JPS587731B2 - ダイロツトチヨウゴウソウチ - Google Patents
ダイロツトチヨウゴウソウチInfo
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- JPS587731B2 JPS587731B2 JP755674A JP755674A JPS587731B2 JP S587731 B2 JPS587731 B2 JP S587731B2 JP 755674 A JP755674 A JP 755674A JP 755674 A JP755674 A JP 755674A JP S587731 B2 JPS587731 B2 JP S587731B2
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Description
【発明の詳細な説明】
たとえば先染繊維を原料として無地の(二模様を有しな
い同一複雑色調の)敷物を大量に生産しようとすれば、
あらかじめオーバマイヤー染色機で染色加工したオーバ
マイヤーケーキ多数個を均一に調合した大ロット調合繊
維原料を作り、個個のオーバマイヤーケーキの染差の平
均化を図ることが必要である。
い同一複雑色調の)敷物を大量に生産しようとすれば、
あらかじめオーバマイヤー染色機で染色加工したオーバ
マイヤーケーキ多数個を均一に調合した大ロット調合繊
維原料を作り、個個のオーバマイヤーケーキの染差の平
均化を図ることが必要である。
もし調合が不完全であり、従って糸にしたとき特定のオ
ーバマイヤーケーキの色が強張される糸の一部分が生ず
れば、敷物にその糸の部分だけ色差による筋ができ、高
級無地敷物としての価値を低める。
ーバマイヤーケーキの色が強張される糸の一部分が生ず
れば、敷物にその糸の部分だけ色差による筋ができ、高
級無地敷物としての価値を低める。
しかしながら、従来一般の紡績工場の調合室の建家はぜ
いぜい高く設計しても5mが限度であったから、従来の
調合室は縦、横各5 m(これ以上であれば撒布器で繊
維を平均に撒布できない)高さ4 m (これ以上であ
れば室内における気送管の配管ができない)が最大限で
あっで、この最大の調合室内に収容し得る繊維原料の量
は1000Kgs程度であるから、従来の技術では10
00Kgsが調合しうる紡績原料1ロットの最大限界量
であった。
いぜい高く設計しても5mが限度であったから、従来の
調合室は縦、横各5 m(これ以上であれば撒布器で繊
維を平均に撒布できない)高さ4 m (これ以上であ
れば室内における気送管の配管ができない)が最大限で
あっで、この最大の調合室内に収容し得る繊維原料の量
は1000Kgs程度であるから、従来の技術では10
00Kgsが調合しうる紡績原料1ロットの最大限界量
であった。
特に先染繊維で無地敷物を作る業界にあっては調合し得
る紡績原料1ロットの量を増すことができればロフト切
換回数が少なくなり、またロットごとの紡績や製織にお
ける綿ロス、糸ロス、布ロスを減少せしめることができ
、操業能率と採算を大巾に有利にすることができる。
る紡績原料1ロットの量を増すことができればロフト切
換回数が少なくなり、またロットごとの紡績や製織にお
ける綿ロス、糸ロス、布ロスを減少せしめることができ
、操業能率と採算を大巾に有利にすることができる。
従ってロット量の増大は重要な課題であって、紡績原料
1ロット量を5000Kgsにづることか敷物業界にお
ける切なる願望であった。
1ロット量を5000Kgsにづることか敷物業界にお
ける切なる願望であった。
本発明は、1ロット5000Kgsの調合は勿論それ以
上の大ロフト調合も可能とする調合装置に関する。
上の大ロフト調合も可能とする調合装置に関する。
また、最近のオーバマイヤーケーキは250Kfs程度
の大容量になっているが本発明の課題である1ロツ}5
000KPsの調合装置においては各250KPsのオ
ーバマイヤーケーキ20個を調合しなければならずたと
えその20個のオーバマイヤーケーキがそれぞれ別の色
.に染色されている場合でも、それを均一に調合づるこ
とが条件であるが、本発明の犬ロット調合装置は約50
00Kfsの均一な調合を果し従って5000Kgsに
近い同一色調の糸を得ることができ、製造する無地敷物
に筋を発生せしめることなく、複雑な色調の先染無地高
級敷物の大量生産を可能とするものである。
