JPS587338A - 空気タイヤのインフレ−トチヤツキング装置 - Google Patents
空気タイヤのインフレ−トチヤツキング装置Info
- Publication number
- JPS587338A JPS587338A JP56105022A JP10502281A JPS587338A JP S587338 A JPS587338 A JP S587338A JP 56105022 A JP56105022 A JP 56105022A JP 10502281 A JP10502281 A JP 10502281A JP S587338 A JPS587338 A JP S587338A
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- Japan
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- chucking
- tire
- cylinder
- width regulating
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- Pending
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- ZRGHYHHYHYAJBT-UHFFFAOYSA-N 4-[(2-chlorophenyl)diazenyl]-3-methyl-2H-1,2-oxazol-5-one Chemical compound ClC1=C(C=CC=C1)N=NC1=C(NOC1=O)C ZRGHYHHYHYAJBT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0662—Accessories, details or auxiliary operations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気タイヤのインフレートチャッキング装置に
関し、さらに詳しくは、空気タイヤの仕上げや検査工程
においてタイヤをインフレートチャッキングする装置に
関するものであるO従来この種のタイヤインフレートチ
ャッキング装置は種々のものが提案され実用化されてい
る。第1図にはその一例゛を示しているり(,2分割す
れたリムIa 、 ibの一方のリム1&は摺動する軸
8に回転可能に支持され、他のリム1bは軸受等により
回転可能に支持されているが摺動しない構造になってい
る。従ってタイヤ10をこの装置にてインフレーにチャ
ッキングする際、摺動する軸8はシリンダ9によって引
き上げられ。
関し、さらに詳しくは、空気タイヤの仕上げや検査工程
においてタイヤをインフレートチャッキングする装置に
関するものであるO従来この種のタイヤインフレートチ
ャッキング装置は種々のものが提案され実用化されてい
る。第1図にはその一例゛を示しているり(,2分割す
れたリムIa 、 ibの一方のリム1&は摺動する軸
8に回転可能に支持され、他のリム1bは軸受等により
回転可能に支持されているが摺動しない構造になってい
る。従ってタイヤ10をこの装置にてインフレーにチャ
ッキングする際、摺動する軸8はシリンダ9によって引
き上げられ。
タイヤ10が挿入できる空間を保持している。この場合
スペーサー6はシリンダ7によって逃がさし、ストッパ
ーロッド5はフレーム11内に収鯖されている。次にタ
イヤ10を一方のリム1bに挿入する。タイヤ10が挿
入されると摺動する軸8はシリンダ9で引き下げ、リム
1mにタイヤ10ノヒード部ヲ嵌合する。この時ストッ
パーロッド5も下げられてフレーム11との間に空間を
得る。シリンダ7により所定の厚さのスペーサ□−6を
挿入する。タイヤ10の内部に−インフレート内圧をあ
たえると、内圧による軸方向力Fが2分割リムに同時に
くわわる。この時一方のリム1bは軸方向には固定され
、他方のリム1aはストッパーロッド5がスペーサー6
に接触するまで押し上げられる。このような構造の場合
、スペーサー6の厚さを変更する事によりリム間隔(B
+C)を任意に変更出来るが、タイヤの回転センサー2
8はスペーサー6の厚さの半分りだけずれる事になる。
スペーサー6はシリンダ7によって逃がさし、ストッパ
ーロッド5はフレーム11内に収鯖されている。次にタ
