JPS5879098A - 油脂類のエステル交換法およびその装置 - Google Patents

油脂類のエステル交換法およびその装置

Info

Publication number
JPS5879098A
JPS5879098A JP57175261A JP17526182A JPS5879098A JP S5879098 A JPS5879098 A JP S5879098A JP 57175261 A JP57175261 A JP 57175261A JP 17526182 A JP17526182 A JP 17526182A JP S5879098 A JPS5879098 A JP S5879098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
mixture
transesterification
catalyst solution
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57175261A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6218600B2 (ja
Inventor
コルネリス・ニコラ−ス・マリア・ケウレマンズ
ゲラルド・スミツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPS5879098A publication Critical patent/JPS5879098A/ja
Publication of JPS6218600B2 publication Critical patent/JPS6218600B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11CFATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
    • C11C3/00Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom
    • C11C3/04Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom by esterification of fats or fatty oils
    • C11C3/10Ester interchange

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油脂類のエステル交換のための方法および装置
およびそのように処理した油脂類に関する。この明細書
においては「脂肪類J (fats)および[油類J 
(oilg)の術語は互換的に使用する。
トリグリセリドの分子転位は脂肪または油の物理的特性
を調節するためのこの技術における周知の道具である。
脂肪酸成分のエステル交換は例えばトリグリセリド組成
の融点をその全体的脂肪酸組成に実質的に影醤を与えず
に変えることができる。
「エステル交換生成物および方法」の標題をつけたJ、
ム、o、a、s生」工、414ム(1967)中の評論
は反応を生じさせることができる種々の工程条件と件ン
触媒を記載している。それは例えばl脅ツチ法の一例で
ある米国特許明細書簡3.170.798号を参照する
。油は、もしも必要ならばその遊離脂肪酸含量を0.1
重量−以下に減じるためにアルカリ性水溶液で加熱して
予備中iし、反応溶器中に入れそして水とアルカリ金属
水酸化物とグリセリンとの混合物を含む触媒を油の中に
かきまぜながら入れる。反応混合物を反応温度まで加熱
しそして反応を30分′と1時間の間進行させる。米国
特許第3.170,798号中に記載される方法は従っ
てエステル交換を達成するために要する長い反応時間に
と夛わけ苦しむ。明細書はその上エステル交換を成功さ
せるためKは遊離脂肪酸含量を0.1重量−以下に減じ
る必要があることを強調する。 5reenivasa
n (J、ム、o、a、s、 55 (1978)79
6〕は従ってパッチ法を、一つ紘真空下60℃の低温に
おいて中和し、水を除去しそして触媒分散を達成する段
階および第二はエステル交換のためのより高い温度の二
つの全く異なる加熱段階を含む二段階反応として評論す
る。
JムΩ、o、s、 44中の概説論文の454ム頁を参
照する連続法線米国特許第2,738,278号中に記
載されるものを含む。そこに記載される方法は触媒とし
て水性アルカリ金属水酸化物の使用を含む。
この明細書は分子転換に尚てるべきエステル物質の流れ
中に水性アルカリ金属の流れを絶えず導入することを教
える。固形水酸化物の分散は湿分の「瞬間」除去に続い
て起こると言われる。明細書中では5分またはそれ未満
の反応時間を主張している。しかしそのような短かい反
応時間は油に対して比較的高い触媒を用いる場合に得ら
れるだけである。従って米国特許第2,738,278
号中に記載される方法は連続方法に対して受容で龜る反
応速度は過剰な水酸化物の存在におけるけん化に基づく
高い油損失の出費においてのみ達成されるという不利を
招く。
本発明の第一の見地に従えば水とアルカリ金属水酸化物
とグリセリンとの混合物を含む触媒溶液を使用するトリ
グリセリド油のエステル交換のための方法が与えられ、
その方法は(1)油と触媒溶液とをそれぞれ含む流れを
合体させ; (i) mと触媒溶液とを強力な剪断応力
に当てて均質化し;(i)均質化混合物の含水量を減じ
てここで規定するような活性触媒成分の形成を可能にな
し;そしてOV)その結果生じた混合物をエステル交換
を引き起こすのに充分な温度に保つことを含む連続的方
法として行なうことを特徴とする。
二つの流れの絶えざる合流に引き続く均質化は油中に触
媒水溶液の極く微細かつ急速な分散を達成させる。水性
小滴の寸法は水の除去速度ならびに触媒と油の間の表面
積を決定しそしてこれ紘エステル交換反、応の完結に必
要な時間に影響する。
例えば約10″″”mtlどの小さい水滴を均質化にお
いて達成することができ、これは水の除去に際して約2
から約10μmまでの粒子の触媒を与えこれは約4分以
内に少なくとも約90チのエステル交換をもたらすこと
を我々は見出した。工程の何れの部分に対しても長い滞
留時間を要せずにトリグリセリドの連続的処理量がこの
ように可能である。
