JPS5880150A - テ−プレコ−ダの駆動機構 - Google Patents
テ−プレコ−ダの駆動機構Info
- Publication number
- JPS5880150A JPS5880150A JP56175897A JP17589781A JPS5880150A JP S5880150 A JPS5880150 A JP S5880150A JP 56175897 A JP56175897 A JP 56175897A JP 17589781 A JP17589781 A JP 17589781A JP S5880150 A JPS5880150 A JP S5880150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- lever
- chassis
- cam
- reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本−発明は各操作モードへの切換えをモータの回転力を
利用して行う、特に小型のテープレコーダの駆動機構に
関するもので、その目的とするところは、カム板の回転
により選択レバーをスライドすると共に該選択レバーに
設けたギヤをリールのギヤと選択噛合“させるようにし
たので、動作が確実とな゛りしかも構造が簡単であるテ
ープレコーダの駆動機構を提供するにある。
利用して行う、特に小型のテープレコーダの駆動機構に
関するもので、その目的とするところは、カム板の回転
により選択レバーをスライドすると共に該選択レバーに
設けたギヤをリールのギヤと選択噛合“させるようにし
たので、動作が確実とな゛りしかも構造が簡単であるテ
ープレコーダの駆動機構を提供するにある。
次に実施例を図面を参照して説明する。
1は第1シヤーシ、2は該シャーシ1の背面に取付けら
れたモータにして、該モータ2は取付板2aに取付けら
れ、この取付板2aがスリーブ2bを介してシャーシ1
の背面に取付けられている。
れたモータにして、該モータ2は取付板2aに取付けら
れ、この取付板2aがスリーブ2bを介してシャーシ1
の背面に取付けられている。
3は同じくシ中−シ1の背面に取付けられたプランジャ
にして、その吸引杆3aにワイヤー3bが取付けられて
いる。
にして、その吸引杆3aにワイヤー3bが取付けられて
いる。
4は第1シヤーシ1の背面に少し間隙を介して取付けら
れた第2シヤーシにして、両シャーシ1゜4間に後述す
るレバ一群が移動自在に取付けられている。5は第2シ
ヤーシ4に図において上下方向にスライド自在に取付け
られたヘッドベースにして、磁気へラド6が固定される
と共にピンチローラユニット7が取付けられている。こ
のピンチローラユニット7はへラドベース5に植設され
たピン5aに回動自在に取付けられたピンチホルダー7
aと、該ピンチホルダー7aに回転自在に取付けられた
ピンチローラ7bと、上記ピン5aに嵌挿され、一端が
ヘッドベース5の係止片5bに、他端がピンチホルダー
7aに夫々係合され、ピンチローラ7bを後述するキャ
プスタン軸26aに対し圧接するためのばね力を付与す
る巻ばね7Cとより構成されている。8はピン8aが第
2.シ中−シ4に軸支されたへシトベース制御用レバー
にして、一端の係合部8bがヘッドベース5の切欠部5
cに係合され、また他端の係止部8Cと第2シヤーシ4
の係合片4aとの間にスプリング9が張設され、該制御
用レバー8を常時時計方向に付勢している。また制御用
レバー8の上記係合部8bとピン8aとの略中間には突
起8dが植設されていて、これが常時後述するカム板3
4の第1カム34aと当接している。10は折曲部のピ
ン10aが第2シヤーシ4に軸支された回動アームにし
て、一端の摺動片10bがへラドベース5のガイド片5
dに摺接され、他端の当接片10cが後述するスライド
板11の突起11bに当接している。
れた第2シヤーシにして、両シャーシ1゜4間に後述す
るレバ一群が移動自在に取付けられている。5は第2シ
ヤーシ4に図において上下方向にスライド自在に取付け
られたヘッドベースにして、磁気へラド6が固定される
と共にピンチローラユニット7が取付けられている。こ
のピンチローラユニット7はへラドベース5に植設され
たピン5aに回動自在に取付けられたピンチホルダー7
aと、該ピンチホルダー7aに回転自在に取付けられた
ピンチローラ7bと、上記ピン5aに嵌挿され、一端が
ヘッドベース5の係止片5bに、他端がピンチホルダー
7aに夫々係合され、ピンチローラ7bを後述するキャ
プスタン軸26aに対し圧接するためのばね力を付与す
る巻ばね7Cとより構成されている。8はピン8aが第
2.シ中−シ4に軸支されたへシトベース制御用レバー
にして、一端の係合部8bがヘッドベース5の切欠部5
cに係合され、また他端の係止部8Cと第2シヤーシ4
の係合片4aとの間にスプリング9が張設され、該制御
用レバー8を常時時計方向に付勢している。また制御用
レバー8の上記係合部8bとピン8aとの略中間には突
起8dが植設されていて、これが常時後述するカム板3
4の第1カム34aと当接している。10は折曲部のピ
ン10aが第2シヤーシ4に軸支された回動アームにし
て、一端の摺動片10bがへラドベース5のガイド片5
dに摺接され、他端の当接片10cが後述するスライド
板11の突起11bに当接している。
11はギヤ12゛がピンllaによって取付けられると
共に第2シヤーシ4の斜め溝4bに該ピン11aがガイ
ドされたスライドレバーにして、突起11bが上記回動
アーム10の当接片10Cが当接されている。またスラ
イドレバー11の係止片11Cと第2シヤーシ4の係止
片4Cとの間にはスプリング13が5411;8れてい
て、該スライドレバー11を常時下方に付勢している。
共に第2シヤーシ4の斜め溝4bに該ピン11aがガイ
ドされたスライドレバーにして、突起11bが上記回動
アーム10の当接片10Cが当接されている。またスラ
イドレバー11の係止片11Cと第2シヤーシ4の係止
片4Cとの間にはスプリング13が5411;8れてい
て、該スライドレバー11を常時下方に付勢している。
従ってスライドレバー11によって回動アーム10に反
時針方向への回転力が作用し、回動アーム10の摺動片
10bはへラドベース5のガイド片5dに圧接されてい
る。ここでスライドベース5が上方に前進してガイド片
