JPS5869204A - 連続乳化重合法 - Google Patents

連続乳化重合法

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JPS5869204A
JPS5869204A JP16481882A JP16481882A JPS5869204A JP S5869204 A JPS5869204 A JP S5869204A JP 16481882 A JP16481882 A JP 16481882A JP 16481882 A JP16481882 A JP 16481882A JP S5869204 A JPS5869204 A JP S5869204A
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ラメツシユ・ナトワ−ラル・グジヤラトヒ
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Goodyear Tire and Rubber Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
    • C08F2/22Emulsion polymerisation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、改良された連続的乳化重合法に関する。さら
に詳しくは、本発明は、1供給モノマーの注入(fee
d−monomttr 1njection)’″(以
後@FIM”と呼ぶ)によるラテックスの製造に関する
現在、カルボキシル化ラテックスは、8つの異なる型の
重合法を用いて製造される。これらの受は入れられてい
る方法は、バッチ、半連続または半バッチおよび連続で
ある。
各タイプの方法は、その独特の特性および限界を有する
。遊離基重合の基本化学は共通であシ、各方法は反応成
分および条件が各場合実質的に異なる。異なる材料、方
法の条件の差異、材料添加の方法および論理学は、最終
生成物の性質に影響を及ぼすことにおいて主要な役割を
演じ、そしてこれらの因子は方法ごとに変わる。
米国特許第8,966,661号の方法は、ラテックス
にある種の望1しくない性質を付与し、所望の反応速度
および反応の転化率を維持するために、比較的高い濃度
において低い臨界的ミセルa匿(CMC)およびある種
の型のみの陰イオン性界面活性剤を必要とする。
米国特許第4.27礼426号は、共役ジエン、モノビ
ニル非カルボキシルコモノマー、不飽和カルホン酸およ
びアルファベーターエチレン系不飽和カルボン酸の少な
くとも1種のN−アルキロールアミドからのカルボキシ
ル化ラテックスの製造を開示している。この重合反応は
2またはそれ以上の段階で実施し、ここでN−アルキロ
ールアミドを除いたモノマー成分のすべてを第1段階に
おいて50〜80チの転化率に重合し、反応を第2段階
において続け、第2段階にN−アルキロールアミドの残
部またはすべてを供給する。米国特許第4,2 ? 2
,426号は、モノマー成分のすべてを2またはそれ以
−Lの反応器に連続的方法において分割することを開示
および示唆していず、またモノマー成分のすべてを2ま
たはそれ以上の反応段階に分割したとき達成できる性質
を考慮していない。
本発明が界面活性剤および電解質の高濃度の要求を克服
し、これによって効率的な連続的方法でラテックス粒子
を凝集しないで所望の粒度分布を達成することを、先行
技術は開示したシ考慮したシしていない。
本発明によれば、α)第1ゾーンに反応成分と生モノマ
ーの一部分のみとを供給し、■) 第1ゾーンにおいて
反応混合物の重合を実施して、供給したモノマーの85
〜98−を転化し、(8)  反応混合物を第1反応ゾ
ーンから第2反応ゾーンに移し、ここで重合を生モノマ
ーの残部の入って来る流れと続け、次いで前記混合物を
引き続いて供給された合計の七ツマ−の85〜95チの
転化率に重合し、次いで(4)  反応混合物を第2反
応ゾーンから第8反応ゾーンへ移し、ここで反応混合物
をさらに重合して、転化をおおむね完結する、ことを特
徴とする、2またはそれ以上の反応ゾーンにおける改良
された乳化重合法が、提供される。
さらに、本発明によれば、(G)  少なくともl樵の
共役ジエン、(b)40〜80重を−の少なくとも1種
の非カルボン酸のコモノマー、(c)0.1〜5重量−
の少なくともl攬のエチレン系不飽和カルボン酸、およ
び(d)  0.1〜5重量%の少なくとも1種の官能
性モノマーからなる成分(α)、(b)、(c)および
(力からラテックスを製造する連続乳化重合法において
、重合反応を2またはそれ以上の反応ゾーンにおいて実
施し、成分(c)および(カのすべてをモノマー成分(
a)および(6)の一部分のみと一緒に第1ゾーンにお
いて85〜98重量−の転化率に重合し、反応を第2ゾ
ーンにおいて続け、第2ゾーンにモノマー成分(α)お
よび(b)の残部を供給し、そして供給した合計のモノ
マーの85〜95−の転化率に重合し、次いで反応混合
物を第2反応ゾーンから第8反応ゾーンに移し、ここで
反応混合物を重合して転化をおおむね完結する、ことを
特徴とする、改良された連続乳化重合法が、提供される
さらに、本発明によれば、(α)少なくとも1種の共役
ジエン、(b)40〜80重量%の少なくとも1種の非
カルボン酸ビニル芳香族コモノマーおよび(c)  0
.1〜5重!優の少なくとも1種のエチレン系不飽和カ
ルボン酸からなるモノマー成分(α)、(6)および(
6)から、重合反応を直列に接続された少なくとも2つ
の反応ゾーンにおいて実施することにより、ラテックス
を製造する連続乳化重合法において、モノマー成分(α
)および(6)の合計の25〜75−を第1ゾーンに入
れ、供給したモノマーの85〜98−の転化率に重合し
、その後第2ゾーンに移し、−ここで合計のモノマー成
分(α)および(b)の残)の25〜75チを注入し、
