JPS5872069A - 三相変圧器の誘導耐圧試験方法 - Google Patents

三相変圧器の誘導耐圧試験方法

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JPS5872069A
JPS5872069A JP56171770A JP17177081A JPS5872069A JP S5872069 A JPS5872069 A JP S5872069A JP 56171770 A JP56171770 A JP 56171770A JP 17177081 A JP17177081 A JP 17177081A JP S5872069 A JPS5872069 A JP S5872069A
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JP
Japan
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terminal
secondary winding
transformer
winding terminal
phase
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Pending
Application number
JP56171770A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Taguchi
田口 義明
Tatsuhiko Imori
井守 龍彦
Motoo Wada
和田 元生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP56171770A priority Critical patent/JPS5872069A/ja
Publication of JPS5872069A publication Critical patent/JPS5872069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/62Testing of transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Relating To Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は三相星形結線段絶縁変圧器の誘導耐圧試験方
法に関する。
三相星形結線段絶縁変圧器の誘導耐圧試験方法としては
、発変型規程(JEAC5001−1978)に代表的
な試験回路が示されている。その基本的な試験回路は第
1図(ん+131 (Qであるが、いずれの回路も一相
を短絡して他の二相で励磁を行い所定の試験電圧Eを印
加烙せる方法でおり試験電圧Eの1/2を二相の各相に
分担させる。次に短絡巻線を用いない試験回路として第
2図に示す回路のように試験電圧Eの2/8を一相分に
分担させる方法がある。ところが第2図に示す試験回路
で実施する場合には試験電圧Eと供試変圧器のタップ電
圧との関係によっては試験電圧Eの2/8を分担させる
巻線(TJ−o)に相当する鉄心脚が過励磁にある場合
があって第2図に示す試験回路では実施できない場合が
あシ第1図(5)l 1Bl(C)のいずれかの試験回
路を採用せざるを得ない。これは第1図の回路ではU−
()、O−Vの巻線で試験電圧EのTずつをそれぞれの
相で分担す(8) るから、第2図の回路に比べてU−()の巻線における
励磁率が75%まで下がり過励磁となることがないから
である。
しかしながら供試変圧器の星形巻線の中性点が全てブッ
シング等を介して外部へ引き出されずかつ三角巻線が盲
の安定巻線でおる場合などは第1図のように短絡巻線を
有する試験回路を構成することは困難である。このよう
な場合には第8図に示すような短絡巻線のない試験回路
を用いることが考えられる。この試験回路において問題
となるのがU−()とO−■の電圧の分担であってその
一例を示すと第4図の曲線のようになる。すなわち横軸
に印加される試験電圧のチをとり縦軸に各部の電圧をと
る。U−V間に試験電圧Eが0〜100%まで印加され
たとしてU−V間の電圧は直線Eにて示されるが、その
ときト■間の分担電圧は曲線eの如く分担電圧は特異な
変化を示す。また印加試験電圧Eが100チに達した時
