JPS5872804A - 燃焼炉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固形状のＭ燃焼物（以１・°１固形燃村」と
いう）をノ？へ焼才る’＋’ｉ’ｉ焼・〃４に関するも
のである。

従来より、仙炭、水制、Ｘｌ（、−１４’＋幾４Ｊト果
′１グなどの固形燃料を・燃焼１−ろ燃″Ｉｔ−炉Ａ′
Ｇ二゛ｒ５いては、弔１図に圀ポするよう（こ、・Ｉ然
υｈ室１ビへのエアーの供給ケ・Ｐの最ド゛那船こ＋ｒ
Ｌ　ｌａｔする１茶灰゛室Ｃ′側よりロスドル１４の夫
々の隙間’ｋｆｆｌ＋、ｉして何１ｃわれていたが（矢
印参照）、かかるエアー供給では、例えば燃焼番こ１余
して大量の酸素を必曹とする家畜の糞等の有機排棄物な
どを燃料とした場合には、その内部まで十分Ｇこ火力が
及ばないという不都合があった。父、燃・児後の灰を取
出丁Ｇこ当ってモ、Ｉｎｌ１記ロスドル１４の夫々の所
ｊｌ］より、灰か除灰室０／Ｇこ自然番こ落下するの？
侍って行なっていたが、灰がロスドル１４上Ｇこ堆積Ｌ
１　自車をこより固くなった場合番こは、除灰室Ｃ′へ
の落下がスムーズに行／、ｆわれず、作業者が一々燃焼
ｇ３Ａ’の炉壁１′（こ穿設された燃料投入口１０′よ
り鉄＃等を差入れて目１１記堆槓した灰の山を掻き崩す
という煩雑な作業を彊いられていたのである。そこで、
本１Ａ第１番目の発明は、燃焼効率の良い燃焼炉を提供
すること？、弔２、第３番目の発明は、燃・焼効率の良
いのは勿論、四〇こ灰の取出しも迅速を３行なえる燃焼
炉を提供１−ることケ１」的どする。

即ち、本願第１番目の発明に係る燃焼炉は、固形燃料を
・燃焼１−るものであって、戊数本並設したロスドル？
介して燃焼室と除灰室とを１−丁【こ備え、前記ロスド
ルへてエアー１１（代′↑装置と餓通した苦４バイフー
で構成Ｌ１夫々σ）ロスドルの上方にその長手方向〇こ
巨ってエアー噴出孔を積載穿設して４勇成したことケ！
片徴とし　第２番目の発明に係る燃・焼炉は、甲Ｉ記第
１番１」の元明番こ係る燃焼炉と同様の構成番ごおいて
、ロスドルの夫々の間＋！ｌ５ｌｉ６　ｋこ入洛とし孔
を長手方向をこ１．って適宜間隔にＪＭ門父穿収した釜
病パネル６−架設Ｌ１該金橋パネルの上面に該金属・・
ネル′１灰帛とし孔と一致する孔を１設する摺動パネル
を＋ｔＵ記灰落入洛孔が開閉自在となるようＧこ長手方
向に往復移動可１１１Ｇこ設けて構成したことを特徴と
するものである。又、第３番目の発明に係る燃焼炉は、
前記第１番目の発明に１糸る燃・焼炉と１０Ｊ様の構成
において、ロスドルの上ｈ＆こもう一段す■記ロスドル
を並設Ｌ１該上下二段のロスドルのほぼ中間の篩さ位置
に■１咬進運動なするバイブレータ−を適数個設けて構
成したことを特徴とするものである。

