JPS5882103A - 軌道狂い測定装置 - Google Patents
軌道狂い測定装置Info
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- JPS5882103A JPS5882103A JP14101281A JP14101281A JPS5882103A JP S5882103 A JPS5882103 A JP S5882103A JP 14101281 A JP14101281 A JP 14101281A JP 14101281 A JP14101281 A JP 14101281A JP S5882103 A JPS5882103 A JP S5882103A
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- JP
- Japan
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- height
- coil
- displacement
- rail
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/28—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鉄道線路の軌道狂いを測定する軌道狂い測定
装置に関するものである。
装置に関するものである。
鉄道線路の軌道狂いKtiいくつかの種類があるが、そ
れらはすべて2條のレールのそれぞれの基準位置よりの
変位量をもととして定義乃至は算出されるものである。
れらはすべて2條のレールのそれぞれの基準位置よりの
変位量をもととして定義乃至は算出されるものである。
軌道狂いのうち軌間狂いはレール間隔の基準よりの変動
量であり、また通り狂い拉一定距離間にある5点におけ
るレール直角断面内水平方向に対する相対的変位量をい
う。
量であり、また通り狂い拉一定距離間にある5点におけ
るレール直角断面内水平方向に対する相対的変位量をい
う。
さて、軌道狂いのうち軌間および通り(狂い)を求める
には、2條のレールの警のおのの水平方向の変位量を測
定することが必要である。この測定方法は古くからこの
ための専用の車輪−測定車輪を設けた軌道検欄車により
行なわれてきた。が、高速度においては測定車輪の応動
性が悪く所−の精度がえられないと云う欠点があった。
には、2條のレールの警のおのの水平方向の変位量を測
定することが必要である。この測定方法は古くからこの
ための専用の車輪−測定車輪を設けた軌道検欄車により
行なわれてきた。が、高速度においては測定車輪の応動
性が悪く所−の精度がえられないと云う欠点があった。
これに対して、最近光学方式によりレールの水平変位を
測定する装置が開発されている。
測定する装置が開発されている。
第1図拉光学式軌道狂い測定装置における光学系め概略
構成図で、右または左匈のレール1に対して斜上方より
投光器2により帯状の光束を投光し、レール、10馴部
肯爾の一反射光を斜上方に設けられた受光器Sで受光し
、該帯状光束の映倫の位置を測定することによりレール
1の水平変位を測定するものである。
構成図で、右または左匈のレール1に対して斜上方より
投光器2により帯状の光束を投光し、レール、10馴部
肯爾の一反射光を斜上方に設けられた受光器Sで受光し
、該帯状光束の映倫の位置を測定することによりレール
1の水平変位を測定するものである。
一般的に云って、屋外の自然環境下においては光学式の
測定装置は気象條件の影響を蒙り易く、上述の光学式軌
道狂い測定装置においてはレール1の近傍に積雪がある
ときは光路が妨害されることはいうまでもないが、レー
ル1の近傍に直接光路を妨害する積雪がない場合におい
ても、高速度の車輛がまき起す風力により周辺付近の雪
がまき込まれて光路i害を生ずることが経験されており
4.いづれにしても光学式によるものは冬期使用不能に
なる機会が多い。
測定装置は気象條件の影響を蒙り易く、上述の光学式軌
道狂い測定装置においてはレール1の近傍に積雪がある
ときは光路が妨害されることはいうまでもないが、レー
ル1の近傍に直接光路を妨害する積雪がない場合におい
ても、高速度の車輛がまき起す風力により周辺付近の雪
がまき込まれて光路i害を生ずることが経験されており
4.いづれにしても光学式によるものは冬期使用不能に
なる機会が多い。
東北・上越新幹線の開通などにより、全天候に訃いて安
定に使用できる軌道狂い測定装置が望まれる所以である
。
定に使用できる軌道狂い測定装置が望まれる所以である
。
この発明は、上記の開離を打開するために行なわれたも
ので、電磁界によりレールに生ずる渦電流効果を利用し
てレールの変位を検知する方式を原理として、降・積雪
に拘らずまた昼夜を通じて全天候状態で安定な軌道狂い
測定を可能とする軌道狂い測定装置を提供することな目
