半固体状粘着物
質と酸性物質との混合物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1内部に発電要素を収納した有底金属ケース1の開口部
を、金属ケース1の内方折曲端部1bと皿状の本体端縁
を折り曲げて形成した陰極端子板2の環状自由端部2a
とで防爆機能を備えた成形ガスケット4の環状外筒部4
aを挾圧することにより形成した第1の封口構造、並び
に上記内方折曲端部1bおよび成形ガスケット4の環状
外筒部4a末端と金属外装缶11のカール部11bとで
上記内方折曲端部1bの外側を絶縁被覆する絶縁筒10
とその上に載置したバッキング13とを挾圧することに
より、該第1の封口構造の外側に重合する如く形成した
第2の封口構造を有することを特徴とする密閉電池。 2金属外装缶のカール部11b、金属ケースの内方折曲
端部1b、および陰極端子板の環状自由端部2aのそれ
ぞれの端末は上記した順番で最内側、内側、最外側とな
っている特許請求の範囲第1項記載の密閉電池。 3絶縁筒10の他端は金属ケース1に形成した膨出部1
eに嵌合する陽極端子板9の周縁部分を覆っており、ま
た金属外装缶11の他のカール部11aは他のバッキン
グ12を介して上記絶縁筒10および陽極端子極9の周
縁部分を緊圧する特許請求の範囲第1項記載の密閉電池
。 4成形ガスケツト4は陰極端子板2と溶接された金属集
電棒を挿通する孔を形成したボス部4bを有し、そのボ
ス部4bは異常ガス圧発生時に該金属集電棒3に案内さ
れて陰極端子板2側に移動が可能なよう構成されている
特許請求の範囲第1項記載の密閉電池。 5成形ガスケツト4は環状外筒部4aとボス部4bとを
連結する円盤部4cに電池と同心状の環状薄肉部4dを
設け、また上記バッキング13の先端で陰極端子板2の
皿状側壁面を弾圧せしめ、その弾圧個所の内側に当る皿
状側面に排気孔2bを穿設した特許請求の範囲第1項記
載の密閉電池。 6成形ガスケツト4のボス部4bには可撓性の環状内筒
部4fを突出させて陰極端子板2の内面に当接させる如
くなし、環状内筒部4fによって閉塞された空間には半
固体状粘着物質と酸性物質との混合物15を充填した特
許請求の範囲第1項記載の密閉電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52083419A JPS58826B2 (ja) | 1977-07-12 | 1977-07-12 | 密閉電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52083419A JPS58826B2 (ja) | 1977-07-12 | 1977-07-12 | 密閉電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5419130A JPS5419130A (en) | 1979-02-13 |
| JPS58826B2 true JPS58826B2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=13801911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52083419A Expired JPS58826B2 (ja) | 1977-07-12 | 1977-07-12 | 密閉電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58826B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6060865U (ja) * | 1983-10-03 | 1985-04-27 | 富士電気化学株式会社内 | アルカリ電池 |
| JPH0562223U (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | 山口 みどり | おしめカバー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516846A (en) * | 1974-07-09 | 1976-01-20 | Suzuki Metal Industry Co Ltd | Kinzokuseniito mataha roopuno seizoho |
| JPS5310498Y2 (ja) * | 1974-12-16 | 1978-03-20 |
-
1977
- 1977-07-12 JP JP52083419A patent/JPS58826B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5419130A (en) | 1979-02-13 |
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