JPS5880331A - 膜アセンブリ− - Google Patents

膜アセンブリ−

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JPS5880331A
JPS5880331A JP57183044A JP18304482A JPS5880331A JP S5880331 A JPS5880331 A JP S5880331A JP 57183044 A JP57183044 A JP 57183044A JP 18304482 A JP18304482 A JP 18304482A JP S5880331 A JPS5880331 A JP S5880331A
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JP
Japan
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membrane assembly
layer
polymer
water
membrane
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JP57183044A
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English (en)
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トマス・チヤ−ルズ・ビソト
ウイリアム・ア−ル・グリグスビ−
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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Publication of JPS5880331A publication Critical patent/JPS5880331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/20Manufacture of shaped structures of ion-exchange resins
    • C08J5/22Films, membranes or diaphragms
    • C08J5/2206Films, membranes or diaphragms based on organic and/or inorganic macromolecular compounds
    • C08J5/2275Heterogeneous membranes
    • C08J5/2281Heterogeneous membranes fluorine containing heterogeneous membranes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B13/00Diaphragms; Spacing elements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2327/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers
    • C08J2327/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08J2327/12Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing fluorine atoms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/3154Of fluorinated addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31544Addition polymer is perhalogenated

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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カルl/酸及び/またはスルホン酸官能基もしくはその
塩を有するフッ素化され九イオン交換重合体は当該分野
で公知である。かかる重合体のある種の主な用途は、電
気化学的セル、例えばり智ロアルカリ電解セルの陽極及
びIII!極室を分離する際に用いる膜の成分としてで
ある。かかる膜は強化されているか、もしくは未強化の
フィルムまたは積層構造物の状態であることができる。
近年の経験により、電気化学的セル、特にクロロアルカ
リセルは、かかるセルに使用されていゐ膜が多層構造を
有し、その際にこの層が異なった組成であや且つ異なっ
た機能を果す場合に最良の性能を示すことが分った0例
えば、クロロアルカリセルに対して、低り電気的抵抗を
有しているがヒドロキシルイオンの通過はそれ程妨害し
ないスルホネート重合体の層、及び高い電気的抵抗を有
しているがヒドロキシルイオンを更に効果的に排除する
カルボキシレート重合体の層を有する膜は、スルホネー
ト重合体のみ、tたはカルがキシレート重合体のみの膜
より良好なセル性能を与える。
かかる構造物は21.3またはそれ以上の層を有するこ
とができる。
しかしながら、かかる多層膜の製造は複雑な技術であり
、かかる構造物は構成フィルムの熱的積層、異なった重
合体の共押出、もしくは予備生成され皮膜の1つ1+は
それ以上の層の化学的改質、tたはこれらの方法の併用
により製造される。かかる方法は通常イオン交換形では
