JPS5876452A - ジアリ−ルケトンで可塑化した1,3−イミダゾリジン−1,3−ジイル環を特徴とするポリマ− - Google Patents
ジアリ−ルケトンで可塑化した1,3−イミダゾリジン−1,3−ジイル環を特徴とするポリマ−Info
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- JPS5876452A JPS5876452A JP57175230A JP17523082A JPS5876452A JP S5876452 A JPS5876452 A JP S5876452A JP 57175230 A JP57175230 A JP 57175230A JP 17523082 A JP17523082 A JP 17523082A JP S5876452 A JPS5876452 A JP S5876452A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/07—Aldehydes; Ketones
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- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリ(イミノイミダゾリジ・ソジオン)及びポ
リ(パラバン酸〕樹脂の特定の種類の可塑剤の発見に関
する。
リ(パラバン酸〕樹脂の特定の種類の可塑剤の発見に関
する。
ポリ(イミノイミダゾリジンジオン)及びポリ(パラバ
ン酸)の双方及びこれらの調製法は米国特許第5,66
1,859号に詳細に記載されている。ポリ(パラバン
酸)はまた米国特許第3,609,113号に示される
ような他の方法によっても調製しうる。
ン酸)の双方及びこれらの調製法は米国特許第5,66
1,859号に詳細に記載されている。ポリ(パラバン
酸)はまた米国特許第3,609,113号に示される
ような他の方法によっても調製しうる。
ポリ(イミノイミダゾリジンジオン)は、シアン化水素
と一種以上のジインシアネートとの反応、ジシアノホル
ムアミドと一種以上のジインシアネートとの反応、又は
シアノホルムアミジルイソ7アネートの重合によシ合成
でき、繰返し単位中に以下の構造 (但し、式中のNHは4又は5位である)の1,3−イ
ミダゾリジンジオン−1,3−ジイル環を含む。
と一種以上のジインシアネートとの反応、ジシアノホル
ムアミドと一種以上のジインシアネートとの反応、又は
シアノホルムアミジルイソ7アネートの重合によシ合成
でき、繰返し単位中に以下の構造 (但し、式中のNHは4又は5位である)の1,3−イ
ミダゾリジンジオン−1,3−ジイル環を含む。
ポリ(1,3−イミダゾリジン−2,4,5−トリオン
)とも命名されているポリ(・ぐう・シン酸)は、酸加
水分解により調製でき、繰返し単位中にイミダゾリジン
トリオン環を含む。
)とも命名されているポリ(・ぐう・シン酸)は、酸加
水分解により調製でき、繰返し単位中にイミダゾリジン
トリオン環を含む。
1
米国特許第3,609,113号及び独国特許第1,7
70,146号には、ポリ(パラバン酸)環を含むポリ
マーの1他の調製法が記載されている。
70,146号には、ポリ(パラバン酸)環を含むポリ
マーの1他の調製法が記載されている。
ポリマーはイミノ−1,5−イミダゾリジンジオン−1
,′5−ジイル環及びイミダゾリジントリオン環の双方
を含んでもよい。かくして本発明のポリマーは、大ざっ
ばに言えば繰返し単位 −E−Q、−Rヤ を有し、式中のQが 1 であって、Xが0又はNHで少くとも一方のXがOであ
シ、Rが脂肪族、脂環式、芳香族又はこれらの混合物で
ある有機部分、及びnが固体生成物を生ずるのに十分大
であることを特徴とする。
,′5−ジイル環及びイミダゾリジントリオン環の双方
を含んでもよい。かくして本発明のポリマーは、大ざっ
ばに言えば繰返し単位 −E−Q、−Rヤ を有し、式中のQが 1 であって、Xが0又はNHで少くとも一方のXがOであ
シ、Rが脂肪族、脂環式、芳香族又はこれらの混合物で
ある有機部分、及びnが固体生成物を生ずるのに十分大
であることを特徴とする。
米国特許第3,661,859号における手順に従って
ポリマーを製造する場合には、Rはジイソシアネートの
有機部分!ある。かくして、ジイソシアネートは多くの
種類の有機部分を含む幅広い群から選択しうる。ジイソ
シアネートの有機部分は、アルキル、アリ・−ル、ハロ
ゲン、スルホキシ、スルホニル、アルコキシ、アリール
オキシ、オキソ、エステル、ア、ルキルチオ、アリール
チオ、ニトロ基及びインシアネート基とは反応しない同
様な基で置換しうる。活性水素原子を有する官能基(た
とえば、カルボン酸、フェノール、アミン等)は存在す
べきではない。使用しうる特定のジイソシアネートは、
米国特許第3,661,859号、その他の特許、文献
又は当業者に公知の有機の教科書に示されている。
ポリマーを製造する場合には、Rはジイソシアネートの
有機部分!ある。かくして、ジイソシアネートは多くの
種類の有機部分を含む幅広い群から選択しうる。ジイソ
シアネートの有機部分は、アルキル、アリ・−ル、ハロ
ゲン、スルホキシ、スルホニル、アルコキシ、アリール
オキシ、オキソ、エステル、ア、ルキルチオ、アリール
チオ、ニトロ基及びインシアネート基とは反応しない同
様な基で置換しうる。活性水素原子を有する官能基(た
とえば、カルボン酸、フェノール、アミン等)は存在す
