JPS5873970A - 全体が固体で絶縁された電流導体の接続点 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明による全部が固体で絶縁された電流導体の接続部
は、特に、高電圧切替え器並びに分配器における、全体
が固体で絶縁さｔた電流導体並びに機器部品間を充分な
電気的絶縁度を持たせた電流を流せる接続点に用いられ
る。その他にも、これを独立した電気工業上の装置の中
又はそれに使用することも可能である。

全体が固体で絶縁された高電圧切替え器並びに分配器に
おいて、外側のシールドや、例えば接地された導電性の
カバーのついた固体の絶縁体で出来た絶縁性のジャケッ
トのついた電流導体や、幹線電流路の装置は、分離可能
な接続部によって連結され、接合されていることは一般
的に公知である。

ＷＰ５２−４１９号より公知の如く、その様な全体が固
体で絶縁された接続部に必要な絶縁性は、全体が固体で
絶縁された電流導体又は装置の間に出来不空隙を弾性の
□ある絶縁物を埋めて高い電気的剛性を有する絶線物で
電気的に絶縁することによって得られｉ 更よ、ＷＰ　８２’　９８１　＆’ｐつ７、半径方向に
据えつけ可能な、ふたつの固定点の藺に配置された固体
の絶縁体による導体の被服で、特に、高電圧用回路装置
に用いられる母線は公知であり、それは、ゆるめること
が出来、弾性のある接続部、ゆ今めることが出来、固舅
式の接続部の組合せ及び両方の接続部の中間にとりつけ
られた固定された固体で絶縁された導体で出来ている。

導体の端はプラグ状になっていて、ひとつひとつによっ
てひとつの中空円筒に形作られた軸方向に移動可能な接
触部によって取巻かれ、その際必要な接触圧は導体端部
の絶縁物の間に張られた絶縁物の環によって作シ出もれ
る。

更に、固体で絶縁された固い導体用の接続部がＷＰ６０
０８１によって公知であシ、それは、導体端面に孔をく
シぬいてバネのきいた加圧球を用い、その球は割れ目の
入った接触用のスリーブによって電流を流す導体の電気
的な接続点となる。導体め固体による絶縁物の間に、′
２つの境界用の１１□４’、Ｉｌ、、−に閉じ込められ
ている、弾性を有した絶縁ｉムがおかれている。接続部
は固体による絶縁物の所におかれた環状のバネ、金属性
のねじ状項及び−金属性ねじ状あ筒によって張られてい
る。今日迄の技術水準では、全体が固体で絶縁された電
流導体の端部又は、装置の接続部は、必要な電気−的な
絶縁度が締め付けることによって気密にされる迄形成さ
れず、又、試験を行うことも出来ないという大きな欠点
がある。

公知の方法では、空隙を気密にしたあとでは、電流導体
の端部に近づくことが出来ず、又、気密を行っている間
に工具を用いイ電流導体の端部に近づくことは空間的に
、非常に限られているので、゛実際の応用に当って、□
接触抵抗の低いものを得ることに特に向いている接続法
として、ねじどめ、押しつけ、半田付け、溶接及び大さ
びによる接続は用いられない。

電流を流すのにより不適当な、ばねの力によって押され
た接点のラミネーション又は切片による配置に立ち戻っ
た方が良くなる。その際、接触力がバネではなく、張ら
れた弾性のある合成樹脂（ＷＰ８２φ８１）によって作
り出されるのかどうかということは些細なことである。

例えば、ＷＰ６００８１では、接触圧が空隙をしめつけ
る時に作られる。−実際に働いている接触圧及び接続用
素子の空間における状況が、個々の部品に不可避な公差
によって指示出来ないこととは無関係に、しめつけるこ
とによって空隙を気密にすることによって充分な絶縁度
が保証されるが、その時電流を流す為の接触圧が充−分
なだけ作り出されない危険がある。又、全体が固体で絶
縁された電流導体の温度ギャップにおいて、しめつけが
変化し、接触圧が制御不能となる。この様な゛欠点は、
半径方向に組立てることの出来る固体で絶縁されたＷＰ
８２９８１による導体めｔの場合にも、ラミネーション
の接触圧が空隙−を気密にしめつける時に始めて作り出
されるため、解決さ−れていない。上に示した技術的な
解決策の有している他の欠点は、接触点が２つの電流導
体の端部がひとつの軸上で組み立てられ、曲げをつけた
り、分岐ジヨイントを用いることがないことにある。

