JPS5875589A - 布切断装置付きミシン用縁かがり布押え具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発ｗＡは、布切断装置付きミシン用縁かがり布押え真
に関するものでるる。

従来、布の端縁等を切揃えながら縫製する縁かがシ用ミ
シンにおいては、釘板側に固定刃を般社、押え金をミシ
ン本体に増付ける取着脚片に、針棒の上下動に連動して
作動する可動刃を設けて構成し、縫製時の際には上記針
棒にょシ可動刃を、上記固定刃と摺合せるようにして上
下動させて布の端縁等を切断して切揃え良後。

該布の縁をかがるように−していた。しかしながら、こ
の従来の構造のものでは、部品点数が多く、かつ、構造
も豪雑であるため、取付作業が困難であるだけではなく
、針板側に固定刃が取付けられているために、他の縫製
作業（例えば通常行われている直線縫又は三つ巻縫勢）
を行うときには、該針板全体を交換するか、吃しくは、
固定刃をいちいち取外さなくてはならないという煩わし
さがあつ九。

そとて本発明は、上記従来の間聰点を解消するためにな
されたものであって、従来知られている通常の針板を便
用し、構造簡単にして、かつ、針棒の上下運動を利用し
なくとも、スムーズ帆布を切断することができろ布切ｗ
ｊＴ装置付きミシン用縁かがシ布押え臭を提供すること
を目的とするものである。

以下、本発明を図示せる実施例に随って説明する。

鳳はミシンの縁かがシ用押え金であって、紋押え金１の
針落孔１１の前側には、布の端縁を押える舌状片１２１
を有する押え部材１２の基＠１２ｂが嵌合される凹部１
３が形成され、骸凹部１３の中央ＫＦｉ、前記基部１２
　ｂを嵌着固定するボス部１３轟が突設され、骸ボス部
１３ａに前記押え部材１２０基部１２　ｂが、前記舌状
片１２　ａが前記針路孔１１の略中夫に位置するように
圧入散着されている。

同、該実施例では押え部材１２０基部１２　ｂを押え金
−の凹部１３に突設したボス部１３鳳にｔ着一定するよ
うにしたが、これをビス等で固定するようにしてもよい
。又、前記針落孔１１の前匈には。

前記舌状片１１ａの外＠ＥｍＫ沿って蝙長され、前方に
開口する中子巾広の上糸通し用ガイド擲１４１５は刃部
材であって、その刃先１５１を上方に向けて前記ガイド
擲１４の押えｓ相１２貿に、縁材からなる弾性部材１ｔ
ｉを介して上下動可能に取付りられ、該弾性部材１ｂの
基端は、略Ｕ字状をなし、前記押え金ａの凹部１３よシ
も外側に形成さｈｆＣ取付＄１７に歌合され、押え板１
８及びワッシャー１９を介してボルト加によシ固定され
ている。

父、前記刃部材１５の後端部下方には切欠５１５ｂが形
成され、前記押え部材１２の基部１２　ｂ　＠面の舌状
片１２　ａ　’４ｆ　Ｆ）に突設されたストッパー２１
に係合するようになされている。したがって前記刃部材
１５の刃先１５　ａ先端１１１５ａ’は、前記弾性部材
１６のばね力によシ常に針板すに当接するようＫなされ
ている。又、前記押え部材Ｌｏ基＄１２ｂの、前記刃部
材１５の刃先１５　ａが位置する部分には、骸刃先１５
ａｔ−榎うような安全カバー４が一体に形成されている
。田は布Ｃを前記刃部材１５により切断した後、その切
端ｃ１を外側にガイドするガイド板であって、その基端
は前記押え金ａの針路孔１１より前方であって、かつ、
押え部材１２を固定した部分にはカイト＠１４ｔ−挾ん
た反対側の上面にとスム止めされ、その先Ｉｖｉ部の内
情は前記針落孔１１内の側縁に沿うようにして下、方に
折曲され、さらに骸折曲ｓるａの先ｈＡｓは前記針路孔
１１の側縁後端に形成された切欠１１　ａに係止するよ
うに後方に処長されている。・ゐは前記押え金ａの上面
の針落孔１１よシ彼方の両側に立設された取付脚片ｄＫ
＊付けるための支片、謳は係止ビンである。