オンライン法の使用は流れの最初の合流と引き続く水の
除去の間に極めて短かい接触時間をさらに可能にする。
触媒溶液と油の添合に際して生じる各種の反応のために
水の敏速除去to、os重量囁よシも少なく、好ましく
は0.01重量S(カールフィッシャー(ICarl 
?1aaher)法によって測定して)よシも少ない値
にすること紘希望するエステル交換反応を促進する上で
有利である。水は初めはアルカリ金属水酸化物およびグ
リセリンに対する担体として作用するためおよびそれら
の油中への分散を助けるためにやむをえず存在しそして
それ以上に触媒の作用によって生じる。
下記は二つの流れの添合に続いて起ると思われるよシ重
要な反応でわるニー 1) (a)  MOI(+グリセリン 111ムyグ
リセロラード(油に不溶) (bl  Mグリセロラード→活性触媒成分反応(1)
)の速度は七ノーおよび2グリセリドの存在において増
加する。
2)  MOH+() リグリセリド生血3脂肪酸のM
塩(モノグリセリY (ジグリセリP 反応速度は水の存在によって増加する。
3)  Mol+遊離脂肪酸−土jち1脂肪酸のM塩基
からの水の除去は反応1 ) (&)の平衡をMグリセ
ロフ〒トの希望する方向に移すように促進しそして反応
2)を妨げる。けん化反応の妨害はトリグリセリドおよ
びアルカリ金属水酸化物の失なわれる量を減少させる。
モノ−およびジグリセリドの存在は反応1)の速度定数
を二つの方法で達成すると信じられる。
まず第1にモノ−およびジグリセリドはトリグリセリド
に比べて優先的にエステル交換を受ける。
それらと触媒溶液との相互反応中にMジアシルグリ七四
−ルであると信じられる中間体が形成され、これがトリ
グリセリドのエステル交換を促進する。
第2にモノ−およびジグリセリドはまたトリグリセリド
と比べて優先的にけん化する。従って水の除去のために
反応が実質的に停止する前にモノ−およびジグリセリド
の一部は石けんを与え、これは反応混合物中に残存する
モノ−およびジグリセリドに加えて混和しない相に対し
て乳化作用を引き起こす。しかしトリグリセリドの全般
的エステル交換速度を促進するためのよシ重要な、特に
モノグリセリドの、寄与は上に概述した第1の機作であ
る。系からの急速な水の低水準への除去はこのように存
在するモノ−およびジグリセリドの促進効果に好都合で
ある。モノグリセリドは好ましく紘油の全重量基準で約
2重量−の最適水準で油中に存在する。しかし部分的グ
リセリP類は通常油中に存在するのでエステル交換に関
して最も原価効果的水準はそれらが自然に生じる水準で
あろう。
しかし先行技術の方法とは反対に存在する脂肪酸を予め
中和しそのために2段階法を招く必要がないことを我々
は見出した。もしも中和が必要であれば、追加のアルカ
リ金属水酸化物を触媒溶液中に配合することができる。
そとでその場で反応混合物中に生じる石けんは有利な乳
化効果、特にアルカリ金属グリセラードを含む水滴の保
持および触媒粒子の沈殿防止に関する効果を有すること
が判明した。我々は例えば約0.2ないし1.0重量%
の遊離脂肪酸を含む油は予備中和した同等の油よシも容
易にエステル交換ができることを見出し九。その上遊離
脂肪酸(ffa)含量が例えば0.2重量stたはそれ
以上の場合にはこのffaを中和する九めに触媒溶液中
に追加の水酸化物を含めることができる。
均質化および水除去の連続段階は好ましくは混合物を噴
射ノズルで低圧室に通過させて一操作で行なう。均質化
はノズル通過に際してエネルギーの散逸のために起こる
。ノズルを越える圧力域の調節は従って均質度を決定す
る。高すぎる圧力低下は、例えば噴射乾燥ノズルによっ
て極めて微細な分散を生じそのため油滴が噴射乾燥塔外
に蒸気流に帯道されるであろうから避けることが望まし
い。別法として例えば静置混合機または制限法(ras
triation)を用いる均質段階は水の除去前に行
なうことができる。そのような場合には乾燥段階は例え
ば噴射乾燥または薄膜乾燥法を含むことができる。適切
な水除去を達成するためには低圧室、例えば噴射乾燥塔
中の乾燥圧力は好ましくは20ミリバールよ〕低く、よ
シ好ましくUl 0 tリパール以下である。
乾燥前の流れの接触時間は約1秒またはそれ以下に制限
することが可能であることが判明した。
乾燥前の短かい接触時間は上に説明したように希望する
反応が起るのを促進するた応に望ましい。
好ましくは接触時間は20秒よシ奄短かく、よシ好まし
くは5秒よシも短かい。正確な上限は使用する油および
触媒ならびに系の設計によって変るであろう。例えば流
れの合流が均質化段階の曲成る距離で起りそして流れが
僅かな混シ合いを生じながら一緒に流れる場合には乾燥
前の全般的接触時間はエステル交換反応に不利益をもた
らすことなく例えば約1分であろう。
エステル交換温度は好ましくは100から16060ま
での範囲、よシ好ましくは、125から150℃までの
範囲である。温度は全体の希望する反応速度に応じて選
ぶ。反応速度は温度の増加と共に早くなるが、また混合
物の均質性および達成された水除去の程度および触媒組
成物濃度によって決まる。155℃の温度を用いてエス
テル交換反応に対する4分間の受容できる滞留時間を達
成した。
上記範囲の温度は均質化および水除去段階に対しても同
一温度が好適であることが判明したのでさらに好ましい
触媒濃度ならびに触媒溶液の各成分の相対的割合は比較
的広い範囲に亘って変えることができる。
好ましくは水酸化ナトリウム/グリセリン/水を含む触
媒に対して社3成分の重量比社それぞれ1/2/3およ
び1/2/7の間である。1/215の重量比は乾燥段
階を最小にするので好ましへ高エステル交換温度におい
ては水酸化ナトリウム:水の比率はさらに1:21で減
じることができる。
しかしそのときはいくらか多いグリセリンを触媒溶液に
混和して例えばNaOH:グリセリン比約1:6を与え
ることが必要であろう。水酸化ナトリウムの代シに水酸
化セシウム、水酸化カリウムまたは水酸化リチウムも使
うことができる。NaOT1の代シにLion%xoa
 tたは0sOH,を含む触媒混合物に・対して最適の
相対的重量比を考慮する場合には、それらの原子重量に
加えて四つのアルカリ金属水酸化物に対する相対的反応
速度がLl< Na < x (Osであることを考慮
する必要がある。
油に対する触媒の温度はなかでも使用する油によって決
まるが、一般に例えば油を基準にして0.05から0.
