JPS5873152A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS5873152A JPS5873152A JP56172229A JP17222981A JPS5873152A JP S5873152 A JPS5873152 A JP S5873152A JP 56172229 A JP56172229 A JP 56172229A JP 17222981 A JP17222981 A JP 17222981A JP S5873152 A JPS5873152 A JP S5873152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel length
- mos
- semiconductor device
- mos transistor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体装置に関し、特にMOS型半導体素子を
集積回路中に含む半導体装置に関する。
集積回路中に含む半導体装置に関する。
従来、半導体集積回路の高密度集執化の要求に応じて、
半導体素子の微細化は年々向上している。
半導体素子の微細化は年々向上している。
MOS集積回路素子の微細化の進歩をMOSメモリの集
積度でみると、およそL3倍/年になっている。たとえ
ば、MOS)ランジスタのチャンネル長は1975年に
6μm程度であったが、1980年にFii、 sμm
にも短かくなシ、トランジスタ特性も大幅に向上した。
積度でみると、およそL3倍/年になっている。たとえ
ば、MOS)ランジスタのチャンネル長は1975年に
6μm程度であったが、1980年にFii、 sμm
にも短かくなシ、トランジスタ特性も大幅に向上した。
しかし、半導体素子が微細化されればされるほど加工精
度が大きく影響し、加工上でのばらつきがトランジスタ
特性のばらつきの原因となった。仁のためトランジスタ
の特性が均一にならず、高集積化を進めることが困離と
なってきているという欠点があった。
度が大きく影響し、加工上でのばらつきがトランジスタ
特性のばらつきの原因となった。仁のためトランジスタ
の特性が均一にならず、高集積化を進めることが困離と
なってきているという欠点があった。
本発明は上記欠点を除去し、電気的特性のばらつきの小
さい半導体装置を提供するものである@本発明の半導体
装置は、MOS)ランジスタで構成されるフリップフロ
ップ回路を記憶回路部または該記憶回路部の周辺回路部
に有するMOS型RAMを含む半導体装置において、一
つのフリップフロップ回路内でMOSトランジスタのチ
ャンネル長の向きがすべて特定の方向に揃っているフリ
ップフロップ回路を少くとも一つ含んで構成される。
さい半導体装置を提供するものである@本発明の半導体
装置は、MOS)ランジスタで構成されるフリップフロ
ップ回路を記憶回路部または該記憶回路部の周辺回路部
に有するMOS型RAMを含む半導体装置において、一
つのフリップフロップ回路内でMOSトランジスタのチ
ャンネル長の向きがすべて特定の方向に揃っているフリ
ップフロップ回路を少くとも一つ含んで構成される。
本発明を図面を用いて説明する。第1図はチャンネル長
を半導体基板のオリエンテーシ篇ン・フラットに対して
直角に向けて形成したMOS)ランジスタの一例の平面
図、第2図はチャンネル長を半導体基板のオリエンチー
シラン拳フラットに対して平行に向けて形成したMOS
)ランジスタの一例の平面図である。
を半導体基板のオリエンテーシ篇ン・フラットに対して
直角に向けて形成したMOS)ランジスタの一例の平面
図、第2図はチャンネル長を半導体基板のオリエンチー
シラン拳フラットに対して平行に向けて形成したMOS
)ランジスタの一例の平面図である。
一導電型のシリコン基板1にこれと反対導電型のソース
及びドレイン領域3,4を形成し、ソース及びドレイン
領Q3,4の閾のシリコン7!−金表面に絶縁膜を介し
てゲート5を設けMOS)ランジスタを作る。
及びドレイン領域3,4を形成し、ソース及びドレイン
領Q3,4の閾のシリコン7!−金表面に絶縁膜を介し
てゲート5を設けMOS)ランジスタを作る。
第1図においてはMOS)ランジスタ1′、のチャンネ
ル長りが基板のオリエンテーシ讐ン・フランに2に対し
て直角になるように形成しており、第2図においてUM