的とする。
ので、電磁界によりレールに生ずる渦電流効果を利用し
てレールの変位を検知する方式を原理として、降・積雪
に拘らずまた昼夜を通じて全天候状態で安定な軌道狂い
測定を可能とする軌道狂い測定装置を提供することな目
的とする。
コイルに電流を通じて生ずる電磁界に、鉄などの金属が
存在するときは、該金属内に渦電流が生じ、その反作用
として、上記コイルの見掛けのインピーダンスが変化す
る。このインピーダンス変化を検出することにより上記
金属の存在乃至は位置を測定できる。このような渦電流
の理論解析は古くから行なわれ、多くの実用的方面に応
用されている。そこで、この発明においてはこのような
渦電流の現象を利用し、鉄製品であるレールを対象とし
て近傍にコイルを設けて高周波電流を通じ、コイルのイ
ンピーダンス変化を適当な方法で測定上、以てレールの
変位量を測定しようとするものである。以下この発明を
第一2図(g) 、’ (A)乃至第72図に示す一実
織例について詳述する。
存在するときは、該金属内に渦電流が生じ、その反作用
として、上記コイルの見掛けのインピーダンスが変化す
る。このインピーダンス変化を検出することにより上記
金属の存在乃至は位置を測定できる。このような渦電流
の理論解析は古くから行なわれ、多くの実用的方面に応
用されている。そこで、この発明においてはこのような
渦電流の現象を利用し、鉄製品であるレールを対象とし
て近傍にコイルを設けて高周波電流を通じ、コイルのイ
ンピーダンス変化を適当な方法で測定上、以てレールの
変位量を測定しようとするものである。以下この発明を
第一2図(g) 、’ (A)乃至第72図に示す一実
織例について詳述する。
まずこの発明において電磁界を発生させるコイル七レー
ルの相対位置について説明する。第2図(@)K示すよ
うにレール1の上方に間隔yを訃いてコイル4を設け、
電源5より適当な周波数の電流を通ずるときは1発生す
る磁界Hによリレール1に渦電流が生ずる。この渦電流
によリコイル4の見掛けのインピーダンスは増加し電源
5を定電流源とするときはコイル4の両端の電圧Vが増
加する。電圧Vの変化の様相を第2図(b)に示す。す
なわち、し、−ル1よりのコイル4の高さyを一定とす
るときは、レール1とコイル4の水平方向の相対位置X
(図においてレール1の右側面とコイル4の中心点の間
の距離)が増加するKともなって、電圧Vは単調に減少
する。ただし距離Xが小さい(この場合負値)ときは、
高さyの値が大きく影響する。すなわちyが小さいとき
は電圧1vlが大きく、yの増加にともなって減少して
一定値に近づく。
ルの相対位置について説明する。第2図(@)K示すよ
うにレール1の上方に間隔yを訃いてコイル4を設け、
電源5より適当な周波数の電流を通ずるときは1発生す
る磁界Hによリレール1に渦電流が生ずる。この渦電流
によリコイル4の見掛けのインピーダンスは増加し電源
5を定電流源とするときはコイル4の両端の電圧Vが増
加する。電圧Vの変化の様相を第2図(b)に示す。す
なわち、し、−ル1よりのコイル4の高さyを一定とす
るときは、レール1とコイル4の水平方向の相対位置X
(図においてレール1の右側面とコイル4の中心点の間
の距離)が増加するKともなって、電圧Vは単調に減少
する。ただし距離Xが小さい(この場合負値)ときは、
高さyの値が大きく影響する。すなわちyが小さいとき
は電圧1vlが大きく、yの増加にともなって減少して
一定値に近づく。
このようにyが大きいときはlvlはXに拘らず一定値
゛となり、すなわちレール1の存在に無関係となる。同
様にXが大きいときもレール1の存在に無関係となる。
゛となり、すなわちレール1の存在に無関係となる。同
様にXが大きいときもレール1の存在に無関係となる。
/
上記のようなレール1とコイル4の相対位置とその電圧
特性を利用し、この発明においては第5図(α)に示す
ような;イル4の構造配置とする。すなわちレーJ/1
0幅’ttK比べてや−短かい長さ寸法Cを長辺とする
枠形コイルを2個直列に接続する。各コイル4g、4b
の長さCoの中心点を、レール1の左および右側面に一
致するように配置する。
特性を利用し、この発明においては第5図(α)に示す
ような;イル4の構造配置とする。すなわちレーJ/1
0幅’ttK比べてや−短かい長さ寸法Cを長辺とする
枠形コイルを2個直列に接続する。各コイル4g、4b
の長さCoの中心点を、レール1の左および右側面に一
致するように配置する。
このような1組のコイル4は、後述するように車輛の台
車にレー゛A/1の上面からの高さが一定値yの位置K
jm付けられる。各コイル4α、4bは抵抗素子4g、
4にとともにブリッジに組まれて電源5から高周波電流
が供給される。さて、コイル4をX方向に変位した゛と
自各コイル4α、4bの両端電圧Vをみると、第2図(
h)に示した曲線と同様であり、第5図(b) K示す
