JPS5875888A - 電子部品自動插入装置 - Google Patents

電子部品自動插入装置

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JPS5875888A
JPS5875888A JP56173772A JP17377281A JPS5875888A JP S5875888 A JPS5875888 A JP S5875888A JP 56173772 A JP56173772 A JP 56173772A JP 17377281 A JP17377281 A JP 17377281A JP S5875888 A JPS5875888 A JP S5875888A
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JP
Japan
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lead wire
board
lead
arrow
electronic component
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JP56173772A
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高橋勝博
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は同軸リード型の電子部品のリード線を自動的
に基板上の所定のリード挿入孔に挿入して電子部品を基
板に最)付ける電子部品自動挿入装置に関する。
第1図は同軸リード型の電子部品を自動的に基板に取り
付ける為の電子部品自動挿入装置の一例を示す斜視図で
ある。図に於いて、11は部品挿入機構部であ)、12
は基板を所定位置に位置決めする為の基板位置決め機構
部であシ、13は部品挿入機構部11及び基板位置決め
機構部12の動作を制御する為の制御部であ)、14は
制御部13に各種指示を与える為の入力キ一部である。
図示の様な電子部品自動挿入装置によシ同軸リード型の
電子部品を基板に取シ付ける場合は一般に次のような工
程で行表われる。まず、このような装置では、電子部品
は一般に複数個いわゆるテーピングされている。このよ
う忙テーピングされた複数の電子部品は部品挿入機構部
11まで搬送され、1個ずつ順次この機構部11の所定
位置く位置決めされる。部品挿入機構部11の所定位置
に位置決めされた電子部品はリード線のテーピング部分
が切断されb0次にリード線の折曲処理が行なわれる。
次にこの電子部品は基板位置決め機構部120所定位置
に位置決めされた基板まで搬送され、リード線が基板上
の所定のリード挿入孔に挿入される。そしてリード線の
リード挿入孔に挿入された部分の折曲及び半田付等を行
表う、ことによって電子部品は基板に取シ付けられる。
ところで、基板に取り付けられる電子部品には発熱等に
よる性能劣化を避ける為に本体を基板に対して所定距離
浮かした状態で取り付けるものがある。第2図(a) 
、 (b)はこの様子を示す図である。図示の電子部品
15はリード線151の一部を例えば平坦につぶすこと
Kより、基板16のリード挿入孔161に挿入不可能な
位置規制部152を設けるようKしたものである。
この場合、リード線151は本体153と位置規制部1
52間で折曲される。そして、リード線151を基板1
6のリード挿入孔161に挿入する際に、リード線15
1のうち位置規制部152を境和して本体153が設け
られた端部とは反対側の端部(以下、折曲先端部と称す
る)のみが挿入され、位置規制部152がリード挿入孔
161を挿通しないことを利用して本体153を基板1
6から浮かした状態に取シ付けるものである。なお、位
置規制部152が本体153tで連続して形成されるよ
うな場合でも、位置規制部152はリード線151の折
曲先端部側がリード挿入孔161に係止するものである
から、との係止部分を位置規制部とみればリード線15
1はやはシ位置規制部152と本体I′53間で折曲さ
れるということができる。
しかしながら、上述したように位置規制部152が設け
られた電子部品15を従来の電子部品自動挿入装置で基
板16に取シ付ける場合、次のような問題があった。す
なわち、リード線151の折曲処理が済んだ電子部品1
5は第3図(a) K示すよう忙、リード線151がが
イド部材17VC設けられたプイド溝18に保持される
