JPS5869510A - 椅子 - Google Patents

椅子

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Publication number
JPS5869510A
JPS5869510A JP56169693A JP16969381A JPS5869510A JP S5869510 A JPS5869510 A JP S5869510A JP 56169693 A JP56169693 A JP 56169693A JP 16969381 A JP16969381 A JP 16969381A JP S5869510 A JPS5869510 A JP S5869510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
deck
chair
seat
backrest
backrest body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56169693A
Other languages
English (en)
Inventor
裕一 白鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kotobuki and Co Ltd
Original Assignee
Kotobuki and Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kotobuki and Co Ltd filed Critical Kotobuki and Co Ltd
Priority to JP56169693A priority Critical patent/JPS5869510A/ja
Publication of JPS5869510A publication Critical patent/JPS5869510A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は諮堂や劇場、公民館等に設置使用される連結
椅子などの椅子に関し、特に背凭れ体音回動操作するこ
とにより横向きへ寝せることができて机としてオ0用し
得る新規な机爺用の椅子に係わる。
従来、講堂や劇場、公民館等に設置された例えば連結椅
子においては、座体が跳ね上げ式で、着座者が席を立つ
と通行人に邪魔にならないよう自動起立するようになっ
ているが、背凭れ体は起立したまま固定されておシ、云
わば椅子専用で着座者が座る目的以外に利用できない、
w成であった。この為、演劇 舞踊、音楽等を楽しく観
賞する場合は好都合であるが、講演を開いてメモを取る
必要がある場合には、机となるものが無いことから非常
に不便であった。なお、会議用椅子などでは、左右どち
らか一方の肘掛は部或いは前列の椅子の背凭れ体層面部
に小形のメモ台全収納しておいて必要に応じ引き出して
使用できるようにしたものがあるが、これはメモ台の面
積が小さく、真にメモ簀きする程度にしか利用できず、
講演中に多くの資料を広げて検討した9、メモ音数った
すするにはスペースが狭く不便であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とする処は、椅子として層座者が着席できることはもち
ろんであるが、背凭れ体全回動して横向きに寝せること
により大きな甲板スペースをもつ机としてその後列の椅
子に着席した着座者等が利用できるようになる非常に簡
便で利用価値大なる新規な机兼用の椅子を4足供するこ
とにある。
つまり、この発明は座体後方に起立状態にある背片れ体
の裏向に沿ってテーブル用甲板を設け、且つその背片れ
体音甲板と一体に該甲板が適当な高さで水平又は抜工が
りの傾斜状態となるまで横向きに寝せ得るべく回動可能
に案内支持する支持機構と、その背片れ体の横向き状態
全保持するロック機構とを設けて構成した椅子を特徴と
するものである。
以下、この発明の一実施例を図面に従いハ兄明する。な
お、ここでは講堂等のiLu物内0階段状の床A上にそ
れぞれ多数列設される連結椅子1全例にとって説明する
。しかして連結椅子1は第1図、第2図に示す如き4イ
4成で、2は複数の支脚3,3とこの支脚3.:9」二
に横架した角鋼管等の横杆4とからなる脚体、5は上バ
「4脚体2の横杆4上に横一列に隣接した状態で配設さ
れた複数の座席部で、この座席部5・・・は上記横杆4
の両端及び途中に等間隔を存してそれぞれ立設固定した
月掛は兼用側板6・・・と、これら側板6・・・の各相
互間にそれぞれ配設された座体7と背片れ体8とから構
成されて、着座者が一人づつ着席できるようになってい
る。なお、上記各座席部5・・・の座体7はその左右側
板6,6相互に軸支した公知の自動回転跳ね上げ機構(
図示せず)により前方に向は略水平な転倒状態から略垂
