JPS5867686A - 4―アシルアミノ―1―アザアダマンタン、その製法および該化合物を含有する心臓血管疾病治療剤 - Google Patents
4―アシルアミノ―1―アザアダマンタン、その製法および該化合物を含有する心臓血管疾病治療剤Info
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- JPS5867686A JPS5867686A JP57167760A JP16776082A JPS5867686A JP S5867686 A JPS5867686 A JP S5867686A JP 57167760 A JP57167760 A JP 57167760A JP 16776082 A JP16776082 A JP 16776082A JP S5867686 A JPS5867686 A JP S5867686A
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- C07D471/18—Bridged systems
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- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なアダマンタン誘導体、特に4−アシル−
アミノ−1−アザアダマンタン系の誘導体、医薬におけ
るそれの用途、およびそれの製法に関する。
アミノ−1−アザアダマンタン系の誘導体、医薬におけ
るそれの用途、およびそれの製法に関する。
その分子中にアダマンチル型の核を含む種々の化合物が
知られており、4個の縮合した六方晶環な有するその構
造はその立体剛性のために種々の特異な物理的および化
学的特性を生じる。四環アダマンチル核の6個の縮合環
の結合点で橋頭炭素原子が窒素原子で置換されたアダマ
ンチル基を有する、アダマンタンまたはr3.3,1]
アザトリシクロデカン型の誘導体は今までほとんど研究
されなかった。そのようなアザアダマンタン型の誘導体
の製法例はフランス特許2,358,404に記載され
ている。
知られており、4個の縮合した六方晶環な有するその構
造はその立体剛性のために種々の特異な物理的および化
学的特性を生じる。四環アダマンチル核の6個の縮合環
の結合点で橋頭炭素原子が窒素原子で置換されたアダマ
ンチル基を有する、アダマンタンまたはr3.3,1]
アザトリシクロデカン型の誘導体は今までほとんど研究
されなかった。そのようなアザアダマンタン型の誘導体
の製法例はフランス特許2,358,404に記載され
ている。
本発明の目的は心臓血管の病気の治療のための医薬とし
て有用な新規な4−アシルアミノ−4,8゜8−トリメ
チル−1−アザアダマンタンにある。
て有用な新規な4−アシルアミノ−4,8゜8−トリメ
チル−1−アザアダマンタンにある。
本発明の目的はまた4−アシルアミノ−4,8,8−、
トリメチル−1−アザアダマンタン型の新規な誘導体の
製法にある。
トリメチル−1−アザアダマンタン型の新規な誘導体の
製法にある。
本発明の別の目的は4−アシルアミノ−4,8,8−ト
リメチル−1−アザアダマンタン型の誘導体から成る新
規な薬剤、および心臓血管の病気を治療するための、該
薬剤を含有する製薬組成物にある。
リメチル−1−アザアダマンタン型の誘導体から成る新
規な薬剤、および心臓血管の病気を治療するための、該
薬剤を含有する製薬組成物にある。
本発明の新規な4−アシルアミノ−アザアダマンタンは
下の一録式(1) %式% (式中、Rはアルキル基、置換アルキル基、アリール基
、または置換アリール基を表わす)で表わ丁ことができ
る。
下の一録式(1) %式% (式中、Rはアルキル基、置換アルキル基、アリール基
、または置換アリール基を表わす)で表わ丁ことができ
る。
上式(1)中のRで示されるアルキル基は炭素数1〜4
の低級アルキル基、例えば−メチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、ジチル基等であることができ、こ
のアルキル基は特にアミン、アルコキシまたはシアノ基
で置換されて、例えば2−アミノエチルまたはジメチル
アミノメチル基等を形成することができる。
の低級アルキル基、例えば−メチル、エチル、n−プロ
ピル、イソプロピル、ジチル基等であることができ、こ
のアルキル基は特にアミン、アルコキシまたはシアノ基
で置換されて、例えば2−アミノエチルまたはジメチル
アミノメチル基等を形成することができる。
Rがアリール基を表わすときは、この基は特にフェニル
基、ナフチル基、トリル基、フェネチル基、ベンジル基
、フェニルプロピル基、2.2−シフエ=ルエチル基マ
たは6.6〜ジフエニルプロピル基であり得る。
基、ナフチル基、トリル基、フェネチル基、ベンジル基
、フェニルプロピル基、2.2−シフエ=ルエチル基マ
たは6.6〜ジフエニルプロピル基であり得る。
Rで表わされるアリール基は、ハロゲン原子またはアル
キル(例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等)、
ヒドロキシ、メチレンジオキシ、アルコキシ(例えばメ
トキシ、エトキシ、イソプロポキシ等)、アミノ、アル
キルアミノ(例えばイソプロピルアミノ)、ジアルキル
アミノ(例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、
ニトロ、シアノ、アシルアミノ(例えばアセチルアミノ
)、アシル(例えばホルミル、アセチル等)、またはハ
ロアルキル(例えばトリフルオロメチル、トリクロロメ
チル等)基の内から選択した1また(家それ以上の置換
基を有して、例えばp−ニトロフェニル、p−アミノフ
ェニル、p−アセチルアミ/フェニル、p−メトキシフ
ェニル、p−メトキシフェネチル、3.4−yメトキシ
フェニル、3.4−ジメトキシフェネチル、3.4−ジ
メトキシインジル、s、4−−、pヒビロキシフェニル
、p−クロロフェニル、s、4−yクロロベンジル、5
.4−メ+レンジオキシフェニル、3.4−メチレンジ
オキシ(メチル、p−トリクロロメチルフェニル、p−
)リフルオロメチルベンジル、p−シアノフェニル、p
−シアノフェネチル、2−シアノ−2,2−yフェニル
エチル、3−シアノ−3,3−ジフェニルプロピル基等
を形成してもよい。
キル(例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等)、
ヒドロキシ、メチレンジオキシ、アルコキシ(例えばメ
トキシ、エトキシ、イソプロポキシ等)、アミノ、アル
キルアミノ(例えばイソプロピルアミノ)、ジアルキル
アミノ(例えばジメチルアミノ、ジエチルアミノ等)、
ニトロ、シアノ、アシルアミノ(例えばアセチルアミノ
)、アシル(例えばホルミル、アセチル等)、またはハ
ロアルキル(例えばトリフルオロメチル、トリクロロメ
チル等)基の内から選択した1また(家それ以上の置換
基を有して、例えばp−ニトロフェニル、p−アミノフ
ェニル、p−アセチルアミ/フェニル、p−メトキシフ
ェニル、p−メトキシフェネチル、3.4−yメトキシ
フェニル、3.4−ジメトキシフェネチル、3.4−ジ
メトキシインジル、s、4−−、pヒビロキシフェニル
、p−クロロフェニル、s、4−yクロロベンジル、5
.4−メ+レンジオキシフェニル、3.4−メチレンジ
オキシ(メチル、p−トリクロロメチルフェニル、p−
)リフルオロメチルベンジル、p−シアノフェニル、p
−シアノフェネチル、2−シアノ−2,2−yフェニル
エチル、3−シアノ−3,3−ジフェニルプロピル基等
を形成してもよい。
本発明は好ましくは一般式(1)(式中、Rはアリール
基、例エバフェニル、ベンジル、フェネチル、フェニル
プロピル、2.2−:)フェニルエチルオヨヒ6.6−
ジフエニルブロビル基、または置換子り一ル基、例えば
p−ニトロフェニル、p−アミノフェニル、p−アセチ
ルアミノフェニル、p−メトキシフェニル、6.4−ジ
メトキシフェニル、3゜4−ジメトキシベンジル、p−
メトキシ(メチル、p−メトキシフェネチルおよび3,
4−メチレンジオキシフェニル基を表わj)の化合物に
関する。
基、例エバフェニル、ベンジル、フェネチル、フェニル
プロピル、2.2−:)フェニルエチルオヨヒ6.6−
ジフエニルブロビル基、または置換子り一ル基、例えば
p−ニトロフェニル、p−アミノフェニル、p−アセチ
ルアミノフェニル、p−メトキシフェニル、6.4−ジ
メトキシフェニル、3゜4−ジメトキシベンジル、p−
メトキシ(メチル、p−メトキシフェネチルおよび3,
4−メチレンジオキシフェニル基を表わj)の化合物に
関する。
本発明はまた、上の一般式(1)で表わされる、4−ア
シルアミノ−1−アザアダマンタン型のfIs4体の塩
、および特に鉱酸または有機酸を塩基と12での式(1
)の誘導体と反応させることにより得られる製薬的に受
容できる塩にgする。この塩を形成する反応は、当業界