5dの切欠部5eに回動アーム10の摺動片10bが係
合されると、該回動アーム10は反時計方向に回動され
、従ってスライドレバー11は斜め下方に移動する。1
4は大小62段ギヤ15a、15bが突軸14aのIi
2シャーシ4より突出した部分に取付けられた連結アー
ムにして、ネジによって第2シヤーシ4の表面に第1シ
中−シ1の表面より回動自在に取付けられている。なお
この連結アーム14の突軸14aの表面側は第1シヤー
ピ1のガイド溝1aにガイドされると共に巻ばね16に
よって常時反時計方向に付勢されている。また突軸14
aにはへラドベース5のガイド片5dの先端が対向して
いて、該ヘッドベース5が上方に前進すると、連結アー
ム14は巻ばね1、6のばね力に抗して時計方向に回動
される。 17は一端に大小の2段ギヤ18a、IBb
が第2シヤーシ4の表面側において取付けられた略くの
字状の制御アームにして、その中央が第2シヤーシ4に
回動自在に取付けられている。また制御アーム17の他
端には突片17aが形成されると共にこれが上記連結ア
ーム14の回動側先端に当接している。さらに制御アー
ム17の突片17aと回動支点との略中間位置には、上
記したプランジャ3の吸引杆3aに一端が取付けられた
ワイヤー3bの他端が取付けられている。従ってプラン
ジ中3が通算されて吸引杆3aが吸引されてワイヤー3
bが引かれると、制御アーム17は時計方向に回動され
ギヤ18a、18bの位置が変位すると共に突片17a
が連結アーム14を巻ばね16のばね力に抗して時計方
向に回動させる。19は互いに噛合するギヤ20.21
が表面側に取付けられた選択レバーにして、第2シヤー
シ4のガイド溝4dにガイドされ第1シ中−シlとの間
で水平方向にスライド自在となっている。22は突片2
2aが選択レバー19の孔19aに係−合された操作レ
バーにして、第1.第2シャーシ1,40間に水平方向
にスライド自在に取付けられている。また操作レバー2
2の係止部22bと第2シヤーシ4の係合片4eとの間
にスプリング23が張設され、常時右方向に付勢されて
いる。24.25は第2シヤーシ4の表面側に回転自在
に取付けられた巻取リールと供給リールにして、第1シ
ャーシ1の大径孔1bより前面に突出している。また巻
取リール24には2段のギヤ24aと24bが形成され
、大径ギヤ24aが同じく第1シヤーシ1の小径孔IC
より突出している上記スライドレバー11に設けられた
ギヤ12と噛合されている。
時針方向への回転力が作用し、回動アーム10の摺動片
10bはへラドベース5のガイド片5dに圧接されてい
る。ここでスライドベース5が上方に前進してガイド片
5dの切欠部5eに回動アーム10の摺動片10bが係
合されると、該回動アーム10は反時計方向に回動され
、従ってスライドレバー11は斜め下方に移動する。1
4は大小62段ギヤ15a、15bが突軸14aのIi
2シャーシ4より突出した部分に取付けられた連結アー
ムにして、ネジによって第2シヤーシ4の表面に第1シ
中−シ1の表面より回動自在に取付けられている。なお
この連結アーム14の突軸14aの表面側は第1シヤー
ピ1のガイド溝1aにガイドされると共に巻ばね16に
よって常時反時計方向に付勢されている。また突軸14
aにはへラドベース5のガイド片5dの先端が対向して
いて、該ヘッドベース5が上方に前進すると、連結アー
ム14は巻ばね1、6のばね力に抗して時計方向に回動
される。 17は一端に大小の2段ギヤ18a、IBb
が第2シヤーシ4の表面側において取付けられた略くの
字状の制御アームにして、その中央が第2シヤーシ4に
回動自在に取付けられている。また制御アーム17の他
端には突片17aが形成されると共にこれが上記連結ア
ーム14の回動側先端に当接している。さらに制御アー
ム17の突片17aと回動支点との略中間位置には、上
記したプランジャ3の吸引杆3aに一端が取付けられた
ワイヤー3bの他端が取付けられている。従ってプラン
ジ中3が通算されて吸引杆3aが吸引されてワイヤー3
bが引かれると、制御アーム17は時計方向に回動され
ギヤ18a、18bの位置が変位すると共に突片17a
が連結アーム14を巻ばね16のばね力に抗して時計方
向に回動させる。19は互いに噛合するギヤ20.21
が表面側に取付けられた選択レバーにして、第2シヤー
シ4のガイド溝4dにガイドされ第1シ中−シlとの間
で水平方向にスライド自在となっている。22は突片2
2aが選択レバー19の孔19aに係−合された操作レ
バーにして、第1.第2シャーシ1,40間に水平方向
にスライド自在に取付けられている。また操作レバー2
2の係止部22bと第2シヤーシ4の係合片4eとの間
にスプリング23が張設され、常時右方向に付勢されて
いる。24.25は第2シヤーシ4の表面側に回転自在
に取付けられた巻取リールと供給リールにして、第1シ
ャーシ1の大径孔1bより前面に突出している。また巻
取リール24には2段のギヤ24aと24bが形成され
、大径ギヤ24aが同じく第1シヤーシ1の小径孔IC
より突出している上記スライドレバー11に設けられた
ギヤ12と噛合されている。
なおこの噛合状態はスライドレバー11の位置に関係な
く゛常時噛合されている。さらに供給リール25にも、
ギヤ25aが形成されていて、上記選択レバー19に設
けられたギヤ20と、また巻取リール24の小径ギヤ2
4bとギヤ21が交互に選択噛合される。
く゛常時噛合されている。さらに供給リール25にも、
ギヤ25aが形成されていて、上記選択レバー19に設
けられたギヤ20と、また巻取リール24の小径ギヤ2
4bとギヤ21が交互に選択噛合される。
以上が第2シヤーシ4の前面に成獣されたし)<−、ア
ームおよびギヤ郡の説明°である。
ームおよびギヤ郡の説明°である。
次に第2シヤーシ4の背面側のアーム、ギヤ郡について
説明する。
説明する。
26は第2シヤーシ4にキャプスタン軸26aが軸受け
されたフライホイールにして、上記モータ2の回転軸に
取付けられたプーリ2Cとの間にベルト27が巻回され
ている。またこのフライホイール26には小ブー+72
6 bが形成されてし)て、後述するブー930との間
にベルト28が巻回されている。さらにフライホイール
26にはギヤ29が取付けられている。30は第1シヤ
ーシ1に植設され々軸1dに軸受されたプーリにして、
