JPS5876849A - 転写紙のベルト搬送装置 - Google Patents
転写紙のベルト搬送装置Info
- Publication number
- JPS5876849A JPS5876849A JP56173692A JP17369281A JPS5876849A JP S5876849 A JPS5876849 A JP S5876849A JP 56173692 A JP56173692 A JP 56173692A JP 17369281 A JP17369281 A JP 17369281A JP S5876849 A JPS5876849 A JP S5876849A
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- JP
- Japan
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- transfer paper
- conveyor belt
- belt
- parts
- electrodes
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- Pending
Links
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 abstract description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 2
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6529—Transporting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、電子写真複写機における転写紙のベルト搬送
装置に関するものである。 従来より、転写紙を、無端ベルトの回転により、この上
面平坦部に吸着させて、搬送する機構は広く知られてい
るところである。そして転写紙を搬送ベルトに吸着させ
る方式としては、駆動ローラと従動ローラ関に掛は渡さ
れた無端の搬送ベルトの上側部と下側部の間に吸引ファ
ンを設け
装置に関するものである。 従来より、転写紙を、無端ベルトの回転により、この上
面平坦部に吸着させて、搬送する機構は広く知られてい
るところである。そして転写紙を搬送ベルトに吸着させ
る方式としては、駆動ローラと従動ローラ関に掛は渡さ
れた無端の搬送ベルトの上側部と下側部の間に吸引ファ
ンを設け
【おき、このファンによる吸引力で上側ベルト
上に載置された紙を吸着しながら搬送するものが最も一
般的であった。 ところが、この型式のものでは、ファンの存在のために
装置が大型化してしまうという欠点、あるいはファンか
らの騒音が発生するという欠点を余儀な（されていた。 そこで、搬送ベルト上部に帯電用チャージャを設け、こ
の帯電用チャージャにより搬送ベルトに静電荷を帯電さ
せ、これによる吸引力によって転写紙を搬送ベルトに吸
着する型式のものも従来より開発されていた。 本発明はこの撞靜電吸引力によって転写紙を搬送ベルト
上に吸着させる型式のベルト搬送装置の改良に係るもの
であって、その目的とするところは、紙の搬送経路近傍
の帯電用チャージャによって、不用意に二−ザーが事故
をおこすことのない装置を提供することであり、またさ
らにはベルトヘの吸着力分布を従来のものに比してより
、均一化ならしめた装置を提供することにある。 以下、図示の実施例に基づいて説明するう第１図は転写
紙の分離搬送部に搬送ベルトを設けた電子写真複写機の
一部切欠縦断面図である。 図において、１は本体であり、・その−側面には、２段
の給紙カセツ）２１Ｂ、及びそ、の上部に排紙トレー４
が設けである。給紙力竜ット２，３にはそれぞれ給紙筒
−ラ５，６が配置してあり、これによって送り出される
転写紙はレジストローラフでいったん停止させられる。 ８は感光体ドラムであり、転写紙は画偉位置合せの同期
をとられて感光体ドラム８と接触し、転写チャージャ９
の作用により画儂を転写される。転写後、転写紙は、感
光体ドラム８から分離し、定着装置１０に致るまでの分
離、搬送部に設けた搬送ベルト１１により搬送されるよ
５になっている。 第２図は搬送ベルト部分め拡大概略側面図である。この
図において、搬送ベルト】１は無端ベルトであり、前部
の駆動ローラ１３と後部の従動ローラ１４間で上側部１
１αと下側部１１ｂは平行に張力を与えられている。転
写紙１５は後述する静電吸引力で上側一部１１ｃＬに吸
着され、ベルトの回転に伴ない搬送されて、定着ローラ
１２間にくわえ込まれるようになっている。１６は直流
電源であり、ＩＪｓ３図以下で詳述するように、この直
流電源で転写紙に静電吸引力を与えるのである。 ｔｌＰ３図は搬送ベルトの上面図であり、内部に埋め込
まれた電極部分を破線で示しである。搬送ベル）１１の
内部には、幅方向の両ｇＭ部近傍に、図の如く帯状の導
電基部１７．１８が平行に設けである。この導電基部１
７．１８にはそれぞれ互に相手方向に向けて電極１７ｃ
Ｌ、１８αを交互に、平行に突出形成している。図面に
おいては一部破−で示しているが、実際にはこれら電極
