JPS5867419A - 可塑性物質から管体を製造するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可塑化単位に接続可能な、環状ノズル間隙を有
する噴射頭部から成り、上記ノズル間隙が噴射頭部ケー
シング内に固定して保持されたマンドレルと外側へ向い
たマンドレルの端部を距＃をおいて囲繞する管状口金と
によって制限され、その際口金が球欠状軸受を介して端
面で噴射頭部ケーシングに支持されかつまたねじによっ
て固定されている、熱可塑性合成物質から管体な製造す
るための装置に関する０西ドイツ特許公報第９６１２１
１号から、噴射頭部がスクリュー押出機として形成され
た可塑化単位に接続された、合成物質から中空の連続体
を製造するための装置が公知である。、噴射頭部には、
噴射頭部ケーシング内に固定して保持さレタマンドレル
と外側へ向いたマンドレルの端部な距離をおいて囲繞す
る環状口金とによって制限された環状ノズル間隙が存在
している。この場合口金が半径方向の遊びによって、噴
射頭部ケーシングと結合されたスリーブ内に収容され、
またこの口金はノズル間ＦＪＰｆ一様にするためにスリ
ーブ内に放射状に設けられた数個のねじによって調節可
能である。しかしながら、調節ねじな締める前にそのつ
と少な（ともいずれか一方の調節ねじなゆるめなければ
ならないので、ノズル間隙の正確な調節が困難でありか
つまた時間がかかる。この調節のためには常に特別な工
具が必要である。

西ドイツ特許公報第９６１１５０号には、同様に噴射頭
部内に固定したマンドレルと環状口金とによって制限さ
れたノズル間隙が設けられている、有機可塑性合成物質
からホースを製造するための装置が公表されている。こ
の場合は口金は球欠状軸受を介して噴射頭部ケーシング
で支持されている。口金を噴射頭部ケーシングに実際に
固定するために、６個のねじが設けられており、これら
のねじを介して口金がマンドレルの半径方向に対して調
節可能である。この場合も口金な調節するにはねじを締
める前に他のねじをゆるめなければならず、そのためＶ
ｃ／／ｉ同様に特別な工具が必要である。

公知の両装置ではこの点に関しても、ねじの数が多いた
めにノズル間隙の正確な調節が殆んど達せられないとい
う欠点がある。

ル間隙の正確な調節が行なわれるよう、可塑性物質、特
に熱可塑性合成物質から管体馨製造するだめの装置な作
ることである。

この課題な解決するために本発明に従って、噴射頭部ケ
ーシングと口金との間の球欠状軸受の外側に、相反して
回転可能な少なくとも２個の環状傾斜板及び／或いは軸
方向に移動可能な等分された少な（とも５個の支持部材
を設し゛）゛ることを提案する０ 傾斜板が相反して回転する際にまた／或も−は支持部材
が軸方向に移動する際に、ねじにより予緊張されたばね
を介して噴射頭部ケーシングに保持された口金が、傾斜
板の回転角度に従−）でまた／或いは支持部材の軸方向
の移動に従ってほんのわずか旋回するので、短時間でノ
ズル間隙が容易にかつまた正確に調節される。傾か・［
板と支持部材とを同時に使用する際には、支持部材は傾
斜板を調整するためにないしは傾斜板の零位置を調節す
るためにのみ用（・られる。