上記フライホイール26のプーリ26bとの間にベルト
28が巻回されると共にギヤ31が一体成形されている
。そビて上記したスライドレバー11がへラドベース5
の前部により下方にスライドすると、ギヤ31と12と
が噛合され、従ってモータの回転力はベルト27→フラ
イホイール26→ベルト28→プーリ30→ギヤ31→
ギヤ12→巻取リール24に伝達され、該巻取リール2
4は回転される。またこのときフライホイール26が回
転され、テープはピンチローラ7bとの間で定速走行し
、巻取リール24によって巻取られる。32a 、32
bは2段ギヤにして第1シヤーシ1に植設された軸1e
に軸受され、大径ギヤ32aが上記連結アーム14に設
けられた小径ギヤ15bと常時噛合され、また小径ギヤ
32bが上記選択レバー19に設けられたギヤ20と常
時噛合されている。33ay33bは2段ギヤにして、
第2シヤーシ4に植設されたピン4fに軸受され、大径
ギヤ33aが上記制御アーム17に設けられた小径ギヤ
18bと噛合されている。34は第2シヤーシ4に植設
されたビン4gに軸受されたカム板にして、小径の第1
カム34a、大径の第2カム34bお゛よびギヤ34C
が一体成形されている。
されたフライホイールにして、上記モータ2の回転軸に
取付けられたプーリ2Cとの間にベルト27が巻回され
ている。またこのフライホイール26には小ブー+72
6 bが形成されてし)て、後述するブー930との間
にベルト28が巻回されている。さらにフライホイール
26にはギヤ29が取付けられている。30は第1シヤ
ーシ1に植設され々軸1dに軸受されたプーリにして、
上記フライホイール26のプーリ26bとの間にベルト
28が巻回されると共にギヤ31が一体成形されている
。そビて上記したスライドレバー11がへラドベース5
の前部により下方にスライドすると、ギヤ31と12と
が噛合され、従ってモータの回転力はベルト27→フラ
イホイール26→ベルト28→プーリ30→ギヤ31→
ギヤ12→巻取リール24に伝達され、該巻取リール2
4は回転される。またこのときフライホイール26が回
転され、テープはピンチローラ7bとの間で定速走行し
、巻取リール24によって巻取られる。32a 、32
bは2段ギヤにして第1シヤーシ1に植設された軸1e
に軸受され、大径ギヤ32aが上記連結アーム14に設
けられた小径ギヤ15bと常時噛合され、また小径ギヤ
32bが上記選択レバー19に設けられたギヤ20と常
時噛合されている。33ay33bは2段ギヤにして、
第2シヤーシ4に植設されたピン4fに軸受され、大径
ギヤ33aが上記制御アーム17に設けられた小径ギヤ
18bと噛合されている。34は第2シヤーシ4に植設
されたビン4gに軸受されたカム板にして、小径の第1
カム34a、大径の第2カム34bお゛よびギヤ34C
が一体成形されている。
そしてIJ1カム34aに上記制御レバー8の突起8d
が圧接されている。35a、35bは2段ギギャにして
、上記第2シヤーシ4′のビン4f、4gにネジ止めさ
れる取付板36に軸支され、大径ギヤ35aが上記小径
ギヤ33bに、小径ギヤおりy上記カム板34のギヤ3
tCとそれぞれ噛合されている。37は上記カム板34
におけるギヤ34Cの裏面に固定された回転ブラシにし
て、22の接片i有している。38は上記取付板364
こ固定されるスイッチ基板にして、上記カム板34が回
転されてブラシ37が回転されるとスイッチ基板38の
接点が短絡される。なおりム板34の第1.第2カム3
4a 、34bとスイッチ基板羽の接点位置とは関連を
持って形成されている。この関係については後述する。
が圧接されている。35a、35bは2段ギギャにして
、上記第2シヤーシ4′のビン4f、4gにネジ止めさ
れる取付板36に軸支され、大径ギヤ35aが上記小径
ギヤ33bに、小径ギヤおりy上記カム板34のギヤ3
tCとそれぞれ噛合されている。37は上記カム板34
におけるギヤ34Cの裏面に固定された回転ブラシにし
て、22の接片i有している。38は上記取付板364
こ固定されるスイッチ基板にして、上記カム板34が回
転されてブラシ37が回転されるとスイッチ基板38の
接点が短絡される。なおりム板34の第1.第2カム3
4a 、34bとスイッチ基板羽の接点位置とは関連を
持って形成されている。この関係については後述する。
39は基端が第2シヤーシ4に植設されたピン4hに軸
支された揺動7− A 蝉して、先端に突起39aが形
成され、これがカム板の第2カム34bと当接されると
共に基端近くにワイヤー40の一端が固定されている。
支された揺動7− A 蝉して、先端に突起39aが形
成され、これがカム板の第2カム34bと当接されると
共に基端近くにワイヤー40の一端が固定されている。
そしてこのワイヤー40の先端は上記操作レバー22に
曲折形成され第2シヤーシ4の長孔41より裏面に臨ん
でいる突片22Cに係合されている。
曲折形成され第2シヤーシ4の長孔41より裏面に臨ん
でいる突片22Cに係合されている。
従ってカム板34が回転され第2カム34bが回転され
ることによって揺動アーム39が揺動されるので、操作
レバー22はワイヤー40を介して左右方向にスライド
され、これにより選択レバー19が左右方向にスライド
されてギヤ21が巻取リール24のギヤ24bに、また
ギヤ20が供給リール25のギヤ25a゛にそれぞれ選
択噛合される。
ることによって揺動アーム39が揺動されるので、操作
レバー22はワイヤー40を介して左右方向にスライド
され、これにより選択レバー19が左右方向にスライド
されてギヤ21が巻取リール24のギヤ24bに、また
ギヤ20が供給リール25のギヤ25a゛にそれぞれ選
択噛合される。
なお41はカセットの背面の位置規制を行うため41制
板である。
板である。
次にカム板34の第1カム341と第2カム34bの形
状並びにスイッチ基板38の接点構成について説明する
。
状並びにスイッチ基板38の接点構成について説明する
。
カム34aは略半周が順次径が大きくなり、かつ傾斜が
急な部分34a+ と、残りの半周回が順次径が大とな
るが、上記の半周のものに較べ傾斜角が緩やかになる部
分34a2と、最小径部34a3とが形成されている。
急な部分34a+ と、残りの半周回が順次径が大とな
るが、上記の半周のものに較べ傾斜角が緩やかになる部
分34a2と、最小径部34a3とが形成されている。
