JPS5880553A - エデイカレントによる金属材料の欠陥検出方法 - Google Patents

エデイカレントによる金属材料の欠陥検出方法

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JPS5880553A
JPS5880553A JP57186877A JP18687782A JPS5880553A JP S5880553 A JPS5880553 A JP S5880553A JP 57186877 A JP57186877 A JP 57186877A JP 18687782 A JP18687782 A JP 18687782A JP S5880553 A JPS5880553 A JP S5880553A
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signal
coils
defects
metal materials
sensor
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JP57186877A
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マルク・ラクロワ
パスカル・ブレ
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Institut de Recherches de la Siderurgie Francaise IRSID
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエディカレン目こよる金属材料の欠陥を検出す
る方法とその装置に関する。
公知のエディカレントによる金属材料の検出は交流励磁
電流をコイルに流して生ずる磁場によって誘導される電
流の変化を検地して行う。この誘導電流は起電流に対立
するちるであって、励磁コイルのインピーダンスを変化
させる。
従って、検出コイルの近傍に存在する被検出材料の全て
の欠陥は、エディカレントの強度を変化せしめ、コイル
のインピーダンスを変化せしめる。
現在まで用いられている技術においては1.センサは測
定ブリッジの二つの分枝に接続された二つのコイルによ
って一般に構成されている。
このブリッジの二つのコイルによって検出される信号は
、たがいに差引きされ、そる結果、欠陥に対する感度を
損なうことなく、これら二つのコイルに同時に影響する
外乱(材料の温度、磁性、材料とセンサの間隔の変化等
)の影響を除去することができる。このタイプのゾンデ
は短い欠陥に対して充分な感度を有するが、長い欠陥、
特にビレットの如き長尺材料の欠陥の検出の場合には充
分な感度が得られないことがある。
一般に、ビレットは横方向に強度の異質性(断面の変化
、スケール、電磁特性の変化等)を示し、その結果ビレ
ットの中心部と端部との間の信号のゼロ基準に差異が生
じる。しかもこの差異は長い欠陥による信号の変化より
も大きい。従って、差動ブリッジの2つのコイルによっ
ては、横方向の金属学的雑音を除去することが出来ず、
長い欠陥を検出するためには、過大な電子装置を使用す
ることが必要となる。
長い欠陥を検出することの困難であるもう一つの理由は
、差動ブリッジ内での長い欠陥による信号は、コイルの
軸に対する欠陥のIJ11方向の位置によって変化する
ことである。
本発明の目的はF記の公知技術の問題を解決することで
あり、さらに詳細には、ビレ、トの如き長尺材料中の長
い欠陥を検出する方法を提供することである。
従って本発明により、複数のコイルを含むセンサと電磁
的に結合した金属材料であって、該金属材料と該センサ
とは相対的に移動し、該金属材料の欠陥によるエディカ
レントの変化を検出することによって該欠陥を検出する
方法に於いて;−相互に独立した少なくとも4つのコイ
ルを含むセン!を使用し、 一各コイルの測定信号を読取り、 一該材料と該センサとの相対移動に対して横断方向に上
記少なくとも4つのコイルの信号値bi+1. bi+
21,0.、、 、bt+n  の−次結合1’niを
次式により計算し、 Pni =F xi+j−bi+j (ここでXは各コイルに固有の係数である)−上記一次
結合Pniの変化に基づき該金属材料の欠陥を検出する
ことを特徴とする上記金属材料の欠陥検出方法が提供さ
れる。
本発明の1態様に従うと、上記のコイルはほぼ同一の電
磁的感度を有し、これら4つのコイルの信号の一次結合
P4iは次式によって与えられる。
