JPS5876932A - キ−ボ−ド走査およびインタフエ−スの方法と回路 - Google Patents

キ−ボ−ド走査およびインタフエ−スの方法と回路

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JPS5876932A
JPS5876932A JP57179166A JP17916682A JPS5876932A JP S5876932 A JPS5876932 A JP S5876932A JP 57179166 A JP57179166 A JP 57179166A JP 17916682 A JP17916682 A JP 17916682A JP S5876932 A JPS5876932 A JP S5876932A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M11/00Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
    • H03M11/003Phantom keys detection and prevention

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の背景 本発明はキーボード通信に関するものであり。
詳しくいえば、それはキーボードの出方を走査してそれ
をデータ処理装置へのデータ入力に通信するのに用いる
イスタフエースの方法と回路に関するものである。
手動のキーボードがデータ処理装置に情報を入れるのに
広く用いられている。例えば1周辺装置りをするのに用
いる種々の手段の中でも、手動で操作されるタイプライ
タ形のキーボードは、人間のオペレータが計算機システ
ムを制御したり、それと活発にやりとりをするのに用い
ることのできた最初の手段の一つであった。
計算機システムの開発期間中のごく初期において、計算
機システムとの調和のとれたやりとりを容易にするため
には、特殊な命令をキーボード周辺装置上で特別に打け
んさせることが必要になった。その種の命令は、普通は
、特定の計算機システムまたは情報をその入力または出
方においである書式に作り上げる手段に対して独有のも
のであった。
非常に多くの場合、計算機制御卓は、計算機のオペレー
タが特殊な命令を計算機システムにキーボードに頼らな
いで伝えることができるようにセットまたはリセットで
きる多数のトグルスイッチを備えていた。そのようなト
グルスイッチと計算機制御卓は、一般に中央処理装置を
介して直接にアドレス指定できる手操作セット式レジス
タとして構成されている。のちに、いろいろなシステム
が開発されるにつれて、トグルスイッチの代りにキーボ
ード上の制御キーを専用にするのが都合よくなった。、
しかし、各々の場合に、キーボード上の専用キーは、ト
グルスイッチと回様に、そのキーボードを用いている計
算機で動作するシステムによってそれに割当てることの
できる意味を一つしかもっていなかった。例えば、ワー
ドプロセッサの場合に、普通のタイピング機能及び特定
のワード処理修正機能または書式化機能に関係する制御
キーがキーポー上°に設けられている。これらの制御キ
ーは、どの一つの制御キーの作動もオペレータによって
変えることができないで、オペレーティングシステムに
よって固定されていること及びここでは「コーディング
(chording) Jということにする文字キーま
たは制御キーの多重作動がオペレーティングシステムに
分かり易い意味をもっていないということ、という限界
と制限を受ける。
次に必要なことは、キ ボード人力がデータ処理装置と
効率的に通・信できるようにする方法と装置であり、そ
れらにおいてデータ処理装置のオペレータが任意の与え
られたキーの作動に属する意味を選択的に変えること及
び多数のキーをコーティングすることによってキーの作
動に属する意味を拡張することの選択権または能力をも
っている。
(2)  発明の概要 本発明は、作動されたキーを検出するためにキーボード
を走査する諸ステップを含み、データ処理装置に打けん
された入力情報を符号化して通信する方法である。キー
ボード全体を一度走査する間に検出されたすべての作動
キーを記憶する。次に、記憶した作動キーをそのキーボ
ードの走査中に検出した作動キーの数によって決ま、る
任意のビット長の単一2進語としてデータ処理装置に伝
える。各ステップの組合わせによって、複数のキーを任
意の長さの2進語を発生するように同時に作動できる。
ここで用いられるように、「語」という用語は、単一の
認識される意味、すなわち1文字、制御機能、命令など
の表示、を有する一群のビットを意味する。前記2進語
には、キーボードの走査中に同時に作動していると検出
された複数のキーの中の一つ一つに計算機システムによ
って関連づけられた意味とは関係のない意味を計算機シ
ステムの中で関連づけることができる。
本発明はまた。一つのキーボードの複数のキーに接続さ
れ、かつ情報がそのキーボードから伝えられるデータ処
理装置に接続されたキーボード・インタフェース回路を
含んでいる。このインタフェース回路は、複数のキーを
アドレス指定して。
各キーの作動状態を検出する走査機構を含んでいる。そ
のキーボードのすべてのキーをアドレス指定するたびに
その間に検出した作動キーの表示を記憶する記憶装置が
走査機構に接続されている。
キーボードのすべてのキーのアドレス指定の間に作動し
たと検出されたキーの数によって決まる任意のビット長
の2進語として前記記憶した表示をデータ処理装置へ選
択的にインタフェースして転送する通信機構が記憶装置
に接続されている。各要素のこの組合せによって、同時
に作動した複数のキーを複数のキーの中の一つ一つの作
動に関連した意味に関係のない意味をデータ処理装置に
おいて関連づけることのできる単一の2進語によって表
わす。
本発明とその種々の目的及び実施例は1例として述べる
好ましい実施例の詳細な説明に照らして以下の図を見る
とエリ良く理解できるであろう。
(3)好ましい実施例の説明 本発明の主な目的は1選択的意味を任意の与えられたキ
ーの作動に関連させることのできるように、キーボード
入力装置全走査できる装置と方法を提供することである
。さらに1本発明の目的は、キーボードの複数のキーを
