JPS5867320A - 乾式脱臭装置 - Google Patents
乾式脱臭装置Info
- Publication number
- JPS5867320A JPS5867320A JP56165305A JP16530581A JPS5867320A JP S5867320 A JPS5867320 A JP S5867320A JP 56165305 A JP56165305 A JP 56165305A JP 16530581 A JP16530581 A JP 16530581A JP S5867320 A JPS5867320 A JP S5867320A
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- JP
- Japan
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- corrosion
- odor
- resistant material
- odor gas
- ozone
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- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はオゾンと触媒によって臭気ガスを処理する乾
式脱臭装置に、関するものである。
式脱臭装置に、関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。図
において、(1)は臭気ガスを送るブロワ、(2)、
(3)はそれぞれ臭気ダクトで、臭気ガスを導く。
において、(1)は臭気ガスを送るブロワ、(2)、
(3)はそれぞれ臭気ダクトで、臭気ガスを導く。
(4)はオゾン発生器で、臭気ダクト(3)の内側に装
着きれている。高圧電極管(4a)はステンレス鋼製接
地電極(4b)内に放電空隙(4C)を保持するように
、スは−サ(4d)を介して支えられている。(4e)
は給電ブッシング、(4f)は原料空気入口、(4g)
はオゾン化空気出口、(5)はオゾン化空気出口弁、(
6)はオゾン化空気噴出口、(7)は反応塔である。
着きれている。高圧電極管(4a)はステンレス鋼製接
地電極(4b)内に放電空隙(4C)を保持するように
、スは−サ(4d)を介して支えられている。(4e)
は給電ブッシング、(4f)は原料空気入口、(4g)
はオゾン化空気出口、(5)はオゾン化空気出口弁、(
6)はオゾン化空気噴出口、(7)は反応塔である。
次に動作について説明する。臭気ガスはブロワ(1)に
より吸引され、臭気ダクト(2)を通り、臭気ダクト(
3)に入る。臭気ダクト(3)内では臭気ガスの流速は
約10m/s にしてあり、オゾン発生器(4)の接地
電極(4b)の外周を流れ、オゾン生成で生じた熱を、
この臭気ガスで除去する。冷却作用をした後の臭気ガス
は反応塔(7)に入る。
より吸引され、臭気ダクト(2)を通り、臭気ダクト(
3)に入る。臭気ダクト(3)内では臭気ガスの流速は
約10m/s にしてあり、オゾン発生器(4)の接地
電極(4b)の外周を流れ、オゾン生成で生じた熱を、
この臭気ガスで除去する。冷却作用をした後の臭気ガス
は反応塔(7)に入る。
−万、オゾン発生器(4)は給電ブッシング(4e)よ
シ給電し、放電空隙(4c)に無声放電を励起させる。
シ給電し、放電空隙(4c)に無声放電を励起させる。
原料空気は原料空気入口(4f)から供給され、放電空
隙(4c)に導かれ、ここでオゾン化空気となる。オゾ
ン化空気はオゾン化空気出口(4g)を通り、オゾン化
空気出目弁(5)を通り、再び臭気ダクト(3)内に導
かれ、オゾン化空気噴出D (6)により臭気ガス中に
オゾン化空気を混入する。オゾン化空気川口弁(5)は
放電空隙(4c)の出力を一定にすると同時にオゾン化
空気の流量を一定にするためのものである。オゾンを混
入した臭気ガスは反応塔(7)に入り、反応塔(7)内
に充填されている触媒とオゾンの作用で臭気を除去し、
大気に放出される。
隙(4c)に導かれ、ここでオゾン化空気となる。オゾ
ン化空気はオゾン化空気出口(4g)を通り、オゾン化
空気出目弁(5)を通り、再び臭気ダクト(3)内に導
かれ、オゾン化空気噴出D (6)により臭気ガス中に
オゾン化空気を混入する。オゾン化空気川口弁(5)は
放電空隙(4c)の出力を一定にすると同時にオゾン化
空気の流量を一定にするためのものである。オゾンを混
入した臭気ガスは反応塔(7)に入り、反応塔(7)内
に充填されている触媒とオゾンの作用で臭気を除去し、
大気に放出される。
従来の乾式脱臭装置は以上のように構成されているので
、臭気ガス中に硫化水素、メチルメルカプタン等が多く
含まれているときはステンレス鋼製接地電極で4b)の
表面が腐食し、オゾン発生器(4)の寿命が短いという
欠点があった。
、臭気ガス中に硫化水素、メチルメルカプタン等が多く
含まれているときはステンレス鋼製接地電極で4b)の
表面が腐食し、オゾン発生器(4)の寿命が短いという
欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、接地電極の表面に耐食材料コーテ
ィング層を形成することにより、臭気ガス中に含まれる
腐食性物質による接地電極の腐食を防止できる乾式脱臭
装置を提供するととを目的としている。
めになされたもので、接地電極の表面に耐食材料コーテ
ィング層を形成することにより、臭気ガス中に含まれる
腐食性物質による接地電極の腐食を防止できる乾式脱臭
装置を提供するととを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第2
図において、第1図と同一符号は同−寸だけ相当部分を
示す。(4h)は接地電極(4b)の臭気ガスと接する
部分に形成された耐食材料コーティング層であり、ボ’
J Pa化ビニール等の合成樹脂才たはガラス等によρ
コーティングされている。
図において、第1図と同一符号は同−寸だけ相当部分を
示す。(4h)は接地電極(4b)の臭気ガスと接する
部分に形成された耐食材料コーティング層であり、ボ’
J Pa化ビニール等の合成樹脂才たはガラス等によρ
コーティングされている。
上記のように構成された乾式脱臭装置において、ブロワ
(1)で送気される臭気ガスは臭気ダク)(2i。