で慣用されている方法を用いて、酸と式(1)の4−ア
シルアミノ−1−アザアダマンタン型の誘導体とを実質
的に化学量論的割合で適当な溶媒、例えばメタノール、
エタノール、イソプ四パノール、テトラヒト90フラン
、ジオキサ/、塩化メチレン、ジエチルエーテル、酢酸
エチル等の溶媒中で行なうことができる。酸は、例えば
塩酸、乳酸、酒石酸、リン峻、シュウ酸、ギ酸、硫酸、
マレイン酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸等であり得る。
シルアミノ−1−アザアダマンタン型のfIs4体の塩
、および特に鉱酸または有機酸を塩基と12での式(1
)の誘導体と反応させることにより得られる製薬的に受
容できる塩にgする。この塩を形成する反応は、当業界
で慣用されている方法を用いて、酸と式(1)の4−ア
シルアミノ−1−アザアダマンタン型の誘導体とを実質
的に化学量論的割合で適当な溶媒、例えばメタノール、
エタノール、イソプ四パノール、テトラヒト90フラン
、ジオキサ/、塩化メチレン、ジエチルエーテル、酢酸
エチル等の溶媒中で行なうことができる。酸は、例えば
塩酸、乳酸、酒石酸、リン峻、シュウ酸、ギ酸、硫酸、
マレイン酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸等であり得る。
本発明の新規な4−アシルアミノ−4,8,8−)ジメ
チル−1−アザアダマンタンは下の一般式(It)の4
−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマン
タンから、アシル化剤の作用により適当な浴w中で得る
ことかで六る。
チル−1−アザアダマンタンは下の一般式(It)の4
−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマン
タンから、アシル化剤の作用により適当な浴w中で得る
ことかで六る。
アシル化反応は慣用技術を用いて、例えば酸、酸クロリ
ド、エステルまたは無水物によって行なうことができる
。特にアシル化剤は無水酢酸、無水プロピオン酸、N−
ジエチルアミノ酢酸(またはジエチルグリシン酸)、N
−ジメチルアミノ酢酸、塩(ヒベンゾイル、p−ニトロ
安息香酸クロリド、p−メトキシ安息香酸クロリド、フ
ェニル酢酸、6−フェニルプロピオン酸、3.6−シフ
エニルプロピオン酸、フェニル酪酸等から選択すること
ができる。アシル化剤は好ましくはわずかに過剰量で用
いられる。
ド、エステルまたは無水物によって行なうことができる
。特にアシル化剤は無水酢酸、無水プロピオン酸、N−
ジエチルアミノ酢酸(またはジエチルグリシン酸)、N
−ジメチルアミノ酢酸、塩(ヒベンゾイル、p−ニトロ
安息香酸クロリド、p−メトキシ安息香酸クロリド、フ
ェニル酢酸、6−フェニルプロピオン酸、3.6−シフ
エニルプロピオン酸、フェニル酪酸等から選択すること
ができる。アシル化剤は好ましくはわずかに過剰量で用
いられる。
アシル化反応に一般圧用いられるすべての溶媒、特にジ
エチルエーテルのようなエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、塩素化炭化水素(例えば四塩化炭素、ク
ロロホルム、塩化メチレン7酢酸エチルのようなエステ
ルは本発明の誘導体の製造に適している。
エチルエーテルのようなエーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、塩素化炭化水素(例えば四塩化炭素、ク
ロロホルム、塩化メチレン7酢酸エチルのようなエステ
ルは本発明の誘導体の製造に適している。
式(II)17) 4−−rミ/ −4,8,8−)す
l’j−1−1−アザアダマンタンのアシル化反応は低
温で行なわれるが、出発物質ン水浴上または冷水上で冷
却した溶媒¥C溶かし、その温度を反応の間にゆっくり
と上昇するままにしておくことが好ましい。
l’j−1−1−アザアダマンタンのアシル化反応は低
温で行なわれるが、出発物質ン水浴上または冷水上で冷
却した溶媒¥C溶かし、その温度を反応の間にゆっくり
と上昇するままにしておくことが好ましい。
アシル化反応を促進するために、特にアシル化剤がフェ
ニル酢酸、フェニル酪酸等のような酸であるときは、N
−ヒドロキシスクシンイミビおよびジシクロへキシルカ
ルボジイミドを反応媒体に加えることが有第1」である
。使用量は例えば酸1〜2モル°および式(II)の4
−アミノ−4,8,8−)サメチル−1−アザアダマン
タフ1モルに対してN−ヒト90キシスクシンイミド9
1〜2モルおよびジシクロへキシルカルボジイミド1〜
6モルのオーダーであり得る。
ニル酢酸、フェニル酪酸等のような酸であるときは、N
−ヒドロキシスクシンイミビおよびジシクロへキシルカ
ルボジイミドを反応媒体に加えることが有第1」である
。使用量は例えば酸1〜2モル°および式(II)の4
−アミノ−4,8,8−)サメチル−1−アザアダマン
タフ1モルに対してN−ヒト90キシスクシンイミド9
1〜2モルおよびジシクロへキシルカルボジイミド1〜
6モルのオーダーであり得る。
必要ならば、得られる塩基は上述1.たように塩に変え
てもよ(、または置換基の変更によって変えてもよい。
てもよ(、または置換基の変更によって変えてもよい。
例えば、p−ニトロ安思香酸りロリビを式(■)の誘導
体に作用させることにより得られる式(1)(式中、R
はp−ニトロはンゾイル基である)の誘導体は、触媒存
在下の水素化(すなわち接触水素化)により還元されて
相当する誘導体(F &j、 p−アミノばンゾイル基
で、tF)す、それ自身慣用技術を用いて、例えばテト
ラヒドロフラン中の塩化アセチルの作用によりアセチル
化されてp−アセチルアミノばンゾイル基を形成するこ
とができる)に変えることができる。
体に作用させることにより得られる式(1)(式中、R
はp−ニトロはンゾイル基である)の誘導体は、触媒存
在下の水素化(すなわち接触水素化)により還元されて
相当する誘導体(F &j、 p−アミノばンゾイル基
で、tF)す、それ自身慣用技術を用いて、例えばテト
ラヒドロフラン中の塩化アセチルの作用によりアセチル
化されてp−アセチルアミノばンゾイル基を形成するこ
とができる)に変えることができる。
一般式(Illの4−アミノ−4,8,8−)ジメチル
−1−アザアダマンタンはフランス特許2,358,4
04に記載された公知生成物であり、これはピネンなア
ミンに還元されろ二環イミンを得るために無水媒体中で
第二水嫁塩およびニトリルで処理し、次いでアルデヒド
9の作用により環化して式(rl)のアザアダマンタン
を生成させることにより作ることができる。
−1−アザアダマンタンはフランス特許2,358,4
04に記載された公知生成物であり、これはピネンなア
ミンに還元されろ二環イミンを得るために無水媒体中で
第二水嫁塩およびニトリルで処理し、次いでアルデヒド
9の作用により環化して式(rl)のアザアダマンタン
を生成させることにより作ることができる。
T1゛の例は本発明を、その範囲を限定することなく、
より詳細に例示するものである。
より詳細に例示するものである。
例1
4−N−プロピオニルアミノ−4,8,8−)ジメチル
−1−アザアダマンタンの製造 無水プロピオン酸5dを、塩化メチレン50s+l中の
4−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマ
ンタン7gの溶液に加え、水浴上のフラスコに入れ、該
混合物を攪拌下に保った。
−1−アザアダマンタンの製造 無水プロピオン酸5dを、塩化メチレン50s+l中の
4−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマ
ンタン7gの溶液に加え、水浴上のフラスコに入れ、該
混合物を攪拌下に保った。
反応が終了したとき、そこに水@fヒナトリウム溶液5
dを含有する水5Qajを注ぎ、次いでデカンテーショ
ンを行ない、さらに水で洗った。これを塩化メチレンで
抽出し、洗浄し、乾燥し、次いで有機相を蒸留して赤色
の油状残渣9.2.9を得、これを酢酸エチルとイソプ
ロピルエーテルとの混合物中で結晶化した後、4−N−
プロピオニルアミノ−4,8,8−)ジメチル−1−ア
ザアダマンタン5.2gを得た(収率6oqb>。
dを含有する水5Qajを注ぎ、次いでデカンテーショ
ンを行ない、さらに水で洗った。これを塩化メチレンで
抽出し、洗浄し、乾燥し、次いで有機相を蒸留して赤色
の油状残渣9.2.9を得、これを酢酸エチルとイソプ
ロピルエーテルとの混合物中で結晶化した後、4−N−
プロピオニルアミノ−4,8,8−)ジメチル−1−ア
ザアダマンタン5.2gを得た(収率6oqb>。
融点=110〜112℃(酢酸エチル/イソプロピルエ
ーテル) 1、R,スーeクトル(ヌジョール) V=3000
〜3400(3300,ろ050 )、1630.15
40m−”N、 M、 R。スペクトル(CDC,、e
3)δ=1.11(3H,t。