の大容量になっているが本発明の課題である1ロツ}5
000KPsの調合装置においては各250KPsのオ
ーバマイヤーケーキ20個を調合しなければならずたと
えその20個のオーバマイヤーケーキがそれぞれ別の色
.に染色されている場合でも、それを均一に調合づるこ
とが条件であるが、本発明の犬ロット調合装置は約50
00Kfsの均一な調合を果し従って5000Kgsに
近い同一色調の糸を得ることができ、製造する無地敷物
に筋を発生せしめることなく、複雑な色調の先染無地高
級敷物の大量生産を可能とするものである。
本発明の大ロット調合装置の構造および作用の説明に先
立ち、本大ロツトー合装置とその前後の装置との関係を
第4図の調合工程図によって説明をする。
立ち、本大ロツトー合装置とその前後の装置との関係を
第4図の調合工程図によって説明をする。
Aはオーバマイヤー染色機で染色したオーバマイヤーケ
ーキを示す。
ーキを示す。
a,b,c・・・・・・はそれぞれ2 50Ktsの中
空円筒形のオーバマイヤーケーキ20個であって、これ
らは同一色に染色する場合もあり、また、それぞれ異る
色に染色して複雑な混合色の敷物を計画する場合もある
。
空円筒形のオーバマイヤーケーキ20個であって、これ
らは同一色に染色する場合もあり、また、それぞれ異る
色に染色して複雑な混合色の敷物を計画する場合もある
。
同一色の染色の場合であっても厳密には同1色に染上げ
ることは技術上不可能であって、各オーバマイヤーケー
キ間には若干の染差が必然的に発生するから、大ロット
調合装置による大量混合によって染差を平均化した紡績
原料を作った後製織をすれば、常に良質な敷物を得るこ
とができる。
ることは技術上不可能であって、各オーバマイヤーケー
キ間には若干の染差が必然的に発生するから、大ロット
調合装置による大量混合によって染差を平均化した紡績
原料を作った後製織をすれば、常に良質な敷物を得るこ
とができる。
Bはオーバマイヤーケーキ用の解織機であって該解繊機
は中空円筒形のオーバマイヤーケーキを直接的に一挙に
細かい綿房に解繊し、その繊維房を毎時ほぼ一定量づつ
輸送用空気流に乗せて気送管によって次工程の大ロット
調合装置Cへ気送供給する。
は中空円筒形のオーバマイヤーケーキを直接的に一挙に
細かい綿房に解繊し、その繊維房を毎時ほぼ一定量づつ
輸送用空気流に乗せて気送管によって次工程の大ロット
調合装置Cへ気送供給する。
Cは本発明の5000Kgs容量の大ロット調合装置で
あってそれぞれ1 0 0 0 KPs容誉の貯蔵室5
基v,w,x,y,zを一列に配列せしめている。
あってそれぞれ1 0 0 0 KPs容誉の貯蔵室5
基v,w,x,y,zを一列に配列せしめている。
各貯蔵室天井にサイクロンを設け、該サイクロン下部が
貯蔵室への繊維供給口である。
貯蔵室への繊維供給口である。
繊維原料は前工程のオーバマイヤーケーキ用解繊機Bか
ら気送管で大ロフト調合装置に供給される該気送管に設
けたダンパーの切替により、各貯蔵室内にはオーバマイ
ヤーケーキaの解繊された繊維がそれぞれ50Kgsづ
つ供給され貯蔵室内散布されて最下層を形成し、次にオ
ーバマイヤーケーキbの解繊された繊維がそれぞれ50
KPsづつ供給され貯蔵室内に散布されてa繊維層の上
の層となって沈澱し、次にオーバマイヤーケーキCの解
繊された繊維がそれぞれ50Kgsづつ供給されて散布
されて下から3番目の繊維層となって沈澱し、かように
して最終的には各貯蔵室には20個のオーバマイヤーケ
ーキの繊維がそれぞれ50Kgsづつ、合計1000K
gsが供給され、かつ、これらの繊維は各貯蔵室内にサ
ンドウィッチ状に積層される。
ら気送管で大ロフト調合装置に供給される該気送管に設
けたダンパーの切替により、各貯蔵室内にはオーバマイ
ヤーケーキaの解繊された繊維がそれぞれ50Kgsづ
つ供給され貯蔵室内散布されて最下層を形成し、次にオ
ーバマイヤーケーキbの解繊された繊維がそれぞれ50
KPsづつ供給され貯蔵室内に散布されてa繊維層の上
の層となって沈澱し、次にオーバマイヤーケーキCの解
繊された繊維がそれぞれ50Kgsづつ供給されて散布
されて下から3番目の繊維層となって沈澱し、かように
して最終的には各貯蔵室には20個のオーバマイヤーケ
ーキの繊維がそれぞれ50Kgsづつ、合計1000K
gsが供給され、かつ、これらの繊維は各貯蔵室内にサ
