JPS5870031A - 車両用自動変速機付きエンジンの吸気系における絞り弁の開度補正装置 - Google Patents
車両用自動変速機付きエンジンの吸気系における絞り弁の開度補正装置Info
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- JPS5870031A JPS5870031A JP14914181A JP14914181A JPS5870031A JP S5870031 A JPS5870031 A JP S5870031A JP 14914181 A JP14914181 A JP 14914181A JP 14914181 A JP14914181 A JP 14914181A JP S5870031 A JPS5870031 A JP S5870031A
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- Japan
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- control signal
- throttle valve
- opening
- power system
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- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/08—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the pneumatic type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主動力系の運転速度および主動力系に対する
外部負荷の大きさに応じて、段階的に絞り弁の開度な補
正するようにした、特に内燃機関の吸気絞り弁に対して
有効に適用しうる絞り弁の開度補正装置に関するもので
ある。
外部負荷の大きさに応じて、段階的に絞り弁の開度な補
正するようにした、特に内燃機関の吸気絞り弁に対して
有効に適用しうる絞り弁の開度補正装置に関するもので
ある。
一般に、エンジンを含む主動力系の運転中に、主動力系
に対して外部負荷が加わると、主動力系の運転速度は低
下しようとする傾向を示し、特に主動力系の運転速度が
低い状態において外部負荷が加わった場合には、主動力
系の運転速度の低下が顕著に現われ、主動力系の円滑な
運転の継続が損なわれるばかりでなく、自動車のような
車両等においては、不快感を与える原因となる。
に対して外部負荷が加わると、主動力系の運転速度は低
下しようとする傾向を示し、特に主動力系の運転速度が
低い状態において外部負荷が加わった場合には、主動力
系の運転速度の低下が顕著に現われ、主動力系の円滑な
運転の継続が損なわれるばかりでなく、自動車のような
車両等においては、不快感を与える原因となる。
そこで、主動力系の運転中に例えばヘッドライトやニア
コンディショナー等の外部負荷が加わった場合には絞り
弁の開度な大きくする方[可に補正なって一律に絞り弁
の開度な補正すると、外部負荷の大きさによっては、絞
り弁の開度の補正量が少な過ぎたり、あるいは多過ぎた
りして、依然として主動力系の円滑な運転を維持するこ
とが困難喝 であったり、あるいは動力源の燃料消費 が低下したり
することとなって好ましくない。
コンディショナー等の外部負荷が加わった場合には絞り
弁の開度な大きくする方[可に補正なって一律に絞り弁
の開度な補正すると、外部負荷の大きさによっては、絞
り弁の開度の補正量が少な過ぎたり、あるいは多過ぎた
りして、依然として主動力系の円滑な運転を維持するこ
とが困難喝 であったり、あるいは動力源の燃料消費 が低下したり
することとなって好ましくない。
また、主動力系の運転速度や外部負荷の大きさの変動に
応じて連続的に絞り弁の開度を補正することも考えられ
るが、この場合には、絞り弁の開度を補正するための制
御装置が複雑で高価とならざるを得す、現時点において
は実用上必ずしも理想的であるとは言えない。
応じて連続的に絞り弁の開度を補正することも考えられ
るが、この場合には、絞り弁の開度を補正するための制
御装置が複雑で高価とならざるを得す、現時点において
は実用上必ずしも理想的であるとは言えない。
以上の諸点にかんがみ、本発明の主な目的は、主動力系
の運転速度および主動力系に対する外部負荷の大きさに
応じて絞り弁の開度な補正することができ、しかも構成
が簡単で、実用上有効宅あるような絞り弁の開度補正装
置を得ることである。
