JPS588117A - 乾式紡糸した中空ポリアクリロニトリル繊維類およびフイラメント類の製造方法 - Google Patents

乾式紡糸した中空ポリアクリロニトリル繊維類およびフイラメント類の製造方法

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JPS588117A
JPS588117A JP57110072A JP11007282A JPS588117A JP S588117 A JPS588117 A JP S588117A JP 57110072 A JP57110072 A JP 57110072A JP 11007282 A JP11007282 A JP 11007282A JP S588117 A JPS588117 A JP S588117A
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fibers
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ウルリツヒ・ライネ−ル
トニ・ヘルベルツ
ヘルマン・ヨセフ・ユングフエルドルベン
ハンス・カ−ル・ブルガルツ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溶融紡糸又は湿式紡糸によって中空・、載維を製造する
ことは以前から知られ−Cいる。多数の!r守許に記述
された各方法は、本質的に6つの解決法に基づく。
第1の方法においては、溶融した重合体、例えばポリエ
ステル゛を、隣接するアーチ形セグメントからなるジェ
ットから紡糸する。合成中空繊維は、溶融した重合体を
ノズルの下方で膨潤さす、アーチ形セグメントの各端が
連続した形に融合するままにしておくことによつ、て製
造される。第2の方法においては、ジェットオリフィス
の中心に配置されるべき中空針を用い、ガス又は充てん
剤を、この中空針を通じてポンプ装入する。重合体は針
の囲9を流れ、ガスが中心の空げきを満たし、重合体が
冷却するまで中空フィラメントの形を安定化する。特に
中空ビスコースフィラメントが、この方法によって製造
され、内腔光てん妹体としては、例えばひまし油を用い
ることができる。最懐に第3の方法においては、固体ピ
ンをジェットオリフィス中に伸長する。これは、一般に
、重1合体が閉じた形態ケとりやすいので、困難な紡糸
方法である。
該方法は、横断面変性のために特に適当なものであるが
、ピンの末端まで空気を供給、しなければならな仇か、
あるいは中空繊維を製造するために真空を適用しなけれ
ばならない。
中空フィラメント及び繊維類は、多くの用途を持つこと
が判明している。すなわち例えばそれらのものは、海水
の脱塩用、液体及びガスの精製用、イオン交換体におい
て、逆浸透、透祈及び限外濾過(人工腎1峨)用、また
その軽散で嵩高いことから快適な衣服用に利用される。
特に、物質、例えば工業ガスの精製は、近年重要となっ
てきている。合成中空7藏維類の製造及び重要性に関す
る包括的な記事は、エンサイクロペジア オブ ポリマ
ー サイエンス アンドテクノロジー(Encyclo
pedia of Po1.ymer 5ci−enc
e and Technology )15.  (1
971)  2 58〜272頁中、アクタ ポリメリ
カ(Acta Poly−merica ) 50. 
(j979) 345〜547頁中及びケ、ミカル エ
ンジニアリング(Chemical Engi−nee
ring ) 2月号(1980)54〜5’5貞中に
一見出すことができる。
従来、紡糸溶液から乾式紡糸法によって中空アクリル繊
維類を製造するために多くの試みがなされてきた。しか
しながら、問題点に直面するために、この原理によって
中空アクリル繊維類を製造するだめの経済的な方法は、
今まで発表されていない。
本明細嘗において、中空繊維類(hollowfibe
rs )  とは、内部に線状の連続的な長手方向の孔
(bore )  を持つ繊維類を意味する。
アクリロニトリル重合体は、湿式紡糸法によれrd、前
記の各方法の1つによって比軸的簡単に中空繊維類に転
化することができるが、乾式紡糸法においては、異なる
フィラメント形成機構のために、相当な難問を生じる。
湿式紡糸法においては、フィラメントは、ポリアクリロ
ニトリル用の溶媒を含有する水性沈澱浴中に紡糸溶液を
凝固させることによって形成され、その沈澱浴濃度、温
度及び水性塩溶障のような追加する凝固剤は、広い限界