なく、従って引き続きイオン交換形に転化される官能基
を有するフィルムに関して行われ、その際加水分解の如
き工程を行った後K例えば不尚に層が付着する問題が付
随して生じる。かかる複雑な製造を避けることが強く望
まれている。更に1かかる複雑な製造方法で生じるスク
ラップ(5trap )は、その成分を別々に回収する
ことは極めて困雛か、ま曳は全くできない九めにすべて
損失することがしばしばあり;再循積ま皮は回収できな
いスクラップはフッ素化された成分が高価である点から
、本分野において極めて重大な損失である。
同一発明者による東ドイツ国特許明細臀第7へ478号
及び英国特許明all第し2丁亀164号には、クロロ
アルカリセル中に相互に隣接して配置された3つのカチ
オン交換フィルムの組合せが示されている。東ドイツ国
特許明細書第5xes。
号に指摘されているように1かかる配置に対する欠点は
用いる2つのフィルムが極めて異なった膨潤特性を有し
ていることにあり、その結果その全表面にひずみが生じ
、2つのフィルム間に電解液で溝穴された空間が生じ、
そして電解の経済性に悪影響を及ぼす望ましくない分極
埃象が起こる。
更に、東ドイツ国特許明細書第74478号に開示され
ており且つ達成されている85%よシ大きい電流効率を
達成することが望ましい。
従って、本発明の主たる目的は従来公知の方法より単純
で、且つ高い機械的投資を必要としない方法により製造
される多層膜を提供することである。
本発明の別の目的は構成材料の回収が困峻であるスクラ
ップの生成を回避するように製造される多層膜を提供す
ることである。
本発明のさらに別の目的は、接着されていない多層膜の
層がクロロアルカリセル中において塩水(hr(sa 
)の電解に使用される際に相互に分離せず、且つ高い電
流効率を有すゐ多層膜を提供することである。
要するに、本発明によれば、カルがキシル官能性を有す
る重合体の層、イオン交換重合体の第二の層、及びこれ
らの層間にあって該層を結合する水溶性で付着性の、ま
たは含水性の中間層を有する膜アセンブリー(ws&r
as* aaammhly )が提供される。
更に詳細には、−COOM及び/ま九は一8o1M官能
基(ζこにMはNa、KまたはBである)を有し且つ少
なくともa6きり当量/fのイオン交換容量を有するノ
々−フルオロ化重合体の8つの層であって、第一の該層
が−COOM官能基を有する重合体からなり且つto−
100々り■ンの厚さを有し、そして第二の該層が−C
00N及び/または−80,M官能基を有する重合体か
らなり且つ1o−xsoミクロンの厚さを有する上記2
つの層と、該2つの層間にあって、該2つの層の隣接表
面に接触する中間層(stratum)とからなり、皺
中関1−が(α)水を含み且つ5モル濃度より大きくな
いイオン強度のものであるか、または(6)水浴性で且
つフィルム形成性であることを%徴とする暎アセンブリ
ーが提供される。
ま几、本発明によれば、構成部分として該膜アセンブリ
ーを有する電気化学的セル、及び蚊膜アセンブリーを用
いる電解方法が提供される。
本発明の膜アセンブリーは代表的には−COOM及び/
lたは一8o、M官能基を有する2種tたはそれ以上の
ノ譬−フルオロ化重合体から調製され、ここにMFiN
α、KまたはBである。
本発明が関係する重合体の第一の層は代表的には官能基
、または官能基を持つペンダント側鎖が結合し喪フッ素
化された炭化水素骨格鎖を有するカルが中シル重合体で
ある。ペンダント側鎖は、たはCF、であり、tは1−
11であ抄、セしてVは−COORt喪は−CMであり
、ただしRは低級アルキルである。通常、重合体の側鎖
中の盲能基、う。この種のフッ素化重合体の例は、英国
特許第1.14&445号、米国特許第4111L8a
8号及び同第4504635号に開示されている。史に
詳細には、この重合体はフッ素化単量体またはフッ素置
換されたビニル化合物から製造することができる。この
重合体昧通常少なくとも!糧の単量体から製造される。
少なくともl11の単量体はフッ素化され九、ビニル化
合物、例えばフッ化ビニル、ヘキサフルオロプロピレン
、フッ化ビニリチン、トリフルオロエチレン、クロロト
リ?ルオロエテレン、ノナ−フルオロ(アルキルビニル
エーテル)、テトラフルオロエチレン及びその混合物で
ある。塩水の電解に用いる共重合体の場合、前駆体ビニ
ル単量体に水素が含まれていないことが望ましい、 7
J11えて、少なくとも1種の単量体は上記の如き側鎖
中にカルボン酸に加水分解し得る基、例工ばカルゲアル
コキシまたはニトリル基を含むフッ素化単量体である。
「フッ素化重合体」は加水分解によりR基を失なってイ
オン交換形になった後、F原子の数がF原子及びH原子
の数の少なくとも90%である重合体を意味する。
単量体は、特に重合体を塩水の電解に用いる場合、−C
OOR中のR基を除いて、水素を含まぬことが好ましく
、そして苛酷な環境において極めて安定であるためには
水素及び塩素の両方を含まぬ、即ちパーフルオロ化され
たものが最も好ましいtR*rL官能基がイオン交換基
に転化される際の加水分解中に除去されるためにフッ素
化されている必要はない。
カルがキシル含有集量体の1つの適当なタイプの例は式 式中、 Rは低級アルキルであシ、 YはFまたはCF、であ少、そして −は0.1または2である、 で表わされる。8が1である単量体はその良好な製造及
び単喘収率のために1が0または2のものよプ容易に得
られる。化合物 cr、=crocy;crocy、coach。
CF。
が特に有用な単量体である。かかる単量体は例えば8及
びYが上に定義したものである式%式% を有する化合物から、(1)末端ビニル基を保護するた
めに塩素で飽和し、次の工程でCF、Cl −CFCj