供給した合計のモノマーの85〜95チの転化率に重合
し、その後第8ゾーンに移し、ここで反応混合物を重合
して転化をおおむね完結し、次いで最後の反応ゾーンか
ら抜き出す、ことを特徴とする、連続乳化重合法が、提
供される。
本発明の方法は、この分野において現在知られているも
のよシもすぐれ多数の利点、とくに、効果的な利用のだ
めの原料の取シ扱いおよび添加においてより大きいプロ
セズの寛容間、反応器間の反応熱の負荷の制御された分
配、これによるインラインの予備冷却器の必要性の排除
および製造作業における容易な生成物の切換を提供する
。さらに、本発明の方法は、第2段階の反応器において
のみ生モノマーの組成を変えることによシ衰退生成(生
成物の切換)を排除まだは実質的に減少する。その上、
本発明の方法は、低い界面活性剤濃度におgllて反応
器の汚れを最小にして、満足すべき反応速度および反応
の転化率を提供する。
また、本発明の方法によると、界面活性剤の濃度を低−
くすることができ、種々の型の界面活性剤または界面活
性剤系の使用においてより大きい融通性が得られる。本
発明の方法は、ラテックスのよシ高い表面張力を得るこ
とができ、その上生成物の均一性を良好にすることがで
きると同時に、効率に劣るバッチおよび半連続法と反対
に効率よい連続法を用いることができる。
本発明の方法において使用する反応混合物または成分(
時には重合配合物と呼ぶ)は、(1)  重合後49〜
54重1%の固形分を有するラテックスを形成するため
に十分な量で加える水、■)主モノマー、(8)  モ
ノマーのカルボン酸、(4)任意の他の官能性ビニルモ
ノマー幹よび(5)重合しない物質たとえば(α)連鎖
移動剤、1、(b)  電解質、(c)キレート化剤、
(力 乳化剤、および(6)開始剤から構盛される。
本発明の反応混合物中の主モノマーは、好ましくは4〜
lO個の炭素原子を有する、共役ジエンと1種またはそ
れ以上の非カルボン酸コモノマーとから構成される。共
役ジエン型モノマーの例は、ブタジェン、インプレン、
2.8−ジメチルブタジェンであ、9.1.8−ブタジ
ェンがとくに適する。置換共役ジエンたとえばクロロま
たはシアノブタジェンを必要に応じて使用できる。共役
ジエンは、最終生成物中の合計モノマーの20〜100
重量−を構成する。
非カルボン酸コモノマーは、ビニル芳香族化合物、九と
えば、スチレン、α−メチルスチレンおよびビニルトル
エン、好ましくはスチレン、または脂肪族七ツマ−たと
えば不飽和ニトリル、例、アクリロニトリル筐たはメタ
クリレートリルである。他のビニルモノマーたとえばビ
ニリデンクロライド、エチルアクリレート、ブチルアク
リレート、メチルメタクリレート、ヘキシルアクリレー
ト、2−エチルへキシルアクリレートを使用できる。非
カルボン酸コモノマー、ことにスチレン、の量゛は最終
生成物中の合計モノマーの、好1しくは、40〜80重
tチである。
本発明の方法において使用できるカルボン酸の代表例は
、エチレン系不飽和カルボン酸であり、これはモノカル
ボン酸Pたはポリカルボン酸またはこのような酸の混合
物である。好ましくは、酸は2〜IO個の鎖の炭素原子
を有する。好ましいモノカルボン酸の例は、アクリル酸
およびメタクリル酸である。ポリカルボン酸の例は、マ
レイン酸、7マル酸およびとくに好ましくはイタコン酸
である。置換モノカルボン酸および置換ポリカルボン酸
を必要に応じて1史用できる。使用するカルボン酸の量
は、合計モノマーに基づいて、好ましくは、0.5〜5
重t*である。使用するカルボン酸は、好ましくは、第
1反応器へ遊離酸の形で供給する。
カルボン酸に加えて、他の官能性または特別のモノマー
を、本発明の方法において含めて、ある種の重合および
応用の性質を得ることができる。
伝統的に使用されてきている官能性上ツマ−の例は、ヒ
ドロキシル、アミド、メチロールアミド、エステル、ア
ミン、エポキシ1.アルデヒドおよびハロゲンの官能基
を含むものである。これらの特別のモノマーの典型的な
ものは、ヒドロキシエチルおよびプロピルアクリレート
およびメタクリレート、アクリルアミド、メタクリルア
ミド、N−メチロールアクリルアミド、ポリカルボン酸
のモノおよびジエステル、たとえば、メチルおよびn−
ブチルイタコネート、n−ジブチルイタコネト、ジブチ
ルマレエートおよびフマレートおよびジメチルアミノエ
チルメタクリレートである。反応混合物中の合計上ツマ
−の0.1〜5tsの量で官能性上ツマ−を、第1、第
2または第8の反応器へ、ある種の重合および用途の性
質に影響を及ぼすために要する所望の分布に依存して、
加える。
本発明の方法において使用する変性剤または連鎖移動剤
は、短鎖または長鎖のアルキルメルカプタンであシ、ポ
リマーの分子量を調整するために使用する。本発明にお
いて使用できるメルカプタンの代表例は、オクチル、デ
シル、ラウリル、t−ドデシルおよびt−ヘキサデシル
メルカプタンである。このような変性剤を個々にあるい
は組み合わせて用いて、所望のポリマーの性質を達成す
ることができる。本発明の七ツマー系では、変性剤が存
在することが好ましい。第三ドデシルメルカプタンは好
ましい連鎖移動剤であり、0.2〜0、81hm (モ
ノマーの100部当9の部)のレベルで使用する。それ
は主モノマーと予備混合するから乞いは別に供給するこ
とができる。また、主モノマーを分割するのと同じ比率
で変性剤を分割し、第1および第2の反応器の両方へ供
給することも好ましい。
また、本発明の方法は、重合性酸化防止剤の混入も包含
する。これらの酸化防止剤は、それらの不抽出性および
不揮発性のため、酸化性有機材料の安定化において大き
い効力を有することが示された。これらの酸化防止剤は
、モノマーとして、1種またはそれ以上のコモノマーと
重合させて、ポリマー構造へ化学的に結合した酸化防止
部分を得るようにする。本発明の方法において使用でき
る重−合性酸化防止剤の代表例は、次のとおシであるが
、これらに限定されない: N−(4−アニリノフェニル)アクリルアミドN−(4
