JPS587550A - 自動曇り点測定装置 - Google Patents
自動曇り点測定装置Info
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- JPS587550A JPS587550A JP10637681A JP10637681A JPS587550A JP S587550 A JPS587550 A JP S587550A JP 10637681 A JP10637681 A JP 10637681A JP 10637681 A JP10637681 A JP 10637681A JP S587550 A JPS587550 A JP S587550A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1石油製品などの曇り点を自動的に測定するた
めの装置の改良に関するものである。
めの装置の改良に関するものである。
これまで、軽油、A重油などの石油製品の曇り点を測定
するのは、 、r工El−に2269 に従い、透明ガ
ラス製平底円筒形試験管に試料を入れ、これを所定の寒
剤を含む冷却浴中に装入して、試験管内の温度計の読み
が1℃降下するごとに試験管を取り出して肉眼で観察し
、試料中に曇りが生じた時の温度を求めろことによって
行われていた。
するのは、 、r工El−に2269 に従い、透明ガ
ラス製平底円筒形試験管に試料を入れ、これを所定の寒
剤を含む冷却浴中に装入して、試験管内の温度計の読み
が1℃降下するごとに試験管を取り出して肉眼で観察し
、試料中に曇りが生じた時の温度を求めろことによって
行われていた。
しかしながら、この方法は測定者が常時つきっきりで、
しかも目的とする温度が分るまで何回も取り出して確か
めなければならないので、非常にはん雑である上に、固
体の析出温度を肉眼で観察するため誤差を生じやすいと
いう欠点があった。
しかも目的とする温度が分るまで何回も取り出して確か
めなければならないので、非常にはん雑である上に、固
体の析出温度を肉眼で観察するため誤差を生じやすいと
いう欠点があった。
本発明者らは、このような従来の石油製品曇り点測定方
法のもつ欠点を克服し、簡単な機構で。
法のもつ欠点を克服し、簡単な機構で。
自動的忙精度よく曇り点を測定できる装置を開発するた
めに種々研究を重ね、先に温度計を挿入した平底円筒形
容器に試料を入れ、これを冷却浴中に装入して固体の析
出する温度を測定する曇り点測定装置において、該容器
の外部に光電式検出部を設け、かつその発光部と受光部
にそれぞれ接続した2本の光ファイバーを、その先端を
たがいに対向させて該容器の器底近傍に配置したものを
提案した(特願昭55−100258号)。
めに種々研究を重ね、先に温度計を挿入した平底円筒形
容器に試料を入れ、これを冷却浴中に装入して固体の析
出する温度を測定する曇り点測定装置において、該容器
の外部に光電式検出部を設け、かつその発光部と受光部
にそれぞれ接続した2本の光ファイバーを、その先端を
たがいに対向させて該容器の器底近傍に配置したものを
提案した(特願昭55−100258号)。
このものは、第1図に示すように、冷却によりワックス
が析出し1発光部からの光の試料中の透過量が減少し、
受光部における受光量が急減に低下するときの温度を測
定して曇り点を求める装置であるが、実際に使用してみ
ると、常時発光部から受光部に光が送られているため、
わずかなワックスの析出では受光量の変化が起らず、受
光1の急激な低下が認められるKはかなりの量のワック
スの析出が必要になる。
が析出し1発光部からの光の試料中の透過量が減少し、
受光部における受光量が急減に低下するときの温度を測
定して曇り点を求める装置であるが、実際に使用してみ
ると、常時発光部から受光部に光が送られているため、
わずかなワックスの析出では受光量の変化が起らず、受
光1の急激な低下が認められるKはかなりの量のワック
スの析出が必要になる。
したがって、正確な曇り点を得るには、あらかじめ所定
の試料について多くの予備実験を行ってデータを集めて
おき、それに基づいてグラフの正確な読取りを行わなけ
ればならないという欠点がある。
の試料について多くの予備実験を行ってデータを集めて
おき、それに基づいてグラフの正確な読取りを行わなけ
ればならないという欠点がある。
本発明者は、このような曇り点測定装置の欠点を改良す
るために、さらに研究を読けた結果、上記の装置におけ