の運転速度および主動力系に対する外部負荷の大きさに
応じて絞り弁の開度な補正することができ、しかも構成
が簡単で、実用上有効宅あるような絞り弁の開度補正装
置を得ることである。
以下、図面により本発明の一実施例を、自動車に搭載さ
れた自動変速機付内燃機関の吸気絞り弁に対して適用し
た場合の一例について説明する。
れた自動変速機付内燃機関の吸気絞り弁に対して適用し
た場合の一例について説明する。
先ず第1図において、気化器1の、燃料ノズル2が開口
しているベンチュリ管部3の下流側には、絞り弁4が配
設されており、この絞り弁4の開度は、ロッド5を介し
て作動装置6の補正作用を受けるようになっている。作
動装置6内において、中心部に連通孔8を有する固定壁
7の前方には、ロッド5に連結されたダイヤフラム9が
配設されていると共に、固定壁7の後方には第2のダイ
ヤフラム11が配設されている。ダイヤフラム9と固定
壁7との間には復帰ばね10が介装されていることによ
り、一対のダイヤフラム9,11間の室内が大気圧に保
たれている間は、ダイヤフラム9Ii絞り弁4に対し何
ら開度補正を行なっていない゛位置に維持される。また
、ダイヤフラム11の中心部には可動ストッパ120基
端部が固定されており、この可動ストッパ12の先端部
は、連通孔8を貫通して固定壁7よりも前方へ突出して
いる。そして、一対のダイヤフラム9,11間の室内が
負圧状態に保たれると、ダイヤフラム9が可動ストッパ
12の先端に接するまで変形して、絞り弁4の開度を増
加する方向に補正する。
しているベンチュリ管部3の下流側には、絞り弁4が配
設されており、この絞り弁4の開度は、ロッド5を介し
て作動装置6の補正作用を受けるようになっている。作
動装置6内において、中心部に連通孔8を有する固定壁
7の前方には、ロッド5に連結されたダイヤフラム9が
配設されていると共に、固定壁7の後方には第2のダイ
ヤフラム11が配設されている。ダイヤフラム9と固定
壁7との間には復帰ばね10が介装されていることによ
り、一対のダイヤフラム9,11間の室内が大気圧に保
たれている間は、ダイヤフラム9Ii絞り弁4に対し何
ら開度補正を行なっていない゛位置に維持される。また
、ダイヤフラム11の中心部には可動ストッパ120基
端部が固定されており、この可動ストッパ12の先端部
は、連通孔8を貫通して固定壁7よりも前方へ突出して
いる。そして、一対のダイヤフラム9,11間の室内が
負圧状態に保たれると、ダイヤフラム9が可動ストッパ
12の先端に接するまで変形して、絞り弁4の開度を増
加する方向に補正する。
ダイヤフラム11の後方には固定ストッパ12′が配設
されており、ダイヤフラム11の背後室内が大気圧に保
たれている間は、ダイヤフラム11は固定ストッパ12
′から離隔した位置に維持されているが、ダイヤフラム
11の背後室内が負圧状態に保たれると、ダイヤフラム
11は固定ストツバ12′側へ変形し、それに伴なって
、可動ストッパ1′2が後退することにより、絞り弁4
の開度を一層増加する方向に補正することができるよう
になっている。
されており、ダイヤフラム11の背後室内が大気圧に保
たれている間は、ダイヤフラム11は固定ストッパ12
′から離隔した位置に維持されているが、ダイヤフラム
11の背後室内が負圧状態に保たれると、ダイヤフラム
11は固定ストツバ12′側へ変形し、それに伴なって
、可動ストッパ1′2が後退することにより、絞り弁4
の開度を一層増加する方向に補正することができるよう
になっている。
次に、作動装置6の作動を制御するための作動制御装置
15.16について説明する。一対のダイヤフラム9,
11間の室は管13を介して作動制御装置15内に形成
された室18内に連通しており、この室18は、管22
を介してエンジンの吸入管内負圧部のような負圧源23
に連通していると共に、中央部に弁孔を有する隔壁17
を介して室19に隣接しており、この室19は更にフィ
ルタ24を介して大気中に連通している。そして、室1
8内には弁体21が配設されていると共に、室19内に
は弁体21を駆動するためのソレノイド20が配設され
ている。
15.16について説明する。一対のダイヤフラム9,
11間の室は管13を介して作動制御装置15内に形成
された室18内に連通しており、この室18は、管22
を介してエンジンの吸入管内負圧部のような負圧源23
に連通していると共に、中央部に弁孔を有する隔壁17
を介して室19に隣接しており、この室19は更にフィ
ルタ24を介して大気中に連通している。そして、室1
8内には弁体21が配設されていると共に、室19内に