1重量Stでの最低水酸化す) IJウムを有する触媒
を使用して中性油配合物のエステル交換を成功させうろ
ことが判明している。もしも例えば高エステル交換温度
例えば145℃を使用すればNaOHの濃度を油に対し
て約0.05重量−にまで減らすことが可能であろう。
油に対するNaOH濃度の最高限度量はけん化による油
損失に関して許される許容度によって決められる。実際
上は油に対するNaOH濃度は好ましくは0.5重量%
よシ多くなく、よシ望ましくは0.3重量%よシ多くな
い。もしも油配合物が遊離脂肪酸を含む場合には追加の
水酸化物を、例えばモル商量をNaOH/ H2Cで1
/3溶液として中和のために触媒溶液に加えることがで
きる。
本発明の第二の見地に従えば水とアルカリ金属水酸化物
とグリセリンとの混合物を含む触媒溶液を使用するトリ
グリセリド油のエステル交換のための装置が与えられ、
その装置は、直列に、触媒溶液と油とをそれぞれ使用中
に互に接触するように配置した挿入ツインと、触媒溶液
と油とを均質化するように適応させた手段と、均質化混
合物から水を除去するように適応させた手段と、混合物
をエステル交換が起る温度に維持するように適応させた
反応器とを含むことを特徴とする。
触媒溶液と油を均質化する手段およびその結果生じた混
合物から水を除去する手段は好ましくは組会わせセして
噴霧乾燥ノズルによって与えられる。別法として、分離
した均質化手段例えば静置混合機または制限法を流れの
方向において乾燥手段の前に備えることができる。乾燥
手段は次いで、例えば、噴射乾燥ノズルまたは薄膜乾燥
機が可能である。
現在の方法は上記装置を使用して都合よ〈実施すること
ができる。
本発明は仁の方法のエステル交換生成物およびそれから
製造した製品にまで及ぶことは云うまでもない。
現在の方法および装置は植物、動暢、海産物、水添した
および分留した油類およびそれらの混合物を含めて広い
種類のトリグリセリド油類に対して用いることができる
。個々の油の例には大豆油、ひまわシ油、やし油、ここ
やし油、綿実油、紅花油、なたね油および魚油を含む。
特にこの方法と装置は例えばマー、f IJン工業とし
て大量に使われる油脂類のエステル交換に用いることが
できる。
マーガリンはこの油脂から通例の技法によってつくるこ
とができる。
本発明の実施態様はここで実施例を添付する図面だけを
参照しそして以下に掲げる実験的実施例によって記載す
る。
まず第1図を参照すると溜め容器10はエステル交換す
べき脂肪または油を含有しそして予熱器12を含む。容
器10は出口14を有し加熱器16に導かれこれは間接
水蒸気の手段によって油または油脂の温度を予め定めた
値に上げる。保持容器18は触媒溶液を含有しそして秤
シ(示してない)の上に据えつけ可変ピストンポンプ2
0と組合わせて触媒溶液の供給を計る。加熱器16から
の油出口22紘噴射乾燥器28の直前で流れの方向に配
置した接合点26において接触溶液供給管24と結合す
る。噴射乾燥器28は排気した塔32中に配置した中空
錐室噴射ノズル30を含む。
現在の位置に用いられるノズル30はスタイネン(8t
sinsn) m17w4j−90°(別に述べる場合
を徐〈)である。
もしも必要ならば第2aおよび1図中に例解し九靜電混
合機(statio m1xer) 4 Q ii接合
点26とノズル30との間に挿入することができる。
混合機40は流れの方向を横切って用意した6枚の固定
し間隔を保った円板42.44.46を含む。二つの周
辺の孔48は各円板の正反対の位置に配置しそして各隣
接円板に対して一致しないで906に配列する。静電混
合機の寸法は第2図中に与えられる。
出口34は塔32の底部から反応器36に通じる。図面
中には示されないが小型加熱器が反応器の直ぐ前に含め
られて熱損があればこれを補う。
反応器36h50x10−3..3容量のフィル反応器
を含む。試料採取弁3Bを反応器36に備える。
操作に際し油は容器10から加熱器16を通って供給し
、その流速はポンプPlで調節する。必要であれば容器
10中に存在することがある固形トリグリセリドを溶融
するために予熱器を操作することができる。油は加熱器
16を通シそしてその温度を予め定めた値に上げる。接
合点26において油の流れは容器18から/:/f20
および秤夛ではかった触媒溶液の連続的流れと合流する
。混合物は直ちにノズルを通して供給しそれによって均
質化し乾燥させる。この装置は噴霧乾燥ノズルの後、受
容できる湿分含量0.01重量%を達成する。乾燥混合
物は反応器36に進みこれを予め定めた温度および流速
で通過する。以下の実施例において示される「エステル
交換温度」は反応器36内の油の温度であシそして実際
上加熱器16の手段によって達成する。弁38から抽き
出した試料は例えば水含量はカールフィッシャー法によ
って測定し、固形物含量はNMHによってそして強ない
し弱塩基比率を分析することができそれによって反応の
進行を見守る。反応器から出九油は触媒除去およびさら
に加工するために精油装置に供給する。
触媒除去は慣用法の何れかkよって、例えば水、くえん
酸ま九は燐酸をエステル交換をした油に加え引き続き水
またれ酸性水溶液で洗って行うことができる。それ以上
の使用してもよい段階には慣用の漂白および/lたは脱
臭処理を含む。
実験的実施例 第1図に例示した装置忙よって種々の実験を行った。別
記した棚台を除きそれぞれの場合使用した油は25重量
−のひまわり油、融点41℃に硬化させた25重量%の
ひまわり油および31から62℃の融点に硬化させた5
01量チのひまわり油から成る配合物である。しかしこ
の配合物の異なるバッチな実験のあるものKは使用した
。各実験に対して使用したバッチはそれぞれの場合に示
す。第1表には各バッチに対する分析データを与える。
第1表 PUPA  石けん  過酸化モノ−グリセリドジグリ
セリドA  O,050,01’ 1.5−5  0.