−アニリノフェニル)メタクリルアミド N−(4−アニリノフェニル)マレイミドN−(4−ア
ニリノフェニル)イタコンイミド4−アニリノフェニル
アクリレート 4−アニリノフェニルメタクリレート 8−N−(4’−アニリノフェニル)アミノ−2−ヒド
ロキシ−プロピルメタクリレート。
これらの重合性酸化防止剤は、この分野において既知で
あシ、多数の米国特許に記載されている。
それらは酸化防止量で混和し、そして第1、第2または
第8の反応器へ加えることができる。これらの重合性酸
化防止剤は官能的または特別のモノマーと考えることが
でき、そしてそれに応じて使用できる。
ポリマーラテックスの製造は、官能性が大きい程度に相
互依存性である多くの異なる非重合性成分を用いる。本
発明は、乳化重合技術において一般に用いる、これらの
従来知られている非重合性成分の使用を包含する。こう
して、反応混合物の水相は、キレート化剤、電解質、乳
化剤または界面活性剤および同様な成分を含むことがで
きる。
反応混合物中に含まれる代表的キレート化剤は、エチレ
ンジアミン四酢酸のナトリウム塩である。
本発明の反応混合物中の使用に適当な電解質は、ラテッ
クス工業において伝統的に使用されているものである。
これらの電解の典型的なものは、トリおよびテトラナト
リウムおよびカリウムピロリン酸塩、ナトリウム、カリ
ウムおよびアンモニウム炭酸塩、重炭酸塩および硫酸塩
である。さらに詳しくは、ピロリン酸四ナトリウムが好
ましい。
反応混合物中のキレート化剤および電解質の濃度は、そ
れらの所望の最適効果を達成するために必要な最低濃度
である。
反応混合物中の乳化剤は、従来ポリマーのラテックスの
製造に使用されてきた物質の陰イオン性クラスの単独ま
たはそれと非イオン性クラスとの組み合わせである。陰
イオン性乳化剤のいくつかの典型的なものは、アルキル
スルホネート、アルキルアリールスルホネート、縮合ナ
フタレンスルホネート、アルキルサルフェート、エトキ
シル化サルフェート、リン酸エステルおよびスルホコハ
ク酸のエステルである。これらの界面活性剤の代表例は
、ナトリウムアルファーオレフィン(Cs2−C1I声
ルホネート、アルカリ金属またはアンモニウムドデシル
ベンゼンスルホネート、ナトリウムドデシルまたはジヘ
キシルジフェニルオキシドジスルホネート、アルカリ金
属ラウリルアルコールサルフェート、ナトリウムアルキ
ルアリールポリエーテルサルフェートおよびラウリルア
ルコールエーテルサルフェート、エチレンオキシド付加
物の複雑なリン酸エステルおよびナトリウムジオクチル
、ジヘキシルおよびジシクロへキシルスルホスクシネー
トである。非イオン性型の界面活性剤は、必要に応じて
、1種またはそれ以上の界面活性剤から構成された界面
活性剤の系と組み合わせて含めることができる。非イオ
ン性界面活性剤の例は、ポリオキシエチレン縮合物、た
とえば、オクチルフェノキシポリエトキシエタノールお
よびポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルテする
。乳化剤系の合計濃度は、通常、反応混合物中において
約0.4〜B、0phtnである。本発明の界面活性剤
系は、最適のラテックス性質を得るためには、0.4〜
0.8 phm (モノ?−100部当りの部)の活性
レベルで適当に使用することが、とくに望ましいことが
わかった。
本発明の方法において使用する水溶性遊離基開始剤また
は触媒は、乳化重合に伝統的に使用されるものである。
典型的6遊離基開始剤は、過硫酸塩、水溶性過酸化物お
よびヒトロイルオキシド、より特定的には、ナトリウム
、カリウムおよびアンモニウム過硫酸塩、過酸化水素お
よびt−ブチルヒトロイルオキシドである。同様な分解
機構の他の水溶性開始剤は、必要に応′じて使用できる
過硫酸アンモニウム、好ましい触媒系を0.7〜1.0
phmの濃度において電解質および水の一部分と予備混
合し、そしてこの触媒の水溶液を第1反応器の底へ供給
する。触媒溶液の一部分を最終反応器後に供給してラテ
ックス中の残留未反応モノマーを実質的に減少し、これ
によって水蒸気ストリッピングの間の効率を改良する。
本発明の方法は、ブタジェン、スチレンおよび1種また
はそれ以上の不飽和カルボン酸を、他の官能性モノマー
の存在または不存在で、乳化重合する丸めに適する。
この方法はバッチまたは半連続法で実施できるが、経済
的および製造の理由で、この方法は好ましくは連続的基
準で実施する。2またはそれ以上の反応ゾーン、好まし
くは8つの反応ゾーンを、直列に結合して、使用する。
反応ゾーンとは、存在する過圧に耐え、そしてまた適当
な反応温度に特定の反応ゾーンを保持する手段を提供す
る、反応器を意味する。
好ましくは、この方法は、直列に接続する“連続の攪拌
機付き横型反応器”CC3TR)から成る連鎖反応器中
で実施する。重合は、好ましくはpH1,5〜2.5に
おいて、系中に設けられた背圧調整器によシ制御された
150〜180 psigの一定圧のもとに実施する。
一定温度は、各ゾーンにおいて、重合の間維持する。好
ましくは、第1ゾーンは68〜85℃に維持し、第2ゾ
ーンは75〜90℃に維持し、そして第8ゾーンは85
〜95℃に維持する。
種々の反応成分を適当な供給速度で供給し、これによっ
て反応時間に相当する合計の滞留時間が9〜15時間(
8〜5時間/反応器)であるようにする。60〜75℃
のより低い重合温度ケ、必要に応じて、反応時間を延長
することによシ、使用することができる。
種々の反応成分を含有する、この方法における種々の供
給流は、好ましくは、連鎖反応器中のlつのゾーンの底
に供給する。しかしながら、官能モノマーの供給流は、
1つのゾーンの頂部から供給する。この供給は、そのゾ
ーンの底部へ延びた浸漬脚の、パイプによシ行う。
水、乳化剤、電解質、キレート化剤、モノマーのポリカ
ルボン酸から成る緩衝流と、予備混合した主モノマーお
よび変性剤を含有する主モノマー供給流の一部分とを、