ーテル) 1、R,スーeクトル(ヌジョール) V=3000
〜3400(3300,ろ050 )、1630.15
40m−”N、 M、 R。スペクトル(CDC,、e
3)δ=1.11(3H,t。
J=8)、1.27(6H,s)、1.52(りH,s
)。
)。
1〜1.4 (I H)t 1.6〜2.3 (6H)
、 2.15(2H,q、J=8)、2.98(2H,
a、J=14)。
、 2.15(2H,q、J=8)、2.98(2H,
a、J=14)。
3.42(2H,a、J=14)、 5.53(IH移
動性)ppm・ T、 L、 C,(薄1−クロマトグラフィー)(CH
2Ce 2AeO)47’tJH40H:84 / 1
6 / 3 ) Rf =0−5 。
動性)ppm・ T、 L、 C,(薄1−クロマトグラフィー)(CH
2Ce 2AeO)47’tJH40H:84 / 1
6 / 3 ) Rf =0−5 。
上の生成物(5g)を加熱したテトラヒドロフラン40
m1に浴かし、この溶液にマレイン酸2.6gを含有す
るテトラヒト90フラン201+11の溶液を加える。
m1に浴かし、この溶液にマレイン酸2.6gを含有す
るテトラヒト90フラン201+11の溶液を加える。
1過17、イソプロピルエーテルで洗った後、4−N−
プロピオニルアミノ−4,8,8−トリメチル−1−ア
ザアダマンタンマレイン酸塩Z2gを集めた。
プロピオニルアミノ−4,8,8−トリメチル−1−ア
ザアダマンタンマレイン酸塩Z2gを集めた。
融点=190〜192℃(テトラヒドロフラン)例2
N−(″ジエチルアミノアセチル)−4−アミノ−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製造 ジエチルグリシン塩酸塩10Iを、l炭酸ナトリウム5
yを添加したメタノール70m1K溶解l。
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製造 ジエチルグリシン塩酸塩10Iを、l炭酸ナトリウム5
yを添加したメタノール70m1K溶解l。
た。混合物を攪拌下に2時間保ち、乾燥するまで蒸発さ
せ、塩化メチレンに浴かし、濾過し、洗浄し、溶媒を蒸
発させた後、ジエチルグリシンZ9Iを塩基の形で得た
。
せ、塩化メチレンに浴かし、濾過し、洗浄し、溶媒を蒸
発させた後、ジエチルグリシンZ9Iを塩基の形で得た
。
4−アミノ−4,8,8−トリメチル−1−アザアダマ
ンタン7Iを上で優たジエチルグリシンZ9gと、N−
ヒドロキシスクシンイミv 7.4 yおよびジシクロ
へキシルカルポジイミ)’15.1’の存在下に塩化メ
チレン120d中で48時間反応させた。
ンタン7Iを上で優たジエチルグリシンZ9gと、N−
ヒドロキシスクシンイミv 7.4 yおよびジシクロ
へキシルカルポジイミ)’15.1’の存在下に塩化メ
チレン120d中で48時間反応させた。
N−(ジエチルアミノアセチル)−4−アミノ−4,8
,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン7、99が得
られ(収率72%)、これをジヒト90クロリドニ転化
り、次いでエタノール中で結晶化することにより精製し
た。生成物は無色の油の形であった。
,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン7、99が得
られ(収率72%)、これをジヒト90クロリドニ転化
り、次いでエタノール中で結晶化することにより精製し
た。生成物は無色の油の形であった。
T L C(GH2ce z/MeOH/NH40H:
85 / 15 /2 )R,f =Q、5 1、R。スペクトル(フィルム) ■=6ooo t0
36o。
85 / 15 /2 )R,f =Q、5 1、R。スペクトル(フィルム) ■=6ooo t0
36o。
(3320)、1670.1510CrfL−’N、M
、R,x−?り)ル(CDc−63) J=1.05
(6H,t=7)、1.30(6H,s)、1.56(
3H,s)。
、R,x−?り)ル(CDc−63) J=1.05
(6H,t=7)、1.30(6H,s)、1.56(
3H,s)。
1.0〜2.6(7H)、2.60(4H,q、J=7
)。
)。
2.98(2H,s)、!1.08(2H,d、J=1
5)。
5)。
5.55’(2H,a、J=15)、750(IH移動
性)ppm。
性)ppm。
例3
N−(p−アミノベンゾイル)−4−アミノ−4゜8.
8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製造4−アミ
ノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン6
、891にクロロホルム100m/に溶かし、その溶推
を水浴上で冷却L、ついでクロロホルム70111に溶
がしたp−ニトロ安息香酸塩化物Z6Iを滴加した。
8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製造4−アミ
ノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン6
、891にクロロホルム100m/に溶かし、その溶推
を水浴上で冷却L、ついでクロロホルム70111に溶
がしたp−ニトロ安息香酸塩化物Z6Iを滴加した。
反応後、生成した沈殿を濾過により集め、次いでアンモ
ニアに溶かした。水性相を塩化メチレンチmttit、
テN −(p−ニトロベンゾイル)−4−アミノ−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン5.51を
白色結晶の形で得た。
ニアに溶かした。水性相を塩化メチレンチmttit、
テN −(p−ニトロベンゾイル)−4−アミノ−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン5.51を
白色結晶の形で得た。
融点=206℃
1、R,xはクトル(ヌジョ−k) V=3420.
5200゜1650.1600.1570.1520C
IrL−1’rLc(aH,ci、 MeOH,NH4
OH,80−20−1>Rf=0.60 上の生成物を水素で白金の存在下に10’*lメタノー
ル中で還元し、f過し、次いでイソプロパツール中で再
結晶することにより、N−(p−アミノベンジル)−4
−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマン
タンを白色結晶の形で舟た。
5200゜1650.1600.1570.1520C
IrL−1’rLc(aH,ci、 MeOH,NH4
OH,80−20−1>Rf=0.60 上の生成物を水素で白金の存在下に10’*lメタノー
ル中で還元し、f過し、次いでイソプロパツール中で再
結晶することにより、N−(p−アミノベンジル)−4
−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマン
タンを白色結晶の形で舟た。
融点=218℃
I、R。ス、=クトル(ヌジョール) v=3440
.5320゜1640、1610cIIL−” T L G (OHC(3−MeOH−NH40H−8
0−2(1−1) 2 Rf=0.4[) 所望ならば、上の生成物は、それをテトラヒト0ロフラ
ンに溶かし、次いでテトラヒトロフラン中の塩化アセチ
ルの酢液を滴加することKよりアキチル化1−ることか
でとる。エタノール中で再結晶したf、N−(p−アセ
チルアミノベンゾイル)−4−アミノ−4,8,8−ト
リメチル−1−アザアダマンタンを塩酸塩の形で得た。
.5320゜1640、1610cIIL−” T L G (OHC(3−MeOH−NH40H−8
0−2(1−1) 2 Rf=0.4[) 所望ならば、上の生成物は、それをテトラヒト0ロフラ
ンに溶かし、次いでテトラヒトロフラン中の塩化アセチ
ルの酢液を滴加することKよりアキチル化1−ることか
でとる。エタノール中で再結晶したf、N−(p−アセ
チルアミノベンゾイル)−4−アミノ−4,8,8−ト
リメチル−1−アザアダマンタンを塩酸塩の形で得た。
塩酸塩:融漬:230℃(エタノール)■。R。ス、=
クトル(ヌジョール) V=’3650〜2000゜
1670.1630,1610.1600,1530゜
1510CIn−’ 塩基: I、R。スノクトル(ヌジョール) v=3600〜
2000゜1670.1640.1600.1535,
1505crILT、 L、(E、 (AcOEt +
20%HNEt2) Rf=0.20例4 N−(3−フェニルプロピオニル)−4−7ミ/−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製造 6−フェニルプロピオン酸15.(lと4−アミノ−4
,8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン12.5
゛、9とを、N−ヒドロキシスクシンイミド8゜2F!
