JPS5871707A - 狭帯域増幅器 - Google Patents
狭帯域増幅器Info
- Publication number
- JPS5871707A JPS5871707A JP17193281A JP17193281A JPS5871707A JP S5871707 A JPS5871707 A JP S5871707A JP 17193281 A JP17193281 A JP 17193281A JP 17193281 A JP17193281 A JP 17193281A JP S5871707 A JPS5871707 A JP S5871707A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitter
- transistor
- high frequency
- resistor
- narrow band
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば単チャンネルのテレビジョン信号や
FM信号を増幅する増幅器や狭帯域能動フィルタに用い
る狭帯域増幅器に関する。
FM信号を増幅する増幅器や狭帯域能動フィルタに用い
る狭帯域増幅器に関する。
従来、第1図に示すような増幅器があった。これはトラ
ンジスタ1のエミッタリードインダクタンス2による高
域電力利得の低下や動作の不安定さを除去するため、抵
抗器3によって軽く負帰還をかけ、さらにエミッタリー
ドインダクタンス2と半固定コンデンサ4による直列共
振回路を設けたものである。なお、5.6はバイアス用
抵抗器、7はエミッタ抵抗器、8はQダンプ抵抗器、9
は出力整合用コイル、10.11はバイパスコンデンサ
、12.13は直流阻止コンデンサである。しかし、こ
の増幅器は上記のように構成したことにより広帯減増#
M器に適した動作をするが、直列共振回路をエミッタリ
ードインダクタンス2と半固定コンデンサ4とによって
構成しているので、Q、が低く狭帯域増幅器としては使
用できなかった。
ンジスタ1のエミッタリードインダクタンス2による高
域電力利得の低下や動作の不安定さを除去するため、抵
抗器3によって軽く負帰還をかけ、さらにエミッタリー
ドインダクタンス2と半固定コンデンサ4による直列共
振回路を設けたものである。なお、5.6はバイアス用
抵抗器、7はエミッタ抵抗器、8はQダンプ抵抗器、9
は出力整合用コイル、10.11はバイパスコンデンサ
、12.13は直流阻止コンデンサである。しかし、こ
の増幅器は上記のように構成したことにより広帯減増#
M器に適した動作をするが、直列共振回路をエミッタリ
ードインダクタンス2と半固定コンデンサ4とによって
構成しているので、Q、が低く狭帯域増幅器としては使
用できなかった。
この発明は、充分に狭い増幅帯域を有する狭帯域増幅器
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
以下、この発明を第2図乃歴第5図に示す3つの実施例
に基づいて説明する。第1の実施例は、第2図に示すよ
うにトランジスタlのエミッタと基準電位点との間に接
続されている素子が第1図の従来のものと異なる。第1
図の従来のものと同等部分には同一符号を付して説明を
省略する。トランジスタ1のエミッタと基準電位点との
間には、リアクトル14とコンデンサ16とからなる直
列ぼ路が接続されている。この直列回路はエミッタのリ
ードインダクタンス2と共に直列共振回路を構成してい
る。またトランジスタ1のエミッタとエミッタ抵抗器7
との間には高周波チョーク18が接続されている。
に基づいて説明する。第1の実施例は、第2図に示すよ
うにトランジスタlのエミッタと基準電位点との間に接
続されている素子が第1図の従来のものと異なる。第1
図の従来のものと同等部分には同一符号を付して説明を
省略する。トランジスタ1のエミッタと基準電位点との
間には、リアクトル14とコンデンサ16とからなる直
列ぼ路が接続されている。この直列回路はエミッタのリ
ードインダクタンス2と共に直列共振回路を構成してい
る。またトランジスタ1のエミッタとエミッタ抵抗器7
との間には高周波チョーク18が接続されている。
このように構成した狭帯域増幅器では、高周波チョーク
18をトランジスタ1(7)エミッタとエミッタ抵抗器
7との間に設けて、トランジスタ1のエミッタを基準電
位点から高周波的に浮かしであるので、エミッタリード
インダクタンス2、りアクトル14、コンデンサ16に
よる直列共振回路によって負帰還がかけられており、し
かも、この直列共振回路はエミッタリードインダクタン
スヨリも大きな値である一リアクトル14を含んでいる
ので、そのQ、は高くなっている。従って、狭帯域増幅
が可能である。さらに、このQの抵抗器Rをトランジス
タlのベース側から晧ると、hfe分の1になっている