ようにコイル4α”と44の゛”電圧は互に逆相でかつ
JKついて対称である。そこで、コイル4aと4hを直
列とした両端すなわち端子7の電圧νは、第3図(b)
Kおける曲線群7のように原点(0,0)を通る傾斜
線となる。ただし―纏IIPすの各曲線はlxIが小さ
い範囲では直線に近いが国が大きくなると非直線性を増
す。またそれらの傾斜角はyの値に依存していることi
明らかで、yが小さいほど例斜は急であ慝。
車にレー゛A/1の上面からの高さが一定値yの位置K
jm付けられる。各コイル4α、4bは抵抗素子4g、
4にとともにブリッジに組まれて電源5から高周波電流
が供給される。さて、コイル4をX方向に変位した゛と
自各コイル4α、4bの両端電圧Vをみると、第2図(
h)に示した曲線と同様であり、第5図(b) K示す
ようにコイル4α”と44の゛”電圧は互に逆相でかつ
JKついて対称である。そこで、コイル4aと4hを直
列とした両端すなわち端子7の電圧νは、第3図(b)
Kおける曲線群7のように原点(0,0)を通る傾斜
線となる。ただし―纏IIPすの各曲線はlxIが小さ
い範囲では直線に近いが国が大きくなると非直線性を増
す。またそれらの傾斜角はyの値に依存していることi
明らかで、yが小さいほど例斜は急であ慝。
上述の所論により、コイル4の出力電圧νを測定するこ
とにより1曲線群7によりコイル4の水平方向2変位を
求めるKは、高さyの値を知ることが必要である。既述
のごとく高さyについては、コイル4を”台車KJI付
けることによりマクロ的には一定値を維持することがで
きるものである。しかしながらここに考率すべき二点が
ある。すなわち一つは1台車を支える車輪の磨耗とか車
輪とレールの相対的な位置関係などによりyの値は大き
い範囲では−ないが若干の変動を伴なうことである。ま
た他の一つは、第2図(α)におけるXとyのそれぞれ
の値如何によっては、電圧Vの値がXよりyK大きく依
存する範囲がある。換言すれば、僅かなyの値の変動が
測定値Xに大きく影、醤する。すなわちXの測定値に大
きい誤差を生ずる訃それがあることである。
とにより1曲線群7によりコイル4の水平方向2変位を
求めるKは、高さyの値を知ることが必要である。既述
のごとく高さyについては、コイル4を”台車KJI付
けることによりマクロ的には一定値を維持することがで
きるものである。しかしながらここに考率すべき二点が
ある。すなわち一つは1台車を支える車輪の磨耗とか車
輪とレールの相対的な位置関係などによりyの値は大き
い範囲では−ないが若干の変動を伴なうことである。ま
た他の一つは、第2図(α)におけるXとyのそれぞれ
の値如何によっては、電圧Vの値がXよりyK大きく依
存する範囲がある。換言すれば、僅かなyの値の変動が
測定値Xに大きく影、醤する。すなわちXの測定値に大
きい誤差を生ずる訃それがあることである。
上述の理由によりこの発明においては、変位量Xを一定
するため上述のコイル4のほか別に高さyを検出するコ
イルを設け、これによりえ、られる精度のよい高さiの
値により変位量Xの値を補正するものである。
するため上述のコイル4のほか別に高さyを検出するコ
イルを設け、これによりえ、られる精度のよい高さiの
値により変位量Xの値を補正するものである。
ところで、高さyを検出するためのコイルは上述の変位
量JK対するコイル4と同様に台車に取付けるものであ
り(台車以外に1iL付けるべき適轟な場所はない)、
シたがって高さ用コイルもまたX方向に変位するもので
あり、特別な考′慮を払わない限りyの値は不確実とな
る。そこでこの発明においてはコイルの構造・寸法なら
びに配置に工夫を加えることにより、実用上の範囲内で
2の値に無関係Kyの値を測定できる方式をとるもので
、これを第4図(α) 、 (A)に示す。
量JK対するコイル4と同様に台車に取付けるものであ
り(台車以外に1iL付けるべき適轟な場所はない)、
シたがって高さ用コイルもまたX方向に変位するもので
あり、特別な考′慮を払わない限りyの値は不確実とな
る。そこでこの発明においてはコイルの構造・寸法なら
びに配置に工夫を加えることにより、実用上の範囲内で
2の値に無関係Kyの値を測定できる方式をとるもので
、これを第4図(α) 、 (A)に示す。
第4図←)はこの発明における高さ用コイル8の一方式
の原履図で、コイル8の幅tはレール1の幅JK比べて
可及的に小とし、レール1の幅dの範囲内程度において
、@定電圧νをXに無関係として誓の値が精度よく一定
できるものである。この場合、コイル8により所要の電
磁界強度をつるためには1幅tを小さくとる代りとして
長さJを大きく従って面積txiを大きくとり、レール
1との有効な鎖交磁束を確保して検出感度の低下を防止
することが特徴である。
の原履図で、コイル8の幅tはレール1の幅JK比べて
可及的に小とし、レール1の幅dの範囲内程度において