は弁体21を駆動するためのソレノイド20が配設され
ている。
ソレノイド20に制御信号が送られずに通電されていな
い間は、弁体21は隔壁17の弁孔を開放しており、こ
のときには、一対のダイヤフラム9.11間の室は、管
13、室1B、19、フィルタ24を介して大気中に連
通ずることにより大気圧に保たれ、また、ソレノイド2
0に制御信号が送られて通電されると、弁体21は隔壁
17の弁孔を遮断し、その結果、一対のダイヤフラム9
.11間の室は、管13、室18、管22を介して負圧
源23に連通することにより負圧状態に置かれる。
い間は、弁体21は隔壁17の弁孔を開放しており、こ
のときには、一対のダイヤフラム9.11間の室は、管
13、室1B、19、フィルタ24を介して大気中に連
通ずることにより大気圧に保たれ、また、ソレノイド2
0に制御信号が送られて通電されると、弁体21は隔壁
17の弁孔を遮断し、その結果、一対のダイヤフラム9
.11間の室は、管13、室18、管22を介して負圧
源23に連通することにより負圧状態に置かれる。
ダイヤフラム11の背後室は、管14を介して作動制御
装置16内に形成された室26内に連通しており、この
室26は、管30を介して負圧源23に連通して(・る
と共に、中央部に弁孔を有する隔壁25を介して室27
に隣接しており、この室27は更にフィルタ31を介し
て大気中に連通している。そして、室26内には弁体2
9が配設されていると共に、室27内には弁体29を駆
動するためのソレノイド28が配設されている。
装置16内に形成された室26内に連通しており、この
室26は、管30を介して負圧源23に連通して(・る
と共に、中央部に弁孔を有する隔壁25を介して室27
に隣接しており、この室27は更にフィルタ31を介し
て大気中に連通している。そして、室26内には弁体2
9が配設されていると共に、室27内には弁体29を駆
動するためのソレノイド28が配設されている。
ソレノイド28に制御信号が送られずに通電されていな
い間は、弁体29は隔壁25の弁孔を開放しており、こ
のときには、ダイヤフラム11の背後室は、管14、室
26.27、フィルタ31を介して大気中に連通ずるこ
とにより大気圧に保たれ、また、ソレノイド28に制御
信号が送られて通電されると、弁体29は隔壁25の弁
孔を遮断し、その結果、ダイヤフラム11の背後室は、
管14、室26、管30を介して負圧源23に連通する
ことにより負圧状態に置かれる。
い間は、弁体29は隔壁25の弁孔を開放しており、こ
のときには、ダイヤフラム11の背後室は、管14、室
26.27、フィルタ31を介して大気中に連通ずるこ
とにより大気圧に保たれ、また、ソレノイド28に制御
信号が送られて通電されると、弁体29は隔壁25の弁
孔を遮断し、その結果、ダイヤフラム11の背後室は、
管14、室26、管30を介して負圧源23に連通する
ことにより負圧状態に置かれる。
次に制御信号発生装置Aについて説明する。エンジンを
含む主動力系の動力を動力源とする比較的小さな外部負
荷群36は、例えばヘッドライトやスモールライトのよ
うな外部負荷32、ヒータプロアのような外部負荷33
、リヤ熱線のような外部負荷34、クーリングファンの
ような外部負荷35等よりなり、これらの外部負荷群3
6は、いずれも作動状態に置かれると直ちに信号を発生
して、その信号をOR回路37に送るようになっている
。OR回路37の出力信号は、制御信号発生装置Aの制
御信号としてソレノイド20に送られ、ソレノイド20
を通電状態にする。
含む主動力系の動力を動力源とする比較的小さな外部負
荷群36は、例えばヘッドライトやスモールライトのよ
うな外部負荷32、ヒータプロアのような外部負荷33
、リヤ熱線のような外部負荷34、クーリングファンの
ような外部負荷35等よりなり、これらの外部負荷群3
6は、いずれも作動状態に置かれると直ちに信号を発生
して、その信号をOR回路37に送るようになっている
。OR回路37の出力信号は、制御信号発生装置Aの制
御信号としてソレノイド20に送られ、ソレノイド20
を通電状態にする。
次に制御信号発生装置Bについて説明する。主動力系運
転速度応動信号発生器38は、車速か例えば毎時20k
m以下のときには信号を発生し、その信号をAND回路
40に送る。主動力系運転域応動信号発生器39は、自
動変速機が動力伝達状態(所謂[Dレンジj)にあって
、主動力系が動力伝達態様にあるときにのみ信号を発生
し、その信号をANI)回路40に送る。A N I)
回路40の出力信号は制御信号発生装置Bのjt+制御
信号として、制御信号発生装置Aの作動とは独立して、
