JPS5870304A - 車両用音声認識制御装置 - Google Patents

車両用音声認識制御装置

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Publication number
JPS5870304A
JPS5870304A JP56169171A JP16917181A JPS5870304A JP S5870304 A JPS5870304 A JP S5870304A JP 56169171 A JP56169171 A JP 56169171A JP 16917181 A JP16917181 A JP 16917181A JP S5870304 A JPS5870304 A JP S5870304A
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JP
Japan
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command
output
circuit
switch
voice
Prior art date
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Pending
Application number
JP56169171A
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English (en)
Inventor
Norimasa Kishi
則政 岸
Kazunori Noso
千典 農宗
Toru Futami
徹 二見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS5870304A publication Critical patent/JPS5870304A/ja
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、パワーウィンド、カーラジオ等の車載負荷を
操作者の発する音声命令の認識出力に基づいて作動する
装置に於いて、音声命令の誤認識により作動した負荷の
停止を簡単な操作で行なえるようにして操作性を同上す
るようにした車両用音声認識制御装置に関する。
従来、この棟の音声認識制御装置としては、例えば第1
図に示すようなものがある1、第1図において、■はマ
イクロホン、2は指令開始スイッチ、8は音声認識装置
、4は音声認識装置8の認識出力に応じてパワーウィン
ド5の開閉又はカーラジオ6の*諒オン、オフ等を行な
う駆動回路であり、例えばカーラジオ6を開こうとする
場合には、指令開始スイッチ2をオン操作して音声認識
装置8を作動状態とし、予め定められた音声命令、例え
ば「ラジオオン」を操作者が発すると、この背′p’6
ff令はマイクロホンlで電気信号に変換されて音声認
識装置8に入力し、予め記憶されている複数の背声命会
基早データとの比軟判別により、音声命令に一致するか
又は最小差をもつ基準データに対応するf%語命令行な
われたことを認減し、この認識出力により駆動回路4に
おけるリレー等を作動してカーラジオ、6)に電源をオ
ンするようにしている。
ところで、このような音声認識装置では、予め定められ
た音声命令を明りように発声すれば、誤g識することは
無いが、音声命令の発声が不明りょうであったり、大き
な雑音が音声命令と共に入力した場合には、例えばカー
ラジオ16)を作動する音声命令であったにもかかわら
ず、音声命令が誤って認識され、パワーウィンド5を作
動させてしまう場合が考えられる。
このように音声命令の誤認識によりパワーウィンド5が
誤って作動された場合には、まずパワーウィンド5の作
動を停止するために、指令開始スイッチ2をオン操作し
て所定の停止音p都令を発する必貴があり、この停止音
声命令によるパワーウィンド5の作動停止後に、再度指
令開始スイッチ2をオン操作してカーラジオ6の電源を
オンする音声命令を与えることになる。
そのため、音声命令の誤認識か行なわれたとぎには、負
荷の絶作動を音声命令により停止して再度最初の音声命
令を1Jなわなければならず、しかも音P命令毎に指令
開始スイッチ2を操作しなければならないので、誤認識
が行なわれたときの操作が9it雑になり易いとい5問
題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に層目してなされた
もので、指令開始スイッチのオン操作により作動した音
声認識部に入力される音声命令をgiiI&シて出力し
、該認識出力に基づいて上hピ音声命令に対応した負荷
の作動を指令する装置に於いて、上記音声認識部が音声
命令を誤g識して出力したときの負荷の作動停止を容易