同時に作動して語のすべての成分部分の意味に必ずしも
関連しない任意の意味整関連させた任意のビット長の多
重成分2進語として表すことのできるようにすることで
ある。本発明の好ましい実施例において、多重成分語は
、各成分部分の最上位ビットを二つの許される2進値の
うちの選択された同じ値にセットすることによって認識
される構成要素としてその種々の成分部分から区別され
るが、多重成分語の最後の成分部分の最上位ビットだけ
は、前記二つの許される2進僅の他方にセットされる。
各成分部分の最上位ビットは、検査されて、その最上位
ビットが二つの許される2進僅の他方にセットされてい
なければ、その部分は多重成分語の成分部分として解釈
されることになる。本発明の好ましい実施例において、
この解釈は、キーボードと関連して動作する専用の処理
装置とキーボードが入力装置になっているデータ処理装
置の処理装置とによって行われる。本発明のこれら及び
その他の目的ならびに利点は、まず第1図の回路を詳細
に考慮することによって最もよく理解される。
第1図は、キーの作動を行うためにキーが押し下げられ
る手動操作キーボード10、キーボード制御装置11及
び関連して動作するデータ処理装置12を示している。
データ処理装置12は、本発明と同じ譲渡式に譲渡され
た同時出願の米国特許願第31L605号リチャードW
、ローベンタール(Richard W、 Lowen
thal)の[多重計算装置とそれに用いる通信パス構
造Jにもつと完全に記載されている。
キーボード10は、そのキーが16行(XO〜x15)
と8列(YO〜Y7)のスイッチング・プレイに組織さ
れているものとして示されている。
キーボード10は、普通の原理に従って構成されている
が、そのキーに付けられた番号または意味が他のキーボ
ードと異っているだけであって、キーの構成または物理
的組織が特別になっているのではない。従って、あるキ
ーを走査される行においてオペレータが手操作で押下げ
ると、ある信号がその作動全示す対応する列出力YO〜
Y7に生ずる。キーが走査された行のある列の場所で押
し下げられないと、その列出力は、不活動状態のままで
ある。行X0−x15は、以下に説明するように逐次に
アドレス指定されるので、どの与えられた時間の間でも
、アドレス指定された行にある作動したキーの各、Jd
、活用力信号を関連の列出力YO〜Y7に作る。
中央制御卓に物理的に収容できるキーボード1゜は、専
用処理装置36に211回線パスを通して接続される。
ケーブルは、行x O#X l 5 ’zマルチプレク
サ16に接続するバス14と列出力端子YO〜Y7を専
用処理装置36に接続する8回線バス18とを備えてい
る。
マルチプレクサ16は、4回線バス24によって専用処
理装置36のカウンタ22の出力に接続されている。カ
ウンタ22は、その出力にooo。
で始まって1111で終る一連の16の4ビツト語を与
える。その一連の4ビツト語は1行XO〜X15のアド
レスに対応する。カウンタ22rl′i。
専用処理装置36に含まれるCPU26が出す指令に応
じて、行アドレスの各々を介して逐次に進められて、前
記一連の4ビツト語を一度に一つマルチプレクサ16に
与える。一連の16行アドレスを一度ひとまわりしたの
ち、カウンタ22は、16行のアドレスシーケンスを繰
返す。マルチプレクサ16は、カウンタ22が発生する
4ビツトアドレスを復号して行XO〜X15の各々を次
々ウンタ22から受けた計数に従って電圧を16回線X
Q−X15の−っに加えて、アドレス指定された打金作
動する。例えば、カウンタ22が発生したマルチプレク
サ16に接続される2進語ooo。
は、行作動電圧を行XOと関連した線に加えて。
その行を作動、すなわち選択する。マルチプレクサは、
その他の行アドレスX1〜X15に関連した他のすべて
の線を接地電位に保つ、すなわち不活動のままにする。
2進語0001は1行XIを作動させ、以下同様に進み
、マルチプレクサ16に2進語1111が一つの行走査
シーケンスの終りに行X15の作動を生じさせるまで続
く。ある行がアドレス指定されるときに一つのキーが押
し下けられれば、マルチプレクサ16によって選択され
た行に加わる電圧は、そのキーを押すことによって閉じ
られるスイッチを弁して対応する列出力に接続される。
従って、各列がアドレス指定されるにつれて、アドレス
指定された行内の各押し下げられたキーに対応する打出
力線が起動される。
押されなかったキーすなわちアンプキーの各位置に対応
する列出力線は電圧を受けない。このようにして8本の
列出力線YO〜Y7は、各アドレス指定された行にある
八つのキーのキー押し下は状態を表す8.ビットの2送
信号を与える。この8ビツトの列出力信号は1、バス1
8によって専用処理装置36のCPU26に接続される
。CPU26は、また、8ビツトの列出力信号を発生さ
せるマルチプレクサ16に送られた4ビツトの行アドレ
ス出力上水す入力を行アドレスカウンタ22から回線2
3を経て受取る。従って、CPU26は、それがアドレ
ス指定された行にある各キーのキー押し下げ状態を検出
できる対の数を与えられ、その対の数は、カウンタ22
が出した行アドレスとバス18を通して受けた列出力信
号を含んでいる。
第2図ないし第4図を参照して以下にさらに詳細に説明
するように、CPU2Gは、各列出力信号に応答して、
その信号が表わす各キーのキー押下げ状態を、同じ行が
直前のキーボード走査サイクル中にアドレス指定された
ときに存在したのと同じキーのキー押下げ状態と比較す
る。そのキーが前回のキーボード走査サイクルの間にア
ドレス指定されたのちにその行にキー押下げ状態の変化
があった場合、すなわち前回押されなかったキーが押さ
れるかまたは前回押されたキーが復旧された場合、キー
押下げ状態の違いが検出される。その場合、CPU26
は、新しいキー押下げ状態を将来比較するために記憶し
て、専用処理装置36が新しいキー押下げ状態を適当な
ときにデータ処理装置12に送るように条件づけられる
。データ処理装置12は、新しいキー押下げ状態の前述
の比較、記憶及び送信を実行するときにCPU26と協
動する1対の記憶装置、すなわちマツプ記憶装置2g及
びリング・バッファ記憶装置50を備えている。
カウンタ22は1回線23によるタイミングの同期化と