ソレノイド20に送られ、ソレノイド20を通電状態に
する。
転速度応動信号発生器38は、車速か例えば毎時20k
m以下のときには信号を発生し、その信号をAND回路
40に送る。主動力系運転域応動信号発生器39は、自
動変速機が動力伝達状態(所謂[Dレンジj)にあって
、主動力系が動力伝達態様にあるときにのみ信号を発生
し、その信号をANI)回路40に送る。A N I)
回路40の出力信号は制御信号発生装置Bのjt+制御
信号として、制御信号発生装置Aの作動とは独立して、
ソレノイド20に送られ、ソレノイド20を通電状態に
する。
制御信号発生装置C゛は、例えばエアコンディ/ヨナー
のような、主動力系の動力を動力源とする比較的大きな
外部負荷41を含み、この外部負荷41が作動状態に置
かれると直ちに信号を発生し、その信号は制御信号発生
装置Cの制御信号としてソレノイド28に送られ、ソレ
ノイド2BヲA’dY状態にする。この際、例えばニア
コンディショナーのような外部負荷41が作動されると
きには、同時にヒータブロアのような外部負荷33が作
動される、という具合に、制御信号発生装置Cが制御信
号を発生するときには、外部負荷群36のうちの少なく
とも一つが作動していることにより、制御信号発生装置
Aが制御信号を発生してソレノイド20が通電状態にあ
るように構成されている。
のような、主動力系の動力を動力源とする比較的大きな
外部負荷41を含み、この外部負荷41が作動状態に置
かれると直ちに信号を発生し、その信号は制御信号発生
装置Cの制御信号としてソレノイド28に送られ、ソレ
ノイド2BヲA’dY状態にする。この際、例えばニア
コンディショナーのような外部負荷41が作動されると
きには、同時にヒータブロアのような外部負荷33が作
動される、という具合に、制御信号発生装置Cが制御信
号を発生するときには、外部負荷群36のうちの少なく
とも一つが作動していることにより、制御信号発生装置
Aが制御信号を発生してソレノイド20が通電状態にあ
るように構成されている。
図示された実施例は以上のように構成されているので、
車速が毎時20km以下の状態において、自動変速機が
動力伝達状態にあるときには、主動力系運転速度応動信
号発生器3Bおよび主動力系運転域応動信号発生器39
が共に信号を発生するのでAND回路40が出力信号を
発生し、外部負荷群36の負荷状態に関係なく制御信号
発生装置Bが制御信号を発生することにより、ソレノイ
ド20が通電される。その結果、一対のダイヤフラム9
,11間の室が負圧状態に置かれることにより、絞り弁
40間度は、通常のアイドル開度よりも増加するように
第1段階の開度補正がなされる。
車速が毎時20km以下の状態において、自動変速機が
動力伝達状態にあるときには、主動力系運転速度応動信
号発生器3Bおよび主動力系運転域応動信号発生器39
が共に信号を発生するのでAND回路40が出力信号を
発生し、外部負荷群36の負荷状態に関係なく制御信号
発生装置Bが制御信号を発生することにより、ソレノイ
ド20が通電される。その結果、一対のダイヤフラム9
,11間の室が負圧状態に置かれることにより、絞り弁
40間度は、通常のアイドル開度よりも増加するように
第1段階の開度補正がなされる。
また、たとえ車速が毎時20kmを超えていたり、ある
いは自動変速機が動力遮断状態にあって、 AND回路
40が出力信号を発生していないときでも、外部負荷群
36のうち少なくとも一つが作動状態にあると、OR回
路37が出力信号を発生し、制御信号発生装置Aは制御
信号をソレノイド20に送ることにより、ソレノイド2
0が通電される。その結果、一対のダイヤフラム9,1
1間の室が負圧状態に置かれることによゝす、絞り弁4
の通常のアイドル開度よりも増加するように第1段階の
開度補正がなされる。
いは自動変速機が動力遮断状態にあって、 AND回路
40が出力信号を発生していないときでも、外部負荷群
36のうち少なくとも一つが作動状態にあると、OR回
路37が出力信号を発生し、制御信号発生装置Aは制御
信号をソレノイド20に送ることにより、ソレノイド2
0が通電される。その結果、一対のダイヤフラム9,1
1間の室が負圧状態に置かれることによゝす、絞り弁4
の通常のアイドル開度よりも増加するように第1段階の
開度補正がなされる。
このような第1段階の開度補正が行なわれる状態に加え
て、更に比較的大きな外部負荷41が加わると、制御信
号発生装置Cも制御信号を発生し、ソレノイド2Bが通
電される。その結果、ダイヤフラム11の背後室も負圧
状態に置かれることにより、絞り弁4の開度は、第1段