 −基に転化しt(2)二酸化−素で酸化して一〇〇へ
C^SへF基を一〇CF、COF基に転化し審(3)メ
タノールの如キアルコールでエステル化して一〇〇F、
C00CH。
基を生成させ;そして(4)亜鉛粉末で脱塩素化して末
、44CF、=CF−基を再生することによ#)#4製
することかで龜る。またこの方法の工程(2)及び(3
)を、(α)亜硫酸塩またはヒドラゾノで処理して一0
CF、CF、SO,F基をスルフィン酸基、−0CP’
、CF、’;0.Hまたはそのアルカリ金属もし(はア
ルカリ土類金属塩に還元しt (6)スルフィン酸また
はその塩を酸素tたはクロム故で酸化して一0CF、C
C00Hまたはその塩を生じさせ富そして(#)公知の
方法で一0CF、C00CH,にエステ。
化することからなる工INK代えることができ、この方
法はかかる単量体O共重合体の製造と共に米国特許第4
267.364号に詳細に記載されている。
カルがキシル含有奉量体の他の適当な例は式式中、 Vは−COOR1危は−CNであ〉、 Rは低級アルキルであシ、 YはFまたはcpsであ)、 ZはFtたはCF、であ)、そして 1は0.1またC3である、 によシ表わされる。最も好ましい単量体はyが−COO
Rであシ、ここにRが一般KCz〜C1の低級アルキル
のものであシ、その理由は重合及びイオン状態への転化
が容易であるからである。tたaが1である単量体が好
ましく、その理由は8がOtたは8であるものよシ容易
に良好な製造及び単離収率が得られるからである。Vが
−COORであり、ここI/CRが低級アルキルである
単量体、及びその共重合体の絢造は米国特許第4111
.740号に記載されている。そこにその製造法が記載
されている化合物 CF、=CFOCF、CFOC)’、CF、C00CR
3、及びCF。
CI−=CFO(C)”、CFO)lCF、C^C00
CH。
cp。
が特に有用な単量体である。Vが一〇Nである単量体の
製造法は米国特許第八852.326号に記載されてい
る。
tた、他の適当なタイプのカルlキシル含有単量体には
νが2〜Ig士ある末噛−0(C八)、C00CII。
基を有するもの、例えばC^−CF−0(CF、)、C
αで4及びC^=CP’OCF、CF (CF、) O
(CF、) 、C0OCR1がある。かかる単量体及び
その共重合体の製造法は英国特許第1.り1&387号
及び米1iil特許第亀64L104号に記載されてい
る。
カルがキシル含有重合体の他の群は反復単位式中、 qは3〜15であり、 デは1〜16であり、 8は0.1または2であシ、 iは1〜12であシ、 Xはひとまとめにして4個のフッ素、ま九は3個のフッ
素及61個の塩素であ抄、YはF−1次はCF、であり
、 ZはFま九はCF、であり、そして Rは低級アルキルである、 を有する重合体により表わされる。
好適な共重合体の群はテトラフルオロエチレン、及び式 %式% 式中、 nは0.1または2であり、 愼は1 、 g 、 atたは4であり、y ViJi
’ t *はCF・であり、そしてRはCM、、C,H
,またはC,If、である、を有する化合物の共重合体
である。
本発明に関するかかる共重合体はi該分野で公知の方法
、例えば米13iiIVl許第&51亀954号、同第
4181,740号、及び南アフリカ5籍許第78/i
l$126号によ)製造することができる。
本発明に関するスルホニル重合体は代表的には官能基、
ま九は官能基を持つペンメン)Il@が結合しているフ
ッ素化された炭化水素骨格鎖を有する重合体である。ペ
ンメント@他社例えばA/ にRlFiF、C1またはC1〜C1,ノ臂−フルオロ
アルキル基でToシ、そしてWはFtたはC1,好まし
くはFである0通常、重合体の側鎖中にある官能基は末
喝−0−CF、−CF−8o、F基として存f 在するであろう、との種のフッ素化重合体の例は米国特
許第3,284875号、同第3560.568号及び
同第&?i&8g7号に開示されている。
更に畦細には、この重合体はフッ素化単量体、またはフ
ッ票置換されたビニル化合物から製造することができる
。この重合体は下記の2種の基の各各からの少なくとも
1種の単重体を有する少なくとも2種の単量体から製造
される。
少なくとも1種の単量体はフッ素化され九ビニル化合物
、例えばフッ化ビニル、ヘキサフルオロプロピレン、フ
ッ化ビニリデン、)!J:’ルオロエチレン、クロロト
リフルオロエチレン、パーフルオロ(アルキルビニルエ
ーテル)、テトラフルオロエチレン及びその曳金物であ
る。塩水の電解に用いる共重合体の場合、前駆体ビニル
単量体は水素を含んでいないことが望ましい。
第二の基はR1が上で定義し友ものである帥駆体基−C
^−CF−8O,Fを含むスルホニル含有率f 量体である。追加の例は一般弐C^=CF−Ti−CF
、SO,Fで表わすことができ、こむKTは炭素原子1
〜8個からなる二官能性のフッ素化された基であ夛、そ
してkはotたはlである。Tにおける置換原子にはフ
ッ票、塩素または水嵩が含壕れるが、一般にクロロアル
カリセルにおけるイオン交換に対する共重合体に用いる
際には水嵩は除外される。最も好ましい重合体は炭素に
結合する水素及び塩素を両方とも含まないもの、即ちこ
れらのものはパーフルオロ化されたものであ夛、苛酷な
環境中で極めて、安定である。上記式中のT基は分枝状
を曳社未分枝状、即ち直鎖状0いずれかであることがで
き、そして1個またはそれ以上のエーテル結合を有する
ことができる。このコモノマーを含むフッ化スルホニル
の群におけるビニル基がエーテル結合を通してT基に結
合し、即ちコモノマーが式C^=CF−0−T−CF、
−8o、Fであることか好ましい。かかるフッ化スルホ
ニル含有コモノマーの例には C^=CFOC^CF、80.F 。
、C^=CFOC^CFOC^C^So、F  。