内において変更することが可能である。それ故、例えば
西独国特許出願公開第2.346.011号公報は、沈
殿浴として水性DMFを用いる第2の湿式紡糸法による
中空アクリル繊維類の製造について記載し、また西独国
特許出願公開第2.321.460号では硝酸水溶液を
用い、フィラメントを環状オリフィスを持つジェットか
ら紡糸し、液体を、内部沈澱剤として環状オリフィスの
中央部分に導入する。
乾式紡糸法に対して前記の6つの方法を適用する試みに
おいては、紡糸溶液から紡糸する場合に、糸を形成し、
固化させるために、ジェットオリフィスから流出後、若
干の溶媒を蒸発させなければならないというような、相
当な困難に直面する。紡糸液から乾式紡糸法によって中
空アクリル繊維類を製造する場合に、高い技術的な経費
及び工程実施における困難さのだめに、前記第2及び第
5の各方法は追求されなかつ九乾式紡糸法により、隣接
するアーチ形セグメントからなるいわゆる輪郭付はジェ
ット(profile JetS )  を用いる琳1
の方法に従って中空繊維類の製造を試みる場合、一般に
、唖鈴型又は不規則でランダムな横断面形体のものが得
られるに過ぎず、それらは空気のポケットを不規則な間
隔で包含する。もし、構造粘度を増大させることにより
予定したキャビティー輪郭をうるために、重合体固体の
磯度を増大させるならば、予想外の問題点が発生する。
固体含量における増大は、当該紡糸液のゲル化、流動性
及び取扱いのために制限を受ける。したがって、例えば
、93.6%のアクリロニトリル、5.7%のアクリル
酸メチルエステル及び0.7%のメタリルスルホン酸ナ
トリウムの化学的組成及び810に値を持つアクリロニ
トリル共重合体は、ジメチルホルムアミドのような紡糸
溶媒中、最篩32重献%までの固体含量において、溶解
して糸に紡糸することが可能でめるに過ぎない。
もし、固体含量を更に上昇させることを試みるならば、
この種の紡糸液は50〜80℃の温度における冷却中に
ゲル化して、妨害のない紡糸は不可能となる。
これら中空繊維類及びフィラメント類の多くの可能な用
途のために、本発明の目的は、電空アクリロニトリル繊
維類の製造のだめの乾式紡糸法を提供することである。
このたび意外にも、もしある数値を越える粘度を持つ紡
糸液を使用し、また特定の寸法のセグメントをもって形
成された穴からなるジェットを使用し、更に紡糸空気を
、フィラメント上に特定の仕方で作用させるならば、中
空ポリアクリロニトリルフィラメント類は、乾式紡糸法
によっても紡糸することができることを見出した。
それ放水発明は、中空ポリアクリロニトリルフィラメン
ト類及び繊維類を製造する方法に関するものでめジ、そ
れは、フィラメント形成性アクリロニトリル重合体を、
環状ジェット孔からなるジェットを通しである溶液から
乾式紡糸する場合に、該溶液が、80℃で測定して少な
くとも120落球秒、又は100℃で測定して少なくと
も75落球秒に相当する粘度を持ち、該環状ジェット孔
のリングは、三つの、好ましくは等しい大きさの、そし
て相互に最大0.2 +maの間隔を有するリングセグ
メントからなり、該輪郭付はジェットのジェット孔の面
積は0.2−より小さく、該リングセメントの側部中(
5ide@1dth )は、最大0.1雪であり、そし
て紡糸空気は、ジェット中央からフィラメントが移送(
take −off )される方向に対して横方向にお
いてフィラメント上に作用することを特徴とする。
追加の紡糸空気は、好ましくは、′外部からフィラメン
ト上に横方向もしくは望ましくは長手方向において作用
させられる。2個もしくは4個のリングセメントの環状
孔からなるジェットは、所要の結果をもたらさず、その
代り、得られる中空繊維は一連の漏えい点(Leak 
−polnt )をもち、多くの用途に適さない。
ポリアクリロニトリル乾式紡糸法のその他の通常の工程
は、本紡糸操作でも実施する。
80又は100℃で測定した落球秒で表す粘度は、レオ
ロジカ アクタ(Reologica Acta )第
1巻(1958)303頁に記載Q乙ジョスト(y、、
 Jost’ )  の方法によって決定した。ジェッ
ト孔の表面積は、好ましくは0.1−より小さく、また
両側は、0.02〜0.06 am間の幅を持っている
。紡糸孔の表面積が0.2−を越える場合には、横断面
形の崩壊が観察される。不確定な結節状もしくは無定形
に変形した異様な構造が得られる。
普通使用されているものよりも、フィラメント形成性重
合体をよυ高濃度に含有するものでもおる、上記特定し
た粘度を持つ紡糸液は、西独国特許出願公開第2..7