およびジシクロへキシルカルボジイミド924.0gの
存在下に塩化メチレン1601中で72時間反応させた
。
クトル(ヌジョール) V=’3650〜2000゜
1670.1630,1610.1600,1530゜
1510CIn−’ 塩基: I、R。スノクトル(ヌジョール) v=3600〜
2000゜1670.1640.1600.1535,
1505crILT、 L、(E、 (AcOEt +
20%HNEt2) Rf=0.20例4 N−(3−フェニルプロピオニル)−4−7ミ/−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製造 6−フェニルプロピオン酸15.(lと4−アミノ−4
,8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン12.5
゛、9とを、N−ヒドロキシスクシンイミド8゜2F!
およびジシクロへキシルカルボジイミド924.0gの
存在下に塩化メチレン1601中で72時間反応させた
。
e過し、生成したジシクロヘキシル尿素を処理かつ分離
し、慣用技術により精製し、酢酸エチルで結晶化した後
、N−(3−フェニルプロピオニル)−4−アミノ−4
,8,8−トリメチル−1−アザアダマンタン13.7
9を得た(収率65%)。
し、慣用技術により精製し、酢酸エチルで結晶化した後
、N−(3−フェニルプロピオニル)−4−アミノ−4
,8,8−トリメチル−1−アザアダマンタン13.7
9を得た(収率65%)。
融点=164−136℃(酢酸エチル)1、 R,スd
クトル(ヌジョ−/L’): v=2soo 〜35
00(3230および3050)、1645゜1600
.1565.1490.755および700m−NMR
x−!り)ル((DC,、e3)’δ=t25(6H,
s)。
クトル(ヌジョ−/L’): v=2soo 〜35
00(3230および3050)、1645゜1600
.1565.1490.755および700m−NMR
x−!り)ル((DC,、e3)’δ=t25(6H,
s)。
1.49(3H,s)、1.0〜2.3 (7H>、2
.5(2H,m)* 2.9(2H,m)+ 3.0(
21−1,d。
.5(2H,m)* 2.9(2H,m)+ 3.0(
21−1,d。
J=15)、3.45(2H,(1,J=15)、5.
35(1Hmobileλ 7.35(5H)ppm−
T L (3(CH2Ce zAeOH7’tJH40
H84/ 16 / 3 )Rf=0.55 上の塩基4.5gをテトラヒビロン2フ50MIK浴か
し、粘稠な沈殿をデカンテーションし、無水エタノール
15utDC溶かし、その#液をイソプロピルエーテル
100m/中に水浴上で攪拌しながら江別した。1過し
た後、N−アザアダマンチル−フェニル−プロピオンア
ミド酒石酸塩5.9gを得た(収率89%)。
35(1Hmobileλ 7.35(5H)ppm−
T L (3(CH2Ce zAeOH7’tJH40
H84/ 16 / 3 )Rf=0.55 上の塩基4.5gをテトラヒビロン2フ50MIK浴か
し、粘稠な沈殿をデカンテーションし、無水エタノール
15utDC溶かし、その#液をイソプロピルエーテル
100m/中に水浴上で攪拌しながら江別した。1過し
た後、N−アザアダマンチル−フェニル−プロピオンア
ミド酒石酸塩5.9gを得た(収率89%)。
融点=95〜110°c(粘稠な融解)(1/−ル/イ
ソプロピルエーテル) 例5 N−r3−(p−メトキシ−フェニル)プロピオニル〕
−4−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダ
マンタンの製造 5−p−メトキシフェニルプロピオン酸8.4gと4−
アミノ−4,8,8−トリメチル−1−アザアダマンタ
ンとQ、N−ヒドロキシスクシンイミド94.69およ
びジシクロへキシルカルボジイミド913.6gの存在
下に塩化メチレンBQaj中で40時間反応させた。
ソプロピルエーテル) 例5 N−r3−(p−メトキシ−フェニル)プロピオニル〕
−4−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダ
マンタンの製造 5−p−メトキシフェニルプロピオン酸8.4gと4−
アミノ−4,8,8−トリメチル−1−アザアダマンタ
ンとQ、N−ヒドロキシスクシンイミド94.69およ
びジシクロへキシルカルボジイミド913.6gの存在
下に塩化メチレンBQaj中で40時間反応させた。
塩基性画分を慣用技術を用〜・て抽出し、残清な酢酸エ
チル中で結晶化した。こうしてN−r3−(p−メトキ
シフェニル)−プロピオニル〕−4−アミノ−4,8,
8−)ジメチル−1−アザアダマンタン5.6gを得た
(収率51%)。
チル中で結晶化した。こうしてN−r3−(p−メトキ
シフェニル)−プロピオニル〕−4−アミノ−4,8,
8−)ジメチル−1−アザアダマンタン5.6gを得た
(収率51%)。
融点:149−151℃(酢酸エチル)T −L −G
−(GII(zGe 2/MeOル市H40H85/
15 / 2 )Rr=0.55 1、 R,スーeクトル(ヌジョール) v=3oo
o 〜3600(最大約3290)、1635.161
0,1550゜1510α−1 N、 M、 R,スはクトル(CD(J3) δ=1
.23(<SH。
−(GII(zGe 2/MeOル市H40H85/
15 / 2 )Rr=0.55 1、 R,スーeクトル(ヌジョール) v=3oo
o 〜3600(最大約3290)、1635.161
0,1550゜1510α−1 N、 M、 R,スはクトル(CD(J3) δ=1
.23(<SH。
8)、1.48(3H,s)、1.0〜2.3 (7H
)。
)。
2.50(2H,m)、2.90(2H,m)、2.9
8(2H,d、J=15)、3.45(2H,d、J=
15)、3.75(3H,s)、5.6[](IH移動
性)。
8(2H,d、J=15)、3.45(2H,d、J=
15)、3.75(3H,s)、5.6[](IH移動
性)。
6.77(2H,a、J=9)、7.13(2H,d。
J=9)ppm・
上の塩基を、慣用技術によりエタノール中の濃塩酸の作
用によって相当する塩酸塩に変換した。
用によって相当する塩酸塩に変換した。
融点:>260℃(エタノール)
例6
N−(3,3−ジフェニルプロピオニル)−4−アミノ
−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製
造 3.6−ジフェニルプロピオン酸8,4gを6.4Iと
2gの2つの両分に分けて、それぞれを4−アミノ−4
,8,8−トリメチル−1−アザアダマンタン4.FM
と、N−ヒドロキシスクシンイミド”3.3Iおよびジ
シクロへキシルカルボジイミド95gの存在下に441
ヒメチレン7SIR1中で48時間反応させた。生成し
たジシクロヘキシル尿素を慣用技術を用いて処理かつ除
去した後、結晶残a6.4&を得、これを酢酸エチルと
エタノールとの混合物中で結晶化することにより精製し
た。
−4,8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタンの製
造 3.6−ジフェニルプロピオン酸8,4gを6.4Iと
2gの2つの両分に分けて、それぞれを4−アミノ−4
,8,8−トリメチル−1−アザアダマンタン4.FM
と、N−ヒドロキシスクシンイミド”3.3Iおよびジ
シクロへキシルカルボジイミド95gの存在下に441
ヒメチレン7SIR1中で48時間反応させた。生成し
たジシクロヘキシル尿素を慣用技術を用いて処理かつ除
去した後、結晶残a6.4&を得、これを酢酸エチルと
エタノールとの混合物中で結晶化することにより精製し
た。
融点: 222−224℃(エタノール/酢酸エチル)
1、R,スペクトル(ヌジョール) v = 328
5 t 1 ’660 。
1、R,スペクトル(ヌジョール) v = 328
5 t 1 ’660 。
1635.1595.1550.1540.700およ
び690ニー1 N、M、R,スはクトル(ODCJ、)δF1.2!1
(6H,8)。
び690ニー1 N、M、R,スはクトル(ODCJ、)δF1.2!1
(6H,8)。
1.38(!IH,s)e O,9〜2.3(7H)、
2.90’ (2H,a、J=8)、2.93(2H,
a、J=15)s3.35(2H,a、J=15)、4
.50(IH,t。
2.90’ (2H,a、J=8)、2.93(2H,
a、J=15)s3.35(2H,a、J=15)、4
.50(IH,t。
J=8)、5.35(IH移動性)t 7.20(1