イヤ10を一方のリム1bに挿入する。タイヤ10が挿
入されると摺動する軸8はシリンダ9で引き下げ、リム
1mにタイヤ10ノヒード部ヲ嵌合する。この時ストッ
パーロッド5も下げられてフレーム11との間に空間を
得る。シリンダ7により所定の厚さのスペーサ□−6を
挿入する。タイヤ10の内部に−インフレート内圧をあ
たえると、内圧による軸方向力Fが2分割リムに同時に
くわわる。この時一方のリム1bは軸方向には固定され
、他方のリム1aはストッパーロッド5がスペーサー6
に接触するまで押し上げられる。このような構造の場合
、スペーサー6の厚さを変更する事によりリム間隔(B
+C)を任意に変更出来るが、タイヤの回転センサー2
8はスペーサー6の厚さの半分りだけずれる事になる。
また他の実施例としては、タイヤインフレート時に発生
する過−大な軸方向力を支持するために、2分割リムの
一方は軸方向に強固に支持され、他のリムは油圧シリン
ダにて摺動可能に支持される構造において、内圧加圧時
に油圧回路を遮断して軸方向力を支持される方法も多く
利用されている。しかしこの方法においては、リム間隔
を変更する場合、リムを交換するか又はリムとリムホル
ダー4の間にスペーサーを挿入するための作業を必要と
するなどの欠点がある。
する過−大な軸方向力を支持するために、2分割リムの
一方は軸方向に強固に支持され、他のリムは油圧シリン
ダにて摺動可能に支持される構造において、内圧加圧時
に油圧回路を遮断して軸方向力を支持される方法も多く
利用されている。しかしこの方法においては、リム間隔
を変更する場合、リムを交換するか又はリムとリムホル
ダー4の間にスペーサーを挿入するための作業を必要と
するなどの欠点がある。
最簀ではタイヤの幅(偏平率)も82 、70 、60
%と多種類にわたりそれらのタイヤをインフレートチャ
ッキングする場合、そのタイヤの仕様に合ったリム間隔
を変更する作業の頻度も多くなり製造工程における負担
が増加しているのが現状である。
%と多種類にわたりそれらのタイヤをインフレートチャ
ッキングする場合、そのタイヤの仕様に合ったリム間隔
を変更する作業の頻度も多くなり製造工程における負担
が増加しているのが現状である。
本発明の目的&キ、上述のような問題を解消し、タイヤ
の幅変化に伴うチャッキングリムの間隔をタイヤの回転
センターを狂わせることなく自動的に変更することがで
き、タイヤの仕上げ機やタイヤのバランス、ユニ7オミ
テイー等を測定する検査機等のタイヤ装着装置として最
適な優れた空気タイヤのインフレートチャッキング装置
を提供せんとすることにある。
の幅変化に伴うチャッキングリムの間隔をタイヤの回転
センターを狂わせることなく自動的に変更することがで
き、タイヤの仕上げ機やタイヤのバランス、ユニ7オミ
テイー等を測定する検査機等のタイヤ装着装置として最
適な優れた空気タイヤのインフレートチャッキング装置
を提供せんとすることにある。
そしてその特徴とするところは、間隔をおいて配置した
各フレームに、タイヤ□の各ビーード部を回転可能に保
持する一対のビード部保持機構を相対向せしめて設け、
一方のピード部保持機構のチャッキングリムの前記フレ
ームに対゛する位置を設定すると、これに伴って他方の
ビード部保持機構がタイヤを介して自動的に作動し、そ
のチャッキングリムを最適位置に移動するよう構成する
ことにより、タイヤの幅変化に伴う各チャッキングリム
の間隔をタイヤの回転センターを狂5わせることなく自
動的に変更することができるようにした点にある。
各フレームに、タイヤ□の各ビーード部を回転可能に保
持する一対のビード部保持機構を相対向せしめて設け、
一方のピード部保持機構のチャッキングリムの前記フレ
ームに対゛する位置を設定すると、これに伴って他方の
ビード部保持機構がタイヤを介して自動的に作動し、そ
のチャッキングリムを最適位置に移動するよう構成する
ことにより、タイヤの幅変化に伴う各チャッキングリム
の間隔をタイヤの回転センターを狂5わせることなく自
動的に変更することができるようにした点にある。
以下本発明を実施例により図面を参照しつつ詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例からなる空気タイヤのインフレ
ートチャッキング装置の一部を切欠した正面視説明図、