１７Ｇ、１８αは搬送ベルト１１の搬送方向全域に亘っ
て形成されているものである。そして前記導電基部１７
．１８はそれぞわ従動ローラ１４、駆動ローラ１３に設
けた集１Ｆ舒１９ｔ２０と常時接触するようにしである
。これら集電部１９，２０は絶縁体で構成された従動ロ
ーラ、駆動ローラの一部に、互いに他の導電基部とショ
ートしないよ５に構成されているものであり、軸芯に設
けたり・−ド管等により前記直流電源１６と電気的に接
続するものである。また搬送ベルト１１は誘電体（即ち
絶縁体）で構成された可撓性のものであるため、特に導
電基部も可撓性であることが要求されることから、例え
ば導電性カーボンなどが利用され得る。この図において
、例えば集電部１９を＋側、２０を一側とすれば電極１
７ａは子種どなり、１８１Ｂは一極となり、この間に電
気力線が発生するのである。 その様子を示したのが第４図である。この図は搬送方向
の一部を側面から見た説明図であり、子種と一極の間の
電気力線の発生の仕方を図示したものである。この様な
電気力線の発生忙よって、転写紙は吸引方向ｙの外にこ
のｙ方向よりも大きな力をＸ方向にも受けるようになっ
ている。第５図はベルトにより搬送し終った転写紙の分
離状態を示すものであり、紙の腰で搬送ベルト１１より
自然分離されるが、ベルトの曲率が小さい°稿分離が容
易となる。尚、第４図、第５図において、搬送ベルト】
】が２ノーになっているのは、内部に＃記導電基部、電
極を埋め込むためである。 電極の配置パターンとしては、會めこまかく、十億、−
極を交互に配列するのが望ましく、第６図、（α）〜（
Ｃ）の如きパターンが考えられる。 第７図は直流電源の印加電圧と、ｙ方向の吸引力の関係
を示すグラフであり、おおよそ、転写紙の搬送において
は１〜２ ＫＶ程度の電圧印加でよいということになる
。 本発明は以上の通り、誘電体で構成された搬送ベルト中
に子種、−極の電極を交互に配置し、直流電圧を印加し
てその静電気カで転写′紙を吸引搬送するようにしたも
のであり、吸引ファンなどの大型な装置を必要とせず、
また搬送経路近傍にチャージャ・も辛要としない簡単な
構造にして所期の目的を達成することが出来るものであ
る。
上に載置された紙を吸着しながら搬送するものが最も一
般的であった。 ところが、この型式のものでは、ファンの存在のために
装置が大型化してしまうという欠点、あるいはファンか
らの騒音が発生するという欠点を余儀な（されていた。 そこで、搬送ベルト上部に帯電用チャージャを設け、こ
の帯電用チャージャにより搬送ベルトに静電荷を帯電さ
せ、これによる吸引力によって転写紙を搬送ベルトに吸
着する型式のものも従来より開発されていた。 本発明はこの撞靜電吸引力によって転写紙を搬送ベルト
上に吸着させる型式のベルト搬送装置の改良に係るもの
であって、その目的とするところは、紙の搬送経路近傍
の帯電用チャージャによって、不用意に二−ザーが事故
をおこすことのない装置を提供することであり、またさ
らにはベルトヘの吸着力分布を従来のものに比してより
、均一化ならしめた装置を提供することにある。 以下、図示の実施例に基づいて説明するう第１図は転写
紙の分離搬送部に搬送ベルトを設けた電子写真複写機の
一部切欠縦断面図である。 図において、１は本体であり、・その−側面には、２段
の給紙カセツ）２１Ｂ、及びそ、の上部に排紙トレー４
が設けである。給紙力竜ット２，３にはそれぞれ給紙筒
−ラ５，６が配置してあり、これによって送り出される
転写紙はレジストローラフでいったん停止させられる。 ８は感光体ドラムであり、転写紙は画偉位置合せの同期
をとられて感光体ドラム８と接触し、転写チャージャ９
の作用により画儂を転写される。転写後、転写紙は、感
光体ドラム８から分離し、定着装置１０に致るまでの分
離、搬送部に設けた搬送ベルト１１により搬送されるよ
５になっている。 第２図は搬送ベルト部分め拡大概略側面図である。この
図において、搬送ベルト】１は無端ベルトであり、前部
の駆動ローラ１３と後部の従動ローラ１４間で上側部１
１αと下側部１１ｂは平行に張力を与えられている。転
写紙１５は後述する静電吸引力で上側一部１１ｃＬに吸
着され、ベルトの回転に伴ない搬送されて、定着ローラ
１２間にくわえ込まれるようになっている。１６は直流
電源であり、ＩＪｓ３図以下で詳述するように、この直
流電源で転写紙に静電吸引力を与えるのである。 ｔｌＰ３図は搬送ベルトの上面図であり、内部に埋め込
まれた電極部分を破線で示しである。搬送ベル）１１の
内部には、幅方向の両ｇＭ部近傍に、図の如く帯状の導
電基部１７．１８が平行に設けである。この導電基部１
７．１８にはそれぞれ互に相手方向に向けて電極１７ｃ
Ｌ、１８αを交互に、平行に突出形成している。図面に
おいては一部破−で示しているが、実際にはこれら電極
１７Ｇ、１８αは搬送ベルト１１の搬送方向全域に亘っ
て形成されているものである。そして前記導電基部１７
．１８はそれぞわ従動ローラ１４、駆動ローラ１３に設
けた集１Ｆ舒１９ｔ２０と常時接触するようにしである
。これら集電部１９，２０は絶縁体で構成された従動ロ
ーラ、駆動ローラの一部に、互いに他の導電基部とショ
ートしないよ５に構成されているものであり、軸芯に設