べきではない。使用しうる特定のジイソシアネートは、
米国特許第3,661,859号、その他の特許、文献
又は当業者に公知の有機の教科書に示されている。
ある種のパラバン酸ポリマーはガラス転移温度が高いこ
とが卵、出されているので、磁気テープ(高温における
寸法安定性が良好なことが要求されるλ可撓性印刷回路
、ケーブル包装材料等に使用するフィルム、タイヤコー
ド繊維のような繊維(引張強さ及び弾性率が要求される
)、電気的コネクタ、ベアリング、磁気電線絶縁材料用
の成形品、ケーブル、料理器具、ガラス繊維、工業用ベ
ルト用の被膜(耐高温性が要求される)等に特に適する
。
とが卵、出されているので、磁気テープ(高温における
寸法安定性が良好なことが要求されるλ可撓性印刷回路
、ケーブル包装材料等に使用するフィルム、タイヤコー
ド繊維のような繊維(引張強さ及び弾性率が要求される
)、電気的コネクタ、ベアリング、磁気電線絶縁材料用
の成形品、ケーブル、料理器具、ガラス繊維、工業用ベ
ルト用の被膜(耐高温性が要求される)等に特に適する
。
しかしながら、本発明のポリマーの多くはそのガラス転
移温度以上に加熱すると分解するので、金型成形も押出
成形もできない。これまでこれらのポリマーは溶液法又
は粉末被覆技術(この方法も溶媒を必要とする)による
しか加工できなかった。
移温度以上に加熱すると分解するので、金型成形も押出
成形もできない。これまでこれらのポリマーは溶液法又
は粉末被覆技術(この方法も溶媒を必要とする)による
しか加工できなかった。
ポリ(イミノイミダゾリジンジオン)、ポリ(イミダゾ
リジン−2,4,5−)リオン)又はポリ(イミノイミ
ダゾリジンジオン)とポリ(イミダゾリジン−2,4,
5−) IJオン)の混合物又は前述のボリマーモQ−
Rカーは、本発明により可塑化すると押出及び金型成形
により加工しうるということが本発明の組成物の利点で
ある。本発明の組成物のフイルムはまた、可塑剤を含ま
ない同一のポリマーがヒートシールできないのに対して
ヒートシールが可能である。ある種の本発明の可塑剤は
、熱−酸化安定性のために少量の銅キレートを含むポリ
マーに有害ではない仁とが特別な利点である。可塑剤と
して研究されている多くの他の物質は、熱安定性に悪影
響を及ぼす。
リジン−2,4,5−)リオン)又はポリ(イミノイミ
ダゾリジンジオン)とポリ(イミダゾリジン−2,4,
5−) IJオン)の混合物又は前述のボリマーモQ−
Rカーは、本発明により可塑化すると押出及び金型成形
により加工しうるということが本発明の組成物の利点で
ある。本発明の組成物のフイルムはまた、可塑剤を含ま
ない同一のポリマーがヒートシールできないのに対して
ヒートシールが可能である。ある種の本発明の可塑剤は
、熱−酸化安定性のために少量の銅キレートを含むポリ
マーに有害ではない仁とが特別な利点である。可塑剤と
して研究されている多くの他の物質は、熱安定性に悪影
響を及ぼす。
種々の高分子材料は、種々の芳香族ケトンで可塑化され
る。たとえば、米国特許第3,300,438号にはメ
チル置換ベンゾ“フェノンで可塑化されたポリ塩化ビニ
ルが開示されている。米国特許第3,328,336号
にはアルキル化ベンゾフェノンで可塑化されたポリ酢酸
ビニルが同様に開示されており、米国特許第4.1’
84,994号にはケトンで可塑化されたポリカーボネ
ートが開示されている。独国特許第2,515,779
号にはプラスチック用の可塑剤としてジベンゾフラン及
び?−フルオレノン誘導体が開示されている。米国特許
第4.22s、o66舟にはポリ(パラバン酸)のUv
安定剤として2−ヒドロキシベンゾフェノンの銅キレー
トが開示されている。ポリマーの重量に対して約0.1
乃至3.0重量係で、非常に少量であるため、2−ヒド
ロキシベンゾフェノンが可塑剤として機能することはで
きない。
る。たとえば、米国特許第3,300,438号にはメ
チル置換ベンゾ“フェノンで可塑化されたポリ塩化ビニ
ルが開示されている。米国特許第3,328,336号
にはアルキル化ベンゾフェノンで可塑化されたポリ酢酸
ビニルが同様に開示されており、米国特許第4.1’
84,994号にはケトンで可塑化されたポリカーボネ
ートが開示されている。独国特許第2,515,779
号にはプラスチック用の可塑剤としてジベンゾフラン及
び?−フルオレノン誘導体が開示されている。米国特許
第4.22s、o66舟にはポリ(パラバン酸)のUv
安定剤として2−ヒドロキシベンゾフェノンの銅キレー
トが開示されている。ポリマーの重量に対して約0.1
乃至3.0重量係で、非常に少量であるため、2−ヒド
ロキシベンゾフェノンが可塑剤として機能することはで
きない。
簡単に言えば、本発明は繰返し単位中に三置換1.3−
イミダゾリジン−1,5−ジイル環1 (但し、式中のXは0又はNHであって、少くとも一方
のXが0である。) を特徴とする複素環ポリマー、特に繰返し単位モQ=R
÷1 を有し、式中のQが 1 ρ であって(Xは前述のとおシである)、Rが脂肪族、脂
環式、芳香族又はこれらの混合物である有機部分、及び
nが固体生成物を生ずるのに十分大であるポリマーと可
塑化量の固体ジアリールケトン、を含む安定な溶融性組
成物である。
イミダゾリジン−1,5−ジイル環1 (但し、式中のXは0又はNHであって、少くとも一方
のXが0である。) を特徴とする複素環ポリマー、特に繰返し単位モQ=R
÷1 を有し、式中のQが 1 ρ であって(Xは前述のとおシである)、Rが脂肪族、脂
環式、芳香族又はこれらの混合物である有機部分、及び