(1)で送気される臭気ガスは臭気ダク)(2i。
(3)に導かれ、臭気ダクト(3)内に装着されたオゾ
ン発生器(4)の接地電極(4b)の外周を約10 m
/ 3の流速で流れる。無声放電によるオゾン生成で
は投入電力の95係が熱となるが、この熱の効果的な除
去がオゾン発生器(4)の効率アップに重要である。
ン発生器(4)の接地電極(4b)の外周を約10 m
/ 3の流速で流れる。無声放電によるオゾン生成で
は投入電力の95係が熱となるが、この熱の効果的な除
去がオゾン発生器(4)の効率アップに重要である。
この熱の除去は接地a極(4b)の外周を流れる臭気ガ
スによって行われる。臭気ガス中には硫化水素、メチル
メルカプタン等の腐食性ガスが含まれているが、接地電
極(4b)の表面に形成された耐食材料−コーティング
層(4h)により、これら腐食性物質による接地電極(
4b)の腐食は防止され、臭気ガスによるオゾン発生器
(4)のトラブルを解決することができる。
スによって行われる。臭気ガス中には硫化水素、メチル
メルカプタン等の腐食性ガスが含まれているが、接地電
極(4b)の表面に形成された耐食材料−コーティング
層(4h)により、これら腐食性物質による接地電極(
4b)の腐食は防止され、臭気ガスによるオゾン発生器
(4)のトラブルを解決することができる。
々お、上記実施例では高圧電極管(4a)が1本の場合
を示したが、高子′電極管(4a)が多管方式であって
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
を示したが、高子′電極管(4a)が多管方式であって
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
壕だ、この発明はあらゆる臭気ガスの乾式脱臭装置に適
用することができる。
用することができる。
以−Hのように、この発明によれば、接地電極の臭気ガ
スに接する部分に耐食材料コーティング層を形成したの
で、臭気ガスに含まれる腐食性物質による接地電極の腐
食を防止でき、また装置が安価にできる等、多大の効果
がある。
スに接する部分に耐食材料コーティング層を形成したの
で、臭気ガスに含まれる腐食性物質による接地電極の腐
食を防止でき、また装置が安価にできる等、多大の効果
がある。
第1(シ)は従来の乾式脱臭装置を示す垂直断面図、第
2図1はこの発明の一実施例による乾式脱臭装置を示す
垂直断面図である。 図において、(1)はブロワ、(2)、 (3)は臭気
ダクト、(4)はオゾン発生器、(4a)は高圧電極管
、(4b)は接地′dL極、(4h)は耐食コーティン
グへ9、(7)は反応塔である。 々お、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
2図1はこの発明の一実施例による乾式脱臭装置を示す
垂直断面図である。 図において、(1)はブロワ、(2)、 (3)は臭気
ダクト、(4)はオゾン発生器、(4a)は高圧電極管
、(4b)は接地′dL極、(4h)は耐食コーティン
グへ9、(7)は反応塔である。 々お、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)メ気ガスにオゾンを反応させて臭気を分解す。 る反応塔と、前記反応塔に臭気を送るブロワと、前記反
応塔にオゾンを供給するオゾン発生器とをびhえ、前記
オゾン発生器を前記ブロワにより送気される臭気ガスで
冷却する乾式脱臭装置Rにおいて、前記オゾン発生器の
接地電極の臭気ガスに接する部分に形成された耐食材料
コーティング層を備えだことを特徴とする乾式脱臭装置
。 - (2)耐食材料コーティング層はポ’J 4化ビニール
からなるととを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
乾式脱臭装置。 - (3)耐食材料コーティング層はガラス力・らなること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の乾式%式%
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56165305A JPS5867320A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 乾式脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56165305A JPS5867320A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 乾式脱臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867320A true JPS5867320A (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=15809802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56165305A Pending JPS5867320A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 乾式脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867320A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128823U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-09-01 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP56165305A patent/JPS5867320A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01128823U (ja) * | 1988-02-22 | 1989-09-01 | ||
JPH0434891Y2 (ja) * | 1988-02-22 | 1992-08-19 |
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