1   1.4B   O,170,0190,11,
4c   O,230,019,50,12,OD  
 O,030,010,5−!1.0  0.1   
  1.Ov   O,050,0140,11,7F
   O,070,0510,11,6a   O,1
80,0140,11,7実験1 NaOH/グリセリン/H20を1:2:5の重量比で
含む触媒溶液中に油の1重量を基にして0.081量−
〇NaOHと鉛合わせてバッチ1を使用し下の第1表中
和与えられるそれぞれのエステル交換温If (T ”
0 )、噴霧乾燥塔中の乾燥圧力および流速において8
回の実験を行なった。各実験の結果は実質的に完全なラ
ンダム化を達成するのKil’した時間(’1111 
)またはその間じゆうにエステル交換を起こさせた時間
” int )およびその時間に起った饅エステル交換
(チ1nterest )の用語で与えられる。今回お
よび引続く表中の90チ1nterestの結果はl!
負的に完全なランダム化を構成するものと思われる°。
実験5から8までだけは噴霧乾燥432から出た直後に
油の水含量を測定した。
第1表 1 150 4  120  ≦2 ≧902 150
 10  120  ≦2 ≧903 150 20 
 120 2.5  804 150 30  120
  >13   05125   4    195 
    6    ≧90    <0.016  1
25  10    195     5     ≧
90    <o、oi7  125  21!119
5     6     80    <0.018 
125 40  195  8   0  <0.01
乾燥圧力は水除去の速度および全体量を決定する。受容
できる結果は現在の場合乾燥圧力が20mbより多くな
い場合にだけ得られる。20 mbよりも大きい乾燥5
力(実験4および8ンはエステル交換に導かれなかった
実験2 乾燥前の油および触媒混合物の均質化の効果を決めるた
めにバッチGを用いて比較試験を行っ亀一つの実験では
第2図で説明した静電混合機を装置中に含めそして第二
の実験では静電混合機を省いた。倒れの場合もノズルを
越える圧力低下は同一であった。全低下圧力、従って均
質化度は結局静電混合機を含む系の場合が著しく大きか
った。
何れの場合も使用した触媒はNaOH:グリセリン:水
が1:2:3の溶液であり、エステル交換温度は125
℃であり、乾燥圧力は4 mbでありそして流速は42
t/時であった。
比較実数の結果は#IN表中に示す。
第1表 9  0.08  あり  <7  10’0  25
”10 0.10  なし  60   0   0.
4”均質化を越える圧力低下は約24.61)でありそ
してノズルを越えて0.4bであった。
触媒の分散を可能にしそして水を実質的に除去するため
Kは均質化ならびに油および触媒混合物の乾燥の必要性
をこの結果゛は示している。
実験9においては静電混合機とノズル間の滞留時間は約
0.1移であると見積った。静電混合機の代りにウイレ
ムス リアクトロン(Willozs   react
ron J ’l用いた試験操業はエステル交換を与え
なかった。リアクトロン中の滞留時間は60秒であるこ
とが判ったがこの間に存在するNaOHは総てけん化反
応に消費されてしまった。
下記の第■表中に与えられる結果は含水′1kを汲しる
前に触m浴液と油の混合物の均質化が必要であることを
さらに例鉦する、結果は分散した触媒溶液の小滴の寸法
の用語で与えられる。実験は大豆油を0.1M童饅の1
:2ニアNaOH:グリセリン:H20触媒溶液と共に
ノズルを越えて変化した圧力差において乾燥機を通しそ
して噴射−乾燥塔内の変化する乾燥圧力で噴髄させるこ
とから成っていた。第■表から看取できるように平均小
滴寸法はノズルを越える圧力として従って混合物に与え
られる均質化度として決定される。平均、J−11+寸
法は噴霧乾燥塔中の圧力によって影会されない、即ちそ
れは水の蒸発によって決定されない。
第■表 実験 乾燥機中の 圧力低下  流 速  平均小論寸
法11  1020   0.9    60    
 8.012   30   0.9    60  
    B、513    4   0.9    6
0     8.514    4   0.9   
 60     8.515    4   3.8 
  120     4.2実WN3 次の実験操作では吹製乾燥ノズルを越える圧力低下を変
えた。各組の条件に対し完全なランダム化が起る前に越
えなけれにならない最低圧力のあることが判った。もし
も最低圧力に達していないと、均質化度は減じ従って水
性小滴寸法は増加しそして乾燥段階の有効性および触媒
と油量の接触面積量は減じる。
第7表はNaOH濃度(油に対しン、流迷、圧力低下お
よび完全なランダム化を達成するのKl!Lだ時間をバ
ッチDを125℃のエステル化温度および4 mbの乾
燥圧力を用い1:2ニアのNa0II :/’ +7セ
リン:氷水媒溶液を使用した三つの実験に対して与える
第7表 16   0.15   60   1    571
7   0.14   90   2.3   171
8   0.13   120   4    13各
実皺に対してIIL燥後の反応混合物中の含水量は0.