よう圧して図示しない搬送手段によって基板まで搬送さ
れる。この場合、がイド溝18は基板16に対するリー
ド線151の搬送姿勢を所定の姿勢に保持し、リード線
151の折曲先端部が確実に基板上の所定のリード挿入
孔に挿入されるように案内する機能を有する。しかしな
がら、従来のfイド溝18はリード線151の折曲先端
部の案内に適したように例えば略V字状く形成されてい
る為、位置規制部152を有するようなリード線151
だと同図(e) 、 (d) K示すように位置規制部
152の姿勢が不安定となってリード線151がねじれ
たり、挿入不良が発生したりしてがイー溝18の案内機
能が充分発揮されないことが多かった。なお、第3図(
b)−Jd)は同図(&)を図示矢印入方向にみた図で
ある。
トコ口で、コンデンサのような非同軸リード型の電子部
品であってリード線の一部に位置規制部が設けられた電
子部品の自動挿入装置(このような装置に於いては電子
部品を基板に取シ付ける際にリード線を折曲する工程を
含まない)に於いては、例えば特公昭55・16559
号公報に見られる如<リー6ド線を基板上の所定のリー
ド挿入孔に確実に挿入する為の技術が開発されているが
、同軸リード型の電子部品の自動挿入装置に於いては前
述したような問題が今だ解決されていないのが現状であ
る。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、リ
ード線に本体を基板から浮かす為の位置規制部が設けら
れた同軸リード型の電子部品のリード線の折曲先端部を
確実゛に基板上のす−ド挿入孔に挿入せしめることがで
きる電子部品自動挿入装置を提供することを目的とする
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。第4図(a)は部品挿入機構部に於いてこの発明
に関係した部分を示す概略分解斜視図であシ、同図(b
)はその組立斜視図である。
図に於いて、21は断面を略コ字状にして溝21ノが形
成されるスライドガイド部材である。
溝211の一端部(図示矢印a1方向端部)にはスプリ
ング22が配設されている。)また、他端部(図示矢印
a2方向端部)は段差を持たせて薄くしてあシ、後述す
る部品挿入部材23の配設部212が形成されている。
部品挿入部材230図不矢印&!方回端邪には肉厚部2
31が形成され、この肉厚部231を前記配設部212
に形成された透孔213に嵌合せしめる111 ようKして部品挿入部材23はスライドガイド部材21
の配設部212に配設される。部品挿入部材23の図示
矢印&雪男向端部は例えば略V字状に切夛欠かれて部品
弁え部ZSZが形成されている。
24はリード線151を折曲する折曲部材である。この
折曲部材24の図示矢印a1方向端部には図示矢印a3
方向に突出する係止部材25が取シ付けられている。ま
た、図示矢印a2方向端部で図示矢印a4方向側面には
詳細は後述するがリード線15ノの位置規制部152を
案内するがイド溝(図示せず)が設けられている。
この折曲部材24は前記部品挿入部材23に重ね合わせ
るようにして溝211に配設される。
26はカッタ一部材である。このカッタ一部材26の図
示矢印a1方向端部には係止部材27とピン28が図示
矢m a s方向に突出する如く取9付けられているo
また、図示矢印amm方向端部上略V字状に切シ欠かれ
た刃部261が形成されている。さらに図示矢印a3方
向端部は図示矢印a3方向、、に向かう段差によ勺薄く
され、リード線151の折曲先端部を案内するがイド部
材29を配設する配設部262が設けられている。がイ
ド部材29は図示矢印IL!方向端部にリード線15ノ
の折曲先端部を案内するがイド溝291が形成されてい
る。このが41部材29け前記配設部262に形成され
た透孔263内に回動自在に軸支されるようにして配設
部262に配設される。fイド部材29が取シ付けられ
たカッタ一部材26は前記折曲部材24に重ね合わせる
ようにスライrがイド部材21の溝211に配設される
溝2−1111C配設された折曲部材24とカッタ一部
材25は溝211中を摺動自在であるが、通常は駒30
.31によってスライドガイド部材21に一体く連結さ
れている。すなわち、駒J O* J 1は溝211の
側面から図示矢印1s++16方向にスライドガイド部
材21を貫通する如く形成された溝214,215IC
それぞれ挿入されている。そしてこの状態で駒30.3
1がそれぞれ折曲部材24、カッタ一部材26の中央部
忙形成された略V字状の切欠き241゜264IfC係