今、布Ｃの縫製時において、押え＠＜図示せず）の押圧
力によって押え金１が該布Ｃを押えると共に、送り歯υ
が針板す上面よシ高くなり、骸送り歯γが後方へ移動す
る際に、骸布Ｃも一諸にその移動量だけ後方に送られる
が、刃部材１２の刃先１２　ｍの先端部１２ａ′は弾性
部材１ｔｉのはね力により針板す上面に当接したままで
あるので、し九がって、該移動量分だけ布Ｃが切断され
ることになる。（第５図←）参照）２８は針板すに♀設
された針落孔である。

以上述べたように本発明によれは、縁がか９川布押え具
において、押え金の上糸通し用ガイド擲をやや巾広にな
し、その押え部材の取付側の＠面に上下動可能な刃部材
を取付け、該刃部材の先端部を常に針板に当接させ、送
シ歯の布速シ量によって布を切断するようになしたので
、刃部材は一枚でよく、針板や送シーも従来品をそのま
ま便用することができるため、構造簡単にして、取付け
、増外しが容易に行える。

又１本発明によれば刃部材が針路孔に近接している良め
、従来の切断する上刃と下刃が針落孔から遠く離れてい
友ものに比べて、布の小回り切断が可能になっただけで
はなく、該縁ががシ作業に熟練を要せず容易に骸作業−
フできる。

さらに、本発明によればガイド板の折曲部の先端を針落
孔の側縁後端に形成した切欠に係止するようにしたので
、切断された布の切端は確実に外側にガイドされるため
、゛該切端に針が刺ることがないので、該切端を一諸に
かがシ込んでしまうということ奄ない。又、端縁を切断
する必要のない布の縁かが９縫いにおいても、該布の端
縁を刃部材の内Ｉ４１１面に合せるだけで容易に行うこ
とができる咎の効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による布切断装置を備えた縁かがシ用布
押え具の斜視図、第２図／Ｉｉ同上の分解斜視図、第３
図はガイド板の取付状態を示す押え金の一部切欠き側面
図、第４図は使用伏線を示す平面図、第５図は同上のｔ
１部を示す拡大側断面図で（イ）は送シ歯が針板内に位
置している場合を示し、←）は送シ歯が針板上面より突
出し布速シ状態にある時を示している。 麿は縁かがり用押え金、１１は針落孔、１２は押え部材
、１４はガイド擲、　１５は刃部材、１６は弾性部材、
　２１はストッパー、久はガイド板、ｎは送り讃、ｂは
針板、Ｃは布・　　：□ 特許出願人　晃信精密機械株式会社 代珊人　弁理士　　土　　　井　　　　　整第　３　図 第４図 ／、ｆ１２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 押え金の針落孔の略中夫に、布の端縁を押える舌状片を
   有する縁かがシ布押え具において。 皺伸え金の針落孔前側のガイド溝の前記舌状片側に、刃
   先を上方に向けた刃部材を、常に該刃部材を下方に付勢
   する弾性部材を介して上下動可能に取付け、かつ、該刃
   部材の後端部下方に形成し九切欠部に係合し、骸刃部材
   の先端を常に針板に幽接させるようにしたストッパーを
   前記舌状片の基部側方に突設すると共に、前記ガイド溝
   の刃部材を取付は丸面と対向する髄の押え金の上ｍＫ、
   切断され九布の切端を針路孔近傍において外側にガイド
   するガイド板を取付１九ことを特徴とする布切断装置付
   きミシン用縁かがシ布押え具。