通信を行うために、専用CPU26に接続されて、それ
によって制御される。CPU26の方は、普通の制御線
32とデータ・アドレス・バス34を介してマツプ記憶
装置28及びリング・バッファ記憶装置30に接続され
ている。要素22〜54の各々は、第1図に示した実施
例では別々に説明されたが、好ましい実施例においては
、これらの各要素は、点線36で囲まれた単一の集積面
路チップ・に組込まれている。好ましい実施例において
は、専用処理装置36として普通のフオームウェアでプ
ログラムされた8048マイクロコンピユータ・チップ
を用いている。処理装置36の構成部品は、第1図にお
いて本発明の方法の理解を明瞭にするため及び例示のた
めだけに別々に書かかれて説明されたのである。第1図
に示した構成要素の記載は5本発明の範囲の制限として
とってはならない。例えば、マルチプレクサ16及びカ
ウンタ22は、別々の要素として示されているが、それ
らは実際にはファームウェアによってプログラムされた
記憶装置とレジスタの組合わせによるなど、この技術に
おいて周知の任意の手段によって形成される8048チ
ツプ内の汎用マイクロコンピュータ回路のそう名付けら
れた部分であってもよい。同様に、マツプ記憶装置28
とリング・バッファ記憶装置50は、実際にそれらが8
01+8マイクロプロセツサの中にあるのと同様に、同
じ集積回路チップ上でCP U 26と結合されてもよ
い単一物理的記憶装置の別々に名付けられた部分であっ
てもよいときは、別々の記憶装置として示す。なお、C
PU26は他のプログラム記憶及び他の一般用途のため
に別々には示されていない追加の記憶装置を含んでいる
専用処理装置36のCPU 26は、゛直列データ出力
線5g及び直列データ入力線11Oを備えている。CP
U26のクロック速度は普通の結晶42によって制御さ
れ、それによって専用処理装置36は、データ処理装置
12に対して独立にかつ非同期的に作動する。専用処理
装置36及びデータ処理装置12は、データ出力線う8
とデータ入力線11Oを経て通信する。この通信は、C
’PU26によって実行される普通・の割込みタイミン
グ・スキームによって調整される。
データ入力線40は、シュミット・トリガ・インバータ
を含むバッファ回路112に接続されておす、シュミッ
ト・トリガ・インバータのヒステリシスは、雑音裕度を
向上させる。データ出力線う8は、同様にプルアップ抵
抗と組合わせて、オープンコレクタTTLゲートを備え
たバッファ4稀に接続され1.データ処理装置12に電
圧コンパチブル信号を与える。
第1図の回路によって具体化されるような本発明の方法
は、第2図及び第5図に関連して例示し説明する回路の
動作を考えることによってよりよく理解できる。第2図
は、計算機で動作する装置の種類のデータ処理装置12
に同期しないで独立して動作する間に第1図の回路によ
って実施される走査方法を示す。
第1図の回路がステップ46でスイッチを入れられると
、CPU26が直ちにすべての回路をステップ118で
リーセットする。キーボード10のキーの押下げ状態の
表示を記憶するマツプ記憶装置28がステップ50です
べてのキーに対してキーアンプ状態表示を含むように初
期設定される。専用処理装置36によって計算機で動作
する装置12へ送られる各キー押下げ状態の送信キー符
号表示を記憶するリング・バッファ記憶装置50がステ
ップ52で空にされる。処理装置56内の割込みタイマ
、実際にはCPU26によって制御されるレジスタまた
は記憶場所、が初期設定されて起動される。割込みタイ
マは、データ転送状態を周期的に検査するためにプログ
ラム可能な方法で決定される時間間隔の間じゆう循環的
に逆読みをする。
第4図に関連してさらに非常に詳しく説明するように1
割込みタイマは、CPU26によって実行されるキーボ
ード走査動作を周期的に中断して、CPU26にデータ
転送割込み動作を実行させる。
処理装置56は、キーボード走査動作の各ステップの実
行を決定する状態を有する二つのセラ) ’I=T能な
標識またはビットのレジスタをもっている。
第1の標識は、アウトプット標識であって、ステップ5
6においてクリアされ、第2の標識は差標識であり、ス
テップ58でクリアされる。これらの標識の各々の意味
と機能は、あとでさらに詳細に説明する。
前に説明したように、カウンタ22は、行アドレスを全
部計数し、バス18の上の列出力信号は、任意の与えら
れた行のアドレッシングの間各列におけるキー押下は状
態を表す。ステップ60において、カウンタ22は、C
PU26に指令されて、キー押下げ状態を間合わせられ
る次の行のアドレスを出す。好ましい実施例において、
新しい、すなわち「次の」、行が約05ミリ秒ごとにア
ドレス指定される。ステップ60を実施した結果として
、CPUは、カウンタ22によってアドレス指定された
特定の行とそのアドレッシングのときにその行にあるキ
ーの押下は状態を一緒になって示す特有な1対の数を一
つけカウンタ22から、そして一つはバス1gから受取
る。各キーは、それに関連した特有の行と列の番号対を
もっている。
マツプ記憶装置28は、キーボード10の中の各キーの
概念的鈍像を形成する。マツプ記憶装置2gは、キーボ
ード10の各キーとの1対1の写像をもっている行と列
のアレイの中に記憶場所をもっている。マツプ記憶装置
28の中の各記憶場アップ状態の条件に対応する2進値
(好ましい実施例では1)がステップ50で各セルにロ
ードされる。マツプ記憶装置28の中の記憶場所とキー
ボード10の各行は、キーボード10が走査されるとき
、CPU26によって同期的にアドレス指定される。ス
テップ62において、マツプ記憶装置28の中のセルの
各アドレス指定された行の内容は、キーボードlOのキ
ーの対応する行のアドレッシングに応じて、バス1gを
通して受けた列出力信号に対して比較される。ステップ
61iにおいて、その比較は、違いを検査される。列出
力信号を形成する8ピントの中のどれか一つ以上がマツ
プ記憶装置2Bの中の対応する記憶場所から得た比較内
容によって表わされたものと異なるキー押下は状態を表
す場合、差標縁がステップ66においてセットされて、
マツプ記憶装置28は、比較された列出力信号に対応す
る新しい2進僅の組をマツプ記憶装置にロードすること
によってステップ68において更新される。その新゛し