合することによシ折曲部材24、カッタ一部材26をス
ライドfイド部#21′VC一体に連結している。
ところで、部品挿入機構部11には第4図(a)。
(b)で説明したような機構が一対対向させて設けられ
るへ。第5図c&)はこの状態を例えば図示矢印a5方
向にみた場合の一部断面図であり、同図(b)は例えば
図示矢印&4゛方向にみた場合の一部断面図である・ まず、第5図(a) 、 (b)に於いて、スライドガ
イド部材21は支持部材32によって図示矢印$114
+& 2方向に摺動自在に配設されている。
折曲部材24はスプリング22によって常時、図示矢印
a=雪男向付勢されている。カッタ一部材26はピン2
8と支持部材32に設けられたピン33間に介在された
スプリング34によって常時、図示矢印&雪男向に付勢
されている。
折曲部材24には略図示矢印@ 144−az力方向延
在するfイド溝242が設けられている。
このfイド溝242はリード線151の位置規制部15
2を案内する為のものである。
fイド部材29は透孔263内に於いてピン35によっ
て図示矢印a74−4−88方向に回動自在に軸支され
ている。また、このがイド部材29は配設部262に設
けられたスプリング36Vc ’よって常時、折曲部材
24側に付勢されているが、この折曲部材24に当接す
ることにより停止している。がイド部材29にはカム2
92が形成されており、詳細は後述するがカッタ一部材
26が停止し、スライドがイド部材21が図示矢印a2
方向に移動してきたとき、カム292がスライド142
部材21の外周縁部によって駆動されることによ)、ガ
イド部材29はスプリング360弾性力に抗してカッタ
一部材26側に回動せしめられる。なお、図示矢印&4
側のfイド部材29に:は図示矢印a@方向の外周縁に
カム292が形成され、反対に図示矢印a3側のfイド
部材29には図示矢印a5側の外周縁にカム292が形
成さ五“ている。
ところで、スライド142部材21、折曲部材24、カ
ッタ一部材26は図示矢印IL1++a。
方向に移動する際に3者が一体に移動する期間と、スラ
イドがイド部材21と折曲部材24の2者が一体に移動
する期間と、スライドガイド部材21のみが移動する期
間がある。以下、この動作について第5図(b)を参照
しながら説明する。同図はスライドガイド部材21、折
曲部材24、カッタ一部材26が図示矢印IL1方向に
移動しきった状態を示す。この状態では、駒30゜31
がそれぞれ折曲部材24に形成された切欠き241、カ
ッタ一部材26に形成された切欠き264FC係合され
ている。したがってスライドガイド部材21を図示矢印
a2方向に移動せしめれば、折曲部材24、・カッタ一
部材26もいっしょに図示矢印a2方向に移動する。3
者か一体kL iつて同方回に所定銀W&移動すると、
カッタ一部材26は係止部材27が支持部材32の図示
矢印a1方向端部に当接するので停止する。以下、との
”移動位置を第1の移動位置と称する。このとき、駒3
1は支持部材32に形成された凹状のカム3211fC
対応づけられる。したがってスライド142部材21が
さらに図示矢印a2方向に移動しようとすると、駒31
は切欠部264のチー8面に押されて、カム321側に
逃げる。これによシ、スライドがイド部材21とカッタ
一部材26の連結が外れてスライドガイド部材21と折
曲部材24のみが図示矢印a:力方向移動する。こうし
てスライドカイV部材、9ノがさらに所定距離移動する
と、折曲部材24は係止部材25がカッタ一部材26の
図示矢印a1方向端部に当接することによって停止する
。以下、この移動位置を第2の移動位置と称する。この
とき、駒30は支持部材32に形成された凹状のカム3
22に対応づけられる。したがってスライドガイド部材
21がさらに図示矢印12方向に移動しようとすると、
駒30は切欠き241のチー8面に押されてカム322
側に逃げる。これ釦よル、スライド142部材21と折
曲部材24との連結が外れて、今度はスライドガイド部
材21のみが図示矢印&2方向に移動する。
この状態よ)、スライド142部材21を図示矢印a1
方向に移動せしめると、前述した第2の位置で駒30は
カム322の図示矢印&1方向端部に形成されたチー・
母面によって押されて折曲部材24の切欠き241に係
合する。これによシ、折曲部材24はスライドガイド部
材21とともに移動する。次にスライドガイド部材21
が前述した第1の位置まで移動してくると、今度は駒3
1がカム321の図示矢印11方向端部に形成されたチ