P4i−−bi+1  +bi+2  +bi[3−b
i+4本発明の好ましい態様に従うと、 −短い欠陥に対しては2つのコイルの測定信号bi+1
 、 bi+3の差P2i=−bi+l −+bi+3
を求め、 −長い欠陥に対してはP4i=P 2i −P 2i+
1を求めて、それらの変化を調べる。
本発明の1特徴に従うと、金属材料とセンサーとの相対
移動方向に対して、横断方向に上記のコイルが等間隔に
配置されている。コイルをこの方向に一直線に配置して
もよいが、金属材料とセンサの相対的移動方向でコイル
の位置をずらして、検出範囲を拡大するのが好ましい。
本発明の1実施例に従うと、二つの連続するコイルの間
隔dは次の式を満足する。
ここで、REQはコイルの感度区域の半径を示し、例え
ば、コイルの軸からu虹での感度は、コイル軸内での感
度の半分に等しくなる。
間隔dは次式を満足するのが好ましい。
さらに本発明の1!@様に従うと、 −少なくとも4つのコイルの信号を選ぶこと、−所定の
基準に対する信号のゼロ点調整をすること、 一該ゼロ点調整した信号の復調を行って、複素成分を得
ること、 一該複素成分をディジタル信号に変換すること、−上記
値Pniをしきい値と比較するごとを行う。
本発明はさらに上記の方法を実施する装置であって 一交流電流を給電される複数のコイルからなるセンサで
あって、該コイルは測定すべき金属材料と電磁的に接続
するように該材料の近傍に配置され、更に、該材料と該
センサは相対移動の関係にある上記センサと; 一所定の時間間隔でコイルの測定信号を選択する手段と
; 一該信号の増幅器と、該増幅された(6号を復調して複
素成分を与える手段と; 一該一凍結合P4iを計算するアナログ又はディジタル
手段;   ゛ とからなる装置を提供することを目的とする。
」−記の信号を選択する手段は、差動マルチプレクサが
好ましく、これにより短い欠陥の検出のための値P2i
を求める。
さらに本発明の1特徴に従うと、上記装置は予め計算し
た基準に対する測定信号のゼロ調整をするフィードバッ
クループを有する。
該フィードハックループは、 一趨調信号の平均値を計算する積分器と、−該平均値を
該選択した信号と同位相の信号に変換する変調器と、 ″′該選択した信号と該変調された信号との差を求め、
該増幅器にこの差を出力する手段、とからなるのが好ま
しい。
さらに本発明の1特徴に従うと、該フィードバックルー
プは更に該積分器からの平均値を記憶し、この記憶した
平均値を該選択手段と同期して変調器に送るメモリを含
む。
本発明によるコイル信号の1凍結合41 P n t 
ニよって長い欠陥を検出するのに充分な感度を得るこよ
ヵ3□う。8,6.うぃ709.よ、−□8.。   
  “変化はコイル軸に対する欠陥の位置に左右されず
、全ての測定領域でほぼ均一である。従ってこの増大さ
れた検出感度により、測定信号の解析のための電子向路
が比較的単純なものとなる。
本発明の上記した1態様に従い、マルチプレクサの直後
で信号のゼロ調整を行うので、電子処理の飽和状態を回
避することができる。さらに異なったグループのコイル
の1凍結合値を順次求めることによって、単一のセンサ
と電子装置により金属材料の大きな部分の検出を同時に
行うことができる。
本発明のその他の特徴及び効果は添付の図面を参照する
以下の実施例の記載により明確となろう。
第1図には検出すべき長尺材料の表面上に配置した6つ
のコイルが示されている。これらのコイルは矢印Aで示
した金属材料の移動方向に対して直交する方向で互いに
等間隔に配置されている。
金属材料はセンサに対して相対的な移動をしている。
本発明に従い、コイルはその検出出力が互いに独i′1
.ごあるように、例えば第2図に示す如く並列に接続さ
れている。コイルbiの電圧を1次結合することにより
測定fa号の1凍結合値ΣXi、biを得ることができ
る。
例えば各コイルbiが同じ電磁特性と同一の感度を有す
ると仮定すると係数にiは土1に等しい。第1図の場ら
−、コイルは互いに等間隔dであるので4゛つのコイル
の電圧の1凍結合値は次の様になる。
1’4i   −S  (x  11.5.d)  +
  S  (X 4−0.5d)  +S (x −0
,5t> −S (x −1,56)式中Xは材料表面
りの長い欠陥の位置を示し、S (x)はこの欠陥に対
するコイルの出力値を示ず。
本発明の1態様↓こ従うと、間隔dは次式を満足するよ
うに定められる。
値1〜が0.4より小さいときは共働するコイルの数が
多くなり過ぎ、各コイルの動作が互いに相殺し合い、全
範囲において感度が減少する。他方、値Kが1.2より