 tl 6.052号に従い、所望の溶媒中で、フィラ
メント形成性重合体の適当に濃縮された、容易に運搬可
能な懸濁液を製造し、これら懸濁液を、使用した紡糸浴
媒の沸点直下の温度まで短時間加熱することにより粘度
安定な紡糸液に転化させることによって得ら、れる。
この種の紡糸液の製造のために会費とさノシる該懸濁液
は、紡糸溶媒に、必要に応じて、紡糸すべき重合体に対
する非溶媒を添加し、ついでそれに重合体をかきまぜな
がら添加することによって得られる。
本発明の目的に適する非溶媒には、重合体に対する非溶
媒であって、紡″′糸溶媒と広い限界内で混合可能なす
べての物質が含まれる。
これら非溶媒の沸点は、使用する紡糸溶媒の沸点より以
下でも、同様に以上であってもよへ固体又は液体の凝集
体(aggregate )の形で存在していてもよい
このタイプの物質には、例えばアルコール、エステル又
はケトン、同様に多価アルコールのモノ−及びポリー置
換アルキルエーテル及びエステル、無機若しくは有機酸
、塩類及びその類似物が含まれる。好適な非溶媒として
は、一方において、その簡単な取扱い、残留物の生成無
しに紡糸ダクト内における簡単な除去及び簡単な回収の
理由で水が、他方において、グリセリン、モノ−及びテ
トラ−エチレン グリコール、同様に糖が使用される。
紡糸溶媒Ω沸点より低い沸点を持つ非溶媒を使用する場
合に、得られる中空アク1几ル繊維類は、公知のコンパ
クトタイプのものとは、相当により大きい保水率(wa
ter retention )の点で区別される。そ
の沸点が紡糸溶媒の沸点より高い非溶媒を使用する場合
には、西独国特許出願公開第2.554.124骨分“
報に記載されているような、高保水率を持つアクリル繊
維類が得られる。これらの繊維類は、独特の着用性の点
で特色がある。前記第1のケースは:非溶媒は紡糸ダク
ト中で除去されるのに対して、第2のケースでは、非溶
媒は、その紡糸工程後の追加の工程段階において固化し
た繊維から洗去しなければならない。
非溶媒として水を使用し、上記したに値が81のアクリ
ロニトリル共重合体τ便用する場合には、中空繊維は紡
糸溶液の36重軟X以上の固体濃度に対する上記ジェッ
トより乾式紡糸することができる。
このタイプのポリアクリロニトリルとジメチルホルムア
ミドとの懸濁液の水分は、全懸濁液に基づいて2〜10
%間にある。2電歇%より少ない水添加瞬では、流動性
で輸送可能な懸濁液は得られず、むしろ濃厚で重いスラ
リーとなる。他方、もし水分が10重量%を越えるなら
ば、フィラメントが孔から流出する際に存在する高い水
蒸気分圧のために、フィラメントは、この紡糸工程中に
ノズルの下で破裂してしまう。
紡糸液中の水%は、ジェット中の繊維の輪郭付け(pr
ofiling )には影響を与えない。唯一の決定的
なファクターは、重合体固体の濃度である。室温におい
てなお流動性で輸送可能な懸濁液を得るためには、2〜
3%の水分が、40%までの固体含有と共に最適である
ことを確認した。もし、水の代りに、プロパツール又は
ブタ・・ノールのような別の非溶媒を使用するならば、
同じ結果が得られる。81よシ低いに値を持つアクリロ
ニトリル共重合体については、より高度に濃縮した紡糸
液を製造することも勿論可能である。例えば、92%の
アクリロニトリル、K値を持つアクリロニトリル共重合
体から、45%の共重合体固体分、4%の水及び51%
のジメチルホルムアミドを包含し、8CICで測定して
142落球秒に相当する粘度を持つ)ピ濁液を製造する
ことが可能であり、それは室温においてなお流動性であ
り、溶解し、紡糸することによって、中空繊維類に転化
させることができる。
他方、より高いに値を持つ重合体を使用する場合には、
前記した81のに値を持つ36%紡糸液よりも、より低
い固体濃度を有する溶液を乾式紡糸することによって中
空繊維類を得ることができる。ジェット中の繊維の輪郭
付けは紡糸溶液の粘度によってのみ決まる。
非溶媒としてモノエチレングリ、コール?没用する場合
には、上記したアクリロニトリル共重合体を使用して、
36重°駿%又はそれ以上の固体含量を持つ紡糸液を製
造することができ、その粘度は、100℃で測定して、
少なくとも75落球秒に相当した。これら紡糸液から中
空のフィラメント類及び繊維類を紡糸したが、それらは
、非溶媒の洗去と、常法による後処理後、その高い保水
率の点で特色があった。ポリアクリロニトリル、ジメチ
ルホルムアミド及びモノエチレングリコールから成るこ
れら懸濁液の非溶媒含量は、西独国特許出願公開第2.