けたり・−ド管等により前記直流電源１６と電気的に接
続するものである。また搬送ベルト１１は誘電体（即ち
絶縁体）で構成された可撓性のものであるため、特に導
電基部も可撓性であることが要求されることから、例え
ば導電性カーボンなどが利用され得る。この図において
、例えば集電部１９を＋側、２０を一側とすれば電極１
７ａは子種どなり、１８１Ｂは一極となり、この間に電
気力線が発生するのである。 その様子を示したのが第４図である。この図は搬送方向
の一部を側面から見た説明図であり、子種と一極の間の
電気力線の発生の仕方を図示したものである。この様な
電気力線の発生忙よって、転写紙は吸引方向ｙの外にこ
のｙ方向よりも大きな力をＸ方向にも受けるようになっ
ている。第５図はベルトにより搬送し終った転写紙の分
離状態を示すものであり、紙の腰で搬送ベルト１１より
自然分離されるが、ベルトの曲率が小さい°稿分離が容
易となる。尚、第４図、第５図において、搬送ベルト】
】が２ノーになっているのは、内部に＃記導電基部、電
極を埋め込むためである。 電極の配置パターンとしては、會めこまかく、十億、−
極を交互に配列するのが望ましく、第６図、（α）〜（
Ｃ）の如きパターンが考えられる。 第７図は直流電源の印加電圧と、ｙ方向の吸引力の関係
を示すグラフであり、おおよそ、転写紙の搬送において
は１〜２ ＫＶ程度の電圧印加でよいということになる
。 本発明は以上の通り、誘電体で構成された搬送ベルト中
に子種、−極の電極を交互に配置し、直流電圧を印加し
てその静電気カで転写′紙を吸引搬送するようにしたも
のであり、吸引ファンなどの大型な装置を必要とせず、
また搬送経路近傍にチャージャ・も辛要としない簡単な
構造にして所期の目的を達成することが出来るものであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 転写紙を搬送ベルト上に吸着して搬送する電子写真複写
機において、可撓性の鍔電体で構成された搬送ベルト中
に±極、−極の電極を交互に埋め込み、一方この搬送ベ
ルトの前後に設けた、駆動Ｕ−２と従動ローラのベルト
接触位置には、直流電源と電気的に接続された集電部を
設け、前記＋極。 −極にそれぞれ直流電圧を印加するよ５にし、この静電
気力により転写紙をベルトに吸着させたことを特徴とす
る転写紙のベルト搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56173692A JPS5876849A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 転写紙のベルト搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56173692A JPS5876849A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 転写紙のベルト搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876849A true JPS5876849A (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=15965336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56173692A Pending JPS5876849A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 転写紙のベルト搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5876849A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212856A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送ベルト装置 |
| JPH0213975A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Bando Chem Ind Ltd | 誘電体シートの搬送装置 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP56173692A patent/JPS5876849A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212856A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送ベルト装置 |
| JPH0377991B2 (ja) * | 1983-05-18 | 1991-12-12 | Fuji Xerox Co Ltd | |
| JPH0213975A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Bando Chem Ind Ltd | 誘電体シートの搬送装置 |
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