に鈷V間の分担電圧が定格励磁率を上回る場合が生じ、
その値が鉄心構造等によって決定された正確な電圧を予
測することが困難(4) であるという欠点をもっていた。
この発明は上述した欠点を除去し、試験回路に短絡巻線
を設けることなくしかも第1図に示す試験回路と全く等
価な試験回路を構成し、確実な誘導耐圧試験方法を提供
することを目的とする。
この発明によれば上記の目的を達成するため、試験回路
を次に示すような構成とした。すなわち均等に構成され
た2台の補助単相変圧器の一次巻線を前記第1の一次巻
線端子に対応する二次巻線の第1の二次巻線端子と第8
の一次巻線端子に対応する二次巻線の第8の二次巻線端
子との間および前記第2の二次巻線端子と前記第8の二
次巻線端子との間にそれぞれ接続し、前記両年相変圧器
の二次巻線を互いに差動的接続して該両二次巻線を流れ
つる循環電流により前記三相変圧器の二次巻線の中性点
と前記第1および第2の二次巻線端子との間に生じる二
つの誘導電圧を均等化するようにした。
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。第5
図はこの発明の一実施例である誘導耐圧(5) 試験方法に用いる試験回路図である。この回路を説明す
ると供試変圧器lの一次巻線の8端子のうち第1の一次
巻線端子Uを試験電源用端子とし、第2の一次巻線端子
■を接地し、第8の一次巻線端子Wは遊ばして置く。二
次巻線は接地された第2の一次巻線端子■に対応する第
2の二次巻線端子Vを接地する。さらに二次巻線の8端
子u、v、wには別に用意した同一仕様の補助単相変圧
器2,8の2台を接続する。単相変圧器2,8の一次巻
線を直列に接続し、そのときの両端子を2a、8aとし
直列接続点をnとする。そして端子2aを第1の二次巻
線端子Uに、端子8aを接地された第2の二次巻線端子
Vに、直列接続点nを第8の二次巻線端子Wに接続する
。また単相変圧器2,8の二次巻線は並列にそれぞれ極
性を合わせて接続する。供試変圧器1の三次巻線は8端
子のうち前記第2の一次巻線端子V、第2の二次巻線端
子Vに対応する三次巻線端子Tを接地し、残シの2端子
を遊ばしておくような試験回路を構成した。そして前記
試験電源用の第1の一次巻線端子Uと接地との間に試(
6) 線電圧Eを印加して試験するものである。
この試験回路は2台の単相変圧器2.8を供試変圧器1
の二次巻線に接続し、外部から強制的にU刊と〇−■が
試験電圧Eの1/2づつをそれぞれ分担させるようにし
たものである。これを第6図の鉄心構造図で説明すると
、端子U−V間に試験電圧Eを印加した場合に発生する
磁束4は鉄心5のW脚にも通り得る。ところで単相変圧
器2,8の一次巻線を供試変圧器1の二次巻線に第5図
のように接続しているので二次巻線、  u−QとQ−
v(Qは中性点)に電位差が発生すると、単相変圧器2
,8の二次巻線に電圧差が生じインピーダンス電圧によ
って決定される循環電流を流そうとする。ところが磁束
4はフリーであるから無効エネルギーを最小にする方向
に収束する。このことは磁束4をほとんど零にするもの
であって、単相変圧2,8を接続することによって、供
試変圧器に短絡巻線を設けるのと全く等価な回路を外部
から設けたことになる。
次に第5図の試験回路は供試変圧器の二次巻線に接続す
る変圧器は単相変圧器2台を使用しているが、これを補
助三相変圧器1台で実施するととも可能である。この接
続を第7図に示す。すなわち供試三相変圧器1の第1の
2次巻線端子Uには補助三相変圧器6の第1の一次巻線
端子U1を、供試三相変圧器1の第2の二次巻線端子U
(接地端子)には補助三相変圧器6の第2の一次巻線端
子v1を接続し、供試三相変圧器1の第8の二次巻線端
子Wには補助三相変圧器6の一次巻線の中性点01を接
続する。また補助三相変圧器の二次巻線では第1の二次
巻線端子u1と第8の二次巻線端子w1を短絡する。か
くて補助三相変圧器1台を使用することによシ前述した
補助単相変圧器2台を使用した場合と全く同じ効果が得
られる。
以上説明した試験回路は供試三相変圧器の二次巻線に他
の補助変圧器の一次巻線を接続する構成にしたので供試
三相変圧器に短絡巻線を設けたときと全く等価な効果が
得られ、確実な誘導耐圧試験方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図A、B、Cは従来の誘導耐圧試験方法のときの試