0H。
0H。
a ) ppm・
T、 L、 C,(C)(2C42/MeO)(、mH
40)(85/ 15/2 )Rf=o、4 上で得られた粗塩基6.4gを沸騰しているテトラヒド
ロフラン1001!7に溶かした。熱いテトラヒドロフ
ラン251117に溶かしたしく+)酒石酸2.5gを
加えた。これを冷えるまで放置し、1過し、得られた沈
殿(8,49>を無水エタノール中で41)結晶t、、
N −(3,3−ジフェニルプロピオニル)−4−アミ
ノ−4,8,8−トリメチル−1−アザアダマンクン酒
石酸塩7. [) 9を得た(収率80%)。
40)(85/ 15/2 )Rf=o、4 上で得られた粗塩基6.4gを沸騰しているテトラヒド
ロフラン1001!7に溶かした。熱いテトラヒドロフ
ラン251117に溶かしたしく+)酒石酸2.5gを
加えた。これを冷えるまで放置し、1過し、得られた沈
殿(8,49>を無水エタノール中で41)結晶t、、
N −(3,3−ジフェニルプロピオニル)−4−アミ
ノ−4,8,8−トリメチル−1−アザアダマンクン酒
石酸塩7. [) 9を得た(収率80%)。
融点:224〜228℃(エタノール)例7〜11
無水プロピオン酸を塩化ベンゾイルまたはp−メトキシ
安息香酸塩酸塩に置換■、て例1の方法をくり返すこと
により、それぞれ4−N−ベンゾイルアミノ−4,8,
8−)ジメチル−1−アザアダマンタン(例7)マたは
N−(p−メトキシベンゾイル)−4−アミノ−4,8
,8−トリメチル−1−アザアダマンタン(例日)を得
た。
安息香酸塩酸塩に置換■、て例1の方法をくり返すこと
により、それぞれ4−N−ベンゾイルアミノ−4,8,
8−)ジメチル−1−アザアダマンタン(例7)マたは
N−(p−メトキシベンゾイル)−4−アミノ−4,8
,8−トリメチル−1−アザアダマンタン(例日)を得
た。
同様に、例4の方法を用いて、12かし3−フェニルプ
ロピオン#l’!f2−フェニル酢酸または3.4−ジ
メトキシフェニル酢酸または4−フェニル酪酸KK換し
て、それぞれN−フェニルアセチル−4−アミノ−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン(例?)、
またはN−(5’、4’−ジメトキシ−フェニル−アセ
チル)−4−アミノ−4,8゜8−トリメチル−1−ア
ザアダマンタン(例10)、またはN−(4−フェニル
ブチリル)−4−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1
−アザアダマンタン(例11)をイ→た。それらの特性
を次表に示す。
ロピオン#l’!f2−フェニル酢酸または3.4−ジ
メトキシフェニル酢酸または4−フェニル酪酸KK換し
て、それぞれN−フェニルアセチル−4−アミノ−4,
8,8−)ジメチル−1−アザアダマンタン(例?)、
またはN−(5’、4’−ジメトキシ−フェニル−アセ
チル)−4−アミノ−4,8゜8−トリメチル−1−ア
ザアダマンタン(例10)、またはN−(4−フェニル
ブチリル)−4−アミノ−4,8,8−)ジメチル−1
−アザアダマンタン(例11)をイ→た。それらの特性
を次表に示す。
本発明の4−アシルアミノ−1−アザアダマンタンは興
味ある毒物学的および薬理学的特性ヲ41し、このこと
は医薬および獣医薬におけるそれらの用途を示Tもので
ある。
味ある毒物学的および薬理学的特性ヲ41し、このこと
は医薬および獣医薬におけるそれらの用途を示Tもので
ある。
毒物学的調査
本発明の誘導体の急性毒性はマウス(10匹、用量当り
雄5匹および雌5匹)Kついての腹腔内投与(I、P。
雄5匹および雌5匹)Kついての腹腔内投与(I、P。
)およびLitchfieldおよびWilcoxon
の方法(J、 Phavmacol、 96.9.9〜
113(1949)による致死用ぢ−50(LD50)
の算定により調べた。表1はその調製法が例1〜11&
Cr;己載されている誘導体に対するLD50値を示す
ものである。
の方法(J、 Phavmacol、 96.9.9〜
113(1949)による致死用ぢ−50(LD50)
の算定により調べた。表1はその調製法が例1〜11&
Cr;己載されている誘導体に対するLD50値を示す
ものである。
いくつかの串例(例4.6.9の誘導体)では、LD5
[1は該誘導体の経口投与(p、 o、 )後に同様に
算定された。
[1は該誘導体の経口投与(p、 o、 )後に同様に
算定された。
表1
腹腔内および経口投与によるLD5Q
例 Ln2O3,P、 LD50
P、0゜鳥 (〜17)(へ△2) 6 95 4 375 24005
250 6 51 3807
260 8 250 9 430 2400薬
理学的特性 A、血流力学的耐性 本発明の誘導体の血流力学的耐性はす) IJウムベン
ト″ツマルビタールで麻酔した犬について調べた。
P、0゜鳥 (〜17)(へ△2) 6 95 4 375 24005
250 6 51 3807
260 8 250 9 430 2400薬
理学的特性 A、血流力学的耐性 本発明の誘導体の血流力学的耐性はす) IJウムベン
ト″ツマルビタールで麻酔した犬について調べた。
空洞内の圧力はStatham センサーに結合した
カテーテルにより測足し、一方心電図(E、 C,G)
の外部記録により心拍数の測定を行なった。心臓の流量
は大静脈の根もとに設置した電磁センサーにより測定し
た。全末梢抵抗Rは平均大動脈圧力(8算定した。
カテーテルにより測足し、一方心電図(E、 C,G)
の外部記録により心拍数の測定を行なった。心臓の流量
は大静脈の根もとに設置した電磁センサーにより測定し
た。全末梢抵抗Rは平均大動脈圧力(8算定した。
対照期間におけろ上記パラメーターの測定後、該誘導体
を蓄積用量(用量の間で60分間隔)で静脈内に注入し
た。対照期間に関する上記パラメーターの変化量は各注
入後20分および60分以内に測定し、対照に関する変
化量の百分率とt2て表わした。
を蓄積用量(用量の間で60分間隔)で静脈内に注入し
た。対照期間に関する上記パラメーターの変化量は各注
入後20分および60分以内に測定し、対照に関する変
化量の百分率とt2て表わした。
表2は最初の注入と最後の注入との間に観察された血流
力学的パラメーターの変化量を要約したものである。
力学的パラメーターの変化量を要約したものである。
これらの血流力学的耐性の結果は次のことを示している
。
。
・ 収縮期の動脈圧は例5の誘導体を除くすべての誘導
体について16〜65%低下する。例5の誘導体につい
てはこのパラメーターは顕著な変化を生じない(O〜+
6係)。
体について16〜65%低下する。例5の誘導体につい
てはこのパラメーターは顕著な変化を生じない(O〜+
6係)。
・ 心拍数は一連の誘導体の大多数について適度に(例
8の誘導体については最大−15%)減少する。ただ【
7、例5の誘導体では心拍数は変化せず、例6の誘導体
ではわずかに増加する(+10%)。
8の誘導体については最大−15%)減少する。ただ【
7、例5の誘導体では心拍数は変化せず、例6の誘導体
ではわずかに増加する(+10%)。
・ 心臓の#1は絶えず減少lまたが、これらの変化飢
は−8〜−62%の範囲に限定されろ。
は−8〜−62%の範囲に限定されろ。
Φ 瞬間的な左心室圧に対する左ルを室圧の一次導関数
の比は強い(濃い)用量VCついては−16〜−50%
減少する。
の比は強い(濃い)用量VCついては−16〜−50%
減少する。
・ 全末梢抵抗は少ししか変化しない。
要するに、麻酔した犬における心臓血管の耐性は満足す
べきものである。何故ならば、それらの効果は心臓の流
値、収縮性指数、および収縮期の動脈圧において適度の
低下に制限されており、一方心拍数および全末梢抵抗は
多様に変化するからである。
べきものである。何故ならば、それらの効果は心臓の流
値、収縮性指数、および収縮期の動脈圧において適度の
低下に制限されており、一方心拍数および全末梢抵抗は
多様に変化するからである。
B。実験から得られた抗不整脈特性
a)麻酔した犬に関する電気生理学的調査この調査は密
閉した胸郭を有する、ベンドパルビタールで麻酔した犬
について、経皮的な静脈および動脈手段により心臓窩に
導入された双極性のカテーテル−を極によって行なわれ
た。表面の心電図(標準吸引D2)をずっと1録しつづ
けた。
閉した胸郭を有する、ベンドパルビタールで麻酔した犬
について、経皮的な静脈および動脈手段により心臓窩に
導入された双極性のカテーテル−を極によって行なわれ
た。表面の心電図(標準吸引D2)をずっと1録しつづ
けた。
プログラムを作ることのできるJANSEN(R1刺激