る発光部と受光部との配置に工夫を加えることKより、
その目的を達成しうろことを見出し、この知見に基づい
て本発明をなすに至った。
るために、さらに研究を読けた結果、上記の装置におけ
る発光部と受光部との配置に工夫を加えることKより、
その目的を達成しうろことを見出し、この知見に基づい
て本発明をなすに至った。
すなわち1本発明は1発光部からの光を液体試料中に通
し、受光部で受け、試料の不透明化の際の受光量の変化
に基づき、曇り点を測定する装置において、試料中に発
光部の先端と受光部の先端とを、試料が不透明化を生じ
た際には発光部からの光を受光部がキャッチしうるが、
試料が透明状態を保っている間はキャッチしえない位置
に配置したことを特徴とする自動曇り点測定装置を提供
するものである。
し、受光部で受け、試料の不透明化の際の受光量の変化
に基づき、曇り点を測定する装置において、試料中に発
光部の先端と受光部の先端とを、試料が不透明化を生じ
た際には発光部からの光を受光部がキャッチしうるが、
試料が透明状態を保っている間はキャッチしえない位置
に配置したことを特徴とする自動曇り点測定装置を提供
するものである。
次に1本発明装置の構成及び作用を添附図面忙より説明
する。
する。
第2図は1本発明装置の試料容器の断面図であり、これ
は平底円筒形本体4と蓋体2から成っている。そして、
蓋体2には温度計3を直立して支持するための小孔が穿
孔され、ここに嵌入された温度計3の先端は本体1の底
面に接触している。蓋体2の上面には、光電式検出装置
の発光部4と受光部5が取り付けられ、それらのそれぞ
れに接続した光ファイバー6及び7が容器内部に配置さ
れ。
は平底円筒形本体4と蓋体2から成っている。そして、
蓋体2には温度計3を直立して支持するための小孔が穿
孔され、ここに嵌入された温度計3の先端は本体1の底
面に接触している。蓋体2の上面には、光電式検出装置
の発光部4と受光部5が取り付けられ、それらのそれぞ
れに接続した光ファイバー6及び7が容器内部に配置さ
れ。
それらの先端゛6′及びτは容器底面近傍において。
常時は発光部先端6′からの光を受は入れないが。
試料が不透明化すると、その散乱光を受光部先端7′が
キャッチしうるようKなっている。
キャッチしうるようKなっている。
上記の容器本体lは、ガラスや透明プラスチックのよう
な透明材料で作られていてもよいし、また金属のような
不透明材料で作られていてもよい。
な透明材料で作られていてもよいし、また金属のような
不透明材料で作られていてもよい。
蓋体2は、アセタール樹脂などのエンジニアリングプラ
スチック、コルクその他冷却に耐える材料で作られる。
スチック、コルクその他冷却に耐える材料で作られる。
また、光電式検出装置の発光部4としては発光ダイオー
ド、豆電球などが、受光部5としてはフォトトランジス
ター、太陽電池、セレン光電池などが用いられるが、簡
便なこと、寿命が長いという点で発光ダイオードとフォ
トトランジスターとの組合せを用いるのが好ましい。こ
れらの発光部4、受光部5は直接容器内部に取り付ける
と、その発熱により試料の温度上昇をもたらし、測定誤
差を生じるおそれがあるため、これらは容器外部に設け
、そのおのおのに接続した光ファイバー6゜7等の伝達
体を容器内部に配置することが必要である。この際、こ
の光ファイバー6.7はその先端6’ 、 7’を容器
底面近傍で、適当な角度で、底面に向って屈曲させ、平
常時は発光部からの光の反射が受光部にキャッチされな
い位置であって、ワックスが析出するとその反射光及び
散乱光がキャッチされる位置に固定する。この場合1発
光部から安定した光束を供給するために1発光部の先端
6′に1例えばプラスチック製の筒を嵌合し、かつ必要
に応じてレンズを装てんしたものを用いることもできる
。
ド、豆電球などが、受光部5としてはフォトトランジス
ター、太陽電池、セレン光電池などが用いられるが、簡
便なこと、寿命が長いという点で発光ダイオードとフォ
トトランジスターとの組合せを用いるのが好ましい。こ
れらの発光部4、受光部5は直接容器内部に取り付ける
と、その発熱により試料の温度上昇をもたらし、測定誤
差を生じるおそれがあるため、これらは容器外部に設け
、そのおのおのに接続した光ファイバー6゜7等の伝達
体を容器内部に配置することが必要である。この際、こ
の光ファイバー6.7はその先端6’ 、 7’を容器
底面近傍で、適当な角度で、底面に向って屈曲させ、平
常時は発光部からの光の反射が受光部にキャッチされな