い2進値の組は、検出された異なるキー押下げ状態を含
むキーボード10の中のアドレス指定された列に対応す
るアドレス指定された記憶装置の記憶場所にロードされ
る。差標縁をセットすることは、キーボード10.の連
続する走査の間のキー押下げ状態に変化の生じたことを
意味し、あとで第5図を参照してさらに詳細に説明する
ように、専用処理装置36の装備をその変化から生ずる
キーボードの新しいキー押下げ状態を出力するように条
件づけるように行う。実際には、差標縁は、キーボード
10の各走査ごとに1回しかセットされない。しかし、
キーボードの二つ以上の行にキー押下げ状態の変化があ
ることがあり、その各々がマツプ記憶装置28の更新を
必要とするであろう。従って、ステップ611における
差の検査は、キーボード10のアドレス指定された行ご
とに実行されて、マツプ記憶装置28は、差標縁が前に
セットされていたかどうかに関係なく、差が検出される
ときは常に、ステップ68で更新される。
差試験及びマツプ記憶装置28の何らかの更新に続いて
、出力標識がセットされているかどうかを決める検査が
ステップ6つで行われる。第5図に関してあとでさらに
詳細に説明するように、出力標識は、少なくとも一つの
キー押下げ状態をキーボード10全体の走査の間に検出
するときは常に、ステップ66における差標縁のセツチ
ングによって表わされでいるように、キーボード10全
体の各走査の終りにセットされる。従って、出力標識が
ステップ6つでセントされていると分かれば、それは、
キー押下げ状態の変化が、専用処理装置36によって実
行されている現在のキーボード走査サイクルの直前の連
続するキーボード走査問で、起ったことを意味する。出
力標識は、第4図に示した割込みタイマとデータ転送割
込みル−チンによって決定される時点で、専用処理装置
56そのものを新しいキー押下げ状態を出力するように
条件づける。
出力標識は、次の二つの事情のどちらかが発生すること
によってクリアされる。すなわち、ステップ56におけ
る出力標識のクリア(前述のようにキーボード走査動作
の初期設定部分の実行の聞に起る)及びステップ911
における出力標識のクリア(第5図参照、さらにあとで
説明するようにキーボード10のキー押下げ状態がキー
ボードの連続する走査の間に変化しなかった場合に起る
)のときである。ステップ1oで検査されたときに出力
標識がセットされていなければ、キーボード走査動作は
、ステップ76に進む。あとでさらに詳細に説明するよ
うに、入力が処理のために専用処理装置36によって受
取られたがどうかを決める検査がステップ76で行われ
、受取られていれば、その入力は、キーボード走査動作
が貴開される前にステップ78で処理される。
出力標識がステップ69で検査されたときにセットされ
ていれば、列ループ・ステップ70〜7−11は、専用
処理装置36によって実行されている現在のキーボード
走査サイクルの直前の連続する二つのキーボード走査の
間に検出された変化したキー押下げ状態を表す出力を計
算機で動作する装置12に送る用意をするために実行さ
れる。好ましる。送信出力は、8ビット列出力信号から
列ビットごとのベースで用意される。ステップ7oにお
いて変化したキー押下げ状態を示す8ビット列出力信号
の列ビットがステップ71で標本化されて、それがキー
・ダウンすなわち押下げられたキーを表すかどうかを決
定するために検査される。好ましい実施例においては、
0の2進値が押下げられれたキ〜を表す。ステップ71
における検査が。
検査した列ビットが2進1であることを示すと。
押し下げられたキーに関連する特有の8ビット符号、例
えばASCIIコード、任意の他の普通のキー・コーデ
ィングまた林ユーザによって工夫された任意に割当てら
れたキー符号などが、ステップ72において、第1図に
別々に示されていない専用処理装置う6の中の記憶装置
の中にある関連のルック・アップ・テーブルから読み出
される。
送信キー符号と呼ぶこのキー符号は、ステップ73にお
いてその最上位ビットを2進Oにセットされて、リング
・バッファ記憶装置30にロードされる。従って、マツ
プ記憶装置28はキーボード10の中のキーの押下けら
れた状態の物理的マツプとして役立つけれども、リング
・バッファ記憶装置30は、押下けられたキーが検出さ
れた対応するシーケンスを古い順に並べた送信キー符号
の記憶表である。走査速度は、可能なキー押下は速度よ
シずつと速いのでそのシーケンスは、キー押下げの検出
順序で決まり、走査の順序では決まらない。
ステップ71の検査が、検査した列ビット、がキーアッ
プ状態であること、すなわちビットが2進0であること
を示せば、キーボード走査プログラムは、ステップ74
に進む。ステップ711には、ステップ75の実行のあ
とにも入る。いずれにしても、変化したキー押下げ状態
を含むように関連したすべての列ピットが調べられたか
どうかを決める検査がステップ711で行われる。もし
調べられていないものがあれば、ステップ70〜74が
繰返され1列ビットのすべてを調べ終って、押下げられ
たキーを示すビットを送信キーコードに変換してリング
・バッファにロードし終るまで繰返しが続く。
その行の列ビットを調べたのちに、未処理のまま残って
いる入力を専用処理装置36が受取って終り可能性があ
る。従って、受取った入力のどれかが未処理のままであ
るかどうかを決定する検査がステップ76で行われる。
未処理の入力があれば、キーボード走査動作を中断して
、その入力をステップ78で処理してキーボード走査動
作をその処理が終ったときに再開する。
いずれにしても、キーボード10のすべての行が現在の
キーボード走査サイクル中にアドレス指定されたかどう
かに関する決定が行われるステップ80まで(第5図)
動作が続くウアドレスされていない行があれば、行ルー
プのステップ60〜80がすべての行のアドレス指定さ
れるまで繰返される。最終的には、現在のキーボード走
査サイクルの間のすべての行のアドレッシングは終りに
なって、リング・バッファ記憶装置50に直前のキーボ
ード走査サイクルの間に検出された変化したキー押下は
状態を表す情報のローディングがすベて完了する。これ
を達成すると、出力標識をステップ82で調べる。
出力標識が前述のように、例えば、ステップ56または