最後にあけた欠点は、部分的に、ドイツ連邦共和国出願
公開（Ｄｇ−Ａｓ）１ｚ　　９ｓ　　０５２号公報で公
知な、母線の一部及び分岐線路を一相毎に完全に絶縁し
てケースに入れることによって解決されている。この切
替え装置では、完全に固体の絶縁物に埋め込まれた母線
の一部及び分岐線路は、電気的な空隙が出来た時一定の
弾性を有する絶縁体の合成樹脂から成る分岐用のケース
が満たされ、その中で、母線め一部が相互に、又、分岐
線路と、接続用の素子に配−され−た、バネのきいた環
状の接点が電気的に接続されている。電界強度を分散す
るために、弾性のある分岐用ケースの中に弾性のあるシ
ールド用電極をとシつけた。弾性のある分岐用ケースは
、特に、電流導体の長さ方向の膨張−の変化を打ち消す
ために適用される。□ その様な弾性を有した分岐用ケースを実現する９が技術
的に極めて困難□・セあることは別として、この様な解
決法にはＪ−′流の流れる接点が、空隙を気密にして初
めて作り出され、不可避な公、差やずれに依存する接触
素子の座と、その接触圧を調べることが出来ず、又、大
きな電流の伝送に対して不′向きであったシ、コスト高
であるバネ状の環状接触を用いられることや、その結果
、電流容量の増大や接触抵抗の低下に向いた、ねじ留め
、圧着、溶接の様な方法が用いられな６という欠点があ
る。その上、この接続点は、あらゆる種類の分岐導線に
変更が出来ない。

もうひとつの欠点として、保守並びに修理の作業を行う
のに、母線及び分岐用の部分全体を分解した上でないと
出来ないことがある。

本発明め目的は、その機能性の向上をもたらし、組立て
、保守°及び修理作業に要する費用を低下させる様な、
全体が固体で絶縁されている電流導体を作シ出すことに
ある。　−。

本発明の基本課題は、全体が固体で絶縁されその中に少
く共・・７′：２つの電流導入部が配置されている様な
全体が固１′・体で絶縁された中空体を作り出すことに
ある。その電流導入部においては、接続部の気密を作シ
出す前に電流を流すことが出来、又検査出来る必要があ
り、接続素子のすわり及びその接触圧、又は、接触抵抗
を、充分な絶縁が得られる様に空隙を気密にさせる時に
そのしめ方に拘らずに試験出来る必要がある。　一本発
明の基本課゛題には、更に、ずれのある又は分岐した電
流導体を可能にすることがある。

その課題は、本発明によれば、以下の様に解決される、
つまり、全体が固体で勲縁された中空体を根本的にしっ
かりと作り、電流導体導入部を貫通孔として及び７又は
しっかりとうめ込んだ電流導体による電流導体導入部と
して作シ上げた・す、中空体は、少く共ひとつの、それ
ぞれひとつのふたで電気的に気密にさｎた組立て用の孔
があって、且つ又、中空体の中に、圧力、形状又は材料
上適切な電流を流せる、少く共２本の電流導体の間の接
続がとシつけられ、ている。

全体が固体で絶縁された中空体と全体が固体で絶縁され
た電流導体の間の貫通孔と装置の接続部に、弾力性のあ
る電気的に気密な補整子がとりつけられている。

電流導体の導入部は、電流の導体が同一軸上、軸上でず
れた、角度のつけられた、Ｔ状、交叉状又Ｆｉｓ次元の
接続が可能である様に作られる〇三次元の接続では、中
空体は、中空体の部分として形作らり、　、−・少く共
もうひとつの中空体の部分と回転出来る様に接続されて
いて、隣シ合った中空体の部分の間には弾性のある電気
的に気密な補整子がおかれている。

実施例 本発明による、余禄が固体で絶縁された電流導体の接続
部を図を用いてよシ詳細に説明する。

図はいづれも断面図である。

第１図に、その電流導体の端部３，４が大体一つの軸上
にある様な、２つの、全体が固体で絶縁された電流導体
１．２Ｍは装置の接続部が示されている。両方の電流導
体３．４が、その内面が両方の電流導体の端３−４の電
位にあるシール下７がある、全体が固体で絶縁された、
しつかシと作られた中空体６の中に配置された、電流を
流すことの出来る接点接続５で互いに結合されている。

