JPS5878548A - シ−ト状食品の製造方法 - Google Patents

シ−ト状食品の製造方法

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JPS5878548A
JPS5878548A JP56115635A JP11563581A JPS5878548A JP S5878548 A JPS5878548 A JP S5878548A JP 56115635 A JP56115635 A JP 56115635A JP 11563581 A JP11563581 A JP 11563581A JP S5878548 A JPS5878548 A JP S5878548A
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food
sheet
producing
binder
shaved
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JP56115635A
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Tsuneo Ito
伊藤 常男
Toyoichi Shinkai
新海 豊一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は削シ節をシート状に成形したシ、削シ節と細か
にきざんだ乾海苔とを混ぜてシ・−ト状にしたり、或は
シート状に成形した削り節とシート状の乾海苔とを重合
して二層のシート状にしたりするシート状食品の製造方
法に関する削シ節をシート状に成形する方法として削り
節に結着剤を入れてそれを押圧する方法が考えられてい
る。この場合一枚一枚製造したのでは量産化することが
できない。そこで本発明は手軽な方法で一度に多数枚製
造できるようにしたものであシ、以下本発明の各種実施
例を図面に基づき詳記する。
第1図に示すように、結着剤全添加した食品(1)を隔
壁材(2)ヲ介して適宜層数に積層し、これを積層方向
に加圧して各隔壁材(2)間の食品(llffilff
状に成形するようにしたものである。
食品(1)と隔壁材(2)とは、第2図に示すような雌
型(3)内に積層し、この雌型(3)に雄型(4)全嵌
入し、この雄型(4)に圧力をかけるようにしてもよい
雌型(3)は台(5)とそれに嵌合、取外し自在とした
方形状の筒体(6)とψ1らなり、雄型(4)は台(5
)と同形に成形しである。この雌型(3)、雄型(4)
は錆にく\しかも食品(1)が付着しにくいステンレス
とか鋼材にテフロン加工を施したようなもので形成する
のがよい。
また、食品(1)と隔壁材(2)とは第4図のように台
(力の上にのせた角筒或は円筒等の筒状ガイド(8)内
に積層し、積層し終えてから筒状ガイド(力を取外して
積層されている食品(11と隔壁材(2)とをその積層
方向に加圧するようにしてもよい。
食品(1)は隔壁材(2)の上面全体にできるだけ均一
厚になるよう分布させる。
隔壁材(2)としては食品(1)が付着しにくいテフo
y;lL[jポリエチレン板、シリコンゴム板等の合成
樹脂製板或はそれらのフィルム又は合成樹脂製板と金属
板とを積層したものなどを使用することができる。これ
らは厚さt−2〜3mn程度にして多少弾性をもたせる
のがよく、弾性をもたせると、隔壁材(2)の上面全般
に分布させた食品(1)の厚さが不均一で多少凹凸して
いてもその凹凸に応じて変形して凹部をも確実に押圧す
ることができる。
また隔壁材(2)の大きさは雌型(3)の筒体(6)の
内径と同じかそれよシ稍小さ目にして筒体(6)内に入
れて加圧したとき外周縁が筒体(6)の内周面に接する
ようにするのがよい。
加圧してシート状に成形されたシート状食品はそのま\
の大きさで、或は適宜の大きさに切断してからガスバリ
ヤ性の高い袋に入れてガス置換包装したり、真空包装し
たシ゛する。
食品(ll’t−積層方向に加圧する手段としてはプレ
ス機とかその他適宜の機械を使用する。この場合どの程
度の圧力でどの程度の時間加圧するかは食品(1)と隔
壁材(2)との積層数とか、隔壁材(2)の材質、厚さ
、食品の品質、形態、水分、量などによシ異なる。
一例と1−で、削シ節500g1結着剤としてのデキス
トリン粉末12g、調味料としての食塩5gs化学調味
料1gを混合し、これから5gを秤取し、これを縦18
0rnm X横21(hm、厚さ2mmのテフロン製隔
壁材(2)間に挾んで12層にした。場合、総圧力30
トンで約30分加圧すると所望のシート状に成形するこ
とができた。