OSトランジスタT、Qチャンネル長L カオリエンテ
ーシ日ン・フラット2に平行になるように形成されてい
る。
ル長りが基板のオリエンテーシ讐ン・フランに2に対し
て直角になるように形成しており、第2図においてUM
OSトランジスタT、Qチャンネル長L カオリエンテ
ーシ日ン・フラット2に平行になるように形成されてい
る。
第3図は第1図及び第2図に示したMOSトランジスタ
の電気的特性の一例を示す特性図である。
の電気的特性の一例を示す特性図である。
結晶方位(511)のシリコン基板を里い、同じ寸法で
第1図及び第2図に示すように、チャンネル長の向きを
オリエンテーシ■ン・フラット2に対して直角としたM
OSトランジスタT1のゲイン定数βけ平行にしたMO
S)ランジスタT、のゲイン定数βに対して約12%根
太きい。従って、同一ゲイン定数βにする場合にはゲー
ト容量(ゲートのソース・ドレイン及び基板に対する容
量)を/J\さくすることができる・チャンネル長の向
きをオリエンテーシ習ン・フラット2に平行にしたとき
はチャンネル幅を変更しなければ同一ゲイン定数βを得
ることができない。
第1図及び第2図に示すように、チャンネル長の向きを
オリエンテーシ■ン・フラット2に対して直角としたM
OSトランジスタT1のゲイン定数βけ平行にしたMO
S)ランジスタT、のゲイン定数βに対して約12%根
太きい。従って、同一ゲイン定数βにする場合にはゲー
ト容量(ゲートのソース・ドレイン及び基板に対する容
量)を/J\さくすることができる・チャンネル長の向
きをオリエンテーシ習ン・フラット2に平行にしたとき
はチャンネル幅を変更しなければ同一ゲイン定数βを得
ることができない。
従来、(111)面や(100)面を使用してきたシリ
コン基板においてはチャンネル長の向きのゲイン定数β
に及ぼす影響は小さいとされ、問題にされなかった・そ
のため、MOS トランジスタである讃の集積回路を作
る場合に、チャンネル長の向きに対する考尿が払われて
いなく、同一寸法で設計した場合にはゲイン定数βの大
きいものと小さいものとが混在することになシ、全体か
ら見るとゲイン定数のばらつきが大きくなることになる
。
コン基板においてはチャンネル長の向きのゲイン定数β
に及ぼす影響は小さいとされ、問題にされなかった・そ
のため、MOS トランジスタである讃の集積回路を作
る場合に、チャンネル長の向きに対する考尿が払われて
いなく、同一寸法で設計した場合にはゲイン定数βの大
きいものと小さいものとが混在することになシ、全体か
ら見るとゲイン定数のばらつきが大きくなることになる
。
本発明は、上記事情に鑑み、ゲイン定数のばらつきを小
さくするために、ある一つの回路においてその中に使用
されるMOS)ランジスタのチャンネル長の向きをある
特定方向に揃えて構成するのである。特定方向とはオリ
エンテーシ璽ン・フラットに対して直角でめりて奄良い
し、平行であっても良い。岡じ集積回路内にいくつかの
回路ブロックかメ−)友とし、一つの回路ブロック内で
のチャンネル長の向きが例えばオリエンテーシ曹ン・フ
ラットに対して直角であり、他の回路ブロック内でのチ
ャンネル長の向きがオリエンテーシ胃ン・フラットに対
して平行であっても良いのでろるO第4図は従来のフリ
ップフロップ回路の一例の回路図でめる〇 この回路においては、4つのMOSトランジスタT、〜
T、が使用される。この4つのMOS)ランジスタT!
−T、のチャンネル長の向きをすべて同じ方向に揃える
と、ゲイン定数βが#1は同一となシ、更にゲート容量
も同一となるため極めて安定した動作が行なわれる。
さくするために、ある一つの回路においてその中に使用
されるMOS)ランジスタのチャンネル長の向きをある
特定方向に揃えて構成するのである。特定方向とはオリ
エンテーシ璽ン・フラットに対して直角でめりて奄良い
し、平行であっても良い。岡じ集積回路内にいくつかの
回路ブロックかメ−)友とし、一つの回路ブロック内で
のチャンネル長の向きが例えばオリエンテーシ曹ン・フ
ラットに対して直角であり、他の回路ブロック内でのチ
ャンネル長の向きがオリエンテーシ胃ン・フラットに対
して平行であっても良いのでろるO第4図は従来のフリ
ップフロップ回路の一例の回路図でめる〇 この回路においては、4つのMOSトランジスタT、〜
T、が使用される。この4つのMOS)ランジスタT!