物質(stimulator)により次のパラメーター
を測定することができる。
物質(stimulator)により次のパラメーター
を測定することができる。
・ 自然に生じる心拍数(FC)
11mnK対して160b/mnで付与される心耳の刺
激後の洞回復時間(SFtTC)・ ノ0臓内の伝導時
間(一定の頻度での心ハヒジーエン(hisien)、
Hls−Purkinjea心室内) ・ 刺激以外の方法による、一定の付与頻度で測定され
る効果的かつ機能的な無反応期間電気生理学的調査の間
、該誘導体は各用量に対して2分間、かつ各用量の間を
30分間隔で静脈内に注入した。用Vは蓄積値およびば
−ス・ターム(base term) として表わさ
れる。
激後の洞回復時間(SFtTC)・ ノ0臓内の伝導時
間(一定の頻度での心ハヒジーエン(hisien)、
Hls−Purkinjea心室内) ・ 刺激以外の方法による、一定の付与頻度で測定され
る効果的かつ機能的な無反応期間電気生理学的調査の間
、該誘導体は各用量に対して2分間、かつ各用量の間を
30分間隔で静脈内に注入した。用Vは蓄積値およびば
−ス・ターム(base term) として表わさ
れる。
種々のパラメーターの測定は、最初の用量の注入前(対
照期間)および該物仙の各用量の注入後10〜28分経
過し2てから行なった。結果は対照期間に関して変化&
症の百分軍として表わされる。
照期間)および該物仙の各用量の注入後10〜28分経
過し2てから行なった。結果は対照期間に関して変化&
症の百分軍として表わされる。
本発明の誘導体の4つの例の電気生理学的効果を表6に
示1゜ 得られる結果は、本発明の誘導体が洞内動性(ainu
sal antomaticity) K対して適度の
(または一様でない)効果を有する一方、該誘導体は心
臓内の伝I厚時間を丁べてのレベルで一定時間延長させ
、かつ加反応W1間を延長させる。これらの特性から、
本発明の誘導体は麻酔した犬に対して、Vaughan
−Wi 11 iams 分類の第1群(キニジンおよ
びそれのdi体の群)に特徴的な効果をもたらすもので
ある。
示1゜ 得られる結果は、本発明の誘導体が洞内動性(ainu
sal antomaticity) K対して適度の
(または一様でない)効果を有する一方、該誘導体は心
臓内の伝I厚時間を丁べてのレベルで一定時間延長させ
、かつ加反応W1間を延長させる。これらの特性から、
本発明の誘導体は麻酔した犬に対して、Vaughan
−Wi 11 iams 分類の第1群(キニジンおよ
びそれのdi体の群)に特徴的な効果をもたらすもので
ある。
b)抗不整脈試験
抗不整脈活性は、J、W、Lawaona J、Pha
rmacol。
rmacol。
Exp、Ther、、160.22−31(1968)
およびC0Navc$aseら、Ann、 Pharm
a、 Fr、、 37e 325−330(1979)
K記載された方法を用いるLawson IC試験によ
りマウスにおいて、S、WitChitZら、Coeu
r Mad、 Int、、 X(2L 281−286
(1971)のアコニチン中毒試験によりラッ) If
fおいて、並びK C1rculation、 1.1
!118(1950)に記載されたHarris試験お
よび1. J、 5teffeら、J、 Pharma
col、 Exp、 、Ther、e 214e 5O
−57(1980) の実験的な梗塞後のアト、レナ
リンを用いる試験により犬においてそれぞれ観察された
。
およびC0Navc$aseら、Ann、 Pharm
a、 Fr、、 37e 325−330(1979)
K記載された方法を用いるLawson IC試験によ
りマウスにおいて、S、WitChitZら、Coeu
r Mad、 Int、、 X(2L 281−286
(1971)のアコニチン中毒試験によりラッ) If
fおいて、並びK C1rculation、 1.1
!118(1950)に記載されたHarris試験お
よび1. J、 5teffeら、J、 Pharma
col、 Exp、 、Ther、e 214e 5O
−57(1980) の実験的な梗塞後のアト、レナ
リンを用いる試験により犬においてそれぞれ観察された
。
アコニチン中毒
麻酔したラットをアコニチンの静脈内海流で中毒させ、
その間その心電図(ECG)をずっと記載した。一定の
速度で潅流している間、心イネ整脈の様相を呈するのに
要した時間、連続的な心室期外収縮(ESV)、ついで
安定な心室頻拍(TV)および該動物が死ぬまでの時間
を測定した。
その間その心電図(ECG)をずっと記載した。一定の
速度で潅流している間、心イネ整脈の様相を呈するのに
要した時間、連続的な心室期外収縮(ESV)、ついで
安定な心室頻拍(TV)および該動物が死ぬまでの時間
を測定した。
表 3
電気生理学的効果
誘導体 用 量
3 3 0.5〜5 0〜−24 +2〜
+764 2 0.3〜14.3 0
+7〜+106 1 0.1〜1.4
0〜+620〜+259 2 1〜19 0
0〜+60F、 O,: 心拍数 5t−H:心耳ヒジーエン(hisien)伝導時間H
V : Hls−Purkinje伝導時間QR8:
心室内伝導時間 PREA:効果的な心耳無反応期間 PREV:効果的な心室無反応期間 変化t (咽 +13〜+98 +8〜+39 +2〜+50 0〜+
200〜+80 0〜+15 +2〜+500〜+1
00〜+92 0〜+50 +18〜+50 +1
0〜+20+18〜+1000〜+23 +6〜+45
+2〜+15動物は対照群(未処理)と処理群(種々
の用量)に分けた。結果は、対照群に関して処理群にお
ける不整脈の様相を呈する時間の延長および死亡の百分
率として示される。
+764 2 0.3〜14.3 0
+7〜+106 1 0.1〜1.4
0〜+620〜+259 2 1〜19 0
0〜+60F、 O,: 心拍数 5t−H:心耳ヒジーエン(hisien)伝導時間H
V : Hls−Purkinje伝導時間QR8:
心室内伝導時間 PREA:効果的な心耳無反応期間 PREV:効果的な心室無反応期間 変化t (咽 +13〜+98 +8〜+39 +2〜+50 0〜+
200〜+80 0〜+15 +2〜+500〜+1
00〜+92 0〜+50 +18〜+50 +1
0〜+20+18〜+1000〜+23 +6〜+45
+2〜+15動物は対照群(未処理)と処理群(種々
の用量)に分けた。結果は、対照群に関して処理群にお
ける不整脈の様相を呈する時間の延長および死亡の百分
率として示される。
得られた結果は、下の表4に示さf′t、ており、それ
らの結果は、未処理の対照動物群に1謁して、本発明の
いくつかの誘導体を静脈内(I。v、)ニ注入した碩に
アコニチンにより誘発さJまた(L、−室の不整脈、(
心室のW1外収縮および心室の頻拍)の様相を呈する時
間の延長オ6よび死亡の百分率を表わすものである。
らの結果は、未処理の対照動物群に1謁して、本発明の
いくつかの誘導体を静脈内(I。v、)ニ注入した碩に
アコニチンにより誘発さJまた(L、−室の不整脈、(
心室のW1外収縮および心室の頻拍)の様相を呈する時
間の延長オ6よび死亡の百分率を表わすものである。
誘導体 注入用量 心室の不整脈8 5
+45 +43 +4610
+71 +84 +21520 +
98 +107 +1126 1
+52 +93 +692 +67
+139 +979 10 +31
+79 +4420 +100
+79 +8440 +171 4147
+ 884 5 +37 +5
0 +2510 +60 +86
+3920 +10!l +89 +6
55 5 +41 +20 +2
110 +51 + 48
+362[) 465 +5
4 +50、□− 75+59 +53 +29 10 +35 +35 +4520
+111 4105 + 89表4の結果
は、本発明の誘導体が不整脈に対して防御効果を発揮す
ることを示すものである。何故ならば、該誘導体は心室
の不整脈の様相を呈する時間および死亡をかなり延長さ
せるからである。
+45 +43 +4610
+71 +84 +21520 +
98 +107 +1126 1
+52 +93 +692 +67
+139 +979 10 +31
+79 +4420 +100
+79 +8440 +171 4147
+ 884 5 +37 +5
0 +2510 +60 +86
+3920 +10!l +89 +6
55 5 +41 +20 +2
110 +51 + 48
+362[) 465 +5
4 +50、□− 75+59 +53 +29 10 +35 +35 +4520