い位置であって、ワックスが析出するとその反射光及び
散乱光がキャッチされる位置に固定する。この場合1発
光部から安定した光束を供給するために1発光部の先端
6′に1例えばプラスチック製の筒を嵌合し、かつ必要
に応じてレンズを装てんしたものを用いることもできる
。
次に第3図は1本発明装置の作用を示す説明図であって
、(A)図は、試料が透明状態を保っている場合、(烏
口はワックスが析出して不透明化した場合をそれぞれ示
す。
、(A)図は、試料が透明状態を保っている場合、(烏
口はワックスが析出して不透明化した場合をそれぞれ示
す。
すなわち、ワックスの析出がないときは、(両図のよう
に発光部先端6′からの光は矢印の方向に進行し、容器
の底面で反射したのち、受光部先端7′に入らすに透過
してしまうが、ワックスが析出すると、(1図のように
発光部先端6′からの光は、ワックス結晶に当り1反射
又は散乱してその一部が受光部先端7’にキャッチされ
るようKなる。
に発光部先端6′からの光は矢印の方向に進行し、容器
の底面で反射したのち、受光部先端7′に入らすに透過
してしまうが、ワックスが析出すると、(1図のように
発光部先端6′からの光は、ワックス結晶に当り1反射
又は散乱してその一部が受光部先端7’にキャッチされ
るようKなる。
第4図は、この際のワックス析出量と受光量との関係を
示すグラフであるが、これから分るように、最初の受光
量は、低い一定の値を示すが、ワックスの析出が開始す
ると1発光部からの光が受光されるため受光量は急激に
増大する。
示すグラフであるが、これから分るように、最初の受光
量は、低い一定の値を示すが、ワックスの析出が開始す
ると1発光部からの光が受光されるため受光量は急激に
増大する。
次にさらにワックスの析出量が増加し1発光部先端6′
と受光部先端7′とが析出したワックス罠より完全に覆
われると、受光量は急激に低下する。
と受光部先端7′とが析出したワックス罠より完全に覆
われると、受光量は急激に低下する。
したがって、測定すべき曇り点は、シャープなピークと
して検知することができる。
して検知することができる。
次に第5図は0本発明装置の光電式検出部の機構の1例
を示すブロック図であるが、この図において1発光部4
から受光部5に受は入れられた光は、電流に変換され増
幅器(AMP)で増幅されたのち、微分係数比較器で第
4図のワックス析出量と受光1のグラフにおいて、その
曲線の勾配の符号がプラスからゼロを経てマイナスにな
ったとき。
を示すブロック図であるが、この図において1発光部4
から受光部5に受は入れられた光は、電流に変換され増
幅器(AMP)で増幅されたのち、微分係数比較器で第
4図のワックス析出量と受光1のグラフにおいて、その
曲線の勾配の符号がプラスからゼロを経てマイナスにな
ったとき。
すなわちC点?検出し、これを曇り点検出信号とする。
この曇り点検出信号はデジタル比較器からの信号ととも
に論理積回路(AND)及び論理和回路(OR)Y経て
ブザー発生器(BZ)に送られ、警報を発する。
に論理積回路(AND)及び論理和回路(OR)Y経て
ブザー発生器(BZ)に送られ、警報を発する。
他方、温度検出器3は試料の温度を抵抗値にかえそれを
電圧に変換して温度計としてデジタル表示をする。表示
された試料温度とあらかじめ設定したスタート温度およ
びエンド@度とがデジタル比較器で対比され、試料温度
がスタート温度以下であればスタート信号が、また試料
温度がエンド温度以下であればエンド信号が、デジタル
比較器の出力として発せられる。これらの信号は曇り点
検出信号と同様に論理回路の入力となり警報を発する。
電圧に変換して温度計としてデジタル表示をする。表示
された試料温度とあらかじめ設定したスタート温度およ
びエンド@度とがデジタル比較器で対比され、試料温度
がスタート温度以下であればスタート信号が、また試料
温度がエンド温度以下であればエンド信号が、デジタル
比較器の出力として発せられる。これらの信号は曇り点
検出信号と同様に論理回路の入力となり警報を発する。
試料温度がスタート温度忙達するまでは温度表示される
だけであるが、試料温度がスタート温度以下になると自
動的に検出動作が開始する。この際、スタート温度以下
で検出器の出力と、動作基準値が比較され、これが検出
点に達すると警報が発せられるとともに温度計の表示が
保持される。
だけであるが、試料温度がスタート温度以下になると自
動的に検出動作が開始する。この際、スタート温度以下
