JPS587744B2 - 硝子繊維用バインダ− - Google Patents
硝子繊維用バインダ−Info
- Publication number
- JPS587744B2 JPS587744B2 JP52135641A JP13564177A JPS587744B2 JP S587744 B2 JPS587744 B2 JP S587744B2 JP 52135641 A JP52135641 A JP 52135641A JP 13564177 A JP13564177 A JP 13564177A JP S587744 B2 JPS587744 B2 JP S587744B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binder
- urea
- phenolic resin
- phenol
- resin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硝子繊維用バインダーに関するものであり、歩
留りの良好なバインダーを提供するとともに、硝子繊維
マット製造の際の加熱温度を低下することを可能ならし
め、加熱によって発生する揮発成分の量を減少せしめる
ことを目的とする。
留りの良好なバインダーを提供するとともに、硝子繊維
マット製造の際の加熱温度を低下することを可能ならし
め、加熱によって発生する揮発成分の量を減少せしめる
ことを目的とする。
又、本発明のバインダーを使用した場合には加熱硬化速
度の増加にも拘ず、品質良好な硝子繊維マットを得るこ
とができる。
度の増加にも拘ず、品質良好な硝子繊維マットを得るこ
とができる。
硝子繊維用バインダーとしてはフェノール樹脂又は尿素
変性フェノール樹脂と尿素とを主成分とする水性バイン
ダーが広く用いられているが、このバインダー(フェノ
ール、尿素バインダーと呼ぶ)は硬化速度が遅く従って
次のような欠点を有する。
変性フェノール樹脂と尿素とを主成分とする水性バイン
ダーが広く用いられているが、このバインダー(フェノ
ール、尿素バインダーと呼ぶ)は硬化速度が遅く従って
次のような欠点を有する。
硝子繊維マットは未硬化バインダーを含む硝子繊維マッ
トを加熱炉内を所定速度で通過せしめつつ加熱すること
により工業的に製造されるが、フェノール、尿素バイン
ダーは硬化速度が遅いため、バインダーを充分硬化させ
るためには加熱炉内の滞留時間を大きくするを要する。
トを加熱炉内を所定速度で通過せしめつつ加熱すること
により工業的に製造されるが、フェノール、尿素バイン
ダーは硬化速度が遅いため、バインダーを充分硬化させ
るためには加熱炉内の滞留時間を大きくするを要する。
このためにマットの送り速度を小とするか、炉の長さを
大とするを要し、前者の方法を採るときは生産性(単位
時間当りの生産量)が低下し、後者の方法を採るときは
長大な加熱炉を必要とする。
大とするを要し、前者の方法を採るときは生産性(単位
時間当りの生産量)が低下し、後者の方法を採るときは
長大な加熱炉を必要とする。
加熱炉の温度を高めることによって硬化速度を大ならし
めることができるが、加熱温度を大とすると、加熱硬化
の行なわれる間のバインダーの揮発逸散量が増大し、バ
インダーの歩留り(硬化マット中に残存するバインダー
と使用したバインダーの比)が低下するのみならず、揮
発逸散したバインダー或はその分解生成物を回収し、公
害を防止するための手数が増大する。
めることができるが、加熱温度を大とすると、加熱硬化
の行なわれる間のバインダーの揮発逸散量が増大し、バ
インダーの歩留り(硬化マット中に残存するバインダー
と使用したバインダーの比)が低下するのみならず、揮
発逸散したバインダー或はその分解生成物を回収し、公
害を防止するための手数が増大する。
フェノール、尿素バインダーの硬化速度を大とするため
、フェノール樹脂として重合度の高いものを使用するこ
とも試みられた。
、フェノール樹脂として重合度の高いものを使用するこ
とも試みられた。
しかしながら重合度の高いフェノール樹脂を使用すると
フェノール樹脂の水溶性が低下してバインダーから樹脂
分が分離し易くなり円滑な作業が困難となるのみならず
、得られたマットの品質が低下することが判明した。
フェノール樹脂の水溶性が低下してバインダーから樹脂
分が分離し易くなり円滑な作業が困難となるのみならず
、得られたマットの品質が低下することが判明した。
例えばマットの圧縮強度、剥離強度、引張り強度などが
低下しやすい。
低下しやすい。
本発明者はかかる難点を解決する為検討を重ねた結果レ
ゾール型、フェノール尿素バインダーに少量のフェノー
ル樹脂エマルジョンを、添加したバインダー好ましくは
更にメチロールメラミンを添加したバインダーを使用す
ることによりバインダーの安定性及び水希釈性を損い又
マットの品質低下を招来することなく硬化に必要な加熱
時間を1/2以下とすることができることを見出し本発
明として提案したものである。
ゾール型、フェノール尿素バインダーに少量のフェノー
ル樹脂エマルジョンを、添加したバインダー好ましくは
