JPS5875208A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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JPS5875208A
JPS5875208A JP17439282A JP17439282A JPS5875208A JP S5875208 A JPS5875208 A JP S5875208A JP 17439282 A JP17439282 A JP 17439282A JP 17439282 A JP17439282 A JP 17439282A JP S5875208 A JPS5875208 A JP S5875208A
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JP17439282A
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JPS6118202B2 (ja
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Isamu Ono
勇 大野
Akira Sumi
須見 彰
Fusatoshi Kataoka
片岡 興寿
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Yokogawa Hokushin Electric Corp
Yokogawa Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B7/00Arrangements for obtaining smooth engagement or disengagement of automatic control
    • G05B7/02Arrangements for obtaining smooth engagement or disengagement of automatic control electric

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル演算形のプロセス制御装置に関する
ものである。
ディジタル演算形のプロセス制御装置は計算機やマイク
ロ・プロセッサ(以下単にプロセッサという)の演算機
能を利用して構成される。プロセッサはMD (比例、
積分、微分)演算等を行って制御出力を決定するのであ
るが、従来、プロセッサにおける演算は、手動−自動パ
ンプレス切換えの容易さやリセット・ワインドアップ防
止対策およびプロセッサ故障対策の容易さなどのために
、速度形演算が採用されることが多かった。しかし速度
形演算は工動作を基本にしているので、P動作のみまた
はpD動作を行うのに適さない。またprD@作の場合
でも、制御出力の飽和点附近では、P、 D動作に基づ
く出力引き戻し現象が生じるので不都合である。
P動作およびPD動作に適し、かつ出力引き戻し現象を
生じないものとしては位置形演算のプロセス制御装置が
考えられる。ディジタルのプロセッサにより位置形演算
を行う場合には、手動−自動(5) バンプレス切換えや、リセント・ワインドアップ防止対
策等を解決しなければならない。
本発明の目的は、位置形演算であってリセット。
ワインドアップ防止が行えるディジタル演算形のプロセ
ス制御装置を提供することにある。
本発明は、位置形演算により少なくともPI動作を行う
ようにするとともに、過大開蓋の長期継続時には積分演
算項の値を再設定する動作を行なう点にひとつの特徴が
ある。
以下図面によ抄本発明を説明する。第1図は本発明実施
例の概念的構成図である。第1図において、1はプロセ
ッサ(例えばマイクロ・プロセッサ)、21〜26はそ
の入力側に設けられたアナログ比較器、3は出力側に設
けられたディジタル・アナログ変換器(DA変換器)、
4は半導体スイッチ、5は増幅器、6はこの増幅器5の
入力端に設けられたホールド・コンデンサ、7は手動操
作スイッチ、8は手動−自動切換スイッチである、。
アナログ比較器21.22.23.24.25.26の
一方の入力端子にはそれぞれ増幅器5の出力、プロセス
変数の測定値Mrr 、設定値sp、比例ゲインKp、
積分時間T工、および微分時間T。がアナログ電圧とし
て与えられ、他方の入力端子にはDA変換器5の出力電
圧が共通に与えられる。これらはアナログ入力信号をデ
ィジタル信号に変換してプロセッサ1に取り込むための
仕掛けを構成する。すなわち、プロセッサ1はディジタ
ル出力信号をMSBから順番に「1」にして、逐一これ
をDA変換器3でアナログ電圧に変換し、この電圧をア
ナログ比較器21〜26においてそれぞれの入力電圧と