従ってカム板34が1′回転する内のカム部分34a1
の部分ではへラドベース5はピンチローラ圧着直前まで
進み、残りの半回転の部分34a2でヘッドベース5は
上方にさらに前進しピンチローラがキャプスタン軸26
aに圧着されプレー位置に移動する。一方カム34bは
略270度の円周が同心円の部分34b+ となってい
て、残りの略半分が上記同心円の部分より小径の部分3
4b2に、さらに残りの略半分が同心円の部分より大径
の部分34b3に形成されている。従ってカム板が1回
転する内の略270度の部分34b1で選択レバー19
は中央に位置し、ギヤ20,21の何れもが巻取リール
24のギヤ24bおよび供給リール25のギヤ25aと
噛合されず、また小径部分34b2で選択レバー19は
左方に移動しギヤ2oが供給リール25のギヤ25aと
噛合され、さらに大径部分34b3で選択ルバー19は
右方に移動しギヤ21が巻取IJ−ル24のギヤ24b
と噛合される。そしてカム34aと34bとの配置関係
は、カム34aのカム部分34a2に制御レバー8の突
起8dが当接している間は、カム34bの同心円134
b+に揺動アーム39の突起39aが当接している。
の部分ではへラドベース5はピンチローラ圧着直前まで
進み、残りの半回転の部分34a2でヘッドベース5は
上方にさらに前進しピンチローラがキャプスタン軸26
aに圧着されプレー位置に移動する。一方カム34bは
略270度の円周が同心円の部分34b+ となってい
て、残りの略半分が上記同心円の部分より小径の部分3
4b2に、さらに残りの略半分が同心円の部分より大径
の部分34b3に形成されている。従ってカム板が1回
転する内の略270度の部分34b1で選択レバー19
は中央に位置し、ギヤ20,21の何れもが巻取リール
24のギヤ24bおよび供給リール25のギヤ25aと
噛合されず、また小径部分34b2で選択レバー19は
左方に移動しギヤ2oが供給リール25のギヤ25aと
噛合され、さらに大径部分34b3で選択ルバー19は
右方に移動しギヤ21が巻取IJ−ル24のギヤ24b
と噛合される。そしてカム34aと34bとの配置関係
は、カム34aのカム部分34a2に制御レバー8の突
起8dが当接している間は、カム34bの同心円134
b+に揺動アーム39の突起39aが当接している。
またカム34bの小径部分34b2および大径部分34
b3に突起39aが当接している間は、カム34aのカ
ム部分34a1に8dが当接している。
b3に突起39aが当接している間は、カム34aのカ
ム部分34a1に8dが当接している。
一方カム板34の回転によってヘッドベース5がプレー
位置に達するとブラシ37がスイッチ基板38のプレー
用接点と接触してプレー信号pを送出し、またギヤ20
が供給リール25のギヤ25aと噛合したときにヲラシ
37がスイッチ基板38の巻取用接点と接触して巻取信
号rを送出し、さらにギヤ21が巻取リール24のギヤ
24bと噛合したときにブラシ37がスイッチ基板38
の早送用接点と接触して早送り信号fを送出し、さ、ら
にまたへラドベース5がストップ位−にあり、がつギヤ
20.21の何れもがリール24.25のギヤ24b、
25aと噛合されていないときにブラシ37がスイッチ
基板38゛のストップ用接点と接触して゛ストップ信号
Sを送出するものである。
位置に達するとブラシ37がスイッチ基板38のプレー
用接点と接触してプレー信号pを送出し、またギヤ20
が供給リール25のギヤ25aと噛合したときにヲラシ
37がスイッチ基板38の巻取用接点と接触して巻取信
号rを送出し、さらにギヤ21が巻取リール24のギヤ
24bと噛合したときにブラシ37がスイッチ基板38
の早送用接点と接触して早送り信号fを送出し、さ、ら
にまたへラドベース5がストップ位−にあり、がつギヤ
20.21の何れもがリール24.25のギヤ24b、
25aと噛合されていないときにブラシ37がスイッチ
基板38゛のストップ用接点と接触して゛ストップ信号
Sを送出するものである。
次に第8図の回路図について説明する。
Pはプレー操作用押釦、Fは早送用押釦、Rは巻戻用押
釦、Sはストップ用押釦、EOTはテープのエンド、例
えばリール24.25の回転停止鴬 を検出すると出力を送出するエンド検出回路、PRは電
源をオフすると出力を桝出するパワーリセット回路、R
Aは上記押釦IIP 、 F 、 R、Sが押〜 基板38よりの出力とが一致しない限り出力を送出しプ
ランジャ3を通電する比較器である。
釦、Sはストップ用押釦、EOTはテープのエンド、例
えばリール24.25の回転停止鴬 を検出すると出力を送出するエンド検出回路、PRは電
源をオフすると出力を桝出するパワーリセット回路、R
Aは上記押釦IIP 、 F 、 R、Sが押〜 基板38よりの出力とが一致しない限り出力を送出しプ
ランジャ3を通電する比較器である。
而して、今メカニズムがス) ツブ状態にあるときに、
電源をオンしパワーリセット回路PRが動作し1.モー
ドランチ回路RAはストップモードを出力する。ここで
メカニズムはストップ状態であるので、ブラシ37はス
イッチ基板38のストップ接点に接触Cており、従って
ストップ信号Sが比較@COMに入力されている。これ
により比較器COMは出力を出さず、プランジャ3は励
磁されず、メカニズムは現状態を繰−持する。
電源をオンしパワーリセット回路PRが動作し1.モー
ドランチ回路RAはストップモードを出力する。ここで
メカニズムはストップ状態であるので、ブラシ37はス
イッチ基板38のストップ接点に接触Cており、従って
ストップ信号Sが比較@COMに入力されている。これ
により比較器COMは出力を出さず、プランジャ3は励
磁されず、メカニズムは現状態を繰−持する。
次にプレー用押釦Pを押すとモードランチ回路RA $
1 フレーモードを出力する。ここでメカニズムはスト
ップモードであるから、スイッチ基板38よりの出力と
一致せず、従って比較器COMがら出力が送出され、プ
ランジャ3は通電されてメカニズムはモード切換状態と
なる。そしてメカニズムが動作してプレー状態になると
同時にブラシ37も回転してスイッチ基板38のプレー
接点に移動し、プレー信号pが比較器COMに入力され
る。
1 フレーモードを出力する。ここでメカニズムはスト
ップモードであるから、スイッチ基板38よりの出力と