更にメチロールメラミンを添加したバインダーを使用す
ることによりバインダーの安定性及び水希釈性を損い又
マットの品質低下を招来することなく硬化に必要な加熱
時間を1/2以下とすることができることを見出し本発
明として提案したものである。
本発明によるときはフェノール尿素バインダーの重合速
度は大巾に増大し、バインダーを硬化せしめるに必要な
時間は1/2〜1/4程度に短縮することができる。
度は大巾に増大し、バインダーを硬化せしめるに必要な
時間は1/2〜1/4程度に短縮することができる。
又所定重合速度を得るのに必要な加熱温度を40〜50
℃低下せしめることができ、バインダー歩留りを5〜9
%向上せしめうる等の効果を有することが判明した。
℃低下せしめることができ、バインダー歩留りを5〜9
%向上せしめうる等の効果を有することが判明した。
次に本発明を更に具体的に説明する。
本発明において、硝子繊維マットに適用すべきバインダ
ーとしてレゾール型フェノール樹脂及び尿素を主成分と
する水性バインダーを使用する。
ーとしてレゾール型フェノール樹脂及び尿素を主成分と
する水性バインダーを使用する。
ここにレゾール型フェノール樹脂とはフェノール及びフ
ォルムアルデヒドの水溶性を有する初期縮合物をいう。
ォルムアルデヒドの水溶性を有する初期縮合物をいう。
フェノール及びフォルムアルデヒドはモル比2.9〜4
.2モル、好ましくは3.5〜4.0の割合で反応せし
めるのが適当であり、フェノール及びフォルムアルデヒ
ドの混合物を約40〜60°で10時間加熱することに
より水溶性のトリメナロールフエ/−ルを主体としてた
フェノール、フォルムアルデヒド初期縮合物が得られる
。
.2モル、好ましくは3.5〜4.0の割合で反応せし
めるのが適当であり、フェノール及びフォルムアルデヒ
ドの混合物を約40〜60°で10時間加熱することに
より水溶性のトリメナロールフエ/−ルを主体としてた
フェノール、フォルムアルデヒド初期縮合物が得られる
。
この縮合物(レゾール型フェノール樹脂という)100
重量部(樹脂分換算)に対し10〜50重量部の尿素を
加えたものを本発明にいうレゾール型フェノール樹脂及
び尿素を主成分とする水性バインダーとして使用する。
重量部(樹脂分換算)に対し10〜50重量部の尿素を
加えたものを本発明にいうレゾール型フェノール樹脂及
び尿素を主成分とする水性バインダーとして使用する。
なおフェノールとフォルムアルデヒドを反応させる際フ
ェノール及びフォルムアルデヒド合計量に対し5〜30
重量%程度の尿素を添加し縮合した尿素変性フェノール
、フオルムアルデヒド樹脂ヲ非変性フェノールフォルム
アルデヒド樹脂に代えて使用することもでき、本発明に
いう主成分としてのレゾール型フェノール樹脂とはこの
ような尿素変性フェノール樹脂を含むものである。
ェノール及びフォルムアルデヒド合計量に対し5〜30
重量%程度の尿素を添加し縮合した尿素変性フェノール
、フオルムアルデヒド樹脂ヲ非変性フェノールフォルム
アルデヒド樹脂に代えて使用することもでき、本発明に
いう主成分としてのレゾール型フェノール樹脂とはこの
ような尿素変性フェノール樹脂を含むものである。
レゾールフェノール樹脂を更に加熱して縮合反応を進行
せしめて平均重合度2〜3のフェノール樹脂とする。
せしめて平均重合度2〜3のフェノール樹脂とする。
このフェノール樹脂(以下高縮合フェノール樹脂という
)はそのままでは樹脂分が水性媒体から分離し易く不安
定であるが、この高縮合フェノール樹脂に対し少量の界
面活性剤を添加することにより安定なエマルジョン(以
下フエノール樹脂エマルジョンという)を得ることがで
きる。
)はそのままでは樹脂分が水性媒体から分離し易く不安
定であるが、この高縮合フェノール樹脂に対し少量の界
面活性剤を添加することにより安定なエマルジョン(以
下フエノール樹脂エマルジョンという)を得ることがで
きる。
得られたフェノール樹脂エマルジョンは長期間放置して
も樹脂が分離することもなく安定であり、レゾール型フ
ェノール樹脂と同様自由に水性媒体と混合希釈すること
ができる。
も樹脂が分離することもなく安定であり、レゾール型フ
ェノール樹脂と同様自由に水性媒体と混合希釈すること
ができる。
レゾール型フェノール樹脂及び尿素を主成分とする水性
バインダーにフェノール樹脂エマルジョンを樹脂分重量
比で1〜20%望ましくは5〜10%添加する。
バインダーにフェノール樹脂エマルジョンを樹脂分重量
比で1〜20%望ましくは5〜10%添加する。
エマルジョンの量があまり少いと効果が充分でなく、又
あまり多いとマットの品質の低下する恐れが生じるすい
。
あまり多いとマットの品質の低下する恐れが生じるすい
。
フェノールとフォルムアルデヒドの縮合機構そのものの
解明が充分行なわれておらず、本願の作用は明らかでは
ないが、このようにして得られた本発明バインダーは重
合速度が大きく、このバインダーを適用した硝子繊維マ
ットは低温で硬化することが可能であり、バインダーの
歩留りを向上しうる効果を有し、本発明バインダーは工
業上極めて有効なものであるが、上記バインダーにメチ