CF。
CF、=CFC^C^So、F  、及びCF、 =C
FOC八CF へCF、CF、 S O,Ft CF。
CF。
がある。
最も好ましいフッ化スルホニル含有=モノマーハノ々−
フルオロ(3,6−シオキサー4−メチル−丁−オクテ
ンスルホエルフルオライド)、C^=CFOC^CFO
C^C^SO,!CF。
である。
このスルホニル含有単量体は米国特許第&!!8λ87
11号、同第&041,31丁号、同第&?1亀627
号及び同第asso、sss号の文献に開示されている
かかる重合体の好適な群社反復単位 式中、 hは3〜15であり、 jは1−10であり、 pはo、iま喪は2であり、 Xはひとまとめにして4個のフッ素、または3個のフッ
素及び1個の塩素であり、Yl′iFまたはCF、であ
り、そしてR1はp、cttたはC8〜C1゜ノ臂−フ
ルオロブルキル基である、 を有する重合体によシ表わされる。
最も好ましい共重合体はテトラフルオロエチレン及び/
ぐ一フルオロ(1,6−シオキサー4−メチル−7−オ
クテンスルホニルフルオライド)の共重合体であり、そ
の際に後者が20〜65、好ましくは25〜50重量%
からなるものである。
本発明に用いるかかる共重合体はフッ素化エチレンの均
質及び共重合に対して発展した一般的重合法、殊に文献
に記載されているテトラフルオロエチレンに用いられる
方法によに製造することがで自る。共重合体の非水製造
方法には米国特許第3041.317号の方法が含まれ
てかに、即ちテトラフルオロエチレyの如き多量の単量
体、及びフッ化スルホニル基を含むフッ素化エチレンの
混合物をラジカル開始剤、好ましくは/譬−フルオ四カ
ーがンノぜ一オキシドまたはアゾ化合豐の存在下におい
てo−goocの温度範囲及び10”−!XIOマパス
カル(1−100気圧)またはそれ以上の圧力範囲で重
合する方法が含まれる。所望に応じて非水重合はフッ素
化溶媒の存在下において行う仁とができる。適尚なフッ
素化溶媒には、不活性で液体のパーフルオロ化縦化水素
、例えばパーフルオロメチルシクロヘキサン、ノ臂−フ
ルオロv7チルシクロプタy1ノ臂−フルオiオクタン
、ノぐ一フルオロペンゼ/など、及び不活性で液体のク
ロロフルオロカーlン、例、tばt、x、z−トリクロ
ロ−1,2,2−トリフルオロエタンなどがある。
この共1合体を製造する際の水性方法には、米国特鈴第
2.39λ967号に!示されているように、単量体を
ラジカル開始剤を含む水性媒質と接触させて水で湿潤し
ていない(son−water−wet )かまたは粒
状の重合体粒子のスラリーを得る方法、または例えば米
国特許第2.55 亀7511号及び同第459358
3号に開示されているように、単量体をラジカル開始剤
及びテロダン的K(talo−g−%1cally)不
活性な分散剤の両方を含む水性媒質と接触させて重合体
粒子の水性コロイド状分散体を得、そしてこの分散体を
凝集させる方法が含まれる。
tた、異なったタイプの官能基を含む共重合体を、本発
明の膜アセンブリーを製造する際の1つの構成フィルム
として用いることができる。
更にある種の膜アセンブリーの成分フィルムとじて3種
tたはそれ以上の重合体の配合物であるフィルムを用い
ることができる。例えば、溶融加工できる状態のスルホ
ニル基な有する重合体と溶融加工できる状態のカルがキ
シル基を有する重合体との配合物を、本発明の膜アセン
ブリーのある種の構成フィルムとして調製し、加水分解
後に用いることができる。
加えて膜アセンブリーを製造する際の成分フィルムの1
mとして薄層フィルムを用いることができる0例えば、
本発明の膜アセンブリーを製造する際の成分フィルムの
1種として加水分解vkKスルホニル基を有する共重合
体の層、及びカル−キシル基を有する共重合体の層を有
するフィルムを用いることもできる。かかる薄層フィル
ムを含む膜アセンブリーはこのアセンブリー中に存在す
ゐ各々の重合体の回収を容量にするものではないが、個
々の成分フィルムの回収を可能にしくその1種またはそ
れ以上のものは事実l橿のみの重合体であることができ
る)、そしてすべての層が永続的に一緒に接着している
膜より簡単に製造される。
クロロアルカリセルの如き電解セルの陽極及び陰極室を
分離するために用いる場合、イオン化可能な状態に転化
した後の本明細書で取り扱うスルホネート重合体はα5
−gミリ商量/l’=好ましくは少なくともα6ミリ当
量/1.更に好ましくはα8〜L 4 i リ当量/f
の全イオン交換容置を有しているべきである。α5きり
当量/f以下のイオン交換容量では電気抵抗が扁くなり
すぎ、そして2Zり当t/f以上では重合体の過度の膨
潤のために機械的時性が乏しくなる。電解セル中のイオ
ン交換壁として使用す名ためには、重合体を構成するコ
モノマーの相対量を重合体が約2000以下、好ましく
は約t4oo以下の当量重量を有するように調整するか
また線選ぶべきである。フィルムまたは膜の抵抗が電解
セルにおける実際の用途に対して高すぎるようKなる当
量重量はフィルムまたは嘆の厚さで多少変わる。薄いフ
ィルム及び膜に対しては約goooまでの当量重量が許
容できる。通常、当量重量は少なくともSOOであり、
そして好ましくは少なくとも100であろう、イオン交
換状態のスルホニル基を有する1合体のフィルムは90
0〜1500の範囲の当量重量を有することが好ましい
であろう、しかしながら、多くの目的及び通常の厚さの
フィルムに対しては約1400以下の値が好ましい。
クロ四アルカリセルの室を分離するために使用する際の
、本明細書で攻り扱うカルがキシレート重合体に対して
、そのイオン交換容量に関する要求はスルホネート重合
体と異なったtのである。
このカルがキシレート重合体は許容できる程度に低い抵