nが固体生成物を生ずるのに十分大であるポリマーと可
塑化量の固体ジアリールケトン、を含む安定な溶融性組
成物である。
特に、ポリマーは以下の構造
の三置換1,3−イミダゾリジン−1,3−ジイル環を
特徴とするポリ(イミノイミダゾリジンジオン)でもよ
いし、以下の構造 1 の三置換1,3−イミダゾリジン−1,3−ジイル環を
特徴とするポリ(パラバン酸)でもよいが、特に−殻構
造 (但し、式中のR及びnは前述のとおりである)のポリ
マーでもよい。
特徴とするポリ(イミノイミダゾリジンジオン)でもよ
いし、以下の構造 1 の三置換1,3−イミダゾリジン−1,3−ジイル環を
特徴とするポリ(パラバン酸)でもよいが、特に−殻構
造 (但し、式中のR及びnは前述のとおりである)のポリ
マーでもよい。
本発明の可塑化組成物は分解することなく溶融しうる。
ポリマーはフィルムでも粉末等でもよい。
本明細書中で使用する「可塑化量」という用語は、(1
)ポリマーに配合され相溶(7て均質組成物を形成する
か又は(2)ポリマーの表面に塗布されてポリマーを分
解することなく溶融させるような前述のジアリールケト
ンの量を意味する。一般に、ポリマーに配合される可塑
剤の量はポリマー及び可塑剤の全重量の約5%及び約6
0%でも使用しうるが、10乃至50重量%である。こ
れらの組成物は更に「押出可能」であることを特徴とす
る。
)ポリマーに配合され相溶(7て均質組成物を形成する
か又は(2)ポリマーの表面に塗布されてポリマーを分
解することなく溶融させるような前述のジアリールケト
ンの量を意味する。一般に、ポリマーに配合される可塑
剤の量はポリマー及び可塑剤の全重量の約5%及び約6
0%でも使用しうるが、10乃至50重量%である。こ
れらの組成物は更に「押出可能」であることを特徴とす
る。
これらの組成物のフィルムはヒートシールが可能である
。
。
N−エチル−〇−トルエンスルホンアミド及ヒN−エチ
ル−p−)ルエンスルホンアミト及ヒ。
ル−p−)ルエンスルホンアミト及ヒ。
−トルエンスルホンアミド及びp−トルエンスルホンア
ミドの混合物のような従来の可塑剤は本発明のポリマー
の可塑化には有用ではないことが判明した。一般に、こ
れらの可塑剤を含む組成物は溶融するが、通常の混合手
順を使用する場合には、すなわちポリマーと可塑剤のブ
レンド時間が適当な場合にはブレンドを溶融するのに必
要な温度においては分解してしまう。小さなパッチで数
分間溶融したこれらのブレンドは、加熱及び混合を継続
すると熱安定性が乏しくなることが示された。
ミドの混合物のような従来の可塑剤は本発明のポリマー
の可塑化には有用ではないことが判明した。一般に、こ
れらの可塑剤を含む組成物は溶融するが、通常の混合手
順を使用する場合には、すなわちポリマーと可塑剤のブ
レンド時間が適当な場合にはブレンドを溶融するのに必
要な温度においては分解してしまう。小さなパッチで数
分間溶融したこれらのブレンドは、加熱及び混合を継続
すると熱安定性が乏しくなることが示された。
これらの問題は、本発明による可塑剤として特定のジア
リールケトンを使用することによシ実質的に克服される
。
リールケトンを使用することによシ実質的に克服される
。
本発明による好ましいジアリールケトンは、以下の構造
のものである。
のものである。
(但し、式中のpは0乃至2%、(lは1又は2、及更
に好ましい種類の可塑剤はp及びrが○であり、qが1
である。というのは、これらの化合物が従来のUV安定
剤の存在下で安定であるからである。
に好ましい種類の可塑剤はp及びrが○であり、qが1
である。というのは、これらの化合物が従来のUV安定
剤の存在下で安定であるからである。
ケトンのアリール基は、物質の可塑化効果を妨げない置
換基を有する。特に、活性水素原子を有する置換基(た
とえばカルボン酸、フェノール、アミン等〕は存在すべ
きではない。可塑化効果を妨げない置換基の例としては
、炭素原子が約3個以下の低級アルキル基、臭素、塩素
又はふっ素のようなハロゲン、ニトロ基、アリールオキ
シ又はアルコキシ基、及び含硫黄基がある。置換基はア
リール基の一方又は双方に存在してもよい。ケトンの芳
香族性を減少させる傾向のある置換基は、可塑剤とポリ
マーの相溶性を減少させるので一般にかかる置換基は2
つ以上は6了り−ル基に存在しないであろう。 ・□゛
□′・ 本明細書中に記載されているポリマーに可塑剤が存在す
ると、可塑剤の公知の効果と同様に未可塑化ポリマーフ
ィルム、すなわち可塑剤を含まないポリマーフィルムに
比べて高温におけるフィルム特性が異なるであろう。一
般に、可塑剤はポリマー中に約10乃至30重量膚配合
されうる。かかる量存在すると、未可塑化フィルムの軟
化点よシポリマーの軟化点は低下する。
換基を有する。特に、活性水素原子を有する置換基(た
とえばカルボン酸、フェノール、アミン等〕は存在すべ
きではない。可塑化効果を妨げない置換基の例としては
、炭素原子が約3個以下の低級アルキル基、臭素、塩素
又はふっ素のようなハロゲン、ニトロ基、アリールオキ
シ又はアルコキシ基、及び含硫黄基がある。置換基はア
リール基の一方又は双方に存在してもよい。ケトンの芳
香族性を減少させる傾向のある置換基は、可塑剤とポリ
マーの相溶性を減少させるので一般にかかる置換基は2
つ以上は6了り−ル基に存在しないであろう。 ・□゛
□′・ 本明細書中に記載されているポリマーに可塑剤が存在す
ると、可塑剤の公知の効果と同様に未可塑化ポリマーフ
ィルム、すなわち可塑剤を含まないポリマーフィルムに
