JPS587313B2 - ランニングマシン - Google Patents
ランニングマシンInfo
- Publication number
- JPS587313B2 JPS587313B2 JP53012608A JP1260878A JPS587313B2 JP S587313 B2 JPS587313 B2 JP S587313B2 JP 53012608 A JP53012608 A JP 53012608A JP 1260878 A JP1260878 A JP 1260878A JP S587313 B2 JPS587313 B2 JP S587313B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- voltage
- counter
- storage device
- timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rehabilitation Tools (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ランニングマシンに関するものである。
従来、この種のものにおいてはランニングマットに接続
された表示器にピッチを可変することができるように標
準ピッチ調節つまみが設けられているものであり、ラン
ニングするときあらかじめこの標準ピッチ調節つまみを
調節して自己の走りたいピッチを決めてピッチ音を発生
させているので、操作が面倒であり、またこのようにし
て決めたピッチが自己にとって最適なピッチであるかわ
かりにくいものである。
された表示器にピッチを可変することができるように標
準ピッチ調節つまみが設けられているものであり、ラン
ニングするときあらかじめこの標準ピッチ調節つまみを
調節して自己の走りたいピッチを決めてピッチ音を発生
させているので、操作が面倒であり、またこのようにし
て決めたピッチが自己にとって最適なピッチであるかわ
かりにくいものである。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、漂準ピ
ッチ調節つまみを調節したりすることなく自己に最適な
ピッチでランニングを行なうことができるランニングマ
シンを得ることを目的とするものである。
ッチ調節つまみを調節したりすることなく自己に最適な
ピッチでランニングを行なうことができるランニングマ
シンを得ることを目的とするものである。
本発明は、タイマーにより定められた設定時間内の試走
における走行歩数を計数するカウンタを設け、前記設定
時間の経過後このカウンタの計数値を記憶する記憶装置
を有してこの計数値に対応させて自己ピッチを定めつつ
そのピッチ音をピッチ音発生器より発生させる自動ピッ
チ音発生装置を設けたことを特徴とするものである。
における走行歩数を計数するカウンタを設け、前記設定
時間の経過後このカウンタの計数値を記憶する記憶装置
を有してこの計数値に対応させて自己ピッチを定めつつ
そのピッチ音をピッチ音発生器より発生させる自動ピッ
チ音発生装置を設けたことを特徴とするものである。
したがって、試走時に行なうランニングにおける自己に
最適な自己ピッチに合わせたピッチ音を試走後に自動的
に発生させることができ、試走時から継続して最適な自
己ピッチでのランニングを行なうことかできるよう構成
したものである。
最適な自己ピッチに合わせたピッチ音を試走後に自動的
に発生させることができ、試走時から継続して最適な自
己ピッチでのランニングを行なうことかできるよう構成
したものである。
本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
1はランニングマットに設けられた足踏スイッチで、こ
の足踏スイッチ1はランニング時の足の上げ下げによる
出力をマット信号としてANDゲート2の入力側に接続
されている。
の足踏スイッチ1はランニング時の足の上げ下げによる
出力をマット信号としてANDゲート2の入力側に接続
されている。
このANDゲート2の出力側はORゲート3を介してこ
の出力信号が入る毎にある時間(100ms程度)2K
Hzの発振を繰返すスピーカ回路4に接続され、このス
ピーカ回路4にはその出力により「ピツ」という断続音
(ピッチ音)を発生させる電圧ブザー5が接続されてい
る。
の出力信号が入る毎にある時間(100ms程度)2K
Hzの発振を繰返すスピーカ回路4に接続され、このス
ピーカ回路4にはその出力により「ピツ」という断続音
(ピッチ音)を発生させる電圧ブザー5が接続されてい
る。
この圧電ブザー5と前記スピーカ回路4とによりピッチ
音発生器6が構成されている。
音発生器6が構成されている。
また、前記マット信号はこれを走行歩数として一歩ずつ
計数していくカウンタ7に接続され、このカウンタ7に
は記憶装置8が接続されている。
計数していくカウンタ7に接続され、このカウンタ7に
は記憶装置8が接続されている。
そして、タイマー9が設けられ、このタイマー9はリセ
ット端子10からリセット信号が入るとその出力がHレ
ベルで1分経過後Lレベルに下がる1分タイマーであり
、前記ANDゲート2の他方の入力側に接続されている
。
ット端子10からリセット信号が入るとその出力がHレ
ベルで1分経過後Lレベルに下がる1分タイマーであり
、前記ANDゲート2の他方の入力側に接続されている
。
また、このタイマー9の出力はこの出力がLレベルにな
ったとき前記カウンタ7の2進数による計数値を前記記
憶装置8が記憶するようそのホールド端子11に接続さ
れている。
ったとき前記カウンタ7の2進数による計数値を前記記