抗を有するために1少なくとも0.6ミリ当量/f、好
ましくは少なくとも0.7ミリ轟*/ls最も好ましく
は少なくとも0.8ミリ当量/fのイオン交換容量を有
していなければならない。かかる値は10〜Zoo<ク
ロンの特定厚さ範囲の下限の厚さを有するフィルムの場
合に特に適用でき喜中間及びこの範Hの高い部分におけ
るフィルムに対しては、このイオン交換容量は少なくと
も0.7ミリ当量/ls好ましくは少なくともα8ミリ
当量/lであ、るべきである。このイオン交換容置は2
ミリ当1/f以下、好ましくは1.5きり当量/f以下
、更KtFfましくは1.3ミリ当量/f以下であるへ
自である。当量重量に関しては、このカルがキシレート
重合体は?70−1250の範囲の当量重量を有してい
ることが最も好ましい。
本発明の嘆アセンブリーは約10μm(α4Zル)11
1Fから約150μ愼(6きル)までの範囲の厚さを有
する成分重合体フィルムからvI4製される。この膜ア
センブリーは一般的に8種のかかる重合体フィルムから
liI製するため、生ずる膜中の重合体の全体の厚さは
約5o−tooμ愼(2〜8ンル)、好ましくは75〜
1?5μ惰(3〜丁ミル)の範囲になるであろう。
−COOM官能基を有する膜アセンブリーの第一の層は
to−tooμ愼、好ましくは30〜60μ情の厚さを
有する。−COOM及び/lたは一801M官能基金有
する膜アセンブリーの第二の層は!i@−150μへ、
好ましくは7s〜菫86μ懸の厚さを有する。
本発明の膜アセンブリーを製造する際に用いる成分フィ
ルムには強度を改善する良めに強化材を含ませることが
できる。かかる強化材は個々の繊細、不繊紙もしくは繊
維布、或いは織られているかまたは編まれた繊維布の状
態であることができ;本明細書において用いる「繊維」
なる語には、フィラメントから切断され大チョツプド(
shopped)繊維のみならず、フィブリッド(fi
brid)及びフィブリル(fibril )  も含
まれる。かかる強化材は通常ノ譬−ハロカーIン重合体
からなるものである。Uノf−ハロカーがン重合体」と
はこのものの中にエーテル酸素結合を含み得るかtたけ
含み得す、且つ全体的にフッ素またはフッ素及び塩素原
子で置換されている炭素鎖を有する重合体を意味スル。
ノ譬−ハロカーがン重合体ハノぐ−フルオロカーがン重
合体であることが好ましく、その理由はこのものが化学
的に極めて不活性であるからである。かかる重合体の代
表例にはテトラフルオロエチレンから製造される均質重
合体並びにテトラフルオロエチレンとへキサフルオロプ
ロピレン及び/ま九はパーフルオロ(プロピルビニルエ
ーテル)の如きアルキルが炭素原子1−1−1Oである
パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)トの共重合体
が含まれる。蛾も好ましい強化材料の例にはポリテトラ
フルオロエチレンがある。tたクロロ上りフルオロエチ
レンから製造される強化系も有用である0代表的な織ら
れていない構造物はフィブリルで結合された結節(so
ds)[%黴がある微細構造を有する4リテトラフルオ
ロエチレンの微孔性シートであり、このものはポリテト
ラフルオロエチレンの未焼結で、乾燥し九ペースト状押
出物を昇温下にて高速で延伸させることによシ製造され
、米国特許第&912,151号に記載されてお〉、そ
して商品名@Germ−Tax’ expandedポ
リテトラフルオロエチレンとしてW、 L、 Germ
& Aaaoaiataa 、 Ice、  から市販
さtLテln!。
織られているかまたは編まれている繊維布によ抄フィル
ムを強化する場合、層を結合している中間層から気体t
たは気泡を簡単に除去するために、強化されたフィルム
は比較的平らな(平面の)表面を有しているべきであシ
、そしてアセンブリーの他のフィルム層に面して平らな
表面になるように配置され;かかる繊維布で強化された
フィルムは比較的平らな表面を与えるような温度及び圧
力の条件下で製造し、セして/を九は比較的平らな強化
用繊細布で製造すべきである。この瞑アセンブリーの成
分フィルム層はそのいずれかま次は両方にかかる強化材
を含むことができる。フィルム間の中間層と接触するフ
ィルムの表面が比較的平らではない場合、強化されたフ
ィルムから製造する膜アセンブリーは未強化のフィルム
から製造され良ものより強靭であろうが、気泡を包含す
る傾向があろう。従って、織られているかまたは編まれ
ている強化用繊細布を含むフィルムを用いる際に、平ら
な強化材を含んでいるか、ま友は全く強化材を含んでい
ないかのいずれかのフィルムを用いることが好ましい。
本明細書に示すフィルムの厚さは強化材料を加える前の
イオン交換フィルムに対応するものであり、従って呼称
上のイオン交換厚さであシ、全体の層の厚さではない。
イオン交換用及びセル、例えば塩水の電解のためのクロ
ロアルカリセルに用いる際に、膜アセンブリーのすべて
の官能基はイオン化可能な官能基に転化されるべきであ
る。これらのものはスルホン酸及びカルlン酸基、また
祉そのアルカリ金属塩、即ちyがNa、KもしくはHで
ある一COOM及び/iたは一8osM官能基であるこ
とが通常であシ、そして好ましく寡最も好ましくはMが
NaまたはKであり、かかる場合はMがHである場合と
比較してクロロアルカリセルは容易に且つ迅速に始動す
る。かかる転化祉、溶融加工できる重合体に関して上記
の穐々O官能基をそれぞれ遊離酸またはそのアルカリ金
属塩に転化するように、酸または塩基を用いて加水分解
して得ることが通常であり且つ便利である。かかる加水
分解は鉱酸またはアルカリ金属水酸化物の水溶液を用い
て行うことができる。塩基加水分解はそれが迅速であり