554.124号公報にすでに記載されているように、
溶媒及び固体に基づいて少なくとも5重量%でなければ
ならず、その結果、そのフィラメント類及び繊維類は、
少なくとも10%の保水率を持つ。
紡糸液中の非溶媒含量%は、ジェット中のフィラメント
の輪郭付けに対して影響を与えない。
これに対して、決定的な因子は、紡糸液が、最小限粘度
を持つべきことである。10%を越える保水率を持つ中
空アクリル稙維痢勿得るためには、40重量%までの固
体含量の場合に、5〜10重量%の非溶媒含量が好適で
あることを確、認した。繊維中の内部の線状の連続的な
孔の囲夛の固体塊(5olid mass )  は、
゛コア/外装構造を持っている。この繊維外装(fib
erjacket )  の厚さは、重合体固体対兆溶
媒含量の比によって、広い限界内で変更することができ
る。非溶媒として水を使用することに関する報告によれ
ば、その沸点が紡糸溶媒の沸点を違える非溶媒を使用す
る場合に、81以下のに値を持つアクリロニトリル共重
合体はより高濃度において必要な最小限粘度を与え、8
1を越えるに値を持つアクリロニトリル共重合体は、紡
糸溶液におけるより低濃度において必要な最小限粘度を
与える。
この最小限粘度は、2つの異なる温度、すなわち80℃
及び100℃において決定することができる。この特徴
は、非溶媒として水を含有する紡糸液の粘度は、100
℃においては水の蒸発のために決定することが困難でり
ること、他方、非溶媒として、その沸点が紡糸溶媒の沸
点を越える物質を含有する他の紡糸液の粘度を決定する
ことは、80℃における°ゲ〃化傾向のために不確実と
なることがあるという事実を考IJしたものである。し
かしながら、水性紡糸液の粘度は、もしその測定を閉鎖
系で行うならば、100℃においても決定することがで
きる。
もし紡糸すべき紡糸液が、有限の落球秒値を生じるなら
ば、その紡糸液から中空アクリル繊維類を製造すること
は原理的には可能なことである。しかしながら、80℃
又は100℃\で測定して、300落球秒相当値を越え
る粘度を持つ紡糸液は、経済上の理由で、常用の紡糸装
置では困難を伴なうこと4く処理することはできず、し
たがって粘度範囲については、自然に上限が決まる。
したがって、該粘度は80℃で120〜500落球秒に
達し、100℃で75〜300落球秒に達するのがよい
ジメチルホルムアミドに加えて、より高温で沸騰する溶
媒、例えば、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキ
7ド、エチレンカーボネートおよびN−メチルピロリド
ン等を紡糸溶媒として用いることができる。
中空繊維およびフィラメント類の製造に適するシクリロ
ニトリル重合体は、アクワロニトリルホモボリマーおよ
び共重合体であり、共重合体は少なくとも50重靴%、
好ましくは少なくとも80重電歇の共重合されたアクリ
ロニトリル単位を含む。
前記のように、側部中およびリングセグメント間の間隔
は、ジェット孔の表面積の以外の重要な因子である。本
明細簀では、輪郭付はジェットの側部中は、問題の輪郭
の外部境界間の距1%li(、、)であってジェット孔
の中心からの距離ではない。
本発明による繊維類は、透析及び限外p適用の前記した
各性質に加えて、特に、その高い保水率の点で特色を有
する。このタイプの繊維類から造られたシート状繊維製
品は、°&j独画軸奸出願公開第2.719.019号
公報に示されているような、良好な着用性を持っている
。一定のパーセントのキャビティーf t k持、ち、
開口部のない均一の中空繊維では、常に保水率が少なく
とも10%でるる。中空繊維が不均一な横1析面形状な
らびに部分的に開き、部分的に閉じた形状をも有する場
合には保水率はキャビティー含献パーセントに応じて変
化する。保水率は、DIN 規則53814(メリアン
トテクステイールベリヒテ(Melliand Tex
tilberichte ) 4.(1973)350