大きいとき、即ちコイルの数が小さいときは欠陥の検出
を仕損う危険がある。
さらに好ましくは間隔dを次式により決定する。
0.5 < K <1.0 Kが0.5〜1.0の範囲のときには、中央の2つのコ
イル間の部分の感度が最大になるごとが確認されている
。K=1は特に好適である。なぜならば同一の半径RE
Qに対してKが大きくなればなるほどコイル間隔が大き
くなり、その結果材料表面全体をカバーするのに必要な
コイルの数が少なくなくからである。
下記4こ本発明の方法とこれを実施するための装置の1
実施例を第2図及び第3図を参照して説明する。
上述の如く、コイル61は互いに独立した測定信号を出
力出来るようにセンサ1内に並列に接続される。センサ
1の電子回路は各々のコイルbiと直列に可変抵抗Ri
を含んでいる。センサ1は交流型、Xζ 流を給電されて各コイルbiを同一・の位相及び強度に
励起する。
各」−イルbiの出力端子は差動マルチプレクサ2に接
続される。マルチプレクサ2はクロック(図示−ロず)
のリズムによって差動し、コイルの測定信号の引算を行
い、1凍結合P2iを与える。
P2i −bi t l +bi −i 3ごの段階で
差動マルチプレクサを必ずしも使用する必要はないが、
上述の如き信号の選択は後述する利点を有する。
マルチプレクサ2の出力端子は、基準信号をさらに受り
る差動比較器、即ら引算器3の入力に接続される。引算
器3は選択された信号と対応する基準信号との引算を行
い、この結果をアンプ4に送る。アンプ4では信号は増
幅されて次の動作をおごな・うのに充う−な強度となる
。アンプ4は帯域フィルタ5に接続されマルチプレクサ
iこよる残留ノイズを除去する。
帯域フィルタ5は復調器6に接続される。
復調器6はA −Dコンバータ7に接続し複合信□11 号を5−′1ジタル伯号に変換する。A−Dコンパ−タ
フの出力端子は計算器8に接続されている。
計算器8は次式に従い1凍結合ΣXi biを計算する
1’4i= P2i −P2i+1 計算器は同期信号により作動し、P4iの値を基準値と
比較することにより長い欠陥の存在を指示する。
第3図に示す如くフィードバックループは積分器9、メ
モ1月0、変調器11及び比較器3によって構成される
。積分器9ば復調器6からアナログ信号を受け、信号の
平均値を計算する。積分器9の出力端子はスイッチ12
を介してメモ1月Oに接続さている。メモリlOはディ
ジタル信号の平均値を記憶し、マルチプレクサ2と同期
して変調511にこれら平均値を送る。変調器11は、
マルチプレクサによって選択された信号と同一の電圧値
に上記の平均値を再変調する。上述の如く変調器11に
よって変調された信号は引算器3に送られる。
以下に本発明の方法を実施するだめの装置の動作を説明
する。
先、几1イルbiに交流電流を流す。各コイルが互L・
に独立”」るように給電電圧は全てのコイ)しbiにタ
フしζ當に一定の強度と位相であることが必要である9 センサ1の各分枝iによりコイルのインピーダンスの変
化が次式に従い検出される。
旧:コイルbiの電圧値 ■I:分技i、の1ランスミ、タンス △Zi:二1イルbiのインピーダンスの変化I1.:
コイルしiのレアクタンス :測定電圧Biかゼロポテンンヤルに近く且っ各分枝が
強度及び位相において同一・の感度を示すようにI11
変電圧Riによって1−ランスミソタンスTiを調整す
るごとかできる。
角枝iの非平衡電圧は式P2i=−bi+l +bi+
3;と従ゲζマルチプレクサ2にょっ”ζ順次Mみとら
れる。  。
本発明では電子的処理のいかなる段階であっても少なく
とも4つのコイルの1凍結合を行うことができる。しか
しながら本実施例においては次の理由により信号の増幅
の直前で1凍結合を部分的に行う。
(A)この方法では電気的接続が単純となり、変動、例
えば温度変化によって電子飽和になることが避けること
ができる。
信号P2iを用いて短い欠陥を検出することができる。
長い欠陥の検出のために考案された少な(とも4つのコ
イルの1凍結合値によって短い欠陥を検出する利点はな
い。
マルチプレクサによって同期されたリスムで(,4号の
選択を行う。この同期は信号の電子的処理に必要な時間
を考慮して決饋する。
引算器3は信号P2iを受信し信号P2iのゼロ調整を
行う。
・この段階、すでわち増幅の直前でゼロ11整を行なう
ことは電子飽和を回避するという利点がある。
マルチプレクサ2と変調器11は同期して引算器3に信
号を送ることが必要である。
増幅器4はゼロ調整された信号を適当なゲインで増幅し