ので、見かけ上のQはhfo倍になるので、さらに狭帯
域が可能になる。
18をトランジスタ1(7)エミッタとエミッタ抵抗器
7との間に設けて、トランジスタ1のエミッタを基準電
位点から高周波的に浮かしであるので、エミッタリード
インダクタンス2、りアクトル14、コンデンサ16に
よる直列共振回路によって負帰還がかけられており、し
かも、この直列共振回路はエミッタリードインダクタン
スヨリも大きな値である一リアクトル14を含んでいる
ので、そのQ、は高くなっている。従って、狭帯域増幅
が可能である。さらに、このQの抵抗器Rをトランジス
タlのベース側から晧ると、hfe分の1になっている
ので、見かけ上のQはhfo倍になるので、さらに狭帯
域が可能になる。
第2の実施例は、第3図に示すように高周波チョーク1
8に代えて抵抗器20を設けた以外、第1の実施例と同
様に構成されている。同等部分には同一符号を付して説
明を省略する。この抵抗器20の値は、第1図の抵抗器
3の値よりも相当に大きい値のもので、第1の実施例の
高周波チョーク18と同様にトランジスタlのエミッタ
を高周波的に基準電位点から浮かしている。第2の実施
例′も、第1の実施例と同様に動作する。
8に代えて抵抗器20を設けた以外、第1の実施例と同
様に構成されている。同等部分には同一符号を付して説
明を省略する。この抵抗器20の値は、第1図の抵抗器
3の値よりも相当に大きい値のもので、第1の実施例の
高周波チョーク18と同様にトランジスタlのエミッタ
を高周波的に基準電位点から浮かしている。第2の実施
例′も、第1の実施例と同様に動作する。
第3の実施例は、第4図に示すようにコンデンサ16に
代えて可変容量ダイオード22を設け、さらにこの可変
容量ダイオード22に印加する逆方向電圧を調整する調
整回路24を設けた以外、第1の実施例と同様に構成さ
れている。同等部分には同一符号を付して説明を省略す
る。調整回路24は、+vから基準電位点に向って順に
固定抵抗器26、可変抵抗器28、固定抵抗器3oを接
続し、可変抵抗器28の腕を高周波チョーク32を介し
て可変容量ダイオ−)’22のカソード側に接続したも
ので、可変容量ダイオード22は可変抵抗器28を調整
して、逆方向電圧を大きくした場合に容量が小さくなり
、逆方向電圧を小さくした場合に容量が大きくなる。
代えて可変容量ダイオード22を設け、さらにこの可変
容量ダイオード22に印加する逆方向電圧を調整する調
整回路24を設けた以外、第1の実施例と同様に構成さ
れている。同等部分には同一符号を付して説明を省略す
る。調整回路24は、+vから基準電位点に向って順に
固定抵抗器26、可変抵抗器28、固定抵抗器3oを接
続し、可変抵抗器28の腕を高周波チョーク32を介し
て可変容量ダイオ−)’22のカソード側に接続したも
ので、可変容量ダイオード22は可変抵抗器28を調整
して、逆方向電圧を大きくした場合に容量が小さくなり
、逆方向電圧を小さくした場合に容量が大きくなる。
従って、可変抵抗器28の腕をA点に摺動させると、可
変容量ダイオード22の逆方向電圧は最小となるので、
その容量は最大となり、直列共振回路の共振周波数は最
小のflになり、この増幅器の特性は第5図に符号34
で示すようになる。また可変抵抗器28の腕をB点に摺
動させると、可変容量ダイオード22の逆方向電圧は最
大となるので、その容量は最小となり、直列共振回路の
共振周波数は最大のf2になり、この増幅器の特性は第
5図に符号36に示すようになる。よって、可変抵抗器
28の腕の位置を変更することにより、共振・周波数を
f。
変容量ダイオード22の逆方向電圧は最小となるので、
その容量は最大となり、直列共振回路の共振周波数は最
小のflになり、この増幅器の特性は第5図に符号34
で示すようになる。また可変抵抗器28の腕をB点に摺
動させると、可変容量ダイオード22の逆方向電圧は最
大となるので、その容量は最小となり、直列共振回路の
共振周波数は最大のf2になり、この増幅器の特性は第
5図に符号36に示すようになる。よって、可変抵抗器
28の腕の位置を変更することにより、共振・周波数を
f。
乃至f2の間において様々な値とできる狭帯域増幅器を
実現できる。
実現できる。
なお、38.40は整合回路42.44はパッドで、こ
れらは、直列共振回路のQ、が高いので、共振周波数を
境にして急激に位相が反転することによって動作が不安
定になるのを防止するために設けである。46.48は
fl乃至f2を通過帯域とするバンドパスフィルタ、5
0ハバイパスコンデンサ、52は直流阻止コンデンサで
ある。
れらは、直列共振回路のQ、が高いので、共振周波数を
境にして急激に位相が反転することによって動作が不安
定になるのを防止するために設けである。46.48は
fl乃至f2を通過帯域とするバンドパスフィルタ、5