本発明による装置の態様と別の実施態様は、特許請求の
範囲第２項から第１４項に明瞭にＨ己載した。

以下に、図面で示した実施例に従って本発明の詳細な説
明する０ 熱可塑性合成物質から管体な製造するための装置のうち
、図面の第１図には噴射頭部２のケ的 一シング１が部分鋳に切開されて示されておシ、このケ
ーシングは自体公知の記載されて−・なＸ、１方法で、
たとえばスクリュー押出機として形成された可塑化単位
に接続されて℃・る。噴射頭部ケーシング１内に、距離
をお（為てケーシング１から突出したマンドレル３が自
体公知の方法で中心に保持されている。この領域ではマ
ンドレル３が距離？おいて口金４により囲繞され、マン
ドレル３と口金４との間に環状ノズル間隙５が形成され
る。口金４は球欠状軸受な介して端面で噴射頭部ケーシ
ング１に支持され、またこの口金は、ねじ頭部９の下方
に板ばね１０を備えた固定ねじ８を収容するための数個
の子Ｌ７を有する。これにより、球欠状軸受面１１上で
口金４がわずかに旋回することが出来る。

図示した実施例では、口金４はその噴射頭部ケーシング
１に向う面に軸方向の環状溝１２な有し、この環状溝に
この実施例でｔｆ１４個の環状。

傾斜板１３が差し込まれている◎ 第２図に示されるごとく、これらの傾斜板は、それぞれ
２個の傾斜板０３が補完し合って、一対の環状板を形成
している。ケーシングの自由な端面は環状溝１２の領域
において、必要に応じて断続可能な一巡する突出部１４
を有している。

噴射頭部ケーシング１に向う傾斜板１５がこの突出部１
４に支持される。記載の実施例においては筒内側の傾斜
板１３がそれぞれ少なくとも１個の調節レバー１５な備
え、この調節レバーを介してこれらの傾斜板１３が相反
して回転可能である。傾斜板１３のこの回転の際に口金
４がわずかに旋回される。口金４のこの旋回によって、
ノズル間隙な所望のごと（調節し、また口金４ケマンド
レル５に対して調心することが可能である。。

この実施例の変形では、傾斜板１３乞収容する環状溝１
２を噴射頭部ケーシング１円に設けることが可能である
。この時口金４が、突出部１４に応じた突出部２有しな
ければならない〇傾斜板１３を口金４および噴射頭部ケ
ーシング１の自由な端面の間罠直接設けることも出来る
。

この場合、内外側傾斜板１５の内側へ向いた傾斜面を直
接ケーシング１あるいは口金４の近傍に形成することが
出来る。傾斜板１５０回転運た少なくとも１個の傾斜板
を截頭円錐形のローラに換えることが可能である。さら
にまた、口金４に特別な固定リングを設け、傾斜板１３
を噴射頭部ケーシング１と固定リングとの間に設けるこ
とが可能である。第５図だよる実施例では一第１図の一
巡する突出部１４がたとえば軸方向に移動可能な少な（
とも３個の支持部材１６に換えられている０この支持部
材１６は、傾斜板１５の面上で等しく分割されて設けら
れてお−９、また円筒形の孔１７によってケーシング１
内に収容されるピストンとして形成されている。この場
合支持部材１６け軸方向に摺動可能に孔１７の内で案内
され、孔の壁部に対して封隙されている。孔１７は支持
部材１６より予め規定された分だけ長いので、各支持部
材１６より密閉された自由な空間１８が常に各孔１７内
に存在する。各空間１８は管路１９な介して図示されて
いない液圧媒体導管に接続され、この導管を介して加圧
媒体が空間１８内に取り入れられる。

個々の空間１８がたとえば電子制御部材な介して加圧媒
体によって別個に負荷可能であり、孔１７内の支持部材
１６の位置及びそれと共に傾斜板１５の調整と零位置調
節とが行なわれ得る。