頁参照〕に従って決定される。
繊維試料を、0.1%の湿潤剤を含有する水中に2時間
浸漬する。ついで、該繊維を、10,000m/秒2の
加速度において10分間遠心分離し、各繊維の中及び間
に残留する水の1を、軍歌分析によって決定する。乾燥
重敵を決定するためには、繊維を105℃において恒重
曖となるまで乾燥する。畦縫%で表した保水率(WR)
は、下記式で表される: tr mf=湿った繊維材料の重置 mtr=乾燥繊維材料の型破4 このような中空繊維類の横断面形状は、その構造のため
に、高温下の負荷において変形する傾向がある。例えば
、もし連続的な沖空ケーブルを、1′60℃以上の温度
で乾燥するならば、各個別の中空毛細管は、破壊されて
開き、不規則な部分的に開いた繊維横断面形物及び商い
割合で短繊維が形成される。本発明による猟維傾のこの
後の処理としては、下記の後処理操作が最良であること
が判明した:洗浄−延伸一調質−予備乾燥−けん縮−切
断−最高140℃までの乾燥。予備乾燥工程は80〜1
「0℃の範囲の温度で行なうのが好ましく、最終の乾燥
工程は、110〜130℃で行なうのが好適である。
もし、本発明による中空アクリル繊維類が、上記したよ
うな後処理を受けるならば、均一なパーセントのキャビ
ティー含畦を持ち、開口部分のない均一な中空繊維類が
得られる。
添付の図面の第1図〜第7図は、本発明の方法において
用いられる紡糸ジェットのジェット孔およびその配列を
示し、また同様に用いても必要な結果を生じない場合を
示している。
第1図は本発明にしたがって用いられるタイプのジェッ
ト孔を示す。
第2図および第3図は第1図に示される紡糸ジェットの
ジェット孔の配列を示す。
第4図は本発明にしたがって用いるのに適さない2つの
リングセグメントからなるジェット孔を示す。
第5図および第6図は、第4図に示される紡糸ジェット
のジェット孔の配列を示す。
第7図は本発明の目的に適さない4つのリングセグメン
トからなるジェット孔を示す。
例1 容器中、室温でかきまぜながら、59 Kgのジメチル
ホルムアミド(DMF )を3初の水と混合する。つい
で、93.6%のアクリロニトリル、5.7%のアクリ
ル酸メチルエステル及び0.7%のメタリルスルホン酸
ナトリウムから成り、81のに値を持つアクリロニトリ
ル共電合体58Kgを、かきまぜながら室温で添加する
。この懸濁液?、かきまぜ機を設備した紡糸容器中に歯
車ポンプを経て注入する。全溶液に基づいて、38重鮭
%の固体含駿、及び3重号%の水分敏を持つこの懸濁液
を、ついで二重壁管中、4゜0パールのスチームを用い
て加熱する。管出口におけるこの容液の温度は138℃
である。この管は、紡糸溶液の均質化のために、数個の
混合室を備えている。90℃で測定して176落球秒に
相当する粘度を持つこの紡糸溶液を、前記加熱装置から
出た後、中間冷却することなく濾過し、紡糸ダクトに直
接に供給する。
例2 (a)  例1の紡糸液の部分を、リングが3つの等し
い大きさのリングセグメントからなる環状のジェット孔
からなる9〇一孔の紡糸口金から乾式紡糸する(第1図
を参照)。ジェット孔は、第2図に示されるように紡糸
ジェット中に配置する。ジェット孔の表面積は0.16
−に達し、側部中は0.05 tttrn、2つの隣接
し・たリングセグメント間の距離は0.15wxであっ
た。ダクト温度は160℃、空気温度は120℃である
。紡糸ダクトの一端においてその中央から全ての方向に
流出し、・それに隣接している紡糸ジェットから出るフ
ィラメントの束の上に、そしてフィラメントを横切って
通過する空気縫は30m3/hとなる。フィラメントの
移送速度は毎分200mに達する。
950 atex  のデニールをもつ紡糸されたフィ
ラメントは、ボビン上に集め、合糸して142、500
 dtex  の全デニールをもつストランドを形成し
、次いで80℃で水洗し、沸騰水中において1:4の比