にするため、上記指令開始スイッチが認定時間以一ヒオ
ン操作されていることを検出したとぎには、上記相合に
より作動している負荷の停止を指令するようにして、上
記の問題点を解決することを目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は′2+、発明の一実施例を示した1u路ズブロ
ックであり、音声命令による車載置イI7fとt〜てパ
ワーウィンド及びカーラジオの■1]御を例にとってい
る。
まず構成を説明すると、IOは操作者が音声命令を発す
る際にオン操作される押釦スイッチ等を用いた指令開始
スイッチであり、この指令開始スイッチIOがオフの時
、スイッチ回路12から1−ルベル出力が生じており、
指令開始スイッチIOをオン操作するとLレベル出力が
生じる。即ち、スイッチ回路12は抵抗it、、g2、
コンデンサC1及びツェナーダイオードZDを有し、指
令開始スイッチIOがオフの時には抵抗■モ、とR2で
定まる分圧電圧による)Iレベル出力をコンデンサC8
の充′匿′酸圧として出力しており、指令開始スイッチ
IOがオン操作されると抵抗1c、、 R2による分圧
電圧は0ボルトに引き込まれ、この時コンデンサC3の
充電電圧はR2を介して所定の時定数で放電し、所定の
時間遅れをもってスイッチ回路12の出力はLレベルに
立下る。
このコンデンサC1を設けることによるスイッチ回路1
2の出力のLレベルへの立下り時間遅れは、約50ミリ
秒程度に設定されており、この時定数により指令開始ス
イッチ10をオン操作した時のチャタリングによるスイ
ッチ信号のフラつきを防止するようにしている。
14はスイッチ回路12より与えられるスイッチ信号、
即ち指令開始スイッチ10をオン操作した時にLレベル
となるスイッチ16号が音声帥識の指令開始か又は負荷
の作動停止のいずれであるかを判別する為のスイッチ信
号判別回路であり、このスイッチ信号判別回路14に於
ける基本的な判別の手法はLレベルとなっているスイッ
チ信号の時間が予め定められた認定時間T。(例えば’
l’o=1〜2秒程度)以内の時はb′声命令の用令開
畑信号であることを判別し、一定時間fil 。以上の
時には負荷の作動停止指令であることを判別するように
している。
即ち、スイッチ信号判別回路14はスイッチ回路12よ
りの出力1b゛号かLレベルに立下った時に認定時間T
oの間14レベル出力を生ずるタイマー回路汎と、タイ
マー回路24の1ルベルの立上りを送出して出力する立
上り検出回路84と、立上り恢出回錯84.の出力によ
りセントされて出力QにHレベル出力を生するフリップ
フロップ82と、タイマー回路24のHレベル出力を1
ミリ秒4呈腿遅らせるディレィ回路26と、ディレィ回
路26の出力とインバータz8で反転されたスイッチ回
路12の出力とを人力して両者がFiレベルとなった時
にLレベル出力を生じてフリップフロップ巳2にリセッ
トをかけるナンドゲート80と、タイマー回路24の認
定時間To後におけるLレベルへの立下りを検出して出
力する立下り検出回路86と、立下り検出回路86の出
力によりフリップフロップ82のQ出力をラッチするラ
ッチ回路88と、同じくフリップフロップ82のQ出力
をインバータ42で反転してラッチするラッチ回路44
と、ランチ回路38のラッチlレベル出力により起動し
て作動中のパワーウィンドを停止するに光分な一定時間
にわたりlレベル出力を生ずるタイマー回路4.0と、
ラッチ回路44のラッチlレベル出力により起動して音
声認識装置18を作動させる為のlレベル出力を認定時
間生するタイマー回路46とを備えている。なお、ラッ
チ回路88゜44に対するリセットは、スイッチ回路1
2の出力が指令開始スィッチ10のオン操作によりHレ
ベルからLレベルに変化する毎に行なわれる。
18はスィッチ1百号判別回路14に於けるタイマー回
路46のlレベル出力により作動状態にされる材p認識
装置であり、マイクロホン16により電気信号に変換さ
れる音声命令信号を入力し、予め記憶している複数の音
声命令基準信号との比較判別により基準信号に一致又は
最小差となる基準信号を判別し、この基準信号に対応す
る音声命令が入力されたことを認識して出力する。この
音声認識装置18に於ける音声命令と音声命令に対応し
た負荷の作動及び音声認識の出力ライン18a −18
dとの関係は次表−1のようになる。
衣−1 20は音声認識装置18の認識出力により作動されるパ
ワーウィンド駆動回路であり、「ウィンドアップ」の賃
声命令による出力ライン18aへの[lレベル出力で作
動するトランジスタQ+o及びリレー48を有し、又「
ワインドダウン」の酋−命令の認識による出力ライン1
8bへの14レベル出力で作動するトランジスタQ20