・、帯域フィルタ5は信号の口過を行い、1M調器6に
送信する。
jシ調器6は信号を1ftjjl、即ち、2つの成分こ
らなる・・クトルの形にする。 ((g号−・クトルは
A −Dコンバータフに送られる。
晶1算器8は次式に従って信号の1凍結合値P4iを作
る。
P2i−P2i +l = P4i 値P4iの変化を観察して、長い欠陥を検出する。
この観察は公知の方法によって行うことができる。
例えば予め定めたしきい値と比較したり、以前に欠陥が
ないと判断された材料の対応する部分の値P4iと比較
して行う。
他方、積分器9は変調器6がらアナログ信号を受GJ取
り、平均値を計算してゼロ調整のための基準信号を〜゛
、える。このようにしてa1算された平均値はス・イノ
チ12を介してメモリ同に送られる。っいで平均値は材
料の検出すべき部分に対応するアドレスと共にメモ!月
0内に記憶される。制御信号と共に基準信号はメモ1月
0から変調器11に送られる。変調器11は測定電圧上
に信号の再変調を行う。
か(して再変調された基準信号は引算器3に送られ、マ
ルチプレクサによって選択さた信号のゼロ調整を行う。
スイッチ12を介して行われるフィードバックループの
2つの段階があることに注目すべきである。
築上改限 フィードバックループが閉しられている。基準信号の2
つの成分が計算され、次いで各結合値P21に対して順
次メモリ内に記憶する。この計算が行われると、スイッ
チ12は開かれ、積分器9はゼロにリセットされる。
策■段l フィードバックループは開かれている。基準信号の2つ
の成分はマルチプレクサと同期して変調器11に送られ
る。
以−Lに説明した本発明の実施例は単なる例示であって
本発明の技術的範囲をなんら制限するものではない。特
に電子装置の各構成要素は他の均等な1段に置きかえる
ことができるのは勿論である。
本発明の方法は、ヒL・ントの如き長尺の鉄鉱製品内の
長い欠陥を検出するのに特に好適である。  ・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うコイルの配置の1実施例である。 第2図は本発明に従うコイルの電気的接続の1実施例゛
ごある。 第3図は本発明の方法を実施するために用いる装置の1
実施例の概略図である。 (土な参照番号) l:七ユリ′、  2:マルチプレクサ、  3:比較
嘉(引鉢器)、 4:アンプ、 5:帯域フィルタ、 
 G:復調器、  7:A−Dコンバータ、8:計算器
、 9:積分器、 lO:メモリ、11:変調器、 1
2:スイツチ。 出願人 アンスチチュ ドウ ルシェルシュ ドラ シ
デルルジー フランセーズ 代理人 弁理士 新居正彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)複数のコイルを含むセンサと電磁的に結合した金
    属材料であって、該金属材料と該センサとは相対的に移
    動し、該金属材料の欠陥によるエディカレントの変化を
    検出することによって該欠陥を検出する方法に於いて;
     。 一相互に独立した少なくとも4−)のコイルを含むセン
    サを使用し、 一各コイルの測定信号を読取り、 一該材料と該センサとの相対移動に対して横断方向に上
    記少なくとも4つのコイルの信号値bt+t、 bi+
    21,00.、 、bi+n  の−・次結@l)n 
    iを次式により計算し、 Pni = l’xi+j−bi+j (ここでXは各コイルに固有の係数である)−り記−次
    結合Pniの変化に基づき該金属材料の欠陥を検出する
    ことを特徴とする上記金属材料の欠陥検出方法。 (2)次式に基づき連続する4つのコイルbi+1、b
    i+’l 、bi+3 、bi +4の信号の一次結合
    P4iを計算することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の金属材料の欠陥検出方法。 P4i−Xi  +1 −bi+l  +Xi+2 −
    bi+2十Xi+3  ・bi+3  ・Xl)4  
    ・bi+4(3)F記コイルはほぼ同一の電磁的感度を
    有し、上記4つのコイルの信号の一次結合P4iは次式
    によって与えられることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の金属材料の欠陥検出方法。 P4i= −bi+1  fbi+2+bi +3 −
    bi+4(4)−短い欠陥に対しては2つのコイルの測
    定信号1+i+1.bi→3の差P 2+ ”−bi 