第3図は同上要部を示す正面視°断面拡大説明図、第4
図は第3図のA−A矢視断面図である。
ートチャッキング装置の一部を切欠した正面視説明図、
第3図は同上要部を示す正面視°断面拡大説明図、第4
図は第3図のA−A矢視断面図である。
図においてEは本発明の実施例からなる空気タイヤのイ
ンフレートチャッキング装置であって、上下に間隔をお
いて配置した上下各フレームFa及びFbと、この上部
フレームFaに昇降手段Gを介して昇降可能に取り付け
た一方のすなわち上部のビード部保持機構Hと、この上
部のビード部保持機構Hと相対向せしめて前記下部フレ
ームFbに回転可能に取り付けた他方のすなわち下部の
ビード部保持機構にとから構成されている。
ンフレートチャッキング装置であって、上下に間隔をお
いて配置した上下各フレームFa及びFbと、この上部
フレームFaに昇降手段Gを介して昇降可能に取り付け
た一方のすなわち上部のビード部保持機構Hと、この上
部のビード部保持機構Hと相対向せしめて前記下部フレ
ームFbに回転可能に取り付けた他方のすなわち下部の
ビード部保持機構にとから構成されている。
゛この構造をさらに説明すると、前述した上部のビード
部保持機構Hは、第2図に示すように、上部フレームr
aに昇降自在に緩挿したシャフトH!と、このシャ7)
Hl の下端に取り付けた縦断面略丁字形の取付体H2
と、この取付体H2の下部周面に回転自在に取り付けた
リムホルダーH3を・介して固着した上部チャッキング
リムH4と、前記取付体H2の上周面に間隔をおいて立
設したストッパ→ロ°ツ下H5とから構成されており、
前記各ストン/り哨ロットドH5と上・部フレームFa
の下11の間に第2図に示すように上部チャツキングリ
ムH4の位置決め手段、すなわちスペーサSをエアーシ
リンダS!によって挿入することにより、上述した上部
のビード部保持機構HのチャッキングリムH4の前記上
部フレームFaに対する位置を設定することができるよ
うになっている。
部保持機構Hは、第2図に示すように、上部フレームr
aに昇降自在に緩挿したシャフトH!と、このシャ7)
Hl の下端に取り付けた縦断面略丁字形の取付体H2
と、この取付体H2の下部周面に回転自在に取り付けた
リムホルダーH3を・介して固着した上部チャッキング
リムH4と、前記取付体H2の上周面に間隔をおいて立
設したストッパ→ロ°ツ下H5とから構成されており、
前記各ストン/り哨ロットドH5と上・部フレームFa
の下11の間に第2図に示すように上部チャツキングリ
ムH4の位置決め手段、すなわちスペーサSをエアーシ
リンダS!によって挿入することにより、上述した上部
のビード部保持機構HのチャッキングリムH4の前記上
部フレームFaに対する位置を設定することができるよ
うになっている。
また前記下部のビード部保持機構には、第2図〜第4図
に示すように、中央部にタイヤ巾規制シリンダKlを備
え、このシリンダに1の周囲に、総合容積が前記タイヤ
巾規制シリンダKlと同等になるよう形成した多数のチ
ャッキングリム作動シリンダに2を形成した本体KOの
下部を、前述した下部フレームFbに回転自在に緩挿し
て構成されており、前記タイヤ巾規制シリンダ均にはタ
イヤ巾規制ロンドに18を立設したピストンに1bが昇
降自在に嵌入され、ま□た前記各チャッキングリム作動
シリンダに2には、リムボルダに3 を介して下部チャ
ッキングリムに4を取り付けたピストンに21が昇降自
在に嵌入され、さらに前述したタンヤ巾規制シリンダに
1の上部室Kldは、各チャッキングリム作動シリンダ
に、の上部室に2dと管路に5により連通すると共に、
タイヤ巾規制シリンダに1の下部室Kleは、各チャッ
キングリム作動シリンダに2の下部室に2eと管路に6
により連通されている。そして前記タイヤ巾規制シリン
ダに、の上下各室Ktd l Kle及びチャッキング
リム作動シリンダに2の上下各室Kzd 、 Kze内
には水、油等の非圧縮性流体が収納されている。従って
タイヤ巾規制シリンダKlのピストンKlbが外力によ
り下降すると、その下部室Kl、内の流体は、管路に6
を介してチャッキングリム作動シリンダに!の下部室に
2e内に流入すると共に、シリンダに2の上部室に、d
内の流体はシリンダに1の上部室に、dに流入し、ピス
トンKlbの下降量に対応する量だけ前記下部チャッキ
ングリムに4を上昇し、また下部チャッキングリムに4
