JPS587189A - 指の動きで独立したヴイブラ−トのかかる鍵盤を有する電子楽器 - Google Patents

指の動きで独立したヴイブラ−トのかかる鍵盤を有する電子楽器

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Publication number
JPS587189A
JPS587189A JP56104907A JP10490781A JPS587189A JP S587189 A JPS587189 A JP S587189A JP 56104907 A JP56104907 A JP 56104907A JP 10490781 A JP10490781 A JP 10490781A JP S587189 A JPS587189 A JP S587189A
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JP
Japan
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finger
capacitor
signal
electronic musical
musical instrument
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Pending
Application number
JP56104907A
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Inventor
建一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KORUGU DENSHI KK
Original Assignee
KORUGU DENSHI KK
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、鍵盤を有する電子楽器においては、ヴイブラート
が全鍵盤の音に同時かつ均一にかかり、きわめて単調な
効果を生んでいた。−1また一音一音異なったヴイプラ
ートをかけて演奏することは困難であった。その結果、
例えばバイオリンや人声の如き自由1Filil達なヴ
イプラ−,l−演奏とけほど遠くいわゆる電子楽器特有
の生硬な効果しか得らfていなかった 本発明の目的は、この欠点を取除き、指の動きだけで自
由間違なヴイプラートのかかる電子楽器を提供せんとす
るものである。
次に本発明の構成を実施例の一つに基すいて述べる。
第1図は本発明の電子楽器に用いらする鍵盤の一つを示
す斜視図で、101は鍵盤、102.103はその内部
に埋めこまnた二つの電極を示す。第2図は第1図の矢
印の方向から見た断面図である。
第6図はこの鍵盤の上に指を乗せた断面図で、301は
指を示す この指と102 103の間にはコンデンサ
が形成さnるので、端子302、3030間の静電容量
は指を上下又は左右に動かすことにより変動する。
第4図は本発明の他の実施例を示し、401は鍵盤、4
02はその内部に埋めこまnだ一つの電極を示す。第5
図は第4図の矢印の方向より見た断面図であり403は
指である。
電極402は斜めに埋めこまnているので、指403を
左右に動かすことにより指403と電極402の間に形
成さnfcコンデンザの容量は変動する。その結果、第
6図に示すように端子601すなわち人体に接続さnた
接地と、端子602の間の静電容量が変動することにな
る。
第7図は氷見ψ]の楽器に弔いらnる電子回路の一例を
示す。701は高周波発振器、702は抵抗、703は
コンデンサでこのコンデンサー、前記端子302.30
3間のコンデンサ又は前記端子601.602間のコン
デンサを示す、また704は増d】器で705は公知の
構造を持つAM復調器で706、γ0γは抵抗、708
は公知の構造を持つ電圧制御型発振器である。
まだ709は抵抗、Toloは電圧制御型発振器の中心
周波数を決定する電圧源である。、7011id: 7
08 の出力端を示す。この回路の作用は次の通りであ
る。即ち発振器701の作る電圧は、抵抗702とコン
デンサ703により分圧さnている6)今、前述の様に
鍵盤上の指を動かすことによりコンデンサ703の静電
容量は中心値の上下に変動するが、この変動によりコン
デンサ703の端子には指の動きに関係して振巾変調さ
nた高周波電圧が現わnる。この電圧は増巾器704に
より増巾さnて、復調器705に供給さnる。復調器7
05ばこの変調を受けた高周波を復調し変調信号即ち指
の動きに関係した信号のみを取出す。
取出さnた信号は抵抗706.707によって分圧さn
て、電圧制御発振器である708へ制御信号として供給
さnる。、一方、電圧制御発振器708は、電圧源70
10と抵抗709他によって決まる中心周波数の信号を
発振しているが、前Hc705からの信号が制御信号に
混合さするので、その結果108の発振周波数は、前記
中心周波数の上下に変動し、この変動は指の動きに関係
したものとなる4、即ちヴイブラートがかかったことに
なる。
電圧制御発振器708の発振周波数は可聴周波数である
また第7図に示す回路において、抵抗702とコンデン
サ703は互にその位置を交換しても、前記と同様の作
用を有するので交換してもよい。
また上記コンデンサ703に並列あるいは直列に、他の
図示しない固定あるいはトリマーコンデンサ又は抵抗を
付加してもよいし 又抵抗7020代りに固定あるいは
トリマーコンデンサを付加してもよい。要するに抵抗、
コンデンサの内部くとも一種類からなる受動素子の直列
あるいは並列又は直並列回路網の一部に指を動かすこと
によってその静電容量の変わるコンデンサーを挿入し、
その回路網の一部の電圧を取り出して復調するようにし
たものはすべて前記と同様の作用、効果を有することは
明白である。また増巾器704は必ずしも増巾作用を有
するものでなくても良く、その本来の目的はインピーダ
ンス変換であり、704の出力端にある復調器705の
入力インピーダンスの影響を704の入力側にあるコン
デンサ703などに及ぼさないように]−る所謂バッフ
ァ増rlJ器の役割さえ果すものであnばよい51、す
なわち増中度は1でもよい、゛まだ復調器705の入力
インピーダンスが実用上十分に大きいものであるならば