比べて高温におけるフィルム特性が異なるであろう。一
般に、可塑剤はポリマー中に約10乃至30重量膚配合
されうる。かかる量存在すると、未可塑化フィルムの軟
化点よシポリマーの軟化点は低下する。
固体ジアリールケトンの好ましい群には、ベンゾフェノ
ン、4.4’−ジメチルベンゾフェノン、ベンジル(シ
ヘンゾイル)、カルコン(ベンザルアセトフェノy)、
ジシンナモイル、1,5−ジフェニル−2,4−ズンタ
ジエンー1−オン、1.9−ジフェニル−1,3−6,
8−ノナテトラエン−5−オン等がある。
ン、4.4’−ジメチルベンゾフェノン、ベンジル(シ
ヘンゾイル)、カルコン(ベンザルアセトフェノy)、
ジシンナモイル、1,5−ジフェニル−2,4−ズンタ
ジエンー1−オン、1.9−ジフェニル−1,3−6,
8−ノナテトラエン−5−オン等がある。
かくして可塑化ポリマーは、望ましくはこれらの組成物
のフィルムがヒートシールしうるような高温で軟化する
。ガラス転移温度が高い本発明のポリマーの場合には、
必ずしも高温特性を断念することは望ましくはない。た
とえば、流延フィルムは可塑剤無しで容易に製造され、
また溶媒の蒸発中にフィルムがたるんだり溶融したりす
るととによって溶媒の除去が妨げられる場合には可塑剤
がない方が容易に製造しうる。
のフィルムがヒートシールしうるような高温で軟化する
。ガラス転移温度が高い本発明のポリマーの場合には、
必ずしも高温特性を断念することは望ましくはない。た
とえば、流延フィルムは可塑剤無しで容易に製造され、
また溶媒の蒸発中にフィルムがたるんだり溶融したりす
るととによって溶媒の除去が妨げられる場合には可塑剤
がない方が容易に製造しうる。
しかしながら、本発明の未可塑化ポリマーのフィルムは
、軟化温度が非常に高いため、すなわち融合して単−相
となるほどポリマーが流れないためにヒートシールが困
難である。更に、ポリマーと共に使用するその他の物質
が、未可塑化ポリマーをシールするのに必要な高温によ
り損われてしまう。
、軟化温度が非常に高いため、すなわち融合して単−相
となるほどポリマーが流れないためにヒートシールが困
難である。更に、ポリマーと共に使用するその他の物質
が、未可塑化ポリマーをシールするのに必要な高温によ
り損われてしまう。
それ故、フィルムのよう々未可塑化ポリマーの表面に薄
い被膜として明細書中に記載した可塑剤を塗布すると、
ポリマーの処理表面の軟化点がフィルムをヒートシール
適性とする程度に低下する。
い被膜として明細書中に記載した可塑剤を塗布すると、
ポリマーの処理表面の軟化点がフィルムをヒートシール
適性とする程度に低下する。
たとえば、処理表面を同−又は異なる高分子物質の未処
理表面上に置き、熱及び圧力により積層することができ
る。かかるヒートシール法は、低融点接着剤を使用する
より明らかに有利である。というのは、接着剤の融点が
フィルムの最高使用温度を限定するからである。このヒ
ートシール法は、またポリマーの重量当りに必要々可塑
剤の量が少なく、ヒートシール製品が高温においても機
械的特性を保持するために、フィルム中に可塑剤を分布
する方法より優れている。
理表面上に置き、熱及び圧力により積層することができ
る。かかるヒートシール法は、低融点接着剤を使用する
より明らかに有利である。というのは、接着剤の融点が
フィルムの最高使用温度を限定するからである。このヒ
ートシール法は、またポリマーの重量当りに必要々可塑
剤の量が少なく、ヒートシール製品が高温においても機
械的特性を保持するために、フィルム中に可塑剤を分布
する方法より優れている。
ヒートシールすべきフィルムの一方の表面にのみ可塑剤
を塗布する必要がある。すなわち、別の表面と接触させ
る表面の少くとも一方に可塑剤を塗布しなけ、ればなら
ない。しかしながら、本発明のポリマーフィルムの被覆
表面を本発明のポリマーの別のフィルムの未被覆表面又
は同一フィルムの未被覆表面と(ケーブル包装のように
)接触させ次場合には、双方のフィルムの表面における
ポリマーの軟化点は低下する。シールは好ましくは熱及
び圧力によシ実施して、双方の表面のポリマーが可塑剤
と接触して、軟化融合して単一フィルムとなるようにす
る。かくして2つのフィルムは融合して接着する。ポリ
マーフィルムを銅箔のような他の物質に接。着する場合
にも同一の手順を使用する。可塑剤の薄い被膜は溶媒又
は融液からシールすべき全表面又は縁だけに塗布される
。被膜の厚さは好ましくは3.81 X 10−2c!
n(15ミル)以下、更に好壕しくけ約2.54 x
10−’ cm(0,1ミル)である。一般に、かかる
被膜の厚さは約2.54 X10−5乃至1.27 x
10−3m(0,01乃至0.5ミル)である。
を塗布する必要がある。すなわち、別の表面と接触させ
る表面の少くとも一方に可塑剤を塗布しなけ、ればなら
ない。しかしながら、本発明のポリマーフィルムの被覆
表面を本発明のポリマーの別のフィルムの未被覆表面又
は同一フィルムの未被覆表面と(ケーブル包装のように
)接触させ次場合には、双方のフィルムの表面における
ポリマーの軟化点は低下する。シールは好ましくは熱及
び圧力によシ実施して、双方の表面のポリマーが可塑剤
と接触して、軟化融合して単一フィルムとなるようにす
る。かくして2つのフィルムは融合して接着する。ポリ
マーフィルムを銅箔のような他の物質に接。着する場合
にも同一の手順を使用する。可塑剤の薄い被膜は溶媒又
は融液からシールすべき全表面又は縁だけに塗布される
。被膜の厚さは好ましくは3.81 X 10−2c!
