JPS58818A - 籾殻貯留倉庫 - Google Patents

籾殻貯留倉庫

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Publication number
JPS58818A
JPS58818A JP9744181A JP9744181A JPS58818A JP S58818 A JPS58818 A JP S58818A JP 9744181 A JP9744181 A JP 9744181A JP 9744181 A JP9744181 A JP 9744181A JP S58818 A JPS58818 A JP S58818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice husk
dust removal
removal device
building
rice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9744181A
Other languages
English (en)
Inventor
若林 三男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Construction Co Ltd, Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Construction Co Ltd
Priority to JP9744181A priority Critical patent/JPS58818A/ja
Publication of JPS58818A publication Critical patent/JPS58818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は籾殻を一時的に収容するものであってその籾殻
の投入、排出時に発生する塵埃の外気飛散防止用除塵装
置として籾殻自体を利用するようにした籾殻貯留装置に
関する。
近時、籾殻を粉砕して土壌改良材或いは飼料などに再利
用する機運が高まっており、再利用施設、例えば籾殻粉
砕施設などにおいて利用できる適切な貯留倉庫が望まれ
ている。従来では単に野積みしたり、簡易な建屋内に収
容するのが一般的であったが、雨露に触れて品質を低下
したり、運搬時に塵埃を多発するな゛どの不都合を有し
ていた。
ところで、このような貯留倉庫に望まれる機能例えば雨
露が凌げること、搬入出時の発噂が防止できること、少
なくとも一日以上の貯留ができること成いは貯留原料を
後段の粉砕施設に定量的に供給゛できることなどの各条
件を満足するものとして、牧畜等で用いるサイロがある
ことはよく知られている。このサイロは、一般に、密閉
塔体の下部に排出機構を有し、頂部にバグフィルタなど
の除塵装置を備えており、これを籾殻貯留倉庫に適用す
ることが容易に考えられる。
しかしながら、このような従来のサイロにあっては、塔
体頂部に取付けるバグフィルタなどの除塵装置を格別の
炉材によって構成していることから、その炉材が消耗品
となって維持管理費の高いものとなり、また炉材の廃棄
処分についても困ることが多かった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、貯留
物である籾殻が適度の粒状体であることに着目し、この
籾殻を除塵装置の炉材として有効に利用することによっ
て、維持管理費が安く、また廃棄処理の不要な除塵装置
を有する籾殻貯留倉庫を提供することを目的とする。
このような目的を達成するための本発明の基本的な構成
は、籾殻投入部及び籾殻排出部を有する密閉式建屋の上
側部に排気口を設けると共に、その建屋の上側空間部に
除塵装置を設け、この除塵装置は、枠及び網によって構
成した収容部材に籾殻を炉材として充填してなるフィル
タユニットを着脱可能に配設してなることにある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本実施例においては籾殻貯留倉庫を籾殻粉砕プラントの
一部に設置している。即ち籾殻粉砕プラントは例えば第
1図に示すように、籾殻運搬車1、空気輸送装置2、籾
殻貯留倉庫3及び粉砕装置4を連続したものである。な
お、籾殻運搬車1は嗅家等の籾殻発生部へ走行し得るも
のであり、他の三者は所定地域に固設したものである。
籾殻運搬車1によって運搬して来た籾殻を空気輸送装置
2によって一旦、籾殻貯留倉庫2に貯留し、その後籾殻
貯留倉庫2から所定の搬送装置によって粉砕装置4に搬
送して必要な粉砕処理を施すようにしている。
第2図〜第4図は籾殻貯留倉庫2の構成を示している。
この籾殻貯留倉庫2は塔状の密閉式建屋5を有し、この
建屋5の屋根部6に籾殻投入部7として空気輸送装置2
の輸送管8を導入し、この輸送管8の先端部8Aを建屋
5の天井部9を通して下向きに、即ち貯留室10に臨ま
せている。一方、建屋5の貯留室10の底部には籾殻排
出部11を設けている。この籾殻排出部11は例えば複
数の並行なシュート12の各出口部内に夫々内部スクリ
ューコンベア13を設けると共に、この各内部スクリュ
ーコンベア13の送出端部を一つの外部スクリューコン
ベア14に連結することによって構成したもので、この
外部スクリューコンベア14を図示しない搬送コンベア
を介して粉砕装置4に接続している。
ところで、屋根部6には外気と連通ずる排気口15を開
け、屋根上空間部、即ち貯留室10と屋根部6との壇界
である天井部9には空気流通用の開口に嵌装する如く複
数のフィルタユニツ116を着脱可能に取付けてなる除
塵装置17を設けている。各フィルタユニット16は第
4図に示すように、例えばアングル材を組合せてなる矩
形状の忰18の両側面に網19を夫々押え杆20によっ
て張設し、これによって形成される所定厚さの枠室内に
適所の挿入口を介して籾殻21を炉材として充填したも
のである。なお、この各フィルタユニット16は天井部
9の開口周縁の上面にシールパツキン22を介してポル
士等の締付具23によって取付けている。
葦だ、建屋5の天井部9から貯留室10内に籾殻積上げ
高さ検出及び警報用レベル計24を吊設すると共に、貯