この時傾斜板１３がこの零位置から相反して回転され、
それによってノズル間隙を調整するための口金４が旋回
される。

第４図による実施例では傾斜板１３がなく、支持部材１
６が口金４に直接取付けられている。

この構成では、ノズル間隙を調整するための零位置調節
ないしは口金４の調整と旋回とかもっばら支持部材１６
を介して行なわれる。

第５図および第４図の実施例の変形では、ピストン状の
支持部材ケたとえばねじに換えることが出来る。この場
合個々のねじに調節装置が備えられており、この調節装
置によって個々のねじが相互に依存しあって回転され、
それによって軸方向に移動され調節される。この場合も
ぜ 特別な制御部瞼な介して口金４の正確な調整が可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による噴射頭部の断面図、第２図は、
一対の傾斜板の断面図、 第５図は、本発明による噴射頭部の別の実施形の断面図
、 第４図は、本発明による噴射頭部の別の実施形である。 図中の参照数字は、 １　・・・・噴射頭部ケーシング ４・・・・・口金 １３・・・・・・・・Ｃ傾斜板 １６・・・・・・・支持部材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　可塑化単位に接続可能な、環状ノズル間隙を有す
   る噴射頭部から成り、上記ノズル間隙が噴射頭部ケーシ
   ング内に固定して保持されたマンドレルと外側へ向いた
   マンドレルの端部な距離なおいて囲繞する管状口金とに
   よって制限され、その際口金が球欠状軸受を介して端面
   で噴射頭部ケーシングに支持されかつまたねじによって
   固定されている、熱可塑性合成物質から管体な製造する
   ための装置において、球欠状軸受の外側で噴射頭部ケー
   シング（１）と口金（４）との間に、相反して回転可能
   な少な（とも２個の環状傾斜板０３および／あるいは軸
   方向に移動可能な等しく分割された少々くとも３個の支
   持部材Ｃ１ｅが設けられていることを特徴とする上記装
   置。 ２、　支持部材αｅが傾斜板θ漕の領域に設けられてい
   ることな特徴とする５、特許請求の範囲第１項に記載の
   装置。 五　噴射頭部ケーシング（１）と口金（４）との間に、
   各２個で傾斜板（１３）が互いに補完し合うことによっ
   て形成される２個の対の環状板が設けられていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは第２項に記載
   の装置。 ４、　傾斜板（１３）が噴射頭部ケーシング（＋１ある
   いは口金（４）の軸方向の環状溝Ｏ３内に設けられてお
   り、口金（１）あるいは噴射頭部ケーシング（１）がこ
   の環状溝（１２１の領域内で一巡する突出部αａを有す
   ることケ特徴とする特許請求の範囲第１項から第５項ま
   でのうちのいずれか一つに記載の装置。 ５　少な（とも２個の傾斜板（１３）が少なくとも１個
   の調節レバー（１■を備えていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項から第４項までのうちのいずれか一つ
   に記載の装置。 ６、　少な（とも２個の傾斜板（１３）がその外側ジャ
   ケット面に歯部な備えていることを特徴とする、特許請
   求の範囲第１項から第４項までのうちのいずれか一つに
   記載の装置０ ７２個の対の環状板の内外側傾斜板Ｑ３のうちの少な（
   とも一つが固定して設けられていることを特徴とする特
   許請求の範囲第５項に記載の装置。 ａ　固定された傾斜板が噴射頭部ケーシング（１）およ
   び／あるいは口金（４）と一体なものとして形成されて
   いることな特徴とする特許請求の０国が噴射ケーシング
   （１）と固定リングとの間に設けられていることな特徴
   とする、特許請求の範囲第１項から第８項までのうちの
   いずれていることを特徴とする特許請求の範囲第１項か
   ら第９項までのうちのいずれか一つに記載の装置０ １１、　　少なくとも１個の傾斜板αｊボ截頭円錐形の
   ローラにより構成されていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項から第９１項までのうちのいずれか一つに
   記載の装置。 １２、　　支持部材（１υがねじとして形成されている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項あるいは第２項
   に記載の装置。 １３、　　支持部材（１６）が液圧によりあるいは空気
   により負荷可能なピストンとして形成されていることケ
   特徴とする、特許請求の範囲第１項あるいけ第２項に記
   載の装置。 １４、　　支持部材（１６）および／あるいは傾斜板０
   ．３）に電ぜ 子制御部ａが取付けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１２項あるいは第１３項に記載の装置。