ステップ91Iのいずれかの実行の結果としてクリアさ
゛れていれば、ステップ84に入って、差標縁の状態の
検査を行う。キー押下げ状態の変化をステップ61Iで
検出した場合、差標縁をセットして、出力標識をステッ
プ86でセントし、ステップ86ののちにステップ5日
で始まる生ループを繰返す。ステップ、6 itでキー
押下げ状態の変化を検出しなかった場合は、差標縁をス
テップ66でセットしないでステップ84からステップ
91iに入る。ステップ91iにおいて、出力標識をク
リアして、そののちステップ5sで始まる主ループを繰
返す。
前述のことから、キー押下げ状態の変化がキーボード1
0の連続する二つΩ:走査の間に起るときにのみ差標縁
をステップ66でセットすることが分かるであろう。さ
らに、そのような状態の変化をキーボード10の直前の
走査中に検出したときとして示され、その出力標識はそ
の直前のキーボード走査サイクルの終結時にセットされ
る。
ステップ82に戻ると、キーボード10の走査を完了し
た時点で出力標識がセットされていれば、(すなわちキ
ー押下げ状態の変化は現在のキーボード走査サイクルの
直前のキーボード10の連続する二つの走査の間に起っ
ていた場合)、ステップ88に入る。ステップ88に入
るときには、どれかのキーが現在のキーボード走査サイ
クル中に押下けられた状態になっていたかどうかの決定
を行う。変化が一つ以上のキーが押下けられている状態
からすべてのキーが上がっている状態へ移るものである
ときは常に、そのような状態の変化が検出される時点で
は押下げられた状態にあるキーはないことになる。その
ような場合に、キー押下げ状態の変化が直前のキーボー
ド走査サイクル中層 に検出されたとしても、現在のキーボード走査サイクル
において列ループステップ70〜714を早期に実行し
たことによって送信キー符号がリングバッファ記憶装置
30に入れられない。前に論じタヨウに、リング・バッ
ファ記憶装置50には、キーの押下げられた状態の情報
しかロードされない。そのようなキー押下げ状態の変化
を表すために、押下けられた状態にあるキーはなかった
ことを意味する特殊な送信キー符号がステップ90でリ
ング・バッファ記憶装置50にロードされる。
あるキーがキー押下げ状態の変化の検出時に押下げられ
た状態にあったかどうかに関係なく、リング・バッファ
記憶装置30に入った最後の送信キー符号の最上位ビッ
ト(MSB)を二つの許される2進僅の選択された一つ
(好ましい実施例においては2進1である)にステップ
92においてセットする。前述のように、キーボードl
Oの走査の間にステップ75でリング・バッファ記憶装
置30に入ったすべての送信キー符号は、それらの最上
位ビットを許される2進値の他方すなわちOにセットさ
れた。このようにして、キー押下げ状態の変化が連続す
る二つのキーボード走査の間で起った場合、キーボード
10の各走査中に検出されたキーボードのキー押下げ状
態を表す単一2進語が各走査の間にリング・バッファ記
憶装置50に入れられる。その単一2進語は、キーボー
ドの新しいキー押下げ状態に従って任意の数のビットを
含んでいる。好ましい実施例においてはその2進語は、
nをリング・バッファ記憶装置50の容量を超えない任
意の整数とするとき、n×8ビツトまたはnバイトの数
すべてを含んでいる。さらに大きな容量の記憶装置の場
合には、nはキーボード10に含まれるキーの数までの
任意の整数にすることができる。
ステップ5+4の実行に関して前に説明したように、C
PU26に含まれる割込みタイマは、所定の時間間隔を
通じて循環的に計数し、その時間間隔の終りに専用処理
装置56は、キーボード走査動作を中断して、データ転
送状態を検査し、結果がデータを転送する時間であれば
、データ転送をデータ入力IN+40またはデータ出力
線38のいずれかを通して実行する。好ましい実施例に
おいて。
所定の時間間隔が計数される度に、そのような時間が生
ずるキーボード走査サイクル内の点に関係なく、キーボ
ード走査動作を中断し、かつデータ転送の検査と実行の
動作の遂行したあとの中断の時点においてキーボード走
査動作を再開するようにする普通の割込みタイミング・
スキームが実施される。入力及び出力データ転送のスケ
ジュールは、入力データ転送時間と出力データ転送時間
をかち合わないようにインタリープして選択された数の
所定の時間間隔によって分離された時間に転送できるよ
うに作る。入力及び出力データ転送時間は、1対のカウ
ンタによって決められ、一つは入力データ転送時間を定
め、そしてもう一つは、出力データ転送時間を定める。
各カウンタは、所定の時間間隔が数えられる度ごとに計
数を行なう。
そのカウンタが選択された数の時間を数え終ると。
データ転送の許可された状態に達する。
割込みタイマとカウンタは、ステップ51+でセットさ
れて起動される。好ましい実施例t′こおいて、所定の
計数は160マイクロ秒で、所定の時間間隔の選択され
た数はうで、減数連続みカウンタ力を用いられる。結果
としてキーボード走査動作の中断が160マイクロ秒ご
とに起るが、許された入力データ転送時間と許された出
力データ転送時間は、800マイクロ秒だけ離される。
なお許された入力データ転送時間を定めるカウンタは、
入力データ転送と出力データ転送のかち合せが起らない
ように各転送された入力データ語に先行するスタートビ
ットによって設定できる。従来のやり方では、専用処理
装置36Fi、テータ入力#1110を通して受けたス
タートビットを受けると、計算機で動作する装置12か
ら受ける次の入力データを予定した許された出力データ
転送時間とかち合せしない時間に受入れるように入力時
間カウンタをセットする。
専用処理装置36と計算機で動作する装置」2との間の
入出力データ転送動作が第4図に例示されている。前述
の割込みタイマが160マイクロの時間間隔を数えると
、ステップ95に人って、キーボード走査動作が中断さ
れる、同時に、割込みタイマがリセットされる。その中
断点でキーボード走査動作を再開できるようにするため
に、中断が起ったキーボード走査プログラム内の場所を
識別する専用処理装置56内の累算器の内容を内部記憶
装置(図示なし)内に保管する。保管された累算器の内
容は、処理装置がデータ転送ルーチンを処理できるよう