留室10の上側部にこの貯留室10内の圧力調整用の水
封式圧力調整機25を連設している。
なお、第4図に空気輸送装置2の構成を示している。こ
の空気輸送装置2はファン26をサイクロン27に接続
し、てのサイクロン27に籾殻導入管28及び輸送管8
を接続して主輸送回路を形成する一方、輸送管8にバイ
パス管29,30を接続し、このバイパス管29.30
に設けた弁31.32を閉じ、かつ主輸送回路に設けた
弁33゜34を開いた状態で通常の籾殻輸送を行なえる
ようにすると共に、各弁31.32.33.34の開閉
状態を前記と逆にすれば輸送管8の先端側を吸込み端側
とする逆バイパス空気流路が形成できるようにしている
このような構成によると、籾殻運搬車1がら空気輸送装
置2によって籾殻Aを建屋5内の貯留室10に輸送し、
所定量の収納が行なえる訳であるが、この場合に貯留室
10内に充満した籾殻塵埃は除塵装置17によって沖過
され、清浄な空気のみ排気口15から外部に排気される
ものである。
ここにおいて、除塵装置に取付けたフィルタユニット1
6は炉材として籾殻21を充填したものであって、十分
な沖過作用が貯留物利用により極吟て安価に実施できる
。また、p過作用によって消耗した場合は、炉材として
の籾殻21を貯留物としての籾殻Aと一緒にスクリュー
コンベア14等に送り粉砕利用することができ、従って
廃棄処分などに困ることもない。
なお、前記実施例のように、空気輸送装置2に逆流用バ
イパス管29.30を設けておけば、貯留室10に臨む
輸送管8を吸込み管とすることにより、除塵装置17と
してのフィルタユニット16を逆洗作用によって塵埃剥
離が行なえ、炉材交換周期を長くすることが可能である
また、前記実施例のように、レベル計24を設けておけ
ば、除塵装置17が積上る籾殻Aによって塞がれる前に
警報などによって充満状態を知ることができ、安全に籾
殻投入が行なえる。
さらにまた、前記実施例のように、水封式圧力調整装置
25などを建屋5内に連設しておけば、建屋5内が必要
以上に高圧になったり、低圧になることを防止し、安全
性が確保できる。
なお、前記実施例では、除塵装置17を屋根上空間部に
設けたが、この除塵装置17は建屋の都合等によっては
側室“に設けてもよい。
また、前記実施例では、除塵装置17の逆洗を空気輸送
装置2を用いて行なうようにしたが、塵埃の剥離性が悪
い場合など、図示しないが排気弁付きのウィンドボック
スファンで除塵装置を囲むようにし、高圧で逆洗するよ
うにしてもよい。
以上、実施例で詳述し゛たように、本発明によれば炉材
に籾殻材料を利用することにより、除塵装置に係る消耗
材経費が大幅な軽減が図れると共に、その除塵装置の消
耗炉材の廃棄に困ることもなく、籾殻を貯留することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は貯留倉庫
を組込んだ籾殻粉砕工程を示す系統図、第2図は建屋を
示す断面図、第3図は第2図の■−III線部分断面図
、第4図は除塵装置を一部断面にして示す斜視図、第5
図は空気輸送装置を示す系錆図である。 2・・籾殻貯留倉庫、   5・・・建 屋、7・・・
籾殻投入部、’   11・・籾殻排出部、]6・・・
フィルタユニット、17・・除塵装置、21・炉材(籾
殻)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Ill  籾殻投入部及び籾殻排出部を有する密閉式建
    屋の上側部に排気口を設けると共に、その建屋の上側空
    間部に除塵装置を設け、この除塵装置は、枠及び網によ
    って構成した収容部材に籾殻を炉材として充填してなる
    フィルタユニットを着脱可能に配設してなることを特徴
    とする籾殻貯留倉庫。
JP9744181A 1981-06-25 1981-06-25 籾殻貯留倉庫 Pending JPS58818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9744181A JPS58818A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 籾殻貯留倉庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9744181A JPS58818A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 籾殻貯留倉庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58818A true JPS58818A (ja) 1983-01-06

Family

ID=14192424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9744181A Pending JPS58818A (ja) 1981-06-25 1981-06-25 籾殻貯留倉庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4848684A (en) * 1986-11-22 1989-07-18 Kitamura Kiden Co., Ltd. Wound core having circular and elliptic outer surface portions
US6265819B1 (en) 1997-03-13 2001-07-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Electron gun structure

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4848684A (en) * 1986-11-22 1989-07-18 Kitamura Kiden Co., Ltd. Wound core having circular and elliptic outer surface portions
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