一致せず、従って比較器COMがら出力が送出され、プ
ランジャ3は通電されてメカニズムはモード切換状態と
なる。そしてメカニズムが動作してプレー状態になると
同時にブラシ37も回転してスイッチ基板38のプレー
接点に移動し、プレー信号pが比較器COMに入力され
る。
これにより比較器COMの入力が一致し、プランジャ3
への通電が遮断され、メカニズムの動作は停止し、プレ
ー状態に維持される。
への通電が遮断され、メカニズムの動作は停止し、プレ
ー状態に維持される。
以下プレーから早送り、巻戻しおよびストップへのモー
ド切換えも同様にして行われる。
ド切換えも同様にして行われる。
またテープのプレー中、早送り中、巻戻し中においてエ
ンド検出回路EOTがテープエンドを検出するとエンド
信号をモードラッチ回路RAに入力する。モードラッチ
回路RAはストップ信号を比較器COMに入力し、従っ
て上記したと同様な動作によりてメカニズムはストップ
状態となる。
ンド検出回路EOTがテープエンドを検出するとエンド
信号をモードラッチ回路RAに入力する。モードラッチ
回路RAはストップ信号を比較器COMに入力し、従っ
て上記したと同様な動作によりてメカニズムはストップ
状態となる。
さらに電源をオフした場合にはパワーリャット回路PR
がリセット信号をモードラッチ回路RAに入力し、モー
ドラッチ回路RAよりストップ信号が出力され、上記し
たと同様にメカニズム番嘘ストップ状態となる。なおこ
の場合電源をオフにしてもコンデンサ等の充電電圧によ
ってモータ2、プランジ中3が動作するようにする必要
がある。
がリセット信号をモードラッチ回路RAに入力し、モー
ドラッチ回路RAよりストップ信号が出力され、上記し
たと同様にメカニズム番嘘ストップ状態となる。なおこ
の場合電源をオフにしてもコンデンサ等の充電電圧によ
ってモータ2、プランジ中3が動作するようにする必要
がある。
次に上記したメカニズムとMvsとの組合せで動作を説
明する。
明する。
今、メカニズムがストップ状態、すなわち制御分34a
3に位置し、該制御レバー8が略水平状態となっていて
ヘッドベース5を下方に位置させ、一方鴫動力ム39の
突起39aは第2カム34bの同心内部分34b+ に
位値し、ワイヤー40、操作レバー22を介して選択レ
バー19を中央位置に移動させ、ギヤ20.21を巻取
リール24のギヤ24bと供給リール25のギヤ25a
とに噛合させない状態にある。
3に位置し、該制御レバー8が略水平状態となっていて
ヘッドベース5を下方に位置させ、一方鴫動力ム39の
突起39aは第2カム34bの同心内部分34b+ に
位値し、ワイヤー40、操作レバー22を介して選択レ
バー19を中央位置に移動させ、ギヤ20.21を巻取
リール24のギヤ24bと供給リール25のギヤ25a
とに噛合させない状態にある。
この状態で電源をオンすると、上記した第8図の回路お
よびブラシ37とスイッチ基板38との関係よりしてプ
ランジャ3には通電されず、従ってメカニズムは動作し
ない。しかし電源がオンされたことにより、モータ2に
通電され該モータ2が回転し、この回転力がベルト27
→フライホイール26→ギヤ29→連結アーム14の大
径ギヤ15a→小径ギヤ15b→大径ギヤ32a→小径
ギヤ32bに伝達される。ここで小径ギヤ32bとギヤ
20と噛合され、該ギヤ20とギヤ21とは回転される
が、リール24.25のギヤ24b、25aとは噛合さ
れていないので、該リール24.25は回転されない。
よびブラシ37とスイッチ基板38との関係よりしてプ
ランジャ3には通電されず、従ってメカニズムは動作し
ない。しかし電源がオンされたことにより、モータ2に
通電され該モータ2が回転し、この回転力がベルト27
→フライホイール26→ギヤ29→連結アーム14の大
径ギヤ15a→小径ギヤ15b→大径ギヤ32a→小径
ギヤ32bに伝達される。ここで小径ギヤ32bとギヤ
20と噛合され、該ギヤ20とギヤ21とは回転される
が、リール24.25のギヤ24b、25aとは噛合さ
れていないので、該リール24.25は回転されない。
次にプレー動作について第4図と共に説明する。
プレー用押釦Pを押すと、上記回路よりしてブランク中
3に通電され、吸引杆3aが吸引され、ワイヤー3bを
介して制御アーム17が反時計方向に回転゛される。制
御アーム17が回転されると、該制御アーム17に取付
けられた大径ギヤ18aがフライホイール26のギヤ2
9と噛合され回転さ糺る。従って小径ギヤ18b−2段
ギヤの大径ギヤ35a→小径ギヤ35b→2段ギヤの大
径ギヤ33a→小径ギヤ33b→カム板34のギヤ34
C0の順で伝達され、カム板34゛は反時針方向に回転
される。このカム板340回転によりカム34aと34
bが回転され、先ず第2カム34°bの最小径部分34
b2に揺動アーム39の突起39aが位置し、ワイヤー
40、操作レバー22を介して選択レバー19を左方に
移動させ、従ってギヤ20が供給リール25のギヤ25
aと噛合される。
3に通電され、吸引杆3aが吸引され、ワイヤー3bを
介して制御アーム17が反時計方向に回転゛される。制
御アーム17が回転されると、該制御アーム17に取付
けられた大径ギヤ18aがフライホイール26のギヤ2
9と噛合され回転さ糺る。従って小径ギヤ18b−2段
ギヤの大径ギヤ35a→小径ギヤ35b→2段ギヤの大
径ギヤ33a→小径ギヤ33b→カム板34のギヤ34
C0の順で伝達され、カム板34゛は反時針方向に回転
される。このカム板340回転によりカム34aと34
bが回転され、先ず第2カム34°bの最小径部分34
b2に揺動アーム39の突起39aが位置し、ワイヤー
40、操作レバー22を介して選択レバー19を左方に
移動させ、従ってギヤ20が供給リール25のギヤ25
aと噛合される。
ここで制御アーム17が時計方向に回転され、突片17
aが連結アーム14の回動側先端を押圧し反時計方向に
回動させるので、該連結アーム14の大径ギヤ15aと
フライホイール26のギヤ29との噛合は解除されてい
る。これにより2段ギヤの大小径ギヤ32aと32bと
は回転されず、従ってギヤ21.20も回転されないの
で、供給リール25は回絵されない。−力制御レバー8
の突起84は第1カムの同心内部に当接しているので、
ヘッドベース5は前進せずストップ位置にいる。
aが連結アーム14の回動側先端を押圧し反時計方向に