初て、本発明を図示実相例（こ基づいて説明すれば次の
通りである。

＠１＃目の発明に係る燃焼炉（以下単に１炉」という）
Ａは、榎数本並設され１こロスドル２を介して燃・廃′
−ＡＢと除灰室Ｏとを上下をこ備え、炉壁１は、例えば
耐火レンガ、セメント、金属等の耐火材で形成する。＋
ｉｎ記ロスドル２は、第２図番こ例示するよう番こ、金
属パイプで構成し、その上方にロスドルの長手方向に亘
ってエアー噴出孔２ａを俵ｌｌＩ芽設する。該エアー噴
出孔２ａは、ロスドル２＋７）　−Ｑｒｔａ部をこ取付
けたパイプ８ａを介して炉Ａ外Ｇこ設けたブロワ−′だ
トのエアー供給量［８と匪＋ｌｌｌさせる。ロスドル２
の他端には、エアー漏れを防ぐため番こ、図示のように
キャップ２ｂを嵌ｉ＋−たり、或いは図示はしないが、
溶接加工昏こより開口部を塞ぐようにする。かかるロス
ドル２の炉Ａ内への備付けは、従来のロスドルの場合と
同様に、ロスドル２の両１１ｉｌを炉壁１番こ穿設した
孔Ｃご挿入して支持させるのである。この際、１１■記
エアー供給装置と連通する側のロスドル２の端部は、炉
Ａ外ｔこ突出させるようにすることは勿論である。又、
燃焼室Ｂ内へのエアー供給量を増大させるために、［１
■記並設Ｌ　１コロメトル２ケ燃焼室側番こ多段番こ亘
って設けることも可能である。Ｗｔｔこ、ロスドル２の
上方に位置するエアー噴出孔２ａが、ロスドル２の同転
番こより位置が変ることを防ぐために、第３１宮目こ例
示するように、金１・４装の連結杆６＆こより固定する
ようにしてもよい。

第２番目の発明に係る炉Ａは、前記ロスドル２の夫々の
間隙部に、第４図に例示するよう番こ、長手方向に亘っ
て灰落とし孔４ａを増数穿設した金部パネル（以１’＠
４こ１パネル」といつ）４を溶接などの取付手段番こよ
り架設する。該パネル４の上面には、パネル４の入路と
し孔４ａと一致する孔５ａｋ穿設した摺動パネル５を載
置する。パ亥摺１助パネル５の両端には、金編棒（以下
＋Ｊｉをこ「棒」という）、５ｂ、５ｂへ・突設させて
、炉壁１Ｇご穿設した孔曇こ挿入して支持させる。そし
て、少なくとも一万の棒５ｂケ炉Ａ外をこ突出させ、か
かる突出した＋’ｉ５’ｂ４−以て、人力或は駆！ＩＩ
磯信（図示せず）のＩ１力など（こより、’　ｔｗｉｔ
記摺動パネル５が長手方向に往イＭ移１助できるように
する。かかる摺ｌ１１ｇパネル５の往１′見移！ＩＩＩ
Ｉ＆こより前記パネル４の入路とＬＪＬ４ａが開閉自在
となるよう番こ構成するのである。父、図示は１−ない
が、燃焼室Ｂ内へのエアー惧給縫を増大するため番こ上
記夫々の間隙部番こ、パネル４及び摺動パネル５を介在
させろロスドル２の上方（こ、ロスドル２のＡを多段（
こ並べすること（、勿論ｌ」能である。

第３番目の発明に係ろ炉Ａは、１ＩＴＩ記ロスドル２を
−Ｌ下二段に亘って並設Ｌ１　該上下二段のロスドル２
α）はぼ中間の高さ位置に適数個のバイブレータ−３を
設けるものである。該バイブレータ−３の形状は、堆４
＃　した灰を掻き崩すに適した形状？呈しておればよく
、圀えば第５図に例示するようをこ、Ｉ”／を副梯子形
伏を呈するよう曇こ形成する。かかるバイブレータ−３
２炉Ａ内に備付けるには、バイブレータ−３θ）両端に
棒３ａｈ３ａを突設させ、前記ロスドル２の場合と同様
に、炉壁１番こ穿、ｒｉした孔番こ俸３＋ａ、３’ａを
仲人して、１４ｆｆ１己ロスドル２と半行に燃・焼室Ｂ
内に支持させる。そして、一方の俸３ａ？炉Ａ外に突出
させて、１・弧！Ｉｔ！１１・幾１４７番こ連結させる
のである。該駆動機構７の作動番こよりバイブレータ−
３は矢印方向に往復運動するように構成する。