インライン静止ミキサー中で混合し、その間共通のヘッ
ダーを通して第1ゾーンの底へ連続的に供給する。これ
らの反応成分の予備混合は、モノマーの予備乳化を促進
する。
触媒溶液は、好ましくは、第1ゾーンの底へ別に供給す
る。第1ゾーン中の反応混合物は、好ましくは、85〜
98−に転化し、次いで第2ゾーンへ移し、ここで生モ
ノマー供給流(FIN)の残部を底から注入する。主モ
ノマーと変性剤を、第1ゾーンと第2ゾーンとの間に、
25/75〜75/g5、好ましくは50150の比で
分割する。第2ゾーンにおける反応混合物は、85〜9
5−に転化し、次いで第8ゾーンに移し、ここでさらに
重合して転化を本質的に完結する。最後のゾーンから回
収したラテックスは、部分的に中和し、水蒸気ス) I
Jソピングに付して、残留する未反応モノマーを除去す
る。酸化防止剤、分散剤および殺菌剤のような後添加剤
を、貯蔵前にラテックスへ加えることができる。
前述のように、本発明の方法における生モノマーを分割
し、第1ゾーンおよび第2ゾーンへ供給して、重合およ
び生成物の性質を有意に改良することは、肝要である。
先行技術と異なシ、モノマーの一部分を第2ゾーンへ連
続的に注入する(前に”供給モノマーの注入”と呼んだ
)と、重合の間実質的な融通性を得ることができ、そし
てラテックスの安定性、生成物の均一性および生産性を
釣合せて、界面活性剤の濃度を有意に減少することがで
きる。
次の実施例により、本発明をさらに説明する。
次の実施例は、本発明に従い、パイロットプラントの規
模で実施した。パイロットプラントの装置は、直列に結
合した8個の816ステンレス鋼製80ガロンの反応器
から成っていた。各反応器は2板のそらせ板と、逆混合
を最小とするだめの低速で回転する1つのタービン攪拌
機を備えた。各反応器は、所望の重合温度を維持するた
めに自動的に制御された、加熱および冷却の媒体のため
のジャケットを有した。また、反応混合物の自発手圧よ
シ高い一定圧は、最後の反応器上のラテックスのオーバ
ーフローの出口ライン上に設置された背圧調整器で、維
持した。
異なる反応成分を含有する種々の溶液を、補充または供
給槽内で混合した。生モノマー以外の連続供給流を、計
量ポンプで計量して、それぞれのゾーンへ供給した。主
モノマー流を容量形ピストンメーターにより、連続的に
分割し、第1ゾーンと第2ゾーンへ、供給した。計量は
、マイクロプロセッサを備えるブレントド。−gBle
ndtrol”)システ、にょシ制御した。(Mict
。−Big%tデO1■は、Fozboro Co、の
登録商標である。)所望の主モノマーの分割比および対
応する最初の2つのゾーンへの対応する供給速度は、こ
うしてこの方法において維持した。
第1ゾーンのために設計した緩衝流および主モノマー流
を、インライン静止ミキサー中で予備混合し、そして第
1ゾーンの底に接続した共通のラインを通して供給した
。触媒流は、第1ゾーンの底に同様に結合した別のライ
ンを通して供給した。
第2ゾーンのために設計した主モノマーの流れの一部分
CFIM)を、第2ゾーンの底へ注入した。含めるとき
第2または官能性上ツマ−の流れは、頂部へ入る浸漬脚
を通して適当なゾーンへ計量して入れた。反応混合物は
、第1ゾーンから第2ゾーンへ、最後に第8ゾーンへ、
各ゾーンにおいである滞留時間後、通し、滞留時間は供
給速度およびゾーンの容量によって決定される。8段階
で重合したラテックスを最後のゾーンの頂部から連続的
に抜き出し、それ以ヒの処理、すなわち、水蒸気ストリ
ッピングに付した。
実施例1 次の処方に基づくカルボキシル化スチレン−ブタジェン
ラテックスを、本発明の方法によって製造した。
■、主モノマー              部/モノ
マー供給流              の100部モ
ノマー  ブタジェン       40.75コモノ
マー  スチレン         56.75変性剤
   t−ドデシルメルカプタン   0.402、緩
衝流 水            67.55界面活性剤  
      0.55 キレート化剤  EDTAのナトリウム塩*”   0
.04電解質    リン酸四ナトリウム    0.
04モノマーの酸 イタコン酸        2.5
08、触媒系 水             80.0電解質    
リン酸四ナトリウム    0.O1開始剤    過
硫酸アンモニウム    0.85辛 49〜54チの
合計の固体分に調整できる。
来電 Vgrggsg−100、Dow Chemic
al Co、から入手できる。
重合を開始する前に、第1ゾーンにカルボキシル化ラテ
ックスを部分的に(ゾーンの体積の約25L)満たして
ヘソドスに一スを形成し、そしてこのゾーンを79.5
℃に加熱した。第1ゾーンに緩衝隨や触媒流および主モ
ノマー流の50%を供給することにより、連続的重合を
開始した。主モノマー供給流の残りの50チを、第2ゾ
ーンが第1ゾーンから入る反応混合物で約25%に満た
されたとき、第2ゾーンへ供給した。すべての流れは、
合計の滞留時間が11.5時間になる供給速度に維持し
た。重合は170〜l 80 psigの圧力で実施し
、そしておだやかな混合を各ゾーンにおいて維持した。
全実施期間中、第1ゾーンは79.5℃に維持し、第2
ゾーンを85℃に維持し、そして第8ゾーンを90℃に
維持した。
このように製造したラテックスを水酸化アンモニウムで
pHt3.0〜6.5に部分的に中和し、そして消泡剤
を水蒸気ストリッピング前に加えた。水蒸気ストリッピ
ング後、ラテックスをpH9,0〜9.5にさらに中和
し、そして他の後添加剤、たとえば、分散剤、酸化防止
剤および殺菌剤を加えた。
重合および物理的性質は、次のとおりであった:表  
川 pH1,9−2,41,9−2,41,9−2,4転化
率       90−97  85−90  90−
99表面張力、mN/m   47−49  50−5
5  51−55残留スチレン、チ   0.8−1.