本発明で使用する食品は削シ節だけではなく削シ節と乾
海苔とを混ぜたものとか−、両者をシート状にして貼合
せたものとか、その他適宜の食品を組合せたものを用い
ることができる。
本発明で使用する削シ節としては次のようなものが考え
られる。
A 鰹節鯖節などの魚節或は煮干等を常法により前処理
し、これを厚さ20μ〜80μ、幅1.5〜2−一の細
刻状に削ったもの。又はこれを破砕して長さ20〜40
mm程度の細片状にすると共にそれの表面、外周等をさ
\くれ立たせたもの。
B 鰹節鯖節等の魚節或は煮干等を厚さ20〜80μ程
度に削ったものを幅1.5〜2mm程度に細刻したもの
。又はこれを破砕して2〜5メツシュ程度の大きさの細
片状にすると共にその表面、外周をさ\くれ立たせたも
のO C鰹節鯖節等の魚節或は煮干等を直接厚さ10μ〜70
μ、メッシュ2〜5程度の大きさに削ってクラックを入
れたもの。
なお、これらの削シ節は製品の品質保持上その水分含有
率を13〜18チにするのが望ましいO 削シ節に添加する結着剤(例えば、デキストリン粉末、
アラビアガム粉末)は食塩、化学調味料等と混合して粉
状のま\削シ節に混ぜたシ、澱粉、鰹エキス等と共に水
に溶いて結着剤液として旋用してもよい。
シート状にする食品(1)は削シ節だけではなく、削シ
節と乾海苔とを組合せて用いてもよい。
両者の組合せ方は種々考えられる。その主な例としては
乾海苔を刻んだシ、もんだシして削シ1:′ 節と同じ大きさにした乾海苔シート節と混合したシ、乾
海苔′fr:縦180mrnX横210mmの大きさの
シート状のま\使用し、これを予めこれと゛たシ、削シ
節シートと乾海苔シートとを交互に三層板、上重ね合せ
たシする。又、乾海苔を幅30mmx長さ210mm程
度の帯状に切断し、それをシート状削シ節(縦180m
mX横2Lomm)に等間隔で縞模様になるよう重ねた
バ帯状の乾海苔をシート状削シ節の両面に直交方向に重
ね合せたシ、更には乾海苔を切絵風の花模様とか所望の
図形、形状に切断し、それを削シ節シートに重ね合せた
シしてもよい。更に、シート状乾海苔の上面全体に結着
剤、調味料等を混合した削シ節を分布させるなどしても
よい。そしてこれらを隔壁材(2)ヲ介して積層し、積
層方向に加圧して乾海苔と削シ節とを接着させシート状
にする。
シート状にする食品(1)の他の組合せとしては前記し
た以外にも種々あシ、例えば、削夛節と昆布との組合せ
、削hmと梅干果肉との組合せ削シ節と胡麻との組合せ
等々が考えられる。要はシート状食品を作成するに当っ
て結着性、離型性が大きく損なわれることなく削り節と
共にシート状に成形できるものであればどのようなもの
でもよい。
昆布を使用する場合はそれを5メツシュ程度の大きさ、
に破砕したトロロ昆布を削り節に混合したシ、幅1.5
〜2mm×長さ20〜30mmに細切りしたオボロ昆布
を削り節に混合したり、或は表面を磨いた板昆布に結着
剤液をスプレーして十分に吸着させ、その後これを加圧
し、これを切削機で厚さ80μ程度のシート状に切削し
、これを削シ節シートと重合したり、シート状昆布の上
面全体に削υ節を分布したシすればよい梅干果肉を使用
する場合はそれを凍結乾燥させて破砕して削シ節に混合
するようにし、胡麻を使用する場合はそれをそのま\或
は粗摺して削Q節に混合すればよい。
本発明は斜上のようにシート状に成形すべき食品(1)
ヲ隔壁材(2)ヲ介して積層し、これ全積層方向に加圧
して隔壁材(2)間の食品をシート状に成形するように
したものであるため一度に積層した分だけのシート状食
品を製造することができ、従って一度に効率良く量産す
ることが出来る0 また、特許請求の範囲第2項に記載のように、雌型(3
)、雄型(4)ヲ使用すれば押圧された食品(1)が外
側に拡がろうとしても雌型(3)の筒体(6)の周壁に
阻止されて外部にはみ出すことがないため成形されたシ
ート状食品は同じ大きさになると共に外周縁が凹凸せず
外観上の体哀が良くなる0 そしてまた、特許請求の範囲第3項に記載のように食品
(1)と隔壁材(2)とを一旦筒状ガイド(8)内に積
層すれば両者(1)(2)が位置ずれしないよう容易且
確実に積層することができ、しかも筒状ガイド(8)は
あくまでも食品(1)と隔壁材(2)とを積層するため
のガイドにすぎず、押圧時に取外すものであるためその
肉厚を薄くしても何ら支障がなく、薄くすれば軽くなっ
て取扱いが容易になると共に経済的にもなる。
更に隔壁材(2)としである程度弾性を有するものを使
用すれば隔壁材(2)間に挾んだ食品の分布が多少不均
一で凹凸しても加圧時にその凹凸に応じて変形するため
食品が少くて凹陥している部分があっても確実に押圧さ
れ、シート状食品全体が確実にしかも均一に接着され、