にして、その回路の走査方法を中断した場所を見失わず
に専用処理装置36のすべての要素を利用する。データ
転送動作の終了に続いて、保管した累算器の内容を内部
記憶装置から再現して、キーボード走査動作を再現した
累算器の内容によって示された点で再開する。同様の累
算器の保管がステップ78で実行されるサービス中断の
中に含まれている。
ステップ95の次に、ステップ96で人力データ転送計
数を検査する。計数を一度減数して0の計数について検
査する。減らされた計数がOであれば、データ転送動作
は、ステップ9゛8に進み。
計算機で動作する装置12から入力線qo4通してスタ
ートビットをあらかじめ受けていた専用処理装置36に
よって示される入力が進行中であるかどうかを決定する
検査が行われる。スタート・ピッiあらかじめ受けてい
れば、入力データ線IIOカjステップ100で標本化
され、そのとき入力データ線に計算機で動作する装置1
2によって置かれたビットを入力する。入力データ線4
0の標本化に続いて、最後のスタート・ビットを受けて
以来全バイトを受取ったかどうかを決めるために、ステ
ップ102で逐次に受取ったビットの数を検査する。完
全な1バイ)k受取っていれば。
それをステップ104で専用処理装置に記憶して。
キーボード走査動作のステップ76〜78で処理する(
第2図)。
入力データ転送動作が終ったのちに、全ステップ95〜
10IIの実行によるか、またはステップ96.98ま
たは102のどれかにおいて否定的決定に達することに
よるかいすかで、出力データ転送動作ルーチンを専用処
理装置56によって行−う。まず、専用処理装置56は
、ステップ106で出力データ転送計数を検査する。計
数を1回減数して0の計数について検査する。減った計
数が0であれば、データ転送動作はステップ108に進
む。瀘った計数がOでなければ、データ転送動作は、「
中断終結」ステップ107で終って、専用処理装置56
は、前述のようにキーボード走査動作を再開、する。
ステップ108において、進行中の出力データ動作があ
るかどうかを決めるために専用処理装置36の動作を検
査する。進行中であることはあらかじめ出力されたが、
ストップビットの伴わないスタート・ビットによって表
わされる。普通には、各バイトを、スタート・ビットが
前にいってストップビットがあとに続くように好ましい
実施例の装置内で書式化する。出力が進行中であれば、
動作は、データの完全な1語が送信されたかどうかを決
めるために検査するステップ109に進む。
データの完全な1バイトが送信されてしまっていれば、
ステップ111を実行して、ストップ・ビットをリング
・バッファ記憶装置30から送信する。データの完全な
1バイトを送信していなければ、1バイトの次のデータ
・ビットがステップ110でリング・バッファ記憶装置
it 30から送信される。データ・ビットがステップ
110の実行によって送信されようと、ストップ・ビッ
トがステップ111の実行によって送信されようとも。
データ転送動作は、続く「中断終結」ステップ107に
おいて、2ビツトのどちらかを送信したあとで終了にな
る。前述のように、「中断終結Pテップ107の実行は
、専用処理装置36をキーボード走査動作に戻す。
ステップ10gに戻ると、そのときに専用処理装置36
によって行われた検査が出力が進行中でないことを示す
場合、データ転送動作は、ステップ112に進む。ステ
ップ112を実行するときに、専用処理装置う6は、リ
ング・バッファ記憶装置50に記憶されたそれ以上のバ
イトがあるかどうかを決定するために検査する。追加の
バイトがそのように記憶されていれば、リング・バッフ
ァ記憶装置30に記憶された次のバイトに先行するスタ
ート・ビットがステップ113で送信される。スタート
・ビットの送信ののちまたは追加のビットがリング・バ
ッファ記憶装置30に記憶されていないことというステ
ップ112における決定ののちに、データ転送動作が「
中断終結」ステップ107を実行することによって終シ
にされ。
そのステップが専用処理装置5.6をキーボード走査動
作に戻す。
データ転送動作の前述の説明から分かるように。
データが計算機で動作する装置12と専用処理装置56
との間にビットごとのやり方で転送され。
データ転送動作が起ると予定されている時点で中断が生
ずるときに単一ピラトラキーボード走査動作の中断の間
に転送する。出力デー、夕転送に関しては、リング・バ
ッファ記憶装置30に記憶したデータを先入れ先出し方
式でビットごとに転送する。なお、そのような転送は、
情報を装置12と36との間でビットごとに転送して、
キーボード走査動作がビット転送の間に継続するように
キー・ボード走査動作よりずっと速度が遅い。しかし、
入出力データ転送サイクルは、どんな人間のオペレータ
がキー押下げを変えることのできる速さよりずっと速く
完了される。好ましい実施例において、データ転送サイ
クルが約800マイクロ秒ごとに開始される。普通は、
入力データ転送または出力データ転送で1バイトをアセ
ンブルするのに8ミリ秒必要である。
従って、第1図の回路によってキーボードを走査する方
法が開示されたが、それではキーボード10の中で押下
けられたキーの状態のどんな変化をもそのような差が生
じたときにマツプ記憶装置28で示すようになっている
。マツプ記憶装置28の内容は、送信キー符号に変換さ
れてリング・バッファ記憶装置50に転送され、出力時
間が生じると、リング・バッファ記憶装置30から普通
の装置で読出すことができる。
前述のキーボード走査動作のおかげで、多数のキーの同
時押下げの目的が可能にされ、従ってオペレータがいく
つものキー押下げを一度に行うことができる。下の第1
表は、四つのそのような場合を示している。第1の場合
では、送信キー符号は、以前に押されたすべてのキーの
解放を意味するキー押下げ状態の変化を表し、その符号
は、結果としてキーボード走査動作のステップ90にお
いてリング・バッファ記憶装置30にロードされている
特殊なrALr、 KEYS UPJ送信キー符号にな
る。第2の場合は、一つのキーだけが押下けられたまま
残っているキー押下げ状態の変化全表し。
対応するバイトの最上位ビットがリングバッファ記憶装
置30にロードされた送信キー符号にセントされていた
ことを示す。第ンの場合は、二つのキーが押下げられた