、@定電圧νをXに無関係として誓の値が精度よく一定
できるものである。この場合、コイル8により所要の電
磁界強度をつるためには1幅tを小さくとる代りとして
長さJを大きく従って面積txiを大きくとり、レール
1との有効な鎖交磁束を確保して検出感度の低下を防止
することが特徴である。
第4図(b)は別の考え方による高さ用のコイル9の原
理図で、ソレノイド状または長方枠形のコイル9の長さ
Lをレール1の変位範囲を十分カバーするものとして、
この範囲内においてXに無関係Kyの値が精度よく測定
できるものである。
理図で、ソレノイド状または長方枠形のコイル9の長さ
Lをレール1の変位範囲を十分カバーするものとして、
この範囲内においてXに無関係Kyの値が精度よく測定
できるものである。
・以上により高さyの値が同時に測定されるので、前記
したX測定用コイル4により見られた原始データを補正
回路により補正してより正しいXの値がえられる。この
補正方法の原理は。
したX測定用コイル4により見られた原始データを補正
回路により補正してより正しいXの値がえられる。この
補正方法の原理は。
第5図(b)の曲線群7において、高さyの値に応じた
傾斜角の曲線を用いるものである。ただし曲線7は非直
線であるので、#!定電圧νに対する変位−は、さらに
別あ補正を行)【うことが必要である。そこでこのii
明においては、前述した第1段階の補正はアナログ回路
で補正係数を乗する方式とし第2段階の補正は、予め実
験により第1段階で補正された変位量Xに対する真の変
位量Xの値を・求めておき、これをROM (読出し専
用メモリ)K変位量X、高さyのアドレスに変位量Xを
記憶しておく。走行測定中flcx。
傾斜角の曲線を用いるものである。ただし曲線7は非直
線であるので、#!定電圧νに対する変位−は、さらに
別あ補正を行)【うことが必要である。そこでこのii
明においては、前述した第1段階の補正はアナログ回路
で補正係数を乗する方式とし第2段階の補正は、予め実
験により第1段階で補正された変位量Xに対する真の変
位量Xの値を・求めておき、これをROM (読出し専
用メモリ)K変位量X、高さyのアドレスに変位量Xを
記憶しておく。走行測定中flcx。
yのアドレス指定を行なって、真値Xを求めうる。なお
。)1.この場合のデジタル処理には適轟な間隔のタイ
電ングバルスを必要とするが、軌道検測車における諸橢
、定は従来から一定走行距離毎のtンプリングを行ない
、かつデータのチャート紙出力も亦距−比例の紙送り〔
すなわち距離縮尺データ〕を行なっているので、上記デ
ジタル処11においても一定距離毎の距離パルスをタイ
建ングパhスに用いるものである。
。)1.この場合のデジタル処理には適轟な間隔のタイ
電ングバルスを必要とするが、軌道検測車における諸橢
、定は従来から一定走行距離毎のtンプリングを行ない
、かつデータのチャート紙出力も亦距−比例の紙送り〔
すなわち距離縮尺データ〕を行なっているので、上記デ
ジタル処11においても一定距離毎の距離パルスをタイ
建ングパhスに用いるものである。
第5図(tll) 、 (b)はこの発明による軌道狂
い測定装置における。コイルアセンブリ10のレール1
との関係位置を示す実施例である。第5図(α)におい
て11は台車に取付けられた測定用枠で、これに非金属
材料による台車取付板12の一方の側面にやはり非金属
材料によるコイル支持板15を用いて、X変位用コイル
4α、tAを牢付ける。コイル4α、4hの配、置につ
いては各コイル4α、4Aのそれぞれの中心が、レール
1の左および右側面の位置に一致することは既述のとお
りである。
い測定装置における。コイルアセンブリ10のレール1
との関係位置を示す実施例である。第5図(α)におい
て11は台車に取付けられた測定用枠で、これに非金属
材料による台車取付板12の一方の側面にやはり非金属
材料によるコイル支持板15を用いて、X変位用コイル
4α、tAを牢付ける。コイル4α、4hの配、置につ
いては各コイル4α、4Aのそれぞれの中心が、レール
1の左および右側面の位置に一致することは既述のとお
りである。
また各コイル4α、4hの長さはレール1の幅の1/2
よりやや小さくとることも既に述べたところである。次
に亮さ用コイル8は、第4図(a)で説明した幅tがレ
ール1の幅dK比べて可及的に小さく、かつ長さjが可
及的に長い長方形のコイルを用いるもので、これを前述
のコイル4α。
よりやや小さくとることも既に述べたところである。次
に亮さ用コイル8は、第4図(a)で説明した幅tがレ
ール1の幅dK比べて可及的に小さく、かつ長さjが可
及的に長い長方形のコイルを用いるもので、これを前述
のコイル4α。
4bと台車取付板12の反対側面に取付は互に干渉する
ことを防止する。なお干渉防止には、このほか異なる周
波数を用いることも必要である。
ことを防止する。なお干渉防止には、このほか異なる周