及びリレー50を有し、更に、スイッチ信号判別回路1
4におけるタイマー回路4.0の停止信号(Lレベル)
によりオフするトランジスタQsoとリレー52を備え
ている。なお、ダイオードJ)、。〜L)3oは、リレ
ーコイルの逆起電力を吸収する為のフライホイルダイオ
ードとして設けている。このパワーウィンド駆動回路2
0によるパワーウィンドの開閉作動は、窓カラスを下降
する開動作については、リレー50のリレー接点50a
 。
50bの閉成により第8図に示す゛制御卸回1吊の端子
a。
0間を接地接続することで行い、又悉ガラスを上昇する
閉動作については、リレー48のリレー接点482、 
48bを閉じることによる第8図の制御回路に於ける端
子a、bを接地接続とすることにより行なうようにして
いる。更に、リレー52のリレー接点52aの開放によ
る作動停止については、第8図の制御回路に於ける共通
アースラインを開放することによりパワーウィンドモー
タの停止を行うようにしている。なお、第8図に示すパ
ワーウィンドの制御回路については後の動作説明におい
て明らかにする。
22は音声認識装置18の認識出力によりカーラジオの
電源をオン・オフする為のラジオ駆動回路であり、「ラ
ジオオン」の音声命令の認識による出力ライン18cの
1ルベルによりセットされ、「ラジオ・オフ」の音声命
令の認識による出力ライン18dの1−ルベル出力でリ
セットされるフリップフロップ58を石し、このフリッ
プフロップ5Bの出力QにトランジスタQ40を接続し
トランジスタQ40のコレクタ負荷としてリレー57を
備える。このため、フリップフロップ58のセット出力
によるトランジスタQ40のオンによりリレー57のリ
レー接点57aを介してカーラジオへ電源電圧十vcを
供給し、フリップフロップ58のリセット出力によるト
ランジスタQ40のオフによりリレー57のリレー接点
57aを開いてカーラジオへの電源供給をオフにする。
次に第2図の実施例の作用を説明する。
今仮りに、操作者がカーラジオを聞こうとして指令開始
スイッチlOをオン操作し、前記表−IK示す旨声命令
「ラジオ・オン」を発したとする。
先ず指令開始スイッチIOをスイッチ回路12に遅延時
間50ミリ秒以上で且つスイッチ信号判別回路14のタ
イマー回路z4における設定時間T。以下となる所定時
間の間オン操作したとすると、スイッチ回路12の出力
は50ミリ秒の時間遅れをもってLレベルに立下り、こ
のスイッチ回路12の出力のLレベルの立下りによりス
イッチ信号判別回路14におけるラッチ回路f38,4
4のそれぞれがリセットされ、ラッチ回路44の出力が
Lレベルとなることからタイマー回路46がLレベル出
力を生じ、音声認識装置18を作動状態とし、この時マ
イクロホン16より入力される音声命令「ラジオ・オン
」を認識して出力ライン18cKHレベル出力を生じ、
ラジオ駆動回路z2におけるフリップフロップ58をセ
ットしてトランジスタ’1J40をオンし、これによ、
つてリレー57を付勢してリレー接点57aを閉じ、カ
ーラジオに対して電源を供給する。
ところがマイクロホン16に対し#声命令「ラジオ・オ
ン」を与えたにもかかわらず、音声認識装置t、18で
音声命令の誤認識が行なわれ、パワーウィンドを閉動作
する為の出力ライン18aにg6&出力αυ が行なわれたとすると、パワーウィンド駆動回路20に
おけるトランジスタQ+oのオンによりリレー48のリ
レー接点48a、 48bが閉じ、第8図に示す制御回
路を作動してパワーウィンドモータを閉方向に回転駆動
し慾ガラスを上昇させるようになる。
この様に音声命令の誤認識によるパワーウィンドの作動
が行なわれた場合には、指令開始スイッチ10なタイマ
ー回路24に設定している設定時間′Po以上となるよ
うに押し就ける。この時スイッチG4号判別回路】4に
おけるフリップフロツノ82は最初の指令開始スイッチ
100オン操作により起動されたタイマー回路24のH
レベル出力への立上りを構出した立上り検出回路84の
出力によりセット状態にある0従って、指令開始スイッ
チ10を設定時間T。以上と7jるように押し続けてい
ると、設定時間T。に達した時にタイマー回路24の出
力が[、l/ベルに立下り、このタイマー回路24の出
力の立下りは立下り構出回路86で検出されてラッチ回
路88゜44に対しラッチ動作を指令する。このとぎ、
フリップフロップ82に対するリセットはタイマー回路
α2) 24のHレベルを1ミリ秒遅らせたディレィ回路26の
出力によりナントゲート80のHレベルへの立上りによ
り行なわれる為、ランチ回路88,4.4に対するラッ
チ制御指令がかけられたタイミングではフリップフロッ
プ82の出力Qはl(レベルの状態にあり、従って、ラ
ッチ回路38にはソリツブフロップ82のHレベル出力