で検出器の出力と、動作基準値が比較され、これが検出
点に達すると警報が発せられるとともに温度計の表示が
保持される。
このようにして、第一恒温槽1での最高温度例えば0℃
(試料温度+lO℃に対応)まで検出動作が続けられ、
固体析出が認められない場合にはエンド信号の警報が発
せられるので、試料ン第二恒温槽■次いで第三恒温槽■
に移し、前記と同様の動作が繰り返され、固体析出が確
認されるまで続けられる。
(試料温度+lO℃に対応)まで検出動作が続けられ、
固体析出が認められない場合にはエンド信号の警報が発
せられるので、試料ン第二恒温槽■次いで第三恒温槽■
に移し、前記と同様の動作が繰り返され、固体析出が確
認されるまで続けられる。
本発明装置を用いて実際に石油製品を曇り点を測定する
には、容器中に試料を入れ1発光部、受光部に接続した
光ファイバーを、その先端を第3図の様に1発光部から
の光が受光部に入らないように対向させて浸せきする。
には、容器中に試料を入れ1発光部、受光部に接続した
光ファイバーを、その先端を第3図の様に1発光部から
の光が受光部に入らないように対向させて浸せきする。
次いで容器を冷却浴内に置いた外筒に装入し、徐々に冷
却する。そして、所定の温度に達して試料中に固体(ワ
ックス)が析出しはじめると、液が不透明になるため1
発光部から受光部に至る光が反射され、受光量が次第に
上昇してくる。このよ−5にして、 JIS−K226
9で確認された一定の曇りを生じた時にその受光量が最
大となる。この点を微分係数比較器で検出して、曇り点
の測定を行う。
却する。そして、所定の温度に達して試料中に固体(ワ
ックス)が析出しはじめると、液が不透明になるため1
発光部から受光部に至る光が反射され、受光量が次第に
上昇してくる。このよ−5にして、 JIS−K226
9で確認された一定の曇りを生じた時にその受光量が最
大となる。この点を微分係数比較器で検出して、曇り点
の測定を行う。
本発明装置によれば、試料を何回も取り出して固体の析
出を確認する必要がなく;自動的に曇り点を検出できろ
上に、測定者の個人差に基づく誤差がないので正確な測
定値が得られるという利点がある。
出を確認する必要がなく;自動的に曇り点を検出できろ
上に、測定者の個人差に基づく誤差がないので正確な測
定値が得られるという利点がある。
奈に実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
内径30■、長さ115咽のガラス製平底試験管を試料
容器とし1発光ダイオードとフォトトランジスターとを
組合せた光電式検出装置を用いて。
容器とし1発光ダイオードとフォトトランジスターとを
組合せた光電式検出装置を用いて。
種々の石油製品試料処ついて測定を行い、 JIS−に
2266及び特願昭55−100258号の装置による
測定結果と対比させ次表に示す。各測定値は。
2266及び特願昭55−100258号の装置による
測定結果と対比させ次表に示す。各測定値は。
同一製品について5回ずつ測定して得た値の平均値であ
る。
る。
試料1@ JIS法 従来装置 本発明装置1
−4℃−4°α0)−4℃(0)2 −7t
t −6y(1) −7//(0)3
−411 −3//(1) −35(1
)4 −121 −14#(2) −1
3#(1)5 −6# −5#(1)
−6#(0)6 −9 # −4#(5)
−9#(0)7 +6 p +6
#(0) +7 #(1)この表から明らかな
ように1本発明装置によれば、従来のものを用いた場合
よりもいっそう正確な曇り点が得られる。
−4℃−4°α0)−4℃(0)2 −7t
t −6y(1) −7//(0)3
−411 −3//(1) −35(1
)4 −121 −14#(2) −1
3#(1)5 −6# −5#(1)
−6#(0)6 −9 # −4#(5)
−9#(0)7 +6 p +6
#(0) +7 #(1)この表から明らかな
ように1本発明装置によれば、従来のものを用いた場合
よりもいっそう正確な曇り点が得られる。
第1図は従来装置により測定した場合のワックス析出量
と受光量の関係を示すグラフ、第2図は本発明装置の試
料容器部の構造を示す断面図、第3図は本発明装置の作
用を示すための説明図、第4図は本発明装置により測定
した場合のワックス析出量を受光量の関係を示すグラフ
、第5図は本発明装置における光電式検出部のブロック
図である。 図中符号は次のとおりである。 ■−−−試料容器本体、 2−−一蓋体3−−一温度計