高品質のシート状食品を得ることができる。また本発明
では加圧時に熱を使用しないため食品の品質劣化が殆ん
どないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は本発
明の他側を示す説明図、第3図は筒体内の隔壁材上に食
品を分布した状態の平面説明図である。 (1)は食品、(2)は隔壁材、(3)は雌型、(4)
は雄型、 (8)は筒状ガイド。 第1−図 ))( 鳩4図 第2図 第 3 18!1 手続補正書 昭和56 ’l’ l o月19日 J’ +I’l庁長官  島1)春樹  殿り1イ′1
の表示 昭和56 年  特  1m第 115635号発明の
名称   シート状食品の製造方法袖11なする者 !Ii’l’l゛との関係   特許出願人4 代  
理  人〒101  TE103 (866)3327
hu正により増加する発明の数  O 別紙の通p 第4m 手続補正書 昭和57年12月18日 1、事件の表示 昭和56年  特  願第115635号2、発明の名
称  シート状食品の製造方法3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代 理 人〒101 TaO3(866) 332
76、 補正により増加する発明の数 明細書の図面の簡単な説明全以下の遍lり訂止し寸す。 [第1図は本発明の一実施例を示す説明図、シー2図は
本発明の他動を示す説明図、第3図は時体内の隔壁材上
に食品を分布した状態の平面説明る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)結着剤を添加又は混合した食品と隔壁材とを交互
    に適宜層数積層し、これを積層方向に加圧して各隔壁材
    間の食品をシート状に成形するようにしたシート状食品
    の製造方法。 (2)食品と隔壁材とを雌型内に積層し、この雌型に雄
    型を嵌入して加圧するようにした特許請求の範囲第1項
    記載のシート状食品の製造方法。 (3)食品と隔壁材とを筒状ガイド内に積層し、その後
    節状ガイドを取外してから積層されている食品と隔壁材
    と全加圧するようにした特許請求の範囲第1項記載のシ
    ート状食品の製造方法。 (4)食品として削り節のみを用いてなる特許請求の範
    囲第1項記載のシート状食品の製造方法。 (5)食品として削り節と海苔とを用いてなる特許請求
    の範囲第1項記載のシート状食品の製造方法(6)食品
    として削シ節と昆布とを用いてなる特許請求の範囲第1
    項記載のシート状食品の製造方法(7)食品として削シ
    節と梅干果肉とを用いてなる特許請求の範囲第1項記載
    のシート状食品の製造方法。 (8)食品として削シ節と胡麻とを用いてなる特許請求
    の範囲第1項記載のシート状食品の製造方法(9)結着
    剤として粉末状のものを用いるようにした特許請求の範
    囲第1項記載のシート状食品の製造方法。 (10)結着剤として液状のものを用いるようにした特
    許請求の範囲第1項記載のシート状食品の製造方法。 ■調味料或は調味料と香辛料とを混合した結着剤を用い
    るようにした特許請求の範囲第1項記載のシート状食品
    の製造方法。 (121隔壁材として合成樹脂製フィルム又は合成樹脂
    製板又は合成樹脂−板と金属板とを積層したものを用い
    るようにした特許請求の範囲第1項記載のシート状食品
    の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60119291U (ja) * 1984-01-23 1985-08-12 立井 幸蔵 鰹削りぶし入り干し海苔
JPS61212250A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 Daikei:Kk 具材入り米飯等の加工食品とその製造方法
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KR20040031377A (ko) * 2002-10-05 2004-04-13 메이트무역 주식회사 김 샌드위치의 제조방법

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KR20040031377A (ko) * 2002-10-05 2004-04-13 메이트무역 주식회사 김 샌드위치의 제조방법

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