験回路図、第2図は従来の他の誘導耐圧試験方法のとき
の試験回路図、第8図は従来の他の誘導耐圧試験方法の
ときの試験回路図、第4図は第8図の試験回路図で試験
実施したとき試験電圧の印加に伴う接地された巻線組の
分担電圧の変化を示す曲線図、第5図は本発明の一実施
例である誘導耐圧試験方法のときの試験回路図、第6図
は第5図における等測的な説明のための鉄心構成図、第
6図は本発明の一実施例でおる誘導耐圧試験方法のとき
の他の試験回路図である0 1:供試変圧器、2,8 :補助単相変圧器、2a。 8a:補助単相変圧器2台の一次巻線の直列接続した両
漏子、6:三相変圧器、U:供試変圧器の第1の一次巻
線端子、■=供試変圧器の第2の一次巻線端子、W:供
試変圧器の第8の一次巻線端子、n:2台の単相変圧器
の一次巻線の直列接続点。 イv(5艷へ倉哩1′ 山 口  巖 (9) 第1図A 71図B ;t1図C 72図 IJ      u 何−薯8・く v       vb f3図 第4図 訊!V電圧りに 第5 図 ;t7  図 手続補正書(力勺 昭和57年5月10日 特許庁」1官   −8−1↓1−六(・1′[殿1、
事件の表示   特願昭\気−/7/770唱揖幌(6
水 4、代 理 人 住  所  川崎市川崎区田辺新1111番1号5、補
正指令の日付  昭和者7年、ζ月4..”I’1補 
 正  の  内  容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)それぞれ星形接続された一次巻線2よび二次巻線を
    少なくとも備えた三相段絶縁変圧器の第1の一次巻線端
    子に試験用電源からの電圧を印加するとともに第2の一
    次巻線端子を接地し、かつ該第2の一次巻線端子に対応
    する二次巻線の第2の二次巻線端子を接地した状態で行
    われる誘導耐圧試験方法において、均等に構成された2
    台の補助単相変圧器の一次巻線を前記第1の一次巻線端
    子に対応する二次巻線の第1の二次巻線端子と第3の一
    次巻線端子に対応する二次巻線の第8の二次巻線端子と
    の間および前記第2の二次巻線端子と前記第3の二次巻
    線端子との間にそれぞれ接続し、前記両年相変圧器の二
    次巻線を互いに差動的に接続して該両二次巻線を流れう
    る循環電流によシ前記三相変圧器の二次巻線の中性点と
    前記第1および第2の二次巻線端子との間に生じる二つ
    の誘導電圧を均等化するようにしたことを特徴とする三
    相変圧器の誘導耐圧試験方法。 2)それぞれ星形接続された一次巻線および二次巻線を
    少なくとも備えた三相段絶縁変圧器の第1の一次巻線端
    子に試験用電源からの電圧を印加するとともに第2の一
    次巻線端子を接地し、かつ該第2の一次巻線端子に対応
    する二次巻線の第2の二次巻線端子を接地した状態で行
    われる誘導耐圧試験方法において、星形接続された一次
    巻線と三角接続された二次巻線とを備える三相補助変圧
    器の前記−次巻線の中性点端子を供試三相変圧器の第8
    の一次巻線端子に対応する二次巻線の第8の二次巻線端
    子に接続し、前記補助変圧器の第1および第2の補助変
    圧器−次巻線端子をそれぞれ供試変圧器の前記第1およ
    び第2の二次巻線端子に接続し・前記補助変圧器の前記
    第1の補助変圧姦−次巻線端子および第8の補助変圧器
    −次巻線端子にそれぞれ対応する該補助変圧器の第1お
    よび第8の補助変圧器二次巻線端子間を短絡したことを
    特徴とする三相変圧器の誘導端圧試験方法。
JP56171770A 1981-10-27 1981-10-27 三相変圧器の誘導耐圧試験方法 Pending JPS5872069A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104749504A (zh) * 2015-03-30 2015-07-01 西南交通大学 负载条件下牵引变压器频域介电响应的实验方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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