比較させ、所望の1つのアナログ比較器の比較出力に応
じて逐次ディジタル信号の各ビットの論理値を確定して
ゆく。確定したディジタル信号の値は所望のアナログ比
較器の入力電圧に等しい。アナログ比較器21〜26は
1つの入力信号の取り込みが終るたびに順番に切換えら
れ、各入力信号は順次ディジタル信号に変換されてプロ
セッサ1に取り込まれる。このような構成はアナログ・
ディジタル変換器が不要となる利点を持つ。
プロセッサ1は取り込んだ測定値Mn 、設定値sp。
(4) 比例ゲインKp、積分時間T□、微分時間等の各入力信
号に某づいて位置形の制御出力をi″ii+算し、この
制御出力をDA変換器5でアナログ電圧に変換し、半導
体スイッチ4を通じてホールド・コンデンサ6に充電す
る。コンデンサ6の電圧は増幅器5で増幅され、制御対
象に与えられる。増幅器5の入力インピーダンスは充分
高く定められ、ホールド・コンデンサ6の電荷の減衰は
問題にならないようになっている。
入力信号の取り込みおよび制御出力の演埠は一定のサン
プリング周期で線区し行われる。サンプリング周期は例
えば0.1sec 程度に定められる。
ホールド・コンデンサ6の電圧は手動制御時にオペレー
タが任意に増減できるようになっている。
すなわち、手動操作スイッチ7を+側または一側に投入
すると、直流定電流源(回路)からの電流がホールド・
コンデンサ6に流入または流出してホールド・コンデン
サ6の電圧を変える。っしたがってこれによって制御対
象を手動制御することができる。手動制御て切換えた−
とき、ホールド・コンデンサ6にはプロセッサーの制御
出力の最新値が保持され、そこを出発点にして手動制御
が始められるので、自動制御から手動制御への切換えは
パンプレスだ行える。
さて、このよって構成された装置において、プロセッサ
1における制御出力の演算は次式によって行われる(P
I動作の場合)。
ここで、y・・・制御出力 e・・・偏差 Δt・・・サンプリング周期 Kp・・・比例ゲイン T□・・・積分時間 すなわち、プロセッサーは位置形のPI制御出力を生じ
る。(1)式において、積分項をBとすると、次式を得
る。
y +5Kpe +B              (
2)n      n (2)式において、リセット・ワインドアップ防止時に
はBの値が適宜調節される。Bの値の調節に当りては、
実際は積分項の値が調節される。このような演算はプロ
セ、す1のプログラムによって行われるのであるが、説
明の便宜上概念図で示せばlK2図のようになる。
リセット・ワインドアップ防止時のBの調節は次のよう
に行われる。大きな偏差が長時間続いてプロセッサ1は
比例ゲインKpおよび偏差eと、そのとき達したPIリ
ミッタの限度値しくHLまたはLL )を用いて、次式
によりBの値を定める。
BツL −Kpe            l   e
)そうすると制御出力は y xKpe +B      ’ n      n = Kpe + L −Kpen −L                 (4)となり
、pエリミッタの限度値りに一致するように制限される
。比例・積分出力が限度値りにかかっている間はサンプ
リング毎にこのような動作が繰返えされる。偏差eがさ
らに大きくなると−)式に(7) より積分項Bはますます小さくなる。これは、p工IJ
 ミッタKかからない通常の場合の積分動作とは逆方向
に比例帯を動かすことにより、リセット・ワインドアッ
プを防止することができる。eが過大になったときB−
0%で制御すると、Kpen〉10ozのとき出力y=
L、 Kpe =100%から比例動作を再開n 。
し、Kpen〈100スで比例項が生かされる。またバ
ッチコントロールのとき、プリロード値Fを導入して、
上記のe過大時にB=Fで制御するようにして比例動作
の開始点を適切に移動させ、最適な応答を得るようにす
ることができる。
なお、上記ではリミッタ時て積分項をB=L−Kpen
   ・に瞬時セットする方法を述べだが、積分項Bは
積分時定数を利用して逆方向に積分して比例帯を移動さ
せてもよい。その具体的方法を第2図に示す。
すなわちPIリミッタにかかるとC)のように偏差信号
eを極性反転して積分する。そして安定すれば(ロ)の
ように停止する。このように積分時定数を用いて逆方向
積分する方法はノイズに強い利点を持つりセット・ワイ
ンドアップ防止が可能になる。
(8) 第5図及び第4図は、このような動作をパッチコントロ
ール終了後のシャットダウンと、再スタートの場合を想
定し′て示した動作波形図である。
はじめに、第3図0)に示すように、PI(D)動作に
より、測定値Mnと設定値spとが等しくなるように制
御されている状態(偏差eが零の状態)では、制御出力
Yは、例えば70スで維持されている1、また、この状
