JPS5874931A - 慣性反力式加振機 - Google Patents
慣性反力式加振機Info
- Publication number
- JPS5874931A JPS5874931A JP17272381A JP17272381A JPS5874931A JP S5874931 A JPS5874931 A JP S5874931A JP 17272381 A JP17272381 A JP 17272381A JP 17272381 A JP17272381 A JP 17272381A JP S5874931 A JPS5874931 A JP S5874931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inertial mass
- inertial
- mass body
- reaction force
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/1005—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect characterised by active control of the mass
- F16F7/1011—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect characterised by active control of the mass by electromagnetic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は慣性反力式加振機に係り、特に変圧器などの様
な電気機−の振動低減に好適な慣性反力式加振機に関す
る。
な電気機−の振動低減に好適な慣性反力式加振機に関す
る。
変圧器などの電気機器は電源周波数の整数倍の周波数で
振動するが、この振動を低減するために慣性反力式加振
機が用いられている。しかし、従来のこの種刀l1fi
機は平担な周波数特性を持っているため、加振力が不足
し、振gbt充分に低減できない揚台があり、大型の加
振機を必要としていた。
振動するが、この振動を低減するために慣性反力式加振
機が用いられている。しかし、従来のこの種刀l1fi
機は平担な周波数特性を持っているため、加振力が不足
し、振gbt充分に低減できない揚台があり、大型の加
振機を必要としていた。
特に電気機器の剛性が高い部分の振動を低減するために
は、大きな加振力を持つ〃口振機が必要であった。
は、大きな加振力を持つ〃口振機が必要であった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点管なくシ、大
きな加振力を効率的に発生し得る慣性反力式加振機を提
供するにある。
きな加振力を効率的に発生し得る慣性反力式加振機を提
供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、被制御ild器に
取付けられる架台と、この架台に第1のばねを介して支
持された第1の慣性質量体とを備え、架台と第1の慣性
質量体との間に加振力t〃口えるように4成した慣性反
力式加振機において、第1の慣性質量体に第2のばねt
介してさらに第2の慣性質量体を支持したことを特徴と
する。
取付けられる架台と、この架台に第1のばねを介して支
持された第1の慣性質量体とを備え、架台と第1の慣性
質量体との間に加振力t〃口えるように4成した慣性反
力式加振機において、第1の慣性質量体に第2のばねt
介してさらに第2の慣性質量体を支持したことを特徴と
する。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図に本発明の2実m例を示す。架台lに支柱2が固
定されており、支柱2がら板はね3を介して永久磁石4
、継鉄5A、5Bが支持されている。コイル7は支柱2
からコイル支持枠6を介して支持されている。したがっ
て、コイル7に電流を流すと永久磁石4による磁束にょ
シ、継鉄5A。
定されており、支柱2がら板はね3を介して永久磁石4
、継鉄5A、5Bが支持されている。コイル7は支柱2
からコイル支持枠6を介して支持されている。したがっ
て、コイル7に電流を流すと永久磁石4による磁束にょ
シ、継鉄5A。
5Bと架台1との間に′電磁力が働ら〈。架台1を変圧
器などの被制御機器に取付けると永久磁石4、継鉄5A
、5Bの慣性力に相当するカが被制御機器に加わシ、加
振機としての作用が出る。ここで、主慣性質量体は永久
磁石4、継鉄5A、5Bになる。以上の構成は従来と同
様であるが、本実施例ではさらに、継鉄5Bに板ばね8
が取付けられ、この板ばね8により補助慣性質量体9が
支持されている。
器などの被制御機器に取付けると永久磁石4、継鉄5A
、5Bの慣性力に相当するカが被制御機器に加わシ、加
振機としての作用が出る。ここで、主慣性質量体は永久
磁石4、継鉄5A、5Bになる。以上の構成は従来と同
様であるが、本実施例ではさらに、継鉄5Bに板ばね8
が取付けられ、この板ばね8により補助慣性質量体9が
支持されている。
この様に構成すると、その振動系は第2図に示す様にな
る。第2図において、mIは主慣性質量体である永久磁
石4および継鉄5A、5Bの質量、m2は補助慣性質量
体9の質量、klは板ばね3のばね定数、k2は板ばね
8のばね定数、’1 は板ばね3の減衰定数、C7は板
はね8の減衰定数であり、Fは電磁力を示している。
る。第2図において、mIは主慣性質量体である永久磁
石4および継鉄5A、5Bの質量、m2は補助慣性質量
体9の質量、klは板ばね3のばね定数、k2は板ばね
8のばね定数、’1 は板ばね3の減衰定数、C7は板
はね8の減衰定数であり、Fは電磁力を示している。
第2図の振動系の運動方程式は質量m1 の変位tXt
、質量m2の変位をX、として=F ・・・Q) となるから、架台に加わる力、すなわち加振力はとして
求められる。第3図に加振力の計算結果の一例を示す。