n(15ミル)以下、更に好壕しくけ約2.54 x
10−’ cm(0,1ミル)である。一般に、かかる
被膜の厚さは約2.54 X10−5乃至1.27 x
10−3m(0,01乃至0.5ミル)である。
可塑剤の被膜を塗布する溶液法においては、溶媒として
本発明の可塑剤を溶解[7、本発明のポリマーに影響を
及ぼさないいかなる適する揮発性液体も使用しうる。た
とえば、適する溶媒には約1乃至6個の炭素原子を有す
る低分子量のアルカノール、C5乃至C7のアルカン炭
化水素、6乃至8個の炭素原子を有する芳香族炭化水素
、前記のもののハロゲン化類似物等がある。適するかか
る化合物には、メタノール、エタノール、プロパツール
、2−ブタノール、tert−ブタノール、2,3−ジ
メチル−2−ブタノール、2−メチル−2−ブタノール
、3−はブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルプロピルケトン、ブチルメチルケトン、2−メチ
ル−4−A:ンタノン、メチルアセテート、エチルアセ
テート、イソブチルアセテート、イソブチルホルメート
、イソプロピルホルメート、エチルプロピオネート、イ
ソプロピルプロピオネート、はンタン、ヘキサン、ヘプ
タン、トルエン、ベンゼン、キシレン、ナフサ、クロロ
ホルム、四塩化炭素、塩化ブチル、二塩化メチレン、臭
化エチルがある。
本発明の可塑剤を溶解[7、本発明のポリマーに影響を
及ぼさないいかなる適する揮発性液体も使用しうる。た
とえば、適する溶媒には約1乃至6個の炭素原子を有す
る低分子量のアルカノール、C5乃至C7のアルカン炭
化水素、6乃至8個の炭素原子を有する芳香族炭化水素
、前記のもののハロゲン化類似物等がある。適するかか
る化合物には、メタノール、エタノール、プロパツール
、2−ブタノール、tert−ブタノール、2,3−ジ
メチル−2−ブタノール、2−メチル−2−ブタノール
、3−はブタノール、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルプロピルケトン、ブチルメチルケトン、2−メチ
ル−4−A:ンタノン、メチルアセテート、エチルアセ
テート、イソブチルアセテート、イソブチルホルメート
、イソプロピルホルメート、エチルプロピオネート、イ
ソプロピルプロピオネート、はンタン、ヘキサン、ヘプ
タン、トルエン、ベンゼン、キシレン、ナフサ、クロロ
ホルム、四塩化炭素、塩化ブチル、二塩化メチレン、臭
化エチルがある。
開示されている非常に幅広い範囲の有用な溶媒のなかで
は、沸点が30乃至126℃のものが好ましい。
は、沸点が30乃至126℃のものが好ましい。
可塑剤は、溶媒及び可塑剤の全重量に対して1乃至90
重量係、更に好ましくは5乃至50重量%を溶媒中で使
用しうる。溶媒−可塑剤組成物は、フィルムの所望部分
に塗布し、溶媒を蒸発させてフィルムを100乃至20
0℃の温度に(数秒乃至5分間〕加熱することによりフ
ィルムに被覆しうる。得られた被覆フィルムは粘着性で
はなく、ヒートシール適性が付与された以外は未被覆フ
ィルムと実質的に同様の性質を有する。
重量係、更に好ましくは5乃至50重量%を溶媒中で使
用しうる。溶媒−可塑剤組成物は、フィルムの所望部分
に塗布し、溶媒を蒸発させてフィルムを100乃至20
0℃の温度に(数秒乃至5分間〕加熱することによりフ
ィルムに被覆しうる。得られた被覆フィルムは粘着性で
はなく、ヒートシール適性が付与された以外は未被覆フ
ィルムと実質的に同様の性質を有する。
可塑剤の被膜を支持した本発明のポリマーフィルムをそ
れ自体又は同様なフィルム又はその他のものにヒートシ
ール結合するためには、被覆表面を接着すべき表面の上
に置き、熱及び圧力を加えて結合させる。
れ自体又は同様なフィルム又はその他のものにヒートシ
ール結合するためには、被覆表面を接着すべき表面の上
に置き、熱及び圧力を加えて結合させる。
ヒートシールの形成には一般に200乃至300℃の温
度を使用するが、更に好ましくは240乃至275℃の
温度を使用する。好ましくは、フィルムの融合を容易に
するために熱と共に圧力を加える。通常0.07乃至7
Kf/cm2(1乃至10100psiの圧力を使用
しうる。便宜上、圧力はニップロール、定盤又は巻きつ
けられた電線上でフィルム層をそれ自体に対してしめつ
けるような圧力を付与するその他の従来の手段により加
えうる。
度を使用するが、更に好ましくは240乃至275℃の
温度を使用する。好ましくは、フィルムの融合を容易に
するために熱と共に圧力を加える。通常0.07乃至7
Kf/cm2(1乃至10100psiの圧力を使用
しうる。便宜上、圧力はニップロール、定盤又は巻きつ
けられた電線上でフィルム層をそれ自体に対してしめつ
けるような圧力を付与するその他の従来の手段により加
えうる。
前述のようにして被覆することにより塗布された可塑剤
の量は、一般に被覆されるフィルムの約1乃至10重量
%であるが、0.1重量%程度でもヒートシールが可能
であるし、25重量%程度でも損われない。可塑剤のフ
ィルムに対する相対量は、可塑剤により被覆される領域
のフィルムの厚さに関連して決定される。
の量は、一般に被覆されるフィルムの約1乃至10重量
%であるが、0.1重量%程度でもヒートシールが可能
であるし、25重量%程度でも損われない。可塑剤のフ
ィルムに対する相対量は、可塑剤により被覆される領域
のフィルムの厚さに関連して決定される。
本発明によるポリマー−可塑剤組成物は分解することな
く押出しうる。押出は250乃至330℃の温度におい
て実施しうる。本発明の組成物の押出物は、靭性で平滑
であり、透明で黄色乃至琥珀色であった。
く押出しうる。押出は250乃至330℃の温度におい
て実施しうる。本発明の組成物の押出物は、靭性で平滑
であり、透明で黄色乃至琥珀色であった。
説明のために、本発明を説明する例は特に特定ポリマー
について記述する。すなわち、ジフェニルメタンジイソ
シアネートから調製したポリパラバン酸で、以下に示す
繰返し単位を有する高性能のポリマーである。
について記述する。すなわち、ジフェニルメタンジイソ
シアネートから調製したポリパラバン酸で、以下に示す
繰返し単位を有する高性能のポリマーである。
このものはポリ〔1,4−フェニレンメチレン−1,4
−フェニレン−1,!l−(イミダゾリジン−2,4,
5−トリオ/)〕とも命名されており、またケミカル・
アブストラクツ(Chemical abstract
s)にはポリ((2,4,5−トリオキソ−1,5−イ
ミダゾリジンジイル) −1,4−フェニレン−メチレ
ン−1,4−フェニレン〕と命名されている。このもの
のガラス転移温度は275℃より高く、押出も金型成形
もできない。
−フェニレン−1,!l−(イミダゾリジン−2,4,
5−トリオ/)〕とも命名されており、またケミカル・
アブストラクツ(Chemical abstract
s)にはポリ((2,4,5−トリオキソ−1,5−イ
ミダゾリジンジイル) −1,4−フェニレン−メチレ
ン−1,4−フェニレン〕と命名されている。このもの
のガラス転移温度は275℃より高く、押出も金型成形
もできない。
便宜上、このポリマ一種をPPA−Mと呼ぶ。その他の
ボIJ ノeラパン酸(PPA)及びその他の前駆物質
(P工PA)もジフェニルメタン基が他の有機部分で置
換されるようにその他の七ツマ−から調製しうろことは
認められるであろう。
ボIJ ノeラパン酸(PPA)及びその他の前駆物質
(P工PA)もジフェニルメタン基が他の有機部分で置
換されるようにその他の七ツマ−から調製しうろことは
認められるであろう。
一般に、ポリマー−可塑剤組成物の好ましいポリマーは
室温において固体であるのに十分な繰返し単位を有する
ものである。
室温において固体であるのに十分な繰返し単位を有する
ものである。
ノ
ポリマー及び可塑剤の□他に、酸化又は紫外光に対して
安定化するのに使用するもの、難燃剤、顔料、充てん剤
等のような組成物を損わない他の適当な添加剤も存在し
うろことは考えられよう。
安定化するのに使用するもの、難燃剤、顔料、充てん剤
等のような組成物を損わない他の適当な添加剤も存在し
うろことは考えられよう。
以下の例により本発明を説明する。
例
これらの例における極限粘度(η1nh)は、o、sr
のポリマーを100−のジメチルホルムアミドに解かし
た濃度の溶液を用い、25℃においてウツベローデ管中
で測定した。
のポリマーを100−のジメチルホルムアミドに解かし
た濃度の溶液を用い、25℃においてウツベローデ管中
で測定した。
PPA−Mは、以下の例で使用する条件下では溶融しな
いし、押出できなかった。
いし、押出できなかった。
すべての押出には、プラスチコーダー・プレグ・センタ
ーのプラベンダー押出機を使用した。バレルは直径1.