波数を用いることも必要である。
第5図(C) 、 (d)は、高さ用コイル9として、
第4図<b>で説明したレール1の変位範囲をカバーで
きる長さLを有するソレノイド状または長方枠形のコイ
ルを用いるもので、コイル支持板13の一部をコイル4
α、4hと共用して取付けである。
第4図<b>で説明したレール1の変位範囲をカバーで
きる長さLを有するソレノイド状または長方枠形のコイ
ルを用いるもので、コイル支持板13の一部をコイル4
α、4hと共用して取付けである。
この場合各コイルの相互干渉を防止するには。
各コイルの軸間隔Sをかなり大きくとることが必要であ
る。
る。
以上述べたコイルアセンブリ10it高速度走行中に1
台車に加わる徴しい衝撃力あるいは振動に耐えて安定・
安食であることが絶対に必要でそのためには台車への取
付方法は必ずしも第5図(g)、 、 (句による必要
はなく、第5図(1B) 、 (b)は各コイルをレー
ル1の相対的な位置関係を示したものに過ぎない。
台車に加わる徴しい衝撃力あるいは振動に耐えて安定・
安食であることが絶対に必要でそのためには台車への取
付方法は必ずしも第5図(g)、 、 (句による必要
はなく、第5図(1B) 、 (b)は各コイルをレー
ル1の相対的な位置関係を示したものに過ぎない。
第4図(1) 、 (h)および(C)はこの発明によ
る軌道狂いIn装−置に訃けるコイルアセンブリ10の
台車14への配置を説明するものである。
る軌道狂いIn装−置に訃けるコイルアセンブリ10の
台車14への配置を説明するものである。
第4111(→は台車14の平面図で1台車14が有す
る台車枠15を利用してこれに既述の測定枠11が固定
されている。諌測定粋11には、コイルアセンブリ10
が、左、右のレーx 1ag、1bK対応して既述した
ように取付けられる。第4図(b)は軌道直角方向の喬
直断面図で、′:Iイルアセンブリ10は台車取付I[
12を用いてレールIgIIAの上面より高さyの位置
に取付けられている。この高さyは当該軌道と車輛との
構造上の限界を定める建築または車輛限界に従って定め
られるが最小限度は25■程度である。
る台車枠15を利用してこれに既述の測定枠11が固定
されている。諌測定粋11には、コイルアセンブリ10
が、左、右のレーx 1ag、1bK対応して既述した
ように取付けられる。第4図(b)は軌道直角方向の喬
直断面図で、′:Iイルアセンブリ10は台車取付I[
12を用いてレールIgIIAの上面より高さyの位置
に取付けられている。この高さyは当該軌道と車輛との
構造上の限界を定める建築または車輛限界に従って定め
られるが最小限度は25■程度である。
次に第6図(e)は軌道検−車に設けられている3台の
台車14α、14bおよび15Cの各台車にコイルアセ
ンブリー0α、10A、10C110dおよび10−0
107が設置されることを示し、レール1の長手方向の
3点における左、右のレール1a、jbのそれぞれの変
位量を同時に測定して通り狂いを演算により求めるもの
である。この場合、5つの台車における変位量を固定さ
れた共通の基準すなわち車体に対する変位量に引き直す
ことが必要であり、このために第6図(b) K示すよ
うに台車14と車体の床16との間に相対位置検出器1
7を−設ける。相対位置検出器17は角度−電気変換器
(以下単に変換器とい、う)を用いて構成されるが、こ
の技術は従来から行なわれており詳−な説明は省略する
。
台車14α、14bおよび15Cの各台車にコイルアセ
ンブリー0α、10A、10C110dおよび10−0
107が設置されることを示し、レール1の長手方向の
3点における左、右のレール1a、jbのそれぞれの変
位量を同時に測定して通り狂いを演算により求めるもの
である。この場合、5つの台車における変位量を固定さ
れた共通の基準すなわち車体に対する変位量に引き直す
ことが必要であり、このために第6図(b) K示すよ
うに台車14と車体の床16との間に相対位置検出器1
7を−設ける。相対位置検出器17は角度−電気変換器
(以下単に変換器とい、う)を用いて構成されるが、こ
の技術は従来から行なわれており詳−な説明は省略する
。
第7図はこの説明による軌道狂・い測定装置の全体のプ
ロッタ構成図で信4#@1lll路20およびデータ処
理回路5sより構成されている。
ロッタ構成図で信4#@1lll路20およびデータ処
理回路5sより構成されている。
信号部m回路20においては、J変位用コイル4α、4
4 Kは高周液電源5gより適轟な周波数の励振電流が
供給され、各コイル4g、4にの出力電圧はバンドフィ
ルタ21で雑音が除去されてプリアンプ22で適轟なレ
ベAIK増幅されて差動アンプ21に人力1する。第5
図0で説明したコイル4α4hと抵抗素子6G、41に
よるブリッヂ回路の構成は、第7図においては差動アン
プ230入力側で構成される。差動アンプ2sの出力に