回動させるので、該連結アーム14の大径ギヤ15aと
フライホイール26のギヤ29との噛合は解除されてい
る。これにより2段ギヤの大小径ギヤ32aと32bと
は回転されず、従ってギヤ21.20も回転されないの
で、供給リール25は回絵されない。−力制御レバー8
の突起84は第1カムの同心内部に当接しているので、
ヘッドベース5は前進せずストップ位置にいる。
またスイッチ基板38からは早送信号fが送出されてい
て、 娑較器COMからは出力を送出し続け、プランジ
ャ3は励磁され統ける。
て、 娑較器COMからは出力を送出し続け、プランジ
ャ3は励磁され統ける。
プランジ中3が励磁されていることにより、カム板34
はさらに回転され、揺動アーム39の突起39aが第2
カム34bの大径部分34b3に当接し、ワイヤー40
、操作レバー22を介して選択レバー19が右方に移動
されて、ギヤ21と巻取り−ル24の小径ギヤ24bと
が噛合される。
はさらに回転され、揺動アーム39の突起39aが第2
カム34bの大径部分34b3に当接し、ワイヤー40
、操作レバー22を介して選択レバー19が右方に移動
されて、ギヤ21と巻取り−ル24の小径ギヤ24bと
が噛合される。
しかしこの場合にも上記したと同様な動作によって巻取
リール24が回転されるようなことはない。
リール24が回転されるようなことはない。
またプランジ中3は励磁され続ける。一方制御レバー8
の突起8dは第1カム34aのカム部分34a1に当接
しているので、ヘッドベース5は前進するが、しかし再
生位置までは前進していない。
の突起8dは第1カム34aのカム部分34a1に当接
しているので、ヘッドベース5は前進するが、しかし再
生位置までは前進していない。
さらにカム板34が回転されると、陽動アーム39の突
起39aが第2カム34bの同心内部分34bl’に当
接し、ワイヤー40.操作レバー22を介して選択レバ
ー19が中央に位置すみ。従ってギヤ20,21はリー
ル24,25のギヤ24b*25aと噛合されず、両リ
ール24.25は回転されない。一方制御レバー8の突
起8dが第1カム34aに当接したまま変位し統けるの
で、該制御レバー8は除々は反時計方向に回動され、へ
りドベース5をさらに上方に前進される。そして制御レ
バー8の突起8dが第1カム34aの最大径部分34a
2に対するとヘッドベース5はプレー位置まで前進する
と共にピンチローラ7bは巻ばね7cのばね力によって
キャプスタン軸26aに圧接される。またへりドベース
5が最上位の位置まで前進すると、ガイド片5dの切欠
部5eに回動レバー10の摺接片10bが係合され、該
回動レバー10は時針方向に回転される。これにより゛
スライドレバー11はスプリング13のばね゛ 力によ
って下降し、ギヤ12はプーリ3oのギヤ31と噛合さ
れる。従ってプーリ3oはベルト28→プーリ26b→
フライホイール29→ベルト27→プーリ2c→モータ
2によって常時回転されて−いるので、巻取リール24
は大径ギヤ24a→ギヤ12゛を介して回転され、プレ
ー状態となる。またこの時スイッチ基板38よりプレー
信号が送出されるので、比較器COMによってプレー用
押釦Pによる信号と比較され、一致しているため比較l
lC0Mよりの出力は停止されてプランジャ3への通電
は遮断され、吸引杆3aは吐出する。これにより制御ア
ーム17は時計方向に回転され、大径ギヤ15aとフラ
イホイール26のギヤ29との噛合は解除される。従っ
てカム板340回転は停止し、上記プレー状態が保持さ
れる。
起39aが第2カム34bの同心内部分34bl’に当
接し、ワイヤー40.操作レバー22を介して選択レバ
ー19が中央に位置すみ。従ってギヤ20,21はリー
ル24,25のギヤ24b*25aと噛合されず、両リ
ール24.25は回転されない。一方制御レバー8の突
起8dが第1カム34aに当接したまま変位し統けるの
で、該制御レバー8は除々は反時計方向に回動され、へ
りドベース5をさらに上方に前進される。そして制御レ
バー8の突起8dが第1カム34aの最大径部分34a
2に対するとヘッドベース5はプレー位置まで前進する
と共にピンチローラ7bは巻ばね7cのばね力によって
キャプスタン軸26aに圧接される。またへりドベース
5が最上位の位置まで前進すると、ガイド片5dの切欠
部5eに回動レバー10の摺接片10bが係合され、該
回動レバー10は時針方向に回転される。これにより゛
スライドレバー11はスプリング13のばね゛ 力によ
って下降し、ギヤ12はプーリ3oのギヤ31と噛合さ
れる。従ってプーリ3oはベルト28→プーリ26b→
フライホイール29→ベルト27→プーリ2c→モータ
2によって常時回転されて−いるので、巻取リール24
は大径ギヤ24a→ギヤ12゛を介して回転され、プレ
ー状態となる。またこの時スイッチ基板38よりプレー
信号が送出されるので、比較器COMによってプレー用
押釦Pによる信号と比較され、一致しているため比較l
lC0Mよりの出力は停止されてプランジャ3への通電
は遮断され、吸引杆3aは吐出する。これにより制御ア
ーム17は時計方向に回転され、大径ギヤ15aとフラ
イホイール26のギヤ29との噛合は解除される。従っ
てカム板340回転は停止し、上記プレー状態が保持さ
れる。
次に上記グレー状態から早送動作について第5図と共に
説明する。
説明する。
早送用押釦Fを押すと、モードラッチ回路RAよりの信
号とスイッチ基板38よりの信号(現時点ではプレー信
号)とが興なるため比較器COMより出力が送出されプ
ランジ中3が通電される。
号とスイッチ基板38よりの信号(現時点ではプレー信
号)とが興なるため比較器COMより出力が送出されプ
ランジ中3が通電される。
従って吸引杆3aが吸引され制御アーム17が反時針方
向に回動され、上記したと同様な動作によってカム板3
4が反時計方向に回転される。従って制御レバー8の突
起8dが第1カム34aの最小径部分34a3に移動し
、これにより制御レバー8はスプリング9によって時計
方向に回転され、ヘッドベース5はストップ位置まで後
退する。この時ピンチローラ7bはキャプスタン軸26
aより離れる。またへラドベース5が後退したことによ
り、回動レバー10の摺動片10bは再びガイド片5d
の切欠部5eより外れて、該回動レバー10は時計方向
に回動され、従ってスライドレバー11は回動レバー1