ー8面に押されて切欠き264に係合する。これによシ
、カッタ一部材26もスライドガイド部材21とともに
図示矢印a雪男向に移動するようになる。なお、スプリ
ング22.34はスライドガイド部材21− を図示矢
印11方向に移iさせて行く際に、スライドがイド部材
21と折曲部材24、カッタ一部材26間の摩擦により
折曲部材24、カッタ一部材26が図示矢印11方向に
移動して駒3.0 、31をそれぞれ切欠き241.2
64に係合することができないといった不具合を無くす
為のものであるO 第5図fa)に於いて、37は折曲部材24とともに電
子部品のリード線151を折曲する折曲部である。また
、381fi力ツタ一部材26とともにテーグングされ
たリード線151のテーピング部分を切断する為のカッ
タ一部材である。
これら、折曲部37とカッタ一部材38は回動部材39
に取シ付けられている。回動部材39は同図(b)に示
すように支持部材32に対して図示矢印JL o 4−
+l 1・方向に回動自在に取シ付けられている。この
回動部材39には、スライドがイド部材21の外周縁部
によって駆動されるカム391が形成されている。これ
によル、スライドガイド部材21が図示矢印&z力方向
所定距離移動してくると回動部材39は図示矢印11・
方向に回動する。
ここで、前述した折曲部材24に形成されたがイド溝2
42.1!イド部材29に形成された□ fイド溝291について第6図(a) 、 (b)を用
いて説明する。同図(a)は折曲部材24に形成された
fイド溝242が形成されている部分をラインLtL2
(aK5図(&)参照)に沿って切断した断面図である
。図示の如く、がイド溝242は略コ字状に形成されて
おシ、リード線151の位置規制部152を安定に案内
できるようになされている。同図(b)はがイド部材2
9に形成されたがイド溝291を図示矢印a2方向にみ
た場合の図である。図示の如く、がイド溝291は図示
矢印a2方向に向かうに従って径小となるすシ鉢状の第
1の案内部81と、この第1の案内部91の底部から連
続して形成される略V字状の第2の案内部9!とから成
る。
上記構成に於いて、第7図(a)〜(f)、第8図(a
)。
(b)を参照しながら動作を説明する。なお、第7図(
a)〜(fJは部品挿入機構を第5図<ajと同様に示
すものである。但し、第7図(a)〜(f)には第5図
(a)に示す支持部材32は示さない。
(1)同図(a)はスライドガイド部材21、折曲部材
24、カッタ一部材26が図示矢印11方向に移動した
状態を示す。この状態では、回動部材39(第5図(a
)、伽)参照)が図示矢印a。
方向に回動している。そして、この状態でテーピングさ
れた複数の電子部品15の中の1つが折曲部37、カッ
タ一部材38に対して図示矢印&1方向に位置するよう
に配設される。、(2)  次に同図(b) K示す如
く、スライドがイド部材21、折曲部材24、カッタ一
部材26が図示矢印a2方向に移動する。これによシ、
電子部品15はそのリード線151がテーピング部分の
近傍でカッタ一部材′26と38によって切断される。
また、この時、リード線151は折曲部37を支点とし
て折曲部材24によって図示矢印a!方向に折曲される
。これと同時に、リード線151の折曲端部が折曲部材
24に形成された1イド溝24;2Vc収まるようにな
る。
この場合、がイド溝242は前述の如く略;字状に形成
されているので、ここにリード線151の位置規制部1
52は安定した状態で収まる。
(3)  この・後、スライドガイド部材21、折曲部
材24、カッタ一部材26はさらに図示矢印a1方向に
移動する。なお、この状態では電子部品15はリード線
1510弾性力によってがイド溝242に保持される。
そして、同図(c)に、7示す如く、がイド部材29が
基板16に近接する位置までくると、カッタ一部材26
が停止する。この位置が前述した第1の位置である。
(4)  この後は、前述の如く、スライドがイド部材
21、折曲部材24が図示矢印&z力方向移動する。そ
して、同図(d)に示す如く、折曲部材24がガイド部
材29に近接するような位置まで移動して来ると、折曲
部材24は停止する。
この位置が前述した第2の位置である。
(5)  この後は・前述の如くスライドガイド部材2
ノのみが図示矢印−鵞方向に移動する。これKより、電
子部品15は同図(e) K示す如く部品挿入部材23
に押されて図示矢印11方向に移動する。このとき、リ
ード線151はその位置規制部152ががイド溝242