がラッチされ、一方、ラッチ回路414にはイ、ンバー
タ4zで反転されたLレベル出力がラッチされるように
なり、このラッチ後にフリップフロップ82がリセット
されるようになる。
ランチ回路88にラッチされたHレベル信号は、タイマ
ー回路40に与えられてタイマー回路4.0を起動し、
パワーウィンド駆動回路20のトランジスタQ30にL
レベル出力をパワーウィンドを停止するに充分な時間に
わたり与え、トランジスタQ9のオフによりそれまで閉
じていたリレー52のリレー接点52aを開いて第8図
に示す制御回路の共通アースラインを開放してパワーウ
ィンドを停止させる。
又ラッチ回路44のラッチ出力によりタイマー回路46
が起動されて一定時間の間廿声認識装置18にLレベル
信号を与え、パワーウィンドが停止されてから一定時間
の間、次の音声命令を認識処理する為の動作状態とする
。この為、パワーウィンドの作動を停止した後において
は改めて指令開始スイッチlOをオン操作しなくとも直
接音声命令「ラジオ・オン」を与えることにより音声認
識装置18でg識動作が行なわれ、ラジオ駆動回路22
を作動してカーラジオに対する電源を供給するようにな
る。
なお、タイマー回路24に於ける設定時間T。以内に指
令開始スイッチをオフに戻したとすると、タイマー回路
24の出力によりディレィ回路26の出力がHレベルに
あっても、指令開始スイッテIOのオフによりインバー
タ28の出力がLレベルとなるので、指令開始スイッチ
10をオフにしたタイミングでナントゲート80の出力
は1ルベルとなりこの時ソリツブフロップ82にリセッ
トがかけられるようになる。
次に第2図の実施例におけるパワーウィンド駆動回路2
0により制御される第8図の制御回路を説明する。
パワーウィンド駆動回路50は、ワンタッチスイッチ6
0.62(連動スイッチ)をアップ(41Uに閉じたと
きにオンするリレー54と、ダウン側に閉じたときにオ
ンするリレー55を備えており、リレー54.55は接
点54a、  55aと、モータ56に流れる電流の方
向を切換える切換接点54b 、  55bをもってい
る。従って、ワンタッチスイッチ60.62をアップ側
に閉じると、リレー54がオンし、その切換接点54b
が破線のように切換ってバッテリイ58−切換接点54
b−モータ56−切換接点55b−接地へと電流が流れ
、モータ56は窓ガラスを上昇させて閉じるように回転
する。
又、ワンタッチスイッチ60.62をダウン側に閉じる
と、リレー55がオンして、切’AH点55bを破線の
ように閉じ、バッテリイ58−切換接点55b−モータ
56−切換接点54b−接地と電流が流れ、との′電流
方向は上昇時と逆になっているので、モータ56は窓ガ
ラスを下降させて開けるように回転する。
トランスTr、)ランジスタQ、〜Q4でなる回路α5
) 部はワンタッチスイッチ60.62をアップ側、又はダ
ウン側に閉じてリレー54又は550オンにより、モー
タ56を起動した後にリレー54又は55をオン状態に
保持して、ワンタッチスイッチ60.62がオフに戻っ
てもモータ56を回転しつづける保持動作を行なう。
すなわち、ワンタッチスイッチ60.62&アツプ[1
1Jに閉じたとすると、ワンタッチスイッチ6zのUO
lllへの閉成でリレー54に’It r&が流れてオ
ンし、その接点54aを閉じるとともに、切換接点54
bを破線のように切換えモータ56は、窓ガラスを上昇
するように(ロ)転を始める。一方、ワンタッチスイッ
チ60のUiI411への閉成で抵抗It1と几、の接
続点Pがゼロボルトに帛も、それまでペース電流の供給
により、オン可1し状態にあったトランジスタQ、を強
制的にオフにする。
モータ56が回転するとモータのブラシ間にアマ−チャ
ー抵抗の変化によるパルス状の電圧変動が生じ、この電
圧変動はトランス゛I’fの1次側に印加されて二次側
に昇圧され、モータ56が同転していα6) る間、トランジスタQ2をオンする。
トランジスタQ2がオンするとコンデンサCIが光電し
、コンデンサCIが充電し終わると、トランジスタQ1
のエミッタからペースに放電電流が流れ、トランジスタ
Q、をオンしこのため、トランジスタQ、にベース電流
を供給してオンする。トランジスタQ、がオンすると接
点U 11111に閉じているワンタ・ソチスイッチ6
2と並列にリレー接点54a、ダイオードD+、)ラン
ジスタQ、の回路が形成され、ワンタッチスイッチ60
.62が中立位置に戻ってもリレー54はオンしたまま
となり、モータ56の回転は継続される。
窓ガラスが全開位置に近づくと、モータ56の回転が下
りモータのブラシ間に発生していた電圧変動も少なくな
ってトランジスタQ2がオフになる。
すると充電していたコンデンサC8が抵抗R8を介して