率に延伸し、帯電防止調合物で処理し、けん縮し、60
簡の長さのスフに切断し、続いてスクリーンベルト乾燥
器上において120℃で乾燥する。最終のデニールが3
.3dtex  となる中空繊維は、2.6CN / 
dtexの引張シ強さと33%の破断伸びを有する。そ
の保水率は34.3%である。その横断面形状を顕微鏡
により調べるため、繊維毛細管をメタクリル酸メチルエ
ステル中に埋め込み横方向に切った。光学顕微鏡を用い
示差干渉対照法によりとった写真は、その繊維の試料横
断面は完全に均一で丸いギヤビテイー構造をもつことを
示した。全横断面積のキャビティー含量のパーセントは
測定すると約50%である。
(b)  紡糸液の他の部分は、例2(a)と同じ方法
で90一孔の紡糸ジェットから乾式紡糸し、紡糸空気の
処理140mB/hは二倍して、同一の紡糸条件下で一
方は繊維の移送方向を横切るように内側°からフィラメ
ントの束に作用させ、他方は繊維の移送方向において外
側からフィラメントの束に作用させる。紡糸されたフィ
ラメントは、さらに例2(a)と同様に処理する。繊維
の試料横断面は、再び完全に均一な閉じたキャビティ構
造を示す。
例4(比較例) 例1に記載されたタイプの紡糸液を例2と同様にリング
が5つの等しい大きさのリングセグメントからなる環状
ジェット孔を有する90一孔紡糸ジエツトより乾式紡糸
する。そ°のジェット孔の配置は用・2図に相当する。
ジェット孔の表面積は0.14−であり、側部中は0.
05 vtm、そして2つの隣接リングセグメント間の
1& 畦は0、25 mmでおる。全ての他の紡糸条件
は例2(a)と同一である。得られた繊維の試料横断面
は完全には均一ではなく、キャビティー含腎パーセント
も変化した。横断面には、個々の中空繊維が相互に等間
隔で三つの薄い斑点を明らかに示した。
例5(比較例) (a)  例1に記載されたタイプの紡糸液を、リング
が2つの等しい大きさのリングセグメントからなる(第
4図参照)環状ジェット孔を有する9〇一孔の紡糸ジェ
ットから乾式紡糸する。ジェット孔の配置は第5図に相
当する。
ジェット孔の狭向諌は0.17 fIyd’に詐し、1
ハリ都巾は0.05 waに、2つの114接リングセ
グメント間の距離は0.2 teaに達する。紡糸され
たフィラメントは、例2(a)と同じ方法で集め、合糸
しそして後処理して最終デニールが5.5dtex  
の繊維を形成した。繊維の試料横断面は均一さに欠け、
変化するキャビテ6イ′含険バーセン′トを示す。ある
場合には、夫々゛θr月状の横断面が生じ繊維のデニー
ルは半分に減少する。
(→ 紡糸液の他の部分は、例5(a)のように、リン
グが2つの等しい大きさのリングセグメントからなる環
状のジェット孔からなる9〇一孔の紡糸ジェットから乾
式紡糸する。唯一の相違点は、輪郭付けのジェットのオ
リフィスがダクトの中心点を横切るように位置している
ことで他は同一の紡糸条件である(第6図)。
繊維の試料横断面は同じように、均一なキャピテイ構造
を示さない。繊維の約30%は新月状の横断面をもち、
その場合そのデニールは半分に減ってしまう。
(C)  例5(a)および5(b)に記載された試験
を繰返したが、紡糸用空気はその一部がフィシメン5ト
の移送方向を横切るように内側からフィラメントに作用
し、残9が移送方向において外側からフィラメントに作
用するように導き、他は同じ柔性で行なった。こうして
得られた繊維の横断面には何の改良もみられない。
例6(比較例) 例1に記載されたタイプの紡糸液を例2に記載のように
リングが4つの等しい大きさのリングセグメントからな
る(第7図参照)環状ジェット孔を有する9〇一孔の紡
糸ジェットから乾式紡糸する。紡糸孔の表面積は0.1
3−に、横の巾’r! 0.04 tmに、2つの隣接
リングセグメント間の距離は0.1甥に達する。紡糸さ
れたフィラメントは、例2(a)に記載された方法と同
様に、集め、合糸し、後処理して最終デニールが!1.