1\になっているキー押下げ状態の変化とそれらのキー
の送信キ 符号を表している。キーボード100走査中
に検出される最後に押下げられたキーは、その最上位ビ
ットが2進lにセットされる。第4の場合は、三つのキ
ーが押下けられたま\になっているキー押下げ状態の変
化とそれらのキーの送信キー符号を示している。再び、
キーボード10の走査中に検出された最後に押下げられ
たキーの最上位ビットが2進1にセットされる。第5と
第4に例示したケースには、最後に検出された押下けら
れたキー以外のキーを識別する各送信キル符号は、最上
位ビットを2進0に払われている。ケースの数は、任意
の数のキー押下げとのコーディング(chording
)を示すようにふやすことができるであろう。例示した
表において、時間は右から左に経過し、各送信キー符号
は、低論理レベルのスタート・ビットが先行し、高論理
レベルのストップ・ビットがあとに続く。
、′・〕 第    1    表 0 0 070 ′″TO 専用処理装置36は、どんな人間のオペレータがキーを
操作できるよりもずっと速くキーボード10を走査する
。従って、処理装置36が同じ瞬間にその起動を認識す
るという意味で、同時に二つ以上のキーを実際に起動す
るというのは、非′;Fに起りそうにないこである。例
えば、起るとすればどの二つのキーの起動も7〜9ミリ
秒の時間間隔の範囲内で起らなければならないであろう
。この速度では、「同時」キー押下げは、おそらく起ら
ない。しかし、専用処理装置56の動作は、オペレータ
が多数のキーを同時に下に保持することができるように
する。
認識的意味は、データ処理装置12によって決められ、
第1図に詳細に示したキーボード走査手段によっては決
められない。第1図の回路は、任意のピット長の語を形
成できるように検出され押下げられたキーを表す送信キ
ー符号の最上位ビットを選択的にセットすることによっ
てコーディング(chordirg)を可能にしている
。従って、ユーザは、キーボードに関連した制限をもっ
たコード(chord)に任意の意味を帰属させるのは
自由である。第1図のキーボード走査回路は、データ処
理装置12が押下げられたキーの順列との関連を広範囲
に選択できるようにする走査回路である。例えば、ボー
、ルド体印字、イタリック体印字、大文字及び小文字盤
のセツチング、下線引きなどの普通の植字機能のほかに
、キーボードのコーディング(chording)キー
を介して入れた特殊な命令によっているいろな書体また
はアルファベント活字を変更できる。例えば、本発明の
キーボード走査回路に接続したデータ処理装置がローマ
字、アラビア文字または種々の日本文字や漢字または書
き方を交互にタイプするのに用いることができるであろ
う。同様に、多重打けん命令を用いて特殊化した図式ま
たは計算のルーチンを入れることができる。
データ処理装置によってキーボード走査回路の出力に関
連させた意味を無制限に変えられる。−1のような変更
は上に例示したようなキーの作動でなされる関連づけだ
けでなく、キーボード走査回路がオペレータによって認
識される方法をも含んでいる。例えば、データ処理装置
がキーボード走査回路からの変動する出力書式を調整で
きるということは完全にありそうなことである。従って
、いろいろな調整を区別できる順列を区別できない組合
わせによって読出すために行うことができる、すなわち
キーrAJ’i押下けて次にrBJと押下げることは、
キーrBJの押下げをして1次にキー「A」の押下げを
することと区別できないものとしてデータ処理装置によ
って読まれる巧能性がある。データ処理装置はまた、オ
ペレータが隣りのキーを手でかするときのように無意識
であるかもしれない擬似起動を避けるために、キーを所
定の時間の間起動された状態に保つということを強いる
ことができるであろう。
従って、本発明のキーボード走査回路は、極めて融通性
があって、事実上制御なしにユーザが変更できるもので
ある。上述の変更のほかに、専用処理装置36で行う内
部送信キーコーディング(chording)は、プロ
グラム可能なやυ方で変えることかでき、CPU26の
内部のルック・アンプ・テーブルからリング・バッファ
記憶装置う0の中に記憶された送信キー・コーディング
がユーザの選択の自由によってプログラム可能なやり方
で変更でき、るようになっている。従って、英数字情報
をASCII符号に関連しているとして示したが、任意
の池のタイプの送信キ〜・コーディングも任意選択的に
ユーザの自由に処理装置56にプログラムできる。
ここに例示した実施例は1本発明の好ましい実現を例示
する目的のためだけに説明したものであって本発明の範
囲を制限するものと考えてはならない。多くの変更や代
替のものが本発明の精神と範囲からそれることなく当業
者によって例示の実施例の中において行われ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって組繊されたキーボード・インタ
フェースの種々の作動要素間の関係を示すブロック図。 第2図及び第5図は、第1図に示した回路によって実施
される本発明のキーボード走査法を例示する流れ線図、 第4図は1本回路の専用処理装置とデータ処理装置との
間でデータを転送するために第1図に示した回路によっ
て実施される本発明のデータ転送方法をそれが発生する
ままに例示した流れ線図である。 10−−キーボード、12−一データ処理装置、16−
−マルチプレクサ、22−一カウンタ% 26−−CP
U。 28−−マツプ記憶装置、30−−リング・バッファ記
憶装置、56−−専用処理装置、42,1il−バッフ
ァ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 作動キーを検出するためにキーボードを走査する段
    階と、 前記作動キーを記憶する段階と、 前記記憶したキーを前記キーボードの1回の走査の間に
    検出した作動キーの数によって決まる任意のビット長の
    2進語として通信する段階と、 を含む、打けん入力情報を通信する方法。 2、 前記記憶する段階が各作動キーに対応する前記語
    の各部分の選択した1ビツトを前記キーボードの前記1
    回の走査の間に検出した最後の作動キー以外は、二つの