にタイヤTが載置され、これが下降すると上述とは逆に
タイヤ巾規制シリンダに1のピストンKxbは上昇し、
タイヤ巾規制ロッドKl、は上昇する。
に示すように、中央部にタイヤ巾規制シリンダKlを備
え、このシリンダに1の周囲に、総合容積が前記タイヤ
巾規制シリンダKlと同等になるよう形成した多数のチ
ャッキングリム作動シリンダに2を形成した本体KOの
下部を、前述した下部フレームFbに回転自在に緩挿し
て構成されており、前記タイヤ巾規制シリンダ均にはタ
イヤ巾規制ロンドに18を立設したピストンに1bが昇
降自在に嵌入され、ま□た前記各チャッキングリム作動
シリンダに2には、リムボルダに3 を介して下部チャ
ッキングリムに4を取り付けたピストンに21が昇降自
在に嵌入され、さらに前述したタンヤ巾規制シリンダに
1の上部室Kldは、各チャッキングリム作動シリンダ
に、の上部室に2dと管路に5により連通すると共に、
タイヤ巾規制シリンダに1の下部室Kleは、各チャッ
キングリム作動シリンダに2の下部室に2eと管路に6
により連通されている。そして前記タイヤ巾規制シリン
ダに、の上下各室Ktd l Kle及びチャッキング
リム作動シリンダに2の上下各室Kzd 、 Kze内
には水、油等の非圧縮性流体が収納されている。従って
タイヤ巾規制シリンダKlのピストンKlbが外力によ
り下降すると、その下部室Kl、内の流体は、管路に6
を介してチャッキングリム作動シリンダに!の下部室に
2e内に流入すると共に、シリンダに2の上部室に、d
内の流体はシリンダに1の上部室に、dに流入し、ピス
トンKlbの下降量に対応する量だけ前記下部チャッキ
ングリムに4を上昇し、また下部チャッキングリムに4
にタイヤTが載置され、これが下降すると上述とは逆に
タイヤ巾規制シリンダに1のピストンKxbは上昇し、
タイヤ巾規制ロッドKl、は上昇する。
つづいて上述したインフレートチャッキング装置Eの作
動を説明する。
動を説明する。
まずシャフトH1を昇降手段、すなわちエアシリンダー
〇によって上方に引き上げると、上下各チャッキングリ
ムH4r H4はタイヤTが挿入出来る十分な空間をつ
くる。次にタイヤTを下部チャッキングリムに4に挿入
すると、タイヤTの重量によってチャッキングリム作動
シリンダに2の下部室に2゜の非圧縮性流体(以下流体
と称す)は押し出され、タイヤ巾規制シリンダに1の下
部室Kl、に流入する。この流体によりピストンKtb
が押し上げられ、タイヤ巾規制ロッドKI& も押し上
げられる。続いて、エアーシリンダGを動作させてシャ
フトH1を押し下げる。これによりシャフトHiの一端
が前記タイヤ巾規制ロッドK1.Lに接触し、これを押
し下げる。するとピストンKlbが下降してタイヤ巾規
制シリンダに、の下部室Kloの流体は管路6を通って
チャッキングリム作動シリンダに2の下部室に2eに流
入し、ピストンに2&を押し上げ、このピストンロツド
ニ連接しているリムホルダーに3及びこれに取り付けら
れている下部チャッキングリムに4を押し上げる。この
動作によりタイヤTはピード部を上下チャッキングリム
H4+ H4に十分に嵌合させる。
〇によって上方に引き上げると、上下各チャッキングリ
ムH4r H4はタイヤTが挿入出来る十分な空間をつ
くる。次にタイヤTを下部チャッキングリムに4に挿入
すると、タイヤTの重量によってチャッキングリム作動
シリンダに2の下部室に2゜の非圧縮性流体(以下流体
と称す)は押し出され、タイヤ巾規制シリンダに1の下
部室Kl、に流入する。この流体によりピストンKtb
が押し上げられ、タイヤ巾規制ロッドKI& も押し上
げられる。続いて、エアーシリンダGを動作させてシャ
フトH1を押し下げる。これによりシャフトHiの一端
が前記タイヤ巾規制ロッドK1.Lに接触し、これを押
し下げる。するとピストンKlbが下降してタイヤ巾規
制シリンダに、の下部室Kloの流体は管路6を通って
チャッキングリム作動シリンダに2の下部室に2eに流
入し、ピストンに2&を押し上げ、このピストンロツド
ニ連接しているリムホルダーに3及びこれに取り付けら
れている下部チャッキングリムに4を押し上げる。この
動作によりタイヤTはピード部を上下チャッキングリム
H4+ H4に十分に嵌合させる。
続いてエアーシリンダ81を動作させて所要の厚さのス
ペーサSを°セットする。次にロータリージヨイント6