    r l  +bi +3を求め、 −長い欠陥に対してはP4i−P 2i−P 2i+1
    を求めて、それらの変化を調べることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の金属材料の欠陥検出方法。 (5)該金属材料と該センサとの相対移動方向に対して
    横断方向に上記のコイルが等間隔に位置していることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項〜4項のいずれかに記
    載の金属材料の欠陥検出方法。 (6)2つの隣接するコイルの間隔dが次式を満足する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の金属材
    料の欠陥検出方法。 ここで、REQはコイルの感度区域を決める半径である
    。 (7)隣接する2つのコイルの間隔dが次式を満足する
    4ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の金属
    材料の欠陥検出方法。 (8)−少なくとも4つのコイルの信号を選ぶこと、−
    所定の基準に対する信号のゼロ点調整をすること、 一該ゼロ点調整した信号の復調を行って、複素成分を得
    ること、 一該複素成分をディジタル信号に変換すること、−上記
    値Pniをしきい値と比較することからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜7項のいずれかに記載の
    金属材料の欠陥検出方法。 (9)−交流電流を給電される複数のコイルからなるセ
    ンサであって、該コイルは測定すべき金属材料と電磁的
    に接続するように該材料の近傍に配置され、更に、該材
    料と該センサは相対移動の関係に今る上記センサと; 一所定の時間間隔でコイルの測定信号を選択する手段と
    ; 一該信号の増幅器と、該増幅された信号を復調して複素
    成分を与える手段と; 一該一次結合P4iを計算するアナログ又はディジタル
    手段; とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜8
    項のいずれかに記載の金属材料の欠陥検出方法を実施す
    る装置。 0ωコイルの測定信号を選択する手段は差動マルチプレ
    クサからなることを特徴とする特許請求の範囲第9項に
    記載の装置。 (11)更に、予め計算した基準に対する測定(8号の
    ゼロ値調整をするフィードパ・ツクループを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項又は10項のいずれ
    かの項に記載の装置。 (12)該フィードバックループは、 −復調信号の平均値を計算する積分器と、−該平均値を
    該選択した信号と同位相の信号に変換する変調器と、 一該変換した信号と該変調された信号との差を求め、該
    増幅器にこの差を出力する手段、とからなることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の装置。 (13)該フィードバックループは更に該積分器からの
    平均値を記憶し、この記憶した平均値を該選択手段と同
    期して変調器に送るメモリを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第12項に記載の金属材料の欠陥検出方法。
JP57186877A 1981-10-27 1982-10-26 エデイカレントによる金属材料の欠陥検出方法 Pending JPS5880553A (ja)

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FR8120279A FR2515353A1 (fr) 1981-10-27 1981-10-27 Procede de detection de defauts d'un produit metallique par courants de foucault
FR8120279 1981-10-27

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JP (1) JPS5880553A (ja)
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