ロールメラミンを添加することにより更に良好な結果の
得られるこさが見出された。
解明が充分行なわれておらず、本願の作用は明らかでは
ないが、このようにして得られた本発明バインダーは重
合速度が大きく、このバインダーを適用した硝子繊維マ
ットは低温で硬化することが可能であり、バインダーの
歩留りを向上しうる効果を有し、本発明バインダーは工
業上極めて有効なものであるが、上記バインダーにメチ
ロールメラミンを添加することにより更に良好な結果の
得られるこさが見出された。
次にこの点につき更に具体的に説明する。
メテロールメラミンはメラミンとホルムアルデヒドとの
反応生成物でありメラミンとホルムアルデヒドのモル比
は2以上好ましくは3以上のものを使用するのが適当で
ある。
反応生成物でありメラミンとホルムアルデヒドのモル比
は2以上好ましくは3以上のものを使用するのが適当で
ある。
メチロールメラミン添加の作用については明らかでない
が、メチロールメラミンを更に添加することによりバイ
ンダーの水希釈性、安定性、硝子繊維マツトの性能を低
下させることなく、レゾール型フェノール樹脂及び尿素
を主成分とするバインダーにフェノール樹脂エマルジョ
ンのみを添加した場合に比し重合速度を更に2倍程度に
増大せしめることができ、加熱時間を一定とした場合の
加熱温度を10〜20℃程度低下せしめることができる
ことが判明した。
が、メチロールメラミンを更に添加することによりバイ
ンダーの水希釈性、安定性、硝子繊維マツトの性能を低
下させることなく、レゾール型フェノール樹脂及び尿素
を主成分とするバインダーにフェノール樹脂エマルジョ
ンのみを添加した場合に比し重合速度を更に2倍程度に
増大せしめることができ、加熱時間を一定とした場合の
加熱温度を10〜20℃程度低下せしめることができる
ことが判明した。
メチロールメラミンの添加量は尿素で変成し又は変成し
ないレゾニル型フェノール樹脂(樹脂分換算)に対し5
〜30重量%とするのが適当である。
ないレゾニル型フェノール樹脂(樹脂分換算)に対し5
〜30重量%とするのが適当である。
メチロニルメラミンの添加量が少いとその効果が充分で
なく、添加量が多いと得られたマットの性能が低下しや
すくなる。
なく、添加量が多いと得られたマットの性能が低下しや
すくなる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1
フェノール1モルに対し、フォルムアルデヒド(37%
)3.2モルの割合で攪拌混合しつつ40〜60℃に1
0時間加熱し、得られたレゾール型フェノール樹脂60
重量部(樹脂分換算)、尿素40重量部及び水、更に通
常使用されている硫安アミノシラン等の副成分を混合し
濃度15%のバインダーIを調整した。
)3.2モルの割合で攪拌混合しつつ40〜60℃に1
0時間加熱し、得られたレゾール型フェノール樹脂60
重量部(樹脂分換算)、尿素40重量部及び水、更に通
常使用されている硫安アミノシラン等の副成分を混合し
濃度15%のバインダーIを調整した。
このバインダーに、フェノールとフォルムアルデヒドの
初期縮合物を更に加熱し平均重合度を2〜3とした高縮
合フェノール樹脂に界面活性剤を添加したフェノール樹
脂エマルジョンを、バインダーIに対し5重量%(樹脂
分換算)添加してバインダー■を得た。
初期縮合物を更に加熱し平均重合度を2〜3とした高縮
合フェノール樹脂に界面活性剤を添加したフェノール樹
脂エマルジョンを、バインダーIに対し5重量%(樹脂
分換算)添加してバインダー■を得た。
バインダーI,lを使用して硝子繊維マットを製造した
結果は次の通りである。
結果は次の通りである。
バインダー■ バインダー■所要加熱時間
1分 1分 加熱温度 280℃ 260℃歩 留
り 70% 75% 尚バインダー■の水希釈性、安定性及びこのバインダー
を使用して得られたマットの性能はバインダーIと同等
であった。
1分 1分 加熱温度 280℃ 260℃歩 留
り 70% 75% 尚バインダー■の水希釈性、安定性及びこのバインダー
を使用して得られたマットの性能はバインダーIと同等
であった。
実施例 2
実施例1のレゾール型フェノール樹脂の代りに、フェノ
ール1モルに対しフォルムアルデヒド(37%)3.2
モル及び尿素0.3モルの割合で攪拌混合しつつ40〜
60℃に10時間加熱し得られた尿素フェノール樹脂6
0重量部(樹脂分)に尿素40重量部及水更に実施例1
と同様な副成分を混合し濃度15%のバインダー■を調
整した。
ール1モルに対しフォルムアルデヒド(37%)3.2
モル及び尿素0.3モルの割合で攪拌混合しつつ40〜
60℃に10時間加熱し得られた尿素フェノール樹脂6
0重量部(樹脂分)に尿素40重量部及水更に実施例1
と同様な副成分を混合し濃度15%のバインダー■を調
整した。
このバインダーに対し、実施例1のフェノール樹脂エマ
ルジョンを5重量%添加してバインダー■を得た。
ルジョンを5重量%添加してバインダー■を得た。
バインダー■,■を使用した結果は次の通りである。
バインダー■ バインダー■所要加熱時
間 1分 1分 加熱温度 280℃ 260°C歩 留