中空体６は図に示された球形以外にも、他の適当な幾何
学的な形状をとることが出来る。電流を流すことが可能
な接点接続５は、特に、ねじ留めの締めつけ式の接読が
示されているが、これと異るこの目的に合った、圧力、
材料又は形状の適当な接続も応用可能である。全体が固
体で絶縁された中空体５には、貫通孔８として形成され
た電流導体の導入部があって、それを通して、左側から
の電流導体２に電流導体の端５が差し込まれている。こ
の電流導体１が、温度ギャップを受は入れ、又同時に電
気的な空隙の気密の役割りをなしている、張られた弾性
的な補整子９の助けによって、中空体６に配置されてい
る。同様に、他の材料を空隙の気密のために用いること
も出来る。右側からの電流導体の端４は、成・、する可
く材料が適当な第２の電流導体の導入部１ゾの中にしつ
かシと埋め込まれ、全体が固体で絶縁された導体２と、
中空体６は一体物となる。

中空体６は、その上、ふた１２と空隙気密１３で閉じら
れ、電気的に気密になっている、電流の流せる接触接続
５が作成及び試験を行うための組立て用孔１１がとシつ
けられている。ふた１２の代シに、同じ寸法の閉鎖装置
におき代えられ、又、組立１用の孔１１の電気的な気密
は、他の、それにふされしい絶縁体と代えることが出来
る。組立て用の孔１１を通して、接続点が電気的に気密
による前に、電流導体の端３．４の、電流の流れる接触
接続５の作成及びその試験を外から行えることを保証し
、組立て用の孔１１の空隙の気密１３からの影響が重大
な影響を電流導体の端３．４の接触接続５の電流容量に
与えない様にする。

本発明による接続点は、空間的な配置及び電流導体又は
分岐導体の数に応じて変更が可能である。

第２図に角度；・、・５をつけて電流導体を配置するの
に適した接続点ｄ実施例である。電流導体の端３．４は
角度をつけて全体が固体で絶縁された、又、シールド７
のつけらｎた中空体６に導入され、材料の適切な接続１
４に結合されている。

電気的に気密な組立て用孔１１は材料の適−切な接続法
に必要な大きな体積について手が届く様に、ふた１２が
、その為に必要な大きさを有している様に作られる。

両方の電流導体の導入は貫通孔８として形成されている
。電気的な気密及び両方の貫通した電流導体の端３，４
の温度ギャップを受は入れるのに中空体６と電流導体１
，２の全体が固体の絶縁物の間にそれぞれひとつづつの
補整子９が配置されている。

全体が固体で絶縁された電流導体１．２の電流導体の端
５．４又は装置がしっかりと電流導体の導入に埋め込め
られることも可能である。

第３図による接続点はＴ型の電流導体の接続用に作られ
た。同一軸上で接続された全体が固体で絶縁された電流
導体１．２と、それらに角度をつけて配置された、全体
が固体で絶縁された電流導体１５が結合されている。そ
れに対応して、全体が固体で絶縁されている、シールド
７０つけられた中空体６に、第三の電流導体の導入１６
があり、電流導体の導入のうちの２つは貫通孔８．１６
として、又、ひとつの電流導体の導入１０社しっかりと
固定された電流導体１で作られているのが長所である。

組立て用孔１１のふた１２の体積は第１図による接続点
の大きさに対応している。

全体が固体で絶縁された電流導体及び／又は全体が固体
で絶縁された装置の三次元の接続には、第４図に示され
た、本発明による接続点の方法が考えられる。全体が固
体で絶縁されたシールド７０つけられた中空体が中空体
の一部１７として形成され、第二の中空体の一部１８と
接続される。両方の成る可く円筒状に形成された中空体
の一部１７．１８は、弾性的な、電気的に気密な補整子
１９で回転出来る様に接合されている。中空体の′−一
部１７．１８それぞれに−は、組立て用の孔１１があっ
て、それは、ふた１２と、空隙のシール１３とによって
電気的に気密にされている。それぞれの中空体の一部１
７．１８の電流導体の導入は成る可く材料の適当な、電
流導体１．２及びその端３．４の全体が固体の絶縁物と
接続されていて、それらが一体物になる様にする。電流
導体の導入１０は、しかしながら、貫通孔として形成す
ることも出来る。両方の電流導体の端は電流の流れ←す
る力の適当な接続２０によって、相互に結合され、その
接続が、中空体の一部１７．１８又、それ故、電流導体
１．２及び／又は装置の必要な回転運動を可能にしてい
る。