0  0.6−1.5  0.5−0.9pH9,8 固体、チ      54.6 にごシ、−2,9 表面張力、mN/m   54.5 機械的安定性、4    2.0 残留スチレン、−(0,1 (rtrzX ラテックスの物理的試験は、ASTM1475−75試
験法に従って実施した。
実施例2 比較試験 実施例1において製造したラテックス(ラテックスA)
の試料を、従来の2反応器の連続法によって製造された
ラテックス(ラテックスB)にれは商業的に入手できる
ラテックス、ラテックスAに類似する組成を有する)お
よび高品質の競合する二次裏張り用カルボキシル化SB
Rラテックス(ラテックスC)(これは商業的に受は入
れられたラテックス)と比較した。ラテックスA、 B
およびCは、慣用の(不超泡)二次裏張シ配合において
試験した: 表   ■ 乾燥重量部 ラテックス           100.0’ Gm
orgia Marble D−70850,0水  
              76%の合計含量まで 牽炭酸カルシウム型充填剤。
*41 Para−Chatn、Sowtharxから
入手できるナトリウムポリアクリレ−ζ増粘剤。
二次裏張り法において、ジュートのような裏張シの第2
層を、カーペットの裏へ適用し、それにラテックス配合
物によシ接着する。ラテックス配合物をカー(ブトの裏
へ広げ、二次裏張シを適用する。次いでこのサンドイン
チをニップローラーに通してプレスして、接、着を促進
し、かつ十分に配合物をカー(ブトのタフト中に浸透さ
せる。二次裏張りの適用のため、ラテックスはすぐれた
急速な定着特性、急速な乾燥性、きわめてすぐれたタフ
ト締結性および二次裏張りへの高い接着性をもたなくて
はならない。
各組成物から、レベル−ルーブト(1evel −1o
oped )ナイロン生繊維材料を27オンス/平方ヤ
ード(915,4f/mすΩ被覆重量で手で被覆するこ
とによって二次裏張シしたカー(ブトの試料を製造した
。二次裏張シは、9.5オンス/平方ヤード(508,
6/mってあった。製造した複合体を、強制通風炉内で
185℃において乾燥および硬化した。カーペットの組
成物についての試験結果は、次のとおシであった: 剥離または配合物接着強さは、スコツトcscott)
−CRL 引張試験機により、12インチ(80,48
1)7分のジョー分離速度で測定した。報告した値は、
2インチ(5,08cm )のカー(ブトのストリップ
についてのものである。極限剥離強さは、試験試料を炉
から取り出してから室温において最小80分間コンディ
ションした後、測定した。
応力緩和の値(降伏値)は、配合物が平衡に到達後最小
90秒間、調製した配合物を攪拌し、混合剪断力を除去
してから90秒内靜装させ、そして追加の9秒の試験時
間後、100目盛の読みからブルックフィールド粘度計
のスピンドルCRVFす8スピンドル)のたわみを測定
することによって、得る。この試験は、剪断力除去後の
配合物の粘度の回復速度を測定する。
もとの配合物の粘度の変化率(lとして測定した、−夜
の粘度の安定性は、ブルックフィールド粘度計(スピン
ドルナ4.12rpm)によシ測定する。
本発明の方法は、高い表面張力および重合および物理的
性質における有意の改良を達成できることが、わかる。
本発明の方法によって製造されたカルボキシル化ラテッ
クスも、改良された配合物の安定性、改良された増粘剤
の要求量およびより高い剥離強さを有すると同時に、二
次裏張シの用途のための不起泡配合物の他の性質のすぐ
れた釣合いを保持した。
鷹た、本発明の方法によって製造されたラテックスは、
全体的にすぐれた用途の性質を有し、従来の2反応器の
連続的方法によって製造されたラテックスよシも、起泡
配合物中の増粘剤の要求量を80〜40%減少する。8
8.5−の固形分の起泡配合物は、起泡化合物の密度を
750〜850f/IIとするために加えた450部の
充填剤、ラウリル硫酸アンモニウム(起泡助剤)および
lへ000〜17.000 mPαの粘度を得るために
加えたAlcogwm  9685増粘剤を含有した。
実施例8 前に開示した反応器システムを用いて、従来の2反応器
の連続的方法(ラテックスDおよびE)、供給モノマー
の注入を用いない8反応器の連続的方法(ラテックスF
およびG)、および供給モノマーの注入(FIM)を用
いる8反応器の連続的方法(ラテックスHおよびJ)に
おいて、商業的に受は入れられた界面活性剤系を比較し
た。各ラテックスD、E%F、G%HおよびJKつぃて
の配合は、界面活性剤系の濃度を変化した以外、同一で
あった。この研究の比較結果を、衣■に記載する。
表  ■ 1合データ 温度1反応器す1.’C8587,8 I す2 、 ’C9B、8    98.8I す8
.℃     −− 転化率2反応器+1     65.0−75.0  
60.0転化率2反応器◆2     9(10−95
,094,0転化率1反応器◆8      −   
 一方法の凝固物レベル、等級       長   
   可残留スチレン、%      2.0−2.5
   2.0−2.6ラテツクスの物理的性質 固体、%           49.0    50
.4にとり            L28    8
.70表面張力、想N/雷       42−44 
  46.98反応器、FINなし 8反応器、60/
60FIM78.9    ’16.7   79.4
   79.478.9   76.7   85  
 8582.2    g5    87.8   8
7.828.0   84.0   95.0   8
0.062.0   68.0   91,0   9
0.095.0   92.0   98,0  98
.0良     良   非常に艮 非常壷こ良−−0
,91,2 51,660,951,850,8 8,744,02,788,0 42,645,548,050,0 上の比較結果から指摘されるように、方法の寛容度が増
大した、最終生成物の性質の実質的な改良は、この分野
において既知の連続的方法と反対に、本発明の方法によ
って達成できる。本発明の方法における供給モノマーの
注入(FIM)技術は、所望の重合速度、転化率および
重合の間のラテックスの安定性を維持するために、高い
界面活性剤濃度の必要性を排除する。また、本発明によ
れば、重合温度を低くしてポリマー中のゲル含量を低下
を促進することができ、そして残留スチレンを少なくす
ることができ、これによって水蒸気ストリッピングにお
ける水蒸気の使用量が少なくなるため、経済性およびエ
ネルギー保存に関して実質的な利益が得られる。これら
の利点のほかに、本発明の方法によれば、ラテックスに
高い表面張力と低いにごりを与えることができ、このこ
とは、2つの反応器から成る従来の連続的方法によって
製造されるラテックスに比べて小さい粒子を示している
モノマーの酸の量、合計の界面活性剤および生モノマー
の分割比の変更を、実施例1の配合物におい【評価した
。モノマーの酸の濃度を1.75から8.Ophmに変
えた。界面活性剤の濃度を0.4から10 phmに変
え、そして生モノマーの分割比(反応器1/反応器2)
を70/80から40/60に変えて、本発明の方法を
検査した。広い範囲の性質をもつ満足すべきラテックス
が製造された。
実施例5 生産規模の単位装置を用いて、第1反応器と第2反応器
との間の主モノマーの分割比を65/85にして、ラテ
ックスを製造した。実施例2の配合において60.0 
phmのスチレン濃度を、次の処方において評価して、
湿潤接着強さを測定し、そして従来の2反応器の連続的
方法によってつくられた同様なラテックスと比較した。
表   ■ 乾燥重量部 ラテックス           1000米Qrab
orchard す2        2250水  
          75.5チの固体まで辛Duva
ll Chemicals からの充填剤。
41米H& S Industries からの増粘剤
カーペット(生繊維材料)を24オンス/平方ヤード(
818,6fimりの被覆重量において手で被覆するこ
とKよシ、二次裏張9試料をつくった。二次裏張シは、
6オンス/平方ヤード(208,4f/mりであった。
製造した複合体を、150℃の炉内で、乾燥および硬化
した。結果は、次のとお〕でおった。
表  ■ 法 ) ) 6        4.7 (6,8)8      
  5.1 (7,4)10        5.9 
(8,6)−、) 8    21.5(81,1)   8.0(4゜1
0    21.7 (814)   4.8 (6゜
12    24、fi(85,6)   9.4(1
r−toooE ラテックス 2.8 (4,0) 8.8 (5,5) 8.6 (5,2) 4.8 (6,9) 6.7 (9,7) 18.2(19,1) 、8)     11.0(15,9)  1.6(え
8)、9)     24.7(85,7)  8.4
(49)8.6)    24.0(84,7)  ’
5.2(7,5)80オンス/平方ヤード(0,10t
 /catりの被覆重量と6オンスジユート/平方ヤー
ド(0,02f/cmりの二次裏張シを有し、150℃
に硬化した、8インチ(約51)のカーペットの試料に
ついて、湿潤接着強さを測定した。試験試料は8、lO
および12分間硬化し、次いで沸とう水中に80秒間浸
漬し、スコツト引張試験機で試験した。
本発明の方法によって製造されたラテックスのすぐれた
耐水性は、このラテックスからつくったゴムフィルムの
きわめてすぐれたスポット耐水性によって証明された。
さらに、本発明によって製造されたラテックスは、すぐ
れた急速定着性、湿式接着性および最も重要なことには
、極限接着性を示した。
実施例6 本発明の方法によって製造した実施例5のラテックスを
、次の紙被覆用配合物において試験した。′乾燥重量部 ラテックス            17.0す1 カ
オリン粘土        50.0す2 カオリン粘
土        50.0・ワックスエマルジョン 
       0.8 ’I 5水保持助剤     
       0.2水              
  65チの固体に固体の漂白した長網抄紙機中の板紙
の試料0.014インチ(0,086a++ )、52
ボンド71000平方フイール(0,025f/cmり
を、実験室大きさのキーガン・コーターで2.9〜8.