9譚(V4インチ)で、L/D比が20:1であ’)、
0.33(%インチ)の加熱した棒状ダイか充てんされ
ていた。バレル、は2つの加熱帯を有した。
ーのプラベンダー押出機を使用した。バレルは直径1.
9譚(V4インチ)で、L/D比が20:1であ’)、
0.33(%インチ)の加熱した棒状ダイか充てんされ
ていた。バレル、は2つの加熱帯を有した。
スクリューはねじ山10の供給部、ねじ山5の圧縮部、
及びねじ山5の計量部を有する。圧縮比は3:1であっ
た。加熱帯の温度及びスクリュー速度は例中に記録され
ている。
及びねじ山5の計量部を有する。圧縮比は3:1であっ
た。加熱帯の温度及びスクリュー速度は例中に記録され
ている。
これらの例で使用するポリマー粉末はすべて乾燥してい
た。
た。
例 1
この例はアリールケトンがPPA−M融液を加工性とす
ることを示す。
ることを示す。
595gのPPA−Mと10.5f(15重量%)の了
り−ルケトンのブレンドを調製した。ケトンはベンジル
、インシフエノン、及び4,4′−ジメチルベンゾフェ
ノンであった。ブレンドをブラベンダーミキサーの混合
区画室で加熱及び混合した。温度は290℃で、ロータ
ーの速度は40回/分であった。
り−ルケトンのブレンドを調製した。ケトンはベンジル
、インシフエノン、及び4,4′−ジメチルベンゾフェ
ノンであった。ブレンドをブラベンダーミキサーの混合
区画室で加熱及び混合した。温度は290℃で、ロータ
ーの速度は40回/分であった。
3種のブレンドはすべて2分以内に溶融した。
均質な融液は、ミキサー中でローターにより連続的に混
練する少くとも30分の間安定であった。
練する少くとも30分の間安定であった。
例 2
この例は、150fのベンゾフェノンと8509のPP
A−M (可塑剤15重量係)とから成る2種のブレン
ドの押出について記述する。一方のブレンド[ij P
PA−M (7)重量に対1.テ0.3%(7)銅/U
V−284錯体(2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベン
ゾフェノン−5−スルホン酸の銅塩/キレート)安定剤
を含有した。押出機内及び棒状ダイの温度勾配は、帯1
が290℃、帯2が285℃、及びダイか275℃であ
った。スクリュー速度は30回/分であった。ブレンド
A(安定1無)からは、190乃至204に9/crn
2(2700乃至2900pei)のグイ圧力において
透明で淡黄色の平滑な棒が押出された。ブレンドB(安
定剤が存在)i、同i押出条件下で押出されたが、グイ
圧力は変化しなかった。
A−M (可塑剤15重量係)とから成る2種のブレン
ドの押出について記述する。一方のブレンド[ij P
PA−M (7)重量に対1.テ0.3%(7)銅/U
V−284錯体(2−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベン
ゾフェノン−5−スルホン酸の銅塩/キレート)安定剤
を含有した。押出機内及び棒状ダイの温度勾配は、帯1
が290℃、帯2が285℃、及びダイか275℃であ
った。スクリュー速度は30回/分であった。ブレンド
A(安定1無)からは、190乃至204に9/crn
2(2700乃至2900pei)のグイ圧力において
透明で淡黄色の平滑な棒が押出された。ブレンドB(安
定剤が存在)i、同i押出条件下で押出されたが、グイ
圧力は変化しなかった。
押出物は平滑で、透明で淡褐色であった。色の変化は銅
を含む安定剤のためである。双方のブレンドの押出物は
靭性で、うしろに曲げても破断しなかった。使用したP
PA−Mの極限粘度は1.0であった。押出物の極限粘
度は0.96 (ブレンドA〕及び0.97 (ブレン
ドB)であった。このことは、押出中に分子量の低下が
ほとんどないこと、及び銅/TTV−284の存在がポ
リマーの極限粘度にほとんど影響を及ぼさ々いことを示
す。これらの結果を例3の結果と比較せよ。
を含む安定剤のためである。双方のブレンドの押出物は
靭性で、うしろに曲げても破断しなかった。使用したP
PA−Mの極限粘度は1.0であった。押出物の極限粘
度は0.96 (ブレンドA〕及び0.97 (ブレン
ドB)であった。このことは、押出中に分子量の低下が
ほとんどないこと、及び銅/TTV−284の存在がポ
リマーの極限粘度にほとんど影響を及ぼさ々いことを示
す。これらの結果を例3の結果と比較せよ。
例 3
150fのベンジルと850fのPPA−Mと含む2種
のブレンドを調製した。ブレンドAはその他に何も含ま
ないが、ブレンドB /d PPA−Mの重量に対して
0.6%の濃度で銅/UV−284錯体を含有した。
のブレンドを調製した。ブレンドAはその他に何も含ま
ないが、ブレンドB /d PPA−Mの重量に対して
0.6%の濃度で銅/UV−284錯体を含有した。
押出機の温度勾配は帯1が290℃、帯2が280℃、
及びダイか270℃であった。スクリュー速度は50乃
至60回/分であった。ブレンドAの押出物は平滑で、
淡黄色で靭性であった。ダイ圧力は、スクリュー速度が
30回/分から60回/分に増加すると1054/cr
n2(1500pst )から176Kf/cm2(2
500psi )に変化した。同一条件下でブレンドB
を押出すと、押出物は膨潤して発泡し、グイ圧力は60
回/分のスクリュー速度で26711/cIn2(38
00pθi)に増加した。押出物は脆かった。このこと
は、UV安定剤の存在下においては、可塑剤としてベン
ジルよりベンゾフェノンの方が優れていることを示す。
及びダイか270℃であった。スクリュー速度は50乃
至60回/分であった。ブレンドAの押出物は平滑で、
淡黄色で靭性であった。ダイ圧力は、スクリュー速度が
30回/分から60回/分に増加すると1054/cr
n2(1500pst )から176Kf/cm2(2
500psi )に変化した。同一条件下でブレンドB
を押出すと、押出物は膨潤して発泡し、グイ圧力は60
回/分のスクリュー速度で26711/cIn2(38
00pθi)に増加した。押出物は脆かった。このこと
は、UV安定剤の存在下においては、可塑剤としてベン
ジルよりベンゾフェノンの方が優れていることを示す。
例 4
この例は、ベンゾフェノンが10重量%の濃度において
、PPA−Mの押出の有効な加工助剤であることを示す
。
、PPA−Mの押出の有効な加工助剤であることを示す