0111t%よりも少なかった。しかし完全なランダム
化を達成するのに喪した時間は圧力低下の減少と共に増
加した。
第■表はノズルを越える最低圧力低下を達成する必要性
を倒kjる。使用した配合物は165℃のエステル交換
温度および4 mbのIIL燥圧力におけるバッチDで
あった、触媒はNaOH:グリセリン:水の1:2:3
溶液であった。圧力低下1.31を用iた実験19は4
5分後にもエステル交換を与えなかったが4.5bの圧
力低下を用−た実験20は偽かに9分後に完全なランダ
ム化を与えち第1表 19 0.08 1.3 60 45 020 0.0
8 4.5 120. 9 90第■表は種々の寸法の
中空円錐ノズルを越える種々の圧力低下で均質化しそし
て乾かした油に対するエステル交換時間の用語で結果を
与える。それぞれの場合使用触媒はNaOH:グリセリ
ン:水の1:2:3溶液であり、エステル交換温度は1
25℃でありそして乾燥圧力は4 mbであった。
実験25を除いた他は記載した時間内に完全なランダム
化を達成した。最低の圧力で最も広いノズルを使用した
実験25では45分後もエステル交換が起こらなかった
第1表 21 配合HO,071,00m−30°  7   
86  9.622’#HO,0712,45044 23、# IF O,072,1m−9Q°18 19
5 5.724 #]F O,0713,811014
25#F O,0711,260>45261 E 0
.091.5 m5−90°7.1 58 1327 
ttHO,1012,54265配合Hは大豆油と融点
65℃Km化させた大豆油の95=5混合物であった。
ノズルを越えた圧力低下の臨界点は第3図中に示され、
これは米食なランダム化達成に要する時間と圧力低下間
の関係をグラフで示したものである。使用した油はひま
わり配合油でありそして触媒は図中に示されるような油
に対するNa0Eの種々のfklKKおけるNa011
 :グリセリン:水の1=283溶液であった。エステ
ル交換温度は125℃そして乾燥圧力は4 mbであっ
た。
次の第1表は噴射ノズルを越える圧力低下の増大に伴な
う反応時間の減少をさらに例解する。使用した配合油は
融点41℃に硬化したなたね油55部と0.111のf
faを有するココやし油45部の中和しそして漂白した
配合油であった。触媒はMaOH:グリセリン:水の1
:°2:3溶液でありそして噴射乾燥塔は5 mbの定
圧を保った。乾燥時の反応混合物の温度は反応容器中の
温度と同一の145℃であった。
第1表 28 0.062 2.8 90  >90  529
 0.053 2.8 90 85  630 0.0
65 4 120  >90  131 0.055 
 4  120  >90   132 0.056 
13 200  >90  133 0.048 13
 200  >90  1実験4 完全なランダム化をもたらすためK Na0)I :グ
リセリン:水の1:2:3溶液中に必要なHaOTlの
最少量を1立するために種々の油配合物について実11
iを行った。それぞれの場合エステル交換温度は125
℃であった。結果は第1表中に示す。
第匡表 34  配合工  60  0.05−0.0665 
  パッチ A    60     0.07−0.
0836  配合J  120   0.1067  
 パッチ B    100       0.083
8  配合K  100   0.0739   tt
  L  120   0.10配合Iは60重量−の
脱嗅し中和したやし油および40重量−のココやし油の
混合物である。
配合Jは25重量−のひまわり油、融点44℃に硬化し
たやし油451量チおよび65重量−のココやし油の混
合物であった。
配合Xは40重量−の中和しそして漂白したやし油およ
び60重量−のやし核油の混合物であった。
配合りは融点58℃に硬化したやし油と融点39℃に硬
化した中し核油の50 : 50重量比混合物であった
異なる配合油に対しては1:2:3触媒溶液中のNaO
Hの異なる最少量が必要であった。しかし一般的には完
全なランダム化を生じるためには1: 2 : AK!
液中K O,05ないし0.1 m重量−のNaOHを
要した。NaOH:グリセリン: H黛0の1:2:3
溶液な使用し125℃のエステル交換温度および4 m
bの乾燥圧力を用−て触媒量の関数としてtint s
即ち完全ランダム化を達成するために必要な時間を決定
するためKいくつかの実鋏を行ったC その結果は第X表中に示す。
第X表 40     0.07    パッチD100204
1      0.10      #     10
0     1642      0.14     
 #     100     1243      
0.07     1    135     124
4      0.10      #     13
5      945      0.14     
 #     135      646      
0.10       #      60     
3047      0.14      z    
  60     2048     0.06   
 パッチ1F1951449      0.08  
   1    195     8.250    
 0.08    パッチB1001651     
0.14     #    100     ≦3第
X表中に与えられる結果はエステル交換時間は油に対す
るNaOHの濃度の増加に伴って減じることを示す。
完全なランダム化を達成するために要する反応時間” 
int )を触媒組成の関数として決定するためにパッ
チムについて実験を行った。
結果は141表に示す。
実験52および53は触媒中のHaOHの製度が増加す
るとtintが減じることを示す。エステル交換に対す
る最適触媒組成を決定するために0.181量−の遊離
脂肪M4を含む配合GKついて実験を行った。各実験で
は4 mbのIIL燥圧力、125℃のエステル交換温
度および処理量84塾/時を用−た。
結果は第1表中に示す。
第罵表 56 1/1.715  0.12 80  3257
 1/1.7/3  0.10  ≦10158   
 1/1.7/3      0.08     <1
0        #59  1/ 215   0.