0の当接片10Cが突起11bをスプリング13のばね
力に抗して押上げられる。該スライドレバー11が押上
げられると、ギヤ12とギヤ31との噛合は外れ巻取リ
ール24への回転力は遮断され、該巻取リール24は停
止する。
向に回動され、上記したと同様な動作によってカム板3
4が反時計方向に回転される。従って制御レバー8の突
起8dが第1カム34aの最小径部分34a3に移動し
、これにより制御レバー8はスプリング9によって時計
方向に回転され、ヘッドベース5はストップ位置まで後
退する。この時ピンチローラ7bはキャプスタン軸26
aより離れる。またへラドベース5が後退したことによ
り、回動レバー10の摺動片10bは再びガイド片5d
の切欠部5eより外れて、該回動レバー10は時計方向
に回動され、従ってスライドレバー11は回動レバー1
0の当接片10Cが突起11bをスプリング13のばね
力に抗して押上げられる。該スライドレバー11が押上
げられると、ギヤ12とギヤ31との噛合は外れ巻取リ
ール24への回転力は遮断され、該巻取リール24は停
止する。
マタ制御アーム17が反時計方向に回転されることによ
、す、連結アーム14は突片17aによって時針方向に
回転され、従って2段ギヤの大径ギヤ15aとフライホ
イール26のギヤ29との噛合は外れる。こ五によりギ
ヤ20.21への回転力は遮断される。
、す、連結アーム14は突片17aによって時針方向に
回転され、従って2段ギヤの大径ギヤ15aとフライホ
イール26のギヤ29との噛合は外れる。こ五によりギ
ヤ20.21への回転力は遮断される。
一方カム板34がストップ位置まで回転されることによ
りスイッチ基板38からストシブ位[Sが送出されるが
、しかし比較@COMの一方には早送り信号が入ってい
ることにより、該比較器COMは出力を出し続はプラン
ジ中3を励磁し統ける。
りスイッチ基板38からストシブ位[Sが送出されるが
、しかし比較@COMの一方には早送り信号が入ってい
ることにより、該比較器COMは出力を出し続はプラン
ジ中3を励磁し統ける。
そしてカム板34がさらに回転し、第2カム34bの最
小径部分34b2が揺動アーム39の突起39aと位置
するので、該揺動アーム39は時計方向に回転きれる。
小径部分34b2が揺動アーム39の突起39aと位置
するので、該揺動アーム39は時計方向に回転きれる。
これによりワイヤー40、操作レバー22を介して選択
レバー19が右方に移動されるのでギヤ21が巻取リー
ル24のギヤ24bに噛合される。
レバー19が右方に移動されるのでギヤ21が巻取リー
ル24のギヤ24bに噛合される。
一方カム板34が早送り位置に回転したことによりスイ
ッチ基板38からは早送信号fが送出され、従って比較
器COMよりの出力は停止されてグランジ中3への通電
は遮断され〈吸引杆3aは復帰する。これにより制御ア
ーム17は時針方向に回転さ・れ、連結アーム14への
規制力を解除する。連結アーム14が巻ばね16によっ
て反時針方向に回転されると大径ギヤ15aとフライホ
イール26のギヤ29との噛合が行われ、フライホイー
ル26の回転はギヤ29→大径ギヤ15a→小径ギヤ1
5b→大径ギヤ32a→小径ギヤ32b→ギヤ21−ギ
ヤ24b→巻取リール24へと伝達さ、鎖巻取り−ル2
4は回転され、テープ41巻取られ早送り状態となる。
ッチ基板38からは早送信号fが送出され、従って比較
器COMよりの出力は停止されてグランジ中3への通電
は遮断され〈吸引杆3aは復帰する。これにより制御ア
ーム17は時針方向に回転さ・れ、連結アーム14への
規制力を解除する。連結アーム14が巻ばね16によっ
て反時針方向に回転されると大径ギヤ15aとフライホ
イール26のギヤ29との噛合が行われ、フライホイー
ル26の回転はギヤ29→大径ギヤ15a→小径ギヤ1
5b→大径ギヤ32a→小径ギヤ32b→ギヤ21−ギ
ヤ24b→巻取リール24へと伝達さ、鎖巻取り−ル2
4は回転され、テープ41巻取られ早送り状態となる。
以下巻戻し等の他の動作も上記した動作説明より類推で
きるので説明は省略する。
きるので説明は省略する。
次に第6,7図の他の実施例におけるカム板について説
明する。
明する。
両実施例共に第2カム34bの形状は上記した第6図に
おける第1カム34aは、上記した第1カム34aの最
小径部分34a3より中径部分34a4−が形成された
点において相違する。即ちこの中径部分34a4は第2
カム34bによって早送り、巻戻し状態になっている間
の部分において制御レバー8゛を介してヘッドベース5
を、磁気ヘッド6がテープに当接する位置(なおピンチ
ローラ7bはキャプスタン軸26aに当接しない)まで
前進させるものである。従ってこのカム板34を使用す
れば、早送り、巻戻し状態でテープの再生を行うことが
できるようになり、曲間検知が行えるものである。
おける第1カム34aは、上記した第1カム34aの最
小径部分34a3より中径部分34a4−が形成された
点において相違する。即ちこの中径部分34a4は第2
カム34bによって早送り、巻戻し状態になっている間
の部分において制御レバー8゛を介してヘッドベース5
を、磁気ヘッド6がテープに当接する位置(なおピンチ
ローラ7bはキャプスタン軸26aに当接しない)まで
前進させるものである。従ってこのカム板34を使用す
れば、早送り、巻戻し状態でテープの再生を行うことが
できるようになり、曲間検知が行えるものである。
第7図における第1カム34aは溝付きカムであって、
台カム34a′ と壁カム34a“とから形成されてい
る。そして台カム343′は略同心円状部分34as’
と長さが相当大なる大径部分34a@’ とより構成
され、また壁カム34a#は略同心円状部分34as’
と平行して形成されていて、突起8dがガイドされる
溝を構成している。
台カム34a′ と壁カム34a“とから形成されてい
る。そして台カム343′は略同心円状部分34as’
と長さが相当大なる大径部分34a@’ とより構成
され、また壁カム34a#は略同心円状部分34as’
と平行して形成されていて、突起8dがガイドされる
溝を構成している。
そして上記した実施例にあって、制御レバー8に対する
スプリング9のばね力はへシトベース5をストップ位置
に戻す方向に作用しているものであり、この場合巻戻し
状態からプレー状態に変わるまでカム板34が相当角度