ンドウィッチ状に積層される。
なおこれら各貯蔵室の各隔壁は取除くことができる構造
になっており各貯蔵室の底に広巾のポットムラチスがあ
り、Z貯蔵室の先端にはほぼ垂直な掻上作用面を有する
エレベーチングスパイクトラチスの取出機構が設けられ
ているからサンドウィッチ状の積層繊維を縦取りしなが
ら次工程へ気送することができる。
になっており各貯蔵室の底に広巾のポットムラチスがあ
り、Z貯蔵室の先端にはほぼ垂直な掻上作用面を有する
エレベーチングスパイクトラチスの取出機構が設けられ
ているからサンドウィッチ状の積層繊維を縦取りしなが
ら次工程へ気送することができる。
従って縦取りされ気送される繊維原料は20個のオーバ
マイヤーケーキの繊維が均量づつ混合された調合繊維で
ある。
マイヤーケーキの繊維が均量づつ混合された調合繊維で
ある。
Dは大型ホツパーである。
該大型ホツパー内には調合された繊維が収容され、その
貯蔵をし、次工程の要求量づつ排出するが、大ロット調
合装置Cにおいて次のロットの積層をし終るまでの時間
つなぎができる容量を有していることが紡績工場を連続
運転するための必要な要件である。
貯蔵をし、次工程の要求量づつ排出するが、大ロット調
合装置Cにおいて次のロットの積層をし終るまでの時間
つなぎができる容量を有していることが紡績工場を連続
運転するための必要な要件である。
次に本発明の大ロット調合装置をその実施例を示ス第1
図、第2図によってさらに詳細に説明する。
図、第2図によってさらに詳細に説明する。
先づその構造について述べる。
1,2,3,4,5はいづれも縦5m、横5m、高さ4
mの貯蔵室で、繊維容量1000KPのものである。
mの貯蔵室で、繊維容量1000KPのものである。
各貯蔵室の項面中央部にそれぞれサイクロン6,7,8
,9,10を設け、気送管を通して供給せられる輸送用
空気と繊維原料は該サイクロンによって分離せられ、繊
維原料は該サイクロ下部の排出口から貯蔵室内に供給さ
れる。
,9,10を設け、気送管を通して供給せられる輸送用
空気と繊維原料は該サイクロンによって分離せられ、繊
維原料は該サイクロ下部の排出口から貯蔵室内に供給さ
れる。
各、サイクロン下部排出口の真下位置にそれぞれの貯蔵
室の天井フレームに取付けた支持腕で支承して、懸垂型
撒布器11,12,13,14,15を設ける。
室の天井フレームに取付けた支持腕で支承して、懸垂型
撒布器11,12,13,14,15を設ける。
該撒布器の撒布翼の回転によってサイクロン下部排出口
から貯蔵室に供給される繊維原料は周囲にはねとばされ
撒布されて、縦、横5mまでの広さの貯蔵室であれば、
ほぱ均一の厚さで堆積させることができる。
から貯蔵室に供給される繊維原料は周囲にはねとばされ
撒布されて、縦、横5mまでの広さの貯蔵室であれば、
ほぱ均一の厚さで堆積させることができる。
従って次々に供給される繊維原料をサンドウィッチ状に
積層堆積せしめることができる。
積層堆積せしめることができる。
これら5基の貯蔵量は共通隔壁16,17,18,19
によって隔てられて一列に配列されているが、これら共
通隔壁はいづれも貯蔵室外殼とは別体にし、かつ摺動可
能の構造となっている。
によって隔てられて一列に配列されているが、これら共
通隔壁はいづれも貯蔵室外殼とは別体にし、かつ摺動可
能の構造となっている。
また別に共通隔壁摺動手段を設けて、その操作によって
5つの貯蔵室を1室にしたり、もとの5つの貯蔵室にし
たりすることができる。
5つの貯蔵室を1室にしたり、もとの5つの貯蔵室にし
たりすることができる。
たとえば図示のものは、各貯蔵室が接続ける両側壁部分
に摺動面を設け、各共通隔壁の両側縁も摺動面構造とな
して両摺動面を係合させ、別にこれら貯蔵室の天井フレ
ーム20にそれぞれ捲揚機21,22,23 ,24を
設け、それらのロープは上方のガイドを越えて該共通隔
壁と連続せしめ、従ってこれら捲揚機の一斉操作によっ
て5つの貯蔵室を1つにしたり、また5つの貯蔵室にも
どしたりけることができるのである。
に摺動面を設け、各共通隔壁の両側縁も摺動面構造とな
して両摺動面を係合させ、別にこれら貯蔵室の天井フレ
ーム20にそれぞれ捲揚機21,22,23 ,24を
設け、それらのロープは上方のガイドを越えて該共通隔
壁と連続せしめ、従ってこれら捲揚機の一斉操作によっ
て5つの貯蔵室を1つにしたり、また5つの貯蔵室にも