、 4−m−発光部 5−−−受光部、 6.7一−−光フアイバー特許
出願人 出光興産株式会社 代理人 阿 形 明 第1図 第2 (A) 第2図 WJ (B) 手続補正書 昭和56年8 月6 日 昭和56年特許願第106376号 2発明の名称 自動曇シ点測定装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号代表者
出 光 昭 介 4代 理 人 〒104東京都中央区銀座6丁目4番5号土屋ビル5階
8、補正の内容 図面の第2図と第3図を別紙のとおり訂正します。
と受光量の関係を示すグラフ、第2図は本発明装置の試
料容器部の構造を示す断面図、第3図は本発明装置の作
用を示すための説明図、第4図は本発明装置により測定
した場合のワックス析出量を受光量の関係を示すグラフ
、第5図は本発明装置における光電式検出部のブロック
図である。 図中符号は次のとおりである。 ■−−−試料容器本体、 2−−一蓋体3−−一温度計
、 4−m−発光部 5−−−受光部、 6.7一−−光フアイバー特許
出願人 出光興産株式会社 代理人 阿 形 明 第1図 第2 (A) 第2図 WJ (B) 手続補正書 昭和56年8 月6 日 昭和56年特許願第106376号 2発明の名称 自動曇シ点測定装置 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号代表者
出 光 昭 介 4代 理 人 〒104東京都中央区銀座6丁目4番5号土屋ビル5階
8、補正の内容 図面の第2図と第3図を別紙のとおり訂正します。
Claims (1)
- 1 発光部からの光を液体試料中に通し、受光部で受け
、試料の不透明化の際の受光量の変化忙基づき、曇り点
を測定する装置において、試料中に発光部の先端と受光
部の先端とを、試料が不透明化を生じた際には発光部か
らの光を受光部がキャッチしうるが、試料が透明状態を
保っている間はキャッチしえない位置に配置したことを
特徴とする自動曇り点測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10637681A JPS587550A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 自動曇り点測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10637681A JPS587550A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 自動曇り点測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587550A true JPS587550A (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=14431990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10637681A Pending JPS587550A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 自動曇り点測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587550A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS614948A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-10 | エルフ・フランス | 油の曇り点測定装置 |
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JPS5312232U (ja) * | 1976-07-15 | 1978-02-01 |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10637681A patent/JPS587550A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4214753Y1 (ja) * | 1965-06-14 | 1967-08-23 | ||
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