JPS5872160A - 結露防止方式 - Google Patents
結露防止方式Info
- Publication number
- JPS5872160A JPS5872160A JP56170039A JP17003981A JPS5872160A JP S5872160 A JPS5872160 A JP S5872160A JP 56170039 A JP56170039 A JP 56170039A JP 17003981 A JP17003981 A JP 17003981A JP S5872160 A JPS5872160 A JP S5872160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- temperature
- room temperature
- copying machine
- condensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/20—Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
- G03G21/203—Humidity
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複写機等の結露防止方式に関するものである
。
。
電子写真複写機は、結露によって障害を生じる部分が各
所にある。例えば、レンズやミラー等に結露が生じると
、ピンぼけ画像になったり一白ぬけ、べた画像のコピー
になるし、感光体ドラムの場合には゛、帯電不良のため
白ぬけ画像になる。また、紙搬送系に結露が生じて、転
写前の用紙に水滴が付着すると転写チャージがＩＪ −
りする念め白ぬけ画像になる。
所にある。例えば、レンズやミラー等に結露が生じると
、ピンぼけ画像になったり一白ぬけ、べた画像のコピー
になるし、感光体ドラムの場合には゛、帯電不良のため
白ぬけ画像になる。また、紙搬送系に結露が生じて、転
写前の用紙に水滴が付着すると転写チャージがＩＪ −
りする念め白ぬけ画像になる。
このような結露は、大気中に含まれている水蒸気が、冷
却されて凝結するために生じるものであるから、レンズ
や感光体ドラム等、機器の表面温度が室温（機内温度）
に比して低い場合に発生する。そこで、ヒーターを設け
て、機器の表面温度を室温より高めることが行なわれる
のであるが、複写機の電源スィッチが投入されている定
常の使用状態においては、このような温度差は生じない
ので、従来は、ヒーターへの通電が、複写機の電源スィ
ッチをオフにしている間だけ行なわれるようにしていた
。
却されて凝結するために生じるものであるから、レンズ
や感光体ドラム等、機器の表面温度が室温（機内温度）
に比して低い場合に発生する。そこで、ヒーターを設け
て、機器の表面温度を室温より高めることが行なわれる
のであるが、複写機の電源スィッチが投入されている定
常の使用状態においては、このような温度差は生じない
ので、従来は、ヒーターへの通電が、複写機の電源スィ
ッチをオフにしている間だけ行なわれるようにしていた
。
しかし、この方式では、複写機を使用しない夜間に、ヒ
ーターへの通電が行なわれるため不経済であり、ヒータ
ー動作の必要のない昼間でも、電源スイッ、チをオフに
するとヒーターへの通電が行々われるので不都合である
。しかも、冬季の朝にはこれでも結露が生じることがあ
る。
ーターへの通電が行なわれるため不経済であり、ヒータ
ー動作の必要のない昼間でも、電源スイッ、チをオフに
するとヒーターへの通電が行々われるので不都合である
。しかも、冬季の朝にはこれでも結露が生じることがあ
る。
例、ぐ−ば、第１図に示すように、・夜間、ヒーターの
作用で２０℃に保たれて来た機器の表面温度が、朝の８
時に複写機を待機状態とするために。
作用で２０℃に保たれて来た機器の表面温度が、朝の８
時に複写機を待機状態とするために。
その電源ス１インチをオンにすると、ヒーターへの通電
が断たれ、グラフａで示すように、その時刻から機器の
表面温度が低下し始める。一方。
が断たれ、グラフａで示すように、その時刻から機器の
表面温度が低下し始める。一方。
９時に室内暖房を開始すると、グラフｂで示す室温はそ
の時刻から上昇し始め、１１時近くになって、２０℃の
一定温度に達する。機器の表面温度は、室温の上昇に伴
なって、幾分は上昇するが、それには追従できないため
、室温との間には、相当な差が生じ、それにより結露を
生じる。
の時刻から上昇し始め、１１時近くになって、２０℃の
一定温度に達する。機器の表面温度は、室温の上昇に伴
なって、幾分は上昇するが、それには追従できないため
、室温との間には、相当な差が生じ、それにより結露を
生じる。
本発明は、前記の欠点を解消することを目的とするもの
であって、第２図はその回路を示すものである。
であって、第２図はその回路を示すものである。
Ｈはヒーターであって、感光体ド多ム、露光光学系、紙
搬送系等、結露を生じてはならない機器を加熱し得る位
置に設置されてシシ、その表面温度を上昇させる。ヒー
ターＨは、タイマーＴの常開接点６と、サーモスイッチ
の接点Ｓ２とを介して、電源Ｅに接続されている。タイ
マーＴは、毎朝定刻に接点Ｓ、をオンにすると共に。
搬送系等、結露を生じてはならない機器を加熱し得る位
置に設置されてシシ、その表面温度を上昇させる。ヒー
ターＨは、タイマーＴの常開接点６と、サーモスイッチ
の接点Ｓ２とを介して、電源Ｅに接続されている。タイ
マーＴは、毎朝定刻に接点Ｓ、をオンにすると共に。
それから数時間の後にそれをオフにする。サーモスイッ
チの接点Ｓ２は、室温に応動し、それが設定された温度
（例えば、１８℃）以下に低下するとオンになる。
チの接点Ｓ２は、室温に応動し、それが設定された温度
（例えば、１８℃）以下に低下するとオンになる。
第６図は、本発明の詳細な説明するものであって、（１
）はヒーターを使用しない場合の、機器の表面温度Ｃを
室温すと比較して示したものである。朝の８時に、室内
の暖房を開始して、９時からの執務に備えると、それ迄
０℃であった室温は、その時刻から上昇を始め、１０時
頃に定常値の２０℃に達する。一方、機器の表面温度は
、このような急激な温度上昇には、追従できないため、
室温よりも相当低くなり、結露が生じる。
）はヒーターを使用しない場合の、機器の表面温度Ｃを
室温すと比較して示したものである。朝の８時に、室内
の暖房を開始して、９時からの執務に備えると、それ迄
０℃であった室温は、その時刻から上昇を始め、１０時
頃に定常値の２０℃に達する。一方、機器の表面温度は
、このような急激な温度上昇には、追従できないため、