。
302のベンゾフェノンと2702のPPA−Mとのブ
レンドを調製し、30回/分のスクリュー速度で押出し
た。押出機の温度勾配は帯1が290℃、帯2が290
℃、及びダイか270℃であった。(1) 422Kg
/an 2(6000psi)のグイ圧力において押出
物は淡黄色でわずかに粗かった。(2) 281 b/
cm2(4000psi)のグイ圧力において押出物は
淡黄色で平滑であった。双方の押出物は靭性で、うしろ
に曲げた時破断しなかった。ポリマーの極限粘度(0,
98)は押出中に実質的に変化しなかった。双方の極限
粘度は1.02であ°った。
レンドを調製し、30回/分のスクリュー速度で押出し
た。押出機の温度勾配は帯1が290℃、帯2が290
℃、及びダイか270℃であった。(1) 422Kg
/an 2(6000psi)のグイ圧力において押出
物は淡黄色でわずかに粗かった。(2) 281 b/
cm2(4000psi)のグイ圧力において押出物は
淡黄色で平滑であった。双方の押出物は靭性で、うしろ
に曲げた時破断しなかった。ポリマーの極限粘度(0,
98)は押出中に実質的に変化しなかった。双方の極限
粘度は1.02であ°った。
例 5
この例はジアルキルベンゾフェノンで可塑化したPPA
−Mを示す。459の4.4′−ジメチルベンゾフェノ
ンと255fのPPA−Mとのブレンドを調製し念。帯
1が290℃、帯2.が29o℃、及びダイか275℃
の温度勾配と30乃至60回/分のスクリュー速度でブ
ラベンダー押出機によシ押出した。グイ圧力は70 K
f/cm2(1000psi)から141Kg/rn2
(2oo。
−Mを示す。459の4.4′−ジメチルベンゾフェノ
ンと255fのPPA−Mとのブレンドを調製し念。帯
1が290℃、帯2.が29o℃、及びダイか275℃
の温度勾配と30乃至60回/分のスクリュー速度でブ
ラベンダー押出機によシ押出した。グイ圧力は70 K
f/cm2(1000psi)から141Kg/rn2
(2oo。
psi)に変化した。押出物は淡黄色で、平滑で、靭性
であった。うしろに曲げても破断しなかった。
であった。うしろに曲げても破断しなかった。
極限粘度(0,95)は押出前とほぼ同じだった(もと
の極限粘度は0.98であった)。
の極限粘度は0.98であった)。
例 に
の例は、ベンゾフェノンの類似物であるカルコンで可塑
化したPPA−Mを示す。75fのカルコンと425f
のPPA−Mとのプーレンドを調製し、押出した。押出
機の温度勾配は、帯1が290℃、帯2が290℃、及
びダイか270℃であった。スクリュー速度が30回/
分から60回/分に増加すると、グイ圧力は70Kf/
crn2(1000psi )から21111q/cm
2(3000psi)に変化した。押出物は淡黄色で、
平滑で、靭性であった。うしろに曲げても破断しなかっ
た。押出物の極限粘度は0.87で、もとの0.98よ
りわずかに低下した。
化したPPA−Mを示す。75fのカルコンと425f
のPPA−Mとのプーレンドを調製し、押出した。押出
機の温度勾配は、帯1が290℃、帯2が290℃、及
びダイか270℃であった。スクリュー速度が30回/
分から60回/分に増加すると、グイ圧力は70Kf/
crn2(1000psi )から21111q/cm
2(3000psi)に変化した。押出物は淡黄色で、
平滑で、靭性であった。うしろに曲げても破断しなかっ
た。押出物の極限粘度は0.87で、もとの0.98よ
りわずかに低下した。
例 7
この例は、PPA−Mフィルムをヒートシール適性とす
る可塑剤としてアリールケトンを使用することを記載す
る。200C1のジメチルポルムアミド(溶媒)、50
0tのpph−y、0.94y+7)酢酸第二銅−水和
物、1.69fのUV−284,0,29(7) Ze
lec [TN(離型剤)、及び10o2のアリールケ
トンの溶液から厚さ0.005>(2ミル)のフィルム
を流延した。
る可塑剤としてアリールケトンを使用することを記載す
る。200C1のジメチルポルムアミド(溶媒)、50
0tのpph−y、0.94y+7)酢酸第二銅−水和
物、1.69fのUV−284,0,29(7) Ze
lec [TN(離型剤)、及び10o2のアリールケ
トンの溶液から厚さ0.005>(2ミル)のフィルム
を流延した。
各フィルムの帯片(幅0.95crn(5/Bインチ)
を鋼管(直径0.6 cm (’!/iインチ))のま
わりに巻きつけ、・260℃に加熱されたオーブン中に
5分間入れた。
を鋼管(直径0.6 cm (’!/iインチ))のま
わりに巻きつけ、・260℃に加熱されたオーブン中に
5分間入れた。
比較のため、アリールケトンを含まないフィルムも使用
した。冷却後、変性していないフィルムは援助しなけれ
ば巻きついていなかった。アリールケトンを含むフィル
ムはすべてヒートシールし、巻きついていたが中空の管
として鋼管からするつとはずれた。使用したアリールケ
トンはベンゾフェノン、カルコン、及ヒ2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノンであった。
した。冷却後、変性していないフィルムは援助しなけれ
ば巻きついていなかった。アリールケトンを含むフィル
ムはすべてヒートシールし、巻きついていたが中空の管
として鋼管からするつとはずれた。使用したアリールケ
トンはベンゾフェノン、カルコン、及ヒ2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノンであった。
特許出願代理人
弁理士 山 崎 行 造
手 続 補 正 寵
昭和57年11月IO日
特許庁長官 殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第175230号
2、発明の名称
ジアリールケトンで可塑化した1、3−イミダゾリジン
−1,3−ジイル環を特徴とするポリマー3、補正をす
る者 事件との関係 出願人 名 称 エクソン・リサーチ・アンド・エンジニアリ
ング・カンパニー 4、代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号6
、補正の対象 明細書のタイプ浄書(内容に変更なし)7、補正の内容 1紙のとおり
−1,3−ジイル環を特徴とするポリマー3、補正をす
る者 事件との関係 出願人 名 称 エクソン・リサーチ・アンド・エンジニアリ