態で、比し11帯PBは第5図(ロ)に示すように設定
値SPを挾んで上下に配置されている。また、この状態
では、比例項(Kp −e )はe =Oであるかn 
     n ら零となっており、積分項Bは第5図(ハ)に示すよう
に、7oz相当に維持されている。いま、プロセスのシ
ャットダウン等により、偏差eが生じると、第5図14
)、に示すように制御出力Yは増大し、また、積分項B
も第3図e+に示すように増加する。このままでは、リ
セットワイドアップを生ずるが、制御出力Yが飽和する
と、本発明で特徴としている積分項再設定の動作が行な
われる。すなわち、制御出力Yが飽和すると、PIリミ
ッタKかかり、−Kp−e  を積分する。これにより
、第5図(ハ)に示すように積分項Bの内容が減少する
方向で修正されるとともに第3図に)に示すように比例
帯PBが移動する。この時の時定数は積分時間T□を利
用する。
積分項Bの内容が零となるとこの逆積分を停止する。こ
れ以後、更に偏差が増加しても、積分項は零に維持され
る。。
スタードア、プ時には、偏差enが減少し、比例項(K
p−e)が100ズの点Pで、第3図(う及び(イ)K
示すように積分が開始され、また、比例項に基づく出力
Yの減少が始まる。
第4図は、プリロード値を導入した場合の動作波形図で
ある。スタードア、プ時の比例帯の位置がプリロード設
定値だけ上に設定されるようにし、スタードア、プ時に
最適応答できるよう圧している。
以上の説明においてはアナログ・ディジタル変換器を節
約した形式のプロセッサの例を挙げたが、プロセ、すは
第5図のようにアナ胃グ・ディジタル変換器とディジタ
ル・アナログ変換を用いる一般構成のものでもよい。ま
た単ループ調節計の例を挙げたが、本発明は複数ループ
を制御する装置にも適用できる。
以上説明したように、本発明は、プロセッサを用いて位
置形演算により少なくともPI動作を行うようにし、過
大偏差の長期継続時には積分演算項の値を再接定するよ
うにした。したがって本発明によれば、位置形演算の利
点を生かし、かつリセ、トワインアップ防止が効果的に
行えるディジタル演算形のプロセス制御装置が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の概念的構成図、第2図は演算の
概念図第5図及び第4図は動作波形図、第5図は本発明
の他の実施例の概念的構成図である。 1・・・プロセッサ、21〜26・・・アナログ比較器
、3・・・ディジタル・アナログ変換器、4・・・半導
体スイッチ、5・・・増幅器、6・・・コンデンサ、7
・・・手動操作スイッチ、8・・・A/M切換スイッチ
。 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  プロセッサ、少なくとも測定値と設定値と比
    例ゲインKpと積分時間T工を前記プロセッサに読み込
    ませるための信号読み込み手段を具備し、 前記プロセッサは、位置形演算を用い少なくとも比例・
    積分演算により前記信号読み込み手段を介してサンプリ
    ング周期Δtで読み込んだ比例ゲインKp、測定値と設
    定値との偏差と、偏差eと前記限度値りとを用い次式で
    与えられるように再設定する動作とを行なうととを特徴
    とするプロセス制御装置。 BxL−Kpllen (2)  積分項Bの再設定を積分の時定数による遅れ
    をもって行なうようにした特許請求の範囲第1項記載の
    プロセス制御装置。 (5)  プロセッサ、少なくとも測定値と設定値と比
    例ゲインKpと積分時間T、を前記プロセッサに読み込
    ませるための信号読み込み手段を具備し、 前記プロセ、すは、位置形演算を用い少なくとも比例・
    積分演算により前記信号読み込み手段を介してサンプリ
    ング周期Δtで読み込んだ比例ゲインKp、測定値と設
    定値との偏差値Fに再設定する動作とを行なうことを特
    徴とするプロセス装置。 (4)積分項Bの再設定を積分の時定数による遅れをも
    って行なうようKした特許請求の範囲第3項記載のプロ
    セス制御装置。
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JPS6118202B2 JPS6118202B2 (ja) 1986-05-12

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JPH02115304U (ja) * 1989-03-03 1990-09-14
JPH0382302U (ja) * 1989-12-15 1991-08-22
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