JPS5867622A - 胃酸過多症、胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍治療用の医薬組成物 - Google Patents

胃酸過多症、胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍治療用の医薬組成物

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JPS5867622A
JPS5867622A JP16488781A JP16488781A JPS5867622A JP S5867622 A JPS5867622 A JP S5867622A JP 16488781 A JP16488781 A JP 16488781A JP 16488781 A JP16488781 A JP 16488781A JP S5867622 A JPS5867622 A JP S5867622A
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gastric
ulcer
rats
body weight
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エラルド・ボルゴ
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MAADE ITARIAANA ETSUSE ERURE ERURE
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MAADE ITARIAANA ETSUSE ERURE E
MAADE ITARIAANA ETSUSE ERURE ERURE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は胃酸過多症、胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍
の治療に用いる医薬組成物に関する。
さらに詳しくは、本発明はアルギン鎌および式() %式%() で表わされるトリー(ヒト四キシメチル)アミノメタン
(以下、?111という)の混合物を有効成分とする胃
酸過多症、胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍の治療に用
いる医薬組成物に関する。
、本発明の!!薬組成物は胃酸を中和し、同時に胃壁の
粘膜を保護する作用を有すφ。
種々の胃の障害は胃液の分泌過多により、胃の中の酸の
量が増加することによって発生することはよく知られて
いる。これらの障害の治療は、従来は殆んど胃酸を中和
する物質(以下、制酸剤という)を用いることからなっ
ており、該制酸剤の中でもナトリウム、カルシウム、!
グネシウムまたはアルミニウムなどのカチオンの無機塩
がよく使用されている。しかしながら、それら一般に用
いられている制酸剤の投与は種々の文献で広く知られて
いるように、いくつかの欠点を避けることができないこ
とも事実である。
本発明の1つの目的は胃酸を中和する作用を有し、かつ
従来から知られている制酸剤の欠点が解消せられた医薬
組成物を提供することにある。本発明のもう1りの目的
は制御作用のほかに、胃壁を保護する効能をも併わせ有
する医薬組成物を提供することにある・ すなわち本発明は、 アルギン酸およびTRXtlをそれらの重量比が1=0
.7〜2となるようにして混合したものを有効成分とす
る胃酸過多症、胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍治療用
の1医薬組成物に関する。
本発明の医薬組成物は胃において制酸剤としての効能を
有するだけでなく、同時に胃壁を保護する作用をも併せ
有する。
本発明の医薬組成物はその有効成分、すなわちアルギン
酸とテRXSとが1:0.7〜2の重量比で含有せられ
ており、それら2成分が5%(重量/容量)となる水溶
液としたばあいのpHは約6〜9である。
該2成分は種々の形態に制剤することができ、その具体
例としては錠剤(oamEpress)、使用時に水に
溶解せしめうる散剤(powd@rs)またはIA2成
分を6〜10%の濃度で含有する水薬(@olutio
ns)などがあげられる。
本発明の医薬組成物の経口投与による1日あたりの投与
量は胃酸過多症、胃炎、胃潰瘍または十二指腸潰瘍の病
状により遣宜電められるが、好ましくは前記2成分が約
10 N200897に9体重となる量である。
つぎに本発明の医薬組成物の製造例、薬理試験、毒性試
験および臨床試験をあげて本発明の医薬組成物をより詳
細に説明するが、それらにより本発明を眼中するもので
はない。
製造例 食品添加剤として使用される純粋なアルギン# Ikp
と!翼!B0.7〜2に炉とを固体の状態のままで慎重
に混合して粉末をえた。見られた粉末から、アルギン酸
とTRxsの2成分250朧りを含有する錠剤や111
2成分500m1を封入した小袋(m11・nマ・lo
p@s)をうろことができた。実際の使用に際しては、
該錠剤または小袋の内容物を50〜100m1の飲料水
に溶かして用いる。
いずれにせよ、えられろ水溶液を!&〜10囁の濃度に
するのが好適である。一般には、アルギン酸とTRXB
の重量比を1t1.2としたもの(以下、TALGA−
という)が通常用いられる。
値上の製造例で見られる2成分粉末の水溶液f)pHは
約7〜9であり、TAL()ALf)ばあい、)Hは8
.5〜8.7である。これらの水溶液をXW−塩酸水酸
液で滴定したばあい、実質的な緩衝効果はWit 6.