    許される2進僅の一方にセットする段階と、前記最後の
    作動キーに対応する前記語の部分の選択した1ビツトを
    二つの許される2進値の他方にセットする段階を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 う 各選択した1ビツトが最上位ビットであることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、 前記記憶する段階が 前記作動キーの表示をマツプ記憶装置に記憶する段階と
    、 前記記憶した表示’k IJング・バッファ記憶装置に
    記憶する段階と。 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項、″また
    は第2項または第5項に記載の方法。 5 前記通信する段階が、 前記作動キーの状態の変化が生じていたことを示す段階
    と、 前記状態の変化か生じると前記記憶した符号を前記リン
    グ・バッファ記憶装置から読出す段階と、 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    方法。 6、打けん入力情報をキーボードからデータ処理装置へ
    通信する方法で、 前記キーボードを形成する複数の行のキーの各行を循環
    的に走査する段階と、 各作動キーに対して一つの記憶アドレスを発生する段階
    と、 第1の記憶装置を前記記憶アドレスでアドレス指定する
    段階と、 各作動キーの表示音それに対して発生された前記アドレ
    スに記憶する段階と、 を含む方法。 L 打けん入力情報をキーボードからデータ処理装置へ
    通信する方法で。 前記キーボードを形成する複数の行のキー各行を循環的
    に走査する段階と、 各作動キーに対して一つの記憶アドレスを発生する段階
    と。 第1の記憶装置を前記記憶アドレスでアドレス指定する
    段階と。 各作動キーの表示をそれに対して発生された前記アドレ
    スに記憶する段階と、 前記第1の記憶装置に記憶した各表示を特有の符号とし
    て第2の記憶装置に変換して入れる段階と。 を含む方法。 8、 前記第2の記憶装置に記憶した前記特有の符号が
    一連の2進ビツトであり、前g1第2の記憶装置に記憶
    した各一連の2進ピントの選択した1ビツトを、前記キ
    ーボードの1回の走査中に前gピ第2の記憶装置に最後
    に記憶した一連の2進ピント以外は、二つの許される2
    進僅の一方にセットする段階と、前記最後に記憶した一
    連の2進ビツトの選択した1ビツトを二つの許される2
    進値の他方にセットする段階とをさらに含み、それによ
    って前記一連の2進ビツトの各々が一つの符号を表す多
    成分語の1成分として識別されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 9 各選択した1ビツトが一連のビットの最上位ピット
    である特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10、  キーボードの複数のキーに接続されたキーボ
    ード通信回路において、 前記複数のキーをアドレス指定して、各キーの作動状態
    を検出する走査機構と、 前記走査機構に接続されて、前記複数のキーのアドレス
    指定中に検出した各作動キーの第1の表示を記憶する記
    憶装置と、 前記記憶装置に接続されて、前記第1の表示を前記複数
    のキーの1回のアドレス指定中に検出したすべての作動
    キーの異なった別の表示として選択的に転送する通信装
    置と。 を含むキーボード通信回路。 IL  前記第1の表示が2進語であり、前記記憶装置
    が各作動キーに対応する6語の選択した1ビツトを前記
    複数のキーの1回のアドレス指定中に検出した最後の作
    動キー以外は、二つの許される2進値の一方にセントす
    る装置と、前記最後の作動キーに対応する語の選択した
    1ビツトを二つの許される2進値の他方にセットする装
    置とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項に
    記載の回路。 12、各選択した1ビツトが前記語の最上位ビットであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の回
    路。 巳 前記記憶装置が前記検出した作動キーに対応する第
    1の表示を記憶するマツプ記憶装置と、 前記マツプ記憶装置に記憶した6第1の表示に対応する
    符号を記憶するリング・バッファ記憶装置を含み。 前記通信装置が前記別の表示を前記記憶した符号から形
    成すること。 を特徴とする特許請求の範囲第10項または第12項に
    記載の回路。 14、  前記通信装置が前記作動キーの状態の変化の
    生じたことを示す装置と、前記状態の変化が示されると
    、前記リング・バッファ記憶装置内の前記記憶した符号
    を読出す装置とを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第13項に記載の回路。 15.  キーボードの各キーに問合せをして作動キー
    を検出する走査機構と。 前記走査機構に接続されて、検出した作動キーに関連し
    た符号を記憶する記憶装置と。 キーボード全体の1回の問合せの間に検出した作動キー
    の数によって決まる任意の数の記憶した符号をデータ処
    理装置に通信する通信装置と。 を含む打けん入力データをデータ処理装置へ通信する装
    置。
JP57179166A 1981-10-15 1982-10-14 キ−ボ−ド走査およびインタフエ−スの方法と回路 Granted JPS5876932A (ja)

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JPH0222406B2 JPH0222406B2 (ja) 1990-05-18

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