憶装置8が記憶するようそのホールド端子11に接続さ
れている。
この記憶装置8は前記ホールド端子11がHレベルのと
きにはフリーとされる。
きにはフリーとされる。
そして、この記憶装置8は記憶された計数値をその値に
比例した電圧にする周知の計数−電圧発生装置12に接
続され、この計数−電圧発生装置12にはこの変換され
た電圧に対応した発振周期にする電圧−周波数変換器1
3が接続されている。
比例した電圧にする周知の計数−電圧発生装置12に接
続され、この計数−電圧発生装置12にはこの変換され
た電圧に対応した発振周期にする電圧−周波数変換器1
3が接続されている。
これらの記憶装置8、計数−電圧発生装置12および電
圧−周波数変換器13により自動ピッチ音発生装置14
が構成されている。
圧−周波数変換器13により自動ピッチ音発生装置14
が構成されている。
この電圧−周波数変換器13はANDゲート15を介し
て前記ORゲート3に接続されている。
て前記ORゲート3に接続されている。
また、このANDゲート15の他方の入力側には前記タ
イマー9の出力がその信号を反転させるインバータ16
を介して接続されている。
イマー9の出力がその信号を反転させるインバータ16
を介して接続されている。
なお、前記リセット端子10は前記カウンタ7にも接続
されている。
されている。
このような構成において、ランニングをするときりセッ
ト端子10にリセット信号を入れ各部を初期状態にする
。
ト端子10にリセット信号を入れ各部を初期状態にする
。
このとき、タイマー9は動作しHレベルの信号を出力す
る。
る。
そして、ランニングすると、その走行歩数が1歩ずつカ
ウンタ7に入力されて計数される。
ウンタ7に入力されて計数される。
このとき、記憶装置8はそのホールド端子11にHレベ
ルの信号が入っているのでフリーとされている。
ルの信号が入っているのでフリーとされている。
他方、マット信号はANDゲート2にも入力されている
のでその走行ピッチに応じてANDゲート2が開かれ、
スピーカ回路4に入り、1歩ごとに圧電ブザー5が鳴り
、実際に走っている自己ピッチがわかる。
のでその走行ピッチに応じてANDゲート2が開かれ、
スピーカ回路4に入り、1歩ごとに圧電ブザー5が鳴り
、実際に走っている自己ピッチがわかる。
このようにして、設定時間(1分間)内の試走を行なう
が、1分経過してタイマー9がタイムアンプすると、こ
のタイマー9の出力はLレベルとなり、1分間における
カウンタ7の計数値が記憶装置8に記憶される。
が、1分経過してタイマー9がタイムアンプすると、こ
のタイマー9の出力はLレベルとなり、1分間における
カウンタ7の計数値が記憶装置8に記憶される。
そして、計数−電圧発生装置12からこの記憶装置8の
出力の値に対応した電圧が発生し、この電圧により電圧
−周波数変換器13の発振周期が決定される。
出力の値に対応した電圧が発生し、この電圧により電圧
−周波数変換器13の発振周期が決定される。
そして、この電圧−周波数変換器13がANDゲート1
5、ORゲート3を介してスピーカ回路4に接続されて
いるので、その周期に従って自己ピッチとされたピッチ
音が圧電ブザー5から発生する。
5、ORゲート3を介してスピーカ回路4に接続されて
いるので、その周期に従って自己ピッチとされたピッチ
音が圧電ブザー5から発生する。
したがって、使用者はこのピッチ音に合わせてランニン
グすることにより、試走時から継続して、しかも最適な
ピッチである試走時と同じピッチでランニングを行なえ
る。
グすることにより、試走時から継続して、しかも最適な
ピッチである試走時と同じピッチでランニングを行なえ
る。
よって、あらかじめ自己の最適ピッチを予測して標準ピ
ッチ調節つまみを調節するとか試走後に一時中断してそ
の試走時のピッチに標準ピッチ調節つまみを調節すると
かの操作を必要としないものである。
ッチ調節つまみを調節するとか試走後に一時中断してそ
の試走時のピッチに標準ピッチ調節つまみを調節すると
かの操作を必要としないものである。
すなわち、試走時の自己ピッチがたとえば毎分150歩
であれば、1分後には自動的にその自己ピッチ、すなわ
ち毎分150歩になるようピッチ音が発生されるもので
ある。
であれば、1分後には自動的にその自己ピッチ、すなわ
ち毎分150歩になるようピッチ音が発生されるもので
ある。
なお、ランニングの途中でピッチを上げたい場合あるい
は下げたい場合には各部をセットしなおして同様に行な
えばよい。
は下げたい場合には各部をセットしなおして同様に行な
えばよい。
また、ランニングマットの足踏スイッチは両足が離れる
状態のある完全なランニングのときのみマット信号を発
するもの、歩行状態のときのみマット信号を発するもの
あるいは併用のもの等何れの形式のものでもよい。
状態のある完全なランニングのときのみマット信号を発
するもの、歩行状態のときのみマット信号を発するもの
あるいは併用のもの等何れの形式のものでもよい。
また、この実施例では1分計タイマーによるタイマー8
を用いて1分間の試走を行なわせたが、5分計タイマー
等を用いて試走の設定時間を任意のものにしてもよい。
を用いて1分間の試走を行なわせたが、5分計タイマー
等を用いて試走の設定時間を任意のものにしてもよい。
この場合、たとえば5分間に設定したとすれは、5分間
における走行歩数(計数値)をカウンタ7から記憶装置
8に記憶させ、これを除算器等により1分間の平均を割
り出し、すなわち自己ピッチを定めて以下の計数一電圧
発生装置13に出力させればよい。
における走行歩数(計数値)をカウンタ7から記憶装置