直な起立状態捷での範囲で回動可能に且つ着座者が席?
立つと弾性力で自動起立するように支持されている。一
方、背片れ体8は上記座体7の後方部位にて後述する支
持機構9により稍々後傾する起立状y廉に取付けられて
着座者が背乞凭せかけるのに好都合となっている。
こうした連結椅子1において谷座席部5・・・の背片れ
体8には第1.図乃至第5図に示す如く両側面にそれぞ
れ上下方向に長く亘って断面り字状ノ/’ラケット10
が増刊けられ、この両側ブラケット10.10の突出フ
ランジ部10a。
10aにそれぞれ複数本づつのビス11・・・を介して
止め付けることによシテーブル用ψ&12が該背片れ体
8裏面に沿って一体的に設けられている。なお、その甲
&12は背片れ体8の裏面よシー同)大きなス橡−スを
もつ平板状のものである。
また、上述した構成の甲板12イ=Jき背片れ体8の支
持機構9について述べると、これは上記背片れ体8を甲
板12と一体に後期した起立状態から該甲板が適当局さ
く後列の椅子1に右岸した人が机として丁度良い市さ)
で水平状態となるまで横向きに寝せ得るべく回動可能に
案内支持するもので、上記左右の側板6,6の各々の後
部よシ上方へ梢々後傾する状態で延出するように支柱1
3が立設され、この左右各支柱13.13は稍々巾狭な
扁平角鋼管よりなり、この左右支柱13.13の相対向
する而にそれぞれ縦長のみぞ形鋼よシなる左右ガイドレ
ール14.14が溶接等によシ一体に固着されてい=5
− る。なお、このガイドレール14は長さ及び巾が支柱1
3の略半分程度の寸法とされたもので、該支柱13に沿
った状態で該支柱13の側面の後半部位に略中間から上
端壕でに亘シ設けられていると共に、下端は閉基板14
hにより閉成されている。父上記名支柱13の上端には
凹凸を有した下部嵌合部15aを圧入嵌合することによ
シキャップ状のストソノゼー」1〔ヘッド15が取付け
られている。このヘッド15はナイロン等の合成樹脂製
一体成形品等からなるもので、支柱13上端と共に両側
のみそ形状ガイドレール14上端會も閉成する構造で)
す、且つ上面の恢方部が円弧■15bと々るように7E
形されている。一方、上記背片れ体8にはその略中間部
全左右に亘りシャフト16が回転可能に置設されて、そ
の両端か両側ブラケット10.10全通って突出され、
そのシャフト16の両端突出部にそれぞれナイロン等の
合成樹力旨成形品やゴム或いは金属等からなる方形体状
の摺動子17.17が嵌着されており、この左右摺動子
6− 17.17が上記左右支柱13 、2.9の相対向配置
するガイドレール14.14内に上下にスライド可能に
摺嵌されている構成と々っている。
なお、上記背凭れ体8裏血の甲板12にはその左右縁部
から前方に突出するナイロン等の合成樹脂成形品よりな
る」二下一対づつの小突起18a。
18bが数句けられている。
更に、上述した支持機構9に伺加するかたちで上記背屈
り体8の横向き状態を保持するロック機構19が設けら
れている。つまり、支柱13のガイドレール14後面に
」二下方向略中間に位置してストッパ一段部20が設け
られ、一方背片れ体80両明期ブラケット10の下端隅
部にビン21を介し、てストッパーアーム22がねじ9
ばね23により常時前方へ1li)勢さノする状態で回
動可能に取付けられている。
而して、上述した構成の椅子10機fir k述べると
、谷座席部5・・・は第2図の最仮列のものの様に、座
体7全前方に転倒させ、又背凭れ体8を稍々後傾する起
立状態に保持すれば揄座者が一人づつ着席できて、全席
椅子として良好に利用できる。なお、その状態時背片れ
体8は第3図想像線で示す如く支持機構9の左右ガイド
レール14..14の下端閉塞板14aK摺動子17が
当接する壕で自重によシ降下していると共に、甲板12
の左右各上下一対づつの小突起18a、18bが支柱1
3の後面に当接することで、該背凭れ体8は居座した人
にとって最適々高さで且つ稍々後傾した起立状態に支持
されている。
次に、上記椅子の状態から背凭れ体8を手で上方へ引き
上げると、この背凭れ体8は左右ガイドレール14,1
4に摺動子17.17がスライドして第2図の中間列に
示す想揮腺の如く上昇し、該摺動子17.17が上端の
ストッ・セー兼ヘッド15に当るところで止まシ、この
除土側小突起18aは支柱13後曲から上方へ外きに寝
る如く回1動できて、第2図最前列及び第3図実線に示
すように左右のプラケッl−70。
1θのフランジ部10&がヘッド15」二面に当接し、
それ以上の回動が阻止され、しかして背凭れ体8と一体
に移動する甲板I2が該(14向きに寝た背凭れ体8の
上側に来て水平状態となる。
この際ロック機構19のストッパーア−ム22がねじシ
ばね2)の肉」勢により回層1して下端が自動的にスト
ッパ一段部20上に係合し、これにて水平状態が保持さ
η−で、その後列の椅子に着席した人が机として具合よ
く利用できるようになる。その机とした状態から内び椅