は、高さyにシける変位量aK対する信号電圧νが見ら
れる。
4 Kは高周液電源5gより適轟な周波数の励振電流が
供給され、各コイル4g、4にの出力電圧はバンドフィ
ルタ21で雑音が除去されてプリアンプ22で適轟なレ
ベAIK増幅されて差動アンプ21に人力1する。第5
図0で説明したコイル4α4hと抵抗素子6G、41に
よるブリッヂ回路の構成は、第7図においては差動アン
プ230入力側で構成される。差動アンプ2sの出力に
は、高さyにシける変位量aK対する信号電圧νが見ら
れる。
高さ用コイルロまたは?においては、同機に高周皺電g
15hより励振電流が供給されるが、その周波数はta
li1位用;イル4α、4bK対する周波数と異なるも
のと′して請合、干渉を防止して動作の安定化を計るも
のである。高さ用コイル8t5たは!によるj1綴電圧
はバンドフィルタ2jeプリアンプ22Cを経て高さ演
算回路24に入力す通り狂い量は1次式により演算され
て出力される−のである。すなわち、左訃よび右レール
1rL。
15hより励振電流が供給されるが、その周波数はta
li1位用;イル4α、4bK対する周波数と異なるも
のと′して請合、干渉を防止して動作の安定化を計るも
のである。高さ用コイル8t5たは!によるj1綴電圧
はバンドフィルタ2jeプリアンプ22Cを経て高さ演
算回路24に入力す通り狂い量は1次式により演算され
て出力される−のである。すなわち、左訃よび右レール
1rL。
IAK対する通り狂い量aL、 ax社で求められ、こ
れらは端子55および56より出力される。尚、データ
処理回路33の構成および処理の詳細はすでに従来から
実用されている公知のものであるので詳述しない。
。
れらは端子55および56より出力される。尚、データ
処理回路33の構成および処理の詳細はすでに従来から
実用されている公知のものであるので詳述しない。
。
以上詳述したところにより明らかなようk。
この発明においてはレール変位の検出センナとしてレー
ルによる渦電流効果の原理を採用して゛いるので、光学
式にシける障・積雪による光路妨害による測定不能とい
う重大欠点が6い。な釦検出センナとしての;イルはレ
ーJLIC接近して設けられ雷の影響は完食に#論する
ものである。また、・コイルは左右変位検出用と、高さ
検出用が別個に設けられて、IIIF左右変位K11i
関係に高さを一定できる構造・配置とし、この高さデー
タにより左右変位測定値を補正する。
ルによる渦電流効果の原理を採用して゛いるので、光学
式にシける障・積雪による光路妨害による測定不能とい
う重大欠点が6い。な釦検出センナとしての;イルはレ
ーJLIC接近して設けられ雷の影響は完食に#論する
ものである。また、・コイルは左右変位検出用と、高さ
検出用が別個に設けられて、IIIF左右変位K11i
関係に高さを一定できる構造・配置とし、この高さデー
タにより左右変位測定値を補正する。
さらに補正された変位量と高さデータによりROMより
正しい変位量をうる第2段階のデータ補正方式をとり、
精度の高い測定を行なうことができるものである。
正しい変位量をうる第2段階のデータ補正方式をとり、
精度の高い測定を行なうことができるものである。
第1図は従来の光学式軌道狂い測定装置を説明する光路
構成図、第2図(a)、(b)乃至第7図はいずれもこ
の発明の一爽論例を示すもので、第28(g)はレー、
ルの近傍に・ある励!Iコイルの位置費化とフィルイン
ピーダンスの変化の説明図、第2WJ(j)は[211
(g)の特性−sg、第5図(α)は左右に)方向変位
一定期コイルの構造・配置藝よびa絡構成略図、第3図
(4拡第aml(g)のX変位対出力電圧1の特性−一
図、第411(α)は高さ測定用コイルの構成園、第4
図(J)は同じく高さ測定用コイルのf形例番示す構成
図、第5図(α)。 (e)はフィルアセンブリとレールとの相対位置を図G
l) 、 (e)のINII−IN II E 、 j
l 4図(a) 、 (b) 、 (1−)は;イルア
センブリの台車への職付位置図、第7図は軌道狂い測定
装置における信号処理回路およびデータ処理回路のブロ
ック構成図を示す。 1・・−・・・・・・・・・・・・・・l/ −Jk2
・・・・・−・・・・・・・−・・投光器S・・−・−
・・・・・・・−・・受光器4.8.9・・・・・・・
・・HイJk5・・・・・・・・・・・・・・−・・高
周波電源6・・・・・・・・−・・・・・・・・抵抗素
子7・・・・・・・・−・−・・・・・端子10・・−
・・・・・・・−・・コイルアセンブリ11・・・・・
・・・−・・・・・測定用枠12・・−・・・・−・・
・・・台車取付板1!・晶・・・−・・・・・コイル支
持板14・・−・・・・・・・・・・・台車15・・−
・・・・・・・・・・・台車枠16・・・・・・・・・
・・・・・・車体(床、)17・・−・・・・・・・・
・・・相対位置検出器−20・・−・・・・・・・・・