12   ≧9ON60 1/2/3  0.10 8
5   #611/2/3 .0.08 50   z
62  1/ 2 /3   0.06   ≦1ON
63  1/2.5/3   0.12   ≧90 
   164 1/2.5/3  0.10 70  
 z65  1/2.5/3   0.08  ≦10
3266  1/2.5/3   0.06   ≦1
0      z56から66までの実験において最適
触媒組成は1:2:3混金物であると思われる。より適
切なパラメーターは反応時間よりもむしろNaOH0量
であることが判った。
次の第XI表中に与えられる結果はエステル交換温度が
145℃である場合にはNaOH: H2Oの比を1:
2に減じる可能性を例解する。使用油は種々のFFA含
量の配合■であった。乾燥機中の圧力は5ゼリバールそ
して噴射ノズルを越える圧力は4バールであった。
第XI表はさらに触媒溶液中のグリセリン含量を増加さ
せて達成した反応時間の減少を例解する。
実験5 完全なランダム化を達成するために要する反応時間のエ
ステル交換温度に対する依存状態を例解するための実賑
を行った。結果は第XIV表中に示すO 第XIV表 75  0.08  125  パッチム  6022
76 0.08 135  #   60  477 
0.08 150  #   60  378  0.
07  125  配合M1201879 0.07 
135  #  120  9油配合Mは72重量%の
ラードと281量−のなたね油であった。
結果は温度上昇ならびに異なる油配合間の反応時間の変
化と共に反応時間が減少する一般傾向な例証する。
実数6 反応混合物中の遊離脂肪醜の含有が反応時間に関して有
利な効果を与えることを第4および5図中和グラフで説
明する、 第4v!J中に例解した各エステル交換実験は125℃
のエステル交換温度および4 mbの乾燥圧力において
1201&/時の処理量で行った。それぞれの場合使用
した触媒はHaOH:グリセリン:水の1:2:3混合
物であり、l’I&o)I 11 &は油に対しパッチ
ムにつぃては0.075重量%そして0.31量チのオ
レイン酸を含むパッチムに対しては0.0961量−で
あった。後者の場合存在する付加的遊離脂肪酸を中和す
るためにより高いNaOH濃度が必要であった。・オレ
イン酸の存在によってエステル交換はより早く起った。
第5図にグラフで示した各エステル交換実験ではバッチ
Bを用いた。しかしそれぞれの場合数量を変えた遊離脂
肪II(オレイン酸)およびNaOHを含めた。それぞ
れの0.2チ、0.4%および0.6%の遊離脂肪酸の
添加に対して使用したNaOH濃度は0.174.l!
r量チのグリ七りン(油に対して)を含む触媒溶液中の
油に対して0.087.0.120および0.148j
i量優であった。各実験で125℃のエステル交換温度
を用いた。より高い遊離脂肪酸含量によれはより早い速
度のエステル交換が見出だされた。
実験7 完全ランダム化達成に要する反応時間に対するモノグリ
セリド濃度(縦座III)の作図である第6図中に反応
混合物中のモノグリセリドの効−:Iv例解する。それ
ぞれの場合油はパッチBでありそして使用した触媒はH
ILOH:グリセリン:水の1=2=3混合物であって
油に対してNaOHの濃度0.096重量%を与えた。
流速は10に/時であり、乾燥圧力を丁4m13であり
そしてエステル交換温度は125℃であった。作図はモ
ノグリセリド含量と反応時間の間に逆の関係を示す。
実験8 エステル交換速度忙対するジアシルグリセロール(1,
3ジステアラード)の存在の効果を決定するために実験
を行った。最初は01量チ、第二は1.5重量−そして
第三は3.0重量%の添加ジグリセリドを含めてパッチ
Bを用いた。それぞれの場合NaOH:グリ+リン:水
の1:2:3混合物を含む0.6重量−の触媒溶液を使
用し、油中への触媒溶液の流速は0.6に?/時であり
そしてエステル交換温度は125℃であった。
結果は第、7図にグラフで示しである。エステル交挨速
度九対する増加したジグリセリドの効果はモノグリセリ
Fの添加によって達成されるものよりも少ないが、グラ
フはジグリセリドの存在に基づく有利な効果をよく例証
する。
【図面の簡単な説明】
添付図面の: 第1図は本発明を具体化しそしてこの方法を実施するの
に好適な装置を線図の形で例解し;第2a図は第1図の
装置中に含めるのに好適な静電混合mを貫いた10:I
Jkt尺による縦方向の断面図であり; 第21図は第21図中に示す混合機の同一縮尺による端
部の図であり; 第3図は異なる量のNaOHを用いた種々のエステル交
換実験について産出量および、付加して、圧力低下(横
座標)K対する必要な反応時間(縦座II)の作図であ
り; 第4および5図はそれぞれ異なる量の遊離脂肪酸を含む
種々の油配合物について反応時間(横座1りK対するチ
ェスチル交換(縦座標〕の作図であり; 第6および7図は異なる量のモノグリセリドおよびジグ
リセリドをそれぞれ含む種々の油配合物について反応時
間(横座11)K対する一エステル交換(縦座標)を作
図したものである。 代理人浅村 皓 外4名 手続補正書 昭和57年12月77日 特許庁長官殿 1、事件の表示 齢57□、□175261゜ 2、発明の名称 油脂類のエステル交換法およびその装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容  別紙のとおり (11明細書第27頁第4行 「(分)」を「(ミクiン)」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水とアルカリ金属水酸化物とグリセリンとの混合
    物を含む触媒溶液゛を使用するトリグリセリド油のエス
    テル交換法において、 (1)  油および触媒溶液をそれぞれ含む流れを合体
    させ; (1)  油および触媒溶液を強力な剪断にかけるとと
    によって均質化し; (1)  均質化拠金物の含水量を減じてここで規定す
    るよりなm4!に触媒成分の形成を可能になし;そして 翰 その結果生じた混合物管エステル交換を引き起ζす
    のに充分な温度に保つ ことを含む連続法として遂行することを特徴とすゐ方法
    。 (2)混合物の含水量を混合物の全重量に対して0.0
    6重量−以下に減じる特許請求の範囲第(1)項に記載
    の方法。 (3)含水量を混合物の全重量に対して0.01重量−
    以下に減じる特許請求の範囲第(2)項に記載の方法。 (4)  油が約2重量%よシも多くない毫ノグリセリ
    ドを含む特許請求の範囲第(1) −(3)項の何れか
    の項に記載の方法。 (5)油が油に対して0.2と1.0重量−の間の遊離
    脂肪酸を含む特許請求の範囲第(1)−(4)項の何れ
    かの項に記載の方法。 (6)油が油に対して0.6重量Sまでの遊離脂肪酸管
    含む特許請求の範囲第(5)項に記載の方法。 (7)油および触媒混合物を静置混合機を通すことによ
    って段階(11)を遂行する特許請求の範囲第(1)−
    (6)項の何れかの項に記載の方法。 (8)噴霧ノズルの通過によっ□て段階(It)を遂行
    する特許請求の範囲第(1) −(6)項の何れかの項
    に記載の方法。 (9)油および触媒混合物を少なくとも2bの圧力低下
    にさらす特許請求の範囲第(力または(8)項に記載の
    方法。 翰 圧力低下が最小の4bである特許請求の範囲第(9
    )項に記載の方法。 aυ 均質化混合物を低圧室に放出することによって段
    階(i)を遂行する特許請求の範囲第(1) −11項
    の何れかの項に記載の方法。 α湯 室内の圧力が20 mbよシも少ない特許請求の
    範囲第a1)項に記載の方法 α場 室内の圧力が10mbよシも少ない特許請求の範
    囲第(1’3項に記載の方法。 a4  均質化し九混合物を噴霧ノズルの方法によって
    放出する特許請求の範囲第(11)−α連環の何れかの
    項に記載の方法。 09 段階(1)および(i)を連続して遂行するため
    に同一噴霧ノズルを使用する特許請求の範囲第(8)項