階の補正による開度よりも更に増加するように第2段階
の開度補正がなされる。
て、更に比較的大きな外部負荷41が加わると、制御信
号発生装置Cも制御信号を発生し、ソレノイド2Bが通
電される。その結果、ダイヤフラム11の背後室も負圧
状態に置かれることにより、絞り弁4の開度は、第1段
階の補正による開度よりも更に増加するように第2段階
の開度補正がなされる。
以上のように本発明によれば、予め選定された第1の範
鴎に属する外部負荷のうち少なくとも一つの外部負荷が
主動力系に加わったとき、あるいは主動力系の運転速度
が予め設定された速度以下の状態において、主動力系が
予め設定された動力伝達態様にあるときには、絞り弁の
開度な通常のアイドル開度よりも大きくなるように第1
段階の補正をし、また、第1段階の補正状態に加えて、
更に予め選定された第2の節円、3に属する外部負荷が
主動力系に加えられたときには、絞り弁の開度が第1段
階の補正による開度よりも更に大きくなるように第2段
階の補正をするよ・、5゛にしたので、主動力系の運転
速度や主動力系に対する外部負荷の大きさに応じて絞り
弁の開度を段階的にきめ細かく補正することができ、そ
の結果、主動力系の円滑な運転の継、続を図ることがで
きると共に、燃料等のエネルギー源の消費効率を一段と
向上させることが可能となるものである。
鴎に属する外部負荷のうち少なくとも一つの外部負荷が
主動力系に加わったとき、あるいは主動力系の運転速度
が予め設定された速度以下の状態において、主動力系が
予め設定された動力伝達態様にあるときには、絞り弁の
開度な通常のアイドル開度よりも大きくなるように第1
段階の補正をし、また、第1段階の補正状態に加えて、
更に予め選定された第2の節円、3に属する外部負荷が
主動力系に加えられたときには、絞り弁の開度が第1段
階の補正による開度よりも更に大きくなるように第2段
階の補正をするよ・、5゛にしたので、主動力系の運転
速度や主動力系に対する外部負荷の大きさに応じて絞り
弁の開度を段階的にきめ細かく補正することができ、そ
の結果、主動力系の円滑な運転の継、続を図ることがで
きると共に、燃料等のエネルギー源の消費効率を一段と
向上させることが可能となるものである。
そして、絞り弁の開度を補正するための作動装置と、第
1段階の補正をするように作動装置を作動させる第1の
作動制御装置と、第1段階の補正に加えて更に第2段階
の補正をするように作動装置を作動させる第2の作動制
御装置と、第1の作動制御装置に、互いに独立して制御
信号を送る第1および第2の制御信号発生装置と、第2
の作動制御装置に制御信号を送る第3の制御信号発生装
置とにより絞り弁の開度補正を行なうようにしたので、
構成が簡単で、実用性の高い絞り弁の開度補正装置が得
られるものである。
1段階の補正をするように作動装置を作動させる第1の
作動制御装置と、第1段階の補正に加えて更に第2段階
の補正をするように作動装置を作動させる第2の作動制
御装置と、第1の作動制御装置に、互いに独立して制御
信号を送る第1および第2の制御信号発生装置と、第2
の作動制御装置に制御信号を送る第3の制御信号発生装
置とにより絞り弁の開度補正を行なうようにしたので、
構成が簡単で、実用性の高い絞り弁の開度補正装置が得
られるものである。
図は本発明の一実施例に基づく絞り弁の開度補正装置の
回路説明図である。 4・・・絞り弁、6・・・作動装置、15・・・第1の
作動制御装置、16・・・第2の作動制御装置、32〜
35゜41・・・外部負荷、#、B、C・・・第1.第
2.第3の制御信号発生装置。
回路説明図である。 4・・・絞り弁、6・・・作動装置、15・・・第1の
作動制御装置、16・・・第2の作動制御装置、32〜
35゜41・・・外部負荷、#、B、C・・・第1.第
2.第3の制御信号発生装置。
Claims (1)
- 絞り弁(4)の開度を通常のアイドル開度よりも大きく
なるように補正するための作動装置(6)と、制御信号
を受けたとき、前記絞り弁(4)の開度な通常のアイド
ル開度よりも大きくする第1段階の補正をするように前
記作動装置(6)を作動させる第1の作動制御装置(1
5)と、制御信号を受けたとき、前記絞り弁(4)の開
度な前記第1段階の補正による開度に加えて更に大きく
する第2段階の補正をするように前記作動装置(6)を
作動させる第2の作動制御装置(16)と、予め選定さ
れた第1の範蘭に属する外部負荷(32〜35)のうち
少なくとも一つの外部負荷が主動力系に加わったとき前
記第1の作動制御装置(15)に制御信号を送る第1の
制御信号発生装置(,4)ど、この第1の制御信号発生