且つより完全であるために好ましい。迅速に加水分解す
るために熱溶液、例えば沸点近くの浴液を用いることが
好ましい。加水分解に要する時間は構造物の厚さに従っ
て増加する。tた加水分解浴中にジメチルスルホキシド
の如き水混和性有機化合物を含めることが有利である。
これらのフッ素化された重合体のカルプン酸エステルの
加水分解は非常に速やかに起こる几め、電解セル中での
一般的な条件下でも容易に加水分解が起こり、それ故存
在するいずれやカルIキシル基がカルlン酸エステルの
状態である膜アセンブリーでも電解セル中に直接置くこ
とができ、そしてエステル基は一般に数時間以内に加水
分解されるが、かかることによって満足できる結果は得
られず、その理由はエステル基が加水分解する壕でカル
がン酸エステルフィルムは湿潤せず、その後膨潤する九
め、望ましくないくほみ(fold )、しわ(psg
kar )及び/または間隙が生じるからである。
本明細書に記載する層中に使用される共重合体は溶融加
工可能な前駆体状態及び加水分解され食イオン交換状態
の両方において少なくとも適度に強いフィルムを生じさ
せるに十分な程fK高分子量であるべきである。
本発明の膜アセンブリーは成分フィルムを(α)水を含
んでお〉且つ5モル濃度よシ大きくなく、好ましくは1
モル製置よシ大きくないイオン強度であるか、を次は(
6)水溶性であ)且つフィルム形成性であるかのいずれ
かである中間層と一緒に組合せるととにより製造される
0、−にルの操作中にフィルムの全面の使用の妨げとな
らないよう、フィルム間に空気または他の気体の泡を取
り込ませないように組合せを行う。
水を含むこれらの中間層に関して、数種のものがある。
第一に1 この中間層は水であることができる。
第二に、この中間層は水中における塩、塩基または酸の
如き物質の溶液であることができる。塩化ナトリウム、
水酸化ナトリウム、塩化カリウム及び水酸化カリウムが
かかる物質の例である。かかる溶液は5モル濃度よ)大
きくないイオン強度を有しているべきであシ、その理由
は高いイオン強度においては膜アセンブリーをセル中に
取り付けても、浸透圧による水の浸透によシ膜アセンブ
リーの層が分離させられるからである。中間層のイオン
強度は1モル濃度以下であることが好ましい。
第三に1この中間層は水中における粘度上昇剤(via
eoaity builder)の溶液であることがで
きる。このタイプの中間層はその高い粘度において第−
及び第二のタイプの中間層より利点を有している。第−
及び第二のタイプの中間層はその低い粘度の友めにフィ
ルムの層間から漏れる傾向があり、かくして望ましくな
い気泡及び間隙がフィルム間に生じる。粘度上昇剤の水
溶液を含む中間層は気泡及び間隙が極めて生じに〈<、
そして成分フィルムの結合中、及びセルの組立て中の取
扱いが教養され容易になる。適歯な粘度上昇剤の例には
ケイ酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ポリアクリ
ル酸並びにそのナトリウム及びカリウム塩、ポリビニル
ピロリドン、種々の糖例えハ’/ヨ糖、でん粉、及び種
々の水溶性シムまたはrル化剤例えばrルを生じるがふ
かん天が含まれる。
第四に1 この中間層は第二及び第三の中間層の配合物
であることができ、即ちこのものは粘度上昇剤及び塩、
塩基または酸を含み、且つ上記のイオン強度を有する水
溶液であることができる。
水溶性であるこれらの中間層に関しても穐々のものが存
在する。本明細書に用いる「フィルム形成性」なる語は
固体または液体フィルムのいずれかに関するものである
。本明細書に用いる「水溶性」なる語は水または水筒性
水溶液に溶解する物質に関するものである。
第一に1 この中間層は固体のフィルム形成剤であるこ
とができる。適当なかかる水溶性フィルム形成剤の例に
はポリビニルアルコール、ポリアクリル酸並びにそのナ
トリウム及びカリウム塩、ポリビニルピロリドン、及び
でん粉が含まれる。通常かかるフィルム形成剤は膜アセ
ンブリーの成分フィルム階間に空気または核体の泡が取
り込まれないようにフィルム形成剤を塗布し、続いて室
温tたは昇温下で乾燥して水溶媒を除去することにより
用いられる。ま曳、フィルム形成剤が有様溶媒に可溶で
ある場合、これらのものを有機溶媒中の溶液として用い
、続いて乾燥する仁とができ、そしてフィルム形成剤が
分鱗せずに溶融する場合、このものを溶融状態で用いる
仁とができる。
第二に1この中間層は液体のフィルム形成剤であること
ができる。かかる水溶性のフィルム形成剤の例には液体
の一価及び多価アルコール、例えばグリセリン、エチレ
ンダリコール、プロピレングリコール、n4Lrj4ソ
デロビルアルコール、並びに爲−ブタノールが含まれる
。かかる液体フィルム形成剤は膜アセンブリーの少なく
とも1種の水に膨潤し九フィルム層に浸透し得るべきで
あり;このととにより水に膨潤したフィルムを用いての
簡単な浸透試験を容、IK測測定きるようKなる。
含水中間層を用いて膜アセンブリーを調製する際に1両
方のフィルムを結合する前に予備膨潤させるべきである
。かかる膜アセンブリーを製造するに適する方法は、ま
ずノ4−フルオロ化重合体の成分層を水に浸漬し、場合
によってはこれらの表面から過剰の水を除去し、次にこ
れらのものの間に中間層を構成する組成物を加え、該組
成物を広け、そして取り込まれた気泡を該層の末端でこ
のものから除去するためにこのアセンブリーを絞ること
である。この中間層が水溶性のフィルム形成性物質であ
る場合、このものを水溶液として用いることができ、次
にこのアセンブリーを乾燥することができ;加えてかか
る水浴性物質が溶融加工ができる場合、このものを溶融
塗布により予備膨潤させずにフィルムに塗布して膜アセ
ンブリーを調製する仁とができる。