り 70% 75%なおバインダー■の
水希釈性等の性能及び得られたマットの性能はバインダ
ー■と同様であった。
間 1分 1分 加熱温度 280℃ 260°C歩 留
り 70% 75%なおバインダー■の
水希釈性等の性能及び得られたマットの性能はバインダ
ー■と同様であった。
実施例 3
実施例2,3のバインダー■,■に更にモル比3のメナ
ロールメラミンを20重量%(樹脂分に対し)添加して
得られたバインダー■′,■′を使用した結果は次の通
りであった。
ロールメラミンを20重量%(樹脂分に対し)添加して
得られたバインダー■′,■′を使用した結果は次の通
りであった。
バインダー■′ バインダー■′所要加熱
時間 1分 1分 加熱温度 240℃ 240°C歩留り
77% 77%なおバインダー■
′,■′の水希釈性等の性能及び得られたマットの性能
はバインダーI,■と同等であった。
時間 1分 1分 加熱温度 240℃ 240°C歩留り
77% 77%なおバインダー■
′,■′の水希釈性等の性能及び得られたマットの性能
はバインダーI,■と同等であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レゾール型フェノール樹脂及び尿素を主成分とする
水性バインダーにフェノール樹脂エマルジョンを添加し
てなる硝子繊維用バインダー。 2 レゾール型フェノール樹脂及び尿素を主成分とする
水性バインダーにフェノール樹脂エマルジョン及びメチ
ロールメラミンを添加してなる硝子繊維用バインダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52135641A JPS587744B2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 硝子繊維用バインダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52135641A JPS587744B2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 硝子繊維用バインダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5473993A JPS5473993A (en) | 1979-06-13 |
JPS587744B2 true JPS587744B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=15156549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52135641A Expired JPS587744B2 (ja) | 1977-11-14 | 1977-11-14 | 硝子繊維用バインダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587744B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417740A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-20 | Canon Kk | Sheet guide device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2782711B1 (fr) * | 1998-09-01 | 2001-05-25 | Saint Gobain Isover | Procede pour ameliorer la resistance mecanique d'un produit isolant a base de laine minerale, produit isolant et composition d'encollage |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4948584A (ja) * | 1972-05-09 | 1974-05-10 |
-
1977
- 1977-11-14 JP JP52135641A patent/JPS587744B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4948584A (ja) * | 1972-05-09 | 1974-05-10 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417740A (en) * | 1987-07-11 | 1989-01-20 | Canon Kk | Sheet guide device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5473993A (en) | 1979-06-13 |
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