+111 4105 + 89表4の結果
は、本発明の誘導体が不整脈に対して防御効果を発揮す
ることを示すものである。何故ならば、該誘導体は心室
の不整脈の様相を呈する時間および死亡をかなり延長さ
せるからである。
ロー 7 y (Lawson)試験
ローノン試験は該誘導体の心臓抗細動力の調査のための
試験である。マウス(群当り20匹)に、クロロホルム
で飽和した雰囲気中に置く10分前に、該誘導体な腹腔
内注入した。呼吸停止ト直後に胸郭を開き(5〜10秒
)、心臓が心室細動の状態にあるか否かをチェックした
。調べられる誘導体の有効用門50 (ED50 )は
無酸素心室細動に抗してマウスの半数を防御する用量で
ある。
試験である。マウス(群当り20匹)に、クロロホルム
で飽和した雰囲気中に置く10分前に、該誘導体な腹腔
内注入した。呼吸停止ト直後に胸郭を開き(5〜10秒
)、心臓が心室細動の状態にあるか否かをチェックした
。調べられる誘導体の有効用門50 (ED50 )は
無酸素心室細動に抗してマウスの半数を防御する用量で
ある。
表5は本発明のいくつかの誘導体について得られたロー
ソン試験の結果を要約17だものである。
ソン試験の結果を要約17だものである。
表 5
誘導体 ED 5Q 最大許容用蓋3
37 50 4 72 200 5 61 200 7 76 15[) 49100 9 90 200 これらの結果は、本発明の誘導体がキニジンのような公
知の化合物の抗細動活性に匹敵する満足すべき抗細動活
性を有することを示している。
37 50 4 72 200 5 61 200 7 76 15[) 49100 9 90 200 これらの結果は、本発明の誘導体がキニジンのような公
知の化合物の抗細動活性に匹敵する満足すべき抗細動活
性を有することを示している。
ハリス(Harris)試験
麻酔した犬におけろ前心室内勤脈の結集により、心筋N
ilの実験的な梗塞の様相を・呈17、続いてかなりの
心室不整脈をひき起こす。
ilの実験的な梗塞の様相を・呈17、続いてかなりの
心室不整脈をひき起こす。
犬は上記関与(処N)24〜48時間後に副べられた。
心電図をずっと記録しつづけ、そQ)量大は隔離した実
験室内でじっとしていた。心%1.iY+の記録の6時
間経過後に、犬の心拍数およびノ(゛)室ル(外収縮(
aSV)の頻度の測定(予備処理対照期間)を考慮して
、調べるべき誘導体を1分間静脈内に注入した。該注入
に続く時間(期間)Kおける心電図の継続的な記録によ
り、30〜60分の連続した期間に対するE S V
/ m nの頻度の測定が可能となった。対照期間の間
に6時間測定された分当りのESVの故は66〜172
/min の範囲で変化し、平均111 /min
でk)つた。本発明の誘導体は、誘導体の種類および
投与された用量(1〜14my/す)により65〜95
%のオーダーで分肖りのESVの数のかなりの減少をも
たらすことが指摘される。観察されたこの抗不整脈効果
の長さは誘導体の種類により1〜5時間以上に亘って変
化した。細身ば、例11の誘導体(蓄積用t14*/1
yE7)場合におけ6ESV/minの百分率減少は9
6%(0〜A時間)、50%l〜1時間)および68%
(1〜2時間)であった。
験室内でじっとしていた。心%1.iY+の記録の6時
間経過後に、犬の心拍数およびノ(゛)室ル(外収縮(
aSV)の頻度の測定(予備処理対照期間)を考慮して
、調べるべき誘導体を1分間静脈内に注入した。該注入
に続く時間(期間)Kおける心電図の継続的な記録によ
り、30〜60分の連続した期間に対するE S V
/ m nの頻度の測定が可能となった。対照期間の間
に6時間測定された分当りのESVの故は66〜172
/min の範囲で変化し、平均111 /min
でk)つた。本発明の誘導体は、誘導体の種類および
投与された用量(1〜14my/す)により65〜95
%のオーダーで分肖りのESVの数のかなりの減少をも
たらすことが指摘される。観察されたこの抗不整脈効果
の長さは誘導体の種類により1〜5時間以上に亘って変
化した。細身ば、例11の誘導体(蓄積用t14*/1
yE7)場合におけ6ESV/minの百分率減少は9
6%(0〜A時間)、50%l〜1時間)および68%
(1〜2時間)であった。
例4のめ導体(6〜/KfJ)に対する相当する値はそ
れぞれ44%、55%および45%であった。
れぞれ44%、55%および45%であった。
実験的な梗塞後のアドレナリンによる心室不整脈実験的
な梗塞2〜5日後に、アト9レナリンの断続した注入(
4I/に)の塩基性アドレナリンの静脈内巨丸剤の形で
)の効果を意識のある犬の心電図について観察した。
な梗塞2〜5日後に、アト9レナリンの断続した注入(
4I/に)の塩基性アドレナリンの静脈内巨丸剤の形で
)の効果を意識のある犬の心電図について観察した。
実験の第1段階(対照)の間、アト9レナリンの6回の
継続的な注入か行なわれ、そして各注入の2分経過後に
必定期外収縮の頻度を測定1−だ。このようにして、必
要によりアドレナリンQ)用−を増加することにより、
全心室収縮数のAより多い頻度またはそれに等しい頻度
で心室期外収縮の様相をひき起こす用itを決定するこ
とができた。
継続的な注入か行なわれ、そして各注入の2分経過後に
必定期外収縮の頻度を測定1−だ。このようにして、必
要によりアドレナリンQ)用−を増加することにより、
全心室収縮数のAより多い頻度またはそれに等しい頻度
で心室期外収縮の様相をひき起こす用itを決定するこ
とができた。
試験すべき誘導体を注入した後、同一用量のアドレナリ
ンを5分後、ついで30分、60分、90分後等に再び
注入し、その効果を対照期間の間圧観察された効果と比
較した。
ンを5分後、ついで30分、60分、90分後等に再び
注入し、その効果を対照期間の間圧観察された効果と比
較した。
表6はアドレナリン試験で得られた結果を要約したもの
である。表中の結果は、試験すべき誘導体の投与前およ
び投与後のアドレナリンの仕入に続く2分間の間に測定
された期外収縮の百分率(収縮の全数に基づく)として
表わされている。
である。表中の結果は、試験すべき誘導体の投与前およ
び投与後のアドレナリンの仕入に続く2分間の間に測定
された期外収縮の百分率(収縮の全数に基づく)として
表わされている。
この表の結果は、抗不整脈効果が1時間以上維持される
ことができ、かつアドレナリンによりひき起こされる不
整脈がほとんど完全に消失するまで続くことができるこ
とを示している。
ことができ、かつアドレナリンによりひき起こされる不
整脈がほとんど完全に消失するまで続くことができるこ
とを示している。
表 6
実験的な梗塞後のアドレナリンによる試験例 対P@期
間 注入用蓋 ESV 百分率扁 (%of
EsV) (rIvj//に9) 5分 60分 60
分6 94% 4.3 63% 77%
90%4 74% 14.3 36% 5
9% 60qb5 40% 10 9
% 14% 16%6 85% 1.3
29% 17% 17%8 71’i’、
4 35% 56% 56%9
48% 1 11% 27% 45%した
がって、本発明の゛4−アフルアミノー1−アザアダマ
ンタン型の誘導体は、アコニチンによる中毒か心筋虚血
かの種々の実験重重デルに関する亀裂な抗不整脈特性を
有することが指摘される。
間 注入用蓋 ESV 百分率扁 (%of
EsV) (rIvj//に9) 5分 60分 60
分6 94% 4.3 63% 77%
90%4 74% 14.3 36% 5
9% 60qb5 40% 10 9
% 14% 16%6 85% 1.3
29% 17% 17%8 71’i’、
4 35% 56% 56%9
48% 1 11% 27% 45%した
がって、本発明の゛4−アフルアミノー1−アザアダマ
ンタン型の誘導体は、アコニチンによる中毒か心筋虚血
かの種々の実験重重デルに関する亀裂な抗不整脈特性を
有することが指摘される。
負の血流、力学的効果が制限されたままであるから、該
誘導体の心臓血管耐性は良好である。該゛誘導体の電気
生理学的心臓特性に関する調査(研究)は1、これらの
誘導体が抗不整脈の第1群の“キニジン類似の1特性を
有すること、および該誘導体が上室レイルおよび心室レ
イルの両方で良好に作用し、抗不整脈の潜在的可能性を
拡大できるようにす不ことを示している。
誘導体の心臓血管耐性は良好である。該゛誘導体の電気
生理学的心臓特性に関する調査(研究)は1、これらの
誘導体が抗不整脈の第1群の“キニジン類似の1特性を
有すること、および該誘導体が上室レイルおよび心室レ
イルの両方で良好に作用し、抗不整脈の潜在的可能性を