どしたりけることができるのである。
これら5基の貯蔵室の底部にはそれぞれ広巾のポットム
ラチス25.26.27.28.29を設ける。
ラチス25.26.27.28.29を設ける。
これら広巾ラチスは本発明者がさきに開発したものであ
って、巾5m、長さ5mの大きさであるが、それは巾約
1.6mのラチス3基を千行1こならべその支持と駆動
は共通シャフトで行い、その間隙部上面には固定カバー
を設け、各共通シャフトはカバーの下部および両端部に
おいて支持する構造となし、従ってラチス上の堆積繊維
および、あとに述べる堆積繊維圧縮作用の高荷重に充分
耐えうる構造のものである。
って、巾5m、長さ5mの大きさであるが、それは巾約
1.6mのラチス3基を千行1こならべその支持と駆動
は共通シャフトで行い、その間隙部上面には固定カバー
を設け、各共通シャフトはカバーの下部および両端部に
おいて支持する構造となし、従ってラチス上の堆積繊維
および、あとに述べる堆積繊維圧縮作用の高荷重に充分
耐えうる構造のものである。
30,31,3233 ,34はそれぞれの広巾ポット
ムラチスを駆動ゴるための減速機つきモータである。
ムラチスを駆動ゴるための減速機つきモータである。
5つの貯蔵室のうち最先の貯蔵室1の先端にほぼ垂直な
捲上作用面を有するエレベーチングスパイクトラチス3
5を設け、そのデリベリ側にデリベり室36を設け、該
デリベリ室に排出された繊維原料は繊維気送用送風機3
7によって次工程へ気送される。
捲上作用面を有するエレベーチングスパイクトラチス3
5を設け、そのデリベリ側にデリベり室36を設け、該
デリベリ室に排出された繊維原料は繊維気送用送風機3
7によって次工程へ気送される。
これら5基の貯蔵室への繊維原料の供給は気送管38に
よって行なわれる。
よって行なわれる。
この気送管について述べれば気送管には4基の切替ダン
パー39,40,41.42が設けられており、これら
切替ダンパーは図示しない操作スイッチ盤によって連動
し、かつこれら切替ダンパーは繊維原料の輸送中にもダ
ンパーの切替ができる構造となっているから、繊維原料
を計画通りに次々に所望の貯蔵室に切替えて所望量づつ
配給することができる。
パー39,40,41.42が設けられており、これら
切替ダンパーは図示しない操作スイッチ盤によって連動
し、かつこれら切替ダンパーは繊維原料の輸送中にもダ
ンパーの切替ができる構造となっているから、繊維原料
を計画通りに次々に所望の貯蔵室に切替えて所望量づつ
配給することができる。
上記の切替ダンパーは本発明者がさきに開発したもので
、ダンパー翼のほかにその供給側にレーキシャッターを
有し、操作スイッチの指令があれば先ずレーキシャッタ
ーが閉じ、このレーキシャッターは輸送用空気はレーキ
シャッター面を通るが、ある程度以上大きな繊維房はレ
ーキシャッター面によって抑止される構造のもので大き
な繊維房の輸送をレーキシャッターが抑止している間に
ダンパー翼が急速にシフト−する構造のもので、従って
ダンパーの切替を繊維輸送中に行ってもダンパー翼で繊
維房をはさんだり気送管をつまらせたりしない機能のも
のである。
、ダンパー翼のほかにその供給側にレーキシャッターを
有し、操作スイッチの指令があれば先ずレーキシャッタ
ーが閉じ、このレーキシャッターは輸送用空気はレーキ
シャッター面を通るが、ある程度以上大きな繊維房はレ
ーキシャッター面によって抑止される構造のもので大き
な繊維房の輸送をレーキシャッターが抑止している間に
ダンパー翼が急速にシフト−する構造のもので、従って
ダンパーの切替を繊維輸送中に行ってもダンパー翼で繊
維房をはさんだり気送管をつまらせたりしない機能のも
のである。
次に本発明の大ロット調合装置の操作について述べる。
約5000Kgsの大ロフトは約250KPsのオーバ
マイヤーケーキ20個によって構成されている。
マイヤーケーキ20個によって構成されている。
これらの中空円筒形のオーバマイヤーケーキは図示しな
いオーバマイヤーケーキ用解繊機によって毎時ほぼ一定
量づつ細かい繊維房に解繊され、気送管38によって本
大ロット調合装置に供給される。
いオーバマイヤーケーキ用解繊機によって毎時ほぼ一定
量づつ細かい繊維房に解繊され、気送管38によって本
大ロット調合装置に供給される。
該気送管の切替ダンパー39,40,41.42の図示