に案内されるようにして基板16側に移動するが、fイ
ド溝242は前述の如く略コ字状をして図示矢印a14
−に@鵞方向延在されているから、第8図(a) K示
す如く位置規制部152は安定にがイド溝242によっ
て案内される。これにょシ、リード線151は基板16
に対する搬送姿勢が所定の姿勢に確実に保持される。そ
して、リード線151の折曲先端部が基板16のリード
挿入孔16ノ付近に達すると、第8図(b)に示す如く
折曲先端部はまずがイド溝291のす)鉢状第1の案内
部91のチー2面によって確実に第2の案内部9!まで
案内される◎そして、この第2の案内部9鵞は基板16
のリード挿入孔161に対応づけられているから、リー
ド線151の折曲先端部は第2の案内部9xに案内され
て確実にリード挿入孔161FC挿入される。
+67  ’)−ド線151の折曲先端部がリード挿入
孔16ノに挿入されて、位置規制部152がfイド溝2
91付近まで移動して来ると、同図(f) K示す如<
1.ffイド部材29は前述したカム292がスライド
ガイド部材21によって駆動されることによ)、第7図
(f)に示す如くカッタ一部材26側に回動する。これ
によ)、す7ド線151をリード挿入孔161に挿入し
て行く際に、がイド溝291がリード線151の位置規
制部152の障害となってリード線15ノを一挿入でき
なくなるという不具合は生ぜず、位置規制部152がリ
ード挿入孔161に達するまでリード線151を挿入す
ることができる。したがって、電子部品15の本体15
3の基板16からの浮き状態を常に、予じめリード線1
51に形成された位置規制部152の設定位置によって
決まる所定の状態に設定することができる。
また、がイド部材29のこのような動作によ多、ガイド
部材29が図示矢印a1方向く戻るときに電子部品15
が基板16から抜き取られるということもなくなる。
以上詳述したこの実施例によれば次のような効果がある
。リード線151の位置規制部152の案内に適するよ
うに形成され、リード線151の折曲処理が済むと、こ
のリード線15ノを案内するfイド溝242と、リード
線15ノの折曲先端部の案内に適するように形成され、
リード線151の折曲先端部が基板16上のリード挿入
孔161付近に来るとこの折曲先端部を案内するがイド
溝291との2種類のがイド溝を設けたので、基板16
に対するリード線151の搬送姿勢を常に所定の姿勢に
維持されるようにな夛、リード線151の折曲先端部を
確実にリード挿入孔16ノに挿入することができる。
′また、位置規制一部152がリード挿入孔161、付
近まで来ると、がイド溝291が形成されたfイド部材
29は位置規制部152の障害とならないような位置ま
で移動するので、位置規制部152は基板16に当接す
るまで移動することができ、基板16に対する本体15
3の浮き状態を常に所定の状態に設定することができる
とともに、fイド部材29tlCよって電子部品15が
基板16から抜かれてしまうことを防止することができ
る。
また、fイド溝242を折曲部材24に形成したことK
よ〕、折曲部材24はリード線151を折曲する機能と
案内する機能の2つの機能を持つことになシ、また、ガ
イド部材29をカッタ一部材26に取り付けたことによ
シカツタ一部材26はリード線151を切断する機能と
リード線151の折曲先端部を案内する機能の2つの機
能を有するようになう、装置の部品点数の削減化に寄与
することができる。
なお、この発明は先の実施例に限定されるものではない
。例えばガイド溝242は折曲部材24に設けず、別途
がイド溝形成用の部材を設けてこれに形成するようにし
てもよい。同様に、ガイド部材29もカッタ一部材26
とは別々に駆動されるように、しても良い。また、がイ
ド部材29を位置規制部152の障害とならないように
移動させるのにカム292をスライドが1゜ド部材21
で駆動するのではなく、例えば位置規制部152をがイ
ド溝2911fC押し込むことによってガイド部材29
を移動させるようにしてもよい。−また、第1.第2の
案内手段としては必ずし本溝状の案内部を有するもので
なくてもよいことも勿論であゐ。また、との発明は前述
したような構成の電子部品の自動挿入装置にのみ適用さ
れるものではなく、1ノード線15ノに対して本体15
3を基板16から浮かすようにする為の位置規制部15
2が設けられた同軸リード型の電子部品のリード線15
1を折曲し、これを基板16上の所定のリード挿入孔ま
で搬送して折曲先端部をリード挿入孔161に挿入する
ような構成の装置一般に適用可能である。