0.エアー系路31を通じてタイヤ内部にエアーを供給
する。このエアーの加圧により各チャッキングリムH4
r H4共に軸方向力を受けてリム間隔は広げられる。
ペーサSを°セットする。次にロータリージヨイント6
0.エアー系路31を通じてタイヤ内部にエアーを供給
する。このエアーの加圧により各チャッキングリムH4
r H4共に軸方向力を受けてリム間隔は広げられる。
この時上部チャッキングリムH4はシャフトH1と共に
移動し、これに取り付けられているストッパーロッドH
11カスペーサSに接触し停止する。一方下部チャッキ
ングリムに4は下方に押し下げられるが、この時これに
連接しているピストンに2aも下降しシリンダに2の下
部室に2゜の流体が加圧され、管路6を通ってシリンダ
に1の下部室゛に!。に流入し、ピストンに1b及びタ
イヤ巾規制ロッドに聰を押し上げる。上昇したこのロッ
ドK1.Lの一端は前記シャフトH,の一端に接触して
停止する。この実施例の場合、チャッキングリム作動シ
リンダに2は8個装置されていれか、この個数に制限は
なく、タイヤ巾規制シリンダに1の内容積と前記シリン
ダに2の総計内容績は前述したように同一になるように
配置する必要がある。このような構造になっているので
、各チャッキングリムH4r K4の一方のリムH4の
移動量を決定すると、他のリムに4はタイヤの回転セン
ターLをくずすことなく自動的に移動量を決定し、その
結果としてリムのビード間隔の変更を自動的に行なえる
ものである。
移動し、これに取り付けられているストッパーロッドH
11カスペーサSに接触し停止する。一方下部チャッキ
ングリムに4は下方に押し下げられるが、この時これに
連接しているピストンに2aも下降しシリンダに2の下
部室に2゜の流体が加圧され、管路6を通ってシリンダ
に1の下部室゛に!。に流入し、ピストンに1b及びタ
イヤ巾規制ロッドに聰を押し上げる。上昇したこのロッ
ドK1.Lの一端は前記シャフトH,の一端に接触して
停止する。この実施例の場合、チャッキングリム作動シ
リンダに2は8個装置されていれか、この個数に制限は
なく、タイヤ巾規制シリンダに1の内容積と前記シリン
ダに2の総計内容績は前述したように同一になるように
配置する必要がある。このような構造になっているので
、各チャッキングリムH4r K4の一方のリムH4の
移動量を決定すると、他のリムに4はタイヤの回転セン
ターLをくずすことなく自動的に移動量を決定し、その
結果としてリムのビード間隔の変更を自動的に行なえる
ものである。
本発明は上述のように構成したから、一方のビード部保
持機構に設けたチャッキングリムの位置決め手段により
、この一方のビード部保持機構のチャッキングリムの前
記フレームに対する位置を設定すると、これに伴って他
方のビート部保持機構のチャッキングリムをタイヤヲ介
して自動的に作動し、そのチャッキングリムを最適位置
に移動することができる。
持機構に設けたチャッキングリムの位置決め手段により
、この一方のビード部保持機構のチャッキングリムの前
記フレームに対する位置を設定すると、これに伴って他
方のビート部保持機構のチャッキングリムをタイヤヲ介
して自動的に作動し、そのチャッキングリムを最適位置
に移動することができる。
従って、タイヤの幅変化に伴う各チャッキングリムの間
隔をタイヤの回転センターを狂わせることなく自動的に
変更することができる。この結果本装置をタイヤの仕上
げ機や、タイヤのバランス、ユニ7オーミテイー等を測
定スル検査機等に用いた場合、前述のようにタイヤの幅
の相違とは無関係に回転センターを常時一定とすること
ができるので、前記各機器の各ヘッドの位置を従来のよ
うに変更する必要がない。
隔をタイヤの回転センターを狂わせることなく自動的に
変更することができる。この結果本装置をタイヤの仕上
げ機や、タイヤのバランス、ユニ7オーミテイー等を測
定スル検査機等に用いた場合、前述のようにタイヤの幅
の相違とは無関係に回転センターを常時一定とすること
ができるので、前記各機器の各ヘッドの位置を従来のよ
うに変更する必要がない。
また従来タイヤのインフレートにより発生する過大軸方
向を支持するために使用されていた油圧装置等を廃除で
きる為省エネルギーとなる利点がある。
向を支持するために使用されていた油圧装置等を廃除で
