JPS587217A - ジユ−サ - Google Patents

ジユ−サ

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Publication number
JPS587217A
JPS587217A JP10579181A JP10579181A JPS587217A JP S587217 A JPS587217 A JP S587217A JP 10579181 A JP10579181 A JP 10579181A JP 10579181 A JP10579181 A JP 10579181A JP S587217 A JPS587217 A JP S587217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
annular body
hollow annular
spinner
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10579181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6126371B2 (ja
Inventor
小幡 英夫
是川 隆
荒尾 遜
柴田 守雄
大道 幸延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10579181A priority Critical patent/JPS587217A/ja
Publication of JPS587217A publication Critical patent/JPS587217A/ja
Publication of JPS6126371B2 publication Critical patent/JPS6126371B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粕を遠心分離能の内部に貯える方式のジューサ
テ、ジュースの抽出の際に生ずる粕のアンバランスによ
って発生する回転振動を低減させるだめのバランサ構成
に係り、詳しくはバランサ構成する中空環状体の溶着面
の強度の低下を防止するものである。
従来の粕を内部に貯える方式のジューサの回転振動を低
減化する手段としては、遠心分離能に設けたバランスウ
ェイトにより回転体の質量を増加させて、慣性モーメン
トを大きくする手段がとられている。
しかし、この手段で問題となるのは、バランスウェイト
の質量が大きいため、製品全体が重くなり、又コスト的
にも高くなる点である。更に回転体の慣性モーメントが
大きくなるだめ、起動時にはモータの入力が増大し、又
停止時には停止時間が長くなり安全面での問題も生じて
くる。
上記の問題点を解決する方、法として、内部に適当量の
液体を封入した中空環状体を前記バランスウェイトの代
りに設けることが考えられている。
この方法で問題となるのは、次の点である。即ち、上記
中空環状体を作成するにあたり、現状ではこの中空環状
体を上下方向に分割し、熱板溶着や超音波溶着等の方法
により一体に成形している。
そのため、この溶着面の強度が必らずしも十分には得ら
れず、もしとの溶着面に何らかの衝撃力が加わった場合
には、溶着面のシール性が不良になりその結果、封入液
体のもれを生ずるという点で゛ ある。
本発明は上記欠点を解決するもので、以下その一実施例
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図において、1は底板2に脚3を有するジューサの本体
、4は本体1内に突出した支持部材5に緩衝体6を介し
てビヌ7により取りつけられたモータ、8は本体1に載
置し内部にジュース受は部9、及び底部にジュース取出
し口10を有するジュー ス受は容器であり、このジュ
ース受は容器8の内部には上方に向かって径大となる回
転自在の略円筒状の遠心分離能(以下スピンナーと呼ぶ
)11が配備せられている。
12は前記スピンナー11の下面に固着されたカッター
であり、13はスピンナー11内に着脱自在に挿着され
た円筒状の櫛形フィルターで、縦方向にヌリッ)13a
を複数設けている。
14はスピンナ−11の上端部に、このスピンナー11
と一体に成型された環状凹部、15はこの環状凹部14
と嵌合する環状同型ワッパーで、これら2つの部材を熱
板溶着や超音波溶着により一−一体となし中空環状体1
6を構成する。遠心分離B−−籠11、環状凹部14お
よび環状同型ワソパー15はいずれも樹脂製である。な
お、上記溶着面16&は前記カッター12の水平延長面
(A−A)とは一致しないように位置させている。
1了は前記中空環状体16の内部に封入された適当量の
液体であり、この液体の急激なる移動を阻止するだめに
、複数個のスリット部18aを有する仕切板18を中空
環状体16内に設けている。
19はジュース受は容器蓋2oに具備された投入筒で、
この内部は押し込み棒21により、カッター12に押付
けられる果実類等を案内する役目をもっている。22は
モータ4を冷却するだめの冷却ファン、23はモータ4
の回転を減速して出力軸24へ伝達するだめの減速機構
である。
次に上記ジューサによる動作と効果を説明する。
押し込み棒21によりカッター12に押し付けられる果
実類は、カッター12の高速回転によりり 粋砕され、スピンナ110回転により遠心力が与えられ
、円筒状の櫛形フィルター13の内面に付着しジュース
と粕に分離され、ジュースはスピンナー11(/J門を
@全上昇し、上方より吐出され、ジュース受は部9を介
してジュース取り出し口1゜より外部に滴下する。
一部ジユースの絞り粕1ハ、円筒状の櫛形フィルター1
3の内側、即ちスピンナー11内に貯えられる。