室温よりも相当低くなり、結露が生じる。
ω）はヒーターを使用する場合の、機器の表面温ｌ＠ｄ
を室湛すと比較して示すものである。室温すは、前８ｅ
と同様に８時から上昇を開始するが、機器の表面温度ｄ
は、タイマーＴによってセットされた時刻７時からヒー
ターＨへの通電が開始されるので、その時刻から上昇を
始め。
を室湛すと比較して示すものである。室温すは、前８ｅ
と同様に８時から上昇を開始するが、機器の表面温度ｄ
は、タイマーＴによってセットされた時刻７時からヒー
ターＨへの通電が開始されるので、その時刻から上昇を
始め。
暖房が開始される８時には、２０℃に達し、それ以後は
、２０℃に保たれる。室温が上昇して、１８℃を越える
と・サーモスイッチの接点Ｓ、がオフになり、ヒーター
Ｈへの通電が断たれ・さらに、１１時頃になると、タイ
マーＴの接点ｓ１もオフになるが、グラフから明らかな
ように１機器の表面温度ｄが、室温すよシも低くなるこ
とはない。
、２０℃に保たれる。室温が上昇して、１８℃を越える
と・サーモスイッチの接点Ｓ、がオフになり、ヒーター
Ｈへの通電が断たれ・さらに、１１時頃になると、タイ
マーＴの接点ｓ１もオフになるが、グラフから明らかな
ように１機器の表面温度ｄが、室温すよシも低くなるこ
とはない。
したがって結露を生じるおそれがない。
前記タイマーＴのセット時刻は、結露の発生が予想され
る時刻と、ヒーターＨの能力とを勘案して決定すべきも
のであるが、結露の発生は。
る時刻と、ヒーターＨの能力とを勘案して決定すべきも
のであるが、結露の発生は。
暖房開始による急激な室温の上昇によるのであるから、
早くとも暖房開始時刻であシ、これは毎日一定している
ものであるから、それを基準とするセット時刻も毎日同
一時刻でよい。また。
早くとも暖房開始時刻であシ、これは毎日一定している
ものであるから、それを基準とするセット時刻も毎日同
一時刻でよい。また。
夏期には、結露のおそれがないので、ヒーターＨに通電
する必要は々いが、サーモスイッチの接点Ｓ、がオフに
なるので、手動で切換える必要はない。
する必要は々いが、サーモスイッチの接点Ｓ、がオフに
なるので、手動で切換える必要はない。
本発明は以上のように、タイマーを用いて。
結露の発生が予想される時刻よりも、ヒーターの能力を
勘案して決定される所定時間前に、ヒーターへの通電を
開始するようにしたので、夜間等無駄な時間にヒーター
への通電が行なわれることがなく、しかも、結露を確実
に防止することができる。また、サーモスイッチを用い
て、設定温度以下でヒーター回路がオンになるようにし
たので、夏期等、結露のおそれがない気温になる時期に
ヒーター回路を手動でオフにするわずられしさがない。
勘案して決定される所定時間前に、ヒーターへの通電を
開始するようにしたので、夜間等無駄な時間にヒーター
への通電が行なわれることがなく、しかも、結露を確実
に防止することができる。また、サーモスイッチを用い
て、設定温度以下でヒーター回路がオンになるようにし
たので、夏期等、結露のおそれがない気温になる時期に
ヒーター回路を手動でオフにするわずられしさがない。
【図面の簡単な説明】
第１図は、従来の方式によるものの温度変化を示すグラ
フ、第２図は、本発明の回路図、第３図は１本発明によ
るものの一例の温度変化を示すグラフである。 Ｅ・・・電源 Ｈ・・・ヒーター Ｔ・・・タイマ
ーｓ、、ｓ２・・・接点。 特許出願人 株式会社 リコー 代 理 人 伊 東 貞 雄第１図
第２図 第３図
フ、第２図は、本発明の回路図、第３図は１本発明によ
るものの一例の温度変化を示すグラフである。 Ｅ・・・電源 Ｈ・・・ヒーター Ｔ・・・タイマ
ーｓ、、ｓ２・・・接点。 特許出願人 株式会社 リコー 代 理 人 伊 東 貞 雄第１図
第２図 第３図
Claims (1)
- ヒーターによる加熱を行なうことによって結露を防止す
るものにおいて、前記ヒーターへの通電が、タイマーで
開閉されるスイッチと、サーモスイッチを介して行なわ
れるようにし、前記タイマーは、結露の発生が予想され
る時刻よりも前記ヒーターの能力で決定される所定時間
前にスイッチをオンにするようセットされると共に、前
記サーモスイッチは、設定温度以下で回路をオン、にす
るよう構成されていることを特徴とする結露防止方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170039A JPS5872160A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 結露防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56170039A JPS5872160A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 結露防止方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872160A true JPS5872160A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15897472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56170039A Pending JPS5872160A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 結露防止方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5872160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128714U (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-12 | ||
| JP2013156412A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56170039A patent/JPS5872160A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61128714U (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-12 | ||
| JP2013156412A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
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