バイブレータ−３の備付本数は、炉Ａの規模をこ応じて
迩′ｘ′Ｒ応し得るものとする。同、ノ・イブレータ−
３は矢印方回昏こ往伽運動する図示実施例に限定される
ものではなく、灰の山ヘ−４１ｒＩき崩すことができる
ものであれば、ｉ＋ｌｌえば図示はしないがｌｉ後丘右
Ｇこ所開楕円運ＩＩｔＩＩをするよう番こ構成しても差
し支えない。父、本つ６明は第６図及び第７図に例示す
るよう番こ、最下１ダのロスドル２Ｇこ、Ｆ４’ｌ前記
第２番１：Ｉの発明をこおける開閉自在なる入洛とし孔
４　ａ　ｌ／１機構を適用することも四重しである。

本発明に係る炉Ａは以」−のように構成するものであり
、図中９は除灰室０に奴けｆこ灰取出用スクリューコン
ベア、ｌ０ｉｆ炉壁１番こ穿設した固形燃料の投入口、
１０ａは投入口１０の開閉扉、ｌｌは炉Ａの上部をこ設
けた煙突、１２は発火用バーナー、１３は燃焼具合を調
べるのぞき窓、１３ａはのぞき窓１３の開閉扉である。

本祐明に係る炉Ａ？以て、ｌｊ！ｉｌ形燃料Ｄ？燃焼り
せるをこは、例えば次のよう番こして行なう。

先ず、第１、第２及び第３番目の＃、明共に、投入口１
０より固形燃料りを燃焼室Ｂ内へ投入して、発火用バー
ナー１２により固形燃料りを発火させる。そして、エア
ー供給装［？作動させて、ｏ　、ｘ　）　／Ｌ／　２　
ノエアー噴出孔２ａよりエアー？燃焼室Ｂ内へ送り込ん
で、固ノβ燃料Ｄｉ燃焼させるのである。同、固形燃料
りの燃焼中をこエアー送りを強力にすれば、細かな固形
燃料の場合０こは、エアーにより固形燃料Ｉ）　ｌｌ吹
き」二けることができ、而も十分な酸素供給が行なわれ
ていることもあって、完全な燃焼が可能となる。父、固
形燃料りの燃焼具合を知るには、開閉扉１３ａを開いて
のぞき窓１３より燃焼室Ｂ内？蜆祭することができる。

固移燃料りが燃え尽くされて、燃焼室ＢＶＥに残った灰
を炉Ａ外に取出すには、第２番目の発明においては、前
記棒５　ｂを操作することにより、摺動パネル５を移動
させ、パネル４の入洛とし孔４ａを開いた状態にして、
燃焼室Ｂ内の灰を除灰室Ｃ内に落下させるのである。又
、燃焼室Ｂ内に堆積した灰が、目甫番こより固くなり、
除灰室０内へ落下しない場会には、第３番１」の発明に
おけるバイブレータ−３を矢印方向に往復運動させるこ
とにより、ｌ１ｔｒ記堆積された灰を掻き崩し、除灰室
Ｃ内への灰の落下を容易番こするのである。かかるバイ
ブレータ−３による灰の掻き崩し番こ加えて、第２番目
の元明番こおける摺動パネル５ケ往復運動させること番
こより、堆積した灰の下部番こ振！Ｊ！ＩＪを与えるこ
ともできる。

斯様にして、除灰室Ｃ内に落下した灰は、灰収出用スク
リューコンベア９を作動させることにより炉Ａ外に取出
されるのである。

以上の説１１“］から明らかなようをこ、本発明に係る
燃焼炉は、ロスドルθ）エアー噴出孔より、大目の酸素
が間両なく燃焼室内へ供給できるため、Ｍｕ記従来の燃
焼炉に比し格段の燃焼効率の同上を実現できるのである
。父、開閉自在なる入洛とし孔番こより、固形燃料の燃
焼中は燃焼室がら除灰室への固形燃料の落下を防１１二
できると共に、合理的な灰落としが行なえるのである。