拡大できるようにす不ことを示している。
これらの特性は、本発明の誘導体が医薬および獣医薬、
特に心臓血管の病気の治療、より詳細には種々の形の、
上室および心室の両方の心臓不整脈の治療に使用しイ4
ることを示している。
特に心臓血管の病気の治療、より詳細には種々の形の、
上室および心室の両方の心臓不整脈の治療に使用しイ4
ることを示している。
本発明の4−アシルアミノ−1−アザアダマンタン型の
誘導体およびそれらの製薬的に受容できる塩は、活性成
分が適当に選択した製薬的に受容できる担体と共に用い
られている通常の形態、例えば錠剤、カプセル、ロゼツ
タ(トローチ)、坐剤、注入できる溶液またはシロップ
の形で投与することができる。
誘導体およびそれらの製薬的に受容できる塩は、活性成
分が適当に選択した製薬的に受容できる担体と共に用い
られている通常の形態、例えば錠剤、カプセル、ロゼツ
タ(トローチ)、坐剤、注入できる溶液またはシロップ
の形で投与することができる。
例として、錠剤は一般式(1)の誘導体またはそσ)塩
の1つを1または数種の固体希釈剤、例え4ずラクトー
ス、マンニトール、aS、ポリビニルビロリドン、ステ
ア、リン酸マグネシウム、タルク等と混合することによ
り作ることができる。必要ならば、錠剤は活性成分の連
続的な放出または遅延効果を確実にもたらすために、慣
用技術により核の囲りに軍ね合わせたいくつかの層から
成っていてもよい。コーティング(剤皮)は例えばポリ
酢酸ビニル、カルボキシメチルセルロースまたはセルロ
ースアセトフタレートの1または数種の層から成ってい
てもよい。
の1つを1または数種の固体希釈剤、例え4ずラクトー
ス、マンニトール、aS、ポリビニルビロリドン、ステ
ア、リン酸マグネシウム、タルク等と混合することによ
り作ることができる。必要ならば、錠剤は活性成分の連
続的な放出または遅延効果を確実にもたらすために、慣
用技術により核の囲りに軍ね合わせたいくつかの層から
成っていてもよい。コーティング(剤皮)は例えばポリ
酢酸ビニル、カルボキシメチルセルロースまたはセルロ
ースアセトフタレートの1または数種の層から成ってい
てもよい。
本発明の島♂導体はまた式(1)の誘導体またはその製
薬的に受容できる塩の1つを例えば水またはグリセロー
ル中Kf6解し、そして必要に応じて通常の添加剤、細
身ば1を味付与剤および酸化防止剤を添加することによ
り得られるシロップまたは飲用できる浴液の形で投与し
てもよい。
薬的に受容できる塩の1つを例えば水またはグリセロー
ル中Kf6解し、そして必要に応じて通常の添加剤、細
身ば1を味付与剤および酸化防止剤を添加することによ
り得られるシロップまたは飲用できる浴液の形で投与し
てもよい。
注入で六る浴液はよく知られた技術を用いて作ることが
でき、そして例えば再蒸留水、水相アルコール(hyd
roalcoholic)溶液、プロピレングリコール
等、またはこのような浴液の混合物中に俗解された式(
1)の@導体またはその製薬的に受容できる塩の1つを
含有する溶液から成ることができる。必要ならば、防腐
剤のような適当な添加剤を添加してもよい。
でき、そして例えば再蒸留水、水相アルコール(hyd
roalcoholic)溶液、プロピレングリコール
等、またはこのような浴液の混合物中に俗解された式(
1)の@導体またはその製薬的に受容できる塩の1つを
含有する溶液から成ることができる。必要ならば、防腐
剤のような適当な添加剤を添加してもよい。
用量決定は治療される状態の型および治療されている患
者により変えてもよい。1日に投与される用量は一般に
キニジンによる治療の用ilに匹敵するが、しかし状況
に応じて開業医により調整することができろ。
者により変えてもよい。1日に投与される用量は一般に
キニジンによる治療の用ilに匹敵するが、しかし状況
に応じて開業医により調整することができろ。
以上、本発明を詳細に、かつその特定の約様に関して説
明したが、当業者には本発明のar!f徴と範囲を逸脱
することなく種々の変形があり得ることは明らかであろ
う。
明したが、当業者には本発明のar!f徴と範囲を逸脱
することなく種々の変形があり得ることは明らかであろ
う。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式(1) %式% ・(式中、Rはアルキル基、置換アルキル基、アリール
基、または置換アリール基を表わす)で示される4−ア
シルアミノ−1−アザアダマンタン、またはそれの製薬
的に受容できる酸塩。 2)Rが炭素数1〜4の低級アルキル基、アミノ基で置
換された低級アルキル基、アルコキシまたはシアノ基、
アリール基または1もしくはそれ以上のハロゲン原子ま
たはアルキル、ヒドロキシ、メチレンジオキシ、アルコ
キシ、アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ニ
トロ、シアノ、アシルアミノ、アシルまたはハロアルキ
ル基である特許請求の範囲第1項の4−アシルアミノ−
1−アザアダマンタン。 6)Rがフェニル、インジル、フェネチル、フェニルプ
ロピル、2.2−:)フェニルエチル、3.3−ジフェ
ニルプロピル、p−ニトロフェニル、p−アミノフェニ
ル、p−アセチルアミノフェニル、p−メトキシフェニ
ル、S、4−Vメトキシフェニル、3,4−ジメトキシ
ベンジル、p−メトキシベンジル、p−メトキシフェネ
チルまたは3.4−メチレンジオキシ−フェニル基を表
わ’f特許請求の範囲第1またけ紀2項の4−アシルア
ミノ−1−アザアダマンタン。 4)それの製薬的に受容できる酸塩の形の特許請求の範
囲第1または第2項の4−アシルアミノ−1−アザアダ
マンタン。 5)それの製薬的に受容できる酸塩の形の特許請求の範
囲第6項の4−アシルアミノ−1−アザアダマンタン。 6)それの遊離の形の特許請求の範囲第1または第2項
の4−アシルアミノ−1−アザアダマンタン。 7)それの遊離の形の特許請求の範囲第3項の4−アシ
ルアミノ−1−アザアダマンタン。 8)式(1) %式%) −アダマンタンをアシル化剤と溶媒中で反応させ、必要
ならばそれの製薬的に受容できる酸塩に転化することか
ら成る特許請求の範囲第1項の4−アシルアミノ−1−
アザアダマンタンの製法。 9)アシル化剤が酸、酸クロリド、酸エステルまたは酸
無水物である特許請求の範囲第8項の方法。 10)アシル化剤が酸であり、反応がN−ヒドロキシス
クシンイミドおよびジシクロへキシルカルボジイミドで
ある特許請求の範囲第8項の方法。 11)溶媒が脂肪族エーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、四塩化炭素、クロロホルム、塩化メチレンま
たはエステルである特許請求の範囲第5.8.9または
10項の方法。 12活性成分として特許請求の範囲第1項または第2項
4−アシルアミノ−1−アザアダマンタンまたはそれの
製薬的に受容できる酸塩の治療的有効量、および製薬的
に受容できる担体または希釈剤から成る製薬組成物。 19活性成分として特許請求の範囲第5項の4−アシル
アミノ−1−アザアダマンタンまたはそれの製薬的に受
容できる酸塩の治療的有効量、および製薬的に受容でき
る担体または希釈剤から成る製薬組成物。 14活性成分として特許請求の範囲第4項の4−アシル
アミノ−1−アザアダマンタンまたはそれの製薬的に受
答できる酸塩の治療的有効量、および製薬的に受容でき
る担体または希釈剤から成る製薬組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8118682A FR2514006A1 (fr) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | Acylamino-4 aza-1 adamantanes, procede pour leur preparation, et application en therapeutique |
FR8118682 | 1981-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867686A true JPS5867686A (ja) | 1983-04-22 |
JPH0339073B2 JPH0339073B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=9262734
Family Applications (1)
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