5に至るまで観察された。ざらに滴定を続けて)IIを
5以下とすると、ゼラチン程度の硬さを有する親木性ゲ
ルの生成がみられた。
前述の製造例によって見られたアルギン酸およびT’l
!LXHの2成分を含有する医薬組成物がのちに述べる
ごとき明白な薬理効果を与えるということは特記すべき
であり、また本発明の本質の1つでもある。実際、前記
の重量比で該2成分な混合したものは試験管内(131
vitro)試験および生体内(1x* viマ0)試
験の両方で#i酸を中和してゲルを生成した。本発明の
医薬組成物を用いるばあいの治療効果は、アルギン酸ま
たは丁RIBをそれぞれ別々に投与したばあいに(らぺ
て興なり、かつはるかにすぐれている。
薬理試験 (人為的に誘発せしめた潰瘍の保護効果(動物夾験)) まず、胃酸分泌に対するデムエGA!lの効果をオスの
成体のHDクラットBP川−−−1g wm・自ult
 rats )のる0匹(平均体重aoop)を用いて
試験した。
すなわち1匹のラットにり會2mりのヒスタミンを皮下
注射して誘発せしめた胃陵過多症に対する本発明の医薬
組成物の治療効果を調べた。
ラットは10匹ずつの3グループに分け、それぞれ皮下
注射から15分後につぎにあげるものを経口投与した。
第1グループ:井戸水(すd鴫vat・r)10墓17
1体重(対照例) 第2グループt TALGAL 50mpz〜り体重第
6グループf TALGA:Ta 20口諺りAり体重
値上の処理(皮下注射および15分後の経口投与)を1
日あたり1回、合計5日間(処理園数雪6回)にわたっ
て続けた。9ぎにラットをエーテルで麻酔をかけておき
、sWA目の経口投与終了から5時間後にその幽門を縛
り、さらに2時間後にラツFを致死させた。
胃を摘出し、ワぎの項目について調べた。
(イ)胃液の量 (ロ)胃液の)it (ハ)遊離酸性度(塩酸濃度)および全酸性度(全酸濃
度) (ハ)の項目はテラフェル試薬の存在下に7風ノールフ
タレインを指示薬として用い% 115ON−水酸化す
)リウム水溶液によって測定した(−1It 61 、
 、 Aroh、1ntaFhana、、 17.14
5(1964)参照)。
つぎに胃を縦方向に切り開き、胃壁の粘膜の状態を観察
し;生じている潰瘍の大きさく大、中または小)および
その数を記録した。
以上の試験結果を第1表に各グループの平均値で示す。
第1表かられかるように、1日あたりの治療投与量(臨
床試験で確認)に相当する7人−GALを投与すること
により、ヒスタ肴ンによって増大せしめられた遊離胃酸
酸性度を低減せしめることができる。またヒスタミンの
皮下注射によりて1.8以下にされた胃液のν■を2.
5〜6.0程度重で高めることができる。さらには、本
発明の医薬組成惣は胃液の置部よび全酸性度を殆んど蛮
化せしむるものではないことがわかる。
つぎに人為的に1発せしめた潰瘍に対するTALGAL
の保護活性を評価するためにつぎの実験を行なった。す
なわちレセルピンの5mp/kp体重を皮下注射し、潰
瘍を誘発曽しめる方法であり、その注射によりラットに
胃潰瘍をより連(誘発せしめることができる。実験はラ
ドウスートマス(−勧uoo−?amas)の方法(A
rm、Thr、、 1G 、58B(196G )参照
)辷したがって行なった。該方法はレセルピンの5mp
/hp体重を皮下注射し18時間後に実験動物を致死さ
せることからなっている。試験の最終段階で実験動物か
ら胃を摘出し、生じた潰瘍の広がりおよび症状の重さを
評価した。この試験には60匹のオスのラット(平均体
重280F )を用い、それぞれを10匹ずつのグルー
プにわけた。これらの実験動物はレセルピンの皮下注射
後、つぎにあげるものをそれでれ1時間後および12時
間後に経口投与した。
第1グループ=井戸水10臘1/kg体重(対照例)第
2グループ:粉末状の3f晶so論りAり体重第6グル
ープ:粉末状の−mる00−シt一体重しセルビンを注
射してから18時間後に実験動物を致死させた。潰瘍の
病状はつぎの基準にしたがって決定した。
グレードロ=正 常 グレード1を粘膜が薄くなり、充血がみられるグレード
2!パンチ7オーム(vrxntifona)な潰瘍グ
レード6!出血のない軽度または平均的な潰瘍グレード
4I出而を伴う中度または重度の潰瘍見られた結果を第
2表に示す。その結果から明らかなように、ラットのば
あい、TALGALを経口投与することによりレセルピ
ンによって誘発せしめた胃潰瘍を抑制することができ、
しかもその効果は投与量が多いほどよいことがわかる。
第     2     表 第2表に示した結果から、テム−GALが胃潰瘍発生に
対する予防効果および重症の胃潰瘍を治療する効果を有
することは明らかである。
TALGALの治療効果は絶食および低温によって生ぜ
しめた潰瘍(XIj−1鷲れ10.S−−司、−8゜H
@maato 、 Aroh、1mt、Fharmao
l!yn s 17δ、154 (196B )参照)
についても調べた。
すなわち、平均体重的200#を有するオスのウィスタ
ー系のアルピノΦラットを24時間絶食させた。これら
のラットは4つのグループに分け、第1グループは対照
投与として水1.5鳳lを経口投与し、残りの6つのグ
ループにはテムLGALをそれぞれ1匹あたり166.