この時、カッター12によって毫砕された粕の一部は大
きな遠心力をもったまま円筒状の櫛形フィIレター13
のスリット部分13!Lを通過してヌピ−/−J−−1
1の内壁に直接衝突する。この衝突時のエネルギーは、
スピンナー11の回転数が約400Orpmと高速のた
め、相当大きなものである。
もし、前記中空環状体16の溶着面16aに、上、述の
高エネルギーを有した粕が多数回衝突した場合には、溶
着面16aの溶着強度が必らずしも完全には加工できな
いため、この溶着面のシール性が損なわれてしまい、そ
の結果、内封の液体がもれてしまい、バランス吸収効果
が減少してしまう。
−なお、粕の一部は、その遠心力により櫛形フィルター
13のスリット部分13aの全長りより少しずつ出てい
る訳であるが、カッター12によって、切削された粕の
場合、カッター12の回転により大きな運動エネルギー
を有したまま水平方向に飛散り、mmフィルター13の
スリット部131Lを通過してスピンナー11の内壁に
衝突するため、他のスリット部13aから流出した粕よ
りもスピンナ−11の内壁に与える衝撃力は大きくなる
実施例では、溶着面16&とカッター12の水平延長面
(A−A)とが一致してないため、カッ粕 ター12により酔砕され、高運動エネルギーを有した粕
が、直接、溶着面16+aに衝突することがなく、溶着
面18+Lのシール性が損なわれることはない。又、上
記構造にすれば、スピンナー11の環状凹部14と環状
同型ワッパー16を溶着する場合にも、カッター12が
邪魔にならず、生産面での効率化が図れる。
このように本発明ジューサは、カッターの水平、延長面
と、パランサを構成する中空環状体の溶着而との位置関
係を配慮したことにより、中空環状体の溶着面の強度の
低下を防正し、長期にわたり所期の目的を達成すること
ができるものであり、その効果は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。 4・・・・・モータ、11・・・・・・遠心分離’W&
 (スヒy す−)、12・・・・・・カッター、14
・・・・・・環状凹部、16・・・・・・環状H型ワッ
パー、16・・・・中空環状体、16a・・・・・溶着
面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下方向に分割した複数個の部材を溶着してバランサを
    構成する中空環状体と成し、この中空環状体を遠心分離
    能と一体で成型し、この遠心分離能の内底部にはカッタ
    ーを有し、前記中空環状体の溶着面と前記カッターの水
    平延長面との位置を異ならせたことを特徴としたジュー
    サ。
JP10579181A 1981-07-06 1981-07-06 ジユ−サ Granted JPS587217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10579181A JPS587217A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ジユ−サ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10579181A JPS587217A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ジユ−サ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS587217A true JPS587217A (ja) 1983-01-17
JPS6126371B2 JPS6126371B2 (ja) 1986-06-20

Family

ID=14416950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10579181A Granted JPS587217A (ja) 1981-07-06 1981-07-06 ジユ−サ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS587217A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432112A (en) * 1977-08-16 1979-03-09 Showa Aluminium Co Ltd Aluminum alloy foil for electrolytic capacitor cathode
JPS5628216U (ja) * 1979-08-13 1981-03-17
JPS5720227A (en) * 1980-07-14 1982-02-02 Brother Ind Ltd Electromotive cooker

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432112A (en) * 1977-08-16 1979-03-09 Showa Aluminium Co Ltd Aluminum alloy foil for electrolytic capacitor cathode
JPS5628216U (ja) * 1979-08-13 1981-03-17
JPS5720227A (en) * 1980-07-14 1982-02-02 Brother Ind Ltd Electromotive cooker

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6126371B2 (ja) 1986-06-20

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