    に付加して特許請求の範囲第04項に記載の方法。 翰 段階(1)の前の流れ間の接触時間が20秒よシも
    短かい特許請求の範囲第(1)−a9項の何れかの項に
    記載の方法。 (5) 酌記の接触時間が5秒よりも短かい特許請求の
    範囲第ae項に記載の方法。 α尋 接触時間が1秒よシも短かい特許請求の範囲第a
    η項に記載の方法。 α罎 エステル交換を100と160℃の間の温度で遂
    行する特許請求の範囲第t1) −(18項の何れかの
    項に記載の方法。 (至) エステル交換を125と150℃の間の温度で
    遂行する特許請求の範囲第<11項に記載の方法。 (2υ 段階(11)および(iH)を段階(iv)に
    対して使用する範囲の温度内で遂行する特許請求の範囲
    第員または四項に記載の方法。 (2) 段階(11)および(j)を段階(iv)に対
    して使用するものとおよそ同一の温度において遂行する
    特許請求の範囲第09項に記載の方法。 (ハ)触媒溶液が水酸化ナトリウム/グシセリン/水を
    1/2/3から1/2/7までの範囲の重量比で含む特
    許請求の範囲第(1)−■項の何れかの項に記載の方法
    。 (財) アルカリ金属水酸化物が水酸化リチウム、水酸
    化すFリウム、水酸化カリウム、水酸化セシウムおよび
    これらの混合物を含む群から選ばれる特許請求の範囲第
    (1)−(2)項の何れかの項に記載の方法。 (ハ)触媒が油に対して少なくとも0.03重量−の水
    酸化ナトリウムを含む特許請求の範囲第(11−(ハ)
    項の何れかの項に記載の方法ら (至)水とアルカリ金属水酸化物とグリセリンとの混合
    物を含む触媒溶液を使用するトリグリセリド油のエステ
    ル交換の丸めの装置において、その装置が、直列に、触
    媒溶液と油とをそれぞれ使用中に互に接触するように配
    置した挿入ラインと、触媒溶液と油とを均質化するよう
    に適応させた手段と、均質化混合物から水を除去するよ
    うに適応させた手段と、混合物をエステル交換が起こる
    温度に維持するように適応させた反応器とを含むことを
    特徴とする装置。 (財)触媒溶液を均質化するように適応させた手段と均
    質化混合物から水を除去するように適応させた手段とを
    組合わせそして噴射乾燥ノズルによって与えられる特許
    請求の範囲第四項に記載の装置(至)触媒溶液と油とを
    均質化するように適応させた手段が静電混合機を含む特
    許請求の範囲第(至)項に記載の装置。
JP57175261A 1981-10-06 1982-10-05 油脂類のエステル交換法およびその装置 Granted JPS5879098A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8130135 1981-10-06
GB8130315 1981-10-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5879098A true JPS5879098A (ja) 1983-05-12
JPS6218600B2 JPS6218600B2 (ja) 1987-04-23

Family

ID=10524981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57175261A Granted JPS5879098A (ja) 1981-10-06 1982-10-05 油脂類のエステル交換法およびその装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4585593A (ja)
EP (1) EP0076682B1 (ja)
JP (1) JPS5879098A (ja)
AT (1) ATE24546T1 (ja)
AU (1) AU544049B2 (ja)
CA (1) CA1201447A (ja)
DE (1) DE3274881D1 (ja)
ZA (1) ZA827301B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59213799A (ja) * 1983-04-05 1984-12-03 ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ トリグリセライド油のエステル交換方法およびその装置
JPS61141796A (ja) * 1984-12-12 1986-06-28 植田製油株式会社 油脂類のエステル交換反応の方法および装置
DE4436517C1 (de) * 1994-10-13 1995-10-26 Metallgesellschaft Ag Verfahren zum Erzeugen von Fettsäure-Methylester oder Fettsäure-Äthylester und Glycerin durch Umesterung von Öl oder Fett

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4124665A1 (de) * 1991-07-25 1993-01-28 Henkel Kgaa Verfahren zur herstellung von polyolverbindungen
PL182260B1 (pl) * 1995-06-07 2001-11-30 Unilever Nv Sposób wytwarzania wewnatrzczasteczkowo zestryfikowanego tluszczu i sposób wytwarzania jadalnego produktu tluszczowego PL
AU4851196A (en) * 1996-03-14 1997-10-01 Cargill B.V. Homogeneous catalyst, process and apparatus for the interesterification of a triglyceride oil
GB2465412A (en) * 2008-11-18 2010-05-26 Sugat Raymahasay Biodiesel production in a downflow gas contactor reactor
US11959004B2 (en) * 2020-12-07 2024-04-16 Texas Instruments Incorporated Wet anisotropic etching of silicon

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2738278A (en) * 1954-04-28 1956-03-13 Procter & Gamble Catalytic interesterification
US3170798A (en) * 1961-11-22 1965-02-23 Procter & Gamble Interesterification process

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2309949A (en) * 1939-05-23 1943-02-02 Best Foods Inc Preparation of mixed esters of polyhydric alcohols
US2474740A (en) * 1946-04-12 1949-06-28 Colgate Palmolive Peet Co Process of preparing partial esters of glycerine and fatty acids
GB796808A (en) * 1956-11-02 1958-06-18 Unilever Ltd Improvements in or relating to interesterification processes
BE572839A (ja) * 1958-02-12