本発明による接続点を固定された中空体として実施する
ことによって大電流の伝送に適した力、形状又は材料上
適当な、全体が固体で絶縁された電流導体の、ねじ、加
圧、溶接及びくさて用の孔はふたを閉じられ、空隙のシ
ールによって電気的に気密にされる。貫通孔及びふたの
電気的な気密性は、電流容量、つまり、接触圧及び接触
抵抗に重大な影響は与えない。

その上、本発明による接続点は単純な方法で、場合によ
って必要になる検査、保守作業及び必要な修理を行うこ
〜とが可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は同一軸上の全体が固体で絶縁された電流導体の
接続点、第２図は角度をつけて配置された全体が、固体
で絶縁された電流導体の接続点、第５図はＴ字型に配置
された全体が固体で絶縁された電流導体の接続点、第４
図は三次元に配置された全体が固体で絶縁された電流導
体の接続点である。 図中符号 １．２　全体が固体で絶縁された電流導体３．４　電流
導体の端　　　　　 ５　　　電流ａ”’　、る接触接続（ねじ留めの締めつ
け接続） ６　　　全体が固体で絶縁された中空体７　　　中空体
のシールド ８　　　貫通孔 ９　　　弾力性のある空隙を気密にする補整子１０　　
しつかシとうめ込まれた電流導体のついた電流導体の導
入 １１　　組立て用孔 １２　　組立て用孔のふた １３　　組立て用ふたの空隙用気密 １４　　材料の適当な接続 １５　　第三の全体が固体で絶縁された電流導体 １６　　第三の電流導体導入 １７　　第一の中空体の一部 １８　　第二の中空体の一部 １９　　補整子 ２０　　電流の流せる力の適当な接続 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 第３図　　　− 第４図 １ 手続補正書−（ヵえ。 昭和９７年７２月７日 特許庁長官　　若杉和夫　殿 １、　事件の表示 昭和９７年特許願第１　Ｑ２　’７Ｑ−０号２　発明の
名称 摩４トカ−’ａＩｆｐて・・さ色ホ東ざ中′ε、達）政
７」シ倖め１Ｆ号！ｆ　ｌｉｔ　Ａ−５； ３、補正をする者 “　事件との関係　　出願人 ４、代理人 ５、補正命令の８附 昭和ｔ７年　７７月　１２日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　内部にシールドがつけられていて、少く共ふたつ
   の電流導体の導入のつけられた、全体が固体で絶縁され
   た中空体の形状をした、全体が固体で絶縁された電流導
   体の接続点において、中空体が本質的に固く形成され、
   電流導体の導入が貫通孔及び／又は電流導体の導入とし
   て、しっかりと埋め込まれた電流導体として作られ、中
   空体に少く共ひとつの組立て用孔がつけられていて、そ
   の孔が、ふたで電気的に気密にされ、中空体中に、力、
   形状又は材料上適当な電流の流せる接続が少く共ふたつ
   の電流導体の間に配置されていることを特徴とする全体
   が固体で絶縁された電流導体の接続点。 ２、特許請求の範囲第１項記載の全体が固体で絶縁され
   た電流導体の接続点において、全体が固体で絶縁された
   電流導体又は装置の接続点の間の貫通孔に弾力性のある
   電気的気密な補整子を配置した電流導体の接続点。 ５、特許請求の範囲第１項又は第２項記載の全体が固体
   で絶縁された電流導体の接続点において、電流導体の導
   入が電流導体を、同じ軸ることか可能である電流導体の
   接続点。 ４、　特許請求の範囲第１項記載の接続点において、三
   次元の接続用の中空体が中空体の一部で形成さ−れ、少
   く共もうひとつの中空体の一部に回転出来る様に接続さ
   れ、接触している中空体の一部の間に弾性のある、電気
   的に気密な補整子が配置されている電流導体の接触点。