ング・カンパニー 4、代理人 住 所 東京都千代田区永田町1丁目11番28号6
、補正の対象 明細書のタイプ浄書(内容に変更なし)7、補正の内容 1紙のとおり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 繰返し単位中に三置換1.3−イミダゾリジ
ン−1,3−ジイル環 1 (但し、式中のXは0又はNHであって、少くとも一方
のXは0である。) を有することを特徴とする複素環式ポリマーと、可塑化
量のジアリールケトンとを特徴とする安定々溶融性組成
物。 (2、特許請求の範囲第1項記載の安定・な溶融性組成
物において、繰返し単位 モQ、−R免 を有し、式中のQが 1 であって、XがO又はNHであって少くとも一方のXが
0であり、Rが脂肪族、脂環式、芳香族、又はこれらの
混合物である有機部分及びnが固体生成物を生ずるのに
十分大であることを特徴とする組成物。 (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の安定な溶
融性組成物において、前記可塑剤がポリマー及び可塑剤
の全重量に対して5乃至60重量係存在することを特徴
とする組成物。 (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
載の安定な溶融性組成物において、10乃至50重量係
の可塑剤が存在する組成物。 (5) 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
に記載の安定な溶融性組成物においせ、前記ジアリール
ケトンが構造 (但し、式中のpは0乃至2、qは1又は2でrは0乃
至2である。) を有することを特徴とする組成物。 (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
載の安定な溶融性組成物において、アIJ−ル基が低級
アルキル基4ハロゲン、ニトロ基、アリールオキシ基、
アルコキシ基及び含硫黄基から成る群から選択した1以
上の置換基を有することを特徴とする組成物。 (7)特許請求の範囲第5項記載の安定な溶融性組成物
において、可塑剤がベンゾフェノン、4.4’−ジメチ
ルベンゾフェノン、又はカルコンであることを特徴とす
る組成物。 (8)特許請求の範囲第2項乃至第7項のいずれかに記
載の安定な溶融性組成物において、ポリマーが構造 を有することを特徴とする組成物。 (9)特許請求の範囲第2項乃至第7項のいずれかに記
載の安定な溶融性組成物において、ポリマーが構造 を有することを特徴とする組成物。 al 特許請求の範囲第8項又は第9項記載の安定な
溶融性組成物において、R基がメチレンジフェニルであ
ることを特徴とする組成物。 0リ 特許請求の範囲第8項又は第9項記載の安定な溶
融性組成物において、R基がオキシジフェニルであるこ
とを特徴とする組成物。 (6)特許請求の範囲第8項又は第9項記載の安定な溶
融性組成物において、R基がメチレンジフェニル(!:
2,4− トリレンジイル基の混合物であることを特
徴とする組成物。 (11特許請求の範囲第8項又は第9項記載の安定な溶
融性組成物において、R基がメチレンジフェニルとビト
リレンジイル基の混合物であることを特徴とする組成物
。 Q4 特許請求の範囲第8項又は第9項記載の安定な
溶融性組成物に°おいて、前記可塑剤が前記ポリマーに
配合されていることを特徴とする組成物。 α力 特許請求の範囲第14項記載の安定な溶融組成物
において、前記ポリマーがフィルムであることを特徴と
する組成物。 (lI→ 特許請求の範囲第8項又は第9項記載の安定
な溶融性組成物において、前記可塑剤が前記ポリマーの
表面を被覆していることを特徴とする椰成物。 α力 特許請求の範囲第16項記載の安定な溶融性組成
物において、前記ポリマーがフィルムであることを特徴
とする組成物。 0呻 特許請求の範囲第17項記載の安定な溶融性組成
物において、前記可塑剤の被膜の厚さが約2.54x
10−5m乃至1.27x10″″’cIn(0,01
乃至0.5ミル)であることを特徴とする組成物。 α呻 特許請求の範囲第8項乃至第項のいずれかに記載
の安定な溶融性組成物において、ポリマー及び可塑剤の
全重量に対して5乃至60重量%の可塑剤が含まれてい
ることを特徴とする組成物。 翰 特許請求の範囲第19項記載の安定な組成物におい
て、前記基準に対して10乃至50重量%の可塑剤が含
まれていることを特徴とする組成物。 Ql)特許請求の範囲第14項記載の安定な溶融性組成
物において、前記ポリマーが粉末であることを特徴とす
る組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/314,899 US4352905A (en) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | Polymers characterized by 1,3-imidazolidine-1,3-diyl rings plasticized with diaryl ketones |
US314899 | 1981-10-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5876452A true JPS5876452A (ja) | 1983-05-09 |
Family
ID=23221968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57175230A Pending JPS5876452A (ja) | 1981-10-26 | 1982-10-04 | ジアリ−ルケトンで可塑化した1,3−イミダゾリジン−1,3−ジイル環を特徴とするポリマ− |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4352905A (ja) |
EP (1) | EP0079670A1 (ja) |
JP (1) | JPS5876452A (ja) |
CA (1) | CA1197940A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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