との暎アセンブリーの中間層が単なる水または水とほぼ
同等の粘度を有する水溶液である場合、膜アセンブリー
をつくる際にある程度の注意が必要であり、その理由は
フィルムが剥離する傾向にある場合(例えばフィルムの
ねじれKより)、中間層の厚みが極めて大きい喪めにま
たとえ気泡が存在しなくともセルの始動ができないから
である。
このフィルム層は相互に接近しているべきでちゃ、そし
て粘度上昇剤を用いる場合にこのことは容易に達成され
る。
との膜アセンブリーにおいて、中間層の厚さは広範囲に
変えることができ;通常少なくとも犀さIJII’5(
a04tル)であろうが、2sostm(letル)を
越えないであろう、好ましくはこのものは少なくとも5
μty* (1! <ル)の厚さであろう。またこのも
のは100μ惧(4ζル)以下の厚さであることが好ま
しい。
本発明の膜アセンブリーの貯蔵及び出荷に関し、粘度上
昇剤を含む水溶液の中間層を有するものが漏れが少ない
ために粘度上昇剤を含まぬ水溶液の中間層を有するもの
より好ましく、そして固体で、水溶性のフィルム形成剤
の中間層を有するものが最も好ましい。ある種の中間層
、オたはその液体成分の少なくともめる椙のものは長期
間、例えば貯蔵または積出し中にわたって膜アセンブリ
ー〇”成分層中に吸収され得るため、中間層の組成はか
かる期間にわたって変わシ得る。
好適な本発明の膜アセンブリーは、フッ素化重合体の第
一の層の実質的にすべての官能基が−COOM官能基で
あシ、そしてフッ素化重合体の第二の層の実質的にすべ
ての官能基が−80,M官能基であるものである。「実
質的にすべての」なる飴は90%またはそれ以上を意味
する。第一の該層は通常約1o−tooミクロンの範囲
の厚さを有し、そして第二の腋層は約56〜150ミク
nンの範囲の厚さを有している。かかる膜アセンブリー
はクロロアルカリセルに対する好適な膜アセンブリーで
ある0本発明の膜アセンブリーは通常8種のフッ素化重
合体の層を有している一方、これらのものは−C00M
基を有する重合体の層及び−8o1M基を有する重合体
の層を含んだ311またはそれ以上の重合体の層を有す
ることもでき、かかる場合、フッ素化重合体層の各々の
近接して一対となるものの間に、含水しているかまたは
水溶性の中間層が存在することを理解すべきである。
本発明の膜アセンブリーの主な用途は電気化学的セルで
ある。かかるセルは陽極、陽極用の室、陰極、陰極用の
室、及びこの意つの室を分離するのに適する膜アセンブ
リーからなるものである。
一つの例はクロロアルカリセルであり、このものに対し
ては膜アセンブリーは塩の状態の官能基を有しているべ
きである。
重合体フィルム層間の中間層が含水しているか1+は水
溶性であるかに関係なく、本発明の膜アセンブリーは電
気化学的セルの陽極及び陰極室間に取り付け、次に標準
的な方法で始動させ、そして操作する。
本発明の革新的な特徴を更に説明する丸め、次の実施例
を示す。
実施例1 1080の当量重量を有するテトラフルオロエチレン(
以後TFEと略記)及びメチルノ臂−フルオロ(4,7
−ジオキサ−5−メチル−8−ノネノエート)(以後E
VEと略記)の共重合体の51μ常(2建ル)のフィル
ム並びKIIGOの当量重量を有するTFE及び・ぐ−
フルオロ(3゜6−シオキサー4−メチル−7−オクテ
ンスルホニルフルオライド)(以gjsnpvEと略記
)の共重合体の1!?1クロ/(5建ル)のフィルムを
30%ゾメデルスルホキシド及び11%KOBを含む水
性浴中にてsecで20分間加水分解した。加水分解中
にフィルムが平らな状態を保持し、そしてしわKならな
いように注意し友。次にこのフィルムを過剰のアルカリ
が除去されるまで水中ですすいだ0次にこの8種のフィ
ルムの関に少量、の水を加え、そして軽く圧縮して気泡
を追い出すことによシ結合させた。この湿式結合された
フィルムの膜アセンブリーを4s−の活性表面を有する
小さなりロロアルカリセルにおいて寸法上安定な陽極及
びニッケルめっきし友鋼鉄製陰極関KM1jり付け、そ
の際KTFElEVE共重合体のフィルムが陰極側にな
る工うに膜アセンブリーの位置を決めた。このセルを8
01:’にて乳xKA/−の電流密度で始動させ、そし
て操作した。消費されたが、実験中は13・〜26@g
pHc変化させた。生じた苛性物の濃度を3?tl重量
%に保持するために水を陽極電解液に加えた。このセル
は4日IK9&3%の苛性電流効率及び175ボルドで
作動していた。この膜の組合せの性能は時間に対して安
定状態を保ち、164日間後の試験の終了時に94.5
%の電流効率を示し次。この膜の組合せの結合したフィ
ルムはセルから取如出した際も密着していたが、各々を
容易に分離することができた。
実施例2 TFElPSEPVE共重合体のフィルムが5lstt
c(2ミル)のみの厚さであることを除いて実施例1を
くり返して行った。実施例1と同様のセル中で2日間操
作した後、苛性電流効率は1141%であり、そして電
圧は16g&ルトであった1次にニッケルめつ1!した
陰極をラネー・ニッケル被覆を有する温和な鋼鉄製陰極
に代えた。
セル温度を8?tl[上昇させた。これらの条件下にて
& I K A / m”でセル電圧は114ルトであ
り、その際に電流効率は9@%を保持していた。この試
験を通して膜の組合せの構成層は密着したままであった
実施例3 2椎の層を接着させるためにケイ酸ナトリウムの濃厚溶
液を用いる以外は実施例1をくり返して行った。この高
粘度溶液により気泡の除去及びセル中での取り付けに際
しての膜アセンブリーの取り扱いが開本になった。この
セルを加熱する間に?OCで十分な電流(14アンペア
)が生じた。
1日後の性能は9収4%の電流効率及びλフロ1ルトで