きる為省エネルギーとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のインフレートチャッキング装置の正、同
視断面説明図、第2図は本発明の実施例からなる空気タ
イヤのインフレートチャッキング装置の一部を切欠した
正面視説明図、第3図は同上要部を示す正面視断面拡大
説明図、第4図は第3図のA−A矢視断面図である。 Fa・・・一方のフレーム、 Fb・・・他方のフレー
ム、G・・・昇降手段、H・・・一方のビード部保持機
構。 K・・・他方のビード部保持機構、S・・・チャッキン
グリムの位置決め手段、Hl・・・シャフト、H4・・
・一方のチャッキングリム、Kl・・Jタイヤ巾規制シ
リンダ、K2・・・チャッキングリム作動シリンダ、K
lトタイヤ巾規制ロッド、Ktb・・・ピストン、K4
・・・他方のチャッキングリム、K2a・・・ピストン
。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
視断面説明図、第2図は本発明の実施例からなる空気タ
イヤのインフレートチャッキング装置の一部を切欠した
正面視説明図、第3図は同上要部を示す正面視断面拡大
説明図、第4図は第3図のA−A矢視断面図である。 Fa・・・一方のフレーム、 Fb・・・他方のフレー
ム、G・・・昇降手段、H・・・一方のビード部保持機
構。 K・・・他方のビード部保持機構、S・・・チャッキン
グリムの位置決め手段、Hl・・・シャフト、H4・・
・一方のチャッキングリム、Kl・・Jタイヤ巾規制シ
リンダ、K2・・・チャッキングリム作動シリンダ、K
lトタイヤ巾規制ロッド、Ktb・・・ピストン、K4
・・・他方のチャッキングリム、K2a・・・ピストン
。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 間隔をおいて配置した各フレームに、タイヤの各ビード
部を回転可能に保持する一対のビード部保持機構を相対
向して設け、該一方のピード部保持機構は、一方のフレ
ームに昇降手段を介して取り付けたシャフトにチャッキ
ングリムを回転自在に取り付けると共に該チャッキング
リムの位置決め手段を配置して構成し、また他方のビー
ド部保持機構は、中央部にタイヤ巾規制シリンダを設け
ると共に該シリンダの周囲に、総合容積が前記タイヤ巾
規制シリンダと同等になるよう形成した複数のチャッキ
ングリム作動シリンダを設け、前記タイヤ巾規制シリン
ダにはタイヤ巾規制ロッドな有するピストンを嵌入し、
前記各チャッキング作動シリンダにはチャッキングリム
を有するピストンを嵌入すると共に、各シ1」ンダの上
下室同志をそれぞれ連通して構成した空気タイヤのイン
フレートチャッキング装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105022A JPS587338A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 空気タイヤのインフレ−トチヤツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105022A JPS587338A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 空気タイヤのインフレ−トチヤツキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587338A true JPS587338A (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=14396423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56105022A Pending JPS587338A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 空気タイヤのインフレ−トチヤツキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587338A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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