2ポンド/1000平方フイート(0,0014〜0、
00169/ctxりの被覆重量において、配合物A(
実施例5のラテックスを含有する)、配合物B(商業的
に入手できるラテン1クス)、2反応器法によって製造
した、および配合物(Dow620として知られている
高品質の商業的に入手できるラテックス)で被覆した。
板紙の試料を試験し、次の結果が得られた。
表   ■ 1.75°鏡面光沢1  65.7   62.4  
55.6飢 IGT乾式ttm強K”672   65
0   ?268、IGT湿式表面強度”   6.7
5   6.5   5.04、ワックス表面強度4 
  12    12    185、白色度1   
    88.8   88.8  88.7’ TA
PPI試験すT−480 冨TAPPI試験す499 ” IGT試験中の水噴霧 ’ TAPPI試験す459 ’ TAPPI Ei141 これらの結果が示すように、本発明の方法によって製造
されたラテックスは、改良された光沢および改良された
湿式IGT表面強度を有し、他の性質の釣合いにすぐれ
ていた。本発明の方法によって製造されたラテックスの
改良された耐水性は、改良された湿式IGT表面強度性
において証明された。
実施例5のラテックスを、非アスベスト(セルロース)
ビータの添加の用途においてまた評価した。実施例5の
ラテックスおよび競合する商業的に入手可能なカルボキ
シル化うテックからの試験試料を、次の配合に従って製
造した: 乾燥重量部 漂白した亜硫酸パルプ      l So、0みょう
ばん             20.0酸化防止剤 
            0.6ラテツクス     
       40.0水             
     0−8チの固体にTamon■SN(Roh
m & Haas Co 、)   0.4引裂いた漂
白した亜硫酸パルプを、ワーリングフレンター内で水中
ニ0.8−のコンシスチンシーで高速度で分散した。み
ょうばんのson溶液を加えた後、原液のpHを水酸化
アンモニウムによシフ、θ〜8.0に調整し、酸化防止
剤を加えた。ラテックスを原液に加える前に、l−のT
amo%■SN溶液をラテックスと混合した。
沈殿が完結した稜、バレーシート型で・・ンド・シー)
 (hand 5heet)を作った。次いで成形した
ハンド・シートをバレーの針金から取り出し、800ボ
ンド(約186稽)の圧力で5分間湿式プレスし、乾燥
器内で121.1℃において25分間乾燥した。ハンド
・シートの試料を試験し、次の結果が得られた。
表  ■ 蜂排水1秒    48?0 湿潤シート重量、 f      69     80
厚 さ、ポイント      15B17J3密度、l
b/ft”crtms/l)  51js(82&5)
  58.4(855!4)引張シ強さ、paiCIc
&/cIf) 6097(428,7)  4870(
8424)伸び、−15fl     109 * TAPPI、T−227 米* TAPPI、T−221に類似 上のデータが示すように、本発明の方法によって製造し
たラテックスは、現在受は入れられている競合ラテック
スよりも全体的にすぐれた性質を有した。詳しくは、引
張シ強さと伸びは、商業的に受は入れられているラテッ
クスよりもすぐれた。
実施例8 重合および応用性へのモノマーの酸の型および添加点の
効果を試験するために、本発明の方法において実施例2
の配合を用いていく種類かのビニル酸を評価した。使用
したモノマーの酸は、メタクリル酸、7マル酸およびマ
レイン酸であった。
酸の型およびその添加点に依存して異なる性質をもつ満
足すべきラテックスが得られた。
*施例9 本発明の方法において評価した他の官能性上ツマ−は、
アクリルアミド、n−メチロールアクリルアミド、2−
ヒドロキシエチルアクリレートおよびジメチルアミノエ
チルメタクリレートでろつcO これらの官能性上ツマ−を第1、第2および第8の反応
ゾーンへ注入して、多数の用途において有用な特別の性
質をもつ安定なラテックスが製造された。
実施例10 本発明の方法を用いて、ゴムまたは樹脂型のポリマーを
製造することができる。本発明の方法は、好ましくは、
低温開始剤、種々の七ツマー1種々の界面活性剤および
各反応ゾーンへの分子量調整剤の増分添加を用いて、実
施する。生ずるラテックスのゴム状ポリマーの部分は、
多数の異なる凝固剤系を使用することにより、水相から
単離し、乾燥して、種々の用途において有用な合成ゴム
または樹脂を製造する。
実施例11 本発明の方法を用いて、フオーム組成物中に使用する改
良された強化用ラテックスヲ襄造することもできる。実
施例1に記載するような反応器システムと処方を用いて
、ゴムのフオームの製造用ラテックス組成物中に使用す
る強化用ラテックスを製造した。モノマー流中のスチレ
ン/ブタジェン比を70/80から10010に変化さ
せた。
得られるラテックスを常法でつくられたゴムのフオーム
ラテックスと適当な比率で配合して、物理的性質のすぐ
れた釣合いを有するフオームラバー生成物を製造した。
本発明の使用によシ得られた強化用ラテックスは、増大
した機械的安定性、ゲージ回復性および圧縮抵抗性を、
フオームラバー試料に付与した。これらの改良された性
質は、従来の手段によって得られた強化用ラテックスを
用いたとき、達成されない。
実施例12 本発明の方法は、ペースゴムフオームのラテックスを製
造するためにも使用できる。反応器システムと処方は、
実施例1に記載するとおシであるが、低温開始剤系が好
ましく、種々の界面活性剤を使用し、そして分子量調整
剤の増′分添加を各反応ゾーンに用いる。次いで、本発
明の方法によって製造される生ずるゴムラテックスを強
化用ラテツクスと配合するか、あるいは単独で使用して
、硬化されたフオームラバー組成物を製造する。
本発明の方法、゛供給モノマーの注入”(FIM)は、
よシ大きい方法の寛容度を提供し、よシ効果的な原料の
使用を可能とし、そしてカルボキシル化ラテックスに限
定されない。本発明の方法は、他の型の生成物の連続的
乳化重合に、ことに界面活性剤の濃度の減少およびそれ
にともなう効果および利益が特別な意味をもつ場合に、
有利に用いることができる。
低い濃度で種々の界面活性剤を用いるときのよシ大きい
融通性は、本発明の方法によシ製造されたラテックスに