6mj、!MLSmpまたは500mpを経口投与した
。そののち、ただち・にそれらのラットに軽くエーテル
麻酔をかけ、ついで4本の足を外に出せるように4つの
孔があけられている金属性の容器の中に入れた。ラット
は仰向けで支持体に対して水平にしてつるし、温度を5
±1ooとした暗い容器内で動けないようにした。1時
間半経過したのち、ラットを致死させ、ついで胃をその
小彎曲に沿って切開した。
胃壁の状態を倍率の低い顕微鏡を用いて観察し、潰瘍の
数と症状の重さを調べた。
抗潰瘍活性は四バー) ’ (Rob@rt )らによ
って提案されている潰瘍指数で評価した(Proo、!
Ioo、l1iIcp。
!l1o1.Mm&、 e 9? 、44iS (19
56)参照)。該潰瘍指数はつぎの算術式にしたがって
算出される。
式中の潰瘍の程度は、潰瘍の大きさおよび潰瘍の形態学
的な特徴にもとづいて定めた症状の重さの人為的な基準
によって決定される。えられた結果を第6表に示す。
つぎに毒性試験および臨床試験について述べるO 急性毒性試験 本発明の医薬組成物の急性毒性は、粉末状の’1’AL
GALを蒸留水に溶かしたものを経口投与または腹腔的
投与したばあいについて調べた。試験に用いた実験動物
はスイス鳴!ウス(!twis−岨◎・)、8Dラツト
(Bprague −Dawley rats )およ
びウサギである。それらはいずれもオスおよびメスの両
方を用い、12時間絶食させたのちデムLGAXtを投
与した。
また各投与量に対しては10匹ずつのグループ、すなわ
ちオス10匹およびメス10匹をそれぞれ用いた。これ
らの実験動物は投与から10日後にそれらの死亡した数
、毒性の徴候、外観の観察によりて詔められるすべての
機能的炭化および最終的な行動性の変化を注意深く観察
した。
LD、。値はプ四ビット(probit)法にもとづい
て、?AUGAIl投与から10日後の死亡率員として
算出した。
その結果、 (4)経口投与では、技術的に可能な最高投与量である
1500ap/kp体重において、いずれの実験動物に
ついても毒性の徴候はまったくみられなかった、また 伽)腹腔的投与では、ウサギについては、500mp/
kg体重の投与量において死亡したものまたは毒性の徴
候がみられたものはまったくみられず、またマウスおよ
びラットのI+D5゜値はそれぞれ1070町Aり体重
、1540町A2体重であった。
値上のごと(TALGALは経口投与および腹腔的投与
のいずれにおいても非常に低い急性毒性を示す。
慢性毒性試験 (長期間の経口投与による全身および局部の毒性および
耐性) この試験はラットおよびl=・ビッグ(−1−pig)
を用い、1週間に5回のTALGAIaの経口投与をラ
ットについては120日間、ミニφビッグに9いては6
0日間の期間で行なってその慢性毒性を調べた。
(&)ラツFを用いた試験 この試験は発育期にあるオスおよびメスの両方のラット
の60匹(試験開始時の体重100〜18011)を用
い、それらを10匹(オス5匹およびメス5匹)ずつの
6グループに分けた。
TALGALはそれを実質内容!So(jagまで混合
せられた小袋に製剤したものを用いた。該小袋の内容物
は5−アラビアゴム粘液に溶かし、1週間に5回の割合
で120日間連続して経口投与した。
各グループのラット1匹あたりの1回の投与量はつぎの
とおりである。
第1グループ!5%アラビアゴム粘液のみを10重17
kg体重(対照例) 第2グループ:小袋に製剤されたTALGA−をその実
質量で2QOmp/kg体重 第3グループ:小袋に製剤されたTALGAXIをその
実質量400mg77kg体重 これらの実験動物は、 (1)それらが死亡したか否か、および(Q全身の状態
ならびに自発的な行動性の1121I&および便化 について毎日観シした。試験の開始前および試験進行中
には、それらの実験動物は代膨物採取用ケージ(ast
abolio oag・)内に入れておき、尿を採取し
た。採取した尿はその)Hおよびタンパク質、ヘモダ胃