0ハバイパスコンデンサ、52は直流阻止コンデンサで
ある。
これら狭帯域増幅器では、高周波チョーク18または高
抵抗値の抵抗器を用いてトランジスタ1のエミッタを基
準電位点から高周波的に浮かし、Q。
抵抗値の抵抗器を用いてトランジスタ1のエミッタを基
準電位点から高周波的に浮かし、Q。
の大きい直列共振回路によって負帰還をかけているので
、充分に狭帯域な増幅器を実現できる。特に第3の実施
例では、可変容量ダイオード22を用いて共振周波数を
変更できるようにしであるので、FM用狭帯域増嘔器に
用いた場合、1台で多種のFM信号を増幅することがで
きる。
、充分に狭帯域な増幅器を実現できる。特に第3の実施
例では、可変容量ダイオード22を用いて共振周波数を
変更できるようにしであるので、FM用狭帯域増嘔器に
用いた場合、1台で多種のFM信号を増幅することがで
きる。
第1図は従来の増@器の回路図、第2図はこの発明によ
る狭帯域増幅器の第1の実施例の回路図、第3図は同第
2の実施例の回路図、第4図は同第3の実施例の回路図
、第5図は第3の実施例の周波数特性図である。 1・・・トランジスタ、9・・・整合トランス(負荷)
、14゛・lリアクトル、16・自書コンデンサ、18
・・・高周波チョーク、22・・・可変容量ダイオード
、524・・・電圧調整回路。 特許出願人 ディエックスアンテナ株式会社代 理
人 清 水 哲 はが2名XI 図 −f2図
る狭帯域増幅器の第1の実施例の回路図、第3図は同第
2の実施例の回路図、第4図は同第3の実施例の回路図
、第5図は第3の実施例の周波数特性図である。 1・・・トランジスタ、9・・・整合トランス(負荷)
、14゛・lリアクトル、16・自書コンデンサ、18
・・・高周波チョーク、22・・・可変容量ダイオード
、524・・・電圧調整回路。 特許出願人 ディエックスアンテナ株式会社代 理
人 清 水 哲 はが2名XI 図 −f2図
Claims (2)
- (1)トランジスタの制御電極に高周波信号を橋給し、
上記トランジスタの共通電極と基準電位点との間にリア
クトルと容量素子との直列回路を接続し、上記直列回路
に並列に高周波チョークまたは高抵抗値の抵抗器を接続
し、上記トランジスタの出力電極と動作電流供給点との
間に負荷を接続してなる狭帯域増幅器。 − - (2) 上記容量素子を、逆方向印加電圧の大きさに
より容量が変化する可変容量ダイオードと上記逆方向印
加電圧の大きさを調整する回路とから構成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の狭帯域増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17193281A JPS5871707A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 狭帯域増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17193281A JPS5871707A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 狭帯域増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871707A true JPS5871707A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15932498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17193281A Pending JPS5871707A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 狭帯域増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009503987A (ja) * | 2005-07-29 | 2009-01-29 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 帯域外妨害波除去用の自己較正付き無線トランシーバ |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17193281A patent/JPS5871707A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009503987A (ja) * | 2005-07-29 | 2009-01-29 | エヌエックスピー ビー ヴィ | 帯域外妨害波除去用の自己較正付き無線トランシーバ |
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