放電し、放電が終了するとトランジスタQl 、 Qs
のそれぞれがオフとなり、リレー54が復旧して、モー
タ56の回転を停止する。
一方、ワンタッチスイッチ60.62を接点U Nに閉
じて戻し、モータ56を継続して回転している途中で止
めたい時にはワンタッチスイッチ60.62を一時的に
ダウン側接点りに閉じるワンタッチ操作を行なえばよい
すなわち、トランジスタQ3のオンによるリレー54の
励磁でモータ56を回転している時にワンタッチスイッ
チ60,62.を一時的にダウン側接点りに閉じるとリ
レー55がオンして、切換接点55bを破線のように切
換えるので、モータ56は停止する。
この、ダウン1111接点DK閉じている時間か長いと
、一度停止したモータ56は窓ガラスを開くように逆回
転を始める。尚、第3図の実施例において、スイッチ6
4はスイッチ64をU側、又はD側に閉じている時にの
みモータ56を所定の方向に回転するスイッチであり、
又、バソテリイ581りの電詠ラインには、イグニッシ
ョンスイッチ70が6シけられている。
征って、本兄明の音声認識による認識出力で作動する第
2図のパワーウィンド駆動回路20におけるリレー48
.50の各リレー接点は、第8図におげるワンタッチス
イッチ60.62と同じ切換機能を有するものであり、
音声認識出力によるリレー48、又は50の作動により
、第8図に示すパワーウィンド駆動回路を作動して、モ
ータ56を上昇、又は回転駆動させることができる。
第4図は本発明の他の実施例を示したもので、この実施
例はマイクロコンピュータ−により第2図に示す実施例
と同じ制御動作を行なうように17たことを符敢とする
まず構成を説明すると、開始指令スイッチlO及びその
スイッチ回m12は第2図の実施例と同じになり、この
スイッチ回路12の出力を■1端子に入力したCPU(
中央処理ユニット)80を有し、CPU80によるプロ
グラム制御のもとに、図示しないマイクロホンより入力
された音声命令の認識処理と指令開始スイッチ100オ
ン操作時間の判別による出力端子O8よりの音声認識の
指令開始出力及び出力端子02よりの1苧止信号の出力
を行う。CPU80に対してはデータバス及びアドレス
バスな介して几OM 82及びRAM84が接続され、
l((JM B2に09) は本発明の制御動作を行う為のプログラムが固定的に記
憶されており、RAM84はCPU80のプログラム処
理における各種のデーターを一時的に記憶するようにな
る。
第5図は第4図の実施例におけるCPU8oで行なわれ
るプログラム制御のプログラムフローを示したもので、
このプログラムフローに従って第4図の実施例の動作を
説明するに、まず10ミリ秒毎のタイマー割り込みを受
けてプログラムが起動し、ブロック86で入力端子■1
に入力しているスイッチ回路12の出力を読み込み、判
別ブロック88に進んでスイッチ回路12の出力信号が
1−1又はLであるかを判別する。例えば、指令開始ス
イッチ10がオン操作されていたとすると、スイッチ回
路12の出力はLレベルとなっており、この高次のブロ
ック90に進んでプログラムカウンターの内容をC=C
十1としてインクリメントし、仄のブロック92におい
てフラグNがI、=l、とすることにより0にセットさ
れ、判別ブロック94に進んでプログラムカウンターの
内容が負荷を停止する為に指令開始スΦ0) イッチlOをオン操作している設定時間T。に対応した
値、例えばT。=2秒間であったとすると、C=200
に一致するかどうかを判別し、プログラムカウンターの
内容が200以下の時には元のプログラムへもどる1、
そして、順次10m秒毎に割り込みを受けてこの割り込
みプログラムをくりかえす。この様なプログラム動作に
より判別ブロック94でC=200となったとすると、
CPU80の出力端子02に対して停止信号を出力する
動作が行なわれ、音声命令により作動している負荷を停
止するようになる。
最初の割り込みプログラムのときはI、−Lであったが
、次の割り込みのときi、=nであると判別ブロック9
6に進み、この時フラグNはN=Oとなっているのでブ
ロック98に進んでNをN=1とし、判別ブロック10
0でブロック90でカウントしていたプログラムカウン
ターの内容が50ミリ秒以上か以下かを判別し、50ミ
リ抄以下の時には元のプログラムへもどる。また、プロ
グラムカウンターの内容が50ミリ秒になった時には出
力端子0.により図示しない音声認識装置に対し音声認
識の指令開始信号を出力するようにしてチャタリングを
判別するようにしている。
ナオ、第4図の実施例はマイクロコンピュータ−装置の
他に音声認識装置を設けている場合を例にとるものであ
ったが、音声認識処理プログラムを予め几0M82に固
定記憶してお(ことにより、判別ブロック100でプロ