・・信号処理回路21・・・・・・・・−・・・・・バ
ンドフィルタ2!−−−−、、、、、、、、、プリアン
プ21、、、、、、、、、、、、、−差動アシブ24−
−−−−−−−−−− * @演算−路2S・□−補正
係数1路 24−−−−−−−−アナ襲ダ乗算器 27−−−−−−−− ’/D II換器28−−−−
−−−=−ROM 2?−ellll D/I変換器 5G−−−一タイ電ンダ回路 51 =−−−−−−−飯能パルス端子s!・amex
e++e−加算■路 !1−−−−−−−デーI@履−路 64@5B、84−−−−−データ出ガ端子代場人弁理
士 薄 1)** 第1頁の続き 0発 明 者 伊藤昌之 神奈川県足柄上郡中井町入所30 0番地日立電子エンジニアリン グ株式会社内 ■出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 ■出 願 人 日立電子エンジニアリング株式%式%
構成図、第2図(a)、(b)乃至第7図はいずれもこ
の発明の一爽論例を示すもので、第28(g)はレー、
ルの近傍に・ある励!Iコイルの位置費化とフィルイン
ピーダンスの変化の説明図、第2WJ(j)は[211
(g)の特性−sg、第5図(α)は左右に)方向変位
一定期コイルの構造・配置藝よびa絡構成略図、第3図
(4拡第aml(g)のX変位対出力電圧1の特性−一
図、第411(α)は高さ測定用コイルの構成園、第4
図(J)は同じく高さ測定用コイルのf形例番示す構成
図、第5図(α)。 (e)はフィルアセンブリとレールとの相対位置を図G
l) 、 (e)のINII−IN II E 、 j
l 4図(a) 、 (b) 、 (1−)は;イルア
センブリの台車への職付位置図、第7図は軌道狂い測定
装置における信号処理回路およびデータ処理回路のブロ
ック構成図を示す。 1・・−・・・・・・・・・・・・・・l/ −Jk2
・・・・・−・・・・・・・−・・投光器S・・−・−
・・・・・・・−・・受光器4.8.9・・・・・・・
・・HイJk5・・・・・・・・・・・・・・−・・高
周波電源6・・・・・・・・−・・・・・・・・抵抗素
子7・・・・・・・・−・−・・・・・端子10・・−
・・・・・・・−・・コイルアセンブリ11・・・・・
・・・−・・・・・測定用枠12・・−・・・・−・・
・・・台車取付板1!・晶・・・−・・・・・コイル支
持板14・・−・・・・・・・・・・・台車15・・−
・・・・・・・・・・・台車枠16・・・・・・・・・
・・・・・・車体(床、)17・・−・・・・・・・・
・・・相対位置検出器−20・・−・・・・・・・・・
・・信号処理回路21・・・・・・・・−・・・・・バ
ンドフィルタ2!−−−−、、、、、、、、、プリアン
プ21、、、、、、、、、、、、、−差動アシブ24−
−−−−−−−−−− * @演算−路2S・□−補正
係数1路 24−−−−−−−−アナ襲ダ乗算器 27−−−−−−−− ’/D II換器28−−−−
−−−=−ROM 2?−ellll D/I変換器 5G−−−一タイ電ンダ回路 51 =−−−−−−−飯能パルス端子s!・amex
e++e−加算■路 !1−−−−−−−デーI@履−路 64@5B、84−−−−−データ出ガ端子代場人弁理
士 薄 1)** 第1頁の続き 0発 明 者 伊藤昌之 神奈川県足柄上郡中井町入所30 0番地日立電子エンジニアリン グ株式会社内 ■出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 ■出 願 人 日立電子エンジニアリング株式%式%
Claims (3)
- (1) 軌道を構成する左右のレールに対応して、軌道
検測車の複数組の台単に、渦電流効果(i属に接近して
おかれた励振コイルの電磁界により核金属に生ずる渦電
流の反作用としテ該コイルのインピーダンスが変化する
現象)によりレールの左右方向の変位および高さの変化
を検出測定する左右方向用コイルおよび高さ用コイルを
設け、該為さ用コイルの出力電圧を入力してレール上面
からの該高さ用コイルの高さデータを演算出力する演算
回路と該高さ演算回路により見られた高さデータにより
上記左右方向用コイルの出力電圧の高さ補正を行なう高
さ補正回路と、該高さ補正回路によ−り補正された左右
方向に対するレールの変位信号と上記高さ演算回路の出
力高さ信号とによりアドレス指定して正しいレール変位
量が見られる非直線補正回路とを有する軌道狂い測定装
置。 - (2) レールの断面幅寸法の略半分より短かい長さ
の長辺を有する長方形の枠形コイルを複数個直列に接続
し、各コイルの長辺の中心点をレールlIsの左、右の
側面にそれぞれ一致させるように配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の軌道狂い−j定
装置。 - (3)高さ用コイルが、レールの断面幅寸法に比べて可