しない配電盤からの指令による適時の操作によって、ま
づ第1のオーバマイヤーケーキの約2 50KfIsの
繊維は各貯蔵室1,2,3,4,5に約50KPsづつ
均量に配給され、これらはそれぞれの貯蔵室のポットム
ラチス上にほぼ均一の厚さで堆積し、次に第2のオーバ
マイヤーケーキの約2501’fsの繊維も各貯蔵室に
約50Kgsづつ均量に配給され、これらは既に堆積さ
れた繊維層の上にほぼ均一の厚さで堆積し、同様の操作
を第20番目のオーバマイヤーケーキまで繰返すことに
よって、各貯蔵室1,2,3,4.5内にはいづれも2
0個のオーバマイヤーケーキから得られた先染繊維房が
約50KIFsづつ配給され、かつ、それらは供給順に
ほぼ均一な厚きにサンドウィッチ状に積層されて堆積し
、各貯蔵室に全量約1000KPsづつ収容される。
しない配電盤からの指令による適時の操作によって、ま
づ第1のオーバマイヤーケーキの約2 50KfIsの
繊維は各貯蔵室1,2,3,4,5に約50KPsづつ
均量に配給され、これらはそれぞれの貯蔵室のポットム
ラチス上にほぼ均一の厚さで堆積し、次に第2のオーバ
マイヤーケーキの約2501’fsの繊維も各貯蔵室に
約50Kgsづつ均量に配給され、これらは既に堆積さ
れた繊維層の上にほぼ均一の厚さで堆積し、同様の操作
を第20番目のオーバマイヤーケーキまで繰返すことに
よって、各貯蔵室1,2,3,4.5内にはいづれも2
0個のオーバマイヤーケーキから得られた先染繊維房が
約50KIFsづつ配給され、かつ、それらは供給順に
ほぼ均一な厚きにサンドウィッチ状に積層されて堆積し
、各貯蔵室に全量約1000KPsづつ収容される。
このような5000Kgsの配給が終ったとき各共通隔
壁摺動手段すなわち捲揚機21,22,23,24を一
斉に作動せしめて共通隔壁16,17,18,19を上
方に摺動せしむれば、これら5基の貯蔵室は1つの大き
な貯蔵室となる。
壁摺動手段すなわち捲揚機21,22,23,24を一
斉に作動せしめて共通隔壁16,17,18,19を上
方に摺動せしむれば、これら5基の貯蔵室は1つの大き
な貯蔵室となる。
減速機つきモータ30,31,32,33.34を一斉
に駆動し、ポットムラチス25,26,27,28,2
9を一斉に前進せしめ同時にエレベーチングスパイクド
ラチス35も図示しないモータによって駆動せしめる。
に駆動し、ポットムラチス25,26,27,28,2
9を一斉に前進せしめ同時にエレベーチングスパイクド
ラチス35も図示しないモータによって駆動せしめる。
しかるときは各ポットムラチス上に堆積した繊維原料は
そのサンドウィッチ状の積層を崩すことなくボットムラ
チス群によって先方へ前進せしめられ、その先端に設け
たほぼ垂直なエレベーチングスパイクトラチスの掻上作
用面によってサンドウィッチ状の積層が縦取りされて逐
次掻上げられ、デリベリ室36に排出せられ、さらに繊
維気送用送風機37によって次工程へ気送される。
そのサンドウィッチ状の積層を崩すことなくボットムラ
チス群によって先方へ前進せしめられ、その先端に設け
たほぼ垂直なエレベーチングスパイクトラチスの掻上作
用面によってサンドウィッチ状の積層が縦取りされて逐
次掻上げられ、デリベリ室36に排出せられ、さらに繊
維気送用送風機37によって次工程へ気送される。
このようにして排出される繊維原料は、サンドウィッチ
状の積層を縦取りしたものであるから1ロット5000
Kgsの最初の供給から最後の供給までどの部分も20
個のオーバマイヤーケーキから解繊された繊維房が常に
ほぼ均量づつ混合されているから5000Kgs全体が
均質に調合された紡績原料ということができる。
状の積層を縦取りしたものであるから1ロット5000
Kgsの最初の供給から最後の供給までどの部分も20
個のオーバマイヤーケーキから解繊された繊維房が常に
ほぼ均量づつ混合されているから5000Kgs全体が
均質に調合された紡績原料ということができる。
本発明の大ロット調合装置は、実施例の説明のごとく、
先染繊維で作る無地敷物の製造に極めて有効な装置であ
って、各オーバマイヤーケーキの解繊した繊維房を正確
な比率で均質に調合した5 0 0 0 Kfsの大ロ
ットの紡績原料が得られ、更に貯蔵室の基数を増加せし
めるか、または後に述べる繊維圧縮用天井板を各貯蔵室
に設けるかして、5000Kgs以上の大ロット調合を
も行うことができ、このように1調合ロット量が増大す