3dtex  の繊維を形成する。その繊維の試料横断
面は均一性に欠け、変化するキャビティー含量パーセン
トi示す。空気の処理量は、その一部がフィラメントの
移送方向を横切るように内側からフィラメントに作用し
、残りがフィラメントの移送方向において外側から作、
用、するように変化させても何らの順著な改良をもたら
さなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1囲み本発明に用いられるタイプのジェット孔を示し
、第2図および第5図は第1図の紡糸ジェットのジェッ
ト孔の配列を示し、第4図は本発明に適さない2つのリ
ングセグメントからなるジェット孔を示し、第5図およ
び第6図は第4図の紡糸ジェットのジェット孔の配列を
示し、第7図は本発明に適さない4つのリングセグメン
トからなるジェット孔を示す。 代理人  内 1)  明 オ 1111 第2図 牙4図 1117図 第1頁の続き 0発 明 者 ハンス・カール・ブルガルッドイツ連邦
共和国ディ4040ノイ ス・キリアクス・ストツーセ羽 エイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フィラメント形成性アクリロニトリル事合体
    を環状ジェット孔を含むジェットを通して浴液から乾式
    紡糸することからなり、該溶液が80℃で測定して少な
    くとも120落球秒、または100℃で測定して少−な
    くとも75落球秒の粘度を有し、該環状ジェット孔のリ
    ングは相互に多くとも0.2咽の距離を有する3つの、
    好ましくは等しい大きさの、リングセグメントヲ含み、
    輪郭付はジェットのジェット孔の面積は0.2−より小
    さく、リングセグメントの側部中は多くとも0.1m+
    aKnし、紡糸用空気はフィラメントの移送方向τ1m
    切るようにジェットの中央からフィラメントに作用する
    ことを特徴とする中空アクリロニトリル鐵維頑およびフ
    ィラメント類の製造方法。
  2. (2)紡糸用空気がジェットの中央に関しフィラメント
    の移送方向を(黄切るように、6そしてさらに外′側か
    らフィラメントに作用する特許請求の範囲(1)の方法
  3. (3)  ジェット孔の表面積が0.1−より小さく、
    一方、側部中は0.02〜0.0.6 mmの間である
    特許請求の範囲(1)の方法。
  4. (4)紡糸溶液が広い範囲で・防糸溶媒と混和しうる重
    合体用非溶媒を含む特許請求の範囲(1)の方法。
  5. (5)水、クリセリン、モノエチレングリコール、テト
    ラエチレングリコールまたはIt M、 k非溶媒とし
    て用いる特許請求の範囲(4)の方法。
  6. (6)紡糸溶液の粘度が80℃で測定して120〜50
    0落球秒および100℃で測定して75〜300洛球秒
    の間にりる前計開求の範囲(1)の方法。
JP57110072A 1981-07-01 1982-06-28 乾式紡糸した中空ポリアクリロニトリル繊維類およびフイラメント類の製造方法 Pending JPS588117A (ja)

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DE19813125898 DE3125898A1 (de) 1981-07-01 1981-07-01 Verfahren zur herstellung trockengesponnener polyacrylnitrilhohlfasern und -faeden
DE31258980 1981-07-01

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EP0069268B1 (de) 1985-12-04
US4432923A (en) 1984-02-21
EP0069268A1 (de) 1983-01-12
DE3125898A1 (de) 1983-02-10
DE3267775D1 (en) 1986-01-16
CA1168009A (en) 1984-05-29

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