回転しなければプレー状態と゛ならないため、グレー動
作までに時間が掛った。。
スプリング9のばね力はへシトベース5をストップ位置
に戻す方向に作用しているものであり、この場合巻戻し
状態からプレー状態に変わるまでカム板34が相当角度
回転しなければプレー状態と゛ならないため、グレー動
作までに時間が掛った。。
ところが本実施例のカム板34を使用する場合には、ス
プリング9のばね力をヘッドベース5を前進させる方向
に付与し、プレー動作への変更をスムーズに行わせると
共に第1カム34aの台カム34a′の大径部分348
s′の形状より急速にヘッドベース5をプレー位置に前
進させることができる。従って巻戻し状態からプレー状
態への移行が早く行われるものである。また本実施例に
あっても同心内部分34as’ によって磁気へシトロ
はテープに接触し曲間検知が行えるものである。
プリング9のばね力をヘッドベース5を前進させる方向
に付与し、プレー動作への変更をスムーズに行わせると
共に第1カム34aの台カム34a′の大径部分348
s′の形状より急速にヘッドベース5をプレー位置に前
進させることができる。従って巻戻し状態からプレー状
態への移行が早く行われるものである。また本実施例に
あっても同心内部分34as’ によって磁気へシトロ
はテープに接触し曲間検知が行えるものである。
本発明は上記したように、リール台の間に互いに噛合す
るギヤを有する選択レバーをスライド自在に一般け、一
方カム板の回転によって回動される揺動アームと上記選
択レバーとを連結し、該揺動アーム9回動によって選択
レバーのギヤを何れかのリールのギヤと噛合させると共
に該噛合状態において選択レバーの一方のギヤに回転力
を付与してリール台の−゛方を回転するようにしたこと
によって、早送り、巻戻し機構が簡単となり、従って安
価に製品を製作できると共に動作も確実に行われる等の
効果を有するものである。
るギヤを有する選択レバーをスライド自在に一般け、一
方カム板の回転によって回動される揺動アームと上記選
択レバーとを連結し、該揺動アーム9回動によって選択
レバーのギヤを何れかのリールのギヤと噛合させると共
に該噛合状態において選択レバーの一方のギヤに回転力
を付与してリール台の−゛方を回転するようにしたこと
によって、早送り、巻戻し機構が簡単となり、従って安
価に製品を製作できると共に動作も確実に行われる等の
効果を有するものである。
第1図は分解斜視図、第2図は第2シヤーシよりも前方
の組立状態を示す正面図、第3図は第2シヤーシよりも
後方の組立状態を示す正面図、第4図はストップ状態よ
りプレー状態に移行する状態の要部の正面図、第5図は
プレー状態より早送り状態に移行する状態の正面図、第
6,7図は同上のカム板の他の実施例を示すカム板の正
面図、第8図は制御回路図である。
の組立状態を示す正面図、第3図は第2シヤーシよりも
後方の組立状態を示す正面図、第4図はストップ状態よ
りプレー状態に移行する状態の要部の正面図、第5図は
プレー状態より早送り状態に移行する状態の正面図、第
6,7図は同上のカム板の他の実施例を示すカム板の正
面図、第8図は制御回路図である。
Claims (1)
- 巻取リールおよび供給リールと、該両リールに夫々設け
られたギヤと、上記両リール間に位置し互いに噛合され
た2個のギヤを有し、該ギヤが何れのリール台のギヤと
も噛合されない位置、何れかのリール台のギヤと噛合さ
れる位置の3つの位置に移動する選択レバーと、モード
切換え時に回転されるカム板と、該カム板の回転により
回動される揺動アームと、上記選択レバーの1つと常時
噛合される2段ギヤと、#2段、ギヤの1つと駆動回転
源のギヤとの噛合、離開を行うギヤを有する連結アーム
とより構成し、上記揺動アームの回転により選択レバー
を移動させギヤをリール台の何れかのギヤと噛合させ、
その後に連結アームを変位させて駆動回転源と該ギヤと
を連結させるようにしたことを特徴とするテープレコー
ダの駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175897A JPS5880150A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | テ−プレコ−ダの駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56175897A JPS5880150A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | テ−プレコ−ダの駆動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880150A true JPS5880150A (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=16004135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56175897A Pending JPS5880150A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | テ−プレコ−ダの駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880150A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131202A (en) * | 1974-07-11 | 1976-03-17 | Vockenhuber Karl | Rokuonmatahasaiseisochi |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP56175897A patent/JPS5880150A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131202A (en) * | 1974-07-11 | 1976-03-17 | Vockenhuber Karl | Rokuonmatahasaiseisochi |
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