れば、紡績工場や製織工場の操業は切換回数を少なくし
て非常に合理化されるし、ロフト生産に伴う調合綿のロ
ス、糸のロス、織布のロスの比率を大巾に低減させるこ
とができる。
先染繊維で作る無地敷物の製造に極めて有効な装置であ
って、各オーバマイヤーケーキの解繊した繊維房を正確
な比率で均質に調合した5 0 0 0 Kfsの大ロ
ットの紡績原料が得られ、更に貯蔵室の基数を増加せし
めるか、または後に述べる繊維圧縮用天井板を各貯蔵室
に設けるかして、5000Kgs以上の大ロット調合を
も行うことができ、このように1調合ロット量が増大す
れば、紡績工場や製織工場の操業は切換回数を少なくし
て非常に合理化されるし、ロフト生産に伴う調合綿のロ
ス、糸のロス、織布のロスの比率を大巾に低減させるこ
とができる。
また本発明の調合装置は糸染めや布染めの繊維原料の大
ロット調合にも用いることができ、調合ブベき繊維原料
中に染着性の異る繊維原料を混ぜる場合も、それが数%
程度で微量であっても、それを全ロットに均量に混合す
ることかでき、筋が発生しない均質な染上りの布を作る
ことができる。
ロット調合にも用いることができ、調合ブベき繊維原料
中に染着性の異る繊維原料を混ぜる場合も、それが数%
程度で微量であっても、それを全ロットに均量に混合す
ることかでき、筋が発生しない均質な染上りの布を作る
ことができる。
また本発明の調合装置は連続生産の紡績工場においても
有効に使用することができる。
有効に使用することができる。
たとえば化合繊原料のように製造工場や製造年月日によ
って染色性の異る紡績原料は、できるだけ広範囲から俵
を抽出して1つの大ロフトを編成し、本発明の大ロフト
調合鈎置で調合すれば個々の俵の染差の平均化を図るこ
とができ、特定の俵の特殊性をうすめることができ、従
って常に同じ染着性の糸、布を連続生産することかでき
る。
って染色性の異る紡績原料は、できるだけ広範囲から俵
を抽出して1つの大ロフトを編成し、本発明の大ロフト
調合鈎置で調合すれば個々の俵の染差の平均化を図るこ
とができ、特定の俵の特殊性をうすめることができ、従
って常に同じ染着性の糸、布を連続生産することかでき
る。
また本発明の調合装置は繊維原料以外の原料の大ロフト
調合にも適用させることができる。
調合にも適用させることができる。
また、多数基の貯蔵室を有する本発明の大ロット調合装
置において、1ロット量があまり大でなく、従って最初
の調合に必要な貯蔵室の数が設備貯蔵室よりも少なく、
かつ伺回も縦取をして均質な調合が希望の場合には、送
風機37からの繊維を再び気送管24に戻し、余裕の後
方の貯蔵室に配給し、これをポットムラチスの連動によ
って前進せしめて再びエレベーチングラチスによる縦取
りをして完全な調合を行うことができる。
置において、1ロット量があまり大でなく、従って最初
の調合に必要な貯蔵室の数が設備貯蔵室よりも少なく、
かつ伺回も縦取をして均質な調合が希望の場合には、送
風機37からの繊維を再び気送管24に戻し、余裕の後
方の貯蔵室に配給し、これをポットムラチスの連動によ
って前進せしめて再びエレベーチングラチスによる縦取
りをして完全な調合を行うことができる。
′本特定発明に関連する第2の発明を、その実施例が示
してある第1図、第2図について説明をする。
してある第1図、第2図について説明をする。
本発明の大ロフト調合装置の5基の貯蔵室1,2,3,
4,5の天井に天井フレーム構造20を設け、該天井フ
レーム構造の下方に各貯蔵室にそれぞれ繊維圧縮用天井
板43,44,45,46,47を設ける。
4,5の天井に天井フレーム構造20を設け、該天井フ
レーム構造の下方に各貯蔵室にそれぞれ繊維圧縮用天井
板43,44,45,46,47を設ける。
これら繊維圧縮用天井板はいづれも平素は懸垂型撒布器
の撒布翼やサイクロンの下部排出口より上方に位置せし
めなければならないから、その中央部を《りぬいており
、それぞれの繊維圧縮用天井板はいづれも天井板昇降機
構を有しており、適時該昇降装置を操作して、繊維圧縮
用天井板を昇降せしめ堆積繊維を圧縮せしめる。
の撒布翼やサイクロンの下部排出口より上方に位置せし
めなければならないから、その中央部を《りぬいており
、それぞれの繊維圧縮用天井板はいづれも天井板昇降機
構を有しており、適時該昇降装置を操作して、繊維圧縮
用天井板を昇降せしめ堆積繊維を圧縮せしめる。