、この増d〕器704け不要であるので704を欠いた
実施例も可能である 次に復調器705はAM波の復調
のできるものであnばどんなものでも良く、こnには公
知の数多くの種類のものが知らnているのでここではそ
の内容は限定していない。
また705の出力を抵抗706と抵抗γ07によって分
圧しているが、この目的は、この例では電圧制御発振器
708の入力用’4#7010から705の出力端への
電流の逆流を少くなくする為だけの目的であるので、何
もこの構成のみに止まらず、705の出力と、′電源7
010の出力を一度図示しないバッファ増巾器に入力し
てこの増巾器内で混合してもよい7.要するに復調器7
05と電源7010からの電圧を、混合して次の708
に供給するような機能を持つものであ才1.ば公知のど
んな混合回路でもよいことに1明白である1、第7図は
説明の為具体的に書かnた例の一つにすぎないのでもつ
と一般的には、第8図にブロック図として示しておいた
第8図は本発明の実施例を一般的に説明するブロック図
で、801は高周波発振器、802(li低抵抗コンデ
ンサなどの少くなくとも一種類をふくむ回路網で、80
3は802の一部に挿入さnた指の動きと関連してその
静電容量の変わるコンデンサを示し、こnは前出の第6
図や第6図に示す端子302と303間のもの、又は端
子601と602の間のコンデンサと同様なものを示す
1.804はこの802の一部からと9出さfた信号で
指の動きに関連して振巾変調を受けた高周波信号である
。805はこの804に示す信号を復調する為の復調器
を示し、どんなAM復調器でもよい。806 i、;復
調さfした信号を示し指の動きに関連した信号である。
807は混合器を示し、中心周波数を決める電源808
からの電圧と、信号806を混合する この混合器は公
知のどんな構成のものでもよい、809は混合さnた信
号を示す。8010は電圧制御型発振器を示し、入力′
直圧に対応した周波数の可聴周波を発生する発振器なら
ば公知のどんなものでもよい、)この8010には前述
の混合信号809が入力さnているので、8010の発
生する周波数は電源808によって決まる中心周波数の
上下を、指の動きに関連して上下に変動することになる
本発明の効果は、鍵盤内に前記コンデンサを設け、かつ
前記回路を用いることにより、指の動きに関連して一音
一音異なったヴイプラートをかけて自由1fJil達な
演奏のできる電子楽器が得らnる点にある。
また本発明に示1〜だ実施例にとど壕らずその女旨を変
更しない範囲で柚々変更して実施できることは言う′ま
でない3.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図に示すものの断面図、第3図は第1図に示すものに指
を置いた断r/1図 第4図(・J本発明の他の実施例
を示す斜視図、第5図、2し6図は第4図に示すものの
断面図、第7図は本発明に用いらrLる回路の一例を示
すブロック図、第8図は本発明に用いらnる回路を一般
的に示すブロック図である。 101.401・・・鍵盤、 102.103,402・・・鍵盤内の電極、301.
403・・・指、 302.303,601,602・・・端子、701 
・・ψ高周波発振器、 702 ・・ψ抵抗、 703 ・・・コンデンサ、 704 ・・・増巾器、 705 ・・・AM復調器、 706.707,709・・・抵抗、 708 ・・#電圧制御型発振器、 7010・・・電源、 7011・・・出力端子、 801 ・・・高周波発振器、 802 ・・・抵抗、コンデンサ等の回路網、803 
・・・コンデンサ、 804 ・・・変調さnた高周波11号、805 ・・
・AM後調器、 806 ・・・復調さtlだ信号、 807 ・・・混合器、 808 ・・・電源、 809 ・・・混合さnた信号、 8010・・・電圧制御型発振器、 特許出願人  株式会社 コルク電子 代表者   山 1)−成 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 (a)  その表面又は内部に少なくとも一つの
    電極を有する鍵盤と、 (b)  高周波発振器と、 (C)  前記電極を一方の電極とし、人間の指を他方
    の電極とするコンデンサの容量を、指を動かして変化さ
    せることによシ上記高出波発振器の出力信号の一部を変
    調する装置と、 (d)変調さnた高周波1d号を復調し、指の動きに関
    係した信号をとり出す装置と、 (O)  前記のとり出さnだ信号によって制御さnて
    その発振周波数が変化する電圧制御型発振器、を持つこ
    とを特徴とする電子楽器。
JP56104907A 1981-07-03 1981-07-03 指の動きで独立したヴイブラ−トのかかる鍵盤を有する電子楽器 Pending JPS587189A (ja)

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JPS587189A true JPS587189A (ja) 1983-01-14

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ID=14393187

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JP56104907A Pending JPS587189A (ja) 1981-07-03 1981-07-03 指の動きで独立したヴイブラ−トのかかる鍵盤を有する電子楽器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017507349A (ja) * 2013-03-12 2017-03-16 シィ, ヅェンSHI, Zheng デジタル音楽の表現品質を高めるための装置及び方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017507349A (ja) * 2013-03-12 2017-03-16 シィ, ヅェンSHI, Zheng デジタル音楽の表現品質を高めるための装置及び方法

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