装置CA)とは独立して、前記主動力系の運転速度が予
め設定された速度以下の状態において、前記主動力系が
予め設定された動力伝達態様にあるときに限り前記第1
の作動制御装置(15)に制御信号を送る第2の制御信
号発生装置(B)と、前記第1段階の補正状態に加えて
、更に予め選定された第2の範鴎に属する外部負荷(4
1)が主動力系に加わったとき前記第2の作動制御装置
(16)に制御信号を送る第3の制御信号発生装置(C
)とを備えた絞り弁の開度補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14914181A JPS5870031A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 車両用自動変速機付きエンジンの吸気系における絞り弁の開度補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14914181A JPS5870031A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 車両用自動変速機付きエンジンの吸気系における絞り弁の開度補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870031A true JPS5870031A (ja) | 1983-04-26 |
JPS6342097B2 JPS6342097B2 (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=15468651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14914181A Granted JPS5870031A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 車両用自動変速機付きエンジンの吸気系における絞り弁の開度補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870031A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4944267A (en) * | 1988-12-01 | 1990-07-31 | Vdo Adolf Schindling Ag | Electropneumatic displacement device for a throttle valve of an internal combustion engine |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554970U (ja) * | 1978-06-26 | 1980-01-12 | ||
JPS55112049U (ja) * | 1979-01-31 | 1980-08-06 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5149369A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-28 | Aisin Seiki | Nenseiryutaitsugitefuansochi |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14914181A patent/JPS5870031A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS554970U (ja) * | 1978-06-26 | 1980-01-12 | ||
JPS55112049U (ja) * | 1979-01-31 | 1980-08-06 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4944267A (en) * | 1988-12-01 | 1990-07-31 | Vdo Adolf Schindling Ag | Electropneumatic displacement device for a throttle valve of an internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6342097B2 (ja) | 1988-08-22 |
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