JPS5875441A - 電動機の組立方法 - Google Patents
電動機の組立方法Info
- Publication number
- JPS5875441A JPS5875441A JP16897682A JP16897682A JPS5875441A JP S5875441 A JPS5875441 A JP S5875441A JP 16897682 A JP16897682 A JP 16897682A JP 16897682 A JP16897682 A JP 16897682A JP S5875441 A JPS5875441 A JP S5875441A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- jig
- rotor
- section
- housing
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/16—Centering rotors within the stator; Balancing rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動機の組立方法に関するものである。
従来、第１０図のような角形の固定子鉄心１を第１１図
のように、角形の固定子鉄心１のコイル２が突出する端
面３にハウジング４．をリベット６またはボルトなどに
よって取り付けていた。この形式の電動機の組立は、ま
ず固定子鉄心の内径６と、回転子７の外径８の間のエア
ギャップ部ｅにゲージを挿入して、固定子鉄心１の内径
らと回転子７の外径８とのすきまを適正にして、固定し
た後にハウジング４に装着された軸受１ｏを回転子軸１
１に挿入し、ハウジング４をリベット６まなはボルト等
によって取り付け、エアギャップ部９を調整し、電動機
の組立を行なっていた。この場合、エアギャップ部９に
挿入したゲージは、組立後抜き取っている。
のように、角形の固定子鉄心１のコイル２が突出する端
面３にハウジング４．をリベット６またはボルトなどに
よって取り付けていた。この形式の電動機の組立は、ま
ず固定子鉄心の内径６と、回転子７の外径８の間のエア
ギャップ部ｅにゲージを挿入して、固定子鉄心１の内径
らと回転子７の外径８とのすきまを適正にして、固定し
た後にハウジング４に装着された軸受１ｏを回転子軸１
１に挿入し、ハウジング４をリベット６まなはボルト等
によって取り付け、エアギャップ部９を調整し、電動機
の組立を行なっていた。この場合、エアギャップ部９に
挿入したゲージは、組立後抜き取っている。
以上のように従来では、ゲージの着脱に手間を要する他
、全閉型の電動機では、ゲージの取り外しが不可能であ
るため組立てられない欠点があった。
、全閉型の電動機では、ゲージの取り外しが不可能であ
るため組立てられない欠点があった。
本発明は前記従来の欠点を改善し、簡単で、しかも精度
よく、電動機を組立てる方法を提供するものである。
よく、電動機を組立てる方法を提供するものである。
以下、本発明の一実施例について説明する。
まず、固定子鉄心１２の中央に回転子を受入れる打抜孔
２４及び外周部１３に左右にテーパー面を有する突起１
４と左右にテーパー面を有する切欠部１６を有する形状
に固定子鉄心１２を加工する。
２４及び外周部１３に左右にテーパー面を有する突起１
４と左右にテーパー面を有する切欠部１６を有する形状
に固定子鉄心１２を加工する。
つぎに第４図および第５図に示すような、内部に空間を
有し中央底部に回転子の軸を嵌合することができる嵌挿
孔１６を有し側部に固定子鉄心１２の左右にテーパー面
を有する切欠部１６に当接する突部１７を有する可動片
１８を、摺動自在に保持する治具１９を用いて、以下の
ように組立てる。まず第６図Ωように治具１９にハウジ
ング２０を設置し、つぎに回転子２１の軸２２をハウ−
ジング２０に装着された軸受２３に嵌合させた後、治具
１９に設けた嵌挿孔１６に嵌合させて固定する。そして
、第７図のように固定子鉄心１２を設置し、可動片１８
を矢印の方向へ移動させて、固定子鉄心１２を固定する
。
有し中央底部に回転子の軸を嵌合することができる嵌挿
孔１６を有し側部に固定子鉄心１２の左右にテーパー面
を有する切欠部１６に当接する突部１７を有する可動片
１８を、摺動自在に保持する治具１９を用いて、以下の
ように組立てる。まず第６図Ωように治具１９にハウジ
ング２０を設置し、つぎに回転子２１の軸２２をハウ−
ジング２０に装着された軸受２３に嵌合させた後、治具
１９に設けた嵌挿孔１６に嵌合させて固定する。そして
、第７図のように固定子鉄心１２を設置し、可動片１８
を矢印の方向へ移動させて、固定子鉄心１２を固定する
。
上面から見れば第８図のようになる。
このとき、固定子鉄心１２の打抜穴２４の内径と突起１
４および切欠部１６との寸法は第９図のようにプレス加
工されるために精度よく加工されるので、突起１４を治
具１９の受部２５で受け、左右にテーパー面を有する切
欠部１６を可動片１８の固定子鉄心１２に当接する突部
１了で押して固定すれば、固定子鉄心１２の内径２４は
常に一定位置において固定することができる。そして、
回転子２１の位置も治具１９の嵌挿孔１６によって規制
されているため、回転子２１の外径２６と固定子鉄心１
２の内径２４とはともに治具１９によって規制されるこ
とになり、回転子２１の外径２６と固定子鉄心１２の内
径２４とのすきま（エアギャップ）は常に一定に保たれ
る。
４および切欠部１６との寸法は第９図のようにプレス加
工されるために精度よく加工されるので、突起１４を治
具１９の受部２５で受け、左右にテーパー面を有する切
欠部１６を可動片１８の固定子鉄心１２に当接する突部
１了で押して固定すれば、固定子鉄心１２の内径２４は
常に一定位置において固定することができる。そして、
回転子２１の位置も治具１９の嵌挿孔１６によって規制
されているため、回転子２１の外径２６と固定子鉄心１
２の内径２４とはともに治具１９によって規制されるこ
とになり、回転子２１の外径２６と固定子鉄心１２の内
径２４とのすきま（エアギャップ）は常に一定に保たれ
る。
この状態でもう一方のハウジング２７を第１図のように
セットし、第２図のように固定子鉄心１２の取付孔２８
を介して、リベツ、ト２９またはボルトを用いて締結し
、電動機を完成させる。
セットし、第２図のように固定子鉄心１２の取付孔２８
を介して、リベツ、ト２９またはボルトを用いて締結し
、電動機を完成させる。
従来の角型の固定子鉄心の場合でも、本発明を発展させ
２方向から規制する方法にすれば組立てることも可能で
ある。しかし、この場合、外周の四辺に対して、固定子
鉄心の内径の寸法精度を確保しなければならないが、本
発明のように突起と切欠部のある二辺と打抜孔との寸法