−T、のチャンネル長の向きをすべて同じ方向に揃える
と、ゲイン定数βが#1は同一となシ、更にゲート容量
も同一となるため極めて安定した動作が行なわれる。
MOSトランジスタを用いて構成したRAM(&Ido
m Access Memory)には、このフリップ
フロッグ回路が記憶回路部にも使用されるし、記憶回路
部以外の周辺回路部にも使われる。記憶回路部内のフリ
ップフロップ回路のMOS)ランジスタのチャンネル長
の向きをすべて特定方向に揃える。
m Access Memory)には、このフリップ
フロッグ回路が記憶回路部にも使用されるし、記憶回路
部以外の周辺回路部にも使われる。記憶回路部内のフリ
ップフロップ回路のMOS)ランジスタのチャンネル長
の向きをすべて特定方向に揃える。
周辺回路部内のフリップフロップ回路のMOSトランジ
スタのチャンネル長の向きもすべて特定方向に揃える・
記憶回路部でのチャンネル長の向きと周辺回路部でのチ
ャンネル長の向きとは異っても良いし、PI−でも良い
(同一の方が好ましいことは言うまでもない)0このよ
うにすると、極めて安定に動作するRAMが得られる。
スタのチャンネル長の向きもすべて特定方向に揃える・
記憶回路部でのチャンネル長の向きと周辺回路部でのチ
ャンネル長の向きとは異っても良いし、PI−でも良い
(同一の方が好ましいことは言うまでもない)0このよ
うにすると、極めて安定に動作するRAMが得られる。
フリップフロップ回路というような一つの回路ブロック
内のMOS)ランジスタのチャンネル長の向きをすべて
特定方向に揃えるということが1賛なのである。
内のMOS)ランジスタのチャンネル長の向きをすべて
特定方向に揃えるということが1賛なのである。
これにより特性のばらつきが低減された半導体装置が得
られるのでめる〇 第1図はチャンネル長を半導体基板のオリエンテーシ盲
ン・フラットに対して直角に向けて形成したMOS)ラ
ンジスタの一例の平#jJ図、第2図はチャンネル長を
半導体基板のオリエンテーク1ン・フラッ)K対して直
角に向けて形成したMOSトランジスタの一例の平面図
、第3図は第1図及び第2図に示したMOS)ランジス
タの電気的特性の一例を示す特性図、第4図は従来の7
リツプ70ツブ回路の一例の回路図である。
られるのでめる〇 第1図はチャンネル長を半導体基板のオリエンテーシ盲
ン・フラットに対して直角に向けて形成したMOS)ラ
ンジスタの一例の平#jJ図、第2図はチャンネル長を
半導体基板のオリエンテーク1ン・フラッ)K対して直
角に向けて形成したMOSトランジスタの一例の平面図
、第3図は第1図及び第2図に示したMOS)ランジス
タの電気的特性の一例を示す特性図、第4図は従来の7
リツプ70ツブ回路の一例の回路図である。
1・・・・・・シリコン基板、2・・・・・−オリエ/
テーシッン・フラット、3.4・・・・・・ソース及び
ドレイン領域、5・・・−・・グー、ト、L・・・・−
・チャンネル長、T、 、 T、。
テーシッン・フラット、3.4・・・・・・ソース及び
ドレイン領域、5・・・−・・グー、ト、L・・・・−
・チャンネル長、T、 、 T、。
T11.T□、T、、T14・・・・・・MOS)ラン
ジスタ。
ジスタ。
丁2−/1
第1図
第3図
第2図
第4図
Claims (1)
- MOS)ランジスタで構成されるフリップフロップ回路
を記憶回路部また#′i該記憶回路部の周辺回路部に有
するMOS型RAMを含む半導体装置において、一つの
フリップフロップ回路内でMOSトランジスタのチャン
ネル長の向きがすべて特定の方向に揃っているフリップ
フロップ回路を少くとも一つ含むことを%徴とする半導
体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56172229A JPS5873152A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56172229A JPS5873152A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873152A true JPS5873152A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15937988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56172229A Pending JPS5873152A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006049093A1 (ja) * | 2004-11-04 | 2008-05-29 | オートリブ ディベロップメント エービー | 車両用サイドエアバッグ装置 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP56172229A patent/JPS5873152A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006049093A1 (ja) * | 2004-11-04 | 2008-05-29 | オートリブ ディベロップメント エービー | 車両用サイドエアバッグ装置 |
JP4846595B2 (ja) * | 2004-11-04 | 2011-12-28 | オートリブ ディベロップメント エービー | 車両用サイドエアバッグ装置 |
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