及的に小さい幅でかつ長さが比較的長い長方形のコイル
の長゛辺をレール長手方向に(4) 高さコイルが、
レールの変位範囲をカバーできる長さを有するソレノイ
ド状または長方(5)高さ演算回路が、関数尭生器を主
要回路として構成されていることを特徴とする特許鯖(
6) 高さ補正回路がアナログ乗算器などをもって構
成され高さ演算回路の出力信号を用いて標準的な高さK
ある左右方向用コイル(よる変位対゛出力電圧曲線の傾
斜角を正しい高さに対する傾斜角に補正する機能を有す
るもので(7) 非直線補正回路が高さ演“算回路の
出方電昆値と、高さ補正回路の出力電圧値(左右方向変
位量)Kよりアドレス指定することにより記憶された変
位量データを読出すこメができるROMを主要回路とし
て構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の軌道狂い測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14101281A JPS5882103A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 軌道狂い測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14101281A JPS5882103A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 軌道狂い測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882103A true JPS5882103A (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=15282134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14101281A Pending JPS5882103A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 軌道狂い測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882103A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995556B2 (en) * | 2002-07-23 | 2006-02-07 | Ensco, Inc. | Electromagnetic gage sensing system and method for railroad track inspection |
JP2008241322A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | 軌道検測車 |
JP2008241307A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | レール高さ検出方法、レール高さ検出機構およびレール高さ変位量測定装置 |
EP3477294A4 (en) * | 2016-06-28 | 2020-02-12 | Hitachi High-tech Fine Systems Corporation | RAIL INSPECTION SYSTEM |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14101281A patent/JPS5882103A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995556B2 (en) * | 2002-07-23 | 2006-02-07 | Ensco, Inc. | Electromagnetic gage sensing system and method for railroad track inspection |
JP2008241322A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | 軌道検測車 |
JP2008241307A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Hitachi High-Technologies Corp | レール高さ検出方法、レール高さ検出機構およびレール高さ変位量測定装置 |
EP3477294A4 (en) * | 2016-06-28 | 2020-02-12 | Hitachi High-tech Fine Systems Corporation | RAIL INSPECTION SYSTEM |
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