たとえば図示のものは天井フレーム20にそれぞれ捲揚
機48,49,50,51.52を設け、それらのロー
プ端を繊維圧縮用天井板上面と連結せしめた構造で、こ
の場合は堆積繊維は繊維圧縮用天井板の自重によって圧
縮される。
機48,49,50,51.52を設け、それらのロー
プ端を繊維圧縮用天井板上面と連結せしめた構造で、こ
の場合は堆積繊維は繊維圧縮用天井板の自重によって圧
縮される。
従来公知のその他の昇降装置を採用して機械的なより高
圧な圧縮をづることもできる。
圧な圧縮をづることもできる。
他の貯蔵室に繊維供給が行なわれていて当貯蔵室に供給
が行なわれていない間に、および当貯蔵室が堆積繊維で
満杯になったとき、該繊維圧縮用天井板を降下せしめて
堆積繊維を圧縮し小容積化せしめることができ、これに
よって従来の5000KPsの大ロフト調合装置で10
,0 0 0 KPsないし15,000K2sの大ロ
フト調合を行うことを得しめ、またサンドウィッチ状の
積層繊維を固体化せしめることができる。
が行なわれていない間に、および当貯蔵室が堆積繊維で
満杯になったとき、該繊維圧縮用天井板を降下せしめて
堆積繊維を圧縮し小容積化せしめることができ、これに
よって従来の5000KPsの大ロフト調合装置で10
,0 0 0 KPsないし15,000K2sの大ロ
フト調合を行うことを得しめ、またサンドウィッチ状の
積層繊維を固体化せしめることができる。
サンドウィッチ状に積層された繊維を固体化すれば、こ
れをエレベーチングスパイクトラチス35によって樅取
りするとき、その最後端部が小さくなるまで崩れること
なく、ほとんど最後まで積層の縦取りをすることができ
る。
れをエレベーチングスパイクトラチス35によって樅取
りするとき、その最後端部が小さくなるまで崩れること
なく、ほとんど最後まで積層の縦取りをすることができ
る。
づなわち、第3図に示すように、頂部に撒布器53を設
け、底部に広巾ポットムラチス54を設け、先端にエレ
ベーチングスパイクトラチス55を設けた本発明の大ロ
ット調合装置において、供給順に繊維原料がサンドウィ
ッチ状に積層された繊維原料は、繊維圧縮用天井板で圧
縮しなければ極めて嵩高で崩れやづいから、該大ロット
の縦取り掻上げの最終に近すけばポットムラチスと一体
で前進する崩れ防止用支持板56が必要であるが、この
支持板取付けは技術上なかなか困難である。
け、底部に広巾ポットムラチス54を設け、先端にエレ
ベーチングスパイクトラチス55を設けた本発明の大ロ
ット調合装置において、供給順に繊維原料がサンドウィ
ッチ状に積層された繊維原料は、繊維圧縮用天井板で圧
縮しなければ極めて嵩高で崩れやづいから、該大ロット
の縦取り掻上げの最終に近すけばポットムラチスと一体
で前進する崩れ防止用支持板56が必要であるが、この
支持板取付けは技術上なかなか困難である。
しかるに、本関連発明の繊維圧縮用天井板による堆積繊
維の固体化によって、ほとんど最終近くまで積層繊維の
崩れを防止することができる。
維の固体化によって、ほとんど最終近くまで積層繊維の
崩れを防止することができる。
その最終近くになって積層繊維が崩れたときは最終貯蔵
室のポットムラチスの速度をあげてエレベーチングスパ
イクトラチス35による掻上げと同時に攪拌をし、この
場合も比較的均質に混合された繊維原料をデリベリ室に
排出することができる。
室のポットムラチスの速度をあげてエレベーチングスパ
イクトラチス35による掻上げと同時に攪拌をし、この
場合も比較的均質に混合された繊維原料をデリベリ室に
排出することができる。
実際はこのようにして取出したロフトの最終に排出され
る繊維原料もサンドウィッチ状積層を縦取りしだロット
の大部分の繊維原料と同一ロットとして取扱ってよい場
合が多い。
る繊維原料もサンドウィッチ状積層を縦取りしだロット
の大部分の繊維原料と同一ロットとして取扱ってよい場
合が多い。
第1図、第2図は本発明の大ロット調合装置のそれぞれ
一部断面平面図と側析面図である。 第3図は繊維圧縮用天井板を設けない場合に大ロット調
合装置に必要な崩れ防止用支持板を示す側断面説明図で
ある。 第4図は本発明の大ロフト調合装置を中心にその関連前
工程と後工程とを示した調合工程説明図である。 1〜5は貯蔵室、6〜10はサイクロン、11〜15は
懸垂型撒布器、16〜19は共通隔壁、20は天井フレ