、質量m2の変位をX、として=F ・・・Q) となるから、架台に加わる力、すなわち加振力はとして
求められる。第3図に加振力の計算結果の一例を示す。
第2図のf、、f、は(1)、 (2)式から決まる固
有振動数で、次式で示される。
有振動数で、次式で示される。
・・・・・・・・・(3)
第3図に示すように固有振動数f1. f2では加振
力が大きくなることがわかる。
力が大きくなることがわかる。
電気機器の振動は電源周波数の2倍、4倍、6倍、・・
・・・・の周波数である。このうち勢力の大きい順に2
個の周波数を選び、0)式のf、 、 f、に一致させ
ることにより、コイルで発生する電磁力の10倍程度の
加振力を電気機器に加えることができ、小型の加振機で
大きな振動低減を達成できる。
・・・・の周波数である。このうち勢力の大きい順に2
個の周波数を選び、0)式のf、 、 f、に一致させ
ることにより、コイルで発生する電磁力の10倍程度の
加振力を電気機器に加えることができ、小型の加振機で
大きな振動低減を達成できる。
なお、固有振動数’I L ’2は電源周波数の高調波
に一致するよう整数比にする必要がある。
に一致するよう整数比にする必要がある。
電動機、発電機などの回転振動の高調波に対しても、”
”1 m ’tを整数比にして高調波と一致させること
によシ、効率よく振動低減できる。
”1 m ’tを整数比にして高調波と一致させること
によシ、効率よく振動低減できる。
第4図は本発明の他の実施例を示す。補助慣性質量体9
から板ばね10′ft介してさらに別の補助慣性質量体
11を支持し、3個の質量体とばねから決まる3個の固
有振動数fj 、、 f、 ’* f、を整数比にし
、電源周波数の高調波に一致させるものである。第5図
はこの実施例における加振力の計算結果の一例でf、’
、 f、、 、 f、が1 ? 2 +3の比の場合で
、”1 * ”t ’L ’3で大きな加振力を得
ることができる。
から板ばね10′ft介してさらに別の補助慣性質量体
11を支持し、3個の質量体とばねから決まる3個の固
有振動数fj 、、 f、 ’* f、を整数比にし
、電源周波数の高調波に一致させるものである。第5図
はこの実施例における加振力の計算結果の一例でf、’
、 f、、 、 f、が1 ? 2 +3の比の場合で
、”1 * ”t ’L ’3で大きな加振力を得
ることができる。
一般には必要な周波数の組数だけ、慣性質量体、板ばね
を追加し、固有振動数を整数比にすればよい。
を追加し、固有振動数を整数比にすればよい。
本実施例の構成により特定の周波数で大きな加振力を発
生させることができ、小型の加振機で電気機器の振動を
効率的に低減できる。
生させることができ、小型の加振機で電気機器の振動を
効率的に低減できる。
本発明によれば、大きな加振力を効率的に発生し得る慣
性反力式加振機を提供できる。
性反力式加振機を提供できる。
第1図は本発明の一実施例に係る慣性反力式加振機の一
部破断側面図、第2図は第1図に示した慣性反力式加振
機の振動モデル図、第3図は41図に示した慣性反力式
加振機の加振カー周波数特性図、第4回位本発明の他の
実施例に係る慣性反力式加振機の要部縦断側面図、第5
図は第4図に示した慣性反力式加振機の加振カー周波数
特性図である。 l・・・架台、3シ・・板はね(第1のばね)、4・・
・永久磁石(第1の慣性質量体)、5A、5B−継鉄(
第1の慣性質量体)、7・・・コイル、8・・・板ばね
(第2のシね)、9・・・補助慣性質量体(第2の慣性
質第 1 図 第2図 第 3 図 fr fz 肺度歌 第4旧
部破断側面図、第2図は第1図に示した慣性反力式加振
機の振動モデル図、第3図は41図に示した慣性反力式
加振機の加振カー周波数特性図、第4回位本発明の他の
実施例に係る慣性反力式加振機の要部縦断側面図、第5
図は第4図に示した慣性反力式加振機の加振カー周波数
特性図である。 l・・・架台、3シ・・板はね(第1のばね)、4・・
・永久磁石(第1の慣性質量体)、5A、5B−継鉄(
第1の慣性質量体)、7・・・コイル、8・・・板ばね
(第2のシね)、9・・・補助慣性質量体(第2の慣性
質第 1 図 第2図 第 3 図 fr fz 肺度歌 第4旧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1o 被制御機器に取付けられる架台と、′この架台
に第1のばねを介して支持された第1の慣性質量体とを
備え、前記架台と第1の慣性質量体との間に加振力を加
えるように構成した慣性反力式加振機において、前記第
1の慣性質量体に第2のばねを介して第2の慣性質量体
を支持したことを特徴とする慣性反力式加振機。 2、特許請求の範囲第1項において、前記架台を被制御
機器に取付けたときの複数の固有振動数が整数比の関係
にあることを特徴とする慣性反力式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17272381A JPS5874931A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 慣性反力式加振機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17272381A JPS5874931A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 慣性反力式加振機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874931A true JPS5874931A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15947130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17272381A Pending JPS5874931A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 慣性反力式加振機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874931A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996023986A1 (fr) * | 1995-02-03 | 1996-08-08 | Mesure Et Informatique Mei | Dispositifs de reduction de vibrations a commande active constitues de masses mobiles excitees par des electro-aimants selon 2 ou 3 axes |