子として利用し得る状態に戻す場合は、甲&12の前方
を押し下げる様な力を加えてロック機構19のストツノ
クーアーム22をねじりはね2ノに抗して後方へ手で回
動操作し、これにてストツノ+ 一段部20から該スト
ッパーアーム22の保合を外してロック解除し、以俊背
片れ体8を前回とは逆の手順で上方へ1す回動させる如
く起立し、これにて下側の小突起18bが支社13後面
に当接したところで降下させれば初期の状態に戻っ9− て椅子としての利用が可能となる。
なお、この発明は上記実施例のみに限定されること々く
、例えば背凭れ体8を横向きに寝せるよう回動した際に
その上側に来る甲板12が必ずしも水平とならなくても
よく、適肖に抜工がシの@斜状態に保持式れるようにし
て、製図板の如き状態で利用できるようにしても可であ
る。また、階段状床A上記設けたが全く平な床上に配列
しても可であり、しかも連結椅子に限られることなく単
体の椅子として構成してもよい。更には背凭れ体8の支
持機構9及びロック機構19はその他各種構造形態のも
の全利用しても可である。
この発明は以上詳述した如くなしたから、椅子として着
座者が具合よく着席できる状態にでもつ机としてその後
列の椅子に着席した人などが具合よく利用できるように
なせる非常に簡便で利用価値大なるものとなる。
10−
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例ケ示すもので、第1図は一部
省略した概略的正面図、第2図は同側面図、第3図は装
部の拡大側面図、第4図は同要部の一部断面した拡大正
面図、第5し1は同要部の分解斜視図である。 1・・・連結椅子、2・・・脚体、3・・・支脚、4・
・・横杆、5・・・座席部、6・・・側板、7・・・座
体、8・・・背凭れ体、9・・・支持機構、10・・・
ブラケット、10a・・・フランジ部、11・・・ビス
、12・・・甲板、13・・・支柱、14・・・ガイド
レール、14a・・・下端閉塞板、15・・・ヘッド、
1.5 a・・・嵌合部、15b・・・円弧部、16・
・・シャフト、17・・・摺動子、1ath、18b・
・・小突起、19・・・ロック機構、20・・・ストッ
パ一段部、21・・・ピン、22・・・ストッパーアー
ム、23・・・ねじりばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略水平状態に配する座体とこの座体の後方に立ち上がる
    状態に配する背凭れ体翫有した椅子において、上記背凭
    れ体の裏面に沿ってテーブル用甲板全設け、且つ背凭れ
    体音甲板と一体に該甲板が適当な尚さで水平又は抜工が
    9の傾斜状態となるまで横向きに寝せ得るべく囲動可能
    に案内支持する支持機構を設けると共に、その背凭れ体
    の横向き状態を保持するロック機構會設けて構成した椅
    子。
JP56169693A 1981-10-23 1981-10-23 椅子 Pending JPS5869510A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56169693A JPS5869510A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 椅子

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JP56169693A JPS5869510A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 椅子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5869510A true JPS5869510A (ja) 1983-04-25

Family

ID=15891134

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JP56169693A Pending JPS5869510A (ja) 1981-10-23 1981-10-23 椅子

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JP (1) JPS5869510A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62308A (ja) * 1985-06-27 1987-01-06 コクヨ株式会社 劇場などに設置するテーブル兼用椅子
JPH01114862U (ja) * 1988-01-29 1989-08-02
JP6179931B1 (ja) * 2017-04-24 2017-08-16 剛 寺村 椅子

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