すぐれた性質を生じさせ、そしてカーペットの裏張りの
用途においてとくに顕著である。しかしながら、他の種
々の工業的用途に適シタカルボキシル化ラテックスは、
本発明の方法によって容易に製造することができる。他
の用途の例は、紙の被覆、紙の飽和、アスベストおよび
非アスベストピ゛−ター添加法により製造される紙およ
びフェルト、いす張シの裏張シ、不織布、および技術的
に知られている繊維材料およびセルロースおよび非セル
ロースの繊維質材料の処理を含む同様な用途である。他
のポリマー、たとえば、高鼾衝撃性プラスチックの変性
用ポリブタジェン、高スチレン溶液樹脂、およびイイン
トおよび被験用の水を減少できる樹脂、およびエマルジ
ョンゴムを、本発明の方法によって製造することもでき
る。
特許出願人  ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラ
バー・カン/ぐニー (叫名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  (1)  第1ゾーンに反応成分と生モノマー
    の一部分のみとを供給し、(2)第1ゾーンにおいて反
    応混合物の重合を実施して、供給したモノマーの85−
    98 %を転化し、(8)反応混合物を第1反応ゾーン
    から第2反応ゾーンに移し、ここで重合を主モノマーの
    残部の入って来る流れと続け、次いで前記混合物を引き
    続いて供給された合計のモノマーの85〜95チの転化
    率に重合し、次いで(4)反応混合物を第2反応ゾーン
    から第3反応ゾーンへ移し、ここで反応混合物をさらに
    重合して、転化をおおむね完結する、ことを特徴とする
    、2またはそれ以上の反応ゾーンにおける乳化重合法。 2、方法を連続的に実施する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 8、合計の主モノマー供給物の25チを第1ゾーン内に
    入れ、そして合計の1七ツマー供給物の残部の75−を
    第2ゾーンに注入する特許請求の範囲第1または2項記
    載の方法。 4、合計の1七ツマー供給物の40チを第1ゾーン内に
    入れ、そして合計の主七ツマー9供給物の残部の60優
    を第2ゾーンに注入する特許請求の範囲第λまたは2項
    記載の方法。 5、合計の生モノマー供給物の50−を第1ゾーン内に
    入れ、そして合計の生モノマー供給物の残部060%を
    第2ゾーンに注入する特許請求の範囲第1または2項記
    載の方法。 6、合計の主モノマー供給物の60%を第1ゾーン内に
    入れ、そして合計の生モノマー供給物の残りの40チを
    第2ゾーンに注入する特許請求の範囲第1または2項記
    載の方法。 ?0合計の主モノマー供給物の75チを第1ゾーン内に
    入れ、そして合計の生モノマー供給物の残部の25−を
    第2ゾーンに注入する特許請求の範囲第1または2項記
    載の方法。 8、主モノマーはブタジェン、イノプレン、z、8−ジ
    メチルブタジェン、1.8−ブタジェン、1.8−クロ
    ロ−ブタジェン、1−シアノブタジェン、スチレン、α
    −メチルスチレン、ビニルトルエン、アクリロニトリル
    、メタクリレートリル、ビニリデンクロライド、エチル
    アクリレート、ブチルアクリレート、メチルメタクリレ
    ート、ヘキシルアクリレート、2−エチルへキシルアク
    リレートから成る群よシ選ばれる特許請求の範囲第1ま
    たは2項記載の方法。 9、主モノマーは1.8−7’タジエン、スチレンおよ
    びアクリロニトリルから成る群よル選ばれる特許請求の
    範囲第1または2項記載の方法。 1、第1ゾーンを68〜85℃に維持し、第2ゾーンを
    75〜90℃に維持し、セしてfa8ゾーンを85〜9
    5℃に維持する特許請求の範囲第1または3項記載の方
    法。 ■、第1ゾーンを70〜88℃に維持し、第2ゾーンを
    80〜85℃に維持し、そして第8ゾーンを86〜89
    ℃に維持する特許請求の範囲第1または2項記載の方法
    。 区、第1ゾーンを74〜?8℃に維持し、第2ゾーンを
    82〜84℃に維持し、そして第3ゾーンを87〜88
    ℃に維持する特許請求の範囲第1または2項記載の方法
    。 あ、(α)少なくとも13の共役ジエン、(b)40〜
    80重量%の少なくとも1棟の非カルボン酸のコモノマ
    ー、(c)0.1〜5重量−の少なくとも1種のエチレ
    ン系不飽和カルボン酸、および(力0.1〜5重量−の
    少なくとも1種の官能性モノマーからなる成分(α)、
    (b)、(c)および(d)からラテックスを製造する
    触媒連続乳化重合法において、重合反応を2またはそれ
    以上の反応ゾーンにおいて実施し、成分(c)および(
    カのすべてをモノマー成分(α)および(6)の一部分
    のみと一緒に#!1ゾーンにおいて85〜98重tチの
    転化率に重合し、反応を第2ゾーンにおいて続け、第2
    ゾーンにモノマー成分(α)および(b)の残部を供給
    し、そして供給した合計のモノマー85〜95チ′の転
    化率に重合し、内いて反応混合物を第2反応ゾーンから
    第8反応ゾーンに移し、ここで反応混合物を重合して転
    化をおおむね完結する、ことを特徴とする、触媒連続乳
    化重合法。 14.0.1〜5重ttsの官能性モノマーを使用する
    特許請求の範囲第18項記載の方法。 塾、第1ゾーンへ供給するモノマー成分(α)および(
    6)の量は、すべての重合反応ゾーンへ供給するモノマ
    ー成分(α)および(6)の合計重量の25チ以上およ
    び75重量−以下である特許請求の範囲第18項記載の
    方法。 弼、モノマー成分(α)および(6)の合計の501を
    第2ゾーンへ供給する特許請求の範囲第18項記載の方
    法。 η、第1ゾーンを70〜80℃に維持し、第2ゾーンを
    80〜85℃に維持し、そして第8ゾーンを86〜89
    ℃に維持する特許請求の範囲第18項記載の方法。 敷第1ゾーンを78〜??’Cに維持し、第2反応器を