8に記憶させ、これを除算器等により1分間の平均を割
り出し、すなわち自己ピッチを定めて以下の計数一電圧
発生装置13に出力させればよい。
そして、記憶装置8を表示部に接続してその記憶内容を
表示させ自己ピッチを数字で示すようにしてもよいもの
である。
表示させ自己ピッチを数字で示すようにしてもよいもの
である。
本発明は、上述したように設定時間内の試走における走
行歩数を計数するカウンタを設け、設定時間の経過後こ
のカウンタの計数値を記憶する記憶装置を有してこの計
数値に対応させて自己ピッチを定めつつそのピッチ音を
ピッチ音発生器より発生させる自動ピッチ音発生装置を
設けたので、標準ピッチ調節つまみの調節等の操作をす
ることあるいは中断することなく、実際に試走してみた
自己に最適な自己ピッチで試走時から継続してランニン
グをすることができ、運動効果を向上させることができ
る等の効果を有しているものである。
行歩数を計数するカウンタを設け、設定時間の経過後こ
のカウンタの計数値を記憶する記憶装置を有してこの計
数値に対応させて自己ピッチを定めつつそのピッチ音を
ピッチ音発生器より発生させる自動ピッチ音発生装置を
設けたので、標準ピッチ調節つまみの調節等の操作をす
ることあるいは中断することなく、実際に試走してみた
自己に最適な自己ピッチで試走時から継続してランニン
グをすることができ、運動効果を向上させることができ
る等の効果を有しているものである。
図面は本発明の一実施例を示すブロック回路図である。
6・・・・・・ピッチ音発生器、7・・・・・・カウン
タ、8・・・・・・記憶装置、9・・・・・・タイマー
、12・・・・・・計数−電圧発生装置、13・・・・
・・電圧−周波数変換器、14・・・・・・自動ピッチ
音発生装置。
タ、8・・・・・・記憶装置、9・・・・・・タイマー
、12・・・・・・計数−電圧発生装置、13・・・・
・・電圧−周波数変換器、14・・・・・・自動ピッチ
音発生装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイマーにより定められた設定時間内の試走におけ
る走行歩数を計数するカウンタを設け、前記設定時間の
経過後このカウンタの計数値を記憶する記憶装置を有し
てこの計数値に対応させて自己ピッチを定めつつそのピ
ッチ音をピッチ音発生器より発生させる自動ピッチ音発
生装置を設けたことを特徴とするランニングマシン。 2 タイマーによりカウンタの計数値を記憶するよう制
御される記憶装置とこの記憶装置に記憶された計数値に
対応させて電圧を発生させる計数一電圧発生装置とこの
電圧に比例して発振数が変化する電圧一周波数変換器と
を順次接続して自動ピッチ音発生装置としたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のランニングマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53012608A JPS587313B2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | ランニングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53012608A JPS587313B2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | ランニングマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54106327A JPS54106327A (en) | 1979-08-21 |
JPS587313B2 true JPS587313B2 (ja) | 1983-02-09 |
Family
ID=11810064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53012608A Expired JPS587313B2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | ランニングマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587313B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119711U (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-13 | 株式会社 同和製作所 | ソレノイド |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50129262U (ja) * | 1974-04-08 | 1975-10-23 | ||
JPS51129358U (ja) * | 1975-04-04 | 1976-10-19 |
-
1978
- 1978-02-07 JP JP53012608A patent/JPS587313B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119711U (ja) * | 1984-01-21 | 1985-08-13 | 株式会社 同和製作所 | ソレノイド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54106327A (en) | 1979-08-21 |
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