精度を確保すれば良く、他の二辺は打抜きδ取り代を余
分にとるためのスリッターを行なった幅そのままでも使
用できるので、プレス工程は特に複雑にはならない。
２方向から規制する方法にすれば組立てることも可能で
ある。しかし、この場合、外周の四辺に対して、固定子
鉄心の内径の寸法精度を確保しなければならないが、本
発明のように突起と切欠部のある二辺と打抜孔との寸法
精度を確保すれば良く、他の二辺は打抜きδ取り代を余
分にとるためのスリッターを行なった幅そのままでも使
用できるので、プレス工程は特に複雑にはならない。
以上のように本発明によればゲージ等の抜取り作業がな
く簡単な治具によって、回転子と固定子とハウジングと
を寸法精度よく、シかも作業時間をかけずに組立てるこ
とができる。
く簡単な治具によって、回転子と固定子とハウジングと
を寸法精度よく、シかも作業時間をかけずに組立てるこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例方法に使用する電動機の組立
治具を示す側断面図、第２図は電動機の側断面図、第３
図は固定子鉄心の平面図、第４図は治具の側断面図、第
５図は同治具の平面図、第６図は治具に一方のノ・ウジ
ングをセットした状態を示す側断面図、第７図は治具に
固定子鉄心をセットした状態を示す側断面図、第８図は
同平面図、第９図は固定子鉄心のプレス加工程を表わし
た説明図、第１０図は従来の角形の固定子鉄心の平面図
、第１１図は従来の電動機の側断面図である０１２・・
・・・・固定子鉄心、１３・・・・・・外周部、１４・
・・・・・突起、１６・・・・・・切欠部、１６・・・
・・・嵌挿孔、１７・・・・・・突部、１８・・・・・
・可動片、１９・・・・・・治具、２０・・・・・・ハ
ウジング、２１・・・・・・回転子、２２・・・・・・
軸、２３・・・・・・軸受、２４・・・・・・打抜孔、
２６・・・・・・受部、２７・・・・・・ハウジング、
２８・・−・・・取付孔、２９・・・・・・リベット。
治具を示す側断面図、第２図は電動機の側断面図、第３
図は固定子鉄心の平面図、第４図は治具の側断面図、第
５図は同治具の平面図、第６図は治具に一方のノ・ウジ
ングをセットした状態を示す側断面図、第７図は治具に
固定子鉄心をセットした状態を示す側断面図、第８図は
同平面図、第９図は固定子鉄心のプレス加工程を表わし
た説明図、第１０図は従来の角形の固定子鉄心の平面図
、第１１図は従来の電動機の側断面図である０１２・・
・・・・固定子鉄心、１３・・・・・・外周部、１４・
・・・・・突起、１６・・・・・・切欠部、１６・・・
・・・嵌挿孔、１７・・・・・・突部、１８・・・・・
・可動片、１９・・・・・・治具、２０・・・・・・ハ
ウジング、２１・・・・・・回転子、２２・・・・・・
軸、２３・・・・・・軸受、２４・・・・・・打抜孔、
２６・・・・・・受部、２７・・・・・・ハウジング、
２８・・−・・・取付孔、２９・・・・・・リベット。
Claims (1)
- 固定子鉄心の外周部の一辺に左右にテーパー面を有する
突起を設け、これと対向する辺に左右にテーパー面を有
する切部を設けると共に中央に回転子を受入れる打抜孔
を形成し内部に電動機のハウジング前記固定子鉄心及び
回転子を受入れ可能な空間と、中央底部に前記回転子の
軸を挿入可能力嵌挿孔と、前記空間側部に形成された前
記突起を受ける受部とを有すると共に前記切欠部に当接
する突部を形成した可動片を前記空間内に出没自在に備
えた治具を用い、初めに電動機のハウジングの一方を前
記治具の空間に設置し、回転子の軸を前記ハウジングに
装着された軸受に嵌合させた後前記嵌挿孔に嵌合させる
工程と、固定子鉄心の前記突起を受部にて受けて固定子
鉄心を治具に挿入し、前記可動片を固定子の切欠部に当
接させ固定する工程とを経て、他のハウジングと共に前
記固定子鉄心と前記一方のハ、ウジングとを固定する電
動機の組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16897682A JPS6053542B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 電動機の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16897682A JPS6053542B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 電動機の組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875441A true JPS5875441A (ja) | 1983-05-07 |
| JPS6053542B2 JPS6053542B2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=15878045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16897682A Expired JPS6053542B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 電動機の組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053542B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110932508A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 安徽大学 | 一种定位假球结构以及球形电机转子调心的定位方法 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16897682A patent/JPS6053542B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110932508A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 安徽大学 | 一种定位假球结构以及球形电机转子调心的定位方法 |
| CN110932508B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-07-02 | 安徽大学 | 一种定位假球结构以及球形电机转子调心的定位方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6053542B2 (ja) | 1985-11-26 |
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