    81〜84℃に維持し、そして第8反応器を87〜88
    ℃に維持する特許請求の範囲第18項記載の方法。 9.4〜IO個の炭素原子の少なくとも1種の共役ジエ
    ンをブタジェン、イソプレン、2.8−ジメチルブタジ
    ェンおよびクロロ−ブタジェンから成る群よシ選ぶ特許
    請求の範囲第18項記載の方法。 加、共役ジエンは1.8−ブタジェンであル、そして非
    カルボン酸コモノマーはスチレンである特許請求の範囲
    第18項記載の方法。 21、共役ジエンはイソプレンであ)、そして非カルボ
    ン酸コモノマーはスチレンである特許請求の範囲第18
    項記載の方法。 22、非カルボン酸モノマーはスチレン、α−メチルス
    チレン、ビニルトルエン、アクリロニトリル、メタクリ
    レートリル、ビニリデンクロライド、エチルアクリレー
    ト、ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、ヘキ
    シルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレートか
    ら成る群よシ選ばれる特許請求の範囲第18項記載の方
    法。 羽、(α) 少なくとも1種の共役ジエン、(6)40
    〜80重量−の少なくとも1種の非カルボン酸ビニル芳
    香族コモノマーシよび(c)  0.1〜5重量%の少
    なくともll]lのエチレン系不飽和カルボン酸からな
    る七ツマー成分(α)、(b)および(6)から、重合
    反応を直列に接続された少なくとも2つの反応ゾーン札
    おいて実施することによシ、ラテックスを製造する連続
    乳化重合法において、モノマー成分(α)および(6)
    の合計の25〜75チを第1ゾーンに入れ、供給したモ
    ノマーの85〜98−の転化率に重合し、その後第2ゾ
    ーンに移し、ここで合計のモノマー成分(α)および(
    6)の残部の25〜75チを注入し、供給した合計のモ
    ノマーの85〜95−の転化率に重合し、その後第8ゾ
    ーンに移し、ここで反応混合物を重合して転化をおおむ
    ね完結する、ことを特徴とする、連続乳化重合法。 U、モノマー成分(α)および(6)の合計の50チを
    第1ゾーンに入れる特許請求の範囲第28項記載の方法
    。 BS、((1)  共役ジエンは1.8−ブタジェンで
    あり、そして(&)  非カルボン酸コモノマーはスチ
    レンである特許請求の範囲第28項記載の方法。 2、特許請求の範囲第1%18または28項記載の方法
    によって製造された紙被覆用水性組成物。 2、特許請求の範囲第1%18または28項記載の方法
    によって製造されたカーペット裏張シ用ラテックス。 艶0%許請求の範囲第1.LL−jたは23項記載の方
    法によって製造されたいす張りの用途に用いるラテック
    ス。 2、特許請求の範囲第1,18または28項記載の方法
    によって製造されたフオームラバー用ラテックス。 (資)、凝固前のラテックスを特許請求の範囲第1.1
    8または28項記載の方法に従って製造するゴム生成物
    。 331、ラテックスを特許請求の範囲第1% 18また
    は28項記載の方法に従って製造するフオーム組成物中
    に使用する強化用ラテックス。 82、α)反応ゾーンに、反応成分と生モノマーの一部
    分のみとを供給し、■) 反応混合物を供給したモノマ
    ーの85〜98チの転化率に重合し、(8)反応ゾーン
    に主モノマーの残部と任意に少なくとも1種の官能性モ
    ノマーとを供給し、そして(4)次いで重合を供給した
    合計のモノマーの85〜9s−の転化率に実施し、次い
    で6) 任意に追加の官能性モノマーを供給し、そして
    重合して転化をおおむね完結する、ことを特徴とする、
    改良された乳化重合法。 羽、(α) 少なくとも1種の共役ジエン、(6)40
    〜80重量−の少なくとも1種の非カルボン酸コモノマ
    ー、(c)0.1〜5重量−の少なくとも1種のエチレ
    ン系不飽和カルボン酸および(40,1〜5重量−の少
    なくとも1種の官能性モノマーからなる成分(a)、(
    6)、 (c)および(社)からラテックスを製造する
    連続乳化合法において、重合反応を2またはそれ以上の
    反応器ゾーンにおいて実施し、成分(C)のすべてをモ
    ノマー成分6z)、(6)および(司の一部分のみと一
    緒に、第1ゾーンにおいて85〜98−の転化率に重合
    し、反応を第2ゾーンにおいて続け、第2ゾーンに七ツ
    マー成分(ロ)、(b)および(力の残部を供給し、そ
    して供給した合計モノマーの85〜95チの転化率に重
    合し、次いで反応混合物を第2反応ゾーンから第8反応
    ゾーンに移し、ここで反応混合物を重合して転化をおお
    むね完結する、ことを特徴とする、連続的乳化重合法。 あ、(α)少なくとも1種の共役ジエン、(b)40〜
    80重量%の少なくとも1種の非カルボン酸コモノマー
    、(6)  0.1〜5重tチの少なくとも1種のエチ
    レン系不飽和カルボン酸および(d)  0.1〜5重
    量−の少なくとも1種の官能性モノマーからなる成分(
    α)、(b)、(c)および(力からラテックスを製造
    する連続的乳化重合法において、重合反応を2またはそ
    れ以上の反応器ゾーンにおいて実施し、成分(c)のす
    べてと成分(めの一部分とをモノマー成分(ロ))およ
    び(6)の一部分のみと一緒に、第1ゾーンにおいて8
    5〜98チの転化率に重合し、反応を第2ゾーンにおい
    て続け、第2ゾーンにモノマー成分(8)および(6)
    の残部を供給し、そして供給した合計モノマーの85〜
    95チの転化率に重合し、次いで反応混合物を第2反応
    ゾーンから第8反応ゾーンに移し、ここで成分(d)の
    残部を反応混合物に加え、これを重合して転化をおおむ
    ね完結する、ことを特徴とする、連続的乳化重合法。
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