US3095431A (en) * 1959-06-17 1963-06-25 Lever Brothers Ltd Interesterification process
SU767085A1 (ru) * 1978-05-18 1980-09-30 Харьковский Филиал Всесоюзного Научно- Исследовательского Института Жиров Способ получени модифицированных жиров
JPS5512146A (en) * 1978-07-12 1980-01-28 Ajinomoto Kk Fat ester exchange
BE870481A (nl) * 1978-09-14 1979-01-02 Vandemoortele Nv Werkwijze voor het gericht heresteren van een triglyceride-olie of -oliemengsel en triglyceride-olie of -oliemengsel aldus heresterd
US4263216A (en) * 1978-10-20 1981-04-21 The Procter & Gamble Company Diglyceride manufacture
JPS601917B2 (ja) * 1980-09-02 1985-01-18 味の素株式会社 油脂のエステル交換方法
US4335156A (en) * 1980-09-19 1982-06-15 Nabisco Brands, Inc. Edible fat product

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2738278A (en) * 1954-04-28 1956-03-13 Procter & Gamble Catalytic interesterification
US3170798A (en) * 1961-11-22 1965-02-23 Procter & Gamble Interesterification process

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59213799A (ja) * 1983-04-05 1984-12-03 ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ トリグリセライド油のエステル交換方法およびその装置
JPH0229717B2 (ja) * 1983-04-05 1990-07-02 Unilever Nv
JPS61141796A (ja) * 1984-12-12 1986-06-28 植田製油株式会社 油脂類のエステル交換反応の方法および装置
JPH0138439B2 (ja) * 1984-12-12 1989-08-14 Ueda Seiyu Kk
DE4436517C1 (de) * 1994-10-13 1995-10-26 Metallgesellschaft Ag Verfahren zum Erzeugen von Fettsäure-Methylester oder Fettsäure-Äthylester und Glycerin durch Umesterung von Öl oder Fett

Also Published As

Publication number Publication date
EP0076682A1 (en) 1983-04-13
AU8899782A (en) 1983-04-14
US4585593A (en) 1986-04-29
JPS6218600B2 (ja) 1987-04-23
ATE24546T1 (de) 1987-01-15
EP0076682B1 (en) 1986-12-30
DE3274881D1 (en) 1987-02-05
CA1201447A (en) 1986-03-04
AU544049B2 (en) 1985-05-16
ZA827301B (en) 1984-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Norris et al. A new approach to the glyceride structure of natural fats
US2726158A (en) Hard butter and process therefor
NO315221B1 (no) Lipidsammensetning i mat til nyfödte og fremgangsmåte for fremstilling derav, samt mat til nyfödte
AU2001239848B2 (en) Process for preparing blown vegetable oil
RU2366693C2 (ru) Ферментативная модификация триглицеридных жиров
JPS5879098A (ja) 油脂類のエステル交換法およびその装置
US3661795A (en) Phosphatide emulsifiers
NZ199915A (en) Treating edible oils to raise melting point thereof
US2480332A (en) Method of making mixed glycerol esters of fatty and hydroxy acids
US7262311B2 (en) Process for preparing blown vegetable oil
US4790962A (en) Process and apparatus for the interesterification of a triglyceride oil and products therefrom
Luddy et al. Effect of catalytic treatment with sodium methylate on glycerine composition and properties of lard and tallow
GB1446831A (en) Process for deodorization and steam refining of'fats and oils
US2738278A (en) Catalytic interesterification
US3040075A (en) Method of making fatty alkanol amides
US3413324A (en) Process for alkali refining of glyceride oils and fatty acid esters
US3758530A (en) Directed interesterification of glycerides of fatty acids and products thereof
US2325393A (en) Manufacture of margarine and cooking fats
US2509413A (en) Method of producing mono-and diglycerides of fatty acids
EP0105622A2 (en) Method for interesterifying an edible oil
EP4453158A1 (en) Process for removing impurities from vegetable oil
AU2022419565A1 (en) Process for removing impurities from vegetable oil
EP3786265A1 (en) A process for reducing glycidol and glycidyl esters in monoglycerides and/or diglycerides
JPH06102799B2 (ja) 石鹸の連続製造方法
GHAZALI et al. Triglyceride Profiles and Melting Properties of Lipase-Catalysed