あった。この膜ア竜ンフリーの成分層社密着したままで
あった。
実施例4 1・$Oの当量重量を有するTFE/EVE:共重合体
の51μm(!fル)のフィルム及び110Gの当量重
量を有するTFE/PSk;PVE共重合体の51μm
 (2iル)のフィルムを別々に加水分解し、次に水で
すすぎ、そして余分の水分を除去した。次にこのフィル
ムを水中のポリビニルフルコール(Haeckel製M
owio14 G −88>の10%齢液を用いて幅ア
センブリーに結合した。
この粘↑−な浴液を用いることによりフィルム間からの
気泡の圧縮追出し、及び生じた模アセンブリーの取り扱
いが虻に容易になった。この膜アセンブリーを乾燥し、
そしてポリビニルアルコールはフィルムを結合させる接
着剤として作用した。この乾燥した膜アセンブリーを実
施例1のタイプのセルに取り付けた。4日後にこのセル
はλlKA/冨1にて97%の電流効率及び&71&ル
トの性能であった。セル中にある程度の気泡が生じ喪が
、はぼ最初の2日間?lkK終了した。この試験を通し
て膜アセンブリーの成分NFi密着したままであった。
またこのセル中に上の最初に調製した膜アセンブリー、
即ち未乾燥の膜アセンブリーを取り付けることができ、
実質的に同様の結果が得られた。
工業的用途 本発明の膜アセンブリー唸電気化学的セル、特にクロロ
アルカリ電解セルの陽極及び陰極室を分離する際に有用
なものである。このものは従来の多層膜よp簡単に且つ
容易に製造され、その際に公知の多層膜を製造するに必
要なより少ない装置の投資ですむ、スクラップからの成
分材料の回収が容易になり、そして膜アセンブリーにお
ける損傷され九層を未横傷の層を再使用して容易に交換
することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、−COOM及び/または一8o、M官能基(こζに
    MはNa、KまたはBである)を有し且つ少なくともα
    6iり当量/fのイオン交換容量を有するパーフルオロ
    化重合体の2つの層であって、第一の該層が−COOM
    官能基を有する重合体からなシ且つ10■tootり四
    ノの厚さを有しそして第二〇該層が−COOM及び/を
    良は一8o、M官能基な有する重合体からな〉且つlo
    −150tクロンの厚さを有する上記3つの層と、皺黛
    つの層間にあって、該8つの層のllI接!!I面に接
    触している中間層とから成シ、該中間層(6)水を含み
    且つ6モル111度より大きくな−イオン強度のもので
    あるか、まえは(6)水溶性で且つフィルム形成性であ
    るかのいずれがであることを特徴とする膜アセンブリー
    。 2 該第−の層の重合体の実質的にすべての官能基が−
    COOM基であり、該第−の層の重合体が少なくともα
    7ミリ当量/lのイオン交換容量を有し、該第二の層の
    重合体の実質的にすべての官能基が一8o、M基であり
    、そしてMがNaまたはKである特許請求の範囲第1項
    記載の膜アセンブリー。 龜 該中間層が水を含む特許請求の範囲第3項記載の膜
    アセンブリー。 t 該中間層が水である特許請求の範囲第3項記載の嘆
    アセンブリー・ 4 該中間層が1モル濃度より大きくないイオン強度を
    有するナトリウムtたはカリウムの塩化中tたは水成化
    物の水浴液である特許請求の範囲第3項記載の膜アセン
    ブリー。 & 該中間層が粘度上昇剤を含む水溶液である特許請求
    の範囲第3項記載の膜アセンブリー。 7、皺粘度上昇剤がケイ酸ナトリウム、Iリビニルアル
    コール、ポリアクリル酸を友はそのナトリウムもしくは
    カリウム塩、或いはポリビニルピロリドンである特許請
    求の範囲第6項記載の膜アセンブリー。 & 該水浴液がまたナトリウムまたはカリウムの塩化物
    または水酸化物を含み且つ1モル濃度より大きくないイ
    オン強度を有する特許請求の範囲第3項記載の膜アセン
    ブリー。 IL#中間層が水溶性中間層である特許請求の範囲第型
    項記載の膜アセンブリー。 1α 該中間層がポリビニルアルコール、ポリアクリル
    酸またはそのナトリウムもしく酸カリウム塩、−リビニ
    ルピロリドン、攻込はでん粉である特許請求の範囲第−
    項記載の膜アセンブリー。 11、該中間層が液体の一価または多価アルコールであ
    る特許請求の範囲第9項記載の膜アセンブリー。 12  Mアルコールがグリセリン、エチレンダリコー
    ルまたはプロピレングリコールである特許請求の範囲第
    11項記載の膜アセンブリー。 13L 数組−の層が30〜60μ渇の厚さを有し、該
    第二の層が75〜12+Sμ常の厚さを有し、そして該
    層の重合体の当量重量が約1400以下である特IPF
    請求の範囲第2.4,6.9ま九は10項記載の膜アセ
    ンブリー。 1表 陽極室、該陽極室内に位置する陽極、陰極室、該
    陰極室内に位置する陰極からなり、該層が特許請求の範
    囲第1.1,4.6,9tたは10項記載の膜アセンブ
    リーで分離されていることを特徴とする電気化学的セル
    。 l!L 陽極、陽極室、陰極、陰極室、及び該層を分離
    するカチオン交換膜からなるクロロアルカリセル中で塩
    水を電解して苛性及び塩素を構成せしめる方法において
    、該層を分離するために%詐請求の範囲第1.2.4.
    @、Itたは10項記載の膜アセンブリーを用いること
    を待機とする方法。
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