そして、このような装置に於いて、位置規制部152の
案内に適したように構成され、リード線151の折曲処
理が済むとこれを案内する第1の案内手段と、リード線
の折曲先端部の案内に適したように構成され、リード線
の折曲先端部がリード挿入孔161付近に来たらこの折
曲先端部を案内する第2の案内手段と、この第2の案内
手段を位置規制部152の移動の障害とならないような
位置に移動せしめる逃避手段とを有するように構成され
るものであればよい。
このようKこの発明によれば、リード線忙本体を基板か
ら浮かす為の位置規制部が設けられた同軸リード型の電
子部品のリード線の折曲先端部を確実に基板上のリード
挿入孔に挿入せしめることができる電子部品自動挿入装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子部品自動挿入装置の一例の外観を示す概略
斜視図、第2図(a) 、 fb)は本体を基板から浮
かした状態で基板に取シ付けられる電子部品を説明する
為の図、第3図(a)〜ld) t/i従来の電子部品
自動挿入装置の欠点を説明する為の図、第4図(a) 
、 (b) Fiそれぞれこの発明に係る電子部品自動
挿入装置の一実施例の主にこの発明に関係した部分の概
略分解斜視図、概略組立斜視図、第5図(a)は第4図
(a) 、 (b)に示す機構を一対組み合わせた状態
を第5図に示す矢印as方向にみた一部断面図、第5図
(b)は同じく図示矢印a4方向にみた一部断面図、f
86図(a) 、 (b)は第4図(a) 、 (b)
に示す機−〇特徴とする部分を説明する為の図、第7図
(1)〜(f)ilt第4図(耐キ(b) k示す機構
の動作を説明する為に第5図c&)と略同じよう和して
示す図、第8図(a) * (b)は同じく概略斜視図
である一部 15−・電子部品、15ノ・−・リード線、152−・
位置規制部、153一本体、16・一基板、161−・
リード挿入孔、21・・・スライドガイド部材、2 、
l’ 、 34、−36−・・スプリング、2 J −
・・部品挿入部材、24・・・折曲部材、242・・・
ガイド溝、25.27・・・係止部材、26.38・・
・カッタ一部材、2B、:93.35・−・ピン、29
・・・fイド部材、29ノ・・・ガイド溝、292・・
・カム、91・・・第1の案内部−92・・・第2の案
内部、30゜31・・・駒、32・・・支持部材、37
・・・折曲部、39・・・回動部材。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 章節1図 1 第2図 (a)       (b) 第4図 (a) 1 (b) 第5図 (a) 第5図 (b) 第6図 (a)     (b) つq 第7図 )a+ ’j  7  丙 (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体が基板に対して所定距離源いえ状態で取)付けられ
    るよう忙する為にリード線の一部に基板上のリード挿入
    孔を挿通不可能な位置規制部が設けられた同軸リード型
    の電子部品の前記リード線を前記本体と前記位置規制部
    間で折曲し、この折曲処理の済んだ電子部品を所定位置
    に位置決めされた基板まで搬送し、前記リード線のうち
    前記位置規制部を境にして前記本体側とは反対側の端部
    を基板上の所定のリード挿入孔忙挿入して基板忙電子部
    品を取シ付ける電子部品自動挿入装置に於いて、前記リ
    ード線の位置規制部の案内に適したように構成されリー
    ド線の折曲処理が済んだ電子部品を基板まで搬送すると
    きに前記リード線を基板側に案内する第1の案内手段と
    、前記リード線のうち前記位置規制部を境にして前記本
    体側とは反対側の端部の案内に適したように構成され該
    端部が基板上の所定のリード挿入孔付近まで搬送されて
    くるとこれを前記リード挿入孔まで案内する第2の案内
    手段と、前記位置規制部が前記リード挿入孔付近まで搬
    送されてきたら前記第2の案内手段を位置規制部の移動
    の障害とならないような位置まで移動せしめる逃避手段
    とを具備した電子部品自動挿入装置。
JP56173772A 1981-10-30 1981-10-30 電子部品自動插入装置 Pending JPS5875888A (ja)

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