グラムカウンターの内容が50ミリ秒以上となった時に
はCPU80に於いて音声処理プログラムを起動させる
様にしてもよい。
以上説明してきたように本発明によればその構成を指令
開始スイッチのオン操作により作動した音声認識部に入
力される音声命令を認識して出力し、この音声認識出力
に基づいて上配看−声命令に対応した負荷の作動を指令
する装置において上記指令開始スイッチが認定時間以上
オン操作されていることを検出した時には、上記指令に
より作動している負荷の停止を指令するようにしたため
、音声命令の哄認識が行なわれて誤った負荷の作動が行
なわれたような場合にも、指令開始スイッチを設定時間
以上の間押し続けることで自動的に作動した負荷を停止
することが出来、負荷が停止した彼に改めて指令操作ス
イッチをオン操作しなくとも直接に再度71%命令を与
えることで正しい負荷の作動を行なわせることが可能と
なり、音声命令を誤W WJくした時の負荷の停止と、
改めて行う音声命令による正しい負荷の作動との音声命
令による操作が間羊となり、操作性を向上することが出
来るという効果が得られる。又指令開始スイッチ乞オン
操作し続けると、音声命令により作動した負荷が自動的
に停止されるようになるので、例えば指令開始スイッチ
の故障等によりオン操作時と同じスイッチ信号が出力し
、続けた様な場合にも一定時間後に負荷の作動に対する
指令が行なわれ、指情開始スイッチの故障による音声認
識装置の作動により乗員の話し声もしくはカーラジオ等
からの放送音による背戸入力で誤った負荷の作動が行な
われるようになることを碓実に防止出来るという効果も
得られる。
向、上記の災施Vllは、カーラジオ及びパワーウ■8
) インドの制御を例にとるものであったが、本発明はこれ
に限定されず、7エンダシラー、カーエアコン等の適宜
の負荷の制御にそのまま適用することができる。
【図面の簡単な説明】
m1図は従来装置の一例を示したブロック図、第2図は
本発明の一実施例を示したブロック図、第8図は第2図
の実施例で用いるパワーウィンドの制御回路を示した回
路図、第4図はマイクロコンピュータを用いた本発明の
他の実施例を示したブロック図、第5図は第4図の実施
例におけるプログラムフローを示した説明図である。 lO・・・指令開始スイッチ  12・・・スイッチ回
路14・・・スイッチ信号判別回路16・・・マイクロ
ホン18・・・音声認識装置 20・・・パワーウィンド駆動回路 22・・・ラジオ駆動回路  24.40.46・・・
タイマ回路26・・・ディレィ回路   28.42・
・・インバータ80・・・ナンドゲー)    82.
58・・・フリップフロック84・・・立上り検出回路
  86・・・立下り検出回路Q荀 88、4.4・・・ラッチ回路 48、 50. 52. 57. 54. 55  ・
・・ リ し −60、62・・・ワンタッチスイッチ
56・・・モータ64・・・スイッチ     58・
・・バッテリイア0・・・イグニッションスイッチ 80・・・CPU        82・・・aoM8
4・・・RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指令開始スイッチのオン操作により作動した音声W W
    a部に入力される音声命令を認識して出力し、該認識出
    力に基づいて上記音声命令に対応した負荷の作動を指令
    する装置に於いて、上記指令開始スイッチが認定時間以
    上オン操作されていることを検出したとぎに、上記指令
    により作動している負荷の停止を指令する停止指令手段
    を設けたことを特徴とする車両用音声g数制御装置。
JP56169171A 1981-10-22 1981-10-22 車両用音声認識制御装置 Pending JPS5870304A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6290708A (ja) * 1985-10-17 1987-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御装置
JPS63122802U (ja) * 1987-01-30 1988-08-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6290708A (ja) * 1985-10-17 1987-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御装置
JPS63122802U (ja) * 1987-01-30 1988-08-10

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