ビン、ケFン体、ブドウ糖ならびにビリルビンの存在を
調べた。
最後の投与から24時間後、実験動物は12時間絶食せ
られた状態で致死させた。そののち、それら実験動物の
血液および主要臓器について、つぎにあげる項目を調べ
た。
(イ)血液については、 へ令グラム、血球素血症、プ四ト胃ンビン時間(クイッ
ク・プ四)胃ビン時間試験)、チッ素血症、着崩症、ビ
リルビン血症、タンパク血症およびトランスアミナーゼ
血症(8GOTおよび8G!!の両方のトランスアミナ
ーゼについて)に闘して調べた。
(ロ)主要臓器については、 肝臓、心臓、腎臓、副腎、牌臓、肺および生殖腺および
胃腸管を摘出し、それらの肉眼的および微視的状態の検
査を行なった。
その結果、 投与期間中においてラットの死亡はなく、またはかの苦
痛による顕著な徴候(行動の変化など)も認められなか
った。食欲および体重増加は、第1グループのラット(
対照例)と第2グループ、第3グループのラットとの間
には殆んど差がなかった。投与前および投与期間中に採
取した尿の分析結果では、病理学的な徴候およびpHの
変化はなかった。また血液病理学的なパラメーターまた
は血液化学的(hsmto−mlaal )なパラメー
ターに関するかぎり、第1グループのラット(対照例)
と第2グループ、第6グループのラットには殆んど差が
なく、肝臓機能(ビリルビン血症、トランスアミナーゼ
血症)および腎臓機能(チッ素血症)は正常に保たれて
いた。
摘出した臓器に関しては、それらの重量、肉眼的検査お
よび微視的検査のいずれにおいても病理学的蛮異は認め
られなかった。さらに胃腸粘膜には、どのばあいでも最
適な耐性が観察され、また粘膜は正常に上皮形成および
血管新生されたものであった◎ したかつ、て、本発明の医薬組成物は長期間にわたって
ラットに経口投与しても毒性はまったくないといえる。
>) 1 =・ビッグの慢性毒性試験 この試験にはオスおよびメスの1=・ビッグを1匹ずつ
、体重がそれぞれ16kpおよび1thpのものを用い
た。このミニ・ビッグには粉末状(F) TALGAL
をその有効成分が200mp/kp体重の投与量になる
ように飼料に混入する方法によって経口投与した。
投与開始前と投与開始後にミニ・ビッグの体重を測り、
また一定量の血液を採血してヘモダラム、血球素血症、
赤血球沈降率、血球、クイック・プ四トワピン時間、着
崩症、チッ素血症、ビリルビン血症および、>フンスア
ミナーゼ血症(l1GOTおよび88Pテの両方のトラ
ンスアミナーゼについて)などに関して血液検査を行な
った。
その結果、 !=・ビッグの体重には殆んど変化がなく正常値を保っ
たままであり、また血液病理学的パラメーターおよび血
液化学的パラメーターにも殆んど変化が詔められなかり
た。
臨床試験1 この試験は潰瘍やそれ以外の種々の病理学的症状を食道
、胃、十二指腸に有する年齢26〜64才の患者50名
(男性14名および女性16名)に対して行なった〇 患者には!ムLGALを1日あたり2〜6回、600畔
〜2gの投与量で15〜!10日間投与した。
投与前および投与後に、各患者はつぎにあげる項目につ
いて検査した。
(a)消化儲管の放射線写真および放射線透視検査、伽
)生体液検査窓チッ素血症、着崩症、赤血球、ヘモグ璽
ビン、血球、白血球、白血球組成、ItGQT (軸r
wt gltttuii6−−oao*tia %rv
nmm1脚@ )、ary’r(I・鵠l癲ml@−T
ml:et藺−・)、プ胃デイクテミア(11州Lte
t−m)、フレア嘉チン血症、尿分析(比重、アルブミ
ンおよO沈殿物) この試験により詔められた本発明の医薬組成物の治療効
果を総括して評価した結果をつぎに述べる。
非常に良好な治療効果、すなわち放射線写真および(1
1たけ)間接的なデータにおいて実質的に改善が紹めら
れた患者は18名(60% ’)であった0重た良好な
治療効果、すなわち放射線写真および(11た・り間接
的なデータにおいて部分的な改善が紹められた患者は9