史に、堆積された灰が目直により固くなり、除灰室への
落下が困難な場合には、バイブレータ−の作動により、
かかる灰の山を簡屯に臘き崩すことができるので、＋］
’ｒｒ記従米の作業者による煩雑な作業を賛することな
く、迅速な灰の取出しを＋ｊＪ能とするのである。斯様
に、本Ｉ！１１１１弔１　、ｔｌｉ　＋Ｊの発明は、燃
焼効率の良い燃焼炉を提供し、−Ｍ２、第３跡目の発明
は、燃焼効率の良いのは勿論、四〇こ灰の取出しも迅速
番こ行なえる燃焼炉を提供するものであるから、その技
術的価値は多大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の燃焼炉を示す説明図、第２［招及び第３
図は末完明番こ係るロスドルを例示する説明図、第４図
は灰落とし孔の開閉＠構を例示した説明１ｇ１、第５凶
はバイブレータ−乍例示した説明図、第６内及び第７図
は末完明番こ係る実施ｔｙｌｎ’例示した説明図である
。 Ａ１．燃焼炉、Ｂｏ、燃焼室、Ｃ０，除灰室、Ｄｏ、固
形燃料、１０．炉壁、２０．ロスドル、２ａ、、エアー
噴出孔、３０．バイブレータ−１４０，金属パネル、５
１．摺１助パネル、４ａ。 ５ａ０．灰落とし孔、７０．バイブレータ−３の駆動機
構、８０．エアー供給装置、９ｏ、スクリューコンベア
、１０．、燃料投入口特許出願人　三浦博司 第２図 ンｂ 第１図 第３図 第７図 第６図 ２１−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　固形状の仮燃焼４を燃焼する燃焼炉であって、複数
   本並設したロスドルを介して燃焼室と除灰室とを上下に
   備え、前記ロスドルをエアー供＠榛重と遵遡した省属パ
   イプで博成し、夫々のロスドルの上方昏こその長平方向
   に亘ってエアー噴出孔を嫂故穿設して構成したことを′
   ＃倣とする７然焼炉。 ２　前記ロスドルを燃党室側に多段に亘って仮げた書許
   請宋の範囲第１項記載の燃焼炉。 ３　固形状の破燃尭勿を燃焼する燃焼炉であって、複数
   木並ｅしたロスドルを介して燃尭室と除灰室とを上ドに
   備え、前記ロスドルをエアー供給装置Ｎと連通した金属
   パイプで構成し、夫々のロスドルの上方Ｏこその長平方
   向に亘ってエアー噴出孔を複数穿設Ｌ１該ロスドルの夫
   々の間隙部に入洛とし孔？長平方向Ｇこ亘ってＩ回置間
   隔に迩畝穿。又した金部パネルを架設置−ｓ、＋に金Ｉ
   、鳴パネルの上面に該釜へパネルσ）灰落とし孔と一牧
   する孔を穿設した摺動パネルを同記灰落としａが開閉自
   在となるようをこ長平方向に往復移−町龍に設けて構成
   したことを持家とでる燃焼炉。 ４　固形１大の仮燃焼吻？燃焼する燃焼炉であって、飯
   数本並ｔｆｉしたロスドル？介して燃焼室と除灰至とを
   上ｙ＋″−備え、前記ロスドルをエアー倶柑装置と連通
   した笹楠バイブで構成し、夫々のロスドルの上方にその
   長手方向Ｏこ亘ってエアー噴出孔１俊叔穿設し％　＋１
   ｌｆｆロスドルの」二方番こもう一段＋ｉ’ｔｌ記回様
   １／）ｌ−２ストルを、］１２設し、該上下二段のロス
   ドルのほぼ中間の品さ番こ１１■後進１【助をするバイ
   ブレータ−？ｉ向故１固設けて構成したこと会・％畝と
   する燃焼炉。