ーム、21〜24は捲上機、25〜29はボットムラチ
ス、30〜34は減速機付モータ、35はエレベーチン
グスパイクドラチス、36はデリベリ室、37は繊維気
送用送風機、38は気送管、3.9〜42は切替ダンパ
ー、43〜47は繊維圧縮用天井板、48〜52は捲揚
機。
一部断面平面図と側析面図である。 第3図は繊維圧縮用天井板を設けない場合に大ロット調
合装置に必要な崩れ防止用支持板を示す側断面説明図で
ある。 第4図は本発明の大ロフト調合装置を中心にその関連前
工程と後工程とを示した調合工程説明図である。 1〜5は貯蔵室、6〜10はサイクロン、11〜15は
懸垂型撒布器、16〜19は共通隔壁、20は天井フレ
ーム、21〜24は捲上機、25〜29はボットムラチ
ス、30〜34は減速機付モータ、35はエレベーチン
グスパイクドラチス、36はデリベリ室、37は繊維気
送用送風機、38は気送管、3.9〜42は切替ダンパ
ー、43〜47は繊維圧縮用天井板、48〜52は捲揚
機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 底部に広巾のポットムラチスを設け、頂面にサイク
ロンを設け、該サイクロン下部排出口の真下位置に懸垂
型の撒布器を天井フレームから懸垂せしめて設けた構造
の貯蔵室をそれぞれ共通隔壁をもって多数基を一列に配
列して設置し、これら共通隔壁はいづれも貯蔵室外殻と
は別体にし、かつ摺動可能の構造となし、これら共通隔
壁を摺動させて5つの貯蔵室を1室にしたり、もとの5
つの貯蔵室にしたりする共通隔壁摺動手段を設け、該一
連の貯蔵室のうち最末の貯蔵室の末端にほぼ垂直な捲上
作用面を有するエレベーチングスパイクドラチスを設け
たことが特徴である大ロフト調合装置。 2 第1項記載の大ロット調合装置において、各貯蔵室
ごとに該室の天井に繊維圧縮用天井板を設け、各貯蔵室
ごとに天井板昇降機構を設けたことが特徴である大ロッ
ト調合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP755674A JPS587731B2 (ja) | 1974-01-17 | 1974-01-17 | ダイロツトチヨウゴウソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP755674A JPS587731B2 (ja) | 1974-01-17 | 1974-01-17 | ダイロツトチヨウゴウソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50100384A JPS50100384A (ja) | 1975-08-08 |
JPS587731B2 true JPS587731B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=11669061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP755674A Expired JPS587731B2 (ja) | 1974-01-17 | 1974-01-17 | ダイロツトチヨウゴウソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587731B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220155976A (ko) | 2020-03-23 | 2022-11-24 | 얀마 파워 테크놀로지 가부시키가이샤 | 오토 텐셔너의 장착 구조 |
-
1974
- 1974-01-17 JP JP755674A patent/JPS587731B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220155976A (ko) | 2020-03-23 | 2022-11-24 | 얀마 파워 테크놀로지 가부시키가이샤 | 오토 텐셔너의 장착 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50100384A (ja) | 1975-08-08 |
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