名(60% ’)であつた。残りの6名(1重% ”)
の患者には放射線写真および(または)間接的なデータ
に殆んど改善の徴候が紹められず、治療効果は不充分で
あるかまたは殆んどなかった。
副作用を訴えた患者は皆無であり、また試験管内での体
液の臨床検査からは、本発明の医薬組成物による毒性は
認められず、したがって耐性は充分満足しうるちのであ
った。
臨床試験2 この試験はつぎにあげる症状を有する年齢16〜74才
の患者27名(男性17名および女性10名)に対して
行なった。
胃中二指腸炎(8名)、十二指腸潰瘍(8名)1医薬品
により誘発した胃炎(4名)、胃潰瘍(2名)、急性胃
炎(2名)、逆流性食道炎(2名)、胆汁の逆流を伴う
胃炎(1名)試験は!ムシGA−の投与前および投与後
について比較する開放非比較法(@at鯨纏−aomp
aratiマ・。
鳳・tho& )によって行なった。!ムーGALは1
日あたりS〜4回、小袋に製剤したものを1〜4包み(
平均投写量;500町〜2炉)を15〜30日間投与し
た。投与期間内には、テムX5(kkXa以外の制酸活
性、胃の保饅活性または、胃十二指腸粘膜および(もし
くは)胃の分泌物に対する活性を有する医薬組成物は投
与しなかった。
検査した項目は胸やけ、消化困難、吐き気、嘔吐、上腹
部の食後の消化であり、つぎに示す大まかな分類で評価
した。
評価1を徴候なし 評価2tわずかに徴候あり 評価!+!強い徴候あり 評価4を非常に強い徴候あり またそれに加えて臨床試験1であげた生体液検査につい
ても行なった。
えられた総括的な治療効果はつぎのとおりであった。
非常に良好な結果、すなわち病理学的データに70〜1
00−の緩和または改善が認められた患者は20名(7
4%)でありた。また良好な結果、すなわち病理学的デ
ータに60〜5Q%の緩和または改善が認められた患者
は5名(19%)であった。残りの2名(7%)には病
理学的データの緩和または改善は1〇−未満しか認めら
れず、治療効果は不充分であるかまたは殆んどなかった
毒性の徴候、肝臓の変化、腎臓の変化はま°つた(なく
非常に一良好な耐性を示した。
本臨床試験の各患者の治療効果および耐性を第4表に示
す。
以上に述べた本発明の医薬組成物の特徴をまとめるとつ
ぎのようになる。
(婦塩酸に対して高い緩衝効果を有する0(b) II
にさらされると親水性ゲルを生成し、胃壁を保護する作
用を示す。
(el)急性毒性および慢性毒性が殆んどなく、完全に
耐性がある。
(句人為的に誘発させた潰瘍およびヒトの種々の胃の疾
患に対してすぐれた治療効果を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルギン酸およびトリー(ヒドリ午ジメチル)アミ
    ノメタンをそれらの重量比が110.7〜2となるよう
    にして混合したものを有効成分とする胃醗過多、胃炎、
    胃潰瘍および十二指腸潰瘍治療用の医薬組成物。 2 錠剤の形態に製剤されている特許請求の範囲第1項
    記載の医薬組成物。 3 散剤の形態に製剤されている特許請求の範囲第1項
    記載の医薬組成物。 4 前記有効成分を3〜10重量襲含有する水薬の形態
    に製剤されている特許請求の範囲第1項記載の医薬組成
    物。 5 アルギン酸とシリ−(ヒト冑キシメチル)アミノメ
    タンの重量比−# 111.2であり、)IIが6.6
    〜8.7である特許請求の範囲第4項記載の医薬組成物
    。 6 前記有効成分の1回あたりの投与量が10〜200
    m@/に#体重となるようにして製剤されている特許請
    求の範囲第1項、第2項または第3項記載の医薬組成物
JP16488781A 1981-10-14 1981-10-14 胃酸過多症、胃炎、胃潰瘍および十二指腸潰瘍治療用の医薬組成物 Pending JPS5867622A (ja)

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