FR2765647A1 (fr) * | 1997-07-07 | 1999-01-08 | Jacques Clausin | Reducteur de vibrations monoaxe accorde a bande large et de grande legerete |
US5884736A (en) * | 1997-03-31 | 1999-03-23 | Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. | Active dual reaction mass absorber for vibration control |
US5906254A (en) * | 1994-10-12 | 1999-05-25 | Lord Corporation | Active systems and devices including active vibration absorbers (AVAS) |
WO1999061815A1 (de) * | 1998-05-27 | 1999-12-02 | Btr Avs Technical Centre Gmbh | Aktiver schwingungstilger |
CN107369527A (zh) * | 2017-08-16 | 2017-11-21 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种变压器减震校正装置 |
WO2022129865A1 (en) * | 2020-12-15 | 2022-06-23 | Bae Systems Plc | Vibration control systems |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17272381A patent/JPS5874931A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5906254A (en) * | 1994-10-12 | 1999-05-25 | Lord Corporation | Active systems and devices including active vibration absorbers (AVAS) |
WO1996023986A1 (fr) * | 1995-02-03 | 1996-08-08 | Mesure Et Informatique Mei | Dispositifs de reduction de vibrations a commande active constitues de masses mobiles excitees par des electro-aimants selon 2 ou 3 axes |
FR2730288A1 (fr) * | 1995-02-03 | 1996-08-09 | Mesure Et Inf Mei | Dispositifs de reduction de vibrations a commande active constitues de masses mobiles excitees par des electro aimants selon 2 ou 3 axes |
US5884736A (en) * | 1997-03-31 | 1999-03-23 | Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. | Active dual reaction mass absorber for vibration control |
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WO1999002890A1 (fr) * | 1997-07-07 | 1999-01-21 | Jacques Clausin | Reducteur de vibrations monoaxe accorde a bande large et de grande legerete |
WO1999061815A1 (de) * | 1998-05-27 | 1999-12-02 | Btr Avs Technical Centre Gmbh | Aktiver schwingungstilger |
CN107369527A (zh) * | 2017-08-16 | 2017-11-21 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种变压器减震校正装置 |
CN107369527B (zh) * | 2017-08-16 | 2018-09-18 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种变压器减震校正装置 |
WO2022129865A1 (en) * | 2020-12-15 | 2022-06-23 | Bae Systems Plc | Vibration control systems |
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